JPS61111450A - オイルミスト検出装置 - Google Patents

オイルミスト検出装置

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JPS61111450A
JPS61111450A JP59233850A JP23385084A JPS61111450A JP S61111450 A JPS61111450 A JP S61111450A JP 59233850 A JP59233850 A JP 59233850A JP 23385084 A JP23385084 A JP 23385084A JP S61111450 A JPS61111450 A JP S61111450A
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oil mist
sensor
mist
deposit
resistance
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隆幸 加藤
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Aisin Seiki Co Ltd
Toyota Central R&D Labs Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔本発明の技術分野〕 本発明は不燃性気体中におけるオイルミストを熱反応に
よってデポジット化し.当該デポジットの堆積量を電気
抵抗変化として検出し,該電気抵抗値からオイルミスト
量を検出するようにしたオイルミストの検出方法及びそ
の装置に関する。
〔従来技術〕
近年.コンプレッサー等の密封往復機関においては,ピ
ストンが盛装されるシリンダーを,ピストンの往復運動
をシリンダー外に伝達するガイドロッドに対して密封す
るようシール部が設けられ,そのシール部にオイルを用
いているものかある。このため、シール部から漏れたオ
イルが霧状ヲ呈シてシリンダー内を汚染し、ピストンの
往復運動に支障をきたすという問題があった。よって。
シリンダー内のオイルミストをピストンの往復運動中だ
測定する必要性が生じている。
ところが、従来の測定装置は2例えばピエゾバランス粉
じん計のように、オイルミスト測定用のセンサーとして
圧電素子を用いていた。このため。
圧力が変動するシリンダー内に配置して、直接。
オイルミストを測定することができない。つまり。
シリンダー内のガスをサンプリングして圧カ一定とした
後にシリンダーとは別室において間接的に測定するもの
である。よって、測定精度が得られなく、シかも、サン
プリング用の配管を要するから測定装置の大型化も避け
られないという欠点があった。
1        以1・従来技術0具体例を図面′基
′″″て説明する。
第1図は高温高圧のガスのエネルギーを回転力に変換す
る圧縮機10を示す。
シリンダー11は図示しないものも含めて対称に4ケ所
設けられている。各シリンダー11内には夫々ピストン
12が配置され、その両端に膨張室13と圧縮室14と
が形成されている。各膨張 、室13と圧縮室14は夫
々作動ガスの供給源たる熱交換器15a、  15bに
連通されている。
各ピストン12には夫々、ガイドロッド16が配設され
ておシ、ロッドシール17t−介してシリンダー11外
にピストン12の往復運動を伝達する。ガイドロッド1
6にはガイドピストン18が接続されており、ガイドシ
リンダー19内で摺動可能に配置されている。各ガイド
ピストン18は回転斜板20に係合され、この回転斜板
20は回転軸21を有している。
以上のようVCm戊された圧縮機10は、ヘリウムガス
を供給され、各ピストン12がシリンダー、 11内を
周期的に往復連動する。
この往復運動はガイドロッド16を介して伝達され、各
ガイドピストン18も互いに一定の位相差をもって往復
運動する。よって、各ガイドピストン18に係合してい
る回転斜板20は9回転することとな91回転軸21を
介してこの回転は外イ云 部に上達される。
ここで、ガイドロッド16に対して、シリンダー11を
気密に保つロッドシール17の構成について第1図に基
づいて説明する。
ガイドロッド16のまわ)であって圧縮室14側から、
順次、ガスシール26.圧縮室14と通じる中間室25
.オイルスクレーバー22.ff体封入室23およびオ
イルシール24を配し、液体封入室23とオイルスクレ
ーバー22のJJEt−オイルタンク27t−介して連
通させていることから構成されている。
よって、シールするに当夛オイルを用いているから、液
体封入室23に配置れたオイルは、オイルスクレーバー
22.中間室25.ガスシール26を介して圧縮室14
