JPS61109909A - 連続ウエブ材処理機械用シリンダ - Google Patents
連続ウエブ材処理機械用シリンダInfo
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- JPS61109909A JPS61109909A JP60239252A JP23925285A JPS61109909A JP S61109909 A JPS61109909 A JP S61109909A JP 60239252 A JP60239252 A JP 60239252A JP 23925285 A JP23925285 A JP 23925285A JP S61109909 A JPS61109909 A JP S61109909A
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- JP
- Japan
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- spindle
- duct
- casing
- cylinder
- heat exchanger
- Prior art date
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/08—Cylinders
- B41F13/18—Impression cylinders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/08—Cylinders
- B41F13/22—Means for cooling or heating forme or impression cylinders
Landscapes
- Mechanical Engineering (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Steroid Compounds (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Extrusion Of Metal (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
- Unwinding Webs (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
- Soil Working Implements (AREA)
- Fish Paste Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、連続ウェブ材を処理する機械に使用されるシ
リンダ、特に輪転グラビア印刷機用の押圧シリンダに関
するものである。このシリンダは、機械の側部にそれぞ
れ配したベアリングによって支持される管状ケーシング
を備え、このケーシング内にケーシングの内径よりも小
さな外径を有し且つ少くとも一個の支持ベアリングを介
してケーシングに接続された非回転スピンドルを収容し
ている。前記支持ベアリングは、シリンダの長平方向に
関して対称に且つ同軸に配置されると共に、スピンドル
とケーシングの間の環状空間に架け渡されている。この
環状空間には、充填オイルを収容して少くとも空間の一
部をオイルが満たすようにしている。
リンダ、特に輪転グラビア印刷機用の押圧シリンダに関
するものである。このシリンダは、機械の側部にそれぞ
れ配したベアリングによって支持される管状ケーシング
を備え、このケーシング内にケーシングの内径よりも小
さな外径を有し且つ少くとも一個の支持ベアリングを介
してケーシングに接続された非回転スピンドルを収容し
ている。前記支持ベアリングは、シリンダの長平方向に
関して対称に且つ同軸に配置されると共に、スピンドル
とケーシングの間の環状空間に架け渡されている。この
環状空間には、充填オイルを収容して少くとも空間の一
部をオイルが満たすようにしている。
しかし、本発明はかかる印刷機用押圧シリンダのみに限
定されるものではない。
定されるものではない。
この構成のシリンダは、すでに西ドイツ公告明細書第３
，１１４，７３１号に提案されているが、しかしこのシ
リンダは充填オイルが静止状態にあり、また単にシリン
ダの長平方向に沿って温度の均斉化を図り、ケーシング
に局部的なホントスポンドが生じないようにすることを
目的としたものである。このような方式では、シリンダ
ケーシング、延いてはケーシング上の被覆体の冷却を図
ることは不可能であった。この先に提案された構成では
、シリンダの許容回転速度が制限され、現今の輪転グラ
ビア印刷機に要求される回転速度である５０，０００回
転回転上りも大巾に低い数値となる。これは、指定温度
限度以上では高速回転によってシリンダのゴムカバーの
コア部にかなりの内部摩擦を生じ、ゴムカバーの寿命に
好ましくない影習を及ぼすことになるからである。
，１１４，７３１号に提案されているが、しかしこのシ
リンダは充填オイルが静止状態にあり、また単にシリン
ダの長平方向に沿って温度の均斉化を図り、ケーシング
に局部的なホントスポンドが生じないようにすることを
目的としたものである。このような方式では、シリンダ
ケーシング、延いてはケーシング上の被覆体の冷却を図
ることは不可能であった。この先に提案された構成では
、シリンダの許容回転速度が制限され、現今の輪転グラ
ビア印刷機に要求される回転速度である５０，０００回
