JPS61113873A - 分注装置 - Google Patents

分注装置

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JPS61113873A
JPS61113873A JP23589384A JP23589384A JPS61113873A JP S61113873 A JPS61113873 A JP S61113873A JP 23589384 A JP23589384 A JP 23589384A JP 23589384 A JP23589384 A JP 23589384A JP S61113873 A JPS61113873 A JP S61113873A
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JP
Japan
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tank
liquid
dispenser
water
pipe
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Pending
Application number
JP23589384A
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English (en)
Inventor
近藤 暁弘
静男 村上
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MURAKAMI SHIKISAI GIJUTSU KENK
MURAKAMI SHIKISAI GIJUTSU KENKYUSHO KK
Original Assignee
MURAKAMI SHIKISAI GIJUTSU KENK
MURAKAMI SHIKISAI GIJUTSU KENKYUSHO KK
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Filing date
Publication date
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Priority to JP23589384A priority Critical patent/JPS61113873A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、所望の染浴または薬液等を調製するため、成
分や濃度等の異なる染液ま之は薬液等の原料液をストッ
クしたタンクから所要量のストック液を採液し、調製ポ
ットに注液する分注装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、染液等を分注する分注器としては、逆止め弁付
きの吸入管と吐出管とを有するシリンダーにプランジャ
ーを摺動自在に嵌挿してなる分注器が用いられている。
従来、上記分注器を用いた分注装置は、分注器を垂直に
上下動自在に設けるとともに、垂直な軸を中心として回
動自在に設け、分注器の降下位置で分注を行うとともに
、分注器を一旦上昇し回動してから再び降下させてその
洗滌を行う構成七なっている。
〔発明が解決し工う゛とする問題点〕
しかし、上記分注装量によれば、分注と洗滌を行うため
に、分注器を昇降と回動の3行程によって移動しなけれ
ばならず、その構成が複雑になるとともに、制御が困難
になる等の問題がある。
〔問題点を解決する几めの手段〕
本発明は、上記問題点を解決するため、先端側が漸次低
くなるように傾斜した吸入管を有する分注器を、吸入管
の延伸方向へ移動して下方の分注位置と上方の洗滌位置
の2位置に停止可能に設け、前記分注器の吸入管・に筒
状の洗滌器本体を、吸入管の先端を分注位置で突出I−
かつ洗滌位置で収容するように嵌装し念ものである。
〔作 用〕
分注器の分圧位置と洗滌位置との間の移動が、斜行する