に漏れる恐れがある。このため、圧縮機10では圧縮室
14内にオイルが霧状を呈して分布することとなる。
このオイルミストは、熱交換器15aと圧縮室14とを
結ぶパイプを介して、熱交換器15aのパイプ内壁に付
着し、当該熱交換器15aの高温のため、パイプ内壁に
焼付きを生じる。
このオイルミストのパイプ内壁への付着が堆積されてゆ
くと、パイプのガス流路が阻止される結果とな、9He
ガス等の熱交換の効率が低下すると共に、圧縮機自体の
効率低下をもたらす原因となる。
又、フィルター28の効率が低下すると、オイルミスト
はオイルスクレーバー22.中間室25゜フィルタ28
を介して前記同様に圧縮室14内に霧状を呈して分布す
ることKなる。
以上の問題から圧縮機10においては、圧縮室14内の
オイルミストの濃度を検出することが圧縮機の性能維持
のため重要な課題となる。
〔目 的〕
そこで本発明は、オイルミスト量の測定において当該ミ
ストの雰囲気内にて、ミストを高温のヒータ表面上に焼
付けさせてデポジット化し、該デポジットの生成量によ
る電気抵抗変化として検出するようにした小型の検出手
段を用いることにより、シリンダー内のオイルミスト量
を直接測定可能として、上記欠点の解消することを目的
とする。
〔発明の要旨〕
本発明は、不燃性気体中におけるオイルミストを付着せ
しめ当該付着したオイルミストを熱反応によってデポジ
ット化し、当該デポジットの堆積量を電気抵抗変化とし
て検出し該電気抵抗値からオイルミスト量を検出するよ
うにしたCとを特徴とするオイルミスト検出方法である
また本発明は、不燃性気体中におけるオイルミストを付
着可能に配設し絶縁性、耐熱性の部材で被覆した発熱体
と、該発熱体の被覆上に設けた一対の電極とから成り、
前記発熱体の被覆上に付着したオイルミストを該発熱、
体の発熱により該被覆p     上に焼付かせてデぎ
ジット化し、該被覆上に堆積するデポジット量に対応す
る前記電極間の電気抵抗変化からオイルミスト量を検出
するようにしたことを特徴とするオイルミスト検出装置
である。
〔発明の効果〕
上記本発明によれば、シリンダー内オイルミスト中での
小型ヒータの表面抵抗の変化に応じてオイルミスト濃度
を極めて容易に測定できる。
よって、シリンダー内の圧力変動に影響されることはな
く、直接、シリンダー内のオイルミスト量を測定です、
虹に、シリンダー内のガスをサンプリングしてオイルミ
スト量を測定する場合に対して、シリンダー内のオイル
ミスト状態を極めて容易に宜つ正確に把握できるという
多大な効果がある。
具体的には2本発明にかかるオイルミスト検出手段を前
記圧縮機10の圧縮室14内の0部もしくは、フィルタ
28と圧縮室14間の0部に装着すれば、オイルミスト
の濃度を常時監視できる。
この拮果、オイルスクレーバーやガスシールの不良、あ
るいはフィルタの効率低下などを発見で吉ると云う大き
な効果が得られる。
以下、第1図に示した圧縮機10の0部および0部に装
着可能なオイルミスト検出の好適な例を図によって説明
する。
第2図は2本発明のオイルミスト検出手段の動作原理を
示す。
圧縮機の圧縮室内はヘリウムガスが充填され。
ヘリウムガスが圧縮される。
従って圧縮室内では酸素は存在しないため、オイルミス
トが燃焼することはない。この雰囲気の利点を生かして
、オイルミストを燃焼させずに高温のヒータ表面に焼付
けさせ、デポジット化するのが本発明のオイルミスト検
出手段の動作原理である。
第2図において、高温加熱されたミストセンサ1の表面
にオイルミスト2が付着すると、オイルミストは検出装
置としてのセンサ1の表面上に焼付き、炭化水素を主成
分としたデポジットとなる。
センサ1は、セラミックヒータ等とすれば、その表面に
デボジツ)2a@無い場合、センサ1の電極1d間の抵
抗Rは無限大である。
しかし、ミスト2の焼付きにより表面上にデボジツ)2
aが堆積されてゆくと、デポジット自体の抵抗により電
極16間の抵抗Rは第3図の如く低下してゆく。
オイルは炭化水素を主成分とするため、そのオイルミス
トも同一成分である。
従って、オイルミストがデポジット化し、センサ1の表
面上に付着すると、その導電性により。
電極16間の抵抗Rが低下する。
本発明にかかるオイルミストセンサでは、ヘリウムガス
中でオイルミストをデポジット化するための好適なセン
サ表面温度は約750〜900 ’Cである。これは、
オイルミスト中に含まれる炭化水素がデポジット化する
ために必要な温度である。
しかし、オイルミストがデポジット化して、センサ表面
に堆積する黒色のデポジットには、炭化水素以外に、オ
イル自体に含まれている硫黄や燐および各種の添加剤も
含1れる。これは量的に極めて少ないため、センサ表面
上のデボジツ)2aはほとんど炭化水素が主成分となり