転回転上りも大巾に低い数値となる。これは、指定温度
限度以上では高速回転によってシリンダのゴムカバーの
コア部にかなりの内部摩擦を生じ、ゴムカバーの寿命に
好ましくない影習を及ぼすことになるからである。
従って、前記技術の現状を出発点として、本発明は最初
に述べた種類のシリンダにおいて、簡単な手段を用いて
オイルの確実な冷却を図ることにより、回転するケーシ
ングのゴム製シリンダカバーのコア温度を比較的低く且
つ均一にして、比較的高速の回転を行ってもゴムカバー
の長い実動寿命を期待しうるシリンダを提供することを
目的とするものである。
に述べた種類のシリンダにおいて、簡単な手段を用いて
オイルの確実な冷却を図ることにより、回転するケーシ
ングのゴム製シリンダカバーのコア温度を比較的低く且
つ均一にして、比較的高速の回転を行ってもゴムカバー
の長い実動寿命を期待しうるシリンダを提供することを
目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段と作用〕これらの目的や
以下の説明において漸次明らかとなるその他の目的を達
成するため、本発明の構成においては、スピンドルとケ
ーシング間の環状空間に配した少くとも一つの熱交換器
を設け、この熱交換器をスピンドルに固定した取付座に
取付けると共に、少くとも部分的に可撓性ボースの形態
をとった接続ダクトをスピンドル内の関連空所を１通さ
せ、これを介して前記熱交換器を外部の冷却液供給ダク
トおよび戻りダクトに接続させて−いる。
以下の説明において漸次明らかとなるその他の目的を達
成するため、本発明の構成においては、スピンドルとケ
ーシング間の環状空間に配した少くとも一つの熱交換器
を設け、この熱交換器をスピンドルに固定した取付座に
取付けると共に、少くとも部分的に可撓性ボースの形態
をとった接続ダクトをスピンドル内の関連空所を１通さ
せ、これを介して前記熱交換器を外部の冷却液供給ダク
トおよび戻りダクトに接続させて−いる。
本発明のこの構成から、熱交換器をシリンダ構造に組込
んだことの利点が理解されるであろう。
んだことの利点が理解されるであろう。
この種の内部熱交換器を設けたことにより、熱交換流体
流量を高めて温度差を極めて少くすることができると共
に、さらにシリンダの長手方向に沿って油温を確実に可
及的に均一化する好ましい効果を得ることができる。こ
の場合、熱交換器を流れる冷却液は、既存の配管された
供給システム、例えば給水システムから簡単に得られ、
これを熱交換器の供給端に流入させればよい。また、強
制循環システムを必要としない利点がある。熱交換器が
スピンドルに設置した取付座に取付けられ、またスピン
ドル内の空所を貫通する供給ダクトが少なくとも部分的
に可撓性ホースであることにより、スピンドルに取付け
られた熱交換器に関連するダクト内−におけるスピンド
ルの撓みまたはこれに伴なうケーシングの撓みによる相
対運動が、如何なる個所にも過度の歪みを生じることな
く確実に許されることができる。
流量を高めて温度差を極めて少くすることができると共
に、さらにシリンダの長手方向に沿って油温を確実に可
及的に均一化する好ましい効果を得ることができる。こ
の場合、熱交換器を流れる冷却液は、既存の配管された
供給システム、例えば給水システムから簡単に得られ、
これを熱交換器の供給端に流入させればよい。また、強
制循環システムを必要としない利点がある。熱交換器が
スピンドルに設置した取付座に取付けられ、またスピン
ドル内の空所を貫通する供給ダクトが少なくとも部分的
に可撓性ホースであることにより、スピンドルに取付け
られた熱交換器に関連するダクト内−におけるスピンド
ルの撓みまたはこれに伴なうケーシングの撓みによる相
対運動が、如何なる個所にも過度の歪みを生じることな
く確実に許されることができる。
本発明の好適な実施態様によれば、熱交換器はスピンド
ル回りにコイル状に巻いたチューブの形態をとることが
できる。こうすると、熱交換器の構造簡易化となり、さ
らにこの構成によって得られるスペースの経済的利用が
可能となる一方、同時に相対的に大きな熱交換面積が得
られることになる。
ル回りにコイル状に巻いたチューブの形態をとることが
できる。こうすると、熱交換器の構造簡易化となり、さ
らにこの構成によって得られるスペースの経済的利用が
可能となる一方、同時に相対的に大きな熱交換面積が得
られることになる。
本発明の別の展開の一部として、二つの熱交換器を支持
ベアリングにより相互に分離することが可能である。こ
れにより、シリンダ中央部に対して対称の構造が得られ
るという利益があり、また、シリンダの全長に沿って最
大服の温度の均斉化を達成する上において有益な効果が
得られる。この原理を更に発展させた形の一部として、
二つの熱交換器を流動方向に直列に接続することが可能
である。例えば、接続ダクトを支持ヘアリングを避けて
スピンドル内の空所に貫通させることにより、これを実
現することができる。これらの手段は、構成の非常な簡
略化という利点を提供するにもかかわらず、一方では冷
却液の高流量と、熱交換器の構成全体を通じてほぼ一定
の表面温度を確保できる効果を有する。
ベアリングにより相互に分離することが可能である。こ
れにより、シリンダ中央部に対して対称の構造が得られ
るという利益があり、また、シリンダの全長に沿って最
大服の温度の均斉化を達成する上において有益な効果が
得られる。この原理を更に発展させた形の一部として、
二つの熱交換器を流動方向に直列に接続することが可能
である。例えば、接続ダクトを支持ヘアリングを避けて
スピンドル内の空所に貫通させることにより、これを実
現することができる。これらの手段は、構成の非常な簡
略化という利点を提供するにもかかわらず、一方では冷
却液の高流量と、熱交換器の構成全体を通じてほぼ一定
の表面温度を確保できる効果を有する。
本発明の更に別の特に好適な態様によれば、熱交換器が
設けられていない環状空間の部分にスピンドルからケー
シングまで半径方向に延びるオイルストリッパをスピン
ドルに固定して設けると共に、スピンドルに関連熱交換
器までつながる空所を設けることが可能である。この場
合、オイルストリッパによる関連するスピンドル内空所
へのオイル供給は、この空所を介して熱交換器へポンプ
式に送り込むことにより行われる。この場合、ケーシン
グの回転により生じる遠心力により自動的に油面の均斉
化が得られ、従ってオイルの戻り運動が得られる。この
ような構成によるオイル循環は、最大限の油温均斉化、
すなわちシリンダ全長を通じての均一化を得る上におい
て良好な効果をもたらす。
設けられていない環状空間の部分にスピンドルからケー
シングまで半径方向に延びるオイルストリッパをスピン
ドルに固定して設けると共に、スピンドルに関連熱交換
器までつながる空所を設けることが可能である。この場
合、オイルストリッパによる関連するスピンドル内空所
へのオイル供給は、この空所を介して熱交換器へポンプ
式に送り込むことにより行われる。この場合、ケーシン
グの回転により生じる遠心力により自動的に油面の均斉
化が得られ、従ってオイルの戻り運動が得られる。この
ような構成によるオイル循環は、最大限の油温均斉化、
すなわちシリンダ全長を通じての均一化を得る上におい
て良好な効果をもたらす。
また本発明の他の好適な実施態様として、熱交換器の接
続ダクトを、それらの全長が関連するスピンドル内空所
をそれぞれ通って延びる複数の可撓性ホースの形態とす
ることができる。この構成は、組立を簡易化すると同時
に、静止状態とする必要のある冷却液供給ダクトと排出
ダクトとの間に所望の可撓性接続を実現できる。更に、
スピンドルに接続ダクトを配置して、スピンドルの移動
性が低下しないようにすることができる。
続ダクトを、それらの全長が関連するスピンドル内空所
をそれぞれ通って延びる複数の可撓性ホースの形態とす
ることができる。この構成は、組立を簡易化すると同時
に、静止状態とする必要のある冷却液供給ダクトと排出
ダクトとの間に所望の可撓性接続を実現できる。更に、
スピンドルに接続ダクトを配置して、スピンドルの移動
性が低下しないようにすることができる。
ホース蔀は、その嵌入する関連スピンドル内空所よりも
小さなサイズにするのが好都合である。
小さなサイズにするのが好都合である。
これにより、これらのスピンドル内空所を同時にオイル
循環用に使用することができる。
循環用に使用することができる。
本発明の他の有益な展開は、図示された一つの可能な形
態についての以下の説明によって明ら力１になるであろ
う。
態についての以下の説明によって明ら力１になるであろ
う。
輪転グラビア印刷機の一般的な設計と作動については周
知であるので、ここでは詳しい説明をしない。図示の押
圧シリンダは、ゴムカバー（１）を取付け、両端を端部
トラニオン（３）で支持された管状ケーシング（２）か
ら成る。両端のトラニオン（３）は、ケーシング（２）
の内孔に対して同軸の孔を有し、側部の支持部材（５）
に取付けられた自動調心ベアリング（４）に支持されて
いる。支持部材（５）は、シリンダアクチュエータ（６
）の作用を受け、それによって押圧シリンダは関連シリ
ンダの方向へ移動してそれに対して押圧される。また同
じ手段により、それから離れる方向へ移動することがで
きる。管状ケーシング（２）内には、ケーシング（２）
を一端から他端まで貫通し、且つケーシング（２）の内
孔およびトラニオン（３）の内孔よりも小さな外径を有
するスピンドル（７）が設けられている。このスピンド
ル（７）は非回転であって、２個の支持ベアリング（８
）を有している。これらの支持ベアリング（８）は、押
圧シリンダに対して同軸で、且つ押圧シリンダの中央部
に対し対称に配置されている。両支持ベアリング（８）
は、各ベアリング（８）の片側のスピンドルのカラーと
、分割締付リングを有し且つそれ自体スピンドル（７）
に締付固定されたブツシュとの間に固定されている。
知であるので、ここでは詳しい説明をしない。図示の押
圧シリンダは、ゴムカバー（１）を取付け、両端を端部
トラニオン（３）で支持された管状ケーシング（２）か
ら成る。両端のトラニオン（３）は、ケーシング（２）
の内孔に対して同軸の孔を有し、側部の支持部材（５）
に取付けられた自動調心ベアリング（４）に支持されて
いる。支持部材（５）は、シリンダアクチュエータ（６
）の作用を受け、それによって押圧シリンダは関連シリ
ンダの方向へ移動してそれに対して押圧される。また同
じ手段により、それから離れる方向へ移動することがで
きる。管状ケーシング（２）内には、ケーシング（２）
を一端から他端まで貫通し、且つケーシング（２）の内
孔およびトラニオン（３）の内孔よりも小さな外径を有
するスピンドル（７）が設けられている。このスピンド
ル（７）は非回転であって、２個の支持ベアリング（８
）を有している。これらの支持ベアリング（８）は、押
圧シリンダに対して同軸で、且つ押圧シリンダの中央部
に対し対称に配置されている。両支持ベアリング（８）
は、各ベアリング（８）の片側のスピンドルのカラーと