上下動の2行程で行われる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面圧基づいて説明する。
第1図および第2図は、それぞれ本発明に係る分注装置
を備え友染浴自動調裂装置の概略を示す斜視図および正
面図である。
染浴自動調製装置は、各種の色の染料を溶解するもので
、多数のストック液タンクlを多段に載置するタンク載
置棚コと、多数の染色ボット3を載置するポットテーブ
ルμと、ストック液を分注する分注装置よと、分注装置
!を洗滌する洗滌装置2と、洗滌等に用いら九る定量の
水等を供給する定量液供給装置7と、タンク載置棚2等
の作動等を制御する制御装置(図示せず)とから概略構
成されている。
すなわち、矩形板状の基台tの一端には、タンク載置棚
λの一部を構成する中空軸2が立設されており、この中
空軸りには、上端を封止しかつ下端外周にウオームギヤ
lo付きのクラッチモータの如き回転駆動装置//を装
着し几昇降筒12が、その内周に設は比軸方向(第2図
において上下方向)のキー溝/2aft中空軸りの上端
外周に固着し几キー/3と係合することにより、円周方
向の回転を規制され上下動可能に嵌装されている。
中空軸り内には、昇降筒12を等間隔で多段に昇降する
之め、圧縮空気によって作動される多段式の昇降装置/
μが収容されており、この昇降装置/4′への圧縮空気
の給排ロタaが中空l115’(7)T、iCつゆ、。
7いう。        ・)昇降筒12には、ウオー
ムギヤ10と噛合するフオームホイール/!を下端外周
に嵌着し几回転筒16が回転可能に嵌装されており、こ
の回転筒/6の外周には、円輪板状の複数のタンクテー
ブル17が昇降装置llAの昇降間隔と等間隔で嵌着さ
れている。なお、回転筒/jは、最上段のタンクテーブ
ル/7の内周縁周辺を昇降筒12の上端面と轟接するこ
とにより、下方への移動が規制されている。
各タンクテーブル/7の上面には、ストック液タンクl
を載置する多数の凹部/lが、回転1174の回転中心
を中心とする同一円周上に等間隔に設けられている。最
下段のタンクテーブル17の凹部/rの底部には、この
凹部/rより小径の孔lりが上下方向へ貫通して設けら
れており、孔lりには、基台rに立設したエアシリンダ
ーの如き昇降装置20によって昇降ちれる秤量の異なる
2台(図においてid/台のみ示す。)の天秤2/の秤
量台2/aが挿通〜可能に設けられている。小秤量天秤
λlは、後述するようにストック液タンクlを構成する
成体に投入される染料等を秤量するものであり、大秤量
天秤21は、染料を溶解または分散する几め成体に注入
される水等を秤量する。
上述したタンク載置棚λのタンクテーブル17に載置さ
れるストック液タンクlは、第3図に示すように、染料
を所要濃度に溶解ま友は分散したストック液コ2t−収
容するものであり、その一部を構成する成体23は、広
口の開口部、23at−有し、ポリエチレン等の合成樹
脂から形匠されている。成体23は、開口部2J3を下
方にして用いられるものであり、開口部コ3aの外周に
は、ねじ部コ3bが設けられており、このねじ部23b
Vcは、成体23と同様に合成樹脂からなる有底短円状
にしてかつ内周面中間部付近に係止フランジ部2921
を設けた蓋体コμが、係止7ランジ部2’f3エリ開口
端側の内周に設は次ねじ部21Lbを介して着脱自在に
螺合されているとともに、成体23の開口端と蓋体2μ
の係止7ランジ部2ダaとの間には、両者の水密性を保
持するリング状のゴムノgツキンλjが介在されている
蓋体2μの周壁外部には、側方へ突出した採液部2≠C
が設けられている。採液部24ccには、上方へ開口し
た採液口2φdが穿設されており、この採液口21Ad
は、係止フランジ部コ4taより内底側の周壁に設けた
連通孔2IAeを介して蓋体2≠内と連通されている。
上記ストック液タンクlは、採液口λ44dの液面が、
気圧のバランスにより常時連通孔2@eの内面上部に保
たれる、いわゆる密閉式のサイフオンを構成するもので
、採液口24cdがタンクテーブル/7の半径方向外側
に位置するようにしてタンクテーブル17に載置される
一方、基台tの他端には、後述する定量液供給装置7の
