JPS61112608A - 導電性熱可塑性樹脂の製造方法 - Google Patents

導電性熱可塑性樹脂の製造方法

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JPS61112608A
JPS61112608A JP23326884A JP23326884A JPS61112608A JP S61112608 A JPS61112608 A JP S61112608A JP 23326884 A JP23326884 A JP 23326884A JP 23326884 A JP23326884 A JP 23326884A JP S61112608 A JPS61112608 A JP S61112608A
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conductive
resin
thermoplastic resin
carbon fiber
chopped
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Tadashi Yokozawa
横澤 正
Shoji Ono
小野 昭治
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B7/00Mixing; Kneading
    • B29B7/30Mixing; Kneading continuous, with mechanical mixing or kneading devices
    • B29B7/58Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29B7/72Measuring, controlling or regulating

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Conductive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は導電性を有する導電性繊維チョッフオストラン
ドを含有してなる熱可塑性樹脂組成物の製造方法に関す
るものである。
[従来の技術] 熱可塑性樹脂は、軽量、成形性、耐熱性、電気絶縁性等
が良好である事から、特に金属の代替材料として、工業
部品、電気部品、本務器ハウジング、自動車部品、精密
部品などに広く用いられている。近年ラジオやテレビな
どの家電機器、トランシーバ−などの無線機器、各種電
子計測機器、事務器ハウジング等の分野においては電磁
波シールド規制(EMI規制)に代表されるが如き、熱
可塑性樹脂に導電性を付与する要望が高まっている。
熱可塑性樹脂に導電性を付与する方法については、各種
の技術検討がなされている。例えば、導電性塗料を成形
品に塗布する方法、無電解メッキプロセスを使用し成形
品表面に金属の薄い皮膜を形成させる方法、又は導電性
amを熱可塑性樹脂中に混合分散させる方法等の試みが
なされているが、導電性塗料を塗布する方法では、複雑
な成形品においては、塗膜の均一性を保つ事が困難であ
る事や、母体となる熱可塑性樹脂と塗料間の密着性を保
つ為に最適な塗料を選択する必要が生じたり、塗装工程
における環境汚染の問題がある。無電解メッキ法では、
メッキ槽の設備が、必要な事と成形品自体が全てメタリ
ック調になる弊害がある。
以上から、現在は、主として導電性繊維を熱可塑性樹脂
に混合分散させて導電性を付与する方法が最も注目され
ている。具体例をあげれば、特公昭59−19480号
では、樹脂中に導電性繊維および導電性微粉体を分解せ
しめた電磁波遮蔽用材料が示され、特公昭58−790
50号では、導電性材料として、アルミニウムフレーク
、炭素am等を混合せしめた電磁干渉遮蔽用ポリフェニ
レンエーテル樹脂組成物が示されている。
しかしながら、母体となる熱可塑性樹脂は、元来電気絶
縁体であるが故に、所望とする導電性を付与する為には
、今まで比較的多量の高価な導電性繊維フィラメント、
又はチョツプドストランド又は導電性微粉体を添加混合
する必要性が生じ、その為母体本来の物理的特性の低下
