JPS61111141A - プロピレンのアンモ酸化によるアクリロニトリル製造用触媒の製造方法 - Google Patents

プロピレンのアンモ酸化によるアクリロニトリル製造用触媒の製造方法

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JPS61111141A
JPS61111141A JP59230056A JP23005684A JPS61111141A JP S61111141 A JPS61111141 A JP S61111141A JP 59230056 A JP59230056 A JP 59230056A JP 23005684 A JP23005684 A JP 23005684A JP S61111141 A JPS61111141 A JP S61111141A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明はアンチモン、ウラン、鉄、ビスマス、およびモ
リブデンの元素を触媒的に活性な酸化状態で含有してい
る酸化および/またはアンモ酸化用触媒、およびその製
法に関る、。さらに、本発明はオレフィンの酸化および
/またはアンモ酸化を行うためにかかる触媒を使用る、
方法に関る、。
オレフイン不飽和アルデヒrや不飽和酸のような酸素化
炭化水素、例えば、アクロレインやメタクロレイン、お
よびアクリル酸やメタクリル酸に酸化できると云うこと
はよく知られている。また、オレフィンを不飽和ニトリ
ル例えばアクリロニトリルやメタクリロニトリルにアン
モ酸化できると云うこともよく知られている。かかる酸
素化炭化水素や不飽和ニトリルの価値は一般によく認識
されておシ、アクリロニトリルは有効な重合物を製造る
、だめの重合体工業に利用できる最も価値あるモノマー
の1つである。
先行技術 オレフィンの酸化および/またはアンモ酸化に関して種
々の触媒方法が知られている0かかる方法は通常、触媒
の存在下でオレフィンまたはオレフィン−アンモニア混
合物と蒸気相の酸素を反応させるものでおる。アクロレ
インやアクリロニトリルの製造では7口ぎレンが一般に
使用されるオレフィン反応体であり、そしてメタクロレ
インやメタクリロニトリルの製造ではイソブチレンが一
般に使用されるオレフィン反応体である0多数の触媒が
オレフィンの酸化およびアンモ酸化に適る、ものとして
開示されている0かかる触媒の1種は米国特許第4,0
18,712号に記載されている。この触媒は実験式 %式% (式中、Meはニッケルまたはコバルトであり、aは1
〜10であり、bは0.1〜5であり、CはC1,1〜
5でsb、dは0.001〜0.1であり、eはo、o
 o i〜0.1であハfは0〜0.1であり、そして
gはS’b、 U、 Fe、 Bi、およびMo 、お
よび存在る、ならばN1およびCoも含めてそれ等が触
媒中で存在る、ところの酸化状態においてそれ等の量の
原子価を満足させるために採用された数である)によっ
て表わされる。
上記触媒の収率および選択性は一般に満足であるが、触
媒系の商業的有用性は系のコスト、反応体の転化率、所
望生成物の収率、および作業中の触媒の安定性に大きく
依存る、。多くの場合、触媒系のコストがボンド当シ数
セントのオーダーで低下る、こと又は所望生成物の収率
が数チ増大る、ことは商業上のぼり犬な経済的利益を意
味る、。
アクリロニトリル製造の経済的側面は生成物の精製およ
び大きな再循還流の取扱いに伴う困難性を小さくる、た
めに収率並びに反応体のアクリロニトリルへの転換の選
択性をますます高めることを命じていると云うことは周
知であるから、コスト低下を図るため及び/又はかかる
触媒系の活性および選択性を高めるために新規なまたは
改善された触媒系をそして新旧触媒系の製造方法を明ら
かにる、研究努力が続行されてきた。従って、本発明の
改善された触媒の発見は技術の現状における決定的な前
進であると考えられる。
発明の概要 本発明の目的は高い活性とニトリル選択性を特徴とる、
、オレフィンのアンモ酸化による不飽和ニトリルの製造
に有効な触媒活′性酸化状態でアンチモン、ウラン、鉄