、分割締付リングを有し且つそれ自体スピンドル（７）
に締付固定されたブツシュとの間に固定されている。
両支持ベアリング（８）は、スピンドル（７）とケーシ
ング（２）間の環状空間（９）を三つの室（９ａ）
（９ｂ） （９ｃ）に分割している。
ング（２）間の環状空間（９）を三つの室（９ａ）
（９ｂ） （９ｃ）に分割している。
スピンドル（７）は、両端にトラニオン（３）を有する
ケーシング（２）よりも長く、スピンドル（７）の両端
は各トラニオン（３）の端部を超えて突出している。端
部トラニオン（３）を超えて延出したスピンドル（７）
の両端は、それぞれカバーキャップ（１０）によって囲
まれ、これらのキャップ（１０）はそれぞれ隣接の支持
部材（５）にねじ止めされている。スピンドル（７）を
軸心方向に位置決めさせるため、キャップ（１０）には
内部当接部（１１）が形成されている。また、自動調心
ベアリング（４）とキャップ（１０）内部の空間との間
を封止するため、キャンプ（１０）の内側に曲げられた
半径方向の面と隣接トラニオン（３）との間には、相対
運動可能にシール部材が設けられている。このシール部
材は、例えばラジアルパツキンまたは他のシャフトシー
ル形態のものである。
ケーシング（２）よりも長く、スピンドル（７）の両端
は各トラニオン（３）の端部を超えて突出している。端
部トラニオン（３）を超えて延出したスピンドル（７）
の両端は、それぞれカバーキャップ（１０）によって囲
まれ、これらのキャップ（１０）はそれぞれ隣接の支持
部材（５）にねじ止めされている。スピンドル（７）を
軸心方向に位置決めさせるため、キャップ（１０）には
内部当接部（１１）が形成されている。また、自動調心
ベアリング（４）とキャップ（１０）内部の空間との間
を封止するため、キャンプ（１０）の内側に曲げられた
半径方向の面と隣接トラニオン（３）との間には、相対
運動可能にシール部材が設けられている。このシール部
材は、例えばラジアルパツキンまたは他のシャフトシー
ル形態のものである。
押圧シリンダの湾曲を矯正するため、ケーシング（２）
から延出しているスピンドル（７）の両端にそれぞれ作
用するピストン・シリンダユニットの形態のアクチュエ
ータ（１２）を設けである。
から延出しているスピンドル（７）の両端にそれぞれ作
用するピストン・シリンダユニットの形態のアクチュエ
ータ（１２）を設けである。
これは、押圧シリンダの軸線に対して半径方向番こ移動
できるようになっている。これらのアクチュエータ（１
２）は、それぞれ隣接の支持部材（５）に連結されてい
る。各キャップ（１０）は、その円筒部に半径方向の孔
を有し、この孔をそれぞれのアクチュエータが通過でき
るようになっており、アクチュエータの端部がプランジ
ャの形でこの孔に貫入される。図示した本発明の実施例
では、各アクチュエータ（１２）は、それぞれのプラン
ジャ（１３）をキャンプ（１０）に嵌合させている。こ
のプランジャ（１３）の外端には、各アクチュエータ（
１２）のピストンロンドが係合している。
できるようになっている。これらのアクチュエータ（１
２）は、それぞれ隣接の支持部材（５）に連結されてい
る。各キャップ（１０）は、その円筒部に半径方向の孔
を有し、この孔をそれぞれのアクチュエータが通過でき
るようになっており、アクチュエータの端部がプランジ
ャの形でこの孔に貫入される。図示した本発明の実施例
では、各アクチュエータ（１２）は、それぞれのプラン
ジャ（１３）をキャンプ（１０）に嵌合させている。こ
のプランジャ（１３）の外端には、各アクチュエータ（
１２）のピストンロンドが係合している。
ゴムカバー（１）内の内部摩擦により、押圧シリンダの
１回転ごとに相当量の熱が発生する。また、支持ベアリ
ング（８）での軸受摩擦により、熱の局部的発生がある
であろう。しかし、ゴムカバー（１）の表面温度および
コア温度を定格限度内に保つとともに、押圧シリンダの
全長に沿って確実に温度の均斉化を図るため、環状空間
（９）には部分的にオイルが充填されている。このオイ
ルは連続的に冷却される。この目的のため、環状空間（
９）内には少くとも１個の熱交換器（１４）をスピンド
ル（７）に取付けて設け、この熱交換器（１４）の表面
が充虜オイル中に浸漬するように配置している。充填オ
イルは、ケーシング（２）の回転時に遠心力によりケー
シング（２）の内壁に打ちつけられる。そして、この熱
交換器（１４）は、押圧シリンダに設けられた通光なダ
クト（１５）を介して、定置の冷却液供給ダクト（１６
）と冷却液排出または戻りダクＩ−（１７）に接続され
る。
１回転ごとに相当量の熱が発生する。また、支持ベアリ
ング（８）での軸受摩擦により、熱の局部的発生がある
であろう。しかし、ゴムカバー（１）の表面温度および
コア温度を定格限度内に保つとともに、押圧シリンダの
全長に沿って確実に温度の均斉化を図るため、環状空間
（９）には部分的にオイルが充填されている。このオイ
ルは連続的に冷却される。この目的のため、環状空間（
９）内には少くとも１個の熱交換器（１４）をスピンド
ル（７）に取付けて設け、この熱交換器（１４）の表面
が充虜オイル中に浸漬するように配置している。充填オ
イルは、ケーシング（２）の回転時に遠心力によりケー
シング（２）の内壁に打ちつけられる。そして、この熱
交換器（１４）は、押圧シリンダに設けられた通光なダ
クト（１５）を介して、定置の冷却液供給ダクト（１６
）と冷却液排出または戻りダクＩ−（１７）に接続され
る。
接続ダクト（１５）は、スピンドル（７）内の空所に配
置されている。
置されている。
本発明のこの実施例では、熱交換器（１４）は２個設け
られ、外側の二つの環状室（９ａ） （９ｃ）にそれ
ぞれ収容されている。これらの２個の熱交換器（１４）
は、流動方向に平行に接続することができ、このために
熱交換器（１４）は、二つの支持べ一アリング（８）間
の中央環状室（９ｂ）に架け渡された連絡ダクト（１日
）により相互に接続されている。連絡ダクト（１８）は
、スピンドル（７）内のそれ専用の空所に配設され、支
持ヘアリング（８）の邪魔にならないようになっている
。中央環状室（９ｂ）には、スピンドル（７）に固定さ
れ且つスピンドル（７）から遠ざかる方向に延びるへ一
ン（ｖａｎｅ） （１９）が設けられている。ベーン
（１９）の外端はケーシング（２）にまで達している。
られ、外側の二つの環状室（９ａ） （９ｃ）にそれ
ぞれ収容されている。これらの２個の熱交換器（１４）
は、流動方向に平行に接続することができ、このために
熱交換器（１４）は、二つの支持べ一アリング（８）間
の中央環状室（９ｂ）に架け渡された連絡ダクト（１日
）により相互に接続されている。連絡ダクト（１８）は
、スピンドル（７）内のそれ専用の空所に配設され、支
持ヘアリング（８）の邪魔にならないようになっている
。中央環状室（９ｂ）には、スピンドル（７）に固定さ
れ且つスピンドル（７）から遠ざかる方向に延びるへ一
ン（ｖａｎｅ） （１９）が設けられている。ベーン
（１９）の外端はケーシング（２）にまで達している。
ケーシング（２）が回転しているときは、これらのベー
ン（１９）は、環状層内でケーシング（２）の内壁に向
けた振り飛ばされるオイル中に浸漬し、これによりスト
リッパとして作用する。ベーン（１９）は、それらが設
けられた環状空間（９）の部分と熱交換器（１４）が設
けられた環状空間（９）の部分との間の接続部となる、
スピンドル（７）内の別の空所付近に配置されている。
ン（１９）は、環状層内でケーシング（２）の内壁に向
けた振り飛ばされるオイル中に浸漬し、これによりスト
リッパとして作用する。ベーン（１９）は、それらが設
けられた環状空間（９）の部分と熱交換器（１４）が設
けられた環状空間（９）の部分との間の接続部となる、
スピンドル（７）内の別の空所付近に配置されている。
運転中、ベーン（１９）によりストリッピングされ且つ
それによって半径方向内方に案内されたオイルは、熱交
換器（１４）の設けられた環状空間（９）の各部分に送
り込まれる。遠心力による油面の均斉化により、支持ベ
アリング（８）を介した自動的なオイルのリターンフロ
ーが生じる。ここでは、支持ベアリング（８）は転がり
軸受として構成されている。このオイルの循環により、
温度の十分な均斉化が得られるとともに、同時にベアリ
ングの良好な潤滑が確保される。
それによって半径方向内方に案内されたオイルは、熱交
換器（１４）の設けられた環状空間（９）の各部分に送
り込まれる。遠心力による油面の均斉化により、支持ベ
アリング（８）を介した自動的なオイルのリターンフロ
ーが生じる。ここでは、支持ベアリング（８）は転がり
軸受として構成されている。このオイルの循環により、
温度の十分な均斉化が得られるとともに、同時にベアリ
ングの良好な潤滑が確保される。
接続ダクト（１５）および連絡ダク） （１Ｂ）は、単
にそれぞれのスピンドル（７）内空所に可撓性ホースを
配した形態のものでよい。可撓性ホースを用いることに
より、ホースのスピンドル（７）内空所への挿通が容易
となる。また同時に、これによって、アクチュエータ（
１２）により定位置に保持されたスピンドル（７）に固
定された熱交換器（１４）と、定置の供給ダクＩ−（１
６）と排出ダク１− （１７）との間の柔軟な接続が可
能となる。接続ダク） （１５ンおよび連絡ダク） （
１８）を形成するホース部分は、スピンドル（７）内空
所よりも小径にして相互間に間隙が形成されるようにし
である。これにより、ベーン（１９）により誘起された
オイル１盾環が、スピンドル（７）内の連絡ダクト（１
８）用および／または接続ダクト（１５）用の空所を介
して確実に行われることになる。そして、この目的のた
め、前記空所にはベーン（１９）付近に開口する半径方
向の枝ダクト（２０）が付設されている。
にそれぞれのスピンドル（７）内空所に可撓性ホースを
配した形態のものでよい。可撓性ホースを用いることに
より、ホースのスピンドル（７）内空所への挿通が容易
となる。また同時に、これによって、アクチュエータ（
１２）により定位置に保持されたスピンドル（７）に固
定された熱交換器（１４）と、定置の供給ダクＩ−（１
６）と排出ダク１− （１７）との間の柔軟な接続が可
能となる。接続ダク） （１５ンおよび連絡ダク） （
１８）を形成するホース部分は、スピンドル（７）内空
所よりも小径にして相互間に間隙が形成されるようにし
である。これにより、ベーン（１９）により誘起された
オイル１盾環が、スピンドル（７）内の連絡ダクト（１
８）用および／または接続ダクト（１５）用の空所を介
して確実に行われることになる。そして、この目的のた
め、前記空所にはベーン（１９）付近に開口する半径方
向の枝ダクト（２０）が付設されている。
スピンドル（７）内の各空所は、本実施例では、中心に
配設された軸心方向の一つの貫通孔（２１）の形態をと
っており、この貫通孔（２１）から各熱交換器（１４）
の前後に半径方向に開口するラジアル孔（２２）が延出
している。これらのラジアル孔（２２）は、熱交換器（
１４）の付近で接続ダク１−（１５）および連絡ダクｌ