をせしめるばかりか導電性m維の解繊により製造収率の
著しい低下を生じせしめ、高価格となり商品価値として
は、不十分となり易く改良を要望されてきた。
これら導電性#Jll維を含有した、導電性熱可塑性樹
脂の製造方法については過去いくつかの改良技術の検討
が行なわれている。
例えば特開昭58−22710号では、熱可塑性樹脂と
してABS樹脂を使用し、押出機を使用し、金属メッキ
等で被膜した炭素繊維フィラメント束を中心部として合
成樹脂を均一に被覆し、切断して、炭素繊維フィラーが
均一分散して可塑化の良い、電子機器の電磁波遮蔽用に
優れた導電性成形材料を得る方法が示されており、特開
昭58−21734号では、第4図に示すように熱可塑
性合成樹脂(例;ポリエチレン、ポリプロピレン、AB
S樹脂等)を例えばスクリュ一式押出機a等により可塑
化してTダイbから薄いシート状に押出し成形する。こ
のシートCが軟化温度以上の温度にある位置において、
或いは赤外線ランプ等を用いて軟化点以上の温度に保ち
つつ、シートCの少なくとも一方の面に導電性箔片また
は導電性繊維d(例;金属箔片、金属化ガラス短繊維、
カーボン短繊維等)を落下させて層状に堆積させた後、
全体を一対の加圧ロール或いはベルトeの間を通過させ
、シートCと層fを圧着一体化して合成樹脂成形材料を
得る方法が示されている。
特開昭59−4f1913号では、押出機のダイス内で
ストランド状又はロービング状の金属系繊維等を解きぼ
ぐして熱可塑性合成樹脂で被覆することにより、樹脂中
に導体繊維を良好に分散させ、繊維の7スペクト比も大
きくする製造方法に関し、第5図(ロ)に示すように溶
融樹脂入口gに直角の方向に設けた心金りの繊維入口i
から金属系繊維又は炭素繊維などの導体繊維を導入し、
繊維出口jより引出す0次いで、円錐又は多角錐の形状
の繊維ガイドにの外周を通過させ、m#j1を放射状に
広げ1口金導入部rに達した樹脂と繊維を互いにからま
せて口金ランド部mに導く。冷却固化後に引取機で引取
った導体繊維nを被覆した樹脂Oをペレタイザーで切断
して第5図(イ)に示すようなペレットpを得る方法が
示されている。
しかしながら、特開昭59−22710号では、導電性
付与の為に金属メッキ等で被膜した特殊な炭素繊維フィ
ラメントを使用し、特開昭58−21734号では、熱
可塑性樹脂母体をシート状にする事、特開昭5fa−4
H2O号では、押出機のダイス部に特別の工夫をする事
の制限があり、実用的に好ましくない。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明者らは通常の押出機と、導電性繊維チョツプドス
トランドを使用し、物性低下が少なく、導電性の良好な
る熱可塑性樹脂の簡便なる製造方法について鋭意検討を
加え本発明に到達したものである。
[問題点を解決するための手段及び作用]本発明者らは
、熱可塑性樹脂に導電性繊維チョツプドストランドを添
加する方法に関する、従来から使用されてきた方法、例
えば、熱可塑性樹脂と導電性繊維チョツプドストランド
をあらかじめ均一に混合し、押出機ホッパー口より2イ
一ドレ押出混合をさせる方法では導電性FJ!iraチ
ョツプドストランドによる解繊、分級等による製造収率
が著しく低下するばかりでなく、熱可塑性樹脂が溶融す
る段階で、受ける剪断応力により導電性繊維チョツプド
ストランドが著しく破損し、繊維長が極端に短くなる結
果、導電性が低下し、物理的性質も低下する事を見い出
した。これらの解析結果を基に導電性繊維チョツプドス
トランドの解繊、分級等がなく、しかも繊維長をできる
限り長く保つ方法につき1種々検討を加えた結果、あら
かじめ溶融した熱可塑性樹脂に導電性樹脂に導電性繊維
チョツプドストランドを精度よく添加し混合する事が導
電性、物理的性質の良好なる導電性熱可塑性樹脂組成物
を得る為に必須である事を見い出し本発明に到達した。
本発明の方法を用いる事により少量の導電性繊維チョツ
プドストランドの使用で製造収率が高く、物理的性質の
低下が少なく、導電性にすぐれた熱可塑性樹脂を低コス
トで市場に提供する番が可能になると考えられる。
本発明は第1図の如き2個以上の供給口1a、 lbを
