JPS61112747A - 走行作業車のガバナ装置 - Google Patents

走行作業車のガバナ装置

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JPS61112747A
JPS61112747A JP23430184A JP23430184A JPS61112747A JP S61112747 A JPS61112747 A JP S61112747A JP 23430184 A JP23430184 A JP 23430184A JP 23430184 A JP23430184 A JP 23430184A JP S61112747 A JPS61112747 A JP S61112747A
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wheels
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JP23430184A
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JPH0551057B2 (ja
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Yasushi Matsuda
康 松田
Hirobumi Sekino
関野 博文
Yasuichi Kamata
鎌田 保一
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D29/00Controlling engines, such controlling being peculiar to the devices driven thereby, the devices being other than parts or accessories essential to engine operation, e.g. controlling of engines by signals external thereto
    • F02D29/02Controlling engines, such controlling being peculiar to the devices driven thereby, the devices being other than parts or accessories essential to engine operation, e.g. controlling of engines by signals external thereto peculiar to engines driving vehicles; peculiar to engines driving variable pitch propellers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、主として饅用ト2クタやコンバインなどの
ディーゼルエンジン搭載型の農用作業車に用いるガバナ
装WtK関し、詳しくは、前後車輪のうちの非操向車輪
〆のみを駆動する状態と、前記非操向車輪及び操向車輪
に大々動力を酸達して全輪駆動する状態とに切換え可能
な作業車のガバナ装置に関する。
〔従来の技術〕
ディーゼルエンジンの燃料噴射ポンプを制御するガバナ
装置を特性パターンで分類すると、アイドリング回転か
ら最高回転までのあらゆる回転範囲で調速作用がcv能
なオールスピードガバナと、円滑なアイドリングを行わ
せるため、及び最高回転速度をこえないようKするため
に低速回転域と高速回転域のみ調速作用を発揮させ、中
級回転域では調速作用を行わないミニマム・マキシマム
スピードガバナとが6.6゜そして、負荷の策動に拘ら
ず安定した定速走行及び作業装置の定速駆動が要求され
るL記農用作業車においては前者のオールスピードガバ
ナが採用され、又、アクセル調節に即応した滑らかな加
速及び減速性が#求される自動車には後者のミニマム・
マキシマムスピードガバナが適している。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、近年を記農用作業車にあっては、作業能率の
向上、及び機動性の向り等から高速化の傾向が大きく、
1111場での作業のみならず路とでの高速運搬作業に
も充分対応できるようKなりつつある。
ところが、前述のよ・うに農用作業車の搭載エンジンに
装備されるガバナ装置は、その上作業である一場内作業
に適し九オールスピードガバナが選択されてい九ために
、路上走行時の加減速の感覚(ドライビリティ)が良く
なめものであった。
この発明は、噴射#:、調節機構を電気アクチュエータ
で作助制御する、いわゆる電子制御ガバナを採用して、
作業走行及び路と走行に適した2種のガバナ特性を利用
できるようにすることで上記問題を解消するとともに、
車体構成の有〔問題点を解決するための手段〕 本発明においては、搭載ディーゼルエンジンの燃料噴射
量調節機構を、人為操作されるアクセル調節具に制御回
路を介して電気的く連係した電動アクチュエータで操作
するよう構成するとともに、エンジン回&&変動く対す
