JPS61110724A - 高温圧延鋼ロッドを空冷するための装置及び方法 - Google Patents
高温圧延鋼ロッドを空冷するための装置及び方法Info
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- JPS61110724A JPS61110724A JP60223845A JP22384585A JPS61110724A JP S61110724 A JPS61110724 A JP S61110724A JP 60223845 A JP60223845 A JP 60223845A JP 22384585 A JP22384585 A JP 22384585A JP S61110724 A JPS61110724 A JP S61110724A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/52—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
- C21D9/54—Furnaces for treating strips or wire
- C21D9/56—Continuous furnaces for strip or wire
- C21D9/573—Continuous furnaces for strip or wire with cooling
- C21D9/5732—Continuous furnaces for strip or wire with cooling of wires; of rods
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- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
この発明は、一般的に、所望の冶金特性を達成するため
の、圧延動作に直ぐ続くロッド又はその類似品のような
高温の圧延鋼製品の冷却制御に関し、特に、これらの製
品を空冷する速度を増大するための改良された装置及び
方法に関する。
の、圧延動作に直ぐ続くロッド又はその類似品のような
高温の圧延鋼製品の冷却制御に関し、特に、これらの製
品を空冷する速度を増大するための改良された装置及び
方法に関する。
支し１丸列靴１
高温圧延鋼ロッドの圧延動作の直後に空冷制御を行なう
ことは約２０年前に始まった。この方法はマクリーン（
Ｍｃ Ｌｅａｎ ）他への米国特許第３゜２３１．４３
２号に記載されている。この方法は、ロットを高温圧延
し、その後それを直接巻きコンベア上にリング状に拡げ
た状態に載せるものである。この間その鋼の微細構造は
、依然としてオーステナイト粒が非常に一様で比較的小
さい状態にある。コンベアに沿って移動している間、リ
ングは同素体（ａｌｌｏｔｒｏｐｉｃ）変換により空冷
される。
ことは約２０年前に始まった。この方法はマクリーン（
Ｍｃ Ｌｅａｎ ）他への米国特許第３゜２３１．４３
２号に記載されている。この方法は、ロットを高温圧延
し、その後それを直接巻きコンベア上にリング状に拡げ
た状態に載せるものである。この間その鋼の微細構造は
、依然としてオーステナイト粒が非常に一様で比較的小
さい状態にある。コンベアに沿って移動している間、リ
ングは同素体（ａｌｌｏｔｒｏｐｉｃ）変換により空冷
される。
これにより空気または鉛のパテンティングにより達成さ
れる構造に充分等価な微細構造が生じてロットを続いて
最Ｉ′！製品に更に熱処理をせずに、例えば引き抜きに
より線材に処理することができる。
れる構造に充分等価な微細構造が生じてロットを続いて
最Ｉ′！製品に更に熱処理をせずに、例えば引き抜きに
より線材に処理することができる。
この処理をする以前の装置では、チェン型のコンベアが
使用された。しかしながら、チェン間に位置づけた静止
支持レールを越えて引きずられる結果リングが引っ掻き
傷を被る傾向があり、そして、これらのレールとの面接
触が引き伸ばされて非一様冷却が起こるため、チェン型
のコンベアの使用は結局中止され、大部分、例えば、ウ
ィルソン（Ｗｉｌｓｏｎ ） ヘの米国特許第３．９３
０．９００号に示した型のローラ・コンベアに代わった
。
使用された。しかしながら、チェン間に位置づけた静止
支持レールを越えて引きずられる結果リングが引っ掻き
傷を被る傾向があり、そして、これらのレールとの面接
触が引き伸ばされて非一様冷却が起こるため、チェン型
のコンベアの使用は結局中止され、大部分、例えば、ウ
ィルソン（Ｗｉｌｓｏｎ ） ヘの米国特許第３．９３
０．９００号に示した型のローラ・コンベアに代わった
。
この特許では、リングは駆動ローラの上を越えて輸送さ
れ、リングを通して冷却空気を上方へ吹きつけるために
ローラ間に空気ノズルが配列された。
れ、リングを通して冷却空気を上方へ吹きつけるために
ローラ間に空気ノズルが配列された。
この種の装置で処理されるロッドの大きさは一般的に直
径が約５ないし１９ｍｍであり、約７〜１０インチの間
の静水圧で達成される代表的な冷却速度は第１図の曲線
×１と×２である。曲線×１は部分的に重なるリングが