有する押出機Aを用いて母体となる熱可塑性樹脂を第1
の供給口1a (ホッパー口)から、一定供給量の定量
フィーダーを使用し供給し、それが溶融混練した状態で
第2以下の供給口1b(ベントロ)より導電性繊維チョ
プドストランドを振動型電動フィーダーを用いて、きわ
めて精度よく定量供給して、導電性繊維チョツプドスト
ランド含有率が0.5〜50重量%となる様に添加混練
する事を特徴とする導電性熱可塑性樹脂の製造方法に関
するものである0本発明の製造方法を用いると導電性繊
維チョツプドストランドの数平均繊維長を0゜2mm以
上に長く保つ事が可能となり、物理的性質の特性低下が
少なく、導電性がきわめて良好である、低価格の導電性
熱可塑性樹脂が得られる。
本発明においては導電性繊維チョップトス°トランドを
きわめて精度よく定量的に押出機供給口に供給できる事
が必須であり、この為の定量フィーダーとして振動型電
動フィーダーが最も適している。定、賃フィーダーには
スクリューフィーダー型、テーブルフィーダー型、圧送
ローダ−型等の如き多種あるが、通常、導電性m維チョ
ツプドストランドは、振動、移動、撹拌等によりきわめ
て解繊しやすく、例えばスクリューフィーダーの如き回
転式体積計量方式では定量精度が著しく悪く、その為製
造収率の低下が発生するばかりでなく、品質の安定化も
はかられない0本発明にいう振動型電動フィーダーは電
磁石により振動して材料を輸送するトラフと1重量検出
装置を保有した定速駆動するコンベアーからなる重量式
定量フィーグーであり、その−例として最適なものは、
第2図の如きの形式のものがあげられる。
その構成部分としては、導電性繊維チョツプドストラン
ドを貯蔵するホッパ一部2、材料を輸送するトラフ3、
トラフ中央部に振動源として取りつけた電磁石4、可動
フレーム5とその両端に取りつけた振動角度が自由に可
変できる板バネ6およびそれらの制御機器から構成され
る。動作原理は板バネ8で支えられたトラフが電磁石4
が励磁されると急激に斜め下方向へ引きつけられる。励
磁電流は脈流であるので電流の零の点で磁力がなくなり
、板バネ6の反発力によりトラフ3は前方へ押し返えさ
れ、この時トラフ3上の材料は前方へ移動され、定速駆
動しているコンベアー7上に供給される。
コンベア7上の材料の重量はロードセル8により検出さ
れ、その出力電圧はあらかじめ設定した輸送両膜定値に
相当する設定電圧と比較される。
その比較による誤差、すなわちロードセル8の出力電圧
と設定電圧との差電圧をPID油算増幅器9により増幅
し、その増幅電圧によりサイリスタ1゜の点弧角を制御
して電磁石への電圧を変化させフィーダーの切出量を調
整する。
このトラフ3の振動角度は、板バネ6の取りつけ角[(
β1.β2)でフレキシブルに調整でき、輸送する材料
に合った最適の振動特性が得られる0例えば、導電性繊
維チョップドストランドなど比較的嵩密度が低く、輸送
時のジャンプ、トラフ払出口での振巾ズレにより繊維同
士が解繊する様な場合には、板バネBの取付は角度を立
てて振動角度を小さくする事により、定量供給精度が著
しく向上する。逆に重量物の場合は、取りつけ角度をね
かせて必要な角度を確保する事も可能であり、本発明に
・おける好ましい条件としては、トラフの振動角度、9
0〜60度、振動数2000〜3000回/1分である
。この様な機械は例えば、神鋼電機(株)製すニアシン
トロン型グラビメトリックフィーダーLF型として市販
されているなお、第2図において、11はシンクロモー
ター、12は支点、13は瞬間輸送量表示計、14は瞬
間輸送量設定器、15は手動・自動切換器、16は電圧
計、17は固定フレームである。
又、本発明において使用される押出機については、2つ
以上の供給口を備えていれば特に制限はなく、バレル温
度として100℃〜350’Oにコントロール可能であ
れば良く、市販の単軸押出機、あるいは2軸押出機(同
方向回転タイプ、異方向回転タイプ)等の押出機を使用
する事が可能であるが、比較的多量の導電性繊維チョツ
プドストランドを添加する様な場合には2軸押出機が好
まし1、X。
又、スクリューディメンションについても特に制限はな
く、母体となる熱可塑性樹脂に合わせて、必要であれば
