JPS6110977A - コンデンサモ−タ - Google Patents
コンデンサモ−タInfo
- Publication number
- JPS6110977A JPS6110977A JP13052184A JP13052184A JPS6110977A JP S6110977 A JPS6110977 A JP S6110977A JP 13052184 A JP13052184 A JP 13052184A JP 13052184 A JP13052184 A JP 13052184A JP S6110977 A JPS6110977 A JP S6110977A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- triac
- firing angle
- starting
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P1/00—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/16—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/42—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual single-phase induction motor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor And Converter Starters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は始動時の加速期間中のトルク特性をとくに大
きくするようにしたコンデンサモータに関するものであ
る。
きくするようにしたコンデンサモータに関するものであ
る。
従来冷蔵庫などの圧縮機駆動用電動機としては始動直后
の高負荷トルクに耐えるため運転コンデンサ以外にこれ
と並列に始動コンデンサを備えたものが用いられていた
。
の高負荷トルクに耐えるため運転コンデンサ以外にこれ
と並列に始動コンデンサを備えたものが用いられていた
。
第１図はとの種コンデンサモータの従来例を示すもので
２図において（１）は主巻線、（２）は補助巻線。
２図において（１）は主巻線、（２）は補助巻線。
（３）は運転コンデンサ、（４）は始動コンデンサ、（
５）は電磁コイル（５ａ）と電磁コイル（５ａ）の付勢
により開放される常閉接点（５ｂ）からなる始動リレー
、（６）は放電抵抗である。
５）は電磁コイル（５ａ）と電磁コイル（５ａ）の付勢
により開放される常閉接点（５ｂ）からなる始動リレー
、（６）は放電抵抗である。
以上のように構成され、始動時には運転コンデンサ（３
）と並列に接続された始動コンデンサ（４）が補助巻線
（２）に接続されるために、第３図に示される高トルク
Ａ曲線に沿って始動し、最大トル２２点を通過して所定
の速度に達すると、補助巻線（２）の電圧けＣ曲線に沿
って上昇し、電磁コイル（５ａ）の付勢により常閉接点
（５ｂ）は開放され、始動コンデンサ（４）は回路から
切離され、低トルクＢ曲線、低電流の９曲線に移行し、
運転コンデンサ（３）だけで運転状態に入る。
）と並列に接続された始動コンデンサ（４）が補助巻線
（２）に接続されるために、第３図に示される高トルク
Ａ曲線に沿って始動し、最大トル２２点を通過して所定
の速度に達すると、補助巻線（２）の電圧けＣ曲線に沿
って上昇し、電磁コイル（５ａ）の付勢により常閉接点
（５ｂ）は開放され、始動コンデンサ（４）は回路から
切離され、低トルクＢ曲線、低電流の９曲線に移行し、
運転コンデンサ（３）だけで運転状態に入る。
ところで１以上のよ゛うに構成された従来のものは、接
点のＯＮ、 ＯＦＦ ［よシ始動コンデンサの切離
しと投入とを行うため、接点の消耗、融着を生ずる欠点
があり、家庭用の冷蔵庫などに用いら）する場合には、
接点間に火花を発生するのでガス洩れがあった場合、爆
発事故を誘発する恐れがあった。
点のＯＮ、 ＯＦＦ ［よシ始動コンデンサの切離
しと投入とを行うため、接点の消耗、融着を生ずる欠点
があり、家庭用の冷蔵庫などに用いら）する場合には、
接点間に火花を発生するのでガス洩れがあった場合、爆
発事故を誘発する恐れがあった。
第２図に示さ引、るものは２以上のような欠点を改善し
た第２の従来例を示すもので２図において第１図と同一
符号は同一′ｉたけ相当部分を示し。