るトルク変動率の小さいトルクカーブに設定したガバナ
特性で燃料制御する路上走行用モードと、エンジン回転
&変動に対するトルク変動率の大きいトルクカーブに設
定したガバナ特性で燃料制御する作業走行用モードとを
制御回路で設定して両モードを切換え可能釦構我し、か
つ、全輪駆動形態では作業走行モードでガバナを制御し
、非操向輪のみの駆動形態では路と走行モードで制御す
るように、車輪駆動形態の検出に基づいてガバナ制御モ
ードを自動的に切換えるよう構成してある点に特徴があ
る。
〔作 用〕
上記のように、全輪駆動状態と非操向車輪のみの駆動状
11に切換え可能な作業車忙おいては、軟弱地又は不整
地の作業地走行時に全輪駆動状a[して推力アンプを図
り、地面が安定していて大きい推力が特に必要でない路
と走行時忙は非操向車輪躯幼状態に切換えることで操向
車輪の操向性を良くするものであり、路と走行時で全輪
駆動を用いることは急な発坂走行以外使われることはほ
とんどない。
従って、この車輪駆動形態の切換えに伴ってガバナ制御
モードを切換えれば1作業走行状態と路E走行状態によ
く対応した制御モードで運転で断る。
〔発明の効果〕
つまり、本発明によれば、車輪駆動形態から確実に走行
状態の判別ができ、特別なモード選択操作を行わなくて
も走行状!l!AlC適し九ガバナ特性で制御を行−、
ドライビリティの優れた路と走行、速度安定性の優れた
作業走行を行えるようになった。
又、路と走行でも急な登板時に全輪[動に切換えると作
業走行モーFになって駆動速度が安定し、坂を登りきっ
たとたんに負荷が軽くなって速度が丘がるような現象が
抑制され、安全丘好ましい。
〔実施例〕
以下本発明を農用トラクタに適用した場合について説明
する。
トラクタ本体用に搭載したディーゼルエンジン(2)の
出力は王クラッチ(3)を介してミッションケースt+
+に1達され、ここで主副ギヤ変速機構(86a)、(
26b)及び超減速機構(26c)を介して変速された
のちデフ機構−を介して非操向車輪である後車輪+51
 、 +5+ K 法達されるとともに、デフ機構(社
)の上手で分岐された変速助力がクラッチ1281を介
して操向前車輪i61 、 (61のデフ機構@に矢達
される。 又、走行戸動系とは独立してPTO系ギヤ変
速機構関が設けられ、これからの出力が後部PTO軸(
71K作業用助力として取出される。
車体後部には油圧リフトアーム(8)及び1点リンク機
構(91Kよって昇降自在に連結した作業装置の一例で
あるロークリ耕耘装ffi flolが前記no軸(7
)からの出力で駆動されるようになっている。
前記エンジン(2)に装備された燃料噴射ポンプ(イン
ジェクションポンプ> (Iすの燃料噴射量調節機構で
あるコントロールクックa乃は電子ガバナによって制御
される。
つまり、前記コントロールラック(12)は励磁電流に
比例したストロークで変位するソレノイドUK連結され
るとともに1コント ロールラック(12)の位置が差
動トランスを用いたストロークセンf (14) テ連
続的に検出され、かつ、ポンプ駆動用カム軸(llsl
K[!i投したギヤ0曖に対向したコイルセンナαηに
よってエンジン回転数が検出され、これらセン?H,(
IT)からの情報及び別途人為的に設定されるアクセル
設定値とに基づいて前記コントロールラック(1りの位
置を制御するよう構成されている この電子ガバナはマイクロコンピユータを利用した制御
回路(18)を介して制御されるもので、11図にその
ブロック図が示される。
この電子ガバナにおいては、人為操作されるアクセル調
節具として、アイドリング位置から最高速位置までの全
範囲において任意の操作位置で摩擦保持することのでき
るハンドアクセルレバ−舖と、アイドリング側に自動復
帰するフートアクセルペダル−とが利用され、大々には
アクセル調節位置をアナログ信号として出力する回転ポ
テンショメータ?υ、@が装備されている。
又、この電子ガバナにおいては、コ種類のガバナ特性が
予め制御回路で設定されている。
その一つは、第3図に示すように、エンジン回E&の変
wJK対してトルク変動率の小さいトルクカーブに設定
したものであり、王として路上走行用に利用される。 
他方は、第4図に示すようにエンジン回転数のff1F
IK対してトルク変動率の大きいトルクカーブに設定し
たものであり、王として作業走行用く用いられるもので
あり、これら両ガバナ特性がコクのアクセル調節具H,
nの調節具合によって自動的に選択され、各モードごと
に次のような制御が行われる。
前記bgh走行用ガバナ特性を用いるモードにおいては
、マツプ制御が行われる。 つまり、第3図忙示す前記
トルクカーブはアクセル設定値ととに1工ンジン回転数
とコントロールラック位置(トルク)との関係が予めマ
ツプデータとして記憶設定されており、ポテンショメー
タ勾から得られたアクセル設定値に対応するマツプデー
タに基づいて検出エンジン回転数に対する目標ランク位
置(P、)をマツプ制御系−で割り出し、検出ラック位
置がこの目標ラック位置(Pt)K向かうようにソレノ
イド(IIをPID制御するのである。
又、前記作業走行用ガバナ特性を用いるモードにおいて
はPID回伝回転数が行われる。 つまり、この場合ポ