、各タイプのスクリューディメンションを構成できるも
のである。
本発明において使用される導電性繊維チョツプドストラ
ンドとしては特に制限はなく、それ自身導電性であれば
よく金、銀、銅、ニッケル、アルミニウム、鉄などの金
属繊維、又ガラス繊維、シリコーンカーバイド繊維、ポ
ロン繊維、有機高弾性繊維、ポリエステル繊維、ポリア
ミド繊維の様に去れ自身は導電性を全く有しないか、ま
たはほとんど有しない繊維に上記金属をメッキ、蒸着、
溶射するなどして導電性を付与したもの、あるいは炭素
繊維などのチョツプドストランドが使用されるが高強度
、高弾性であるために樹脂の補強効果が大きく、また比
重が小さい炭素繊維チョツプドストランドが好ましく、
さらに好ましくは、安息角が35〜45度、嵩密度が0
.15〜0.45g/ca+3の炭素繊維チョツプドス
トランドが好ましい。
又、本発明において使用される母体となる熱可塑性樹脂
についても特に制限はなくポリオレフィン樹脂、ポリ塩
化ビニル樹脂、スチレン系樹脂、ポリカーボネート樹脂
、ポリフェニレンエーテル樹脂、アクリル樹脂、ポリア
ミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリフェニレンスルファ
イド樹脂等の熱可塑性樹脂のいづれか一種又は2種以上
を組み合わせても使用する事ができる。
又所望により安定剤、老化防止剤、着色剤、難燃剤、補
強用エラストマー、無機フィラー、ガラス繊維等の補強
剤等も添加する車もできる。
[実施例] 以下に本発明の方法を下記実施例で詳述するが実施例に
示される各種原料の特性、及び導電性熱可塑性樹脂の物
理的性質は、以下の如くの方法により求めた。
炭素繊維チョツプドストランドの嵩密度(g/ca+ 
3)直径3cm 、高さ8cmのガラス製の円筒ビンに
、炭素繊維チョツプドストランド2gヲ精秤し、コルク
栓で密閉する。この試料を入江商会(株)製TS−3型
振とう器←弁呑蜘合キキ抽萎にて23°C保温下で、1
時間振どう後静置し、炭素繊維チョツプドストランドの
高さを測定し1体積を計算し、嵩密度を測定する。嵩密
度値の高い炭素繊維チョツプドストランド程、振動にょ
る解繊が少く、定量精度は良好である。
炭素繊維チョツプドストランドの安、ω、角(度)′蔵
持化学器械製作所製、安、蓼、角測定器KRS型を使用
し、23°C保持下にて炭素繊維チ□ツブトストランド
の安息角を測定した安息角の角度が低い程、流動性が良
く、解繊が発生しにくく、定量精度は良好である。
導電性熱可塑性樹脂中の炭素繊維チョツプドストランド
の含有量(重量2) 導電性熱可塑性樹脂2gを精秤し、田中科学機械製加熱
炉、SOFTEMP−II F型を使用し、空気中45
0°Cで2時間保温焼成後、熱可塑性樹脂を焼失させ残
溜炭素繊ra重量を測定し、炭素繊維含有量を重量%で
表示する。
導電性熱可塑性樹脂中の炭素繊維チョンプドストランド
の繊維長の測定 (nun) 上記450°Cにて加熱炉にて焼成した、残溜炭素繊維
量的0.1gを用い、CARLZEISS製双眼実体顕
微鏡全双眼実体顕微鏡維チョツプドストランド繊維長の
分布形態を観察し、倍率50倍の写真を10枚取り、1
B維長を測定し、以下の方法により炭素繊維チョツプド
ストランドの数平均長さく++m)を求めた。
Σn n:炭素繊維チョツプドストランドの個数d:炭素繊維
チョンブドストランドの直径(++m)導電性(表面低
効率)の測定(Ω) 横5cm 、縦8.9cm 、厚さ2mmのダイレクト
ゲートの平板金型を使用して導電性熱可塑性樹脂を東芝
機械(株)製1s−8OA射出成形機にて成形をし、2
3℃、50%;:度恒温tに24時間保持し、第3図の
如く導電ペースト(聴力化学研究所シルベストP−25
5)を巾2ff1幅こなる如く塗布し、サンワ電機(株
)製テスター5H−133TR−D II型テスターに
て導電ペースト間の抵抗値Ωを測定し、電極間距離(導
電ペースト間圧、15cm)を、電極の有効長さく導電
ペースト塗布長さ5cm)で除し、抵抗値を掛けて、表
面抵抗率を測定する。第3図において、fL 1 冨5
cm、  fL 2−8.9cm、  fL3−5cm