、ビスマス、およびモリブデンの元素を含有している安
定、化された触媒を提供る、ことである。
本発明の別の目的はオレフィンを対応不飽和アルデヒド
に酸化る、ために有効な触媒を提供る、ことである。
さらに本発明の目的は酸素、アンチモン、ウラン、鉄、
ビスマス、およびモリブデンを含有る、触媒を製造る、
ための改善された方法を提供る、ことである。
さらに本発明の別の目的はかかる触媒を使用る、アンモ
酸化方法を提供る、ことである。
これ等目的および以下の記述および特許請求の範囲から
明らかになるであろうその他目的を達成る、ために、実
験式 %式% (式中、aは1〜10であり、bは0.1〜5であ  
1シ、Cは0.1〜5であり、dはo、o o i〜0
.1であり、eは0.001〜0.2であhs  fは
%式%n。
LX、EiおよびMoが触媒中で存在る、ところの酸化
状態におけるそれ等の原子価必要量を満足させるために
採用された数である)で表わされた、触媒的に活性な酸
化状態でアンチモン、ウラン、鉄、ビスマス、およびモ
リブデンを含有る、触媒が提供される。本発明によれば
、かかる触媒は(a)(+)硝酸中でビスマスおよびウ
ランの酸化物または硝酸塩とアンチモンの酸化物との混
合物を生成し、 (1i)アンチモンの結晶酸化物の生成を誘導る、に十
分な温度と時間で混合酸化物混合物を加熱し。
(JID硝酸第二鉄の水溶液を混合酸化物混合物に添加
し。
GV混合酸化物混合物のpHを約8に調整る、ことによ
って水性相中に水和混合酸化物沈殿を生成し、 M水性相から水和混合酸化物を分離る、段階をもって、
アンチモン、ウラン、鉄、およびビスマスを含有る、水
和混合酸化物成分を調製し; 0水和混合酸化物成分の水性スラリを生成し:(c水和
混合酸化物成分スラリの声を約9に調整し: (d)モリブデン酸塩を水和混合酸化物成分スラリに添
加し: (e水和混合酸化物成分−モリブデン酸塩成分スラリの
pHを約8〜9に調整し;( f水和混合酸化物成分−モリブデン酸塩成分スラリを乾
燥粒子にし;そして (g)乾燥粒子を焼成して活性触媒を生成る、ことなよ
って製造される。
好ましい態様 本発明によれば、オレフィンの酸化およびアン含有る、
触媒は実験式 %式% (式中、aは1〜10でsb、bは0.1〜5″l17
0シ、Cは0.1〜5であり、dは0.001〜0.1
で5 %eは0.001〜0.2であり、fは5t)1
U。
Fe、EiおよびMOが触媒中で存在る、ところの酸化
状態におけるそれ等の原子価必要章を満足させるために
採用された数である)で表わされる。
この触媒は (an硝酸中でビスマスおよびウランの酸化物または硝
酸塩とアンチモンの酸化物との混合物を生成し、 (11)アンチモンの結晶酸化物の生成を誘導る、に十
分な温度と時間で混合酸化物混合物を加熱し、 GiD硝酸第二鉄の水溶液を混合酸化物混合物に添加し
、 0り混合酸化物混合物のpHを約8に調整る、ことによ
って水性相中に水和混合酸化物沈殿を生成し。
(V)混合酸化物混合物から水和混合酸化物を分1  
   離し・そして混合水和酸化物から吸蔵不純物を洗
浄る、 段階をもって、アンチモン、ウラン、鉄、およびビスマ
スを含有る、水和混合酸化物成分を調製し; (1))水和混合酸化物成分の水性スラIJ e生成し
;(Q水和混合酸化物成分スラリのpHを約9に調整し
: (d)モリブデン酸塩を水和混合酸化物成分エラ1ノに
添加し; (e水和混合酸化物成分−モリブデン酸塩成分スラリの
pHを約8〜9に調整し; (f水和混合酸化物成分−モリブデン酸塩成分スラリを
乾燥粒子にし;そして (g)乾燥粒子を焼成して活性触媒を生成る、ことを特
徴とる、改善された方法によって製造される。
本発明の触媒は細かく規定された臨界的な条件下で製造
される0アンチモン、ウラン、鉄、およびビスマスを含
有る、水和混合酸化物成分はモ1ノプデン酸第二鉄成分
と均質に混合される(各成分  ゛の調製については後
で記載る、ンo両成分の混合は一約9で水性スラリ中で
行われる0特に、水和混合酸化物成分を規定−で水中に
まずエラ1ノイヒる、0必要に応じて、水和混合酸化物
成分に触媒支持材を添加してもよい。それから、支持材
が存在してもしなくてもいずれの場合も、モリブデン酸