密に詰まったコンベアの側面での冷却速度を表し、これ
と比較されるコンベアの中央はリング密度がより小さく
冷却速度はより大で曲線×２で表される。曲線Ｘ＋ 、
Ｘ２間の隔りは特定サイズのロッドの非一様冷却に対応
する。ロッドのサイズが増大すると冷却速度の減少が見
られる。これはより大きなロッド・サイズを特徴づける
表面積対体積の比の減少のためである。例えばＡＩＳ＋
１０８５のような高炭素鋼の場合、曲線ＸＩ 、Ｘ
２の冷Ｗ速度は第２図の曲線Ｘにより描かれた平均引っ
張り強さを与える。
径が約５ないし１９ｍｍであり、約７〜１０インチの間
の静水圧で達成される代表的な冷却速度は第１図の曲線
×１と×２である。曲線×１は部分的に重なるリングが
密に詰まったコンベアの側面での冷却速度を表し、これ
と比較されるコンベアの中央はリング密度がより小さく
冷却速度はより大で曲線×２で表される。曲線Ｘ＋ 、
Ｘ２間の隔りは特定サイズのロッドの非一様冷却に対応
する。ロッドのサイズが増大すると冷却速度の減少が見
られる。これはより大きなロッド・サイズを特徴づける
表面積対体積の比の減少のためである。例えばＡＩＳ＋
１０８５のような高炭素鋼の場合、曲線ＸＩ 、Ｘ
２の冷Ｗ速度は第２図の曲線Ｘにより描かれた平均引っ
張り強さを与える。
従来の鉛パテンテイングで達成可能な引っ張り強さを描
く第２図の曲線Ｚに比較すると、曲線Ｘにより描かれた
結果はロッドの全てのサイズに対し一様に低い。
く第２図の曲線Ｚに比較すると、曲線Ｘにより描かれた
結果はロッドの全てのサイズに対し一様に低い。
冷却の一様性・及び動作の融通性の改良は例えばジャリ
ル（Ｊａｌｉｌ）他への米国特許第４．４４８゜４０１
号に示されているように、コンベア・ローラ下に直接空
冷ノズルを配置することにより達成された。しかしなが
ら、静止空気圧が実質的に増大されくこれにより、勿論
、電力消費及び操作費用が増大される）なければ、これ
らの装置はリング冷却速度を増大させ得ない。
ル（Ｊａｌｉｌ）他への米国特許第４．４４８゜４０１
号に示されているように、コンベア・ローラ下に直接空
冷ノズルを配置することにより達成された。しかしなが
ら、静止空気圧が実質的に増大されくこれにより、勿論
、電力消費及び操作費用が増大される）なければ、これ
らの装置はリング冷却速度を増大させ得ない。
冷却媒体として水を使用することにより冷却速度の増大
を達成する試みがなされた。例えばポーラス（Ｐａｕｌ
ｕｓ ）他への米国特許第４．３９５゜０２２号を見る
と、水浴に浸すことにより、ロッドを含む高温圧延鋼の
製品を冷却するためのｇ、置が記載されている。伝えら
れるところによると、水漬は冷却により幾分冷却速度の
加速が達成され多いロッド・サイズについて引っ張り力
が改良されたと言うことである。しかしながら、一様な
結果を得るこは難しかった。このことは、水浴から、汚
れ、スケール等にような汚染物質を継続的に除去する必
要により増大した問題である。水の化学的性質を最適に
維持することが難かしいためである。又実験が水の噴射
により行われたが、一様性はまた得られない物であるこ
とが分かった。
を達成する試みがなされた。例えばポーラス（Ｐａｕｌ
ｕｓ ）他への米国特許第４．３９５゜０２２号を見る
と、水浴に浸すことにより、ロッドを含む高温圧延鋼の
製品を冷却するためのｇ、置が記載されている。伝えら
れるところによると、水漬は冷却により幾分冷却速度の
加速が達成され多いロッド・サイズについて引っ張り力
が改良されたと言うことである。しかしながら、一様な
結果を得るこは難しかった。このことは、水浴から、汚
れ、スケール等にような汚染物質を継続的に除去する必
要により増大した問題である。水の化学的性質を最適に
維持することが難かしいためである。又実験が水の噴射
により行われたが、一様性はまた得られない物であるこ
とが分かった。
かくして、第１図の冷却曲線ＸＩ 、Ｘ、２と、この結
果生じる第２図の平均的引っ張り強さは、圧延動作に直
ぐ続く高温の圧延鋼ロッドを迅速に冷却する為の填在の
商業的に実施されている方法の特性を示すと考えて良い
。
果生じる第２図の平均的引っ張り強さは、圧延動作に直
ぐ続く高温の圧延鋼ロッドを迅速に冷却する為の填在の
商業的に実施されている方法の特性を示すと考えて良い
。
これによりロッド生産者の側である妥協が必要になった
。詳述すると、約９１に満たない大きさのロッド製造時
に曲線Ｘの平均引っ張り強さは、鉛のパテンティング（
曲線Ｚ）のようなオフライン方法により達成可能な平均
引っ張り強さよりは実質的に低いが、大部分の商業目的
で容認できると考えられていた。しかしながら、９ｍ’
ｍ以上のロッド・サイズの製造の際、曲線Ｘの引っ張り
強度は容認できないと考えられる。従って、大部分の工
場は線を引き扱いてより小径にするか、合金要素を使用
して鋼の硬化性を増すか、または、オフラインの鉛また
は塩パテンティングによる熱処理をす°る。これらの代
換え手段のうりの第１のちのは雑多な結果を生じ、そし
て、第２．第３の代換え手段はトン当たりの価格を実質
的に増大させてしまう。
。詳述すると、約９１に満たない大きさのロッド製造時