貯水槽を収容するケーシング−26が載置されており、
このケーシング2を上には、引出し台27がガイドレー
ル2rを介して水平に引出し可能に装着されている。引
出し台27には、図示しない回転駆動装置により回転駆
動される回転軸λりが立設されている。回転軸22は、
前記ポットテーブル瞑の一部を構成するもので、その上
端には、円板状の上板30が固着されており、上板30
には、染色ポット3を挿通する多数の孔が回転軸λりを
中心とする同一円周上に等間隔に設けられている。また
、回転軸2りの下端部付近1cH1染色ポット3の底部
を支持する円板状の下板31が嵌着されている。
ケーシングコ乙には、ポットテーブルφの上方に位置さ
せて棚板32が取付けられており、この棚板32上には
、前記分注装置jが装着されでいる。
分注装置jは、採液位置に移動されるストック液タンク
lから所要量のストック液を採液し、注液位置に移動さ
れる染色ポット3にストック液をそのままもしくは適当
に稀釈して注液するもので、第1図、第μ図、第5図お
よび第6図゛に示すように構成されている。
丁なわち、棚板32上のタンク載置棚λとポ:/ ) 
f −yh IA。2,11ワよえゆ、2.□ヨヨ  
 ・)コ側に位置させて2本の支柱33が、上記配列線
と直角の方向へ離隔して立設されているとともに、ポッ
トテーブルぴ側に位置させて支柱33より高い1枚の支
持板3gが立設されている。
各支柱33と支持板34Lとの間には、上記配列線と同
方向へ延伸し、かつ支持板31A側が漸次高くなるよう
に適当な角度、例えばμ!度で傾斜した2本のガイドロ
ッド3J′が架設されている。そして、これらのガイド
ロッド3!間には、可動台36が横架されているととも
に、スライドベアリング37を介してガイドロッド3j
に沿って滑動自在に設けられている。まt1ガイドロッ
ド3jK:ll−1、可動台36の移動範囲を規制する
上部ストン/’!−31および下部ストッパー39がそ
れぞれ位置調整可能に装着されている。
可動台36には、支持板3μの上端に付設した滑車μ0
に掛回されるロープlI/の一端が連結されており、こ
のロープ≠lの他端は、支持板3μに取付は几エアシリ
ンダーの如き引上げ装置4c2とバランスウェイトμ3
を介在させて連結されている。
可動台36の下部付近には、水平な段部3Gaが設けら
れており、この段部J4aVcは、最大分注量をそれぞ
れiomi% 1vtt、iゴおよび!−とする第11
第2、第3および第≠分注器4cμ、 lAt、g4.
≠7がそれぞれ適当間隔で立設されている。各分注器t
A!、at、≠6゜’A71rX、、プランジャーが摺
動自在に嵌挿されるシリンダーに、逆止め弁をそれぞれ
有する吸入管と吐出管とを設けてなるもので、プランジ
ャーを引出すことにより吐出管の逆止め弁が閉じて吸入
管からストック液がシリンダー内に吸入され、プランジ
ャーを押込むことにより吸入管の逆止め弁が閉じて吐出
管からストック液が吐出されるもので、それぞれ吸入管
を介して可動台36に立設されているものである。
第1.第2および第3分注器μμ、μj。
4c6の吸入管は、第7図に示すように、可動台36に
穿設した連通孔atを介して互いに連通されており、こ
の連通孔4Ltは、ガイドロッド3jと平行に延伸させ
て可動台3tの下部に挿着した採液管ayと連通されて
いる。採液管μりは、可動台36が自重により下部スト
ッパー32と当接する分注位置において、採液位置に移
動されるストック液タンクlの採液口2≠dに挿入可能
にして、かつ可動台3tが引上げ装置≠2の作動により
上部ストン、I!−3tに当接する洗滌位置において、
採液口21Adから引抜かれる。
第μ分注器μ7の吸入管は、可動台36の側方(第7図
において右方)に挿着した稀釈液採液管夕0と可動台3
6に穿設した孔j/を介して連通されており、稀釈液採
液管jOの端部は、前記両支柱33を連結する水平な支
持杆!コの端部に付設し定稀釈槽!3内に挿入可能に設
けられている。
一方、第1、第2および第μ分注器、g4c。
IAj、4L7の吐出管は、支持板34c側へ水平に延
