JPS61112438A - 衛星通信の回線割当て制御方法 - Google Patents

衛星通信の回線割当て制御方法

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JPS61112438A
JPS61112438A JP23321984A JP23321984A JPS61112438A JP S61112438 A JPS61112438 A JP S61112438A JP 23321984 A JP23321984 A JP 23321984A JP 23321984 A JP23321984 A JP 23321984A JP S61112438 A JPS61112438 A JP S61112438A
Authority
JP
Japan
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satellite
master station
slave stations
burst
lines
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Pending
Application number
JP23321984A
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English (en)
Inventor
Masamichi Hashimoto
正道 橋本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は衛星通信の回線割当て制御方法(デマンドアサ
インメント制御方法)に関する。
〔従来の技術〕
第2図には時分割多元接続(TDM^)方式の衛星通信
システムにおける親局集中制御形デマンド・アサインメ
ント制御方法の基本的な概念が示される。デマンド・ア
サインメント制御方法では、親局1から衛星2を介して
全子局3 (L) 、 3 (21・・・3(n)に対
して基準バースト(PRB:Frame Refere
nceBurst )を送信する。この基準バーストF
RBのオーバヘッド部にはチャネル割当て情報(マツプ
情報)や切替え指示等の各種制御情報が含まれており、
各子局3(1)〜3(n)はこの基準バーストFRBに
基づいて自局に割り当てられたタイムスロット位置でデ
ータ・パース)DBを送出する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第2図(11、[2)にはTDMAフレームの構成例が
それぞれ示される。図中、FRBは基準バースト、DB
(1)、D B (21−D B (nlはそれぞれ各
子局3 (11。
3 (2L−−−3(nlのデータ・バーストである。
いま、親局1から全子局3(1)〜3(n)にデマンド
・アサインメント制御指示を送信してTDMAフレーム
構成を第2図(1)から第2図(2)の構成に切り替え
るものとする。第2図から分かるように、第2図(2)
のフレーム構成では、第2図(1)のものに比べてデー
タ・バーストD B (1)のタイムスロット長がほぼ
倍になっており、第2図(1)におけるデータ・ハ−ス
トD B (21のタイムスロット位置は、第2図(2
)ではデータ・バーストD B (1)に占有されてい
る。
上述の回線切替えを行う場合に、例えば親局1と子局3
(2)との間の衛星回線の品質劣化、あるいは子局3(
2)側受信系機能障害が発生したとすると、第2図(2
)のフレーム構成への切替えを指示するデマンド・アサ
インメント制御指示は子局3(2)によって正常に受信
されず、子局3(2)は回線切替えを行わない。
この場合、子局3(2)は回線切替え後も第2図(1)
に示されるような切替え前のフレーム構成によるタイム
スロット位置でデータ・バーストD B (21を送信
する。一方、このタイムスロット位置は、回線切替え後
には子局3(1)のデータ・パース)DB(1)のタイ
ムスロット位置となっているので、子局3(2)から打
ち上げられたデータ・バーストD B (2)が子局3
(1)から打ち上げられたデータ・バーストD B (
11と衝突し、通信を妨害・することになる。
このように従来の親局による集中制御形のデマンド・ア
サインメント制御方法では、親局がら送信されるチャネ
ル割当て情報および切替え指示が、いずれかの子局で回
線品質劣化等のため正常に受信されないと、その異常の
ある子局(受信局)は旧チャネル割当て情報のままで送
(言を継続し、その結果、隣接チャネルの通信を妨害す
るという問題点がある。
〔問題点を解決するための手段、および、作用〕本発明
による衛星通信の回線割当て制御方法の基本的な概念が
第1図に示される。
親局1から衛星2を介して子局3(1)に対してテスト
情報TDを送る。子局3(1)はこのテスト情報をリモ
ート折返しして親局1に返送する。親局1は返送された
情報TD’をテスト情報TDと比較照合することにより
親局1と子局3(1)の間の衛星回線(子局3(1)の
受信系を含む)に異常があるか否かを診断する。この衛
星回線の診断を全子局3(1)〜3(n)について行う
(以上、第1図(11参照)。
全衛星回線の正常性が親局1において確認されると、親
局1から全子局3(1)〜3(n)に対してデマンド・
アサインメント制御情報を送って回線割当て指示を行う
 (第1図(2)参照)。各子局はこの回線割当てに従
って回線切替えを行う。
〔実施例〕
本発明の一実施例としての衛星通信の回線割当て制御方
法が以下に説明される。この実施例方法は、TDMA方
式を用いた親局による集中制御形回線割当て制御方法に
ついてのものである。
本発明方法による衛星通信システム全体の概略的構成は
第1図に示されたものであり、親局1(基準局)、衛星
2、子局3(1)〜3(n)を含み構成される。
親局1の基本的な構成が第4図に示される。
第4図において、端末側と衛星間のデータの送受信は、
端末データとバースト状信号間の変換を行うバースト送
受信部11、バースト状信号の変復調を行う変復調部1
2、高周波変換および逆変換を行う高周波部13、およ
びアンテナ部14を経て行われる。
バースト送受信部11には送信位置制御部15、受信位
置制御部16、および同期制御部17が接続される。さ
らに同期制御部17にはマツプ制御部18およびテスト
部19が接続される。
送信位置制御部15と受信位置制御部16はそれぞれ同
期制御部17からの指示にもとづきバースト送受信部1
1でのバースト信号の送信タイミングまたは受信タイミ