に曲線Ｘの平均引っ張り強さは、鉛のパテンティング（
曲線Ｚ）のようなオフライン方法により達成可能な平均
引っ張り強さよりは実質的に低いが、大部分の商業目的
で容認できると考えられていた。しかしながら、９ｍ’
ｍ以上のロッド・サイズの製造の際、曲線Ｘの引っ張り
強度は容認できないと考えられる。従って、大部分の工
場は線を引き扱いてより小径にするか、合金要素を使用
して鋼の硬化性を増すか、または、オフラインの鉛また
は塩パテンティングによる熱処理をす°る。これらの代
換え手段のうりの第１のちのは雑多な結果を生じ、そし
て、第２．第３の代換え手段はトン当たりの価格を実質
的に増大させてしまう。
かくして、従来技術は、直径９ｆｆｌｌｎから１ｇｍｍ
までのより大きなロッド・サイ′ズを処理する時、産業
の要求を満足させ得なかったということが分かる。
までのより大きなロッド・サイ′ズを処理する時、産業
の要求を満足させ得なかったということが分かる。
本発明の要約
本発明の主目的は、高温の圧ｈＥｒＩＡロッドよりなる
部分的に重なり、かつ、ずれたリングをローラ・コンベ
ア上で空冷する速度を実質的に増大し、それにより、容
認可能な高張力をより大ぎな直径のロッドに加え得るよ
うにするための方法及び装置を提供することである。
部分的に重なり、かつ、ずれたリングをローラ・コンベ
ア上で空冷する速度を実質的に増大し、それにより、容
認可能な高張力をより大ぎな直径のロッドに加え得るよ
うにするための方法及び装置を提供することである。
本発明によれば、部分的に重畳してずれたリングがコン
ベア・ローラを越えて移動する時そのリングに連続的に
加えられる空気流の分布を拡大し、そして、これらの空
気流の平均速度を増大することにより、ずれたリングが
ローラ・コンベア上で空冷される速度が、増大できる。
ベア・ローラを越えて移動する時そのリングに連続的に
加えられる空気流の分布を拡大し、そして、これらの空
気流の平均速度を増大することにより、ずれたリングが
ローラ・コンベア上で空冷される速度が、増大できる。
このことは、コンベア・ローラに当たってその周りを流
れるように冷却空気筒１のジェット流を上方へ向け、そ
して、それらのコンベア・ローラの間を介して冷却空気
の第２のジェット流を上方へ向けることにより達成され
る。この第１と第２のジェット流はそれぞれ第１と第２
の速度分布を有し、これらの速度分布の各々はそれ自体
の平均速度を有している。
れるように冷却空気筒１のジェット流を上方へ向け、そ
して、それらのコンベア・ローラの間を介して冷却空気
の第２のジェット流を上方へ向けることにより達成され
る。この第１と第２のジェット流はそれぞれ第１と第２
の速度分布を有し、これらの速度分布の各々はそれ自体
の平均速度を有している。
この第１と第２の速度分布の一方は他方に重畳されて第
１または第２の速度分布のいずれかの平均速度に比較し
て実質的に高い平均速瓜を有する合成速度分布を生じる
。この合成速度分布はリングの移動路より実質的に大な
る長さにわたり延び、それにより、そのより高い平均速
度の空気流にリングを曝す時間を実質的に長くする。こ
の結果、従来技、術の空冷装置に比較して、正味、冷却
速度が実質的に増大される。
１または第２の速度分布のいずれかの平均速度に比較し
て実質的に高い平均速瓜を有する合成速度分布を生じる
。この合成速度分布はリングの移動路より実質的に大な
る長さにわたり延び、それにより、そのより高い平均速
度の空気流にリングを曝す時間を実質的に長くする。こ
の結果、従来技、術の空冷装置に比較して、正味、冷却
速度が実質的に増大される。
好゛な実施例の記載
第３図ないし第６図には、本発明によるコンベアが示さ
れている。このコンベアはその両側壁１２を貫通して延
びる相互に離れたローラ１０を有し、これらのローラは
軸受１４により側壁１２で回転可能に支持されている。
れている。このコンベアはその両側壁１２を貫通して延
びる相互に離れたローラ１０を有し、これらのローラは
軸受１４により側壁１２で回転可能に支持されている。
各ローラは従来のチェン駆動部（図示せず）と係合した
側方スプロケット１６を有している。ローラ１０は、第
３図及び第５図に矢印２０で示した方向に、互に部分的
に重なり、かつ、ずれた高温圧延鋼ロッドよりなるリン
グを移動させるに適した輸送面を画定する。
側方スプロケット１６を有している。ローラ１０は、第
３図及び第５図に矢印２０で示した方向に、互に部分的
に重なり、かつ、ずれた高温圧延鋼ロッドよりなるリン
グを移動させるに適した輸送面を画定する。
ロー５１０は高圧室２４の屋根を形成するデツキ２２の
上にある。高圧室２４は、例えば、モータ駆動ファン（
図示せず）のような従来手段により冷却空気を供給され
る。第６図で最もよく見られるように、デツキ２２は相
互に離れたチャンネル部−材２６よりなる。これらのチ
ャンネル部材は相対向する半円筒形のスリーブ２８を有
し、これらのスリーブ間に回転可能なバー３０が取り付
けられている。スリーブ２８の外面とチャンネル部材の
内面との間の空間は注型耐火材３２で充填されている。
上にある。高圧室２４は、例えば、モータ駆動ファン（
図示せず）のような従来手段により冷却空気を供給され