、  fL4 g2mmテある。そして第3図サンプル
の厚みは2mmである。
電極の有効長 曲げ弾性率 導電性熱可塑性樹脂を、東芝機械(株)製l5−8OA
射出成形機を使用し、試験片を作成しASTM 11−
790を使用し、。
、      曲げ弾性率を測定す る。
熱変形温度 導電性熱可塑性樹脂を、東芝機械(株)製lS−80A
射出成形機を使用し、試験片を作成しASTM D−6
48を使用し、ファイバーストレス18.8Kg/cm
 2で熱変形温度を測定する。
アイゾツト衝撃強さ 導電性熱可塑性樹脂を東芝機械(株)酸lS−8OA射
出成形機を使用し、試験片を作成し、 ASTM D−
256を使用し、1/4厚さでノツチ付試験片で、23
°Cのアイゾツト衝撃強さを測定する。
実施例−1 2つ以上の供給口が設置された押出機として、PCM−
872軸押用機(池貝鉄工(株)製)を使用し、ダイス
側の1つの供給ロ04部バレルブロック部に、振動型電
動フィーダーとして、神鋼電機(株)製すニアシントロ
ンLF−40型を設置し、C5〜C7部と7段階に温度
調整可能なるバレルの温度をダイス側から各々ダイ部を
250°C、ヘッド部を250℃、C7部240°c、
C6部を240℃。
05部を240℃、04部を260℃、C3部を270
℃、C2部を270°C,C,部を260”Cに設定し
スクリュー回転数を5Orpmに設定した。次いで押出
機フィード部の第1供給口から母体となる熱可塑性樹脂
成分として1重合度150の2.6−ジメチル1.4−
フェニレンエーテル樹脂20重量部、ポリアミド樹脂と
してアミラン1017(東しく株)製)45重量部、ス
チレン−無水マレイン酸共重合体樹脂としてダイラーク
232(ARCO社製) 15重量部、安定剤としてイ
ルガノックス107B (チバガイーギ社製)を0.5
 l置部とをブレンダーにて均一に混合した樹脂をスク
リュー型定量フィーダーにより80Kg/Hrになる様
に調整し、2軸押用機に定量的に供給を行う0次いで導
電性を付与する、炭素繊維チョプドストランドとして東
しく株)製トレカT−006(6■長さ、嵩密度0.2
5g/cm3.安息角44度)をリニアシントロンLF
−40型振動型電動フィーダー用ホッパーに投入し、供
給量が20Kg/Hrになる様に調整をし、第2の供給
口である2軸押比機04部バレルブロック部から定量的
に溶融している熱可塑性拘脂に供給を行い、炭素繊維チ
ョツプドストランド含有導電性熱可塑性樹脂の製造を行
った。製造安定性ついては炭素繊維チョツプドストラン
ドの定量供給精度に起因するサージング(脈動)、スト
ランド切れの発生もなく良好であり、製造収率は88%
であった。その得られた樹脂特性の物理的性質と分析結
果を表−1に示した。
実施例−2 実施例−1とまったく同様の設備を使用し、ダイス側か
ら各々グイ部を280’0、ヘッド部を260’c、c
、部を250℃、C6部を250’0105部を250
℃、C4部を270”0.03部を280 ”0102
部を280°c、c、部を270’Oに設定し、スクリ
ュー回転数を5Orpmに設定した。母体となる熱□ 
可塑性樹脂成分として重合度150の2.6−ジメチル
1.4−フェニレンエーテル樹脂5重量部、ポリアミド
樹脂としてアミラン101?(東しく株)製) 70重
量部、ダイラーク232を5重量部に変更し、さらに炭
素繊維チョプドストランドとして東しT−006のロッ
ト変更量(嵩密度0.28g/cm3.安息角38度)
を使用した以外は、まったく同様の条件にて導電性熱可
塑性樹脂の製造を行った実施例−1に対して炭素繊維チ
ョツプドストランドの嵩密度が高く安息角が近い為に、
チョツプドストランドの流動性がより良好であるので、
炭素繊維チョプドストランドの定量供給精度もより良好
であり、製造収率も87%と高く、製造安定性もきわめ
て良好であった。その得られた樹脂の物理的性質と分析
結果を表−1に示す。
実施例−3 実施例−1に対して炭素繊維チョツプドストランドとし
て嵩密度が低く、安息角の低いパーキュレス社製マグナ
マイ) 1800As (Eimm長さ、嵩密度0.2
0g/cm’ 、安息角33度)に変更した以外はまっ
たく同様の方法及び条件にて導電性熱可塑性樹脂の製造