塩をスラリに添加る、。得られたスラリは約18時間ま
たは固体粒子が直径約10μ未満の大きさになる迄ボー
ルミル粉砕される。その後、必要ならばスラリの声を約
8〜9に調整る、。
この時点で、均質に混合されたスラリを加熱して水性相
の大部分を除去る、。濃縮スラリは成る程度の量の水を
含有しているので、何らかの乾燥処理によってこの水分
を除去してドライ触媒前駆体をつくることが望ましい。
これは簡単なオープン乾燥処理の形態をとってもよく、
その場合、含水固体相は水分を蒸発させそして固体相を
完全に乾燥る、に足る高い温度を受ける。
使用できる別の乾燥処理は噴霧乾燥処理と呼ばれている
ものである。本発明に使用る、に好ましいこの方法では
、含水固体相粒子を噴霧して水分を蒸発させるような熱
い気体(通常は空気〕と接触させる。乾燥は気体の温度
および粒子が気体と接触して移動る、距離によってコン
トロールされる。これ等パラメーターは急激すぎる乾燥
を避けるように調節されることが一般に望ましい。何故
ならば急激すぎる乾燥は固体相の部分乾燥粒子上に乾燥
表皮を生成る、傾向があシ、そうなると粒子内部に吸蔵
された水分が蒸発して逃げようとる、時に破壊を起すか
らである。同時に1可能な限シ少ない吸蔵水を有る、形
態で触媒を提供る、ことが望ましい。従って、流動床反
応器に使用される予定であシそして微小球形粒子を要求
さ、れる、場合には、粒子破壊せずに実質的に完全な乾
燥を達成る、観点から噴霧乾燥の条件を選らぶことか得
策である。
乾燥作業後、触媒前駆体を焼成して活性触媒を生成る、
。焼成は通常、空気中で、本質的に大気圧で、約500
6C〜約1150℃、好ましくは約500C〜約900
℃の温度で行われる。焼成を完了る、ための時間は変動
可能であり、使用温度に依、存る、であろう。一般に2
4時間以内であるが、大部分の目的のためには選定温度
で約1時間〜約6時間で十分である0 この触媒は支持材無して使用る、ことができ、そして優
れた活性を発揮る、であろうoしかしながら、場合によ
っては、触媒に大きな表面積を与えることによって及び
流動床反馳床反応器の高S粍環境下での使用に適る、よ
うにより硬くてより耐久性のある触媒を生み出すことに
よって機能る、ような支持材を触媒中に包含せしめるこ
とが有利であるかも知れない0この支持材は力)かる用
途のために通常提案されているもののどれか、例えば、
シリカ、ジルコニア、アルミナ、チタニア、アンチモン
ベントキシドゾル、またはその他酸化物基体である0人
手性、コスト、および性能の点から、シリカはi常満足
な支持材でう凱好ましくは分散が容易なようにシリカゾ
ルの形態をとる0支持材付き触媒の要素の存在る、割合
は広く変動可能であるが、触媒と支持材を合計した全重
量の約10チ〜約90チ、好ましくは約65俤〜約65
慢(重量でンを支持材が占めることが一般に好ましい0
支持材を触媒に組込むためには、スラリ流動性を維持し
ながらp)(9で水中に水和混合酸化物成分と共に支持
材をスラリ化る、ととが好ましい0 先に述べた通シ、水和混合酸化物成分はアンチモン、ウ
ラン、鉄、およびビスマスを含有している。それはビス
マスおよびウランの酸化物または硝酸塩とアンチモンの
酸化物(通常、二酸化アンチモン)を硝酸と一緒に混合
す諷ことによって生成される0本発明の臨界的特徴は硝
酸中での三酸化アンチモンの加熱である0そうる、こと
によって、初期無定形三酸化アンチモンはアンチモンの
結晶酸化物に転換される0さらに、二酸化アンチモンの
少なくとも一部は四酸化アンチモンや三酸化アンチモン
のようなより高い酸化状態に転換される。
アンチモンの所望の結晶酸化物の生成を誘導す  る、
ために必要な時間は変動可能であり、少なくとも一部は
使用温度に依存る、〇一般に、約90℃〜約110℃、
好ましくは少なくとも100℃の温度で約2時間〜約6
時間で十分である0加熱時間が完了した後、硝酸第二鉄 CF’e(NO3)3・9 H2O)の水溶液を混合酸
化物混合物に添加る、。その、場合、硝酸第二鉄の添加
に先立って、混合酸化物混合物を周囲温度に冷却る、こ
とは任意である。得られた混合物のpHをアンモニア水