る。第６図で最もよく見られるように、デツキ２２は相
互に離れたチャンネル部−材２６よりなる。これらのチ
ャンネル部材は相対向する半円筒形のスリーブ２８を有
し、これらのスリーブ間に回転可能なバー３０が取り付
けられている。スリーブ２８の外面とチャンネル部材の
内面との間の空間は注型耐火材３２で充填されている。
チャンネル部材２６どうじの間の空間は第１のノズル３
４を形成している。これらのノズルはローラ１０直下の
場所においてコンベアの幅方向に延びている。第１のノ
ズル３４は、高圧室２４から冷却空気の第１のジェット
流を上方に向けてローラ１０に当て、そして、このロー
ラの周りを流れるようにされている。バー３０は第２の
ノズル３６が設けられ、第２のノズル３６は第６図に実
線で示した「開放」位置で、ローラ１０間下方で、チャ
ンネル部材の底面の゛°ウェブ″で下方スロット３８と
連通している。開放位置にある時、ノズル３６は高圧室
からローラ１０間で上方へ冷却空気の第２のジェット流
を向けるようにされている。後に述べる理由で、バー３
０は一点鎖線３６−で示した「閉塞」位置へ回転可能に
調節されるようにしてもよい。この調節は、例えば、高
圧室２４の外部に位置づけたクランク・アーム４０のよ
うな任意の従来手段により行うことができる。
４を形成している。これらのノズルはローラ１０直下の
場所においてコンベアの幅方向に延びている。第１のノ
ズル３４は、高圧室２４から冷却空気の第１のジェット
流を上方に向けてローラ１０に当て、そして、このロー
ラの周りを流れるようにされている。バー３０は第２の
ノズル３６が設けられ、第２のノズル３６は第６図に実
線で示した「開放」位置で、ローラ１０間下方で、チャ
ンネル部材の底面の゛°ウェブ″で下方スロット３８と
連通している。開放位置にある時、ノズル３６は高圧室
からローラ１０間で上方へ冷却空気の第２のジェット流
を向けるようにされている。後に述べる理由で、バー３
０は一点鎖線３６−で示した「閉塞」位置へ回転可能に
調節されるようにしてもよい。この調節は、例えば、高
圧室２４の外部に位置づけたクランク・アーム４０のよ
うな任意の従来手段により行うことができる。
コンベア・カバー４２は例えば４４の点に回動可能に取
り付けられていて、第４図に実線で示した開放位置と、
同図に破線で示した閉塞位置との間でピストン・シリン
ダ・ユニット４６より調節されるようになっている。高
速冷却動作モードで、コンベア・カバー４２は開放位置
に維持される。
り付けられていて、第４図に実線で示した開放位置と、
同図に破線で示した閉塞位置との間でピストン・シリン
ダ・ユニット４６より調節されるようになっている。高
速冷却動作モードで、コンベア・カバー４２は開放位置
に維持される。
第７Ａ図には、前述の米国特許第３，９３０゜９００号
に開示した種類の従来のノズル装置に関する空気ジェッ
ト流の速度分布ａが示されている。
に開示した種類の従来のノズル装置に関する空気ジェッ
ト流の速度分布ａが示されている。
この速度分布は、ローラ゛１０どうしの間の空間から上
方へ延びる際だった高速度突出部Ｐａと、ローラ１０の
上に存在する比較的広く深い落ち込み部［）ａにより特
徴づけられる。この速度分布は平均速度■ａを与える。
方へ延びる際だった高速度突出部Ｐａと、ローラ１０の
上に存在する比較的広く深い落ち込み部［）ａにより特
徴づけられる。この速度分布は平均速度■ａを与える。
この速度面を横切るロッド・リングの移動路は斜線区域
Ａａにより示されている。斜線区域Ａａば高速度突出部
ｐａを横切って延びるが、高速空気流にリングを曝す明
間は、介在する落ち込み部をリングが横切るのにかかる
時間に比較して比較的短い。
Ａａにより示されている。斜線区域Ａａば高速度突出部
ｐａを横切って延びるが、高速空気流にリングを曝す明
間は、介在する落ち込み部をリングが横切るのにかかる
時間に比較して比較的短い。
第７Ｂ図には、前述の米国特許第４．４４８゜４０１号
に示したノズル装置に関する空気ジェット流の速度分布
すが示されている。ここで、速度分布はローラ１０の両
側に、比較的低い一重の速度突出部ｐｂを有し、落ら込
み部Ｄｂはローラ１０の上ばかりでなく、その間の空間
の上にも存在している。速度面を横切るリングの移動路
は斜線区域Ａｂで示されている。斜線区域Ａｂ内でリン
グを曝す回数は第７Ａ図に示した構成の斜線区域Ａａよ
り大である。しかしながら、斜線区域Ａｂでの空気流の
速度はより低い。かくして、第７Ｂ図に示した構成の平
均速度ｖｂは第７図に示した構成の平均速度Ｖａとほぼ
同じである。前述のように、これらの構成は、より大き
なロッド・サイズを有効に冷却するに必要な高冷却速度
を発生することができる。
に示したノズル装置に関する空気ジェット流の速度分布
すが示されている。ここで、速度分布はローラ１０の両
側に、比較的低い一重の速度突出部ｐｂを有し、落ら込
み部Ｄｂはローラ１０の上ばかりでなく、その間の空間
の上にも存在している。速度面を横切るリングの移動路
は斜線区域Ａｂで示されている。斜線区域Ａｂ内でリン
グを曝す回数は第７Ａ図に示した構成の斜線区域Ａａよ