伸されるとともに、可動台3tが分注位置に位置した状
態にあるとき注液位置に移動さ九る染色ポット3と対応
するようにして、束状にされて下方へ折曲げられている
。この状態における上記吐出管の下端と対応する棚板3
2には、吐出管から吐出されるストック液等を通す注液
孔j仏が穿設されている。また、第3分注器≠6の吐出
管は、稀釈槽よ3側へ水平に延伸されるとともに、可動
台36が分注位置に位置した状態にあるとき稀釈槽j3
と対応するよってして下方に折曲げられている。
可動台36の下部には、第μ図、第5図および第6図に
示すように、ケーシング!jが付設されており、このケ
ーシングJ′よの下面には、各分注器φμ、4cよ、 
IA4.4L7のプランジャーを個別に往復動するエア
シリンダーの如き第1、第2、第3および第≠往復駆動
装置jt。
j7.!tr、jりのシリンダ一本体が垂設されている
とともに、それぞれのピストンロッドがケーシング!よ
および可動台36に移動可能に挿通さ1・7゛9各分注
器″“・″”・1・7   、・1゜装置!r6.17
.Jりのピストンロントド平行なねじ杆60がそれぞれ
回転可能に装着されており、各ねじ杆10の下端は、そ
れぞれケーシング!jの下面に付設し几ステッピングモ
ータの如き回転駆動装置61と連動連結されている。
そして、各ねじ杆60には、第11第2および第弘往復
駆動装置jt、j!”7.jりのストロークの調整、す
なわち第71第2および第仏分注器μμ、 lAr、 
4c7の分注量を調整する調整部材t−2の一端が螺合
されている。調整部材62の他端は、ピストンロッドて
滑動自在に嵌装されているとともて、ピストンロッドに
位置調整可能に装着したストン、e + 47に対し上
方から当接自在に設けられている。
分注装置よの採液管φりの移動経路中には、分注装置j
の第11第2および第μ分注器14!。
lAj、 1L7p+’3と採液管≠2の内外を洗滌す
る前記洗滌装置6が配設されている。
すなわち、両支柱33を連結する支持杆!コには、第弘
図、第5図、第を図および第を図に示すように、両端面
に採液管ダタを挿通可能な孔を有する円筒状の洗滌器本
体6弘が採液管μりの移動経路中に位置しかつ可動台3
tが上部ストツノ−3rに当接する洗滌位置に移動した
際に採液管仏りの下端を収容するようにして適宜に取付
けられている。洗滌器本体6μの上端内面ICは、′採
液管ダタを案内するガイド筒≦!が取付けられており、
かつ洗滌器本体44Cの下端外面VCは、その孔を外方
がら水密に閉塞する比めトーシ冒ンコイルばねの如きば
ね66により付勢した蓋67が取付けられている。また
、洗滌器本体t≠の下端および上端付近には、後述する
如く定量液供給装置7がら供給される洗滌水を給排水す
る給排水管6jおよびオーバーフローする洗滌水を排水
する排水管6りがそれぞれ一体的に設けられている。
基台rに載置したケーシング2を内には、洗滌や溶解等
に用いる水を貯留する縁水槽70が収容されている。貯
水槽70は、定量液供給装置7の一部を構成するもので
、第2図に示すように、その上部には、導入端部にフロ
ートバルブ71を装着し比給水管72およびオーバーフ
ロー水を排水する排水管73がそれぞn適宜に接続さ九
ている。
一方、棚板32に載置したケーシング7μ内には、水音
供給するための水槽7jと温水を供給する友めの温水槽
76とが収容されているとともに、両者は互いに連通さ
れている。そして、貯水槽70と水槽7j、l!:は、
貯水槽70内の水を水槽7jに揚水するポンプ77を介
装しt揚水管7Irを介して接続されているとともに、
水槽7J′の液面を一定に保持する還流管7りを介して
接続されている。
水槽7!内には、上下端を解放し交円筒状にしてかつ下
端に漏斗状の小径部を設けft−’A本の定量器♂0が
、上端を液面上に突出させかつ小径部を底部に貫設させ
て収容しである。各定量器toは、容量を互いに異なら
せてあり(例えば、r 001nt、 IA 00ml
、200ml、 / 00rnl)、水槽7!の底部か
ら突出し比容定量器toの小径部は、それぞれ水槽7!