−（１８）を形成するホース、更にベーン（１９）に関
連する枝ダクｌ−（２０）の各末端部を括り合わせるた
めに用いられる。接続ダクト（１５）および連絡ダクト
（１８）に関連するラジアル孔（２２）は、スピンドル
（７）の軸心に対しである角度をなして配置され、これ
により接続ダクｌ−（１５）および連絡ダクＩ−（１８
）を形成するホースの嵌挿を容易にしている。また、ス
ピンドル（７）内の空所をダクトの形で形成することも
でき、このようにすればスピンドル（７）内の空所の端
部のみと接続するコネクターを設けるだけでよいことな
る。しかし、スピンドル（７）内の空所に配したホース
を用いる場合は、スピンドル（７）内の空所の形成とダ
クトの配設が容易となる。
配設された軸心方向の一つの貫通孔（２１）の形態をと
っており、この貫通孔（２１）から各熱交換器（１４）
の前後に半径方向に開口するラジアル孔（２２）が延出
している。これらのラジアル孔（２２）は、熱交換器（
１４）の付近で接続ダク１−（１５）および連絡ダクｌ
−（１８）を形成するホース、更にベーン（１９）に関
連する枝ダクｌ−（２０）の各末端部を括り合わせるた
めに用いられる。接続ダクト（１５）および連絡ダクト
（１８）に関連するラジアル孔（２２）は、スピンドル
（７）の軸心に対しである角度をなして配置され、これ
により接続ダクｌ−（１５）および連絡ダクＩ−（１８
）を形成するホースの嵌挿を容易にしている。また、ス
ピンドル（７）内の空所をダクトの形で形成することも
でき、このようにすればスピンドル（７）内の空所の端
部のみと接続するコネクターを設けるだけでよいことな
る。しかし、スピンドル（７）内の空所に配したホース
を用いる場合は、スピンドル（７）内の空所の形成とダ
クトの配設が容易となる。
スピンドル（７）に熱交換器（１４）を取付けるため、
接続ダクト（１５）または連絡ダクト（１８）の隣接端
と熱交換器（１４）の端部間をねし接続するための管継
手（２４）を備えた取付座（２３）を、スピンドル（７
）に固定して設けである。接続ダクト（１５）を形成す
るスピンドル（７）の軸方向貫通孔（２１）の両端から
突出したホースは、それぞれキャンプ（１０）の位置で
冷却液供給ダクト（１６）と冷却液排出ダクト（１７）
にねし止めされる。この目的のため、キャンプ（１０）
に取付けた管継手（２５）を使用する。スピンドル（７
）を超えて延出したホースの末端部は、スピンドル（７
）の撓みに対応するため必要とされる所望程度の移動性
を確実に得るための手段となる。
接続ダクト（１５）または連絡ダクト（１８）の隣接端
と熱交換器（１４）の端部間をねし接続するための管継
手（２４）を備えた取付座（２３）を、スピンドル（７
）に固定して設けである。接続ダクト（１５）を形成す
るスピンドル（７）の軸方向貫通孔（２１）の両端から
突出したホースは、それぞれキャンプ（１０）の位置で
冷却液供給ダクト（１６）と冷却液排出ダクト（１７）
にねし止めされる。この目的のため、キャンプ（１０）
に取付けた管継手（２５）を使用する。スピンドル（７
）を超えて延出したホースの末端部は、スピンドル（７
）の撓みに対応するため必要とされる所望程度の移動性
を確実に得るための手段となる。
冷却液としては水を使用できる。多くの印刷機では、冷
却水は一定の送り出し圧を有し且つ中央冷却ステーショ
ンを備えた配管されたシステム力・ら得られる。この設
備がない場合は、飲料水供給システムの配管からの通常
用水を使用することができる。従って、冷却液供給ダク
ｌ−（１６）は、このような供給配管システム（２６）
と接続するタッピングダクト形式のものでよい。この場
合、管圧は熱交換器（１４）側で冷却水の十分な流量が
得られるものであることが必要である。冷却液排出また
は戻りダクト（１７）は、中央冷却ステーションへ通じ
るドレンバイブ（２７）に、また通常の水道水を利用す
る場合にあっては下水へ通じるドレンバイブ（２７）に
開口している。環状空間（９）に存在するオイルの最大
限の温度均斉化を図るため、冷却液排出ダクト（１７）
には温度調整バルブ（２８）を設けてあり、このバルブ
は冷却水流量を冷却水温度の関数として、あるいは本実
施例のように油温の関数として調整する。このため、油
温センサ（２９）が設けられている。環状空間（９）内
の油面を所要位置に保持すると共に、環状空間（９）内
のゲージ圧の発生を防止するため、押圧シリンダの外に
オイル補償容器（３０）を設けてあり、これはダクト（
３１）を介して環状空間（９）に接続されている。ダク
ト（３１）は、キャンプ（１０）の一方に設置したパイ
プユニオンにねし止めされている。
却水は一定の送り出し圧を有し且つ中央冷却ステーショ
ンを備えた配管されたシステム力・ら得られる。この設
備がない場合は、飲料水供給システムの配管からの通常
用水を使用することができる。従って、冷却液供給ダク
ｌ−（１６）は、このような供給配管システム（２６）
と接続するタッピングダクト形式のものでよい。この場
合、管圧は熱交換器（１４）側で冷却水の十分な流量が
得られるものであることが必要である。冷却液排出また
は戻りダクト（１７）は、中央冷却ステーションへ通じ
るドレンバイブ（２７）に、また通常の水道水を利用す
る場合にあっては下水へ通じるドレンバイブ（２７）に
開口している。環状空間（９）に存在するオイルの最大
限の温度均斉化を図るため、冷却液排出ダクト（１７）
には温度調整バルブ（２８）を設けてあり、このバルブ
は冷却水流量を冷却水温度の関数として、あるいは本実