を行った炭素mfaチョツプドストランドの定量供給精
度も良好であり、製造収率も89%であり、製造安定性
も良好であった。得られた樹脂特性の物理的性質と分析
結果を表−1に示した。
実施例−4 実施例−1に対して、炭素繊維チョツプドストランド単
独に変えて、炭素m!チョツプドストランドとして東し
く株)製トレカT−0013(嵩密度0゜25g/cm
’ 、安息角44度)50重量%と、ガラス繊維チ1ツ
ブトストランドとして旭ファイバーガラス(株) HA
−419(θ■長さ、嵩密度0.38g/cm3.安息
角30度)50重量%からなる混合チョツプドストラン
ドに変更した以外は、実施例−1とまったく同様の方法
及び条件にて導電性熱可塑性樹脂の製造を行った。炭素
繊維チ、ツブトストランド単独に対して、嵩密度も高く
、かつ安息角も低い為に定量供給精度もきわめて高く、
製造安定性も良好であった。得られた樹脂特性の物理的
性質と、分析結果を表−1に示す、導電性については、
実施例−1に対して、炭素繊維含有量が1/2であるが
為に、その含有率が少ない分だけ低下した。
実施例−5 実施例−1とまったく同様の設備を使用し、ノくレル温
度をダイス側から各々グイ部を320°C、ヘッド部を
320°O,C7部310°C,C6部を310’C,
Cs部を310℃、04部を330°C,C3部を33
0℃、02部を330℃、01部を320℃に設定し、
スクリュー回転数を5Orpmに設定した0次いで押出
機フィード部の第1供給口から母体となる熱可塑性樹脂
成分として、重合度120の2.6−シメチルー1.4
フ工ニレンエーテル樹脂30重量部、ゴム変性耐衝撃性
ポリスチレン樹脂として、スタイロン482(旭化成社
製)43重量部、難燃剤としてトリフェニルフォスフェ
ート7重量部、安定剤としてイルガノックス107B 
(チバガイーギ社製)0.5部量部とをブレンダーにて
均一に混合した樹脂をスクリューフィーダー型定量フィ
ーダーにより80Kg/Hrになる様に調整し、2軸押
量機に定量的に供給を行う0次いで導電性を付与する、
炭素繊維チョプドストランドとして東しく株)製トレカ
T−008(6mm長さ、嵩密度0.25g/c+oj
、安息角44度)をリニアシントロンLF−40型振動
型電動フィーダー用ホッパーに投入し、供給量が20K
g/Hrになる様に調整をし、2軸押用機04部バレル
ブロック部から定)1的に溶融した熱可塑性樹脂に供給
を行い、炭素繊維チョツプドストランド含有導電性熱可
塑性樹脂の製造を行った。製造安定性については定量供
給精度に起因するサージング(脈動)、ストランド切れ
の発生もなく良好であった。その得られた樹脂特性の物
理的性質と分析結果を表−1に示した。
実施例−6 実施例−2とまったく同様の条件と装置を使用し熱可塑
性樹脂成分としてポリアミド樹脂としてアミラン101
7(東しく株)製)を使用し、スクリュー型定量フィー
ダーにより85Kg/Hrになる様に調整し、2軸押用
機に定量的に供給を行う。次いで炭素繊維チョツプドス
トランドとして東しく株)製トレカT−008(8mm
長さ、嵩密度0 、25g/cm3.安息角44度)を
使用し、供給量を15Kg/Hrに調整し変更した以外
は、実施例−2とまったく同様の条件にて導電性熱可塑
性樹脂の製造を行った。製造安定性もきわめて良好であ
った。得られた樹脂の物理的特質と分析値を表−【に示
す。
実施例7 実施例−5に対して熱可塑性樹脂成分をポリカーボネー
ト樹脂音大製パンライトL−122580重量部に変更
した以外はまったく同様の方法及び条件にて導電性熱可
塑性樹脂の製造を行った。製造収率も95%であり、製
造安定性も良好であった。
得られた樹脂の物理的性質と分析値を表−1に示す。
比較例−1 実施例−1に対して炭素繊維チョツプドストランドとし
て、東邦レーヨン(株)ベスファイトITA−6−S 
(13mm−長さ、嵩密度0.13g/cm3.安息角
49度)に変更し、かつ炭素繊維チョツプドストランド
の定量供給装置として振動型電動フィーダーに変えてス
クリューフィーダー型定量フィーダーとしてアクリノン
製1052型容積式定量フィーダーを使用した以外は、
実施例−1とまったく同様の方法及び条件にて、導電性
