JPS61112061A - 新規なフエナジン誘導体 - Google Patents

新規なフエナジン誘導体

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JPS61112061A
JPS61112061A JP60180377A JP18037785A JPS61112061A JP S61112061 A JPS61112061 A JP S61112061A JP 60180377 A JP60180377 A JP 60180377A JP 18037785 A JP18037785 A JP 18037785A JP S61112061 A JPS61112061 A JP S61112061A
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compound
acid
lower alkyl
hydroxy
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JP60180377A
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グラハム ジヨン アトウエル
ブルース チヤールズ バグリイ
ウイリアム アレクサンダー デニイ
ゴードン ウイリアム リユーカースル
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Development Finance Corp of New Zealand
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    • C07D241/36Heterocyclic compounds containing 1,4-diazine or hydrogenated 1,4-diazine rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D241/38Heterocyclic compounds containing 1,4-diazine or hydrogenated 1,4-diazine rings condensed with carbocyclic rings or ring systems with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07D241/36Heterocyclic compounds containing 1,4-diazine or hydrogenated 1,4-diazine rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D241/38Heterocyclic compounds containing 1,4-diazine or hydrogenated 1,4-diazine rings condensed with carbocyclic rings or ring systems with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atoms
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は抗菌お工び抗がん活性を有する新規なフェナジ
ン誘導体と、その新規な化合物を製造する方法、および
それらの抗菌剤と抗がん剤としてσ)使用に関する。本
発明はまた、本発明のフェナジン誘導体の製造における
中間棒として有用な新規な化合物と、それらを製造する
方法に関する。
フェナジン類は古くから天然産物として知られており(
リュー・エム・イングラムとニー・シー・ブラックウツ
r、ア「バンシズ・イン・アプライ1970年: J、
 M、工ngrem and A−0,BlaCkWO
Od。
それにはフェナジン−1−カルざキサミド(オキシクロ
ロラフイン)およびフェナジン−1−カルボン酸のメト
キシル化誘導体(例えば、グリセオルチン)が含まれる
フェナジン−1−カルボン酸は抗がん剤として評価され
てきた(ベー・ペー・チェルネツキーら、年: V、 
P、 0hernetspii et a’:L、、 
Okologyia(Kiev)、 5 、110 (
1974) =およびオー・アー・シドリクら、フイジ
オロイイチェスキイ・1974年: O,A、 5id
orik at al、、 Fiziol。
アブストラクト(Ohem、 Abetr−) 83 
、57610 !l’、!=22365 p)。置換フ
ェナジン−1−カルボキサミドも抗がん活性について評
価されてきて、サル:r7180 (sarcoma 
180 )に対する活性が発見された(ケー、カタギリ
ら、イオyユl−7220460gも参照されたい)。
テトラゾール側鎖をつけたフェナジン−1−カルボキミ
ド類は抗アレルギー剤として評価されてきた(米国特許
第4,377.579号、「N−(テ  1トラゾール
−5−イル)フェナジン−1−カルボキサミド」に関し
、ミネソタ・マイニング・アンド・マニファクチュアリ
ング・カンパニー(Minesota Mininga
nd Manufacturing Company)
に発行された;ケミカル・アブストラクト(Qhem。
種々の側鎖(OH20H2N(Mθ)2を含めて)をつ
けた3、4−ベンゾフェナジン−1−カルボキサミド類
は抗菌活性について評価されてきた(ケー・コバヤシら
、ヤシガク・プツシ、103巻、165頁、1986年
: K、Kobayashi et al、Yakug
aku(1983))。
(CH2) 3NRIR2側鎖をつけたフェナジン−1
,9−ジカルボサミド、すなわち1.9−フェナジン−
ビス(ジアルキルアミノカルボキサミド)、は抗マラリ
ア活性について評価されてきた(ニス・エヌ・ンオーニ
ーとディー・ダブリュー・ボイキン、ジャーナル・オブ
・ファルマシューテイカル゛サイエンス、68巻、52
4頁、1979年:S、 N、 Sawney and
 D、 W、 BOykinm J、 Pharm+S
C1,68、524(1979))。
本発明の新規な部類の7工ナジン誘導体は一般式(I)
によって表わされ、 〔上式中、R1は水素原子または3つまでの低級アルキ
ル基(任意にヒドロキシ、アミノまたはエーテル各官能
基により置換されたもの)、0H1SH、O[:!)I
2Ph 、 OPh %NO2、/’ I:lチン、c
F3、NH2、またはNH302R2、NHOOR2、
NH302R2、OH3または5R2(上式中、R2は
低級アルキル基であす、任意にヒドロキシ、アミンまた
はエーテル各官能基により置換されたもの)を表わして
2−4および6−9の位置にあり、お工び/またはR1
の1つはC0NH(OH2)nY (上式中、nとYは
下記に定義される通り)を表わして2−4と6−9の位
置の1つにあり、または隣りの位置にあるいずれか2つ
のR4は外のベンゼン環の一部として−CH=CH−C
H=CH−または−o−al2−0− (メチレンジオ
キシ)を表わし、そして第3のR1は2の位置のOHを
除いて上記に定められた通りである。
YはC!(NH)NH2、NHO(NH)NH2または
NR3R,を表わし、上式中の各R3とR4は水素原子
または低級アルキル基(任意にヒドロキシ、アミノまた
はエーテル各官能基によって置換されたもの)、または
R3とR4は窒素原子と共に5−または6−員の複素環
を形成する。そしてnは2〜6である。〕および上記化
合物の酸付加塩、5−または10−モノ−N−オキシド
と5.10−ジ−N−オキシドを包言する。
R1、R2、R3、R4またはR6(下記に述べる)が
低級アルキル基を表わす場合には、その基は1〜5個の
炭素を表わすことができる。ヒドロキシ、アミンまたに
エーテル各官能基により任意、に置換された低級アルキ
ル基の列に含まれるのはヒドロキシ、アミノ、メチルア
ミノ、ジメチルアミノお工びO−メチルにエリ任意に置
換された低級アルキル基である。
上記の式CI)の化合物の好ましい部類は、上式中でR
1が、低級アルキル基(任意にヒドロキシ、アミノまた
はエーテル各官能基により置換されたもの)、OH% 
8H、0CH2Ph 、 OPh% NO2、ハロ1’
y、C10、NH2、’f タkL NH302R2、
N HCOR2、NH302R2、OR2または5R2
(上式中、R2は任意にヒドロキシ、アミンまたはエー
テル各官能基により置換された低級アルキル基である)
のうらの1つを表わして9の位置にあり、または8と9
の位置にある2つのR1は外のベンゼン環の一部として
−CH=CjH−CH=OH−を表わし、YはN((!
