JPS61112435A - 搬送波検出回路 - Google Patents
搬送波検出回路Info
- Publication number
- JPS61112435A JPS61112435A JP23379284A JP23379284A JPS61112435A JP S61112435 A JPS61112435 A JP S61112435A JP 23379284 A JP23379284 A JP 23379284A JP 23379284 A JP23379284 A JP 23379284A JP S61112435 A JPS61112435 A JP S61112435A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier
- carrier wave
- noise
- input
- level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Noise Elimination (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は衛星通信回線における搬送波検出回路に関し、
特に復調器により搬送波の有無を検出してスケルチを動
作させる形式の検出回路に関する。
特に復調器により搬送波の有無を検出してスケルチを動
作させる形式の検出回路に関する。
(従来の技術)
衛星通信回線でボイスアクチペーションによる搬送波断
続や、87N比の劣化により電界強度が弱くなった時、
搬送波の有無を検出して回線を断続する方式がしばしば
採用されてきた。
続や、87N比の劣化により電界強度が弱くなった時、
搬送波の有無を検出して回線を断続する方式がしばしば
採用されてきた。
しかし、斯かる種々の搬送波検出回路においては、8/
N比が劣化した時に誤動作することがある。つまり、搬
送波が存在しているにもかかわらず、搬送波が存在しな
いと判断されたり、あるいはその逆の場合があり得る。
N比が劣化した時に誤動作することがある。つまり、搬
送波が存在しているにもかかわらず、搬送波が存在しな
いと判断されたり、あるいはその逆の場合があり得る。
これは雑音が増加したり、あるいは搬送波レベルが低下
した時に雑音を搬送波として誤検出するためであるが、
8/N比が劣化すればする檻、搬送波の有無の正確な検
出は困難になる。しかし、通常の回線ではS/N比が成
る程度以上劣化すると、回線の品質が使用に耐ないもの
としてスケルチにより回線を切断してしまう例がほとん
どである。
した時に雑音を搬送波として誤検出するためであるが、
8/N比が劣化すればする檻、搬送波の有無の正確な検
出は困難になる。しかし、通常の回線ではS/N比が成
る程度以上劣化すると、回線の品質が使用に耐ないもの
としてスケルチにより回線を切断してしまう例がほとん
どである。
第3図は搬送波が切断された時の雑音、例えば帯域外雑
音を検出するものであるが、他の方式でも同様である。
音を検出するものであるが、他の方式でも同様である。
第3図において、1は信号入力端子、2は復調器、3は
搬送検出器、4はスイッチ、5は信号出力端子である。
搬送検出器、4はスイッチ、5は信号出力端子である。
第4図は、従来方式による第3図に示す搬送波検出回路
にお込て無搬送波時の入出力特性を示す説明図である。
にお込て無搬送波時の入出力特性を示す説明図である。
搬送波が存在しなり場合には、雑音レベルを検出し、検
出された出力電圧は入力雑音電力が増大する程1大する
ことになる。搬送波が存在するか否かを搬送波検出回路
の出力電圧に適当なスレシュホールド点を設けて検出す
るが、この場合に搬送波が存在しないにもかかわらず、
雑音レベルが増大すると搬送波が存在するものとして検
出してしまうと云う現象が発生する。
出された出力電圧は入力雑音電力が増大する程1大する
ことになる。搬送波が存在するか否かを搬送波検出回路
の出力電圧に適当なスレシュホールド点を設けて検出す
るが、この場合に搬送波が存在しないにもかかわらず、
雑音レベルが増大すると搬送波が存在するものとして検
出してしまうと云う現象が発生する。
(発明が解決しようとする問題点)
第3図においては、雑音レベルが増大する程、またはO
/N比が劣化する程、搬送波検出回路の誤動作の頻度は
増大する。例えば、搬送波が存在しないにもかかわらず
、雑音を搬送波であるとして検出し、後段に設けられて
いるスケルチのスイッチ4を閉じてしまい、非常にレベ
ルの高い雑音が出力されてしまうと云う欠点があった。
/N比が劣化する程、搬送波検出回路の誤動作の頻度は
増大する。例えば、搬送波が存在しないにもかかわらず
、雑音を搬送波であるとして検出し、後段に設けられて
いるスケルチのスイッチ4を閉じてしまい、非常にレベ
ルの高い雑音が出力されてしまうと云う欠点があった。
このよう1時には、むしろスケルチのスイッチを聞込て
、回線を切断してしまう方が望ましいと云える。
、回線を切断してしまう方が望ましいと云える。
本発明の目的は前段にダイナミックレンジの広いAGO
増幅器を設け、搬送波の存在しなり状態では搬送波に代
って高レベルの雑音が入力されるが、その雑音量をAG
C作用によって制御することによって上記欠点を除去し
、成るレベル以上には雑音が増加せず、外部からの雑音
が増大しても一定レベルに保たれるように構成した搬送
波検出回路を提供することにある。
増幅器を設け、搬送波の存在しなり状態では搬送波に代
って高レベルの雑音が入力されるが、その雑音量をAG
C作用によって制御することによって上記欠点を除去し
、成るレベル以上には雑音が増加せず、外部からの雑音
が増大しても一定レベルに保たれるように構成した搬送
波検出回路を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明による搬送波検出回路は復調器、搬送波検出器な
らびに搬送波検出器が搬送波の切断を検出した時に復調
器の出力を切断するためのスケルチ用のスイッチより成
り、さらに復調器ならびに搬送波検出器の前段に配置さ