り大である。しかしながら、斜線区域Ａｂでの空気流の
速度はより低い。かくして、第７Ｂ図に示した構成の平
均速度ｖｂは第７図に示した構成の平均速度Ｖａとほぼ
同じである。前述のように、これらの構成は、より大き
なロッド・サイズを有効に冷却するに必要な高冷却速度
を発生することができる。
第７Ｃ図は本発明の速度分布Ｐｃを示す。第１のノズル
３４は破線ｐｂにより示される前述の二重の突出輪郭を
生じ、第２のノズル３６は破線Ｐａにより示される単一
の突出輪郭を生じる。個々に考慮すると、両突出輪郭ｐ
ａとＰｂはほぼ同一の平均速度Ｖａｂを与える。しかし
ながら、第１と第２のノズル３４．３６を同時に動作さ
せた場合、２つの突出輪郭Ｐａ 、Ｐｂが重畳され、結
果として合成される輪郭Ｐ Ｃはローラ１０間の空間全
体に渡り、かなり高い平均速度Ｖｃとを有する。斜線区
域Ａｃは、リングがローラ１０間の空間を越えて移動す
る時、より高速の空気流に連続的に曝される領域を示す
。第１図の曲線Ｙｌ 、Ｙ２により示されている様に、
実験データは、この現象の結果として、実質的により高
い冷却速度を達成することができるということを示す。
３４は破線ｐｂにより示される前述の二重の突出輪郭を
生じ、第２のノズル３６は破線Ｐａにより示される単一
の突出輪郭を生じる。個々に考慮すると、両突出輪郭ｐ
ａとＰｂはほぼ同一の平均速度Ｖａｂを与える。しかし
ながら、第１と第２のノズル３４．３６を同時に動作さ
せた場合、２つの突出輪郭Ｐａ 、Ｐｂが重畳され、結
果として合成される輪郭Ｐ Ｃはローラ１０間の空間全
体に渡り、かなり高い平均速度Ｖｃとを有する。斜線区
域Ａｃは、リングがローラ１０間の空間を越えて移動す
る時、より高速の空気流に連続的に曝される領域を示す
。第１図の曲線Ｙｌ 、Ｙ２により示されている様に、
実験データは、この現象の結果として、実質的により高
い冷却速度を達成することができるということを示す。
第２図の曲線Ｙにより示されるように、冷却速度の増大
により平均引張り強さを鉛パテンテイングで達成可能レ
ベルに極めて近いレベルまで、実質的に増大できるよう
にすることができる。かくして、次に９ｍｍから１９１
１１１１１までのより大きい直径のロッドが空冷でき、
それにより、以前使用されていたあまり効果のない高価
な代換え装置を使用することが不必要になる。
により平均引張り強さを鉛パテンテイングで達成可能レ
ベルに極めて近いレベルまで、実質的に増大できるよう
にすることができる。かくして、次に９ｍｍから１９１
１１１１１までのより大きい直径のロッドが空冷でき、
それにより、以前使用されていたあまり効果のない高価
な代換え装置を使用することが不必要になる。
この利点は、高速度だけでなく減速された速度でも生産
物を冷却し得るという装置の能力を損なわずに達成され
る。減速冷却は、コンベア・カバー４２を閉じ、第２の
ノズル３６を閉塞位置へ調節し、そして、高圧室２４へ
の冷却空気の供給を遮断することにより達成できる。第
２のノズル３６が閉じられている場合、第１のノズル３
４は上に存在するローラ１０により遮られるので、ロッ
ド・リングは下に存在するほぼ連続状態の熱反射面に曝
される。この熱反射面はコンベアの絶縁された側壁１２
とカバー４２と共に放射熱損失を減少し、かくして、ロ
ッド・リングの冷却可能速度を実質的に減少させる。
物を冷却し得るという装置の能力を損なわずに達成され
る。減速冷却は、コンベア・カバー４２を閉じ、第２の
ノズル３６を閉塞位置へ調節し、そして、高圧室２４へ
の冷却空気の供給を遮断することにより達成できる。第
２のノズル３６が閉じられている場合、第１のノズル３
４は上に存在するローラ１０により遮られるので、ロッ
ド・リングは下に存在するほぼ連続状態の熱反射面に曝
される。この熱反射面はコンベアの絶縁された側壁１２
とカバー４２と共に放射熱損失を減少し、かくして、ロ
ッド・リングの冷却可能速度を実質的に減少させる。
第１図は、種々のロッド・サイズに対する本発明の冷却
速度を従来の空冷装置の冷却速度と比較するグラフであ
り、 第２図は、鉛パテンテイングにより製造された引っ張り
強さを第１図の冷却速度で達成可能な引っ張り強さと比
較づるグラフであり、 第３図は、本発明のよるコンベアの一部を通る長手方向
断面図であり、 第４図は第３図の４−４線に沿って得た断面図であり、 第５図は、カバーを取り外した、第３図と第４図に示し
たコンベア部分の平面図であり、第６図は」ンベア・デ
ツキの拡大断面詳細図であり、 第７Ａ図は、コンベア・ローラ間に位置づけられたノズ
ルを有する種類のコンベアに対する空気ジェット流の速
度分布の略図であり、 第７Ｂ図は、コンベア・ローラの下に位置づけられたノ
ズルを有する種類のコンベアに対する空気ジェット流の
速度分布の略図であり、そして、第７Ｃ図は、本発明に
よるコンベアの空気ジェット流の速度分布の略図である
。 １０・・・ローラ １２・・・コンベア側壁
１４・・・軸受 １６・・・スプロケット
１８・・・高温圧延鋼ロッドのリング ２２・・・デツキ ２４・・・高圧室２６・
・・チャンネル部材 ２８・・・スリーブ３０・・・
回転可能なバー ３２・・・耐火材３３４・・・第１
のノズル ３６・・・第２のノズル３８・・・スロ
ット ４０・・・クランク・アーム４２・・・コ
ンベア・カバー ４６・・・ピストン・シリンダ・ユニットＸ＋・・・コ
ンベア側面の冷却曲線 ×２・・・コンベア中央の冷却曲線 Ｙ＋ 、Ｙ２・・・より高速な冷却曲線Ｘ・・・Ａｌ５
Ｉ １０８５の平均引張り強さＹ・・・本発明による
引っ張り強さ Ｚ・・・従来処理による引っ張り強さ ａ、ｂ・・・ジェット流の速度分布 Ｐａ 、Ｐｂ 、Ｐｃ・・・速度突出部［）ａ 、 ｌ
）ｂ 、・・・落ち込み部Ｖａ 、Ｖｂ 、 Ｖｃ ＝
−・平均速度Ａａ 、 Ａｂ 、 Ａ’ｃ・・・ロッド
・リングの移動路（ＭＭ） Ｆｉｇ、１ ５ ７ ９ ＩＩ １３ １５ １７
１９ ２１（ＭＭ） Ｆｉｇ、 ２ Ｆｉｇ、 ６ Ｆｉｇ、 ７Ａ Ｆｉｇ、 ７８
速度を従来の空冷装置の冷却速度と比較するグラフであ
り、 第２図は、鉛パテンテイングにより製造された引っ張り
強さを第１図の冷却速度で達成可能な引っ張り強さと比
較づるグラフであり、 第３図は、本発明のよるコンベアの一部を通る長手方向
断面図であり、 第４図は第３図の４−４線に沿って得た断面図であり、 第５図は、カバーを取り外した、第３図と第４図に示し
たコンベア部分の平面図であり、第６図は」ンベア・デ
ツキの拡大断面詳細図であり、 第７Ａ図は、コンベア・ローラ間に位置づけられたノズ
ルを有する種類のコンベアに対する空気ジェット流の速
度分布の略図であり、 第７Ｂ図は、コンベア・ローラの下に位置づけられたノ
ズルを有する種類のコンベアに対する空気ジェット流の
速度分布の略図であり、そして、第７Ｃ図は、本発明に
よるコンベアの空気ジェット流の速度分布の略図である
。 １０・・・ローラ １２・・・コンベア側壁
１４・・・軸受 １６・・・スプロケット
１８・・・高温圧延鋼ロッドのリング ２２・・・デツキ ２４・・・高圧室２６・
・・チャンネル部材 ２８・・・スリーブ３０・・・
回転可能なバー ３２・・・耐火材３３４・・・第１
のノズル ３６・・・第２のノズル３８・・・スロ
ット ４０・・・クランク・アーム４２・・・コ
ンベア・カバー ４６・・・ピストン・シリンダ・ユニットＸ＋・・・コ
ンベア側面の冷却曲線 ×２・・・コンベア中央の冷却曲線 Ｙ＋ 、Ｙ２・・・より高速な冷却曲線Ｘ・・・Ａｌ５
Ｉ １０８５の平均引張り強さＹ・・・本発明による
引っ張り強さ Ｚ・・・従来処理による引っ張り強さ ａ、ｂ・・・ジェット流の速度分布 Ｐａ 、Ｐｂ 、Ｐｃ・・・速度突出部［）ａ 、 ｌ
）ｂ 、・・・落ち込み部Ｖａ 、Ｖｂ 、 Ｖｃ ＝
−・平均速度Ａａ 、 Ａｂ 、 Ａ’ｃ・・・ロッド
・リングの移動路（ＭＭ） Ｆｉｇ、１ ５ ７ ９ ＩＩ １３ １５ １７
１９ ２１（ＭＭ） Ｆｉｇ、 ２ Ｆｉｇ、 ６ Ｆｉｇ、 ７Ａ Ｆｉｇ、 ７８
Claims (10)
- （１）高温圧延鋼ロッドを部分的に重なり、かつ、ずれ
たリング形状で輸送する互いに離して配された駆動ロー
ラを備えたコンベアに使用される、前記リングを迅速に
空冷するための装置であって、前記駆動ローラに当接さ
せ、これらの周囲を流れるように冷却空気の第１のジェ
ット流を上方へ向けるための第１の手段、及び、 冷却空気の第２のジェット流を前記駆動ローラ間の位置
で上方へ向けるための第２の手段を有することを特徴と
する装置。 - （２）冷却空気の前記第１と前記第２のジェット流がそ
れぞれ平均速度を有する第１と第２の速度輪郭を有し、
前記第１と前記第２のジェット流の速度輪郭の一方が他
方に重畳されて、前記第１又は前記第２の速度輪郭のい
ずれか一方の平均速度より大なる平均速度を有する合成
速度輪郭を生ずるように前記第１と前記第２の手段が相
互にかつ前記駆動ローラに対して配置されていることを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載の装置。 - （３）前記第１のジェット流により生じた速度輪郭が、
前記駆動ローラの相対向する側から上方へ達すると共に
前記駆動ローラ及びこれら駆動ローラの間の空間の上に
存在する低速領域により分離された第１の高速領域を有
することを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の装
置。 - （４）前記駆動ローラ間の空間の上に存在する前記第１
の速度輪郭の低速領域を充填するために前記第２のジェ
ット流が前記駆動ローラの間から上方に達する第２の高
速領域を有することを特徴とする特許請求の範囲第３項
に記載の装置。 - （５）前記第２の突出部の最大速度が前記第１の高速領
域の最大速度より大であることを特徴とする特許請求の
範囲第４項記載の装置。 - （６）前記第１と前記第２の手段が、それぞれ、前記コ
ンベアの幅を横断して延びる第１と第２のスロットを有
し、これらのスロットが圧縮された冷却空気の共通源と
連通しており、前記第１のスロットが前記駆動ローラの
下に位置づけられ、そして、前記第２のスロットが前記
駆動ローラ間の空間の下の空間に位置づけられているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第５項のい