テンショメータQυによって与えられたアクセル設定値
は目標回転数を意味し、この目標回@歌と検出回転数の
差がなくなるようK PID回@数制御系−によって目
標ラック位置(P、)を割り出し、検出ラック位置をこ
の目標ラック位置(Pρに近づけるようにソレノイド霞
をPID制御するのである。
この場合、w!r丘走行モードと作業走行モードの切換
えは、前記マツプ制御系□□□及びPID回伝枚制御系
−からの各目標ランク位置(P、)又は(〜のいづれか
を選択系(至)で選択することKよって行われるもので
あり、この選択制御が次のように行われる。
つまり、前車輪(61、+61への動力断続用クラッチ
(ハ)の操作レバー@υの操作径路には、レバー(3υ
がククツチ切り位置(OFF) Ycなったことを感知
するスイッチ(3)が設けられ、これがタックチ切り状
粗を感知すると前記選択系(イ)でマツプ制御系−から
の目標ラック位置(PL)を選択してPIDランク位置
制御系(至)K与え、又、レバー(31)がクラッチ入
り位置(ON)にあるときKはPID回転回転数系(2
4)からの目標ランク位置(Pりが選択されるようKな
っている。 従って、後車輪駆動で走行するときは!l
1rk、走行モードでガバナ制御が行われ、全輪駆動で
走行するときには作業走行モードでガバナ制御が行われ
るのである。
又、エンジンストップ及び過回転防止のために、fi低
低27佼 御も併せて行われる。 つまり、選択系(至)で選択さ
れ九目標ラック位置(〜・[+(PL)又は(Pρ]と
検出エンジン回転数に基いて設定された最低ランク位置
(Pρが判別系図で比較され、そのうちの大きい方が目
標ランク位置(P.)lcfi択されてエンジンストッ
プへの発辰を阻止する。 又、h記のように判別系図で
選択された目標ラック位置(Pρと検出エンジン回@&
に基いて設定された最大ランク位置(〜が第2の¥41
別系−で比較され、そのうちの小さい方が最終の目標ラ
ック位置(P.l)として選択されて、エンジンオーバ
ーランが未然に阻止されるようKなっている。
〔別実施例〕
■ 前車輪(6)への動力断続用クラッチ(ハ)を油圧
クラッチに構成したときKは、クラッチ操作用油圧を圧
力スイッチで検出して車輪駆動形態を判別することがで
きる。
■ 前記クラッチ(ハ)に電磁クラッチを用いた場合に
は、その電気駆動回路の信号で車輪駆動形態を判別する
ことができる。
■ 路と走行モード及び作業走行モードでのラック位置
制御形態はL記のものく限られるものではなく、路上走
行モードでの制御形態をマツプ制御、作業走行モードの
制御形態を負荷Kji5じた補正を加えたマツプ制御に
することもできる。 又、両モードともKPIDIIJ
′a又はPI制御とすることも可能である。
■ コントロールランク(I2!Jを駆動するソレノイ
ド0講に代えて直流電動モータ(減速機付き)を用いる
もよく、これらを電動アクチュエータと総称する。
(◇ アクセル調節を単一の調節具で行うこともできる
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る作業車のガバナ装置の実施例を示し
、第1図は制御ブロック線図、第2図はガバナ装置の構
成国、第3図は路ヒ走行モードのガバナ特性図、第4図
は作業走行モードのがバナ特性図、第5図は農用トラク
タの全体側面図、第6図#i云動系統図である。 (2)・・・・・・エンジン、(5)・・・・・・非操
向RL輪、(61・・・・・・操向車輪、咥・・・・・
・燃料噴射量調節機構、■・・・・・・電動アクチュエ
ータ、す均・・・・・・−制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 前後車輪のうちの非操向車輪(5)、(5)のみを駆動
    する状態と、前記非操向車輪(5)、(5)及び操向車
    輪(6)、(6)に夫々動力を伝達して全輪駆動する状
    態とに切換え可能な作業車のガバナ装置であつて、搭載
    ディーゼルエンジン(2)の燃料噴射量調節機構(12
    )を、人為操作されるアクセル調節具に制御回路(18
    )を介して電気的に連係した電動アクチュエータ(13
    )で操作するよう構成するとともに、エンジン回転数変
    動に対するトルク変動率の小さいトルクカーブに設定し
    たガバナ特性で燃料制御する路上走行用モードと、エン
    ジン回転数変動に対するトルク変動率の大きいトルクカ
    ーブに設定したガバナ特性で燃料制御する作業走行用モ
    ードとを制御回路(18)で設定して両モードを切換え
    選択可能に構成し、かつ、全輪駆動形態では作業走行モ
    ードでガバナを制御し、非操向輪(5)、(5)のみの
    駆動形態では路上走行モードで制御するように、車輪駆
    動形態の検出に基づいてガバナ制御モードを自動的に切
    換えるよう構成してある作業車のガバナ装置。
JP23430184A 1984-11-06 1984-11-06 走行作業車のガバナ装置 Granted JPS61112747A (ja)

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