、電気的導電性となる。従って、第2図の如く、センサ
1の電極16間の抵抗Rは、ミストが存在すれば無限大
の値から徐々に低下してゆき、更にミストセンサによっ
て、その低下度合いが変化してくる。
次に1本発明だかかる検出装置としてのミストセンサ1
の具体的な実施例を第4図によって説明ミツフナどの基
板1aに、ニクロム線やカンタル線などの電熱Mlbを
巻回し、該電熱線1bの上をセラミックなどの被覆1c
を焼結し、当該被覆1cの両端ット1fの端子1cに接
続され、ビン端子1gにてそれぞれ外部回路と接続でき
る構造である。
かかる構成によれば、外部電源だよシミ熱線1bが通電
されると発熱し、被ff1lcの表面温度が750〜9
00°Cに加熱される。この加熱状態で。
圧縮機の圧縮室内などのヘリウムガス雰囲気中にてオイ
ルミストが存在すると、ミストか被Nlc上に焼付きデ
ポジットとなる。このデポジットが堆積してくると、絶
縁性の被覆lc衣表面導電性となり、センサ1の電極1
6間の抵抗が低下してくる。
この電極16間の抵抗変化をピン端子1g?通して。
ストの量は時間とミス)d度によって堆積されてゆくた
め、積分値を示すことになる。従って、あらかじめミス
ト濃度と時間と抵抗との関係を検定しておけば、センサ
1の電極間抵抗Rの値から。
オイルミスト量を検知することが可能となり、当該抵抗
Rに判定基準値を設定することにより、オイルミスト量
が規定以下か、否かを知ることができる。
第5図に前記センサ1を利用したオイルミスト検出装置
の具体的な実施例を示す。
オイルミスト検出装置は、前記第4図によって説明した
オイルミストセンサ1と、当該センサ1の電熱線1bK
接親され、該電熱線1bを通電加熱せしめると共に、前
記センサ1の電極1dの一方に接続される電源手段3と
、前記センサ1の他方の電極1dに接続され、該センサ
lの電極間抵抗t−測測定るための検出回路手段4と、
該検出回路手段4の出力を受けて、オイルミスト量の異
常などを表示する表示手段5とから成る。かかる構成か
ら成るオイルミスト検出装置において、を源平段3から
センサ手段1の電熱線1bが通電加熱されると。
オイルミスト2はセンサーの表面に焼付キ、テボジット
となる。かかるセンナ表面のデポジットは。
センサ表面の電極16間に導電性物質として堆積してく
る。このデポジットの量は、を源平段3からセンサ表面
の一方の電極1dに一定の電圧Eを印加することにより
、当該デポジットを通して電流工が流れ、他方の電極1
dを通して、検出回路手段4に流入する。
従って、検出回路手段4は、このセンサ表面のデポジッ
トを通して流れる電流工を測定すれば。
オームの法則によりブポジットの抵抗、すなわちオイル
ミスト量の積分値による抵抗RはR=τによって測定で
きる。
すなわち、負荷抵抗4a(!:T&圧検出回路4bとに
よって、前記センサーの電極16間に流れる電流工を電
圧信号に変換して検出する。
次に表示手段5は1判定回路5aと表示回路5bとから
構成する。前記検出回路手段4の出力は。
判定回路51に入力する。判定回路5aはあらかじめオ
イルミスト量と抵抗値Rとの関係から求められる判定基
準値eoと比較され、検出回路手段4の出力値が基準値
80以上となると表示回路5bによってオイルミスト量
が異常になったことを表示する。
表示手段5は、検出回路手段4の出力をそのままアナロ
グメータで表示し、アナログメータ上にオイルミスト量
のOK、NGのゾーンを設けても良い。
次に、オイルミストセンサに関するセンサ手段1の他の
実施例を第6図によって説明する。
第4図によって説明したセンサ手段lと同一の作用効果
を奏する部分は同一記号を符す。
第6図においてセンサ手段1は、セラミックなどの絶縁
性、耐熱性の材質から成る基板1aの一方の面上に一対
の電極1dを設け、該基板1aの他方の面上にセラミッ
クヒータもしくはフィルムと−タなどの面熱体1hを、
当該面熱体を通電すべく一対の電極1iと共に設けて成
る。かかる構成によるセンサ手段1によれば9面熱体1
hKよって基板1aが加熱されると、基板la上に付着
したオイルミスト2が焼付@、デポジットとなる。この
オイルミストによるデボジッ)2aの量は電極16間の
抵抗として検出できるものである。
かかる構成によれば、センサ手段は極めて薄く。
小型にできることから、低熱容量のヒータによって、オ
イルミストを検出できる。
かかるオイルミストセンサにおいて、当該センサ手段1
の第4図における被覆1cおよび第6図における基板1
aのオイルミストの付着面は、多孔質もしくは粗い粒子
のセラミック材質とすることが。
ミストを効率良く付着させ、焼付き、デポジット化でき
る。
v    y′″、 * > fop”1“IN、 b
!u!68!HKkいて、いずれも平板状としたが2円
筒状、棒状など任意な形状とすることも可能である。