によって約8に調整る、。それから、得られた水和混合
酸化物沈殿を水性相から分離し、ややアルカリ性の水(
pH8)で徹底的に洗浄して冥質的に全ての吸蔵不純物
、特に硝酸アンモニウムを除去る、。
モリブデン酸塩は触媒作用を妨害しない又は触媒を無効
にしない化合物として導入される。モリブデン酸第二鉄
およびモリブデン酸アンモニウムはモリブデン酸塩を導
入る、ために首尾よく使用されてきた。モリブデン酸ア
ンモニウムは好ましい0それは製造が最も簡単である(
三酸化モリブデンとアンモニア水から製造される)0モ
リブデン酸第二鉄は、(三酸化モリブデンをアンモニア
水中に溶解る、ことによって製造された〕モリブデン酸
アンモニウムと硝酸第二鉄の雨水溶液の化学量論量を組
合わせることによって製造されてもよい。モリブデン酸
アンモニウムは声に関して本質的に中性であυ、そして
硝酸第二鉄溶液は高・い酸性であるので、得られた水性
モリブデン酸第二鉄スラリまたは混合物もまた高い酸性
である0即ちそれは約3未満の声を有る、0実際、モリ
ブデン酸第二鉄の製造において混合物の−が上記値の範
囲内にあることが臨界的であると云うことが判明した0
さもなければ、得られた触媒は減少した活性と対所望生
成物選択性を示す0両水溶液を混0合る、と、初期淡褐
色沈殿を生じる。この初期褐色沈殿が最終群黄色沈殿に
転換されることは触媒性能に臨界的であることが判明し
た0この転換は混合物を、かかる転換を行うに十分な温
度(通常、゛ 95〜100℃)と時間(通常、1〜2
時間)で加熱る、ことによって容易に遂行される0鮮黄
色モリブデン酸第二鉄沈殿を混合物の水性相から分離し
、そして十分に洗浄して吸蔵不純物特に硝酸アンモニウ
ムを除去る、0 先に述べた通シ、本発明の触媒は実験式BbaUbFe
oBidMo、Of (式中、aは1〜10であり、bは0.1〜5であり、
Cは0.1〜5であ凱dは0.001〜0.1であり、
eは0.001〜0.2であり、fは81) * U 
5FesBiおよびMOが触媒中で存在る、ところの酸
化状態におけるそれ等の原子価必要量を満足させるため
に採用された数である)で表わされるものである。かか
る触媒のより好ましい態様においては、aが1〜5であ
り、bが0.1〜1であり、Cが0.1〜1であ)、d
が0.01〜0.05であ広そしてeが0.01〜0.
1である。
本発明の触媒製造はオレフィンからのニトリルの生成に
異常な有用性を示す改善された触媒を生産る、0本発明
での使用に適る、オレフィンはトリツナル炭素原子に結
合したメチル基を少なくとも1個有る、ことを特徴とる
、もの等である0力)硬   かるオレフィンの非限定
的代表例はプロぎレン、イソブチレン、2−メチル−1
−ペンテン、1゜4−へキサジエン等である0特に重要
なものはプロピレンからのアクリロニトリルの製造であ
るので次の議論は特にその方法についてなされている0
しかし、上記媒触がその他の適る、オレフィンのアンモ
酸化にも、また、かかるオレフィンのアルデヒドおよび
酸への酸化にも有効であると云うことを理解すべきであ
る。
最もしばしば使用されるアンモ酸化方法においては、オ
レフィンとアンモニアと酸素(または空気〕の混合物が
反応器中に供給されそして高温で触媒粒子床を通過る、
0かかる温度は通常約900℃〜約550℃、好ましく
は約り25℃〜約500℃の範囲にあシ、そして圧力は
約1気圧〜約6気圧(100kPa 〜約6Q Q k
Pa )である0アンモニアとオレフィンは化学量論的
に当モル量t−要求されるが、副反応の発生を減る、た
めにオレフィンに対る、アンモニアのモル比を1よシ大
キくシて操作る、ことが通常必要である。同様に、化学
量論的酸素の必要量はオレフィンのモル量の1.5  
  ・倍である。供給混合物は通常、約21− sea
/m/〜約15 Jil −sea/11L/、好まし
くは約4 F −sea /rtt!〜約10 fi 
−sea /mlの範囲の/1〔触媒の重量(,9)を
標準温圧に於ける反応体流の流量(ml/sea )で
割ったものとして定義される〕で触媒床中へ導入される
アンモ酸化反応は発熱反応であるので、熱の分配および
排除に都合のよいように触媒床を流動せしめる。しかし