ングを制御する。同期制御部17は上述の送受信タイミ
ングの制御を行うとともに、基準バーストのオーバヘッ
ド部(FRB −OH)情報をバースト送受信部11に
与える。この基準バースト・オーバヘッド部(FRB 
−OH)情報には、第5図に示されるように、次に説明
するマツプ情f4MAP、テストデータTDが含まれる
マツプ制御部18は各子局のバースト長およびバースト
位置等を指示するマツプ情報MAPを同期制御部17に
授受する。テスト部19はテストデータTDを発生して
同期制御部17に与えるとともに、各子局から受信した
データ・バーストのオーバヘッド部(DB・OH)情報
に含まれるテストデータTD’をテストデータ′rDと
比較照合する。
各子局3(1)〜3(n)の基本的な構成が第6図に示
される。第6図において−、バースト送受信部21、変
復調部22、高周波部23、アンテナ部24、送信位置
制御部25、受信位置制御部26、同期制御部27等は
第4図のそれとほぼ同様のものである。
マツプ情報受信部28は、バースト送受信部21で受信
された基準バーストのオーバヘッド部(FRB・OH)
情報を受は取り、このオーバヘッド部情報中のマツプ情
報MARにもとづいて同期制御部27に対して自局のバ
ースト長およびバースト位置等の指示を行う。またオー
バヘッド部(FRB・OH)情報中のテストデータTD
をコピーして、該コピーを同期制御部27を介してデー
タバーストのオーバへ・ノド部(DB・OH)情報中に
挿入してバースト送受信部21に送る。
本実施例システムの動作が以下に説明される。
まず、親局1において、テスト部19で診断用のテスト
データTDを発生し、該テストデータTDを同期制御部
17で基準バーストのオーバヘッド部(FRB・OH)
情報中に挿入する。そしてこのテストデータTDを含む
基準パース)FRBをバースト送受信部11等を経て衛
星2に向けて打ち上げ、衛星経由で各子局3(1)〜3
(n)に送信する。
子局においては、アンテナ部24等を経てバースト送受
信部21で基準ハース)FRBを受信し、該基準バース
ト中のオーバヘッド部(FRB・OH)情報をマツプ情
報受信部28に送る。マツプ情報受信部28ではこのオ
ーバヘッド部(FRB −OH)情報中のテストデータ
TDをデータバーストのオーバヘッド部(DB・OH)
情報中にコピーして同期制御部27を経てバースト送受
信部21に送り、衛星経由で再び親局1にリモート折返
しで返送する。
親局1においては、バースト送受信部11でデータバー
ストDBを受信して、データバーストのオーバヘッド部
(DB・0f()情報中のコピーされたテストデータT
D’をテスト部19に送る。テスト部19では、親局が
送ったテストデータTDと子局からリモート折返しされ
たコピー・テストデータTD’とを比較照合し、両者が
一致していれば親局と当該子局間の衛星回線および当該
子局の受信機能が正常であると判定する。
以上の衛星回線診断処理を各子局に対してITDMAフ
レーム毎に順次に行って全子局について回線が正常か否
かを診断し、全子局との回線が正常であることが確認さ
れた後に、全子局に対してデマンド・アサインメント制
御指示を行って新たなマツプ情報にもとづいての回線切
替えを行う。
なお、親局といずれかの子局との間の回線が異常である
と診断された場合には、直ちにはデマンド・アサインメ
ント制御指示を行わず、異常原因が解消され得る位の時
間をおいた後に、再び上記の診断処理を行い、全衛星回
線の正常性が確認された後にデマンド・アサインメント
制御指示を行うなどの対策処置をとる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、全子局についての衛星回線の品質およ
び子局受信系機能が正常と判断された場合にだけデマン
ド・アサインメント制御指示が行われるので、各子局の
回線割当てが確実に行われるようになって隣接チャネル
間の衝突による通信妨害を防止できるようになり、デマ
ンド・アサインメント制御の信頼性が一層向上される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による衛星通信の回線割当て制御方法の
基本的概念を説明するための図、第2図は従来方法によ
る回線割当て制御 方法を説明するための図、第3図は
従来方法の問題点を説明するためのTDMAフレーム構
成を示す図、第4図は本発明方法を行う親局の基本的構
成を示す図、第5図は本発明方法による基準バーストの
構成を示す図、第6図は本発明方法を行う子局の基本的
構成を示す図である。 ■・・・親局       2・・・衛星、3(1)〜
(nl・・・子局。 第3図 (2)   FRB   DB(1) 1  °DB(
2)−OB(n)第4図 $5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、衛星通信の回線割当て制御方法において、親局から
    子局に対して送られたテスト情報を子局で折返し返送す
    ることにより親局と子局間の衛星回線の正常性の診断を
    全子局について行い、全衛星回線の正常性が確認された
    後に、親局から全子局に対して回線割当て指示を行うこ
    とを特徴とする衛星通信の回線割当て制御方法。
JP23321984A 1984-11-07 1984-11-07 衛星通信の回線割当て制御方法 Pending JPS61112438A (ja)

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JP23321984A JPS61112438A (ja) 1984-11-07 1984-11-07 衛星通信の回線割当て制御方法

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JPS61112438A true JPS61112438A (ja) 1986-05-30

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ID=16951623

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JP23321984A Pending JPS61112438A (ja) 1984-11-07 1984-11-07 衛星通信の回線割当て制御方法

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