の外底部に付設した連通管t/および三方弁の如きバル
ブ!2を介して水槽7j内と連通可能に設けられている
とともに、上記バルブrλを介して溶解またに分散用の
水等を供給する供給管13と連通可能に設けられている
また、温水槽7乙内には、ヒーター1aが収容されてい
るとともに、上下端を開放し交円筒状にしてかつ下端に
漏斗状の小径部を設けた7本の定量器t!が、上端を液
面上に突出させかつ小径部を底部に貫設させて収容しで
ある。温水槽76の底部から突出した定量器rjの小径
部は、温水槽76の外底部に付設した連通管rtおよび
バルブt7を介して温水槽76内と連通可能に設けられ
ているとともに、上記バルブt7を介して前記供給管l
r3と連通可能に設けら九でいる。
供給管t3は、タンク載置棚2の最下段のり:\ ンクテーブル/7に載置される版体23と対応させて前
記ケーシング21上に立設したノズルrrと接続されて
おり、このノズルrrn、昇降筒12の昇降時にタンク
テーブル/7と衝突しないように、所要の範囲で回動自
在に設けられている。まt、供給管t3には、吸入管を
貯水槽7Qに浸漬した所要容量(例えばj Oml )
の水用分注器rりの吐出管に接続した分岐管y。
が、三方弁の如きパルブタlを介して分岐接続されてい
る。分岐管り0には、染色ポット3に注水する注水管タ
コ、稀釈槽!3に注水する注水管り3および洗滌器本体
6gの給排水管trとパルブタ≠を介して接続される接
続管り!が、ソレソれバルブタロ、り7.りtを介して
分岐接続されている。
なお、水用分注器rりは、棚板32の脚部に取付けられ
ており、分注装置jの第1.第2および第μ分注器lA
≠、 4ct、 IA7と同様に、往復駆動装置ブタお
よびステッピングモータの如き回転駆動装装置ioo等
(第1図参照)を介して分注量を可変可能に設けられて
いる。
他力、貯水槽70に接続した排水管73には、排液管1
0/の下端が接続されており、この排液管ioiの上端
は、分注装置jにおける稀釈槽j3の排水管jjaとオ
ーバー7 o −9131)。
洗滌装置乙における洗滌器本体6gの給排水管6tと排
水管6り、および共洗い時に用いられる排水受け102
と洗滌時に用いられる排水受けiosにそれぞれ分岐接
続されている。
なお、共洗い時および洗滌時に分注装置jの第11第2
および第1分注器4cg、at、 4c7の吐出管から
吐出される排液を受ける排水受け102.103は、そ
れぞれ棚板32上に設けられているものであり、共洗い
用の排水受け102は、タンク載置棚2側から注液孔J
′μを覆う位置まで往復移動可能に設けられているもの
である。
また、第1図において1o4cはストック液タンクl内
に収容される図示しない攪拌子と相俟ってストック液を
攪拌するマグネチックスターラーで、採液位置に移動さ
れるストック液タンクlと対応するタンクテーブル17
の下方に位置きせて分注装置jの支柱33に装着しであ
るとともに、昇降筒/2の昇降時にタンクテーブル17
と衝突するのを防止する友め、エアーシリンダーの如き
往復駆動装置ior等を介して所要範囲で回動可能に設
けられている。
?′KK、上記染浴自動調製装置の作用について説明す
る。
まず、ストック液タンクlに所定濃度のストック液を調
製するには、版体23をその開口部、23aが上方とな
るようにしてタンク載置棚2の最下段のタンクテーブル
17の各凹部/rに載置する。ついで、昇降装置20に
よる小秤量天秤21の昇降および回転駆動装置1/によ
るタンクテーブル17の間欠回転を反復して各版体23
の重量を秤量しコンピューターに入力する。
各版体重量の秤量後に、それぞれの成体23内に所要量
に近い業の染料を順次投入する。ついで、小秤量天秤2
1の昇降およびタンクテーブル17の間欠回転を同様に