施例のように油温の関数として調整する。このため、油
温センサ（２９）が設けられている。環状空間（９）内
の油面を所要位置に保持すると共に、環状空間（９）内
のゲージ圧の発生を防止するため、押圧シリンダの外に
オイル補償容器（３０）を設けてあり、これはダクト（
３１）を介して環状空間（９）に接続されている。ダク
ト（３１）は、キャンプ（１０）の一方に設置したパイ
プユニオンにねし止めされている。
スピンドル（７）と、これに配設される支持ベアリング
（８）の形態の各部材、ならびに熱交換器（１４）とこ
れに関連する取付座（２３）は、ベーン（１９）ととも
に実質的に全体として一つのサブアセンブリを形成して
おり、これらの構成部分の組立と装着を完了した後にケ
ーシング（２）を外嵌し、各ベアリング装置を取付ける
ことになる。
（８）の形態の各部材、ならびに熱交換器（１４）とこ
れに関連する取付座（２３）は、ベーン（１９）ととも
に実質的に全体として一つのサブアセンブリを形成して
おり、これらの構成部分の組立と装着を完了した後にケ
ーシング（２）を外嵌し、各ベアリング装置を取付ける
ことになる。
押圧シリンダへの熱交換器（１４）の組込みは、組立に
関して何らの好ましからぬ影響を及ぼすものではない。
関して何らの好ましからぬ影響を及ぼすものではない。
この発明は上述の構成を有するものであり、スピンドル
（７）とケーシング（２）の間の１’Ｊ 状空間（９）
に配した熱交換器（１４）によって、ケーシング（２）
のゴムカバー（１）のコア温度を比較的低く且つ均一に
することができ、従って比較的高速回転をする際のゴム
カバー（１）のＲ命を長くすることができるという優れ
た効果を有する
（７）とケーシング（２）の間の１’Ｊ 状空間（９）
に配した熱交換器（１４）によって、ケーシング（２）
のゴムカバー（１）のコア温度を比較的低く且つ均一に
することができ、従って比較的高速回転をする際のゴム
カバー（１）のＲ命を長くすることができるという優れ
た効果を有する
図は輪転グラビア印刷機用の押圧シリンダの縦断面図で
あり、シリンダに熱交換器を取付けた状態を示したもの
である。 （１）・・・ゴムカバー （２）・・・管状ケーシング
（５）・・・支持部材 （７）・・・スピンドル（８）
・・・支持ベアリング （９）・・・環状空間（９ａ）
（９ｂ） （９ｃ） ＝室（１０）・・・カバー
キャップ （１４）・・・熱交換器（１５）・・・接続
ダクト（１６）・・・冷却液供給ダクト（１７）・・・
冷却液排出（戻り）ダクト（１日）・・・連絡ダクト（
１９）・・・ベーン（２０）・・・枝ダク） （
２１）・・・貫通孔（２２）・・・ラジアル孔 （２
３）・・・取付座（２４） （２５）・・・管継手
（２８）・・・温度調整バルブ（２９）・・・油温セン
サ
あり、シリンダに熱交換器を取付けた状態を示したもの
である。 （１）・・・ゴムカバー （２）・・・管状ケーシング
（５）・・・支持部材 （７）・・・スピンドル（８）
・・・支持ベアリング （９）・・・環状空間（９ａ）
（９ｂ） （９ｃ） ＝室（１０）・・・カバー
キャップ （１４）・・・熱交換器（１５）・・・接続
ダクト（１６）・・・冷却液供給ダクト（１７）・・・
冷却液排出（戻り）ダクト（１日）・・・連絡ダクト（
１９）・・・ベーン（２０）・・・枝ダク） （
２１）・・・貫通孔（２２）・・・ラジアル孔 （２
３）・・・取付座（２４） （２５）・・・管継手
（２８）・・・温度調整バルブ（２９）・・・油温セン
サ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、管状ケーシングと、前記ケーシングをその両端にお
いて回転可能に支持する支持部材と、前記ケーシングの
回転に対して静止状態を保持するよう構成され、且つ前
記ケーシング内面の直径よりも小さな外径を有すると共
に、前記ケーシングを端から端まで連続して貫通するス
ピンドルと、シリンダの中央部に対して対称であると共
にシリンダと同軸であって、前記ケーシングと前記スピ
ンドルとの間に存在する環状空間に架け渡される支持ベ
アリング装置と、前記環状空間を少くとも部分的に満た
すオイルと、前記環状空間に配設され、且つ前記スピン
ドルを囲繞する少くとも一つの熱交換器と、前記スピン
ドルに固定して設けた前記熱交換器用の取付座と、前記
スピンドル内の空所に配した少くとも部分的に可撓性ホ
ースの形態とした冷却液用の接続ダクトであって、この
接続ダクトを介して前記熱交換器を外部の冷却液供給ダ
クトおよび冷却液戻りダクトに接続するようにしたもの
から成る連続ウェブ材を処理するためのシリンダ。 ２、前記の少くとも一つの熱交換器が、少くとも一つの
コイル状に巻いたパイプである特許請求の範囲第１項に
記載のシリンダ。 ３、前記ケーシングの両端部に封止状態で係合し、且つ
前記スピンドルの両端部にオーバーラップするカバーキ
ャップと、これらのキャップに取付けた前記冷却液供給
ダクトおよび冷却液戻りダクトを各接続ダクトにそれぞ
れ接続するための管継手を有する特許請求の範囲第１項
に記載のシリンダ。 ４、少くともキャップとこれに隣接するスピンドルの端
部との間において、前記接続ダクトが可撓性ホースであ
る特許請求の範囲第１項に記載のシリンダ。 ５、前記スピンドル内の空所を貫通すると共に支持ベア
リング装置に架け渡された一つの接続ダクトにより、２
ないし５個の前記熱交換器を流動方向に相互接続させて
いる特許請求の範囲第１項に記載のシリンダ。 ６、前記熱交換器を流動方向に直列に相互接続させてい