熱可塑性樹脂の製造を行った。実施例−1に対して炭素
繊維チョツプドストランドの高密度が著しく低く、又安
息角も大きい為に、流動性が非常に悪くかつ市販のスク
リューフィーグー型の定量フィーダーを使用したが為に
、定量フィーダーの計量時のスクリュー回転により炭素
繊維チョツプドストランド同士が著しく解繊を起し定量
ムラが断続的に発生し定量供給精度は、著しく悪くなり
、その結果製造安定性としては、脈動によるサージング
が多発し、ストランド切れが発生し、製造収率も55%
に低下し、製造安定性としては、はなはだ不十分であり
、物性評価用のサンプルも作成できなかった。表−1に
得られた樹脂組成物の分析結果を示した。
比較例−2 比較例−1とまったく同様の方法、及び条件を使用し、
炭素繊維チョツプドストランドとして実施例−1にて使
用した東しく株)製トレカT−0013(8mm長さ、
嵩密度0.25g/cm 3.安息角44度)を使用し
、導電性熱可塑性樹脂の製造を行った。比較例−1に対
して、嵩密度が高く、安息角の低い流動性の良好なる炭
素1ki維チョツプドストランドを使用しても実施例−
1で示された如く振動型電動フィーダーを使用せず、炭
″+、繊維チョツプドストランド用定量供給装置として
市販のスクリューフィーダーを使用した為、定量フィー
ダーのスクリュー回転により炭素繊維チョツプドストラ
ンド同士が著しく解繊を起し、定量ムラが断続的に発生
し定量供給精度は、著しく悪くなり、その結果、製造安
定性としては脈動によるサージングが多発し、ストラン
ド切れ発生も多発し、製造収率も75%と低く、製造安
定性としては不十分であった0表−1に得られた樹脂組
成物の分析結果を示した。
比較例−3 2つ以上の供給口が設置された押出機として、PCM−
872軸押用機(池貝鉄工 (株)製)を使用し、ダイ
ス側の1つの供給口に振動型電動フィーダーを設置せず
に大気開放のままとした0次いでバレル温度をダイス側
から各々グイ部を250℃、ヘッド部を250°C,C
7部240℃、06部を240’c 、 c s ;’
;Bを240℃、C4部を260°C,03部を270
°C,02部を270°c、 C、部を260°C1に
設定し、スクリュー回転数を5Qrpmに設定した。次
いで押出機フィード部の第1供給口から導電性熱可塑性
樹脂成分として1重合度150の2.6−ジメチル1.
4−フェニレンエーテル樹脂20重量部、ポリアミド樹
脂としてアミラン1017(東しく株〕製)45重・に
部、スチレン−滞水マレイン酸共重合体樹脂としてタイ
ラーク232(ARC:0社製)15重量部、安定剤と
してイルガノックス10713 (チ/ヘガイーギ社製
)を0.5重量部炭素繊維チョツプドストランドとして
東しく株)製トレカT−008(8mm長さ、嵩密度0
.25g/cm3、安息角44度)20重量部とをブレ
ンダーにて均一に混合した樹脂をスクリュー型定量フィ
ーダーにより100Kg/Hrになる様に調整し、2軸
押出機に定量的に供給を行い、導電性熱可塑性樹脂の製
造を行った。
製造安定性としてはサージングの発生がわずかにあり、
ストランド切れの発生が若干はあるものの製造収率は8
0%であった。得られた樹脂特性の物理的性質と分析結
果を表−1に示す。実施例−1に対して組成物中の炭素
繊維長が短い為に、導電性が低下し、衝撃強度、曲げ弾
性率、熱変形温度が低下した。
比較例−4 2つ以上の供給口が設置された押出機として、PCM−
872軸押出機(池貝鉄工 (株)製)を使用し、ダイ
ス側の1つの供給口に振動型電動フィーダーを設置せず
に大気開放のままとした。次いでバレル温度をダイス側
から各々グイ部を320℃、ヘッド部を320°c、C
7部310°C,C6部を310°C,C5部を310
°O,Ca部を330°C,C3部を330°O,C2
部を330℃、C,部を320°C1に設定し、スクリ
ュー回転数を5Orpmに設定した。次いで押出機フィ
ード部の第1供給口から導電性熱可塑性樹脂成分として
、重合度120の2,6−シメチルー1.4フ工ニレン
エーテル樹脂30重量部、ゴム変性#衝撃性ポリスチレ
ン樹脂として、スタイロン492(旭化成社製)43重
