JPS61111767A - ハンダ抜取装置 - Google Patents
ハンダ抜取装置Info
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- JPS61111767A JPS61111767A JP60206179A JP20617985A JPS61111767A JP S61111767 A JPS61111767 A JP S61111767A JP 60206179 A JP60206179 A JP 60206179A JP 20617985 A JP20617985 A JP 20617985A JP S61111767 A JPS61111767 A JP S61111767A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solder
- extraction device
- chip
- tip
- heating member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K1/00—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
- B23K1/018—Unsoldering; Removal of melted solder or other residues
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はハンダ抜取装置、特にその先端部の改良に関す
るものである。
るものである。
(従来技術)
電気製品の修理においては、繁々回路全体あるいは回路
の部品を損傷することなくハンダを除去するとが必要に
なる。そのような場合、ハンダの抜取装置が使用される
。これは加熱された管状部材の先端をハンダに接触させ
てハンダを溶解し、溶解したハンダを管状部材の成端側
から減圧して吸い取るものである。
の部品を損傷することなくハンダを除去するとが必要に
なる。そのような場合、ハンダの抜取装置が使用される
。これは加熱された管状部材の先端をハンダに接触させ
てハンダを溶解し、溶解したハンダを管状部材の成端側
から減圧して吸い取るものである。
手で持てる小」11の鉛筆状をしたハンダ抜取装置が知
られている。一般的には、これは交換可能な加熱先端部
(以下チップという)、このチップに熱を供給する加熱
アセンブリ、溶解したハンダを収容する収容室および手
で握るためのハンドルから構成され、ハンダ収容室とハ
ンドルは同軸に連結され、内部に溶解されたハンダを通
す通路を備えている。使用に際しては、加熱されたチッ
プをハンダに接触させてハンダを溶解し、次いで減圧に
より溶解したハンダを通路中に吸い取り、収容室に収容
する。
られている。一般的には、これは交換可能な加熱先端部
(以下チップという)、このチップに熱を供給する加熱
アセンブリ、溶解したハンダを収容する収容室および手
で握るためのハンドルから構成され、ハンダ収容室とハ
ンドルは同軸に連結され、内部に溶解されたハンダを通
す通路を備えている。使用に際しては、加熱されたチッ
プをハンダに接触させてハンダを溶解し、次いで減圧に
より溶解したハンダを通路中に吸い取り、収容室に収容
する。
このにうなハンダ抜取装置の一例が、米国特許第3,3
92,897号明細書に開示されている。この特V[に
開示された装置では、チップは交換可能で、長い使用に
より磨耗、腐食、燃焼のため使えなくなったチップを新
しいチップと取り替えるようになっている。このチップ
の交換を容易にするため、チッ7 tよ通常管状部材ど
して形成され、抜取装置のハンダ通路の中に固定ネジに
よって留められて保持されうるようになっている。さら
に、製造コストを安くするため、チップは多少異なった
通路径を有する神々の抜取装置の通路に容易に挿入され
うるように、径を十分小ざくされている。
92,897号明細書に開示されている。この特V[に
開示された装置では、チップは交換可能で、長い使用に
より磨耗、腐食、燃焼のため使えなくなったチップを新
しいチップと取り替えるようになっている。このチップ
の交換を容易にするため、チッ7 tよ通常管状部材ど
して形成され、抜取装置のハンダ通路の中に固定ネジに
よって留められて保持されうるようになっている。さら
に、製造コストを安くするため、チップは多少異なった
通路径を有する神々の抜取装置の通路に容易に挿入され
うるように、径を十分小ざくされている。
しかし、このように小径とされたチップは、製造コスト
を安くする効果はあっても、抜取装置の作用上好ましく
ない問題を有している。特に、チップを通路中の所定の
位置に固定するためのネジにJ:って通路の片側へ押し
つけられることにより2つの問題がある。1つはチップ
への熱の伝導が不十分になることであり、(最悪の場合
は、チップと通路すなわち加熱部材との接触は線接触と
なってしまう)もう1つはチップと通路内壁との間隙が
減圧力を低下させ、溶解したハンダを吸い取る力を弱め
てしまうことである。
を安くする効果はあっても、抜取装置の作用上好ましく
ない問題を有している。特に、チップを通路中の所定の
位置に固定するためのネジにJ:って通路の片側へ押し
つけられることにより2つの問題がある。1つはチップ
への熱の伝導が不十分になることであり、(最悪の場合
は、チップと通路すなわち加熱部材との接触は線接触と
なってしまう)もう1つはチップと通路内壁との間隙が
減圧力を低下させ、溶解したハンダを吸い取る力を弱め
てしまうことである。
