JPS6111019A - 阻血カフ - Google Patents
阻血カフInfo
- Publication number
- JPS6111019A JPS6111019A JP59131728A JP13172884A JPS6111019A JP S6111019 A JPS6111019 A JP S6111019A JP 59131728 A JP59131728 A JP 59131728A JP 13172884 A JP13172884 A JP 13172884A JP S6111019 A JPS6111019 A JP S6111019A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cuff
- ischemic
- artery
- blood
- diameter
- Prior art date
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- Granted
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- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は生体表面の近くを流れる浅動脈を阻血するため
の阻血カフの構造に関する。
の阻血カフの構造に関する。
第1図は、従来上腕番こ周込られてきた血圧計阻血カフ
1を示し、内圧番こより中央付近が膨らむ構造になって
bる。上記阻血カフでは、第1図(b)の様に、浅動脈
2が、骨格、筋等の硬い内部組織3に狭1れている場合
には、浅動脈20周辺に柔らかい組織4があっても、カ
フェの内圧により生じる力が生体に向う力F1とカフの
張力F2に分散されるために、阻血が十分に行なわれな
−と論う欠点があった。
1を示し、内圧番こより中央付近が膨らむ構造になって
bる。上記阻血カフでは、第1図(b)の様に、浅動脈
2が、骨格、筋等の硬い内部組織3に狭1れている場合
には、浅動脈20周辺に柔らかい組織4があっても、カ
フェの内圧により生じる力が生体に向う力F1とカフの
張力F2に分散されるために、阻血が十分に行なわれな
−と論う欠点があった。
本発明は上記の点を改善するために成したものであって
、その目的とするところは、 bit血カフの張力等に
より阻血を影響されな−阻血カフを提供することにある
。
、その目的とするところは、 bit血カフの張力等に
より阻血を影響されな−阻血カフを提供することにある
。
以下本発明を、実施例として掲げた図面に基づき説明す
る。
る。
第2図(a)は主発明の一実施例に係る阻血カフの断面
図であり、第2図(b)は、第2図(a)のα−1面に
おける断面図である。生体に接する部分5は、可とり性
を有するゴム等で成り、6はチューブ状カフ7を成すた
めの外殻であり、生体面側へ延びるようになっていす、
そしてプレート8により、生体面との間にカフフル狭む
。カフ7及びプレート8の中央には、加圧−排気用の穴
9を設けてお〈。
図であり、第2図(b)は、第2図(a)のα−1面に
おける断面図である。生体に接する部分5は、可とり性
を有するゴム等で成り、6はチューブ状カフ7を成すた
めの外殻であり、生体面側へ延びるようになっていす、
そしてプレート8により、生体面との間にカフフル狭む
。カフ7及びプレート8の中央には、加圧−排気用の穴
9を設けてお〈。
¥31g1は、上記阻血カフを用いて、とり骨動脈10
を阻血する場合を示す。手首には、とう骨11゜尺骨1
2.51h13のような硬込組織があり、柔かb組織1
4は少ない。とり骨動脈10は、手首では、とり骨11
に下側を包まれ、筋Bに横から押えられるような位置に
ある。従って、前記カフ7の径rを、とう骨動脈10の
如き浅動脈の径より大きく、しかも、とう骨11と筋1
3との距離より小さくし、カフ7かとう骨11及び筋1
3等の硬い生体組織に接しないようにする。
を阻血する場合を示す。手首には、とう骨11゜尺骨1
2.51h13のような硬込組織があり、柔かb組織1
4は少ない。とり骨動脈10は、手首では、とり骨11
に下側を包まれ、筋Bに横から押えられるような位置に
ある。従って、前記カフ7の径rを、とう骨動脈10の
如き浅動脈の径より大きく、しかも、とう骨11と筋1
3との距離より小さくし、カフ7かとう骨11及び筋1
3等の硬い生体組織に接しないようにする。
上記構成の阻血カフ7では、柔らかい組織14を圧迫し
て変形するが、張力の発生は少なく、十分な阻血が行な
える。また、とう骨動脈10には、第4図に示すように
、とう骨動脈IOの長手方向に垂直な圧力がかかるので
、阻血時の力゛フ圧と最高血圧は一致する。また阻血カ
フ7は動脈の長手方向lこ長すので、広域にわたって阻
血することができる。阻血カフの庇状としては、第5図
に示すような球状の阻血カフ15でも良いが、この場合
、阻血範囲は点になふ。また本発明は上記の如き手首の
場合に限らないことは言うまでもな−。
て変形するが、張力の発生は少なく、十分な阻血が行な
える。また、とう骨動脈10には、第4図に示すように
、とう骨動脈IOの長手方向に垂直な圧力がかかるので
、阻血時の力゛フ圧と最高血圧は一致する。また阻血カ
フ7は動脈の長手方向lこ長すので、広域にわたって阻
血することができる。阻血カフの庇状としては、第5図
に示すような球状の阻血カフ15でも良いが、この場合
、阻血範囲は点になふ。また本発明は上記の如き手首の
場合に限らないことは言うまでもな−。
第6図は、本発明の阻血カフを血圧計水体16に組み込
んだ例を示す。17は血圧計固定用バンドである。この
場合、プレート8及び吸入排気口9が阻血カフ7の上側
、即ち血圧計水体16側に設置しであるので、加圧を促
す効果がある。
んだ例を示す。17は血圧計固定用バンドである。この
場合、プレート8及び吸入排気口9が阻血カフ7の上側
、即ち血圧計水体16側に設置しであるので、加圧を促
す効果がある。
上記のように、本発明によれば、ゴムチューブ等の可と
う性を有するカフを用い、上記カフを動脈周辺の硬い生
体組織に接しない程度の径に形成したので、手首等の復
雑な構造の中を流れる浅動脈に対しても、カフ自体の張
力等により阻血を影響されず、十分な阻血のできる阻血
カフが提供できた。
う性を有するカフを用い、上記カフを動脈周辺の硬い生