H3)2を表わし、そしてnは2〜6であるものである
上記の式CI)の化合物は抗菌お工び抗がん活性を有し
、抗菌剤および抗がん剤として有用である。
上記の式CI)の化合′1!lJは有機と無機両方の塩
と共に薬学的に許容し得る付加塩な形成する。塩を形成
するために適当な酸の列を挙げれば、塩酸、晩酸、リン
酸、酢酸、クエン酸、シュウ酸、マロ   1ン酸、サ
リチル酸、リン!酸、フマール酸、コノ1り酸、アスコ
ルビン酸、マレイン酸、メタンスルホン緻などである。
一般式(I)の化合物およびその酸付加塩、5−または
10−モノ−N−オキシドまたは5.10−ジルN−オ
キシドを製造することのできる方法は、一般式(n)σ
)置換フェナジン 〔上式中、R1は前記のように定義されるが、さらにR
1の1つは2−4と6−9の位置の1つでC0R5を表
わすことができ、そしてR5は(J、Br、006H4
−p−No2.  O−(1−N−ペン1戸ドリア1戸
−ル)、1−N−イミダ・l−ル、または0−(2−N
−メチルピリジニウム)塩を表わす。〕あるいはその5
−または10−モノ−N−オキシドまたは5 、1 [
+−ジーN−オキシドと、一般式(llr)の第1級ア
ルキルアミン NH2(OH2)nY         (III)〔
上式中、nとYは前記に定義した通りである。〕とのカ
ップリングから成り、そして望ましければ、式CI)の
化合物をそσ2〕酸付加塩に変換することから成る。
上記のカップリング反応は無水の溶媒(例えば、クロロ
ホルム、ジメチルスルホキシドまたはN−メチルピロリ
ドンであるが、好ましくはジクロロメタンまたはジメチ
ルホルムアミド)の中で、第3級アミン、好ましくはト
リエチルアミン、により緩衝して行なわれることが望ま
しい。この反応はDoCから50°Cの範囲の温度で都
合上〈行なわれるが、好ましい温度は20°Gである。
式(I)の化合物の酸付加塩は、その遊離塩基形を当歓
の望みσ〕酸と従来σ〕方法で接触させることに工って
製造される。遊離塩基の形態はその塩の形態を塩基によ
って処理することに工って再生される。例えば、塩基の
希薄水浴液を使用できろ。
水酸化カリウム、炭酸カリウム、アンモニア、および重
炭酸す) IJウムσ〕希薄水浴液はこの目的に適当で
ある。遊離塩形はそσノ夫々の塩形と、ある物理的性質
、IHJえば極性浴媒中の溶解度において若干具なるが
、その他の点では塩は本発明の目的には夫々の遊離塩基
形と同等である。
−ff式(l[[)の第1級アルキルアミンは公知の化
合物であり、市販されているかまたは文献に記載の方法
にエリ製造できる。そのような化合物に含まれるのは、
N、N−ジメチル−1,2−エタンジアミン(IJ、N
−ジメチルエチレンジアミン)、N、N−ジエチル−1
,2−エタンジアミン、N。
N−ジメチル−1,3−プロパンジアミン、N。
N−ジメチル−1,4−ブタンジアミン、N、N−ジメ
チル−115−ペンタンジアミン、N−(2−ヒドロキ
シエチル)−1,2−エタンジアミン(2−(2−アミ
ノエチルアミノ)−エタノール)、N−メチル−N−(
2−ヒドロキシエチル)−1,2−エタンジアミン、2
−アミノエチルグアニジンNH2(CH2hNHo(N
H)OH2、および6−アミツゾロビオンアミジンNH
2(CH2)20(NH)NH2である。最後に述べた
2つの化合物は、ビー・エル・バーカー、ビー・エル・
ジエンドラ−およびエイチ・ラボボート、ジャーナル・
オブ・オルがニック・ケミストリー、46巻、2455
頁、1981年: P、 L、 Barker 、 P
、 L、 Gendler、 and H。
Hapoport、 J、 Org、 Ohemo、4
6 m 2455(1981)によって製造することが
できよう。
式(II)の置換フェナジンは式CI)の化合物を製造
するに際して中間体として有用な新規な化合物である。
従って、本発明は一般式(n)によって表わされる化合
物も提供する。
II 〔上式中、R1は式CI)につき定義された通りである
が、さらvcRlcr>1つhs2−4と6−9の位置
の1つにある00R5を表わすことができ、そしてR5
は(J、Br 、 QC!6H4−1)−NO2、Q−
(1−N−ベンゾトリアゾール)、1−N−イミダゾー
ル、または0−(2−N−メチルeリジニウム)塩を表
わす。〕 また上記の化合物の5−または10−モノ−N−オキシ
ドおよび5.10−ジ−N−オキシドも、提供する。
一般式(旧の化合物であって、式中のR5がOHであり
、且つR1は式(I)のように定義されるが、NO2で
はなくて、さらに6−9の位置において000Hを表わ
すことができる化合物の1ill換フェナジン−カルボ
ン酸は図式Iに要約される工程によって製造することが
できよう(ニス・アール・チャランド、アール・ビー・
)1−パート、お工びエン、1970 (1423) 
: S、 R10halland。
R,B、 Herbert and F、 G、 Ho
lliman、 J、Chem。
■                     ■■ 図式! 図式Iにおいて、R6は水素原子またはハロゲン、SH
、0OH2Ph 、  OPh% ay3.0OOH、
No2、適当に保護されたヒドロキシまたは適当に保護
されたアミン各官能基により任意に置換された低級アル
キル基または低級アルコキシル基、NH302R2、N
HOOR2、NHOOOR2または5R2(上式中、R
2は前記の定義の通りである)などの5つまでの基を表
わし、または隣りの位置にあるいずれか2つのR6は外
のベンゼン環の一部として−QH=CH−CH=CH−
または−〇−(1!H2−0−を表わし、そしてXはC
I%Brまたは工である。
置換アニリン(IV)と3−ニトロ−ハロ安息香酸(V
)を(好ましくは銅触媒反応により)縮合するとN−フ
ェニルアントラニル酸(Vl)を与え、後者は(好まし
くはアルカリ中NaBH,と共K)還元環化な受ケて、
フェナジン1−カルボンrR(■)を与える。上式中で
R6は6.7.8および/または9の位置におけるI!
!11!基を表わす。R6がNO□である化合物(IV
)は付随する還元のためKH2がNH2であるtR(■
)を与える。式(■)の化合物でR6がR1を表わす(
R1は式CI)に定義された通りである)と、それはま
た式(■)の化合物でもある。別途に、またはその上、
適当な置換反りにより、R6が前記の定義通りである式
(■)の化合物は、R1が式(I)に定義された通りで
あるが、さらにR1の1つは6−9の1つの位置でC0
OHを表わすことのできる式(■)の化合物に変換する
ことができる0式(Vl)の化合物は後述のように活性
化されて式(II)の化合物になる。
図式■におけるR6が潜在的に置換可能な基(飼えば、
ハロゲン、SH、ocu2ph 、 oph 。
NH302R2、NH00R2、NHOOOR2または
5R2)であり、特に2′の位置にあると、閉環がR6
を失なうことにより種々な程度に起り、所望の生成物と
共に親の酸(■、R6=H)の混合物を与える。そのよ
うな混合*は大規模の場合に分離が困難であるσ)で、
このような化合物の合成の他の工程が発見された。
そのような一工程が図式UK要約されている。
R,0OOHR6(200H (IX)          (V)        
  (X)図式■ (■A) 図式Hにおいて、R6と又は前記に定義された通りであ
り、R6に対する条件は特定の位置に限定される。この
工程は対称の2.6−二置換アニリン(IX)を使用し
、次にR6基1つを失なうことにより閉環して、明確に
9−置換フェナジンー1−カルボン酸CVIIA)を与
える。この工程は非常に有用であるが、しかしくX)を
生成する反応が適度の収率で進むためには潜在的置換可
能な基R6を小さい形のもの(例えば、0OH3、7)
に限定され、且つ明確に9−置換フェナジン酸の合成の
みにしか応用できない。1つの11換可能の基を使用し