ながら、固定触媒床でも代替除熱手段例えば床内の冷却
コイルを併用して使用できる0 本発明の方法によって製造された触媒はここに使用され
た特有の新規な製造手順によって所望生成物の改善され
た収率と選択性を体験る、ような方法での使用に特によ
く適合る、。
次に、本発明の理解を助けるために本発明を実施る、最
も普遍的な方法の例示でめる実施例について記載る、。
本発明の詳細な説明は好ましい態様を示しているがそれ
は本発明Ω単なる例証であ種の変形例が明らかになろう
ここに使用されている用語を下記に定義しておく  : 1、r”/、Jは触媒の重量(,9)を標準温圧で測定
された反応体流の流量(R1/sea )で割ったもの
として定義され、その単位は、@−5ea/   ’プ
である。
2、「プロピレン(0sH6)転化率」は次のように定
義される: 供給流中の03H5(モル)   3、「アクリロニトリル(AN ン選択性」は次のよう
に疋義される: 転化0sH6(モル) 4、「アクリロニトリル(ANン収率」は次のように定
義される: 実施例の触媒(各約30y)を内径的131S11Lの
流動原反応答器内で評価してアクリロニトリル選択性、
アクリロニトリル収率、およびゾロぎレン転化率を求め
た。
17〜.f 7.8容量優の02.7.6〜8.3容量
チのゾロぎレン(03H6)%8〜9容量俤のアンモニ
ア(NH3) 、および残分のヘリウムからなる反応体
混合物を所望のw/F値を与えるに足る流量で触媒床中
を上方へ通した。別に指定されない限9、温度は約42
56C〜約500℃に、そして圧力は°約200 X 
10” kPa (29psia ) 〜約2.50 
xl 02kPa (36,3psia ) K保タレ
fc。
実施例1 sl)1.a6”O,53ya0.67E’i0.02
0”oG、040of  4515i02の組成の触媒
を次のようにして展進した。
(a)水和混合酸化物(Sl)1.86σ0.33P8
0.66Ei0.0200f −xH2O) 4!ビーカー中に入れられた70%硝酸1830 、0
、FK攪拌しなから三酸化ビスマス(Bi2O3)# 
    21.1 、F (0,045モル〕を添加し
た。その溶液を約60℃に加熱し1そして八酸化三ウラ
ン(0308) 420.6.9 (0,50モル)i
5〜10分間で添加した。この間に窒素酸化物の発生が
観察された。窒素酸化物の発生がおさまったら、溶液を
水600Mで希釈し、そしてその溶液に三酸化アンチモ
ン(5b2o、 ) 1224.0 、!ii+(4,
20モル)を添加した。得られた混合物をおおって10
0〜105℃に加熱し、そしてこの温度を、無定形三酸
化アンチモンがアンチモンの結晶酸化物に転換されるに
十分な時間5通常2時間、4時間または5〜6時間(そ
の活性触媒をそれぞれA% BおよびCとして識別した
)維持した後、周囲温度に冷却した。
冷却混合物を91ガラスシヤーに移して、水2.000
711j中の硝酸第二鉄非水和物CFe(NO3)3・
9H20:l  1 21 0.5 、!i’ (3,
00モル)の溶液を加えた。混合物のpHを等容量の水
で希釈されたアンモニア水溶液(28%)(57%水酸
化アンそニラA (NE40H) ]約360 Qln
lによって8に調整した。混合物を6等分して吸   
□引濾過した。沈殿の濾過ケークを、−がアンモニア水
の添加によって8に調整されている水6!で洗浄して、
沈殿に際して生成された硝酸ア。
ンモニウムおよびその他の吸蔵不純物を除去した0 (1))モリブデン酸第二鉄[ye2(Moo4)3 
]28優アンモニア水27プと水75mの中の三酸化モ
リプデy(Moo3 )26.0#(0,18モル)の
溶液を、水450ゴ中の硝酸第二鉄−水和物(Fe(N
O3)369 H2O) 48.6 g(0,12モル
)の攪拌溶液に、ゲル生成を防止る、に足る速度で添加
した。混合物の絹は2〜3であった。初期淡褐色沈殿が
鮮黄色に変わるまで(約1〜2時間)混合物を95〜1
00℃に加熱した。加熱期間中は容器にフタをして水の
喪失を小さくした。水性相を沈殿からデカントしてから
、沈殿を水500m1中に再スラリ化し、吸引ろ過し、