米国特許第4,328,290号明細書も、チップを固
定するネジを使用したハンダ抜取装置を開示している。
定するネジを使用したハンダ抜取装置を開示している。
これはチップの温度コントロール手段を備え、加熱部材
の温度を検出し、チップの温度を所定の温度に相持する
ように加熱部材の温度を制御している。しかし、これは
チップと加熱部材との良好な接触を条(’lとしており
、前述のようにチップを固定ネジで通路の片側へ押しつ
ける構造では両者間の十分な熱的接触が確保されないの
で問題がある。
の温度を検出し、チップの温度を所定の温度に相持する
ように加熱部材の温度を制御している。しかし、これは
チップと加熱部材との良好な接触を条(’lとしており
、前述のようにチップを固定ネジで通路の片側へ押しつ
ける構造では両者間の十分な熱的接触が確保されないの
で問題がある。
(発明の目的)
本発明は、チップの温度コントロールを良好にしたハン
ダ抜取装置を提供することを目的とするものである。
ダ抜取装置を提供することを目的とするものである。
−7=
ざらに本発明は、チップと加熱部材との熱的接触を良好
にしたハンダ抜取#装置を提供することを目的とするも
のである。
にしたハンダ抜取#装置を提供することを目的とするも
のである。
さらに、本発明は、真空シールを備えた改良された交換
自在のチップを提供することを目的とするものである。
自在のチップを提供することを目的とするものである。
(発明の構成)
本発明ににるハンダ抜取装置の一実施例によれば、軸と
イの軸に沿ったハンダ通路を備えた加熱部材が使用され
る。中空のハンダ溶解用チップがその通路に同軸にかつ
熱伝導可能に収容され、そこから前方へ延びている。ぞ
のチップの温度を検出するための湯面センサが加熱部材
の前方に間隔をおいて設置されている。その温度センサ
と加熱部材の間に絶縁体が設けられ、両者間の熱伝導を
Nl 、+L L、ている。
イの軸に沿ったハンダ通路を備えた加熱部材が使用され
る。中空のハンダ溶解用チップがその通路に同軸にかつ
熱伝導可能に収容され、そこから前方へ延びている。ぞ
のチップの温度を検出するための湯面センサが加熱部材
の前方に間隔をおいて設置されている。その温度センサ
と加熱部材の間に絶縁体が設けられ、両者間の熱伝導を
Nl 、+L L、ている。
他の実施例によれば、加熱アセンブリが使用され、これ
は軸とその軸に沿ったハンダ通路を有している。同様に
中空のハンダ溶解チップがその通路中に収容され、前方
へ延びている。少なくとも1つの弾性部材がチップと加
熱部材の間に設置jられ、チップと加熱部材間を熱伝導
可能に結合し、加熱部材とチップの相対的移動を阻止す
るよう摩擦力を与えている。
は軸とその軸に沿ったハンダ通路を有している。同様に
中空のハンダ溶解チップがその通路中に収容され、前方
へ延びている。少なくとも1つの弾性部材がチップと加
熱部材の間に設置jられ、チップと加熱部材間を熱伝導
可能に結合し、加熱部材とチップの相対的移動を阻止す
るよう摩擦力を与えている。
さらに興なる実施例によれば、同様の抜取装置において
チップが交換可能とされている。加熱アセンブリの通路
はチップが挿入される深さを制限する段部を有し、さら
にこの段部は減圧源と連通して通路に減圧を作用させる
軸方向の通路を備えている。チップは中空の部材として
形成され、通路に熱伝導可能に受容される第1の部分と
、そこから前方へ延びた第2の部分を有している。第1
の部分は、その自由端に前記段部と気密に係合する真空
シールを備え、通路が減圧されたとき、通路の内壁とチ
ップの外壁との間に空気もれが生じないようにしている
。
チップが交換可能とされている。加熱アセンブリの通路
はチップが挿入される深さを制限する段部を有し、さら
にこの段部は減圧源と連通して通路に減圧を作用させる
軸方向の通路を備えている。チップは中空の部材として
形成され、通路に熱伝導可能に受容される第1の部分と
、そこから前方へ延びた第2の部分を有している。第1
の部分は、その自由端に前記段部と気密に係合する真空
シールを備え、通路が減圧されたとき、通路の内壁とチ
ップの外壁との間に空気もれが生じないようにしている
。
(実 施 例)
以下、図面により本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図、第2図および第3図は、本発明のハンダ1u取
装芦に使用される加熱アセンブリの、それぞれ1[面図
、断面図、背面図である。加熱アセン 。
装芦に使用される加熱アセンブリの、それぞれ1[面図
、断面図、背面図である。加熱アセン 。
1す1!、1、一端が端板5ににって閉じられた管状の
外シェル3を有している。その管状外シェル3kl軸孔
2を備え、この軸孔は他端側を第1の環状部4と第2の
環状部6の2段階に拡大されている。
外シェル3を有している。その管状外シェル3kl軸孔
2を備え、この軸孔は他端側を第1の環状部4と第2の
環状部6の2段階に拡大されている。
管状の外シェル3と端板5は、」を通軸(2点鎖線ワー
クで示される)に沿って同軸に配置されている。フラン
ジ9〈一部のみ示J)が外シェル3と端板5の少なくと
も一方に結合され、共通軸ワークに垂ii!i !r力
方向延びている。このフランジ9は加熱アセン1す1を
ハンダ抜取装置のハンドル部(図示1!ず)に固定する
ために使用される。外シェル3の中には、同軸に管状の
加熱部材11が設けられでいる。好ましくは、この加熱
部材11は、軸孔12を有し、イのまわりに加熱抵抗線
(図示せず)を右する例えばアルミナの管状セラミック
