JPS61111796A - 型材と型材との溶接継手部の目違い修正装置 - Google Patents
型材と型材との溶接継手部の目違い修正装置Info
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- JPS61111796A JPS61111796A JP23231884A JP23231884A JPS61111796A JP S61111796 A JPS61111796 A JP S61111796A JP 23231884 A JP23231884 A JP 23231884A JP 23231884 A JP23231884 A JP 23231884A JP S61111796 A JPS61111796 A JP S61111796A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K37/00—Auxiliary devices or processes, not specially adapted for a procedure covered by only one of the other main groups of this subclass
- B23K37/04—Auxiliary devices or processes, not specially adapted for a procedure covered by only one of the other main groups of this subclass for holding or positioning work
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
船等の大型構造物を製作している所では、予め数多くの
部材を製作し、これらを溶接によって組み立てて製品化
する。この組み立て時に部材相互の継手部分に第9図に
示すような上下或いは左右の目違いが発生することが多
く、継手の溶接を実施する以前にこの目違いを修正する
必要がある。
部材を製作し、これらを溶接によって組み立てて製品化
する。この組み立て時に部材相互の継手部分に第9図に
示すような上下或いは左右の目違いが発生することが多
く、継手の溶接を実施する以前にこの目違いを修正する
必要がある。
本発明は特に第9図に示すような上下・左右の目違いの
発生する型材溶接部の新規な目違い修正工具に関するも
のである。
発生する型材溶接部の新規な目違い修正工具に関するも
のである。
(従来技術)
従来の目違い修正の方法は第10図の如く?型をしたピ
ースaを構造物Aの一部に溶接で接合すし、このピース
aともう一方の構造物Bとの間にくさび状の金欠Cを打
ち込んで上下の目違い修正を行っていた。又左右方向の
目違いは構造物Bに同じく「型をしたピースdを溶接e
し、他方の構造物Aとの間に金欠fを打ち込んで左右方
向の目違いを修正していた。修正した後、継手を溶接で
仮付した後そのピースaとdとを撤去していた。
ースaを構造物Aの一部に溶接で接合すし、このピース
aともう一方の構造物Bとの間にくさび状の金欠Cを打
ち込んで上下の目違い修正を行っていた。又左右方向の
目違いは構造物Bに同じく「型をしたピースdを溶接e
し、他方の構造物Aとの間に金欠fを打ち込んで左右方
向の目違いを修正していた。修正した後、継手を溶接で
仮付した後そのピースaとdとを撤去していた。
このため、継手の近傍に多数のピースa、dを撤去した
キズが生じこの補修をする必要があり、多大な費用を要
するとともに、継手部近傍の品質の低下が避けられなか
った。
キズが生じこの補修をする必要があり、多大な費用を要
するとともに、継手部近傍の品質の低下が避けられなか
った。
また、継手の溶接施工法として、片側から溶接し裏波ビ
ードを形成させる片面溶接を適用する場合、上記の開先
内の仮付溶接は裏波ビード形成上妨げとなるので、目違
い修正後継手を拘束する同型をした別のピースを溶接す
る必要があり、片面溶接の高能率性がこの同型ピースの
撤去及びその後の補修のために妨げられていた。
ードを形成させる片面溶接を適用する場合、上記の開先
内の仮付溶接は裏波ビード形成上妨げとなるので、目違
い修正後継手を拘束する同型をした別のピースを溶接す
る必要があり、片面溶接の高能率性がこの同型ピースの