ずれかに記載の装置。 - （７）前記第２のスロットを開閉するための手段を更に
有することを特徴とする特許請求の範囲第６項に記載の
装置。 - （８）相互に離れた駆動ローラを備えたコンベア上を輸
送され、互いにずれて部分的に重った高温圧延ロッド・
リングを迅速に空冷するための装置であって、 前記駆動ローラの両側面に位置する第１の高速領域と、
前記駆動ローラ上及びこれらの間に存在する低速領域と
を有する第１の速度分布を持つ冷却空気の第１のジェッ
ト流を形成すべく、冷却空気を上方に射出させ、これを
前記駆動ローラに当てその周りを流れさせるための第１
の手段、及び、前記第２のジェット流が、前記駆動ロー
ラ間に存在する前記第１の速度分布の低速領域に対応す
る第２の高速領域を有する第２の速度分布を有する第２
のジェット流を形成すべく冷却空気流を前記駆動ローラ
間で上方へ射出するための第２の手段を有し、前記第１
と前記第２の速度分布が各々平均速度を有し、 前記第１と前記第２の速度分布の一方が他方に重畳され
て、前記第１また前記第２の速度分布のいずれか一方の
平均速度より大なる平均速度を有する合成速度分布を生
じるように前記第１と前記第２の手段が相互にそして前
記駆動ローラに対して配置されていることを特徴とする
装置。 - （９）相互に離された駆動ローラを備えたコンベア上を
輸送され、互いにずれて部分的に重なった高温圧延ロッ
ド・リングを迅速に空冷する方法であって、前記駆動ロ
ーラに当たってその周りを流れる第１のジェット流を形
成すべく冷却空気を上方に射出させ、同時に、前記駆動
ローラ間を通って上方に冷却空気を射出させ第２のジェ
ット流を形成することを特徴とする方法。 - （１０）前記第１及び前記第２のジェット流によりそれ
ぞれ生じた第１と第２の速度分布の一方が他方に重畳さ
れて、前記第１または、前記第２の速度分布のいずれか
一方の平均速度より大なる平均速度を有する合成速度分
布を生じるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
第９項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/666,917 US4580353A (en) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | Apparatus and method for air cooling hot rolled steel rod |
| US666917 | 1984-10-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61110724A true JPS61110724A (ja) | 1986-05-29 |
| JPS6411089B2 JPS6411089B2 (ja) | 1989-02-23 |
Family
ID=24676043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60223845A Granted JPS61110724A (ja) | 1984-10-31 | 1985-10-09 | 高温圧延鋼ロッドを空冷するための装置及び方法 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4580353A (ja) |
| EP (1) | EP0181101B1 (ja) |
| JP (1) | JPS61110724A (ja) |
| CN (1) | CN1009062B (ja) |
| BR (1) | BR8505410A (ja) |
| CA (1) | CA1248783A (ja) |
| DE (1) | DE3581700D1 (ja) |
| IN (1) | IN164204B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02110661U (ja) * | 1989-02-15 | 1990-09-04 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5196156A (en) * | 1991-11-07 | 1993-03-23 | Engineered Production Increase, Inc. | Rod cooling system |
| US5697169A (en) * | 1996-11-12 | 1997-12-16 | Busch Co. | Apparatus for cooling strip and associated method |
| CN1064567C (zh) * | 1998-02-23 | 2001-04-18 | 冶金工业部钢铁研究总院 | 钢材硬线热轧后的控制冷却方法及其控制冷却装置 |
| DE19810215A1 (de) * | 1998-03-10 | 1999-09-16 | Schloemann Siemag Ag | Kühlschacht für einen Rollgang |
| IT1314806B1 (it) * | 2000-03-07 | 2003-01-16 | Danieli Off Mecc | Apparecchiatura per il trasporto ed il raffreddamento di prodottilaminati quali vergelle, fili, tondini o simili. |
| CN104307880A (zh) * | 2014-11-10 | 2015-01-28 | 江苏亨特宏业重工有限公司 | 热轧机用节能式冷却机构 |
| RU2607869C1 (ru) * | 2015-08-27 | 2017-01-20 | Публичное акционерное общество "Северский трубный завод" | Способ охлаждения пробы металла в обдувочном аппарате |
| CN111744974B (zh) * | 2019-03-27 | 2022-12-30 | 杰富意钢铁株式会社 | 棒钢的冷却方法和棒钢的制造方法、以及冷却雾的喷吹装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA961314A (en) * | 1971-10-13 | 1975-01-21 | Takuo Mizoguchi | Method and apparatus for cooling wire rods |
| US3930900A (en) * | 1974-10-21 | 1976-01-06 | Morgan Construction Company | Process for cooling hot rolled steel rod |
| US3940961A (en) * | 1974-11-18 | 1976-03-02 | Morgan Construction Company | Apparatus for cooling hot rolled steel rod by forced air convection or by supplying heat |
| US4448401A (en) * | 1982-11-22 | 1984-05-15 | Morgan Construction Company | Apparatus for combined hot rolling and treating steel rod |
-
1984
- 1984-10-31 US US06/666,917 patent/US4580353A/en not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-09-04 IN IN731/DEL/85A patent/IN164204B/en unknown
- 1985-09-10 CA CA000490290A patent/CA1248783A/en not_active Expired
- 1985-10-09 JP JP60223845A patent/JPS61110724A/ja active Granted
- 1985-10-15 EP EP85307404A patent/EP0181101B1/en not_active Expired
- 1985-10-15 DE DE8585307404T patent/DE3581700D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-10-21 CN CN85107697A patent/CN1009062B/zh not_active Expired
- 1985-10-30 BR BR8505410A patent/BR8505410A/pt not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02110661U (ja) * | 1989-02-15 | 1990-09-04 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3581700D1 (de) | 1991-03-14 |
| BR8505410A (pt) | 1986-08-05 |
| US4580353A (en) | 1986-04-08 |
| IN164204B (ja) | 1989-01-28 |
| CN85107697A (zh) | 1986-06-10 |
| EP0181101A2 (en) | 1986-05-14 |
| EP0181101B1 (en) | 1991-02-06 |
| EP0181101A3 (en) | 1988-04-06 |
| CN1009062B (zh) | 1990-08-08 |
| CA1248783A (en) | 1989-01-17 |
| JPS6411089B2 (ja) | 1989-02-23 |
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