からなっCいる。ざらに好ましくは、この加熱抵抗線は
1!ラミツクの芯部に固着される。この加熱抵抗線に適
“1貫るものは、例えば、ニクロム線(80−20ニツ
ケル一クロム合金)として知られている。、J、り好ま
しくは、加熱部材11は18ポル]・で30ワツ1〜の
電力を生ずるものとする。但し電圧はこれに限らず、電
力もこれに限らない。加熱部材11は端板5を貫通する
リード線13A、 1311により電源(図示せず)に
接続される。加熱部材11は端板5から第1の環状部4
まで延びている。温度絶縁体15が第1の環状部4内に
設けられ、温度センサ17が第2の環状部6内に設けら
れている。
クで示される)に沿って同軸に配置されている。フラン
ジ9〈一部のみ示J)が外シェル3と端板5の少なくと
も一方に結合され、共通軸ワークに垂ii!i !r力
方向延びている。このフランジ9は加熱アセン1す1を
ハンダ抜取装置のハンドル部(図示1!ず)に固定する
ために使用される。外シェル3の中には、同軸に管状の
加熱部材11が設けられでいる。好ましくは、この加熱
部材11は、軸孔12を有し、イのまわりに加熱抵抗線
(図示せず)を右する例えばアルミナの管状セラミック
からなっCいる。ざらに好ましくは、この加熱抵抗線は
1!ラミツクの芯部に固着される。この加熱抵抗線に適
“1貫るものは、例えば、ニクロム線(80−20ニツ
ケル一クロム合金)として知られている。、J、り好ま
しくは、加熱部材11は18ポル]・で30ワツ1〜の
電力を生ずるものとする。但し電圧はこれに限らず、電
力もこれに限らない。加熱部材11は端板5を貫通する
リード線13A、 1311により電源(図示せず)に
接続される。加熱部材11は端板5から第1の環状部4
まで延びている。温度絶縁体15が第1の環状部4内に
設けられ、温度センサ17が第2の環状部6内に設けら
れている。
第15図および第16図に最もよく図示されているよう
に、温度絶縁体15は中央に孔21を有する環状板19
からなっている。この中央の孔21は加熱部材11の軸
孔12に対応1ノでいる。この中央の孔21の周囲にフ
ランジ部23が形成されている。このフランジ部23の
表面25は、澗麿センサ17に当接し、環状板19の表
面27は加熱部材に当接している。温度絶縁体15は例
えばステアタイトのような高い耐熱伝導性を有するセラ
ミック材料で形成されている。
に、温度絶縁体15は中央に孔21を有する環状板19
からなっている。この中央の孔21は加熱部材11の軸
孔12に対応1ノでいる。この中央の孔21の周囲にフ
ランジ部23が形成されている。このフランジ部23の
表面25は、澗麿センサ17に当接し、環状板19の表
面27は加熱部材に当接している。温度絶縁体15は例
えばステアタイトのような高い耐熱伝導性を有するセラ
ミック材料で形成されている。
さらに、この絶縁体の断面を小さくすることにより、す
なわちフランジ部23の表面25の面積を環状板19の
表面270面積より小さくすることにより、温1(1ゼ
ンリ17に接触する絶縁体の熱伝導面が小さくされ、こ
れにより温度絶縁体15を通しての渇麿1!ンリ17へ
の熱伝導を小さくすることができる。
なわちフランジ部23の表面25の面積を環状板19の
表面270面積より小さくすることにより、温1(1ゼ
ンリ17に接触する絶縁体の熱伝導面が小さくされ、こ
れにより温度絶縁体15を通しての渇麿1!ンリ17へ
の熱伝導を小さくすることができる。
第10図から第14図に最もよく図示されているように
、況rq廿ンサ17はセンサセラミック29. i?ン
リ回路31.おJ、びセンサ絶縁体33からなっている
。
、況rq廿ンサ17はセンサセラミック29. i?ン
リ回路31.おJ、びセンサ絶縁体33からなっている
。
[ンリI?ラミック2!)とセンナ絶縁体33は、それ
ぞれ中央の孔35および37を有する環状板として形成
されている。中央の孔35.37は加熱部I411の軸
孔12に対応している5、セン勺セラミック29は好ま
しく tel、−Pルミナからなり、センサ絶縁体33
は好ましくはステアタイトからなっている。好ましい実
施例では、センサセラミック29の外径はセンサ絶縁体
33の外径J:り大きく、またセンサセラミック29の
内径Lt t−ン+J絶縁体33の内B’ J:り小さ
い。センり回路31(第10図に最もよく示されている
)は曲りくねった折曲部41.43を有する全体的に平
らな線状部材39によって円環状の板形に形成されてい
る。線状部材39の自由端45.47は拡大面積部とし
で形成され、センサのリード部49.51 (第11.
12図に示す)と接触するようになっている。この線状
部材39は抵抗可変材料(渇痕により電気抵抗が変化す
る材料)、好ましくは渇疫の上背とともに電気抵抗が増
加するニッケルー鉄合金(n A t−CO:商標)で
形成される。
ぞれ中央の孔35および37を有する環状板として形成
されている。中央の孔35.37は加熱部I411の軸
孔12に対応している5、セン勺セラミック29は好ま
しく tel、−Pルミナからなり、センサ絶縁体33
は好ましくはステアタイトからなっている。好ましい実
施例では、センサセラミック29の外径はセンサ絶縁体
33の外径J:り大きく、またセンサセラミック29の
内径Lt t−ン+J絶縁体33の内B’ J:り小さ
い。センり回路31(第10図に最もよく示されている
)は曲りくねった折曲部41.43を有する全体的に平
らな線状部材39によって円環状の板形に形成されてい
る。線状部材39の自由端45.47は拡大面積部とし
で形成され、センサのリード部49.51 (第11.