そしてさらに水500ゴで洗浄した。
(c)触媒 機械的攪拌器を装備した12ノステンレス鋼容器に40
%水性シリカゾル(ナロカグ2327)400.0 、
Fと水400m=ji7入れた。アンモニア水を数滴添
加る、ことによってpHを9に調整した。上記手順(a
)で得た水和混合酸化物をシリカゾルの一部の中にスラ
リ化し、スラリ゛の流i性を維持る、ためのシリカゾル
の追加分を交互に加えながら全体で4254.0 、F
のシリカを添加した。それから、上記手順(b)で得た
モリブデン酸第二鉄を水和混合酸化物−シリカゾルスラ
リ(pH9)に添加し、そして必要ならばアンモニア水
の添加によってpHを9に調整した。スラリ粉砕スラリ
をステンレス鋼ポットに移してqt霧乾燥に適る、粘度
になる迄濃縮した。この時のスラリの容量は約71であ
った。必要ならば、・pHを8に調整した。それから、
スラリを約150℃の温度で噴霧乾燥した。乾燥粒子を
空気中で850℃で1時間焼成して45重量%シリカ上
に支持された活性触媒を生成した。
実施例2 本発明のものと同じような触媒組成物の改善性を証明る
、ために、実施例1におけるものと同じような組成を有
る、触媒を米国特許第4,018,712号の実施例X
K記載された手順従って製造した。
実施例3 13b2,25M0.57e)0.5BiO,02M0
0.04 50 ’j 5i02の組成の触媒を次のよ
うにして製造した:211攪拌容器中の5051の70
%HNO3に2.81のBi2O3を添加した。混合物
を80℃に加熱し、そして84Fのび308を約5分間
かけて添加した。温度を90℃に上げてこの温度に20
分間保ってU3O8を全て溶解させた。その間に、窒素
酸化物が発生した。それから、水150ゴを添加し、温
度を80℃に下げた。それから、196.81のsb、
o3 t−添加した。混合物を100℃で2時間熟成し
た。
混合物を室温に冷却し、水1000m中の121.21
のFe(NO3)3・9 H20の溶液を添加した。混
合ノ  物t−4ノビ−カーに移した。その声をNH,
OHと水の1:1混合溶液575ばて15分間で5に調
整した0混合物を1時間放置してから、さらに1:1N
E、OH溶液2511LlでpHを8に上げた。
混合物を一晩放置した0それをろ過し、そして−がNH
4OHで8に調整されている水4!r50011Llで
6回洗浄した。
濾過ケークを8661のナルコシリカゾル2627中に
スラリ化し、そしてpHを1=1NH40H溶の添加に
よって9に調整した。それから、ym、oH5,6Mと
水10m/の混合液に3.4611のMOO3を溶解る
、ことによって調製されたモリブデン酸アンモニウム溶
液を添加した0再びpHをNH4OH溶液で9に調整し
た。
スラリをシャーに移して18時間ボールミル粉砕した。
それから、それを約1aoo*の容量に濃縮した。pi
(8,5のスラリを15 psigの空気圧によって温
度120℃で噴霧乾燥した0噴霧乾燥された材料を85
0℃で1.25時間焼成して約650Iの触媒を生成し
た0 実施例4 実施例1〜3で得た触媒を別々に上記反応容器に装填し
、そしてプロピレンをアクリロニトリル(、AN )へ
転化る、ために使用した0そのパラメーターと結果は第
1表に示されている。
第  1  表 反応温度(’C)    460 455 455 4
50 463圧力(Xl 0” kPa)   2,1
92.252,252,151.92供給源(容量%) OsH68,08,08,08,58,ONH,、8,
48,48,48,58,5o217.517.517
,517,417.5He        66.16
6.166.165.666、IW/7 1l−s6c
/WL/   s、o  4.5 4.5 5.0 4
C,a、、転化率%   97.196.996,79
6,696.0N 選択性%    76.878.177.776.58
1.0収率チ     74.675.775.173
.977.8注 1水和混合酸化物における5b2C)
3を硝酸中で2時間加熱した0 2水和混合酸化物における5b203t−硝酸中で4時
間加熱した。
3)水和混合酸化物における5b2o3を硝酸中で5.