た第２の従来例を示すもので２図において第１図と同一
符号は同一′ｉたけ相当部分を示し。
（７）は始動コンデンサ（４）に直列に接続される正の
温度−抵抗特性をもつサーミスタである。
温度−抵抗特性をもつサーミスタである。
以上のように、従来の有接点の始動リレー（５）の代シ
に無接点のサーミスタ（７）を用いることにより同一機
能を持たせようとするもので、始動時にはサーミスタ（
７）の温度が室温と同一温度であり、抵抗値は無視でき
る程度の値であるため、第３図の高トルク八曲線に沿っ
て始動し、速度上昇とともに始動コンデンサ（４）回路
に流りる電流の増大によねサーミスタ（７）の温度が上
昇し、全速に近い所定速度に達するとサーミスタ（７）
の抵抗値は急激に数１０にΩの値まで増大し２始動コン
デンサ（４）にけ殆んど電流が流引ず、電動機は運転コ
ンデンサ（３）だけで運転さり、る。
に無接点のサーミスタ（７）を用いることにより同一機
能を持たせようとするもので、始動時にはサーミスタ（
７）の温度が室温と同一温度であり、抵抗値は無視でき
る程度の値であるため、第３図の高トルク八曲線に沿っ
て始動し、速度上昇とともに始動コンデンサ（４）回路
に流りる電流の増大によねサーミスタ（７）の温度が上
昇し、全速に近い所定速度に達するとサーミスタ（７）
の抵抗値は急激に数１０にΩの値まで増大し２始動コン
デンサ（４）にけ殆んど電流が流引ず、電動機は運転コ
ンデンサ（３）だけで運転さり、る。
以上のように、この第２の従来例によるときは無接点の
サーミスタ（７）を用いるようにし左ので。
サーミスタ（７）を用いるようにし左ので。
火花発生の恐りがなく、第１の従来例の欠点を改善する
ことができるが、−たん運転を停止し、再始動する場合
には、サーミスタが至温まで冷却するには数分間を要す
るため、早急な再始動ができない欠点があった。
ことができるが、−たん運転を停止し、再始動する場合
には、サーミスタが至温まで冷却するには数分間を要す
るため、早急な再始動ができない欠点があった。
この発明は２以上のような従来のものの欠点を改善する
ことを目的とするもので２運転用コンデンサに直列にト
ライアックを接続し、このトライアックを始動時には点
弧角を大に、運転時にけ点弧角を小どなるように制御す
るようにしたコンデンサモータを提供するものである。
ことを目的とするもので２運転用コンデンサに直列にト
ライアックを接続し、このトライアックを始動時には点
弧角を大に、運転時にけ点弧角を小どなるように制御す
るようにしたコンデンサモータを提供するものである。
以下、この発明の一実施例を第４図〜第７図により説明
する。図において第１図〜第３ ｉｌｌと回−符号は同
一または相当部分を示し、（８）は運転コンチン−’７
− （３１と直列に接続さり、るトライアック、 ｆ
ｑｌ ｋｌｌ袖布巻線２）の電圧を検出し、始動時には
トライアック（８）の点弧角を太きく、運転時には）・
ライアック（８）の点弧角を小さく制御する点弧角制御
％ｉ〜である。
する。図において第１図〜第３ ｉｌｌと回−符号は同
一または相当部分を示し、（８）は運転コンチン−’７
− （３１と直列に接続さり、るトライアック、 ｆ
ｑｌ ｋｌｌ袖布巻線２）の電圧を検出し、始動時には
トライアック（８）の点弧角を太きく、運転時には）・
ライアック（８）の点弧角を小さく制御する点弧角制御
％ｉ〜である。
一般に単相誘導電動機の始動トルクＴ８は下式％式％
ここで Ｋ 定数
１ｍ 主巻線電流
■ａ：補助巻線電流
α、主咎醜電流と補助巻線電流のイｆ４差角第５図は電
源電圧Ｅを基準上して、主巻線電流Ｉｍ、補助巻線（２
）に運転コンデンサ（３）を接続した場合の神助巻勝電
流籍ｒ、補助巻緋（２）に運転コンデンサ（３）と始動
コンデンサ（４）の並列回路を接続した場合の補助巻線
電流１ａｓの位相差を示すベクトル図で、主巻線電流■
ｒｎ、ば１わ：源電圧Ｅに対して約４０’：＃ｉでおり
、補助巻線電流〒ａｒけ電貯１１ｖ、圧】・１に対して
約９０°゛、補助巻解電流〒ａ目約５０゛進んでいる場
合を示す。図においてＩｍとＩａＢのなす角度゛は９０
°、 ＩｍとＩａｒのなすｍｍ′は１３０′で。
源電圧Ｅを基準上して、主巻線電流Ｉｍ、補助巻線（２
）に運転コンデンサ（３）を接続した場合の神助巻勝電
流籍ｒ、補助巻緋（２）に運転コンデンサ（３）と始動
コンデンサ（４）の並列回路を接続した場合の補助巻線
電流１ａｓの位相差を示すベクトル図で、主巻線電流■
ｒｎ、ば１わ：源電圧Ｅに対して約４０’：＃ｉでおり
、補助巻線電流〒ａｒけ電貯１１ｖ、圧】・１に対して
約９０°゛、補助巻解電流〒ａ目約５０゛進んでいる場
合を示す。図においてＩｍとＩａＢのなす角度゛は９０
°、 ＩｍとＩａｒのなすｍｍ′は１３０′で。
Ｓｉ、ｒ＋９０ ＝１． ｐｉｎ＋３０’：＝０．７
６ であり、第１式から明らかなように、コンデンサ
１個の場合に比べてコンデンサ２個を並列としてた場合
は始動トルクＴθが大きぐなることを示し２ている・ト
ライアックは衆知のように′電流を遅らせる性質をもつ
半漕体素子であり、トライアックの点弧角を制御するこ
とにより補助巻線（２１に１ｍ ｈる′電流１ａの位相
角を制御することができ、第５図に示されるベクトル図
と同等な〒ａｒ、 Ｉａｅをうることができる。第６図
はトライアック１８１０点弧角θを変動させたとき発生
する始動トルクＴ６の特性を示し、始動時にけ点弧角を
５０°、運転時にけ点弧角を一６０°とすることにより
第５図に示な力、るベクトル図と同等’５Ｔａｒ、
〒ａ、８をうることかでき。
６ であり、第１式から明らかなように、コンデンサ
１個の場合に比べてコンデンサ２個を並列としてた場合
は始動トルクＴθが大きぐなることを示し２ている・ト
ライアックは衆知のように′電流を遅らせる性質をもつ
半漕体素子であり、トライアックの点弧角を制御するこ
とにより補助巻線（２１に１ｍ ｈる′電流１ａの位相
角を制御することができ、第５図に示されるベクトル図
と同等な〒ａｒ、 Ｉａｅをうることができる。第６図
はトライアック１８１０点弧角θを変動させたとき発生
する始動トルクＴ６の特性を示し、始動時にけ点弧角を
５０°、運転時にけ点弧角を一６０°とすることにより
第５図に示な力、るベクトル図と同等’５Ｔａｒ、
〒ａ、８をうることかでき。
第：Ｆ＋図ｄ゛、以十のように点弧角θイメ制徨１１．
たときの７７．９形図な汁、すイ１のである。
たときの７７．９形図な汁、すイ１のである。
−１−記実楕例にふ−いては、全速に近い所定速度に達
し２にことを神助巻線（２）の電圧九より検出するもの
をバしたが 第８図に示さ力るように始動后所定時間を
経過して動作するタイマを内蔵し、始動時に外」トライ
アック（８）の点弧角を太きく、運転時にはトライアッ
ク（８）の点弧角を小ばく制御する点弧角制御装置（田
を用いるようにしても同宿の効果をうることができる。
し２にことを神助巻線（２）の電圧九より検出するもの
をバしたが 第８図に示さ力るように始動后所定時間を
経過して動作するタイマを内蔵し、始動時に外」トライ
アック（８）の点弧角を太きく、運転時にはトライアッ
ク（８）の点弧角を小ばく制御する点弧角制御装置（田
を用いるようにしても同宿の効果をうることができる。
以十のように、この発明によるときけ、運転用コンデン
サにトライアックを直列に接続し、このトライアックの
、６弧角を制御することにより始動コンデンサと運転コ
ンデンサを有する従来のものと同等のトルク特性をうろ
ことができるとともに。
サにトライアックを直列に接続し、このトライアックの
、６弧角を制御することにより始動コンデンサと運転コ
ンデンサを有する従来のものと同等のトルク特性をうろ
ことができるとともに。
従来のものの接点間の火花発生や、再始動の開始に時間
を要するなどの欠点を改善することができ。
を要するなどの欠点を改善することができ。
始動時の高負荷トルクにも十分に耐えることができる信
頼性のすぐ力量コンデンサモータを提供すｚｌことがで
きる。
頼性のすぐ力量コンデンサモータを提供すｚｌことがで
きる。
第１ジＩ−第３ド１に１従来例をパし、第１図１は第１
の従来例の回路図、第２図は第２の従来例の回路図、第
３図は動作仇明図、第４図１〜１．Ａ７図けこの発り］
の一実施例を示し、第４図は回路図、第５図；は１１Ｌ
圧および電流の位相差を示すベクトル図、第６図は点弧
角とＰ生トルクの関係を示す特性図。 ８ｒｒ７１シ１け波ガイｎ’／ｌ 、第８図は他の実施
例を示す回路図である。 ［Ｙｌにおいて、同一符号は同一まｆｃけ相当部分を示
し、（１）は主巻線、（２）は補助巻ｇ、 ＋３＋け運
転用コンデンサ、（８）はトうイアツク、（９）は補助
巻戯の電圧を検出して動作する点弧角制御装置、０仔は
始動時間を検出して動作する点弧角制御装置である。 代ｙＰ人 大 岩 増 雄（ほか２名）第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 御、低山θ→ 第７図 第 ８ 図
の従来例の回路図、第２図は第２の従来例の回路図、第
３図は動作仇明図、第４図１〜１．Ａ７図けこの発り］
の一実施例を示し、第４図は回路図、第５図；は１１Ｌ