ながらさらに用途の広い工程が図式■に要約されており
、この工程も本発明の一部を形成している。
I)    閑     (XIII)図式■ (■) 図式■において、R6と又は前記に定義された通りであ
る。フッ素化置換アニリン(X[)と6−二トロー2−
ハロ安息香酸(■)の反応は2′−フッ素化誘導体(X
[[)を与える。上記に要約したような還元閉環の結果
、フッ素の選択的除去が明確な閉環に導くので、この工
程をエローs−工ひ8−置拠フエナジンー1−カルボン
酸の明確な合成に特に適している。
図式■の一般式(X)と図式■の(X[II )によっ
て表わされる化合物は式(1)の化合物の製造に役立つ
新規な化合物であり、従ってそれらは本発明σ)一部を
形成する。
2−15−または4−の位置に少なくとも1つの置換基
を有するフェナジン−1−カルボン酸を図式Iの一般工
程により製造するためには高度に置換された安息香el
l(XVIII)の製造が必要であり、後者は図式片に
描かれるようなイサチン(XVI )を経由して製造さ
れるのが最善である。
図式片において、R6は前記の定義の通りであるが、た
だ化合物(XIV)と(XV)における6−の位置に置
換基が許されない。適当に置換された2−ニトロアニリ
ン(XIV)とクロラール水和物およびヒドロキシルア
ミンとの反応はインニトロンアセトアニリド(XV)を
与え、後者は酸性条件で環化されて置換イサチン(XV
I)を与えることができる。
酸化開環するとアントラニル酸誘導体(X■)を与え、
後者は次にずンドマイヤー条件の下にヨード酸(肩)を
与える。図式■に述べた工程に従って、図式■または図
式■は次に2−13−または4−位置に少なくとも1つ
σ)置換基を有する置換フェナジン−1−カルボン酸(
■B)に導き、さらに式(IV)、(IX)またはQl
l)の#換アニリンがヨード酸(復1)と反応させられ
るならば、6−9の位置にあり得る1つ筐たは複数の置
換基を有する置換フェナジン−1−カルボン酸(■B)
に導くこともある。
望ましければ、または必要ならば、適当な置換反応によ
って、式(■)、(■A)または(■B)の化合物(上
式中でR6は前記の定義の通りである)は式(■)の化
合物(上式中、R1は式(I)のために定義された通り
であるが、さらにR1の1つは2−4と6−9の位置σ
)1つでC0OHを表わすことができる)に変換するこ
とができる。
一般式(vl)の化合物は適当なへロrン試薬(列えば
、P(45、pccz3、しかし好ましくは5OCj□
)との反応によって活性化されて、式(II)の化合物
(上式中でR5は(Jである)を与えろことができる。
同様に一般式(■)の化合物をPOBr3または好まし
くは5oBr2によって活性化すると式(II)の化合
物(上式中でR5はBrである)を与える。
フェナジン−1−カルボン酸(Vl)とトリス(4−ニ
トロフェニル)ホスファイトとをピリジン中で反Cさせ
ると、4−ニトロフェニルエステル誘導体(■)(上式
中、R5は006H4−p−No2である)を与える(
ビー・エフ・ケイン、ジー・ジエー・アトウェルお工び
ダブリュー・ニー・デニー、ジャーナル・オブ・メディ
カル・ケミストリー。
20巻、987頁、1977年: B、 F、 Ca1
n。
G、J、Atwell  and W、A、Denny
、J、Med、○hem、。
20.987(1977))。
フェナジン−1−カルボン酸(■)と1.1′−カルボ
ニルジイミダゾールをDMFまたはN−メチルピロリド
ン中で反応させると、式(n)のイミダゾール誘導体を
与える(上式中%R5は1−N−イミダ・戸−ル、すな
わち、 \〆 である)。
フェナジン−1−カルボン酸(■)と2−クロロ−N−
メチルピリジニウム塩とをDMFまたはN−メチルピロ
リドン中で反応させると式(n) ノ2−N−メチルピ
リジニウム塩エステルを与える(上式中、R5は0−(
2−N−メチルピリジニウム)e である)。
7エナジンー1−カルざン酸(■)とビス(1−N−ペ
ンケトリアゾール)カルボネートとをDMFまたはN−
メチルピロリドン中で反応させると式(n)の1−N−
ペンツトリアゾールエステルを与える(上式中、R5は
0−(1−N−ベンゾトリアプール)、すなわち、 である)。
式(■)の化合物において、R1の1つがさらに2−4
と6−9の位置の1つでCoolを表わすことができる
場合には、上記の活性化工程は式(II)の化合物を与
えるが、上式中でR1の1つがさらに2−4と6−9の
位置の1つで0OR5を表わすことができ、そしてR5
は前記の定義の通りであ    するが、便用される活
性化工程に関係する。
一般式(n)の化合物(上式中、R5は前記の定義の通
りである)は次に前記のような一般式(Ill)の適当
な第1級アミンとカップリングされて、一般式CI)の
化合物を与える。
式CI)の化合物のN−オキシド変形を図式VK要約さ
れる一般的方法によって製造することができる(ケミカ
ル・アープストラクト: 9hem、 AI)8−書r
−174: p8804,9 )。
(■)      (XX)       (XXI)
図式V 図式■において、R1は2.3.7.8および9の位置
においては前記に定義された通りであるが、4と6の位
置においてはクロロ基エリも小さい基に限定される。
フェナジン−1−カルボン酸(Vll)をH2O2によ
って酢酸中で酸化すると選択的に5−N−オキシド(I
X)を与える。後者は前記の方法によって望みの生成物
(X)に仕上けることができる。
次の第1表と第■表は一般式(I)によって表わされる
化合物のうち、その代表的なものであり、且つ本発明の
方法によって製造できる28の化合物について物理的デ
ータを挙げている。第1表において次の用語と略号が使
用されている。
MP =報告された酸付加塩の融点、℃Rm =逆相分
配クロマトグラフィーからの化合物の親油−親水平衡の
尺度である。Rmは1−オクタツール/水系で俳られた
分配係数と一次的関係にある。
CNINへへへへへへへへへへへヘヘ 寸Ln<l”−、Co (hローへ哨寸膿づh■1’−
v” v−r v−?−ヘへへへへへへヘヘー  へ 
 N″1   寸  −く  ト  ω  G  O−
へ哨寸膿(への−ローへ哨寸唖くへの W   I’−r   W   9−ff   r  
 へ  へ  ヘ  ヘ ’N(’%l  ヘ  ヘ 
 N以下の実施列は一般式CI)の化合物の製造を説明
するものである。
物1の製造 (Vl y Ra =H) 20 g(0,081モル)の2−ブロモー3−二トロ
安息香酸、15g(0,16モル)のアニリン、11の
cuc!、 25−のN−エチルモルホリンおよび40
.dのブタン−2,6−ジオールの混合物を80℃で4
時間加熱してから、冷却した混合物を0.1Nアンモニ
ア水浴液(200m)で希釈した。活性炭で清澄化して
から、セライトを通して濾過した後、深赤色の溶液を徐
々に希塩酸中に注入して、N−7エールー6−ニトロ7
ノトラニル酸を得た。(19,4,9,収率74 % 
> M、 P。
(MeOH(aq) 192−195°G(文献195
−196℃−ニー・ニー ・ プールドベルブとダゾリ
ニー・ケリー、ジャーナル・オシ・ケミカル・ンサイエ
テイ、1946年、102頁: A、 A。
Goldberg and vr、xexly、、70
B 、  1 946 .102)4玉ナジンー1−カ
ルボン酸(■; R6=H,■:R=H) 3−30.9 (0,013モル)のN−フェニル−5
−ニトロアントラニル酸の75−の無水アルコール溶液
で31の溶解したナトリウムを含むものを2gのNaB
H,で処理してから、その混合物を還流下に12時間加
熱した。溶媒の大部分を蒸留除去してから、残留物を水
に溶解した。溶液を濾過してから次に希塩酸に注入して
、7エナジンー1−カルボン酸を得た。(2,21、S
i 、収率77俤)M、 P、 (MeoH) 240