5時間加熱した0 ′)米国特許第4.018.712号の実施例Xに記載
された手順に従って製造された触媒:但し、その触媒は
45%シリカ上に支持された。

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)(i)硝酸中でビスマスおよびウランの酸
    化物または硝酸塩とアンチモンの酸化物との混合 物を生成し、 (ii)アンチモンの結晶酸化物の生成を誘導するに十
    分な温度と時間で混合酸化物混合物を 加熱し、 (iii)硝酸第二鉄の水溶液を混合酸化物混合物に添
    加し、 (iv)混合酸化物混合物のpHを約8に調整すること
    によつて水性相中に水和混合酸化物沈殿 を生成し、 (v)水性相から水和混合酸化物を分離する段階をもつ
    て、アンチモン、ウラン、鉄、およびビスマスを含有す
    る水和混合酸化物成分を調製し; (b)水和混合酸化物成分の水性スラリを生成し;(c
    )水和混合酸化物成分スラリのpHを約9に調整し; (d)モリブデン酸塩を水和混合酸化物成分スラリに添
    加し; (e)水和混合酸化物成分−モリブデン酸塩成分スラリ
    のpHを約8〜9に調整し; (f)水和混合酸化物成分−モリブデン酸塩成分スラリ
    を乾燥粒子にし;そして (g)乾燥粒子を焼成して活性触媒を生成することによ
    つて製造された、実験式 Sb_aU_bFe_cBi_dMo_eO_f(式中
    、aは1〜10であり、bは0.1〜5であり、cは0
    .1〜5であり、dは0.001〜0.1であり、eは
    0.001〜0.2であり、fはsb、U、Fe、Bi
    およびMoが触媒中で存在するところの酸化状態におけ
    るそれ等の原子価必要量を満足させるために採用された
    数である)で表わされた、オレフィンの酸化およびアン
    モ酸化のために有効な触媒的に活性な酸化状態でアンチ
    モン、ウラン、鉄、ビスマス、およびモリブデンを含有
    する触媒。
  2. (2)aが1〜5であり、bが0.1〜1であり、cが
    0.1〜1であり、dが0.01〜0.05であり、そ
    してeが0.01〜0.1である、特許請求の範囲第1
    項の触媒。
  3. (3)水和混合酸化物成分が三酸化ビスマス、八酸化三
    ウラン、および硝酸第二鉄9水和物から生成される、特
    許請求の範囲第1項の触媒。
  4. (4)混合酸化物混合物が約90℃〜約110℃の温度
    で約2時間〜約6時間の間加熱される、特許請求の範囲
    第1項の触媒。
  5. (5)温度が少なくとも100℃である、特許請求の範
    囲第1項の触媒。
  6. (6)モリブデン酸塩がモリブデン酸第二鉄である、特
    許請求の範囲第1項の触媒。
  7. (7)モリブデン酸塩がモリブデン酸アンモニウムであ
    る、特許請求の範囲第1項の触媒。
  8. (8)触媒が触媒の全重量の約10重量%〜約90重量
    %を構成する支持材を含有する、特許請求の範囲第1項
    の触媒。
  9. (9)支持材が触媒の全重量の約35重量%〜約65重
    量%を構成する、特許請求の範囲第7項の触媒。
  10. (10)支持材がシリカである、特許請求の範囲第8項
    の触媒。
  11. (11)支持材が水和混合酸化物成分の水性スラリの生
    成中に添加される、特許請求の範囲第7項の触媒。
  12. (12)乾燥粒子が水性スラリの噴霧乾燥によつて生成
    される、特許請求の範囲第1項の触媒。
  13. (13)乾燥粒子が約500℃〜約1150℃の温度で
    焼成される、特許請求の範囲第1項の触媒。
  14. (14)焼成温度が約850℃である、特許請求の範囲
    第12項の触媒。
  15. (15)(a)(i)硝酸中でビスマスおよびウランの
    酸化物または硝酸塩とアンチモンの酸化物との混合 物を生成し、 (ii)アンチモンの結晶酸化物の生成を誘導するに十
    分な温度と時間で混合酸化物混合物を 加熱し、 (iii)硝酸第二鉄の水溶液を混合酸化物混合物に添
    加し、 (iv)混合酸化物混合物のpHを約8に調整すること
    によつて水性相中に水和混合酸化物沈殿 を生成し、 (v)水性相から水和混合酸化物を分離する段階をもつ
    て、アンチモン、ウラン、鉄、およびビスマスを含有す
    る水和混合酸化物成分を調製し; (b)水和混合酸化物成分の水性スラリを生成し;(c