12図に示す)と接触するようになっている。この線状
部材39は抵抗可変材料(渇痕により電気抵抗が変化す
る材料)、好ましくは渇疫の上背とともに電気抵抗が増
加するニッケルー鉄合金(n A t−CO:商標)で
形成される。
センサセラミック29はセラミックセメント(図示せず
)によりセンサ回路31に固着され、セラミック回路3
1は同じくセラミックセメントによりセラミック絶縁体
33に固着される。センサリード部49、51はセンサ
回路31の線状部材39の自由端45゜47に抵抗溶接
により結合される。好ましくはニッケルのリード部は、
加熱アセンブリ1の開口部(図示せず)を通り、端板5
の外へ延びている。
)によりセンサ回路31に固着され、セラミック回路3
1は同じくセラミックセメントによりセラミック絶縁体
33に固着される。センサリード部49、51はセンサ
回路31の線状部材39の自由端45゜47に抵抗溶接
により結合される。好ましくはニッケルのリード部は、
加熱アセンブリ1の開口部(図示せず)を通り、端板5
の外へ延びている。
これらのセンサリード部は、リード線13A、 133
を通して加熱部材11への電力の入力をコントロールす
る制till装置と電源とに接続されている。このよう
な電源や制御装置は、米国特許第4,328,920号
明細書に示されている。一般に、mWセンサ17はチッ
プ53の温度を検出し、このチップのwA麿を一定に保
つために電源と制御装置(図示せず)にJニー>て加熱
部材11に供給される電力が制御される。
を通して加熱部材11への電力の入力をコントロールす
る制till装置と電源とに接続されている。このよう
な電源や制御装置は、米国特許第4,328,920号
明細書に示されている。一般に、mWセンサ17はチッ
プ53の温度を検出し、このチップのwA麿を一定に保
つために電源と制御装置(図示せず)にJニー>て加熱
部材11に供給される電力が制御される。
1!ンリ−17をデツプ53に、加熱部材11の前方に
おいてかつ加熱部材11から絶縁体15を介して鮒れて
、1iIl軸に装置 することにより、実際のチップの
温趨に関してJ、り正確な温度制御が可能となる。
おいてかつ加熱部材11から絶縁体15を介して鮒れて
、1iIl軸に装置 することにより、実際のチップの
温趨に関してJ、り正確な温度制御が可能となる。
−fツブ53は、弾性的な支持手段によって加熱アセン
ブリ1内に支持される。この弾性的な支持手段は、チッ
プ53のまわりに対称的に配された複数のスプリング5
5からなっている。第1図に示ずように、4個のスプリ
ング55が、チップ53と加熱部(411の間に対称的
に段(〕られている。第4−8図に最も、J、く示され
ているように、各スプリング55(よ一定の厚ざ1を右
する中空円筒の角分割部分の形状をしている。この部分
は、チップ53の外径の半分に等しい曲率半径11 R
11を有する第1の部分57と、同じく同じ曲率半径“
R″を有する第2の部分j)9と、この曲率半径−11
RIIより小さい曲率半径“r”(R>r)を有する第
3の部分とを長さ方向に連ねて有している。第1のフラ
ンジ部63が第1の長さ部分57の自由端から上方へ延
び、第2のフランジ部65が第2の長さ部分59の自由
端から下方へ延びている。第1のフランジ部63は加熱
アセンブリ1の前面、すなわち温度センサ17の前面に
当接している。第2のフランジ部65はスプリング支持
部69に形成された円環状の溝61内に受容される。ス
プリング支持部69は3つの部分を有する管状プラグの
形に形成されている。チップ53に臨接する第1の部分
はチップ53の径とほぼ等しい径を有している。この第
1の部分と円環状の溝67はスプリング55の前記第2
の長さ部分59と第2のフランジ部65をそれぞれ受容
し、チップ53が取り外されるときスプリング55を軸
孔12と平行に保持する。第2の部分71は軸孔12の
径とほぼ等しい径を有し、第3の部分73は第2の部分
71より小さい径を有し、端板5の開ロア5を貫通して
いる。これらの径の異なる部分71.73は、両者間に
肩部77を形成し、保持スプリング79により端板5の
内部に対して保持されている。このようにして、スプリ
ング55は加熱部材11の軸孔12に対して、温度セン
−15= す′に当接する第1のフランジ部63とスプリング支持
部69の環状渦67に受容された第2のフランジ部65
ににつて、軸方向に移動しないようにされている。
ブリ1内に支持される。この弾性的な支持手段は、チッ
プ53のまわりに対称的に配された複数のスプリング5
5からなっている。第1図に示ずように、4個のスプリ
ング55が、チップ53と加熱部(411の間に対称的
に段(〕られている。第4−8図に最も、J、く示され
ているように、各スプリング55(よ一定の厚ざ1を右
する中空円筒の角分割部分の形状をしている。この部分
は、チップ53の外径の半分に等しい曲率半径11 R
11を有する第1の部分57と、同じく同じ曲率半径“
R″を有する第2の部分j)9と、この曲率半径−11
RIIより小さい曲率半径“r”(R>r)を有する第
3の部分とを長さ方向に連ねて有している。第1のフラ
ンジ部63が第1の長さ部分57の自由端から上方へ延
び、第2のフランジ部65が第2の長さ部分59の自由
端から下方へ延びている。第1のフランジ部63は加熱
アセンブリ1の前面、すなわち温度センサ17の前面に
当接している。第2のフランジ部65はスプリング支持
部69に形成された円環状の溝61内に受容される。ス
プリング支持部69は3つの部分を有する管状プラグの
形に形成されている。チップ53に臨接する第1の部分
はチップ53の径とほぼ等しい径を有している。この第
1の部分と円環状の溝67はスプリング55の前記第2
の長さ部分59と第2のフランジ部65をそれぞれ受容
し、チップ53が取り外されるときスプリング55を軸
孔12と平行に保持する。第2の部分71は軸孔12の
径とほぼ等しい径を有し、第3の部分73は第2の部分
71より小さい径を有し、端板5の開ロア5を貫通して
いる。これらの径の異なる部分71.73は、両者間に
肩部77を形成し、保持スプリング79により端板5の
内部に対して保持されている。このようにして、スプリ
ング55は加熱部材11の軸孔12に対して、温度セン
−15= す′に当接する第1のフランジ部63とスプリング支持
部69の環状渦67に受容された第2のフランジ部65
ににつて、軸方向に移動しないようにされている。
前)!l:のように、スプリング55は中空円筒体の角
分割部分として形成され、チップ53のまわりに対称的
