JPS61114109A - 重量判定方法 - Google Patents

重量判定方法

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JPS61114109A
JPS61114109A JP23645684A JP23645684A JPS61114109A JP S61114109 A JPS61114109 A JP S61114109A JP 23645684 A JP23645684 A JP 23645684A JP 23645684 A JP23645684 A JP 23645684A JP S61114109 A JPS61114109 A JP S61114109A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measured
slit
weight
pattern
slit pattern
Prior art date
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Pending
Application number
JP23645684A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadahiro Kitahashi
北橋 忠宏
Seikai Saitou
斉藤 制海
Masaaki Matsuno
松野 正明
Yoshihiro Nakamura
嘉宏 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ishida Scales Manufacturing Co Ltd filed Critical Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Priority to EP85306694A priority patent/EP0178090B1/en
Priority to DE8585306694T priority patent/DE3580647D1/de
Publication of JPS61114109A publication Critical patent/JPS61114109A/ja
Priority to US07/120,170 priority patent/US4767212A/en
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、野菜、果物等の物品の重量を、重量センサを
用いることなく非接触で判定する、重量判定方法に関す
る。
(従来技術とその問題点) 物品の重量は、重量センサにより検出されるのが一般で
ある。しかしながら、凹凸面を有する野菜等を冷凍した
まま、その重量を判定しようとする場合には、重量セン
サを用いることなく、非接触の状態で重量を判定したい
という要望がある。
従来、このような要望に効果的に対応できる重量判定方
法は開発されていなかった。また、物品の表面キズは目
視により判定していたが、個人差がある上、キズを見落
して不良品をそのまま出荷する場合がある等の問題があ
った。
(発明の目的) 本発明の目的は、被測定物の斜め」一方から格子状のス
リットパターンを投影し、そのスリットの被測定物上の
曲り具合より被測定物の各スリット位置の高さを演算し
、これに基づいて被゛測定物の重量を測定できるように
すると共に、被測定物に投影されたスリットパターンの
微分値を求めることにより、被測定物の表面キズの有無
を判定できるようにした、重量判定方法を提供すること
にある。
(発明の概要) 本発明の重量判定方法は、格子状のスリットパターンを
被測定物の斜め上方より投影して、当該投影面をテレビ
カメラにより撮影し、テレビカメラから取込まれた画像
より被測定物の各スリット位置の高さを演算して、これ
に基づいて被測定物の体積を求め、該体積に見かけ上の
比重を乗算して、被測定物の重量を測定すると共に、被
測定物に投影されたスリットパターンの微分値を求める
ことにより、被測定物の表面キズの有無を判定すること
を特徴とするものである。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図により説明する。
第1図(a)および(b)は、本発明による重量判定方
法の原理を説明する説明図である。第1図(a)に示す
ように、載置板D E−にに載置された被測定物Qの4
二方には、テレビカメラDを設置する。また、テレビカ
メラの光軸Zとθの角度で、投影器Pで投影されるスリ
ットSのスリットパターン投影軸αを設定することによ
り、被測定物Qにスリットパターンを投影すると、テレ
ビカメラD側から見ると、スリット位置がdだけずれて
見える。このスリット(縞模様)のずれdを調べること
により、次式で被測定物Qの厚さく高さ)hが得られる
h=d争tan(π12−θ)・・・・・・・・・(1
)これより、第1図(b)のように、被測定物Qの上に
投影された各スリンI・のずれd1〜d4から、各スリ
ットが載置台DE上に投影される部分(以下スリット位
置という)の被測定物の高さhが求めるられる。これら