    )水和混合酸化物成分スラリのpHを約9に調整し; (d)モリブデン酸塩を水和混合酸化物成分スラリに添
    加し; (e)水和混合酸化物成分−モリブデン酸塩成分スラリ
    のpHを約8〜9に調整し; (f)水和混合酸化物成分−モリブデン酸塩成分スラリ
    を乾燥粒子にし;そして (g)乾燥粒子を焼成して活性触媒を生成することによ
    つて製造された、実験式 Sb_aU_bFe_cBi_dMo_eO_f(式中
    、aは1〜10であり、bは0.1〜5であり、cは0
    .1〜5であり、dは0.001〜0.1であり、eは
    0.001〜0.2であり、fはsb、U、Fe、Bi
    およびMoが触媒中で存在するところの酸化状態におけ
    るそれ等の原子価必要量を満足させるために採用された
    数である)で表わされた、オレフィンの酸化およびアン
    モ酸化のために有効な触媒的に活性な酸化状態でアンチ
    モン、ウラン、鉄、ビスマス、およびモリブデンを含有
    する触媒の存在下で、プロピレンとアンモニアと分子酸
    素を高温で気相で反応させることを特徴とするアクリロ
    ニトリルの製造方法。
  16. (16)aが1〜5であり、bが0.1〜1であり、c
    が0.1〜1であり、dが0.01〜0.05であり、
    そしてeが0.01〜0.1である、特許請求の範囲第
    15項の方法。
  17. (17)水和混合酸化物成分が三酸化ビスマス、八酸化
    三ウラン、三酸化アンチモン、および硝酸第二鉄9水和
    物から生成される、特許請求の範囲第15項の方法。
  18. (18)混合酸化物混合物が約90℃〜約110℃の温
    度で約2時間〜約6時間の間加熱される、特許請求の範
    囲第15項の方法。
  19. (19)温度が少なくとも100℃である、特許請求の
    範囲第15項の方法。
  20. (20)モリブデン酸塩がモリブデン酸第二鉄である、
    特許請求の範囲第15項の方法。
  21. (21)モリブデン酸塩がモリブデン酸アンモニウムで
    ある、特許請求の範囲第15項の方法。
  22. (22)触媒が触媒の全重量の約10重量%〜約90重
    量%を構成する支持材を含有する、特許請求の範囲第1
    5項の方法。
  23. (23)支持材が触媒の全重量の約35重量%〜約65
    重量%を構成する、特許請求の範囲第22項の方法。
  24. (24)支持材がシリカである、特許請求の範囲第23
    項の方法。
  25. (25)支持材が水和混合酸化物成分の水性スラリの生
    成中に添加される、特許請求の範囲第22項の方法。
  26. (26)乾燥粒子が水性スラリの噴霧乾燥によつて生成
    される、特許請求の範囲第15項の方法。
  27. (27)乾燥粒子が約500℃〜約1150℃の温度で
    焼成される、特許請求の範囲第15項の方法。
  28. (28)焼成温度が約850℃である、特許請求の範囲
    第27項の方法。
  29. (29)約100kPa〜約600kPaの圧力および
    約400℃〜約550℃の温度で実施される、特許請求
    の範囲第15項の方法。
  30. (30)圧力が約200kPa〜約250kPaであり
    、そして温度が約425℃〜約500℃である、特許請
    求の範囲第29項の方法。
  31. (31)流量W/Fが約2g−sec/ml〜約15g
    −sec/mlの範囲にある、特許請求の範囲第30項
    の方法。
JP59230056A 1983-10-24 1984-10-31 プロピレンのアンモ酸化によるアクリロニトリル製造用触媒の製造方法 Granted JPS61111141A (ja)

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JP2004174487A (ja) * 2002-11-27 2004-06-24 Solutia Inc オレフィンを酸化及びアンモ酸化するための触媒の製造法
JP2007116066A (ja) * 2005-10-24 2007-05-10 Sumitomo Electric Ind Ltd リアクトル及びその製造方法

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5097591A (ja) * 1973-12-27 1975-08-02

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