−241°0(文献269−240°G、−ニス・アー
ル・チャラント、アール・ビー・バーバートおよびエフ
・ジー・ホリマン、1423頁: 8. R,(:!h
alland、 R,B、 Herbertand F
−G−Hollimans J−0−8−Chew、 
C!’jmm。
1970.1423) カルボキサミドヒドロクロリド(第1表の化合物1.9
 (4,5ミリモル)のフェナジン−1−カルボン酸の
50 d 80Cj2中溶液を30分間還流加熱してか
ら、真空下に過剰の80Cj2を除いた。3tRtのN
、N−ジメチルエチレンジアミンの乾燥0HzClz 
(200+d )中溶液を添加して、その混合物を攪拌
して固形物をすべて溶解させた。
(:!H2cz2溶液を水で2回洗ってから、希塩酸で
2回抽出した。水浴液層な#NH3溶液で塩基性にして
から、クロロホルムで抽出した。乾燥してから溶媒を除
くと固体が得られ、その固体を最小量のメタノール中に
溶解してから当社の濃塩酸で処理した。酢酸エチルを添
加すると結晶性の沈殿を生じ、その沈殿tメタノールー
酢酸エチルから再結晶させて、N−(2−ジメチルアミ
ノエチル)−フェナジン−1−カルボキサミドヒドロク
ロリド(第1表の化合物1)を得た。(0,97,!9
、収率66係) 第1表の化合物2.5.4お工び7は同様にして7エナ
ジンー1−カルボン酸から上記の工程において適当なア
ミンの置換によって製造された。
15fI(0,08モル)の2−アミノジフェニルエー
テル、10.9 (0,04モル)ぴ)2−ブロモ−3
−ニドO安息香酸、11のCuCJ、15−σ)N−エ
チルモルホリンおよび25−のブタン−2,6−ジオー
ルの混合物を80°Cで4時間攪拌してから、冷却させ
た。混合物を0.01 N NaOH溶液で希釈し、活
性炭で清澄化してから、セライトを通して濾過した。そ
の濁った浴液に次に2−アミノジフェニルエーテルの種
晶をまいて、未反りσ)出発原料を沈殿させた。その結
果生じた透明な赤色浴液を希塩酸で酸性にしてN−(2
−フェノキシフエニk ) −5−ニトロアントラニル
酸ヲ得り。
(15,0&、収率91%) M、 P、 (ベンゼン
−石油エーテル)153−155°C1分析Ij41I
定値:a 、  64.9  ;  H,3,9;  
N *  8.0  :  019H14N205はa
、 61.1 ; H,4,0; N 、 8.0%を
要する。
(■;  R6=9 − OPh 、 ■ ;  R1
= 9−0Ph)N−(2−フェノキシフェニル)−3
−ニトロアントラニル酸(10,V、2.85ミルモル
)ヲ10.9のIJaBH4と共に600−の2 M 
NaOH中で48時間還流加熱した。冷却した混合物を
濾過してから、粗生成物を採集した。これを熱水に溶解
してから濃塩酸で酸性にすると沈殿を生じたが、これは
望みの生成物と、出発原料の直接還元に裏って誘導され
たアミンの混合物□から成っていた。
乾燥させた混合物を沸とうするメタノール中にけん濁さ
せ、十分なトリエチルアミンを加えてすべてQ)固体を
確実に溶解させ、濾過した後溶液を氷酢酸で酸性にして
、9−フェノキシフェナジン−1−カルボン酸の結晶を
得た。(収獣0.39g、10%) M、 P、 2ろ
2−234°(分析:C972,1; H、3,9; 
N + 8.9 、0IG)H12N203はa 、 
72.1 ; H,3,8; N、 8.9%を要する
。)原溶液混合物からの濾液を濃塩酸で酸性にして、フ
ェナジン−1−カルざン酸を得た(収t1.58125
%)。これは閉環の間にフェノキシ基の置換の結果とし
て形成された。
リド 第1表の化合物24 9−フェノキシフェナジン−1−カルボン酸[1,li
t、2.85ミリモル)の50 d 5o(J2中尋液
を30分間還流加熱してから、真空下に溶媒を除いた後
、残留物をN、N−ジメチルエチレンジアミン(3−)
の0H2Cj2 (200smg )中の溶液により処
理した。そのaH,、at2溶液を水で2回洗ってから
、0.1 M HCjで4回抽出した。水浴fL1g7
Iを濃NH3溶液で塩基性にしてから、新鮮な0H2(
J□で抽出した。乾燥してから溶媒を除くと0.8IC
73%)のN−(2−ジメチルアミンエチル)−9−フ
ェノキシフェナジン−1−カルざキサミrを得て、これ
を1当置の濃塩酸によりメタノール浴液を処理すること
によってその塩酸塩に変換させた。その生成物を酢酸エ
チルで沈殿させることにより遊離させてから、メタノー
ル−酢酸エチルから再結晶させた。M−P、 239−
241°C,66,85,9(0,05モル)の2.6
−ジメチトキシアニリン、12.4.9 ([1,05
モル)σJ2−プロモー6−二トロ安息香酸、1gのc
ucz、20−のN−エチルモルホリンお工び25−の
ブタン−2゜3−ヅオールの混合物を攪拌して、窒素下
に3時間80°C′″CニアJO熱した。冷却の後、混
合物を0.01N NH3水溶液で希釈し、活性炭を加
えてから、そのm液をセライトを通して濾過した。希塩
酸で酸性にするとN−(2,6−シメトキシフエニル)
−6−ニトaアントラニル酸を得た(6.41,9゜収
率40%)。M、P、 (ベンゼン)176−1780
c1分析測定値:c、56.2;H,4,4;N。
8.7、C15H14N2011は0 、56.6 ;
H,4−4;N。
8.9係を要する。
(■A * R6=OOH3m Vl ; R1=9−
 ocH3)ニトロアントラニル酸(15,4g、0.
048モル)の200mメタノール溶液で20.Vの溶
解したナトリウムを富むものに10gのNaBH,を7
10えてから、その溶液を48時間還流加熱した。真空
下に溶媒を除いてから、残留物を水に溶解して、濾過し
た。希塩酸にエリ酸性にすると粗生成物を得て、これを
乾燥してからクロロホルムで抽出した。クロロホルムを
除くと、9−メトキシフェナジン−1−カルボン酸を得
た(7.1.@、収率58%)。M、P、 (Meoa
) 258−259°C(文献262−266°C−ぎ
−・ケー・ブルーフ、ニス・アール・チャランド、エム
・イー・フラッド、アール・ビー・バーバート、エフ・
ジー・ホリマンお工びピー・ニス・イバーンン、ジャー
ナル・オブ・ケミカル・ンサイエテイ・パーキン 工、
1976年、2248頁: P、に、 Brooke 
、 8.R,(lxalland。
M+1!i、Flood  、R,B、Herbert
  #  F、G、HOlimanand iN、  
よりbereon  、J、O,S、Perkin 工
 。
1976.2248)。(上6ピの還元が2NNaOH
中て行なわしたとき、単離された収率は17チであった
。) ド 第1表の化合″*21 5 g(0,02モル)σ)9−メトキシフェナジン−
1−カルボン酸の55 d DMF’中けん濁液を順次
6.5gの1,1′−カルボニルジイミダゾールと6−
〇N、N−ジメチルエチレンジアミンにより処理してか
ら、1当量の濃塩酸で処理した後、N−(2−ジメチル
アミノエチル)−9−メトキシフェナジン−カルボキサ
ミドを得た(6.9.83%)。
M−P、(Meon) 255℃(分解)。
17 、lil (0,117モル)の5−クロロ−2
−フルオロアニリン、19.li’(0,077モル)
の2−プロモー6−二トロ安息香酸、2gのcucJ、
、30−のN−エチルモルホリンお工び40−のブタン
−2,3−ジオールの混合物を90°Cで20時間、加
熱攪拌した。標準的に操作してN−(5−クロロ−2−
フルオロフェニル)−6−ニトロアントラニル酸(7,
5g、収率61%)を得た。M 、P。
(ベンゼン)199−201°C1分析測定値:a、 
50.5 ; Hl 2゜4;N、8.8、C13H6
CjFN204はc、 50.3 ;n、 2.6 ;
 N 、 9.0チを要する。
f3−/aaフェナジンー1−カルボン酸(■: Rs
= 8−Cj + Vl ; R1=6−(J )6.
8.9 (0,022モル)のニトロアントラニル酸と
、4gのNaBH,の550 * 2 N NaoH中
溶液中温液物を1時間還流加熱してから、冷却させた。
結晶性の沈殿を採集し、2 I NaOHで洗い、水に
溶解して、その溶液を濾過した。
希塩酸で酸性にすると8−りa口フエナジンー1−カル
ボン酸を得た(3.62#、収率64%)。
M、P、 (MθOH) 286−289℃。分析測定
値二〇+  60.0  :H,2,7;N、  1 
1.0  ;at、  14.0:(43H7CJ、N
20マ は c  +   60.4  ;  )!、
   2.7  ;  N、10.8;(J、13.7
チを要する。
(第1表の化合物19) 1.4211(0,0055モル)の8−クロロフェナ
ジン−1−カルざン酸の40 d DMF中けん濁液を
順次1.1′−カルボニルイミダ・戸−ル(1,8L0
.01モル)と5−のN、N−ジメチルアミノエチレン
ジアミンの100 +d aH2ct、、、中溶液とで
処理した。有機層を水で2回洗ってから、希塩酸で抽出
した・希アンモニア水浴液で塩基性にしてかう、0HC
4,3で抽出するとN−(2−ジメチルアミンエチル)
−8−クロロフェナジン−1−カルボキサミドが得られ
、これをその塩酸塩に変換してから再結晶した(全収量
1.5#、75%)。M、 P。
(Meoa−ztoAc) 253−2556C0iI
表の化合物5も同様に7エナジンー1−カルボン酸(実
施列Aによって製造された)とN−(2−ヒドロキシエ
チル)エチレンジアミンから、1.1′〜カルボニルジ
イミダ・t−ルをカップリング剤として使用し、実施P
J Dに述べられた工程によって製造された。
(■B ; R6=5− CH3m [; R1= 3
−CH3>4−メチル−2−ニトロアニリントクロラー
ルおよびヒドロキシルアミンとσ)標準的条件の下にお
ける反応(シー・ニス・マーベルとジー・ニス・ハイエ
ルス、「オルガニック・シンセシス」、コレクティブ・
ボリューム 1.1941年、627頁: (!、S、
 Marvel and C)、El、 Hlers、
 ’Organicsynthestsw、  001
1.  VOl、  1  、 1 9 4 1  p
、  327)に工って4−メチル−2−ニトロイソニ
トロンアセトアニリド(XV、 Ft6= 4−0H3
)を収率33%で得た。M−P、 (石油エーテル)1
53−1560C1分析測定値: 0.48.7 ;H
l 4.1 ;Nl1  B、8  ;  C,H9N
3o、は0.4B、4  ;)!、4.1  :N。
18.8%を要する。
そのインニトロンアセトアニリ−の閉環を濃硫酸に工り
80−95°Cで15分間行なって5−メチ/l/ −
7−二) oサイサf y (XVI ; R6=5−
C!H3)を収率87%で得た一M、P、 (含水メタ
ノール)216−218℃(文献M、P、 202−2
03°C−ブウーホイ、Ng、Ph、、ビュルタン・ン
シエテ・シミー・フランス、1946年、586頁: 
Buu−Hoi Ng、 Ph、、 Bull、SOC
,Chin、 France、 1946.15’g(
0,073モル)のニトロサチンの400d 2 N 
NaOH中けん濁液を15mの27%過酸化水素により
室温で処理してから、その混合物を10分間攪拌した。
その結果生じた溶液を濾過してから、氷酢酸で酸性にし
て、5−メチル−6−二トロアントラニル酸(XVI 
; R6=5− qH3)を得た(13.571.95
%) 。M、F、 (MeOH) 253−255℃、
(文献M、P、 256−257°C−アール・アダム
スとエイチ・アール・スナイダー、ジャーナル・オデ・
アメリカン・ケミカル・ンサイエテイ、1938年、6
0巻、1411頁;13.57.9 (0,069モル
)のアントラニル酸の60−浸硫酸中浴液を、7Ii(
0,1モル)り)NaNO2060dll硫酸溶液と0
°Cで混合し、その攪拌された混合物に125−の85
チH3P0.を、温度を10°C以下に保つように計ら
れた速度で添加した。さらに8時間後&(8gの尿素を
加え、15分後にその混合物を500yの氷の上(注い
だ。濾過した溶液を、25IIのに工の水4〇−中溶液
で処理してから、混合物を沸とうする水浴中で15分間
加熱した後、冷却させた。濾過と乾燥ト行って2−ヨー
ド−5−メチル−6−二トロ安息香酸(XOI t R
a=5−CH3) (19−26ji、 91   :
多収率)を得た。M−P、 (含水MeOH) 21 
[) −212°C,(文献M、P、207−209°
G−アール・アダムスとエイチ・アール・スナイダー、
イエティ、1938年、60巻、1411頁:R4Aa
ams  anci  H,R,5nyaer、JAC
8,193860,1411)。
19.26# (0,063モル)のヨード酸、11.
2、!il (0,12モル)coアニリン、29のc
uct、25dのN−エチルモルホリンおよび40−の
ブタン−2,3−ジオールの混合物を90℃で3時間加
熱してから、生成物を希アンモニア水溶液中に抽出した
。セライトを通して濾過してから、酸性にするとN−フ
ェニル−5−メチル−3−ニドロア:y ) ラニル5
/l (XIX ; R6=5− C!H3)を得f、
−(15,3g189%収率)、、M、P、 (ベンゼ
ン)177°−179°C(文献M、P、 174℃−
ニス・エム・セイン、ニス・エヌ・チャクラパルティ、
および11N、パーマニク、ジャーナル・オプ・インデ
アン・ケミカル・ンサイエティ、1932年、9巻、3
5頁、ケミカル・アブストラクト 1932年、26巻
、4067頁; S、M、 5ane、 S、N。
26.4057>。
1211のニドロア7トラニル酸の500−EtOH中
溶液で23gのナトリウムを含むものを69のHaBH
4で処理してから、その混合物を還流下に1時間加熱し
た。溶媒の大部分を真空下に除き、残留物を水に溶解し
てから濾過した。希塩酸で酸性にして、6−メチル7エ
ナジンー1−カルボン酸(■、R,=3−OH5)を得
た(5.7,9.48t4 )e M、P、 (Meo
a) 212−21 !j℃。分析側定値:0.7C1
,5:H,4,4; N、 11.6;C14H1ON
202はOt 70.5 ; H,4,2; N、 1
1.B係。
(第1表の化合物10) 2 g(8,4ミリモル)の3−メチルフェナジン−1
−カルボン酸の40 d DMFに攪拌したけん濁液を
、2.7.9 (0,017モル)の1,1′−カルポ
ニルノイミダゾールと共に室温で処理して、5分後に透
明な浴液を得たが、間もなく後にイミダゾ−ルの結晶カ
起った。N、N−ジメチルエチレンジアミン5−のaH
2cj2100−中溶液を添加してから、反応混合物を
通常の方法で操作して、N−(2−ジメチルアミノエチ
ル)−3−メチルフェナジン−1−カルポサミドヒドロ
クロリrを得たc2.25g、7B%)。M、P、 (
MeOH4tOAc)236−238°C0 実施F!AIF:  図式Vの方法による第1表の化合
物6の製造 (XX ; R1=H) フェナジン−1−カルボン酸(2,5g、 11.2ミ
11モル)の氷酢酸25〇−中溶液を50−の30%H
20゜で希釈して、その結果生じた溶液を55−60°
Cで24時間攪拌した後、500dの水で希釈してから
、冷却させた。オレンジ−黄色結晶を採集して、乾燥し
た(収341.Q1,9.38%)。M、P、 (AC
OH) 222−225℃(文献M、 P。
226°C−ニス・ワタナベその他、ドイツ特許第1,
935.705号、1970年6月19日:8、wat
anabe、  o、  8higeru、M、Sug
iyama、  H。
Konao、  German  patent  1
,9 55m7 0 5  *  1 9Mar197
0:ケミカル・アブストラクト、 Chem。
クロリド (第1表の化合物6) フェナジン−1−カルボン酸−5−N−オキシド(1、
!i+ 、 4.16ミリモル)の乾燥DMF 15−
中浴液を1.4 g(2当量)の1.1′−カルボニル
ジイミダ・t−ルと共に処理して、5分間以内に透明な
溶液を得た。N、N−ジメチルエチレンジアミン(2−
)をその冷却した溶液に加えて、さらに5分後にその混
廿物を150m!のジクロロメタンで希釈した。有機層
を水で2回洗ってから、次に0.1M塩酸で抽出した。
水層な濃アンモニア水で■ 塩基性にしてから、ゾクGoメタンで抽出した。
乾燥CNa25O4) シた汝、溶媒を除き、生じた残
渣を最小量のメタノール中に溶解した。濃塩酸(0,5
m)を加えてから、その浴液を酢酸エチルで希釈して、
得られた生成物を採集し、アセトンで洗ってから、メタ
ノール−酢酸エチルから再結晶させた。(収量0.98
.9 、68% ) M、P、 215−217°C0 実施列G 第1表の化合物8.9.11−18.20゜22.23
および25−28の製造σ)ための置換フェナジンカル
ボン酸は本質的に前記実施列A−Eに述べた方法によっ
て製造された。夫々の製造の詳細を短かく下記に述べる
。各置換フェナジンカルボン竣を次にN、N−ジメチル
エチレンジアミンと、実施列Aに述べた工程を使用して
酸塩化物の製造によるか、または実施列りに述べた工程
を使用して1.1′−カルボニルイミダゾールを用いる
その酸のカップリングによるかして、反応させる。
R工=6−C’02H) 2−(3−カルボキシフェニル)−3−二トロアントニ
ル酸(VI * R6=3− (!02H)を! 夕/
 −ル中で還元して製造した(フラッドその他、ジエー
・1972.622)。少量の1.8−ジアジrをDM
Fからの再結晶によって除いた。
u1=2−cg N−フェニル−6−クロロ−6−ニトロアントR,=6
−C1)を水の中で還元することにエリ製造した。
(VM  ;  R1= 3− ocH3)3−10ロ
フエナジン−1−カルd:ン酸(■;R6=3−C1)
から、メタノール中で八日rンをメトキシドに置換する
ことにエリ製造した。
F1=3−(:J) N−フェニル−5−10ロー3−ニトロアントラニル酸
(Vl;R6=5−02)から水中で還元することにエ
リ製造した。後者σ〕化合物は2.5−ジクロロ−6〜
ニトロ安息香酸とアニリンの反応によって生成された。
1(1=6−C4H6) N−(3−メチルフェニル)−3−ニトロアントラニル
ν(Vl : H5= 3’−0H3)をエタノール中
で還元することにより製造した。これはその異性体の8
−メチル酸から、 5i02上メチルエステルのクロマ
トグラフィにより分離された。(ビュドシR1=6−C
2) N−(3−1’ロロフエニル)−3−ニトロアントラニ
ル酸(Vl ; R6= 3’−Cj )を水中で還元
することにより製造した。これはDMFから再結晶でる
ことにエリ異性体の8−クロロ酸から分離された。
7−メチルフェナジン−1−カルボン酸(V鳳 ;  
 R1==  7 −  CH3)  、9−メチルフ
ェナジン−1−カルボン酸(■; R1=9−0H3)
、 ベンゾ〔a〕フェナジン−8−カルボン酸(■; R1
= 6.7−ベンズ)、およびべyr[a〕フェナジン
−11−カルざン酸(j’l ; R1” 8−9−ベ
ンズ)これらはN−(4−メチルフェニル)−6−ニト
ロアントラニル酸(Vl ; R5= 4−0H3)、
N−(2−メチルフェニル)−3−ニトロアントラニル
酸(VT ; R6=2− (]H3)、N−(2−ナ
フチル)−3−ニトロアントラニル酸(Vl;R6=3
.4−ベンツ)およびN−(1−ナフチル)−6−ニト
ロアントラニル酸(■;R6=2.3−ベンツ)を夫々
エタノール中で還元することにより製造したO 7−メドキシフエナジンー1−カルボン酸(νIll 
”、 R1= 7−00H3)および6.9−ジメトキ
シフェナジン−1−カルボン酸〔■:R工=6.9−ジ
(OCH3)]これらはN−(4−メトキシフェニル)
−6−二トロアントラニル酸(Vl ; R5=4−0
0H3)お工びN−(2,5−ジメトキシフェニル)−
3−二トロアントラニル酸(Vl:R6=2.5−ジ(
OCH3)〕を夫々メタノール中で還元することにより
製造した。
(■;R1=7−CM)および (vl : R1=9−C2) CレラkLN −(4−クロロフェニル)−3−ニトロ
アントラニル酸(Vl ; R6=4−cl)お工びN
−(2−クロロフェニル)−3−ニトロアントラニル酸
(Vl ; R6=2(J)を夫々水中で還元すること
により製造した。9−クロロ酸はDMFからの再結晶に
一エリフェナジンー1−カルボン酸副生物から分離され
た。
8−メトキシフェナジン−1−カルボン酸(糧; R1
: 3−00H3) 8−クロロフェナジン−1−カルボン酸(■;u、=8
−C2)からメタノール中でハロl’ ンヲjトキシド
で[1喚することにエリ製造した。
9−エトキシフェナジン−1−カルボン酸([:R1=
= 9−00H20H3) N−(2−工)キシフェニル)−3−ニトロアントラニ
ル酸をエタノール中で還元することにより製造した。副
生物フェナジン−1−カルボン酸をDMFからの再結晶
により分離した。
ベンゾ〔a〕フェナジン〜6−カルボン酸(vI; R
1” 3 * 4−ベンズ)ペン1戸〔a〕フェナジン
−6−カルざ7酸−7のナトリウムジチオナイト還元に
より製造した。その1,2−ジー11−オキシドはペン
デフ0キサンと6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸の反応
から得られた(レイその他、シンセシス: K、L87
 anaF、 Seng、 5ynthesis 19
75 、415 )。
一般式CI)の化合物、および特に第1表と第■表に列
挙された化合物は、第■表のデータに裏って示されるよ
うに、インビトロおよびインビボ両試験系において共に
抗がん活性を有する。
次の第■表は、その物理的性質が第1表と第■表に示さ
れている化合物の生物学的データを示す。
第■表に使用される略号の通りである。
No、   第1表の灯りする化合物に与えられた番号 IC5(、L 121 Q白血病培養細胞に70時間加
えられたとき、数えられた細胞の数を対照り、)50%
に減少させる薬剤のナノモル濃度。
250 Q nM以下の工aSO値は有意と見なされる
OD   腫瘍接種の後、各1.5.および9日に30
4 v/vエチルアルコール水浴液0.1−中の溶液と
して投与された、最適投薬量(キログラム当りのミリグ
ラム)。
薬剤は可溶性酸付加塩として投与される。
轡 ■LSma!腫瘍細胞のみを注射された対照動物に対す
る処理された動物の寿命の増υ口百分率。
対照マウスσ)平均生存日数は11日 (P388白血病に対し)および17日(ルイス肺がん
に対し)であった。20%以上の工L8j直(P2S5
 )および40%以上のILS値(ルイス肺がん)が統
計的に有意と見なされる。ILS値の後σ)括弧の中の
数字は長期生存の数(6群からの)を示す Y   記載の投与址における薬剤活性の有意値を意味
する◎ N   記載の投与量において活性がないか、統計的に
有意の活性σ)ないことを意味する。
P2S5  P 588白血病細胞である。
LL   ルイス(Lswis )肺がん細胞である。
これらのかん細胞系統は2つ共メイソン・リサーチ社(
Mason He5earch工nc、、σ、S、A、
)からの冷凍細胞株として得られ、標準の方法(カンサ
ー・キモテラピック・レボーツ: Cancer Oh
emother。
Reports、 3 m part 3 a p、9
 * 1972 ) K従って、両性のDBA −2マ
ウスの腹腔に(P2S5)または両性のc57−B1マ
ウスの皮下に(ルイス肺がん)に注射された。
本電20±11の6匹のマウスの群(DBA−2雄と0
57−B1雌のF1雑種)が腹腔内(P2S5 )また
は静脈内(尻尾静脈、ルイス肺がん)に106がん細胞
を0日に注射された。この様にして与えられたとき、P
688細胞は腹膜腔内に拡散して生長し、一方ルイス肺
がん細胞は肺の中に明瞭な固い腫瘍小節を形成する。
2  2  2  2  2   ’s   H+  
 ’%   2   Z   Z   Z   +Mv
−−−−c′4    −     へ2  z  ζ
  )−1++−1j)4H+    −ス  −  
ζ  ト  −−F−W   v+   −ヘ へ へ
  へ  へ  へ  へ  き  囚第■表のデータ
から明らかなように、一般式CI)のフェナジンカルボ
キサミドは活性な抗がん剤を含んでおり、腹腔内または
静脈内注射により投与された場合、P688白血病細胞
またはルイス肺がん細胞系に対して試験すると有意水準
の寿命延長を示し、お工び/またはインビトロで培養L
1210白血病細胞の有意な阻害を示す。上記の化合物
はまた経口または静脈内などの経路により投与されると
き抗がん活性を示す。培養1,1210白血病細胞に対
する高い細胞毒性に加えて、それらの化合物は、人間の
乳房および結腸の腫瘍から生じたもσ−)を含めて、多
数の他の培養がん細胞系統に活性である。
一般式(I)のこれらの化合物は従って抗がん剤として
の用途を示されている。
上記の化合物はまた抗菌活性も有する。特に化合物21
と25は、エシェリヒア・コリ(Escherichi
a coli) 04865、サルモネラ ティフィム
リウム(Salmonella typhimuriu
m)TA1535、アルカリrネス・ビスコラクチイス
(Alcaligenes viscolactig)
 21698、プラナメラ・カタラリX (Branh
amella catarrhalis)03596、
ミクロコカス・ルテウス (Micrococcus 1uteus) 0506
4、スタフイロコカス・アウレウx (Staphyl
ococcus aureus)02482、ストレゾ
トコカス・ビオrネス(Streptococcus 
pyogenes) C203、ストレゾトコカス−ニ
ュー モニx (Streptococcuspneu
moniae) SV 1、ストレゾトコカス・フエカ
ーリス(streptococcus faecali