反覆して染料が投入されたそれぞれの版体λ3の重責を
秤量しコンビエータ−に入力し、前述し念ように測定さ
れ゛た版体重量を差引いてそれぞれの染料重量を計算す
るとともに、所定濃度のストック液を調製するための水
等の注入量を重量で計算する。
各版体23に対する水等の注入i[iの算出後タンクテ
ーブル17を間欠回転するとともに、定量液供給装置7
の水槽7jもしくは温水槽7zの定*qto、rzから
一定量の水もしくは温水をノズル♂rによりそれぞれの
成体23内に注入する。ついで、大秤量天秤21の昇降
およびタンクテーブル17の間欠回転を反復してそれぞ
れの注水量を秤量し、定量器to、rよによる注入量が
不足している場合には、水用分注器rりにより所要量の
注水を行って微調整する。
上述したように最下段のタンクテーブル17において所
要量の染料および水等を底体コ3に収容してストック液
とした後、版体23に蓋体   1′1.2≠をゴムパ
ツキン2夕を介装して螺合し、採液口21Adが上側と
なるようにして版体23を反転させるとともに、蓋体2
41を下方にしかつ採液口24Ldがタンクテーブル1
7の半径方向外方になるようにしてストック液タンクl
を各タンクテーブル17の凹部itに載置する。
次に、ストック液タンクlからストック液をそのままも
しくは稀釈して染色ポット3に分注するには、まず、引
上げ装置≠2を作動し分注装置!を上昇させて洗滌位置
に移動させるとともに、ノズルtrおよびマグネチック
スターラ−10IAを回動しタンクテーブル17と衝突
しない退会位置に移動させる。ついで、タンク載置棚λ
の回転駆動装置/lおよ゛び/または昇降装置iuを作
動し、所望のストック液タンクlを採液位置に移動させ
るとともに、ポットテーブルμの回転駆動装置を作動し
、所望の染色ポット3を注液位賃に移動させる。
ストック液をそのまま分注するには、引上げ装置It@
 Jの作動を解除し、分注装置jを可動台36等の自重
により分圧位置に移動させ、その採液管≠2をストック
液タンクlの採液口2仏dに仲人する一方、棚板32上
の排水受け102を注液孔!ダを覆う位置に移動させた
後、共洗いを行う。
共洗いは、第11第2および第3分注器aa。
μ!、$を内に残留する洗滌水を排出するためのもので
、第1、第2および第3分注器μ≠。
1らμ6の各回転駆動装置61′!e−作動し、それぞ
れの調整部材62を共洗い液量位置に移動した後、第1
.第2および第3往復駆動装置74.77、jrf作動
スル。第1% 第xオxび第3往復駆動装置34.よ7
.IIの往復作動により、第1.第2および第3分注器
4cμ。
μj、$4によってストック液タンクlがら共洗い用の
ストック液が採液されかつ排水受け10コに排出される
とともに、排液管iotを経て排水管73へ流出される
。そして、上記操作を数回反復することにより共洗いが
完了する。
共洗いが完了しt後にストック液を分注するには、排水
受けiox−glH原位置に戻すととも曵第7および第
2分注器4c4!、 4Cjの回転駆動装置1j/を作
動して調整部材t2を所望の分注景となる位置に移動し
た後、第1および/または第2往復駆動装Rj4.17
を作動する。第1および/ま7?、は第2往復駆動装置
!A、17の往復作動により、ストック液タンクlから
第1および/−!たは第2分注器4cμ、μ!によって
所望量のストック液が採液されかつ染色ポット3に注液
される。
また、同一の染色ポット3に別のストック液をそのまま
分注するには、まず、分注装置!を洗滌位置に移動し、
第11第2および第1分注器4L≠ lAj、444と
採液管μりの洗滌を行う。
第1分注器4c4L等の洗滌は、水用分注器r2ヲ断続
的に作動し、洗滌器本体6u内にその給排水管trから
給水するとともに、第11第2および第3分注器u4!