の高さから求まる小部分の角柱の体積の積算により、被
測定物の概算した擬似の体積が求められ、これに被測定
物の見かけ上の比重を乗算することにより、重量センサ
を用いることなく、被測定物の重量を測定することがで
きる。しかしながらこの重量判定方法では、各角柱の高
さは、各角柱に対して決められた1個のプロット点部分
の高さしか考慮していないので誤差が大きい。そこで本
発明においては、スリットSを格子状に構成して、被測
定物上に投影されるスリットパターンを格子状とする。
そして、縦縞のスリットパターンに加えて横縞のスリッ
トパターンの偏位による情報から得られる角柱上面の傾
きを考慮して角柱の体積を算出する。
第2図(a)は、本発明の詳細な説明図で格子状のスリ
ットパターンを被測定物の斜め上方(Z方向に対して0
度)より投影したときの、被測定物上でのスリットパタ
ーンの曲り具合を表わしたものである。この場合には、
縦、横のスリットの交点で囲まれたa1〜aloのうち
、たとえば区画a6をみてみる。縦縞のプロット点をa
6yにとると、縦縞の偏位量はda6yである。縦縞の
偏位による情報から得られる区画8日を底面とする角柱
の高さh aB yは、 ha6y =da6y etan (π/2−θ)・・
・(2) となる。また、横縞の偏位による情報から得られる区画
a6のY方向への傾きを考慮した区画a6を底面とする
部分の高さを求める。
すなわち、本発明においては、たとえば横縞のプロット
点を3点とし、これらをaB X 1  r aE3X
2 + aB x3とすると、横縞の偏位量はそれぞれ
daB Xi  、da6x2 、daB X3となる
そして、これらのプロット点でのそれぞれの高さは。
ha6xl =da6xl etan (w/2−θ)
・・・(3) ha6X2=da6X2”jan (π/2−〇)・・
・(4) haBx5=daBx5etan(w/2−θ)・・・
(5) となる。これらプロット点の情報より得られる高さの情
報を考慮した場合の体積模型を第2図(b)に示す。こ
の図から分るように、縦縞と横縞から得られる偏位から
体積を求めると、第1図に示すような横縞状のスリット
を被測定物に投影して第2図(C)に示すように1区画
内を1角柱とみなして体積を求めるよりもより正確に被
測定物の重量を判定することができる。
本発明においては、さらにテレビカメラDにて撮影され
たスリットパターンのデータを後述の装置にて一定のサ
ンプリング周期で微分する。この微分値は、前回の微分
値と比較される。これらの差分が一定値以内であれば被
測定物の表面にキズなしと判定する。第2図(a)にお
いて、被測定物の表面にキズbrがあり、スリットパタ
ーンのデータが不連続となりこれらの差分が一定値を越
えれば被測定物の表面に有害なキズありと判定する。な
お、この実施例はy軸方向のスリットパターンのみを微
分して、キズのも無を判定しているが、これを、たとえ
ばX方向のみまたはX + ’/両軸方向に対してキズ
の有無を判定してもよいことは勿論の事である。
第3図は、本発明により、被測定物の重量を判定するた
めの装置の概略のブロック図である。図において、載置
板DEJ−にt置された被測定物Qの剥め上方にスリッ
ト投影器Cを設け、被測定物Q−J二に投影されるスリ
ットパターンを、被測定物Qの上方に設置したテレビカ
メラDにより撮影し、画像をモニタテレビEと、A/D
コンバータFに取込む、A/DコンバータFは1例えば
8ビットの256X256の画素としての画像に交換し
、これを画像用メモリGに記憶させる。画像用メモリG
は、パスラインNを介して、フロッピィデスクH1主メ
モリ■、プリンタJ、CRTK、キーボードL等のハー
ドウェアと共にCPUMに接続される。CPUMは、第
4図で説明する処理を行ない被測定物の重量と表面キズ
の有無を判定する。
第4図は、本発明の処理手順を説明するフローチャート
である。次に、このフローチャートについて説明する。
(1)被測定物に投影された格子状のスリットパターン
を撮影したテレビカメラによる画像は、ビクセル(pi
xel)単位での大きさしかわからないので、実空間に
おける大きさは予め単位の較正tしておく必要がある。
ステップAIでは、画像におけるビクセル値がCm単位
ではどれだけの値に相当するかを求める処理を行なう、
このために、例えば直g A c mの白い紙をテレビ
カメラで撮影し、その画像を取込むことで、Acmの画
像がピクセル値ではどれだけになるかを求め、これより
Bcm’相当のビクセル数を計算する。この結果をステ
ップA5で説明する被測定物のc m’単位への変換に
用いる。(−例として、A=8cm、B=512cm”
とする) (2)被測定物上のスリット高さを求めるための基準点
として、スリットの各原点位置を記憶させる(ステップ
A2)。
(3)被測定物に投影されたスリットのずれ(縞模様)
を、X方向、X方向とも測定し、これらのデータにより
スリットが投影されている位置の高さを(2)〜(5)
式により演算する(ステップA5)。
(4)縞模様の微分をとり、微分値が不連続の場合には
、被測定物の表面にキズがあるものと判断する(ステッ
プA4)。
(5)  被測定物上のスリット投影面はテレビカメラ