s)05045、バシラス・セレウス(Bacillu
s cereus) 0481 [1、バシラx−メが
チリウム(Bacilus megaterium)0
66お工びシゾサツカロミセス・ボムベ(Schizo
saccharomycess pombe) M 1
538に対してインビトロ活性(M工C!1000μg
/mL)を示す。化合物1と20とは上記の菌株のすべ
てに対して活性を示し、そしてさらに、サツカロミセ 
   1ス・セレビシェ(Saccharomyces
 cerevisiae)8288、ロドトルラ・アウ
ラントラカ(Rhodotorula aurantl
aca) M 15 Q 8、トルロプシス・アイビダ
(Torulopsis aibida) M 159
0およびムコール・パラシティカス(Mucor pa
rasi−ticus)M2652KiL、テI’8e
(MIc  1000μg/mL)。従って、本発明は
抗菌剤としてのこれらの化合物の用途を提供する。
本発明はそれ故また抗がん活性を有し、そして一般式(
I)の少なくとも1つの化合物または薬学的に許容され
るその酸付加塩、5−または10−モノ−N−オキシド
または5,10−ジ−N−オキシド、および1つまたは
それ以上の薬学的に許容される担体または希釈剤から成
る、医薬品組成物な提供でる。
本発明はさらに腫瘍、特に患者のがんを治療する方法を
提供する。その方法は患者に抗がん有効険σ)式(I)
の化合物または薬学的に許容されろその酸付加塩、5−
または10−モノ−N−オキシドまたは5.10−ジ−
N−オキシドを投与することから成る。
上記の活性化合物は経口投与してもよい。例えば不活性
希釈剤と共に、同化される食用の担体と共に投与できる
。あるいは活性化合物を硬い呼たは柔らかい皮殻ゼラチ
ンカプセルの内に封入してもよい。あるいはそれらを圧
縮して錠剤にしてもよいし、またはそれらを食物に直接
添加してもよい。経口治療投薬のためには、活性化合物
を賦形用添加物と組合はせて経口摂取可能な錠剤、口腔
錠剤、トローチ、カプセル、エリキシル剤、けん開削、
シロップ、ウェハースなどの形で使ってもよい。このよ
うな組成物および製剤は少なくともQ、1%に活性化合
物を含有すべきである。組成物お工び製剤の含有百分率
はもち論変っても工いか、そり)単位の約2〜約60重
量%の間であると好都合であろう。そのような治療に有
用な組成物中の活性化合物σ)敵は適当な投薬量が得ら
れる程のものである。本発明に従う好ましい組成物また
は製剤は、経口投薬単位形が約5〜約200 ミIJグ
ラムの間の活性化合物を含有するように調製される。
錠剤、トローチ、丸薬、カプセルなどはまた次σ〕もの
を富んでもよい。すなわち、トラガント、アラビアゴム
、トウモロコシデンプン、またはゼラチンのような結合
剤、リン酸二カルシウムのような賦形剤、トウモロコシ
デンプン、バレイショヂンゾン、アルギン酸などの崩壊
剤、ステアリン酸マグネシウムのような滑沢剤、および
白糖、乳糖またはサッカリンのような甘味剤などを添加
することができる。あるいはハツカ、ヒメコウジまたは
チェリーの油のような着香剤を添加してもよめ。投薬単
位形がカプセルである場合には、上記の種類の材料に加
えて、液状担体な含むことがある。その他種々の材料が
被覆材として、あるいは投薬単位の物理的形態を他の方
法で変えるために存在することもある。同えば、錠剤、
丸薬またはカプセルをエセラツク、糖またはその両者(
工ってコーティングすることができる。シロップ剤また
はエリキシル剤は活性化合物、甘味剤として白糖、保存
剤としてメチルおよびプロピルパラベン、染料およびチ
ェリーまたはオレンジ香σ)工うな着香材を含むことか
できる。もち論、すべての投薬単位を調製するに際して
使用される材料はすべて薬学的に純粋であり且つ使用量
において実質上無毒でなくてはならない。その上、上記
の活性物質は持効性薬剤および処方剤中に配合でること
ができる。
上記の活性化合物は非経口また腹腔内投与することもで
きる。活性化合物を遊離塩基または薬学的に許容される
塩として含む浴液は、ヒドロキシゾロビルセルロースの
ような界面活性剤と水中で適宜混合することにより製造
″することができろ。
分散液もグリセリン、液体エチレングリコールおよびそ
れらの混合物中に、また油類σ、)中において製造する
ことができる。通常の貯蔵および便用の条件下では、と
れらの製剤は微生物の生長を防ぐために保存剤を富有す
る。
注射用に適する薬剤形は無菌水浴gまたは分散液を含み
、また無菌液オたは分散液を即座に調製するための無菌
粉末を含む。すべての場合に網形は無菌でなければなら
ないし、そして容易に注射できる程度IC流動注でなけ
ればならない。製剤は製造および貯蔵ψ)条件の下に安
定でなければならない、そしてバクテリアとかびの工う
な微生物の汚染作用に対して保存されなくてはならない
。担体は、飼えば水、エタノール、ポリオール(例えば
、グリセリン、プロピレングリコール、おヨヒ液体ポリ
エチレングリコールなど)、それらの適当な混合物お工
び植物油を富む溶媒または分散媒であり得る。適当な流
動性は、例えば、レシチンのようなコーティングの使用
により、分散液の場合に必要な粒子の大きさの維持によ
り、および界面活性剤の使用により、維持することがで
きる。
微生物の作用の防止は種々の抗菌剤および抗かび剤、列
えば、パラベン、クロロブタノール、フェノール、ンル
ビン酸、チメロず−ルなど、によってもたらされる。多
くの場合に、等張剤、例えば、糖または塩化ナトIJウ
ム、を含むことが好ましい。
注射用組成物の長期Vこ亘る吸収は、その組成物中に吸
収を遅くする薬剤、例えば、モノステアリン酸アルミニ
ウムとゼラチン、を使用することによってもたらすこと
ができる。
無菌注射液は上記活性化合物を必要敞に適当な溶媒中で
、上記に列挙した種々の他の成分と混合し、次いで濾過
滅菌することにより製造される。
一般に、分散液は基本的分散媒と上6ピに挙げた他の成
分の中から必要のものとを含む滅菌基剤の中へ種々の滅
菌した活性成分を混入することに工り製造される。無菌
注射液製造用の無菌粉末の場合には、好ましい製造方法
は真空乾燥および凍結乾燥技術であり、これらの方法は
活性成分に加えてすべて所望の添加成分をそれらの滅菌
濾過した溶液から粉末に生産でる。
ここで便用されるように、「薬学的に許容される担体」
にはありとあらゆる溶媒、分散媒、被覆剤、抗菌剤と抗
かび剤、等張剤お工び吸収遅緩剤などが含まれる。この
ような媒体と薬剤な薬学的活性拗質σ)ために使用する
ことは当業界において公知である。いずれかの従来慣用
の媒体または薬剤が活性化合物と配合禁忌である場合を
除いて、その治療用組成物中における使用が意図される
補足の活性成分もまたそれらの組成物に配合することが
できる。
投与な容易にし且つ投薬量を均一にするために非経口組
成物を投薬単位形に配合することが特に有益である。こ
こに使用される用語「投薬単位形」は、治療されるべき
哺乳動物のための単位投薬量として適当な物理的に不連
続な単位のことを言う。
各単位は所望の治療効果を生ずる工うに計算された活性
物質の予め定められた量を必要な薬剤担体と共に含有し
ている。本発明の新規な投薬単位形σ)内容は、(勾活
性物質の独自の特徴と達成されるべき特定σ)治療効果
、および(1))身内の健康が害されろ病的な条件を有
する生物の病気の治療のために、ここに詳細に開示され
たような活性な物質を調合する技術に内在する限界とK
よって定められ且つそれらに依存する。
主たる活性成分は便利且つ有効な投与のために、適当な
薬学的に許容される担体と共に有効kにおいて、前記に
開示されたような投薬単位形で調合される。単位投薬形
は、例えば主たる活性化合物を約0.1〜約400■の
範囲、好ましくは約1〜約30■の範囲、の置に含有す
ることかできる。
配合割合で表現すると、活性化合物は担体の−当り約0
.1〜約400qの範囲に一般に存在している。補足活
性成分を含有する組成物の場合には、投薬量はその成分
の常用量と投与方法に関連して決定される。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I )によつて表わされる化合物▲数式
    、化学式、表等があります▼( I ) 〔上式中、R_1は水素原子または3つまでの低級アル
    キル基(任意にヒドロキシ、アミノまたはエーテル各官
    能基によつて置換されたもの)、OH、SH、OCH_
    2Ph、OPh、NO_2、ハロゲン、CF_3、NH
    _2、またはNHSO_2R_2、NHCOR_2、N
    HCOOR_2、OR_2またはSR_2(上式中、R
    _2は低級アルキル基であり、任意にヒドロキシ、アミ
    ノまたはエーテル各官能基により置換されたもの)を表
    わして2−4および6−9の位置にあり、および/また
    はR_1の1つはCONH(CH_2)_nY(上式中
    、nとYは下記に定義される通り)を表わして2−4と