体組織に接しない程度の径に形成したので、手首等の復
雑な構造の中を流れる浅動脈に対しても、カフ自体の張
力等により阻血を影響されず、十分な阻血のできる阻血
カフが提供できた。
第11図(a)は従来の阻血カフの断面図、撃1図Cb
)は、上記従来の181血カフによる浅動脈阻血状態を
示す断面図、第2図(a)は本発明の一実施例の阻血カ
フの長平方向の断面図、第2図ら)は上記実施例の阻血
カフのσ−αパ面の断面図、第3図は本発明の阻血カフ
による、とう骨動脈の阻血状態を示す断面の斜視図、第
4図は上記阻血状り、すを示す断面図、算5図(a)は
本発明の他の実施例の阻血カフの長手方向の断面図、第
5図(b)は上記実施例の阻血カフのβ−β′面の断面
図、第6図は本発明の阻血カフ’−t(n圧計五体に組
み込んだ例を示す断面図である。 5・・・阻血カフの生体に接する部分、lO・・・とう
骨動脈、11・・・とう有、13・・・筋、r・・・1
q1血カフの径。 時計出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹元敏丸(ほか2名) 第1図 (a> (b) 第3図
)は、上記従来の181血カフによる浅動脈阻血状態を
示す断面図、第2図(a)は本発明の一実施例の阻血カ
フの長平方向の断面図、第2図ら)は上記実施例の阻血
カフのσ−αパ面の断面図、第3図は本発明の阻血カフ
による、とう骨動脈の阻血状態を示す断面の斜視図、第
4図は上記阻血状り、すを示す断面図、算5図(a)は
本発明の他の実施例の阻血カフの長手方向の断面図、第
5図(b)は上記実施例の阻血カフのβ−β′面の断面
図、第6図は本発明の阻血カフ’−t(n圧計五体に組
み込んだ例を示す断面図である。 5・・・阻血カフの生体に接する部分、lO・・・とう
骨動脈、11・・・とう有、13・・・筋、r・・・1
q1血カフの径。 時計出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹元敏丸(ほか2名) 第1図 (a> (b) 第3図
Claims (1)
- (1)生体表面に近接した浅動脈を阻血して間接血圧測
定を行なう血圧計用阻血カフにおいて、上記浅動脈の径
より大きく、且つ上記浅動脈周辺の硬い生体組織に接し
ない径を有し、少なくとも生体に接する部分は可とう性
材料により形成されたことを特徴とする阻血カフ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59131728A JPS6111019A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 阻血カフ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59131728A JPS6111019A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 阻血カフ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6111019A true JPS6111019A (ja) | 1986-01-18 |
JPH0470010B2 JPH0470010B2 (ja) | 1992-11-09 |
Family
ID=15064807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59131728A Granted JPS6111019A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 阻血カフ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6111019A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01265941A (ja) * | 1988-04-15 | 1989-10-24 | Matsushita Electric Works Ltd | 手首用血圧測定装置 |
US6514212B1 (en) | 1999-06-11 | 2003-02-04 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Hemadynamometer |
US6932773B2 (en) | 2003-01-22 | 2005-08-23 | Omron Healthcare Co., Ltd. | Wrist type blood pressure meter cuff |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4888784A (ja) * | 1972-02-11 | 1973-11-20 |
-
1984
- 1984-06-25 JP JP59131728A patent/JPS6111019A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4888784A (ja) * | 1972-02-11 | 1973-11-20 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01265941A (ja) * | 1988-04-15 | 1989-10-24 | Matsushita Electric Works Ltd | 手首用血圧測定装置 |
US6514212B1 (en) | 1999-06-11 | 2003-02-04 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Hemadynamometer |
US6932773B2 (en) | 2003-01-22 | 2005-08-23 | Omron Healthcare Co., Ltd. | Wrist type blood pressure meter cuff |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0470010B2 (ja) | 1992-11-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |