JPS6111229A - 圧入液 - Google Patents

圧入液

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Publication number
JPS6111229A
JPS6111229A JP13274484A JP13274484A JPS6111229A JP S6111229 A JPS6111229 A JP S6111229A JP 13274484 A JP13274484 A JP 13274484A JP 13274484 A JP13274484 A JP 13274484A JP S6111229 A JPS6111229 A JP S6111229A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
press
primer
liquid
fitting
metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13274484A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadanobu Iwasa
忠信 岩佐
Toshikatsu Kanehara
金原 敏勝
Hideyuki Fujiwara
秀之 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP13274484A priority Critical patent/JPS6111229A/ja
Publication of JPS6111229A publication Critical patent/JPS6111229A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P19/00Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
    • B23P19/02Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for connecting objects by press fit or for detaching same

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pulleys (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Sealing Material Composition (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は金属ハウジング間にゴム部材を圧入接着する
ときに用いられる圧入液に関するものである。
(従来の技術) ゴム部材を金属ハウジング間に圧入するとき、例えばダ
ンパープーリーにおいてゴムリングをプーリーリムとイ
ンナーハブの間に圧入するようなときには、その圧入を
スムーズに行うためにゴム部材に圧入液として通常プロ
セスオイルが塗布される。この場合、圧入後のゴム部材
の抜叶を防圧して耐久性を保つには、圧縮永久歪性の良
好なゴム材料を採用したシ、ゴム部材と金属ハウジング
とを接着したシする必要がある。
従来、上記接着の方法として、まず金属ハウジング内面
に接着剤を塗布しておき、次に表面に圧入用滑剤を塗布
したゴム部材と同金属ハウジングに圧入した後、加熱等
を行って接着剤を反応硬化させるという方法があったが
、工程が複雑で作業性も良くなかった。又、金属に対す
る接着力が高温で熱劣化するという問題があった。
又、金属側との接着強度の向上を図るために、ゴム部材
表面に接着剤を塗布した後、金属面との密着性を高める
ために、更に金属用のプライマ成分全塗布して乾燥させ
る方法も考えられる。
この方法では乾燥後、“圧入液蜜塗布し金−間に圧入す
ることになるが、金属用のプライマは乾燥後に硬化する
ため容易に割れるという問題点があったO (発明が解決しようとする問題点) この発明は上述したような熱影響下のもとで、熱、劣化
による金属側の接着力が低下するという問題点や、圧入
前にプライマ層が硬化してしまい、わずかに把んだだけ
でもひび割れを起こしてしまうという問題点全圧入液の
改良によシ解決しようとするものである。
(問題点を解決するための方法) この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
あって、プライマ素材に同プライマ素材を軟′化させる
可塑剤を混合してプライマ液を形成し、同プライマ液を
圧入用主材料に配合したことを採用したものである・ (作用) 圧入時、ゴム部材に塗布された圧入液がゴム部材を滑ら
かに金属ハウジング間に圧入するのに寄与するとともに
、接着後熱影響下におかれても圧入液に含まれているプ
ライマー成分の働きによって金属ハウジングとゴム部材
を強固に接着する。
(実施例) 本実施例では圧入液の圧入用主材料であるアロマ系プロ
セスオイルに対して下記に述べるプライマ液を次頁の表
1に重量部率で混合した。
ここで、使用されるプライマ液は可塑剤に金属接着用プ
ライマをその固形分換算で30%配合している。又、金
属接着用プライマはフェノール樹脂を主成分とするヒュ
ーリンケミカルズ社製のケムロック205である。可塑
剤にHTCP(MUクレジルホスフェート)を用いる。
以下、本実施例についてその試験方法、圧入性、圧入圧
力、圧入後の状態及び用途を順に説明する。
(1)  試験方法 まず、試料(ゴム板)の接着面を脱脂した後、接着M(
ヒューリンケミカルズ社製のケムロック288を用いる
。)を塗布し、50°Cで10分間表1 乾燥させる。乾燥後、試料(ゴム板)に上記圧入液を塗
布するとともに、金属板間に圧入する・これf:150
°Cで30分間加熱し、接着剤を硬化させて、接着する
〔2〕 圧入性、圧入力、圧入後の状態上記のようにし
て、プライマ液の重量パーセントの異なる圧入液(o、
5.10,20、aO。
4・0.60.8o、100.120,140)を用い
たときの圧入性(正大作業の容易性、実現性等を総称し
たもの)、圧入圧力、圧入後の状態、常態時の接着強度
、熱劣化の接着強度及び金属面破壊の割合を表2に示す
表1,2から明らかなように、実施例■〜■ではいずれ
も圧入が容易であシ、圧入性に優れている。圧入後の状
態についても良好であ見熱劣化の問題においても、全て
良好である・ 又、圧入時に要した圧入圧力は実施例■〜■のいずれも
15 kgyd 〜18 kg/ctl Tあシ、接着
剤層をいためることなく圧入できる。
比較例においては、総じて圧入性及び接着強度表2 が低・く、圧入後の状態が不良であるもの(比較例■■
)や、加えて、プライマ及びTCPy含んでいない比較
例■においては、熱劣化による金属面破壊が5%みられ
る。
以上のように圧入液に可塑剤TCPを含んだプライマ液
を混合したことにより、圧入圧力を低下させ、圧入性を
良好にするとともに、熱影響下のもとで熱劣化による金
属との接・触部で接着力の低下を防止することができる
。又、圧入液にプライマ液全混合して塗布することによ
り、プライマ液を金属ハウジング内面に塗布し乾燥させ
た後、コ。
ムに圧入液を塗布し圧入するといった従来の方法に比べ
て工程を簡略化できる。
〔3〕 用途 以下、本発明をダンパープーリにおいて具体化した一実
施例を図面に従って説明する。
図面中1はダンパープーリのリムであって、金属により
、リング形状に形成されておシ、その内周面2は円筒面
となっている。、3はプーリーリム1内に配設された金
属によシなるインナーハブであって、その中央には軸孔
4を設けている。5はインナーハブ3の外周面であって
、前記プーリーリム1の内周面2と小間隔において対向
する円筒面となっている。6はプーリーリム1の内周面
2とインナーハブ3の外周面5との間に後述する圧入及
び接着されたゴムリングであって、加硫ゴム(ブチルゴ
ム)を用いている。
圧入前において、ゴムリング6の内外周表面に、接着剤
7(ここでも、ヒューンンケミカルズ社のケムロック2
88を用いる。)を塗布し、50℃で10分間乾燥する
圧入直前には乾燥した接着剤7の上から上記の圧入液8
を塗布するとともに、プーリーリム1とインナーハブ3
間にゴムリング6を圧入する。これを150°Cで30
分間加熱する。これによシ、圧入液8はゴムリング6の
内部に吸収されるとともに、残留したプライマー成分に
よって金属面と接着剤層との密着性が向上して、ゴムリ
ング6をプーリーリム1とインナーへブ3に強固に接着
する。
効果 以上詳述したように、この発明は熱影響下のもとで生じ
る金属面とゴム面との剥離といった金属側接着力の低下
による支障を防止することができるという優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明をダンパープーリに具体化したときの平
面図、第2図は同じく斜視図である・圧入液8゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プライマ素材に同プライマ素材を軟化させる可塑剤
    を混合してプライマ液を形成し、同プライマ液を圧入用
    主材料に配合したことを特徴とする圧入液。 2、圧入液(3)は圧入用主材料に対して、前記プライ
    マ液を5〜100重量%で混合したことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の圧入液。 3、前記プライマ液は可塑剤TCP(トリクレジルホス
    フエート)に金属接着用プライマをその固型分換算で8
    0%配合したことを特徴とする特許請求の範囲第1項又
    は第2項記載の圧入液。
JP13274484A 1984-06-27 1984-06-27 圧入液 Pending JPS6111229A (ja)

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JP13274484A JPS6111229A (ja) 1984-06-27 1984-06-27 圧入液

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JP13274484A JPS6111229A (ja) 1984-06-27 1984-06-27 圧入液

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JPS6111229A true JPS6111229A (ja) 1986-01-18

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ID=15088569

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