に設番プられている。したがって、もし3個のスプリン
グが使用されると、角度αは約120’ 。
分割部分として形成され、チップ53のまわりに対称的
に設番プられている。したがって、もし3個のスプリン
グが使用されると、角度αは約120’ 。
4個の場合は約90°というようになる。第1および第
2の長さ部分57.59においては、曲率半径II R
IIはチップ53の外径の半分に等しい。第3の良さ部
分610角度βは第1.第2の長さ部分の角度αど同じ
でもJ:いが、僅かにαより大きい方が望ましい。例え
ば、αが90@のとき、βは108゜程度と1するのが
好ましい。これにJ:す、チップ53を加熱部材11内
に堅く保持することができる。
2の長さ部分57.59においては、曲率半径II R
IIはチップ53の外径の半分に等しい。第3の良さ部
分610角度βは第1.第2の長さ部分の角度αど同じ
でもJ:いが、僅かにαより大きい方が望ましい。例え
ば、αが90@のとき、βは108゜程度と1するのが
好ましい。これにJ:す、チップ53を加熱部材11内
に堅く保持することができる。
第9A図に示すJ:うに、チップ53が軸孔12に挿入
されるとき、スプリング55は、すなわち第3の長さ部
分は、軸孔から内方へ曲げられ、スプリング55と軸孔
12は線接触し、スプリング55の自由端83は軸孔1
2から内方へ離れる。第9B図に示すように、チップ5
3が軸孔12に挿入された後、スプリング55の自由端
83は後方へ曲げられ、スプリング55の弾性によって
軸孔12と接触する。スプリング55の弾性は、スプリ
ング55をしてチップ53の外周に力を加えさせ、1争
擦によってチップを所定の位置に保持せしめる作用を有
する。望ましくは、スプリング55は加熱部材11から
チップ53へ熱を効宋的に伝達さ1!、かつ長く、繰返
される加熱おにび冷却によって子の弾性を失なわない金
属合金、例えば硬化されたインコネル(Inconel
718)のようなりロム−ニッケル合金で形成される
。
されるとき、スプリング55は、すなわち第3の長さ部
分は、軸孔から内方へ曲げられ、スプリング55と軸孔
12は線接触し、スプリング55の自由端83は軸孔1
2から内方へ離れる。第9B図に示すように、チップ5
3が軸孔12に挿入された後、スプリング55の自由端
83は後方へ曲げられ、スプリング55の弾性によって
軸孔12と接触する。スプリング55の弾性は、スプリ
ング55をしてチップ53の外周に力を加えさせ、1争
擦によってチップを所定の位置に保持せしめる作用を有
する。望ましくは、スプリング55は加熱部材11から
チップ53へ熱を効宋的に伝達さ1!、かつ長く、繰返
される加熱おにび冷却によって子の弾性を失なわない金
属合金、例えば硬化されたインコネル(Inconel
718)のようなりロム−ニッケル合金で形成される
。
スプリング55を利用することにより、仮にハンダ抜取
装置に使用されているチップ53の径にバラツキがあっ
ても、チップ53と加熱部+411との間には良好な熱
伝導接触が確保される。最良の場合は、第9B図に示す
ように、スプリング55は加熱部材11とチップ53の
両方と全周動に百つてIWfに接触する。最悪の場合で
も(図示せず)、スプリング55と加熱部I411との
間には4木の線接触がFjられ、スプリング55の自由
端83とチップ53の外周との間には8本の線接触が得
られる。(これは従来の固定ネジ使用の場合の1本の接
触に比して逃かに優れている) スプリング支持部69は、装置内において溶解したハン
ダを吸引するための真空源(図示せず)とハンダ収容室
(図示「ず)と連通ずる軸孔85を有している。デツプ
53のこれに対応する軸孔87は、ハンダが滑らかに流
れるように、スプリング支持部69の軸孔85と整合し
ている。スプリング支持部69は、その第1のプラグ部
71の自由端に面取部89をイj1ノ、これと対応する
面取部91が、加熱部材11の軸孔12に挿入されたチ
ップ53の一端に形成されている。チップ53は、その
面取部91が対応する面取部8で)に当接するまで軸孔
12に挿入され、スプリング支持部69がチップ53の
加熱部材11中に挿入される長さを決めるよう作用する
。さらに、互いに嵌合する面取部89.91は、真空シ
ールを形成し、(負空源からの)減口、が軸孔85に供
給されたとき、デツプ53の軸孔87に供給された減圧
がチップ53とスプリング支持部69との接続点に生じ
るバイパスにより減少しないようにしている。
装置に使用されているチップ53の径にバラツキがあっ
ても、チップ53と加熱部+411との間には良好な熱
伝導接触が確保される。最良の場合は、第9B図に示す
ように、スプリング55は加熱部材11とチップ53の
両方と全周動に百つてIWfに接触する。最悪の場合で
も(図示せず)、スプリング55と加熱部I411との
間には4木の線接触がFjられ、スプリング55の自由
端83とチップ53の外周との間には8本の線接触が得
られる。(これは従来の固定ネジ使用の場合の1本の接
触に比して逃かに優れている) スプリング支持部69は、装置内において溶解したハン
ダを吸引するための真空源(図示せず)とハンダ収容室
(図示「ず)と連通ずる軸孔85を有している。デツプ
53のこれに対応する軸孔87は、ハンダが滑らかに流
れるように、スプリング支持部69の軸孔85と整合し
ている。スプリング支持部69は、その第1のプラグ部
71の自由端に面取部89をイj1ノ、これと対応する
面取部91が、加熱部材11の軸孔12に挿入されたチ
ップ53の一端に形成されている。チップ53は、その
面取部91が対応する面取部8で)に当接するまで軸孔
12に挿入され、スプリング支持部69がチップ53の
加熱部材11中に挿入される長さを決めるよう作用する
。さらに、互いに嵌合する面取部89.91は、真空シ
ールを形成し、(負空源からの)減口、が軸孔85に供
給されたとき、デツプ53の軸孔87に供給された減圧
がチップ53とスプリング支持部69との接続点に生じ
るバイパスにより減少しないようにしている。
この嵌合面取部は、またヒーターアセンブリにおいても
、アダプタを使用することににり実現可能である。すな
わら、ブツブを取り付I−Jたホルダーをヒーターアセ
ンブリにネジ込むJ:うにした1ニーターアセンブリが
知られている。このための適当なアダプタを第17図お
J、び第[1図に示J。
、アダプタを使用することににり実現可能である。すな
わら、ブツブを取り付I−Jたホルダーをヒーターアセ
ンブリにネジ込むJ:うにした1ニーターアセンブリが
知られている。このための適当なアダプタを第17図お