    6−9の位置の1つにあり、または相隣るいずれか2つ
    のR_1は外のベンゼン環の一部として−CH=CH−
    CH=−または−O−CH_2−O−(メチレンジオキ
    シ)を表わし、そして第3のR_1は2の位置のOHを
    除いて上記に定められた通りである。YはC(NR)N
    H_2、NHC(NH)NH_2またはNR_3R_4
    を表わし、上式中各R_3とR_4は水素原子または低
    級アルキル基(任意にヒドロキシ、アミノまたはエーテ
    ル各官能基によつて置換されたもの)、またはR_3と
    R_4は窒素原子と共に5−または6−員の複素環を形
    成する。 そしてnは2〜6である。〕 あるいはその酸付加塩、5−または10−モノ−N−オ
    キシド、または5,10−ジ−N−オキシド。
  2. (2)R_1は低級アルキル基(任意にヒドロキシ、ア
    ミノまたはエーテル各官能基によつて置換されたもの)
    、OH、SH、OCH_2Ph、OPh、NO_2、ハ
    ロゲン、CF_3、NH_2、またはNHSO_2R_
    2、NHCOR_2、NHCOOR_2、OR_2また
    はSR_2(上式中R_2は任意にヒドロキシ、アミノ
    またはエーテル各官能基によつて置換された低級アルキ
    ル基である)の1つを表わして9の位置にあり、または
    8と9の位置にある2つのR_1が外のベンゼン環の一
    部として−CH=CH−CH=CH−を表わし、YはN
    (CH_3)_2を表わし、そしてnは2〜6である、
    特許請求の範囲第1項に記載の化合物。
  3. (3)R_1は水素原子を表わし、YはN(CH_3)
    _2を表わし、そしてnは2である、特許請求の範囲第
    1項に記載の化合物。
  4. (4)R_1は3−Clを表わし、YはN(CH_3)
    _2を表わし、そしてnは2である、特許請求の範囲第
    1項に記載の化合物。
  5. (5)R_1は6−Clを表わし、YはN(CH_3)
    _2を表わし、そしてnは2である、特許請求の範囲第
    1項に記載の化合物。
  6. (6)R_1は6−CH_3を表わし、YはN(CH_
    3)_2を表わし、そしてnは2である、特許請求の範
    囲第1項に記載の化合物。
  7. (7)R_1は9−OCH_3を表わし、YはN(CH
    _3)_2を表わし、そしてnは2である、特許請求の
    範囲第1項または第2項に記載の化合物。
  8. (8)R_1は9−OCH_3を表わし、YはN(CH
    _3)_2を表わし、そしてnは2である、特許請求の
    範囲第1項または第2項に記載の化合物。
  9. (9)R_1は9−OCH_2CH_3を表わし、Yは
    N(CH_3)_2を表わし、そしてnは2である、特
    許請求の範囲第1項または第2項に記載の化合物。
  10. (10)8と9の位置にある2つのR_1が外のベンゼ
    ン環の一部として−CH=CH−CH=CH−を表わし
    、YはN(CH_3)_2を表わし、そしてnは2であ
    る、特許請求の範囲第1項または第2項に記載の化合物
  11. (11)特許請求の範囲第1項において定義されたよう
    に一般式( I )によつて表わされる化合物またはその
    酸付加塩、5−または10−モノ−N−オキシドまたは
    5,10−ジ−N−オキシドを製造する方法であつて、
    一般式(II)の置換フエナジン▲数式、化学式、表等が
    あります▼(II) 〔上式中、R_1は特許請求の範囲第1項において定義
    された通りであるが、さらにR_1の1つは2−4およ
    び6−9の位置の1つでCOR_5を表わすことができ
    、そしてR_5はCl、Br、OC_6H_4−P−N
    O_2、0−(1−N−ベンゾトリアゾール)、1−N
    −イミダゾール、または0−(2−N−メチルピリジニ
    ウム)塩を表わす。〕 あるいはその5−または10−モノ−N−オキシドまた
    は5,10−ジ−N−オキシドと、一般式(III)の第
    1級アルキルアミン NH_2(CH_2)_nY (III) 〔上式中、nとYは特許請求の範囲第1項に定められた
    通りである。〕 とのカツプリングから成り、そして望ましければ、式(
    I )の化合物をその酸付加塩に変換することから成る
    、上記の方法。
  12. (12)化合物(II)と化合物(III)のカツプリング
    反応が、クロロフォルム、ジメチルスルホキシド、N−
    メチルピロリドン、ジクロロメタンおよびジメチルホル
    ムアミドから選択される無水の溶媒中で、第3級アミン
    により緩衝して行なわれる、特許請求の範囲第11項に
    記載の方法。
  13. (13)一般式(II)によつて表わされる化合物▲数式
    、化学式、表等があります▼(II) 〔上式中、R_1は特許請求の範囲第1項において定義
    された通りであるが、さらにR_1の1つは2−4と6
    −9の位置の1つでCOR_5を表わすことができ、そ
    してR_5はCl、Br、OC_6H_4−P−NO_
    2、0−(1−N−ベンゾトリアゾール)、1−N−イ
    ミダゾール、または0−(2−N−メチルピリジニウム
    )塩を表わす。〕 あるいはその5−または10−モノ−N−オキシド、ま
    たは5,10−ジ−N−オキシド。
  14. (14)一般式(X)の化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼(X) 〔上式中、各R_6はハロゲン、SH、OCH_2Ph
    、OPh、CF_3、NO_2、COCH、適当に保護
    されたヒドロキシ、または適当に保護されたアミノ各官
    能基により任意に置換された低級アルキル基または低級
    アルコキシル基、NHSO_2R_2、NHCOR_2
    、NHCOOR_2またはSR_2(上式中、R_2は
    任意にヒドロキシ、アミノまたはエーテル各官能基によ
    り置換された低級アルキル基である)からなる基のうち
    の1つを表わすが、特にR_6はFまたはOCH_3を
    表わす〕。
  15. (15)一般式(VII)によつて表わされる化合物▲数
    式、化学式、表等があります▼(VII) 〔上式中、R_6は水素原子、またはハロゲン、SH、
    OCH_2Ph、OPh、CF_3、COOH、NO_
    2、適当に保護されたヒドロキシまたは適当に保護され
    たアミノ各官能基により任意に置換された低級アルキル
    基または低級アルコキシル基、NHSO_2R_2 N
    HCOR_2、NHCOOR_2またはSR_2(上式
    中、R_2は任意にヒドロキシ、アミノまたはエーテル
    各官能基により置換された低級アルキル基である)の3
    つまでの基を表わして6−9の位置にあり、または隣り
    の位置にあるいずれか2つのR_6は外のベンゼン環の
    一部として−CH=CH−CH=CH−または−O−C
    H_2−O−(メチレンジオキシ)を表わす。〕 を製造する方法であつて、式(XII)の化合物▲数式、
    化学式、表等があります▼(XII) 〔上式中、R_6は前記に定めた通りである。〕と式(
    V)の化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼(V) 〔上式中、XはCl、BrまたはIである。〕とを反応
    させて、得られる式(XIII)の化合物▲数式、化学式
    、表等があります▼(XIII) 〔上式中、R_6は前記に定義された通りである。〕に
    還元環化を受けさせることから成る、上記の方法。
  16. (16)一般式(XIII)の化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼(XIII) 〔上式中、R_6は特許請求の範囲第15項に定義され
    た通りである〕。
  17. (17)特許請求の範囲第1項において定義された一般
    式( I )の少なくとも1つの化合物、または薬学的に
    許容されるその酸付加塩、5−または10−モノ−N−
    オキシドまたは5,10−ジ−N−オキシド、および1
    つまたはそれ以上の薬学的に許容される担体または希釈
    剤から成る、抗がん活性を有する医薬品組成物。
  18. (18)特許請求の範囲第2項より第9項までのいずれ
    かによる化合物または薬学的に許容されるその酸付加塩
    、および1つまたはそれ以上の薬学的に許容される担体
    または希釈剤から成る、抗がん活性を有する医薬品組成
    物。
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