れ、搬送波の切断によりAGOを強くかけて利得を減す
るためのAGO増幅器を具備して構成したものである。
らびに搬送波検出器が搬送波の切断を検出した時に復調
器の出力を切断するためのスケルチ用のスイッチより成
り、さらに復調器ならびに搬送波検出器の前段に配置さ
れ、搬送波の切断によりAGOを強くかけて利得を減す
るためのAGO増幅器を具備して構成したものである。
(実 施 例)
次に、本発明につbて図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明による搬送波検出回路の一実施例を示
すブロック図である。第1図において、第3図と同様な
要素には同様な番号を付してあり、6はAGO増幅器で
ある。
すブロック図である。第1図において、第3図と同様な
要素には同様な番号を付してあり、6はAGO増幅器で
ある。
以下、本実施例にっAて詳細な説明を行う。
第2図は、第1図に示す搬送波検出回路の入出力特性を
示す説明図である。第2図に〉込て、搬送波が存在しな
い場合でも入力雑音レベルの増減に関係彦〈搬送波検出
回路の入力レベルはダイナミックレンジの広1.−、A
GO増幅器によって一定レベルに保たれる。従って、ス
レシュホールド点を適当に設定することにより誤動作は
完全になくなることは明らかである。
示す説明図である。第2図に〉込て、搬送波が存在しな
い場合でも入力雑音レベルの増減に関係彦〈搬送波検出
回路の入力レベルはダイナミックレンジの広1.−、A
GO増幅器によって一定レベルに保たれる。従って、ス
レシュホールド点を適当に設定することにより誤動作は
完全になくなることは明らかである。
(発明の効果)
以上説明したように本発明では、入力信号の0/Nが成
る穆度劣化しても、あるいは入力雑音レベルが増大して
も、搬送波検出時、特に入力搬送波が存在しな−場今に
誤動作を防ぐことができ、O/N比が成る程度以上劣化
すれば確実に搬送波検出回路を搬送波が存在しないもの
と判断することができると云う効果がある。
る穆度劣化しても、あるいは入力雑音レベルが増大して
も、搬送波検出時、特に入力搬送波が存在しな−場今に
誤動作を防ぐことができ、O/N比が成る程度以上劣化
すれば確実に搬送波検出回路を搬送波が存在しないもの
と判断することができると云う効果がある。
従って、検出回路の設定点を適当に選べば雑音を搬送波
と誤゛つて検出することはない。
と誤゛つて検出することはない。
第1図は、本発明による搬送波検出回路の一実施例を示
すブロック図である。 第2図は、第1図に示す搬送波検出回路の入出力特性を
示す説明図である。 第3図は、従来技術による搬送波検出回路の一例を示す
ブロック図である。 第4図は、第3図に示す搬送波検出回路の入出力特性を
示す説明図である。 1.5・・・端子 2・・・復調器3・・・搬送
波検出回路 4・・・スイッチ6・・・AGO増幅器 才1図 才2図 1 −
−− (入り第HtしΔJり才3図 へ 第4図
すブロック図である。 第2図は、第1図に示す搬送波検出回路の入出力特性を
示す説明図である。 第3図は、従来技術による搬送波検出回路の一例を示す
ブロック図である。 第4図は、第3図に示す搬送波検出回路の入出力特性を
示す説明図である。 1.5・・・端子 2・・・復調器3・・・搬送
波検出回路 4・・・スイッチ6・・・AGO増幅器 才1図 才2図 1 −
−− (入り第HtしΔJり才3図 へ 第4図
Claims (1)
- 復調器、搬送波検出器、ならびに前記搬送波検出器が搬
送波の切断を検出した時に前記復調器の出力を切断する
ためのスケルチ用のスイッチより成る搬送波検出回路に
おいて、前記復調器ならびに前記搬送波検出器の前段に
配置されていて、前記搬送波の切断によりAGCを強く
かけて利得を減するためのAGC増幅器を具備して構成
したことを特徴とする搬送波検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23379284A JPS61112435A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 搬送波検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23379284A JPS61112435A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 搬送波検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61112435A true JPS61112435A (ja) | 1986-05-30 |
Family
ID=16960637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23379284A Pending JPS61112435A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 搬送波検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61112435A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100355855B1 (ko) * | 1993-12-21 | 2002-12-16 | 톰슨 콘슈머 일렉트로닉스, 인코포레이티드 | 마이크로컴퓨터에기초한무선전화용반송파검출시스템 |
-
1984
- 1984-11-06 JP JP23379284A patent/JPS61112435A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100355855B1 (ko) * | 1993-12-21 | 2002-12-16 | 톰슨 콘슈머 일렉트로닉스, 인코포레이티드 | 마이크로컴퓨터에기초한무선전화용반송파검출시스템 |
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