により撮影され、ビクセル単位の画像が得られる。被測
定物の上部半分の体積は、各ビクセル位置の高さの和と
して求める(ステップA5)。即ち、各ビクセル幅の積
分値により体積が求められる。
(8)画像より得られた体積はビクセル単位であるため
、これを実空間のC[J単位に換算する(ステップAs
)。これには、ステップA1で求めた較正値を利用し、
例えば、ステップA4で得られたビクセル単位の体積を
、512 ct+f相当のビクセル数で除算し、更にこ
れを512倍することによりc m”単位の体積を求め
る。
(7)スリットパターンの投影は、被測定物の、L方か
らのみ行なっているので、被測定物の下部の形状につい
ては上部の形状と同一とみなして、全体の体積値の補正
を行なう(ステップA7)。
(8)全体の体積に、被測定物の見かけ上の比重を乗算
して重量に換算する(ステップA日)。
(9)得られた重量値をCRTやプリンタ等に出力する
(ステップA9)。
(10)次の被測定物の処理があるかどうかをチェック
しくステップA+o)、次の処理がある場合には、ステ
ップA5〜A9の処理を繰返す。
(発明の効果) 以に説明したように、本発明によれば、被測定物に格子
状のスリットパターンを投影し、そのスリシトの被測定
物にの曲り具合により被測定物の各スリ7I・位置の高
さを演算し、これに基づいて被測定物の重量を測定して
いるので、重量センサを用いることなく非接触で被測定
物の重量を判定することができる。また、被測定物上に
投影されたスリットパターンの微分1flをとることに
より、被測定物の表面キズの有無を社接触で判定するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は、本発明の基本原理の説明図、
第2図(a)、(b)、(C)は、本発明の詳細な説明
図、第3図は、本発明を実施するための装置の概略のブ
ロック図、第4図は、本発明のフローチャートである。 Q・・・被測定物、C・・・スリット投影器、D・・・
テレビカメラ、DE・・・載置台、E・・・モニタテレ
ビ、F・・・A/Dコンバータ、G・・・画像用メモリ
、H・・・フロッピーディスク、■・・・主メモリ、J
・・・プリンタ、K・・・CRT、L・・・キーボード
、M・・・CPU、N・・・パスライン 特許出願人  株式会社  石田衡器製作所代  理 
 人   弁  理  士     辻     實−
5ζ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)格子状のスリットパターンを被測定物の斜め上方
    より投影して、当該投影面をテレビカメラにより撮影し
    、テレビカメラから取込まれた画像より被測定物の各ス
    リット位置の高さを演算して、これに基づいて被測定物
    の体積を求め、該体積に見かけ上の比重を乗算して、被
    測定物の重量を測定すると共に、被測定物に投影された
    スリットパターンの微分値を求める手段と、該微分値の
    不連続を検知する手段とを有し該微分値の不連続値の有
    無により被測定物の表面キズの有無を判定することを特
    徴とする重量判定方法。
JP23645684A 1984-09-19 1984-11-09 重量判定方法 Pending JPS61114109A (ja)

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JP23645684A JPS61114109A (ja) 1984-11-09 1984-11-09 重量判定方法
EP85306694A EP0178090B1 (en) 1984-09-19 1985-09-19 Volume determination process
DE8585306694T DE3580647D1 (de) 1984-09-19 1985-09-19 Verfahren zum bestimmen eines volumens.
US07/120,170 US4767212A (en) 1984-09-19 1987-11-12 Volume determination process

Applications Claiming Priority (1)

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JP23645684A JPS61114109A (ja) 1984-11-09 1984-11-09 重量判定方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002286421A (ja) * 2001-03-28 2002-10-03 Hideo Minagawa 動物の体重測定装置
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US9329030B2 (en) 2009-09-11 2016-05-03 Renishaw Plc Non-contact object inspection

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