、at’、atを作動する。
第1分注器4L≠等により洗滌器本体j44から採液さ
fUt水は、その内部等を洗滌しt後、吐出管から排水
受け103および排液管101を経て排水管73へ流出
される。また、洗滌器本体6μからオーバーフローし几
水は、その排水管62および排液管10/を経て同様に
排水管73へと流出される。上記動作を所要回数行なっ
て第1分注器4L≠等を洗滌した後、洗滌器本体64′
内の水を、その給排水管6tから排液管10/を経て排
水管73へ流出して洗滌が終了する。
第1分注器μμ等の洗滌が終了しt後に、別のストック
液を収容し之ストック液タンクlを採液位置に移動する
とともに、分注装置jを分注位置に移動して前述し定よ
うに共洗い、分注および洗滌を順次行う。
さらにストック液を採液し、これを適当に稀釈して注液
するには、第11第2および第3分注器aa、as、 
4ctを作動して前述したように共洗いした後、第1分
注器4L≠のみを作動してストック液タンクlから一定
量のストック液を採蓼しかつ稀釈槽j3に注液する。つ
いで、水用6注’/Sr9に作動し1所要量0水2稀釈
槽    ()!3に注入し所望の稀釈液を調製する。
次に、第、4c分注器μ7を共洗い用の分注量となるよ
うに設定し、かつ排水受け102を注液孔j3を覆う位
置に移動した後、第μ分注器1AIAを数回作動して共
洗いする。共洗い完了後に排水受け102をもとの位置
に戻し、第1分注器4L7i所望の分注量となるように
設定してから作動し、その吸入管により稀釈槽!3から
稀釈液を採液し、かつ吐出管より染色ポット3に注液す
る。
なお、第μ分注器μ7の洗滌は、稀釈槽j3に水を注入
して行われる点を除けば、第11第2および第3分注器
μμ、as、atとほぼ同様であるのでその説明を省略
する。
また、上記タンク載置棚2の昇降お上び回動、ポットテ
ーブル弘の回動、分注装置!の各作動、および定量液供
給装置7の作動等は、あらかじめプログラミングさし友
コンピューター等の制御装置によって制御されるもので
ある。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、分注位置と洗滌位置との
間における分注器の移動が、斜行する上下動のみで行わ
れるので、その移動機構を簡単にすることができるとと
もに、制御を容易にすることができる等の効果を奏する
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図にそれぞれ本発明に係る分注装置を
備え友染浴自動調製装置の概略を示す斜視図および正面
図、第3図はストック液の縦断面図、第μ図、第を図お
よび第6図はそれぞれ分注装置の正面図、左側面図およ
び右側面図、第7図は分注装置の要部の正面図、第を図
は洗滌装置の要部の側面図、第り図は定量液供給装置の
概略構成図である。 33・・・支柱 3tA・・・支持板 3j・・・ガイ
ドロッド 36・・・可動台 IAI・・・ロープ l
A2・・・引上げ装置 tAIA、 4Lt、μ6.≠
7・・・分注器≠2・・・採液管 6μ・・・洗滌器本
体 tr・・・給排水管 6り・・・排水管 出願人 株式会社村上色採技術研究所 慟− 代理人弁理士 高  n@次部 51・て−一、、。 第7図 M8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 先端側が漸次低くなるように傾斜した吸入管を有する分
    注器を、吸入管の延伸方向へ移動して下方の分注位置と
    上方の洗滌位置の2位置に停止可能に設け、前記分注器
    の吸入管に筒状の洗滌器本体を、吸入管の先端を分注位
    置で突出しかつ洗滌位置で収容するように嵌装したこと
    を特徴とする分注装置。
JP23589384A 1984-11-08 1984-11-08 分注装置 Pending JPS61113873A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01502441A (ja) * 1987-02-20 1989-08-24 ライフ サイエンシーズ インターナシヨナル オイ 投与装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01502441A (ja) * 1987-02-20 1989-08-24 ライフ サイエンシーズ インターナシヨナル オイ 投与装置

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