J、び第[1図に示J。
アダプタ95はほぼ6角形の断面を有(る本体部97(
これにより本体部にレンゾが係合するようにしている)
と、この本体部97に軸方向に一致1ノ番よぼ円筒状の
断面を右する延長部9イ)とからbつCいる。この延長
部99の外周面101はネジ切りされている。(破線1
03. 104で示寸)この延長部99には軸孔105
が貫通しており、本体部97に形成されたより大きい径
を有する軸孔107と交差している。
これにより本体部にレンゾが係合するようにしている)
と、この本体部97に軸方向に一致1ノ番よぼ円筒状の
断面を右する延長部9イ)とからbつCいる。この延長
部99の外周面101はネジ切りされている。(破線1
03. 104で示寸)この延長部99には軸孔105
が貫通しており、本体部97に形成されたより大きい径
を有する軸孔107と交差している。
面取部109が軸孔105. 107の交差部に形成さ
れている。この面取部109は軸孔107に受容される
チップ(図示せず)の端部に形成された面取部と対応す
るように形成されている。もう1つの孔111が本体部
97に軸孔107と横方向から交差するように形成され
ている。この孔111は内面がネジ切e)されていて(
破線112. 113. 114で示す)、−f−ツブ
を軸孔101の所定位置に固定するための固定ネジ(図
示せf)を受容するようになっている。
れている。この面取部109は軸孔107に受容される
チップ(図示せず)の端部に形成された面取部と対応す
るように形成されている。もう1つの孔111が本体部
97に軸孔107と横方向から交差するように形成され
ている。この孔111は内面がネジ切e)されていて(
破線112. 113. 114で示す)、−f−ツブ
を軸孔101の所定位置に固定するための固定ネジ(図
示せf)を受容するようになっている。
このようにして、軸孔107に受容されたチップが=ぞ
の面取部をアダプタの面取部109と整合されて保持さ
れ、これにJ:って十分に気密なシールが軸f1.10
!iと対応するチップ内の軸孔との間に形成される1、
前述のように、固定ネジ支持構造はアダプタからチップ
への熱伝導の点で矧点があるが、−1J゛このアダプタ
はチップとアダプタの間に気密シールを形成J−ること
かできる。この気密シールは、この、J、うなアダプタ
構造としイ5いと得られないものである。
の面取部をアダプタの面取部109と整合されて保持さ
れ、これにJ:って十分に気密なシールが軸f1.10
!iと対応するチップ内の軸孔との間に形成される1、
前述のように、固定ネジ支持構造はアダプタからチップ
への熱伝導の点で矧点があるが、−1J゛このアダプタ
はチップとアダプタの間に気密シールを形成J−ること
かできる。この気密シールは、この、J、うなアダプタ
構造としイ5いと得られないものである。
(発明の効果)
本発明によるハンダ抜取装置によれば、チップと加熱部
材との熱的接触が向上するので、チップの温度III陣
を適確に行なうことができる。また、好jニジい実施例
では、チップと加熱部材とが気密シールを介して接続さ
れているので、ハンダ抜取りのための減圧が十分な効果
をもって行なわれる。
材との熱的接触が向上するので、チップの温度III陣
を適確に行なうことができる。また、好jニジい実施例
では、チップと加熱部材とが気密シールを介して接続さ
れているので、ハンダ抜取りのための減圧が十分な効果
をもって行なわれる。
第1図は本発明によるハンダ抜取装置の加熱アセンブリ
の正面図、 第2図は同じくその第1図A−A線に沿った断面図、 第3図は同じくその背面図、 第4図は本発明装置に使用される弾セ部材の側面図、 第5図はその正面図、 第6図は第4図の8’−R線断面図、 第7図は第4図のc−crA断面図、 第8図は第4図のD−1’)線断面図、第9Aおよび9
B図は本発明装置に使用される弾性部材の作動原即を示
すWI正面図、第9A図は先端の加熱アセンブリへの部
分的挿入状態を示し、第9B図は完全な挿入状態を示1
.。 第10図は本発明装置に使用される温石検出回路の平面
図、 第11図(こ1本発明装置に使用される渇痩センサの背
面図、 第12図番、良策11図の[−F線断面図、第13図お
、j;び第14図は本発明装置に使用される温1!J
L!ン゛りのセラミック(絶縁体)のそれぞれ11m図
および側面図、 第1;)図および第16図は本発明装置に使用される温
1qスペーりのイれぞれ正面図および側面図、第17図
Jiよび第18図は本発明装置に使用されるアダプタの
−それぞれ正面図および部分断面図である1゜ 1・・・加熱アレンブリ 2・・・輔 孔 3・・・外シェル4・・
・第1円環部 6・・・第2円環部9・・・フ
ランジ 11・・・加熱部材12・・・輔
孔 15・・・潤度絶縁体17・・・渇疫
1!ンリ−19・・・環 状 板21・・・中央の孔
23・・・フランジ29・・・センリl?ラ
ミック 31・・・センサ回路33・・・センサ絶縁
体 35.37・・・中央の孔39・・・線状部
材 53・・・チップ55・・・スプリング 63・・・第1のフランジ部 65・・・第2のフランジ部 6γ・・・環 状 満
69・・・スプリング支持部 89.91・・・面
取 部95・・・アダプタ 97・・・本体
部99・・・延長部 105. 107・・
・軸 孔109・・・而 取 部 111・・
・軸 孔図面の浄書(内容に変更なし) F/に、4 FIG、9A FIG、9B(
自発)手続ンm正書 テ長宮 殿 昭和60年12月4日
11の名称 ハンダ抜取装置 正をする者 との関係 特許出願人 所 アメリカ合衆国 メリーランド州207070ウ
レル ブルワーズ コート9893称 ペース イン
コーホレーテッド 仲人
の正面図、 第2図は同じくその第1図A−A線に沿った断面図、 第3図は同じくその背面図、 第4図は本発明装置に使用される弾セ部材の側面図、 第5図はその正面図、 第6図は第4図の8’−R線断面図、 第7図は第4図のc−crA断面図、 第8図は第4図のD−1’)線断面図、第9Aおよび9
B図は本発明装置に使用される弾性部材の作動原即を示
すWI正面図、第9A図は先端の加熱アセンブリへの部
分的挿入状態を示し、第9B図は完全な挿入状態を示1
.。 第10図は本発明装置に使用される温石検出回路の平面
図、 第11図(こ1本発明装置に使用される渇痩センサの背
面図、 第12図番、良策11図の[−F線断面図、第13図お
、j;び第14図は本発明装置に使用される温1!J
L!ン゛りのセラミック(絶縁体)のそれぞれ11m図