量部、難燃剤としてトリフェニルフォスフェート7重量
部、安定剤としてイルガノックス1076 (チパガイ
ーギ社製)0.5重量部、炭素繊維チョツプドストラン
ドとして東しく株)製トレカT−008(6mm長さ、
la花変度025g/cmj、安息角44度)20重量
部とをブレンダーにて均一に混合した樹脂をスクリュー
フィーダー型定−,%フィーターにより100Kg/H
rになる様に調整し。
2軸押出機に定量的に供給を行い、導電性熱可塑性樹脂
の製造を行った。製造安定性としてはサージングの発生
がわずかに有り、ストランド切れの発生も時々あるが、
製造収率は82%であった。
?lIられた樹脂の物理的性質と分析結果を表−1に示
す。実施例−5に対して組成物中の炭素繊維長が短い為
に導電性が低下し、衝撃強度、曲げ弾性率、熱変形温度
が低下した。
比較例−5 比較例−4に対して導電性熱可塑性樹脂成分として、重
合度120の2,8−ジメチル−1,4フェニレンエー
テル樹脂27重量部、ゴム変性耐衝撃性ポリスチレン樹
脂としてスタイロン49240重量部、難燃剤としてト
リフェニルフォスフェート3重量部、イルガノックス1
0780.5重呈部、炭素繊維チョツプドストランドと
して東しく株) T−006(Elmm長さ、嵩密度0
.25g/Cm3.安息角44i) 30重量部に変更
した以外は、比較例−4とまったく同様の方法と条件に
て導電性熱可塑性樹脂の製造を行った。炭素繊維チョツ
プドストランド量が多い為、解繊がひどく、サージング
が多発し、ストランド切れが激しく、製造収率は40%
に低下し、製造は困難であった。得られた樹脂の物理的
性質と分析値を表−1に示す。実施例−5に対して、炭
素繊維チョツプドストランドの含有がか多いにもかかわ
らず繊維長が短く、導電性は低く、衝撃強度、熱変形温
度も低下している。
[発明の効果] 本発明にあって上記のように、振動型電動フィーダーに
より導電性繊維チョツプドストランドを押出機ベント部
より添加するので、あらかじめ溶融した熱可塑性樹脂に
導電性繊維チョツプドストランドを精度よく添加し混合
することが可能となり、また製造段階で受ける剪断応力
が小さくなり、繊維の破損を少なくし、繊維長が短くな
るのを防止できるため、導電性、物理的性質の良好な導
電性熱可塑性樹脂組成物が高い製造収率で得られ、その
工業的意義は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施するに当り使用する装置の
部分としての押出機を示す概略断面図、第2図は振動型
電動フィーダーを示す概略説明図、第3図は導電性測定
のための試料を示す平面図、第4図及び第5図(イ)、
(ロ)は従来技術を示す概略説明図である。 A・・・・・・押出機、  la、 lb・・・・・・
供給口、2・・・・・・ホッパー、  3・・・・・・
トラフ、4・・・・・・電磁石、  5・・・・・・可
動フレーム、6・・・・・・板バネ、 7・・・・・・
定速度ベルトコンベアー8・・・・・・ロードセル、 
9・・・・・・PID演算増幅器、10・・・・・・サ
イリスタ、  11・・・・・・シンクロモータ、12
・・・・・・支点、  13・・・・・・瞬間輸送量表
示計、14・・・・・・瞬間輸送量設定器、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、振動型電動フィーダーにより導電性繊維チョップド
    ストランドを押出機ベント部より添加する事を特徴とす
    る導電性熱可塑性樹脂の製造方法。 2、導電性繊維チョップドストランドが炭素繊維チョプ
    ドストランドである事を特徴とする、特許請求範囲第1
    項記載の導電性熱可塑性樹脂の製造方法。 3、炭素繊維チョップドストランドの安息角が35〜4
    5度である事を特徴とする特許請求範囲第2項記載の導
    電性熱可塑性樹脂の製造方法。 4、炭素繊維チョップドストランドの嵩密度が0.15
    〜0.45g/cm^3である事を特徴とする特許請求
    範囲第3項記載の導電性熱可塑性樹脂の製造方法。
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