撤去及びその後の補修のために妨げられていた。
本出願人は後述するように先に[溶接継手部の目違い修
正方法及び工具」と題する発明(以上先発明という)を
なし、特願昭59−75801号として開示した。この
発明により、板と板の溶接部1違い修正1;の問題は大
巾に改良された。しかし型材と型材の溶接部の目違い修
正には先発明の修正工具では出来ない。
正方法及び工具」と題する発明(以上先発明という)を
なし、特願昭59−75801号として開示した。この
発明により、板と板の溶接部1違い修正1;の問題は大
巾に改良された。しかし型材と型材の溶接部の目違い修
正には先発明の修正工具では出来ない。
(発明の解決しようとする課題)
先発明に係る目違い修正工具を改良し、型材と型材の溶
接部の目違い修正を能率的に行いうるようにすることに
ある。
接部の目違い修正を能率的に行いうるようにすることに
ある。
(課題の解決手段)
プレートの一端に円形をしたプレートホルダを固着した
引張リプレートと、引張リプレートの他端を引張る引張
りシリンダーとからなり、該引張りシリンダーは頂部に
互に対向する円弧面を有する反力受部を備え、かつ引張
リプレートを挿入するスリットを備えた筒状のチャッキ
ングヘッドガイドと、該チャッキングヘッドガイド内に
て摺動し、引張リプレートを挿入するスリットを備えた
チャッキングヘッドと、該チャッキングヘッドに結合さ
れ、シリンダチューブ内で常時戻り方向に付勢されたピ
ストンロッドとを有し、前記チャッキングヘッドの上部
には圧縮ばねで前記プレート側に付勢され、目違い修正
時には前記プレートに穿設した円形孔と嵌合し、チャッ
キングヘッドガイドの外側から該嵌合を解きうるように
した円形の連結キーを有することを特徴とするものであ
る。
引張リプレートと、引張リプレートの他端を引張る引張
りシリンダーとからなり、該引張りシリンダーは頂部に
互に対向する円弧面を有する反力受部を備え、かつ引張
リプレートを挿入するスリットを備えた筒状のチャッキ
ングヘッドガイドと、該チャッキングヘッドガイド内に
て摺動し、引張リプレートを挿入するスリットを備えた
チャッキングヘッドと、該チャッキングヘッドに結合さ
れ、シリンダチューブ内で常時戻り方向に付勢されたピ
ストンロッドとを有し、前記チャッキングヘッドの上部
には圧縮ばねで前記プレート側に付勢され、目違い修正
時には前記プレートに穿設した円形孔と嵌合し、チャッ
キングヘッドガイドの外側から該嵌合を解きうるように
した円形の連結キーを有することを特徴とするものであ
る。
(実施例)
第1図〜第3図は本発明に係る修正工具である。
この目違い修正工具は、引張リプレートCと引張りシリ
ンダーDとで構成される。
ンダーDとで構成される。
1.2はプレート3の一端を挟む円形をしたプレー1−
ホルダーで、これらプレートホルダー1゜2の間にプレ
ート3が挟着保持され全体として引張りプレー1〜Cを
構成している。プレート3の固定はプレートホルダー1
,2間にホルダーキー4を介在させ、ボルト5によって
締着する。6はスプリングピンャである。
ホルダーで、これらプレートホルダー1゜2の間にプレ
ート3が挟着保持され全体として引張りプレー1〜Cを
構成している。プレート3の固定はプレートホルダー1
,2間にホルダーキー4を介在させ、ボルト5によって
締着する。6はスプリングピンャである。
プレート3の下部は引張りシリンダーDを構成するチャ
ッキングヘッド7で把持される。チャッキングヘッド7
は円筒形をしたチャッキングヘッドガイド8内を上下動
する。9はチャッキングヘッドガイド8の上部に一体に
形成された反力受は部で、第3図に示す如く、上に開い
た四部を有し、該凹部は互に対向する円弧面9a 、
9bを有している。
ッキングヘッド7で把持される。チャッキングヘッド7
は円筒形をしたチャッキングヘッドガイド8内を上下動
する。9はチャッキングヘッドガイド8の上部に一体に
形成された反力受は部で、第3図に示す如く、上に開い
た四部を有し、該凹部は互に対向する円弧面9a 、
9bを有している。
10は円形の連結キー、】1はキーピン、12は圧縮ば
ねである。チャッキングヘッドガイド8及びチャッキン
グヘッド7にはその中心に直径方向のスリットI3が設
けられ、該スリット13内にプレート3の下端部が挿入
される。プレート3には円形の連結キー10の嵌入され
る円孔14が設けられていて、連結キー10を孔14か
ら出し入れすることによリプレート3を引張りシリンダ
ーDに対し着脱できる。連結キー10には一対の頭付キ
ーピン11が取付けられており、かつ圧縮ばね12によ
って常時付勢されている。
ねである。チャッキングヘッドガイド8及びチャッキン
グヘッド7にはその中心に直径方向のスリットI3が設
けられ、該スリット13内にプレート3の下端部が挿入
される。プレート3には円形の連結キー10の嵌入され
る円孔14が設けられていて、連結キー10を孔14か
ら出し入れすることによリプレート3を引張りシリンダ
ーDに対し着脱できる。連結キー10には一対の頭付キ
ーピン11が取付けられており、かつ圧縮ばね12によ
って常時付勢されている。
一方連結キー10はレバー15によって出没される。1
6は、レバー15に固定されたレバーピン17に設けら
れたカラー18とチャッキングヘッドガイド8間に装着
された圧縮スプリングで、レバーピン17を常に図の左
側に付勢している。チャッキングヘッドガイド8には凹
部19(第3図)が設けられていて、レバーピン17に
固着されているスプリングピン20がこれに対応してい
る。
6は、レバー15に固定されたレバーピン17に設けら
れたカラー18とチャッキングヘッドガイド8間に装着
された圧縮スプリングで、レバーピン17を常に図の左
側に付勢している。チャッキングヘッドガイド8には凹
部19(第3図)が設けられていて、レバーピン17に
固着されているスプリングピン20がこれに対応してい
る。
スプリングピン20は、レバー15を回動することによ
り、スプリング16によって四部19に嵌る。スプリン
グピン20が上記凹部19に嵌ると、レバーピン17は
スプリング16の作用で前進した状態となるから、その
先端で前記連結キー10を抑圧し後退させて、連結キー
10とプレート3の孔14との係合を解除する(第4図
)。
り、スプリング16によって四部19に嵌る。スプリン
グピン20が上記凹部19に嵌ると、レバーピン17は
スプリング16の作用で前進した状態となるから、その
先端で前記連結キー10を抑圧し後退させて、連結キー
10とプレート3の孔14との係合を解除する(第4図
)。
この連結キー10の抜差し方法については種々の手段が
考えられ、この実施例に示された構成に必ずしも限定さ
れるものではなく、たとえばシリンダーによって直接抜
差しする方法でもよい。
考えられ、この実施例に示された構成に必ずしも限定さ
れるものではなく、たとえばシリンダーによって直接抜
差しする方法でもよい。
プレート3はその下端でチャッキングヘッド7内に嵌装
された反発ばね21と接している。反発ばね21はプレ
ート3がチャッキングヘッド7内に下降したときは、第
3図の如く下方に押圧されており、常にプレート3を上
方に押出す方向に付勢している。
された反発ばね21と接している。反発ばね21はプレ
ート3がチャッキングヘッド7内に下降したときは、第
3図の如く下方に押圧されており、常にプレート3を上
方に押出す方向に付勢している。
チャッキングヘッド7は、その下端でピストンロッド2
2の頂部にねじで固着されている。ピストンロッド22
はシリンダチューブ23内を上下に摺動するが、常時は
スプリング24によって上方に付勢されている。スプリ
ング24はシリンダチューブ23の下端でスプリング押
え25によって保持されている。
2の頂部にねじで固着されている。ピストンロッド22
はシリンダチューブ23内を上下に摺動するが、常時は
スプリング24によって上方に付勢されている。スプリ
ング24はシリンダチューブ23の下端でスプリング押
え25によって保持されている。
ピストンロッド22の中間部には油室を形成する小径部
26が設けられていて、小径部26は油圧ポンプ(図示
しない)に連なるホースに連結されている。
26が設けられていて、小径部26は油圧ポンプ(図示
しない)に連なるホースに連結されている。
(目違い修正工具の作用)
目違い修正工具は以上の構成であって、以下作用を説明
する(第7図〜第10図参照)。
する(第7図〜第10図参照)。
1)レバー15を片側に引出して回し、スプリングピン
20を凹部19から出してチャッキングヘッドガイド8
の外面上に位置させておく。・・・これによりレバーピ
ン17がプレート3の孔14から脱出するが、連結キー
10は第5図の如く反発ばね21で突出しないよう保持
されているので、引張リプレートCの下端がチャッキン
グヘッド7のスリット13内に容易に挿入されうる状態
になる。このとき反力受は部9は第7図の如く継手部の
片側即ち型材の尖った側に当接する。
20を凹部19から出してチャッキングヘッドガイド8
の外面上に位置させておく。・・・これによりレバーピ
ン17がプレート3の孔14から脱出するが、連結キー
10は第5図の如く反発ばね21で突出しないよう保持
されているので、引張リプレートCの下端がチャッキン
グヘッド7のスリット13内に容易に挿入されうる状態
になる。このとき反力受は部9は第7図の如く継手部の
片側即ち型材の尖った側に当接する。
2)引張リプレートCの下端は、反発ばね21をそのば
ね力に抗して押し、所定位置まで引張リプレートCの下
端が下降し挿入されると、プレート3に穿設しである孔
14にスプリング12で付勢されている連結キー10が
嵌入し、引張リプレートCと引張りシリンダーDを一体
化する。
ね力に抗して押し、所定位置まで引張リプレートCの下
端が下降し挿入されると、プレート3に穿設しである孔
14にスプリング12で付勢されている連結キー10が
嵌入し、引張リプレートCと引張りシリンダーDを一体
化する。
3)次に油圧ポンプでピストンロッドの小径部26内に
圧油を供給すると、ピストンロッド22が図の下側に押
され、チャッキングヘッド7とこれに連結されている引
張リプレートCが引かれ、継手部が引張りシリンダーD
と引張リプレートC間に挟まれ、目違いが強制的に修正
される。
圧油を供給すると、ピストンロッド22が図の下側に押
され、チャッキングヘッド7とこれに連結されている引
張リプレートCが引かれ、継手部が引張りシリンダーD
と引張リプレートC間に挟まれ、目違いが強制的に修正
される。
第7図の如く、型材AとBの継手部に目違いが発生して
いる場合、継手部の間隙に丸形のプレートホルダー1,
2を有する引張リプレートCを第7図の下側から挿入し
、これと引張りシリンダーDとを連結ピン】0で連結し
、引張りシリンダー〇を引いていくと、型材Aに反力受
け9の円弧面が、型材Bにプレートホルダー1,2が接
触する。
いる場合、継手部の間隙に丸形のプレートホルダー1,
2を有する引張リプレートCを第7図の下側から挿入し
、これと引張りシリンダーDとを連結ピン】0で連結し
、引張りシリンダー〇を引いていくと、型材Aに反力受
け9の円弧面が、型材Bにプレートホルダー1,2が接
触する。
この場合、型材の角部を通る中心軸BcとAcが一8一
般的にはずれている。
従ってプレートホルダー1,2と反力受は部9が型材に
均等に接しない(第8図)ため、引張りシリンダーDを
さらに引くと、引張リプレートを座屈させる力が作用す
る。これを防ぐため連結キー10を円形にし反力受は部
9と引張リプレート3が自由に回転できるようにしであ
るので、プレート3は円滑に明かれ、目違いが矯正され
てゆく。
均等に接しない(第8図)ため、引張りシリンダーDを
さらに引くと、引張リプレートを座屈させる力が作用す
る。これを防ぐため連結キー10を円形にし反力受は部
9と引張リプレート3が自由に回転できるようにしであ
るので、プレート3は円滑に明かれ、目違いが矯正され
てゆく。
4)修正された状態で継手部の溶接を行う。
5)溶接がすんだならば圧油を抜く。スプリング24に
よりピストンロッド22は上昇し元の位置に戻る。
よりピストンロッド22は上昇し元の位置に戻る。
6)レバー15を回し、スプリングピン2oをチャッキ
ングヘッドガイド8の側部に設けた凹部19に嵌入させ
る。この時、スプリング16のばね力でレバーピン17
が連結キー1oを押し、第4図の状態となる。
ングヘッドガイド8の側部に設けた凹部19に嵌入させ
る。この時、スプリング16のばね力でレバーピン17
が連結キー1oを押し、第4図の状態となる。
7)この状態で引張リプレートcを上方に引くと、プレ
ート3の孔14の下縁がレバーピン17に当るまで上昇
する(第6図)。このとき連結キ−10は、その端面の
一部がプレート3の側面に接するから、孔I4に嵌合す
ることはない。
ート3の孔14の下縁がレバーピン17に当るまで上昇
する(第6図)。このとき連結キ−10は、その端面の
一部がプレート3の側面に接するから、孔I4に嵌合す
ることはない。
8)この状態でレバー15を引き回転して、スプリング
ビン20を凹部19から引き出してチャッキングヘッド
ガイド8の外周面上に位置させる。
ビン20を凹部19から引き出してチャッキングヘッド
ガイド8の外周面上に位置させる。
そこでT型引張リプレートCを引上げれば引張りシリン
ダー〇から完全に分離することができる。
ダー〇から完全に分離することができる。
この時連結キー10は、圧縮ばね12が作用しても反発
ばね21が第5図の如く上方に立上りストッパーの働き
をなすから、突出することはない。
ばね21が第5図の如く上方に立上りストッパーの働き
をなすから、突出することはない。
(発明の効果)
■引張りシリンダー側の反力受は部の中央部を対向する
円弧面よりなる四部にし、その中央部に型材の角部を当
て、」二下方向及び左右方向の目違いを同時に修正でき
るようにしたので、3次元的な目違いも容易に修正でき
る。
円弧面よりなる四部にし、その中央部に型材の角部を当
て、」二下方向及び左右方向の目違いを同時に修正でき
るようにしたので、3次元的な目違いも容易に修正でき
る。
■引張リプレートと引張りシリンダーとの連結部を円形
の連結キーとプレートの丸孔との嵌合にして自在に動く
ようにしたので、型材のフランジ及びウェブの肉厚が異
るような場合でも容易に、無理なく修正できる。
の連結キーとプレートの丸孔との嵌合にして自在に動く
ようにしたので、型材のフランジ及びウェブの肉厚が異
るような場合でも容易に、無理なく修正できる。
■目違い修正のために別のピースを構造物本体に溶接し
たり、この溶接されたものを再び除去するという面倒な
作業を省くことができ、高能率な溶接継手作業が可能と
なった。
たり、この溶接されたものを再び除去するという面倒な
作業を省くことができ、高能率な溶接継手作業が可能と
なった。
■構造物本体へ別のピースを溶接し、これを除去したた
めに生ずる構造物本体のきすの発生を防ぎ、かつ該きす
の補修作業がなくなったので、製品の高品質化が可能と
なった。
めに生ずる構造物本体のきすの発生を防ぎ、かつ該きす
の補修作業がなくなったので、製品の高品質化が可能と
なった。
■さらに又目違い修正後に片面溶接する場合、継手部拘
束用の他のピースを必要としないので高能率、かつ製品
の高品質化が可能となった。
束用の他のピースを必要としないので高能率、かつ製品
の高品質化が可能となった。
第1図は本発明の目違い修正工具の縦断面図。
第2図は第1図のn−n断面図。
第3図は第1図の右側面図。
第4図は引張リプレートを挿入するとき又は引抜く時の
最初の状態における連結キー、引張リプレートの円孔及
びレバービンの関係を示す図。 第5図は引張リプレートを引抜いたあとの連結キーとチ
ャッキングヘッド内の反発ばねとの関係を示す図。 第6図は引張リプレートを少し引抜いた状態の図。 第7図と第8図は本発明の工具によって型材と型材の目
違い修正方法の説明図。 第9図は型材と型材との溶接継手部の目違い発生状態の
説明図。 第10図は従来の目違い合せ方法の説明図。 図において; A、B(溶接継手にて結合する)構造物C引張りプレー
1− D 引張りシリンダー1.2 プレート
ホルダ 3 プレート4 ホルダーキー 5 ボル
ト 6 ワッシャ 7 チャッキングヘッド 8 チャッキングヘッドガイド 9 (チャッキングへラドガイドの)反力受は部9a、
9b (反力受は部の対向する)円弧面10(円形の
)連結キー11 キービン=12− 12 圧縮ばわ 13 スリット14 (
引張リプレートの連結キー嵌入用)孔15 レバー
】6 スプリング17 レバービン 1
8 カラー19 凹部 20 スプリ
ングビン21 反発ばね 22 ピストンロ
ッド23 シリンダチューブ24 スプリング25
スプリング押え 26(油室を形成するピストンロッドの)小径部共
1− 出願人 住友重機械工業株式会社 復代理人 弁理士 大 橋 勇 憤 3M 第2図
最初の状態における連結キー、引張リプレートの円孔及
びレバービンの関係を示す図。 第5図は引張リプレートを引抜いたあとの連結キーとチ
ャッキングヘッド内の反発ばねとの関係を示す図。 第6図は引張リプレートを少し引抜いた状態の図。 第7図と第8図は本発明の工具によって型材と型材の目
違い修正方法の説明図。 第9図は型材と型材との溶接継手部の目違い発生状態の
説明図。 第10図は従来の目違い合せ方法の説明図。 図において; A、B(溶接継手にて結合する)構造物C引張りプレー
1− D 引張りシリンダー1.2 プレート
ホルダ 3 プレート4 ホルダーキー 5 ボル
ト 6 ワッシャ 7 チャッキングヘッド 8 チャッキングヘッドガイド 9 (チャッキングへラドガイドの)反力受は部9a、
9b (反力受は部の対向する)円弧面10(円形の
)連結キー11 キービン=12− 12 圧縮ばわ 13 スリット14 (
引張リプレートの連結キー嵌入用)孔15 レバー
】6 スプリング17 レバービン 1
8 カラー19 凹部 20 スプリ
ングビン21 反発ばね 22 ピストンロ
ッド23 シリンダチューブ24 スプリング25
スプリング押え 26(油室を形成するピストンロッドの)小径部共
1− 出願人 住友重機械工業株式会社 復代理人 弁理士 大 橋 勇 憤 3M 第2図
Claims (1)
- プレートの一端に円形をしたプレートホルダを固着した
引張リプレートと、引張りプレートの他端を引張る引張
りシリンダーとからなり、該引張りシリンダーは頂部に
互に対向する円弧面を有する反力受部を備え、かつ引張
りプレートを挿入するスリットを備えた筒状のチャッキ
ングヘッドガイドと、該チャッキングヘッドガイド内に
て摺動し、引張りプレートを挿入するスリットを備えた
チャッキングヘッドと、該チャッキングヘッドに結合さ
れ、シリンダチューブ内で常時戻り方向に付勢されたピ
ストンロッドとを有し、前記チャッキングヘッドの上部
には圧縮ばねで前記プレート側に付勢され、目違い修正
時には前記プレートに穿設した円形孔と嵌合し、チャッ
キングヘッドガイドの外側から該嵌合を解きうるように
した円形の連結キーを有することを特徴とする型材と型
材との溶接継手部の目違い修正工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23231884A JPS61111796A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 型材と型材との溶接継手部の目違い修正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23231884A JPS61111796A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 型材と型材との溶接継手部の目違い修正装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61111796A true JPS61111796A (ja) | 1986-05-29 |
JPH0221350B2 JPH0221350B2 (ja) | 1990-05-14 |
Family
ID=16937320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23231884A Granted JPS61111796A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | 型材と型材との溶接継手部の目違い修正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61111796A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008246805A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Pentel Corp | 消去具 |
-
1984
- 1984-11-06 JP JP23231884A patent/JPS61111796A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008246805A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Pentel Corp | 消去具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0221350B2 (ja) | 1990-05-14 |
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