前記第4図に示したセンナ手段lにおいて、を熱線1b
をニクロム線とし、約5Wの容量のヒータを形成し、被
fileの表面温度を約850”C(赤熱状態)に設定
し、ヘリウムガス雰囲気中でr&11000ppのオイ
ルミストを発生させると、センサ手段1の電極16間の
抵抗は無限大の値から数時間で数にΩに低下する実験結
果が得られた。センサ手段1の皮膜の面積、形状などに
よってオイルミストを効率良く、宜つ高感度に検出しつ
るものである。
当オイルミストセンサの重要なポイントは、オイルミス
トをセンサ手段1の表面に焼付き、デポジット化できる
温度に設定する所にある。
いくつかの実験から、当センナにおけるオイルミストの
最適な焼付き温度は750〜900 ’Cであシ、セン
ナ手段1の表面温度が、この温度域になる様にセンサ手
段1の大きさと加熱容量を決定すれば良い。又、センサ
手段10表面温度を変えることによりオイルミストの検
知感度を任意に変更できる。
更に当センナは次の大きな特徴を持っている。
すなわち、センサ表面にオイルミストの焼付いたデポジ
ットを自己清浄できる。センサ手段lにオイルミストポ
焼付く課程は オイルミスト−ヘリウムガス中→炭化水素のデポジット
にて850℃の ヒータ表面に 焼付き であるが、センサ表面のデポジットは炭化水素が主成分
であるから、空気中では燃焼できる。すなわち。
デホ゛ジット→空気中にて850’Cの一〇〇2+H2
o+−X(CmHn)  ヒータ表面にて燃焼    
  (不純・物〕(+0g) とな)、センサ表面上のデポジットを消失式せ。
清浄できる。
以上の結果、当オイルミストセンサがオイルミストの異
常を検知し、前記オイルミスト検出装置が作動した場合
、圧縮機の異常箇所を調整後、当センサ手段を空気中に
て動作してやれば、自己の加熱温度でセンサ表面に焼付
いたデポジットを燃焼式せ、消失でき、当センサの再使
用が極めて容易に行えると云う大きな特徴を有している
以上、オイルミストセンサを圧縮機に適用する場合の実
施例について説明したが、ヘリウムガスのような不燃性
気体を使用する極低温冷凍機内のオイルミスト検知にも
適用できることは云うまでもない。
更ニ、当オイルミストセンサの適用雰囲気は。
ヘリウムガスなどの不燃性気体中で、宜つセンサ表面温
度が750〜900’Cに保たれる環境であればよく、
雰囲気内の圧力や温度の影響は極めて少ない。
更に、ヒータは3〜5Wの容量で形成でさ、ミストセン
サ自体が極めて小型、簡易な構造となり。
冷凍機、コンプレッサーなどの圧縮室に直接装着でき、
これらの性能維持に大きな役割を果たす。
【図面の簡単な説明】
第1図は圧縮機の原理図、第2図及び第3図はオイルミ
ストセンサの原理図及び線図、第4図はミストセンサの
実施例を示す概要図、第5図は芽イルミスト検出装置の
実施例を示す概要図、第6図はミストセンサのその他の
実施例を示す概要図である。 図中 1・・・センサ+1a・・・基板、lb・・・電
熱線。 2a・・・デボジッ)、lc・・・被覆、ld・・・電
極。 R・・・抵抗

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)不燃性気体中におけるオイルミストを付着せしめ、
    当該付着したオイルミストを熱反応によってデポジット
    化し、当該デポジットの堆積量を電気抵抗変化として検
    出し、該電気抵抗値からオイルミスト量を検出するよう
    にしたことを特徴とするオイルミスト検出方法。 2)不燃性気体中におけるオイルミストを付着可能に配
    設し絶縁性、耐熱性の部材で被覆した発熱体と、該発熱
    体の被覆上に設けた一対の電極とから成り、前記発熱体
    の被覆上に付着したオイルミストを該発熱体の発熱によ
    り該被覆上に焼付かせてデポジット化し、該被覆上に堆
    積するデポジット量に対応する前記電極間の電気抵抗変
    化からオイルミスト量を検出するようにしたことを特徴
    とするオイルミスト検出装置。 3)前記発熱体を通電加熱する電源と、前記電極間の電
    気抵抗を検出するための検出回路と、該検出回路の出力
    をオイルミストの量として表示する表示回路とから成る
    ことを特徴とする前記特許請求の範囲第2)項記載のオ
    イルミスト検出装置。 4)前記発熱体を被覆する部材は、粗粒子のセラミック
    であることを特徴とする前記特許請求の範囲第2)項記
    載のオイルミスト検出装置。
JP59233850A 1984-11-05 1984-11-05 オイルミスト検出装置 Granted JPS61111450A (ja)

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