る特許請求の範囲第５項に記載のシリンダ。 ７、熱交換器のない前記環状空間の部分にスピンドルか
らケーシングに隣接した位置まで半径方向に延びたオイ
ルストリッパがスピンドルに取付けられ、このスピンド
ルはこれらのストリッパに関連し且つ関連熱交換器に通
じる空所を有している特許請求の範囲第１項に記載のシ
リンダ。 ８、二つの熱交換器を接続する連絡ダクトが設けられて
おり、さらに前記スピンドルがこのスピンドルを貫通す
る同軸の中心孔と、前記ストリッパに関連してこの中心
孔から延び且つ前記接続ダクトを受け入れる半径方向の
孔を有している特許請求の範囲第７項に記載のシリンダ
。 ９、接続ダクトを受け入れる半径方向の孔と前記スピン
ドル内に存在する連絡ダクトが、スピンドル軸心に対し
ある角度をもって設けられている特許請求の範囲第８項
に記載のシリンダ。 １０、前記接続ダクトおよび連絡ダクトが、すべてスピ
ンドル内の空所を貫通する可撓性ホースの形態であり、
少くとも前記二つの熱交換器の端部間を連絡するダクト
が、このダクトの嵌入される前記スピンドル内の空所よ
りも小さい外径を有する特許請求の範囲第５項に記載の
シリンダ。 １１、前記冷却液供給ダクトが、圧力下に冷却液を供給
する配管システムに接続されている特許請求の範囲第１
項に記載のシリンダ。 １２、前記冷却液戻りダクトに温度調整チョーク弁を設
けている特許請求の範囲第１項に記載のシリンダ。 １３、前記温度調整チョーク弁が、油温に応答するよう
になっている特許請求の範囲第１２項に記載のシリンダ
。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3439090.1 | 1984-10-25 | ||
| DE3439090A DE3439090C2 (de) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | Zylinder für bahnförmiges Material verarbeitende Maschinen |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61109909A true JPS61109909A (ja) | 1986-05-28 |
Family
ID=6248748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60239252A Pending JPS61109909A (ja) | 1984-10-25 | 1985-10-24 | 連続ウエブ材処理機械用シリンダ |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4617864A (ja) |
| EP (1) | EP0179363B1 (ja) |
| JP (1) | JPS61109909A (ja) |
| AT (1) | ATE50200T1 (ja) |
| DE (2) | DE3439090C2 (ja) |
| DK (1) | DK487185A (ja) |
| FI (1) | FI79058C (ja) |
| NO (1) | NO162551C (ja) |
Cited By (1)
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| JPS635944A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-11 | Seiichi Kurosawa | オフセツト印刷機における版シリンダの温度調節装置 |
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- 1985-10-11 EP EP85112878A patent/EP0179363B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-10-11 AT AT85112878T patent/ATE50200T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-10-11 DE DE8585112878T patent/DE3575887D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-10-22 FI FI854113A patent/FI79058C/fi not_active IP Right Cessation
- 1985-10-24 JP JP60239252A patent/JPS61109909A/ja active Pending
- 1985-10-24 DK DK487185A patent/DK487185A/da not_active Application Discontinuation
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| EP0179363B1 (de) | 1990-02-07 |
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| DE3575887D1 (de) | 1990-03-15 |
| DK487185A (da) | 1986-04-26 |
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