および側面図、 第1;)図および第16図は本発明装置に使用される温
1qスペーりのイれぞれ正面図および側面図、第17図
Jiよび第18図は本発明装置に使用されるアダプタの
−それぞれ正面図および部分断面図である1゜ 1・・・加熱アレンブリ 2・・・輔 孔 3・・・外シェル4・・
・第1円環部 6・・・第2円環部9・・・フ
ランジ 11・・・加熱部材12・・・輔
孔 15・・・潤度絶縁体17・・・渇疫
1!ンリ−19・・・環 状 板21・・・中央の孔
23・・・フランジ29・・・センリl?ラ
ミック 31・・・センサ回路33・・・センサ絶縁
体 35.37・・・中央の孔39・・・線状部
材 53・・・チップ55・・・スプリング 63・・・第1のフランジ部 65・・・第2のフランジ部 6γ・・・環 状 満
69・・・スプリング支持部 89.91・・・面
取 部95・・・アダプタ 97・・・本体
部99・・・延長部 105. 107・・
・軸 孔109・・・而 取 部 111・・
・軸 孔図面の浄書(内容に変更なし) F/に、4 FIG、9A FIG、9B(
自発)手続ンm正書 テ長宮 殿 昭和60年12月4日
11の名称 ハンダ抜取装置 正をする者 との関係 特許出願人 所 アメリカ合衆国 メリーランド州207070ウ
レル ブルワーズ コート9893称 ペース イン
コーホレーテッド 仲人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)1つの軸とこの軸の中に形成された通路とを有する
加熱部材、およびこの加熱部材の通路に熱伝導可能に同
軸に受容され、該通路から前方に延びた中空の管状ハン
ダ溶解チップを有するハンダ抜取装置において、 前記加熱部材の前方に該加熱部材から離れて配設された
、前記チップの温度を検出するための温度感知手段、お
よび 前記温度感知手段と前記加熱部材との間に配設された、
前記加熱部材から前記温度感知手段への熱伝導を阻止す
る絶縁手段を備えたことを特徴とするハンダ抜取装置。 2)前記温度感知手段が前記中空のチップと同軸に設け
られていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のハンダ抜取装置。 3)前記温度感知手段が、抵抗可変材料からなることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載のハンダ抜取装置
。 4)前記抵抗可変材料が温度の上昇に従って電流に対す
る抵抗が増加するものであることを特徴とする特許請求
の範囲第3項記載のハンダ抜取装置。 5)前記絶縁体が前記チップと同軸に設けられているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のハンダ抜取
装置。 6)1つの軸とこの軸の軸に形成された通路とを有する
加熱部材、およびこの加熱部材の通路に同軸に受容され
、該通路から前方に延びた中空の管状ハンダ溶解チップ
を有するハンダ抜取装置において、 前記中空の管状ハンダ溶解チップと前記加熱部材の間に
配設された、前記加熱部材と前記チップとを熱伝導可能
に接続し、両者間の相対的移動を阻止する摩擦力を生ず
るための弾性支持手段を備えたことを特徴とするハンダ
抜取装置。 7)前記弾性支持手段が、前記チップの外周面上に対称
的に設けられた複数の弾性部材からなることを特徴とす
る特許請求の範囲第6項記載のハンダ抜取装置。 8)前記弾性部材の数が4個であることを特徴とする特
許請求の範囲第7項記載のハンダ抜取装置。 9)前記各弾性部材が中空円筒体の角分割部分として形
成され、その部材の少なくとも一部が前記チップの外径
の半分より小さい曲率半径を有することを特徴とする特
許請求の範囲第8項記載のハンダ抜取装置。 10)前記通路が、前記チップの該通路に挿入される長
さを制限する段部を備え、該段部が環状溝を有している
ことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載のハンダ抜
取装置。 11)前記弾性支持部材が、前記チップの外周面上に対
称的に設けられた4個の弾性部材であることを特徴とす
る特許請求の範囲第10項記載のハンダ抜取装置。 12)前記弾性部材の各々が、一定の厚さをもつ中空の
円筒体の角分割部分として形成され、各該部分が、前記
チップの径の半分に等しい曲率半径を有する第1および
第2の長さ部分と、前記チップの径の半分より小さい曲
率半径を有し前記第1と第2の長さ部分の間に位置する
第3の長さ部分と、前記第1の長さ部分の自由端から上
方へ延びて前記加熱部材の前面に当接しうる第1のフラ
ンジ部と、前記第2の長さ部分の自由端から下方へ延び
て前記段部の環状溝と係合しうる第2のフランジ部とを
有していることを特徴とする特許請求の範囲第11項記
載のハンダ抜取装置。 13)前記各弾性部材が、前記通路の内方へ該弾性部材
が移動するのを阻止する第1の段部を備えていることを
特徴とする特許請求の範囲第7項記載のハンダ抜取装置
。 14)前記各弾性部材が、前記通路の外方へ該弾性部材
が移動するのを阻止する第2の段部を備えていることを
特徴とする特許請求の範囲第13項記載のハンダ抜取装
置。 15)1つの軸と該軸の中に形成された第1の通路を有
する加熱アセンブリを備え、該第1の通路が同軸にチッ
プを受容可能で、かつ該チップが該通路に挿入される長
さを制限する段部を有し、該段部がその中を通る第2の
通路を有し、該第2の通路が該通路中に溶解したハンダ
を吸引するための真空を該通路に供給するための真空手
段と連通しているハンダ抜取装置のための交換可能なチ
ップであって、 外周面と、前記第1の通路に熱伝導可能に受容される第
1の部分と、該第1の部分から前方へ延びた第2の部分
を有する中空の管状部材からなり、前記第1の部分がそ
の自由端に前記段部と十分な気密シール性をもって係合
する真空シール部を備え、 これにより前記段部を通して前記第2の通路に真空を供
給したとき、前記チップの外周面のまわりには実質的に
空気もれが生じないようにしたことを特徴とする交換可
能チップ。 16)前記真空シールが、前記第1の部分の自由端に面
取部を有し、該面取部は前記段部に形成された補完穴に
対応して係合し、該段部を介して前記第2の通路と連通
していることを特徴とする特許請求の範囲第15項記載
の交換可能チップ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US651769 | 1984-09-18 | ||