圧および電流の位相差を示すベクトル図、第６図は点弧
角とＰ生トルクの関係を示す特性図。 ８ｒｒ７１シ１け波ガイｎ’／ｌ 、第８図は他の実施
例を示す回路図である。 ［Ｙｌにおいて、同一符号は同一まｆｃけ相当部分を示
し、（１）は主巻線、（２）は補助巻ｇ、 ＋３＋け運
転用コンデンサ、（８）はトうイアツク、（９）は補助
巻戯の電圧を検出して動作する点弧角制御装置、０仔は
始動時間を検出して動作する点弧角制御装置である。 代ｙＰ人 大 岩 増 雄（ほか２名）第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 御、低山θ→ 第７図 第 ８ 図
Claims (3)
- （１）補助巻線の運転用コンデンサに、始動時には点弧
角を大に、運転時には点弧角を小となるように制御され
るトライアックを直列に接続したことを特徴とするコン
デンサモータ。 - （２）補助巻線電圧を検出して、トライアックの点弧角
を制御することを特徴とする特許請求の範囲第１項に記
載のコンデンサモータ。 - （３）始動時間を検出してトライアックの点弧角を制御
することを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のコ
ンデンサモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13052184A JPS6110977A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | コンデンサモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13052184A JPS6110977A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | コンデンサモ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6110977A true JPS6110977A (ja) | 1986-01-18 |
Family
ID=15036283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13052184A Pending JPS6110977A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | コンデンサモ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6110977A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5612876A (en) * | 1979-07-10 | 1981-02-07 | Shibaura Eng Works Co Ltd | Capacitor motor |
| JPS5625874A (en) * | 1979-08-09 | 1981-03-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Horizontal afc unit |
| JPS5947556A (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-17 | Hitachi Ltd | 低騒音円弧歯車 |
-
1984
- 1984-06-25 JP JP13052184A patent/JPS6110977A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5612876A (en) * | 1979-07-10 | 1981-02-07 | Shibaura Eng Works Co Ltd | Capacitor motor |
| JPS5625874A (en) * | 1979-08-09 | 1981-03-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Horizontal afc unit |
| JPS5947556A (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-17 | Hitachi Ltd | 低騒音円弧歯車 |
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