US06/651,769 US4602144A (en) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | Temperature controlled solder extractor electrically heated tip assembly |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61111767A true JPS61111767A (ja) | 1986-05-29 |
Family
ID=24614166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60206179A Pending JPS61111767A (ja) | 1984-09-18 | 1985-09-18 | ハンダ抜取装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4602144A (ja) |
JP (1) | JPS61111767A (ja) |
DE (1) | DE3533318A1 (ja) |
FR (1) | FR2570309A1 (ja) |
GB (1) | GB2164593A (ja) |
IT (1) | IT1185724B (ja) |
Families Citing this family (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4752670A (en) * | 1985-06-25 | 1988-06-21 | Pace Incorporated | Bobbin assembly for a soldering/desoldering device using an etched foil heater |
DE29714929U1 (de) * | 1997-08-20 | 1998-12-17 | Cooper Tools GmbH, 74354 Besigheim | Befestigungsvorrichtung |
US5889257A (en) * | 1998-05-13 | 1999-03-30 | Challenge Products, Inc. | Heated dental knife |
US6536650B1 (en) * | 2001-10-11 | 2003-03-25 | Pace, Incorporated | Self-grounding soldering iron tip arrangement and a soldering iron for use therewith |
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AU2007313393B2 (en) | 2006-10-13 | 2013-08-15 | Exxonmobil Upstream Research Company | Improved method of developing a subsurface freeze zone using formation fractures |
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BRPI0810761A2 (pt) | 2007-05-15 | 2014-10-21 | Exxonmobil Upstream Res Co | Método para o aquecimento in situ de uma porção selecionada de uma formação rochosa rica em composto orgânico, e para produzir um fluído de hidrocarboneto, e, poço aquecedor. |
CA2686830C (en) | 2007-05-25 | 2015-09-08 | Exxonmobil Upstream Research Company | A process for producing hydrocarbon fluids combining in situ heating, a power plant and a gas plant |
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WO2009142803A1 (en) | 2008-05-23 | 2009-11-26 | Exxonmobil Upstream Research Company | Field management for substantially constant composition gas generation |
WO2010096210A1 (en) | 2009-02-23 | 2010-08-26 | Exxonmobil Upstream Research Company | Water treatment following shale oil production by in situ heating |
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US8616280B2 (en) | 2010-08-30 | 2013-12-31 | Exxonmobil Upstream Research Company | Wellbore mechanical integrity for in situ pyrolysis |
WO2013066772A1 (en) | 2011-11-04 | 2013-05-10 | Exxonmobil Upstream Research Company | Multiple electrical connections to optimize heating for in situ pyrolysis |
AU2013256823B2 (en) | 2012-05-04 | 2015-09-03 | Exxonmobil Upstream Research Company | Systems and methods of detecting an intersection between a wellbore and a subterranean structure that includes a marker material |
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