JPS61109579A - 自動注射器 - Google Patents
自動注射器Info
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- JPS61109579A JPS61109579A JP60241742A JP24174285A JPS61109579A JP S61109579 A JPS61109579 A JP S61109579A JP 60241742 A JP60241742 A JP 60241742A JP 24174285 A JP24174285 A JP 24174285A JP S61109579 A JPS61109579 A JP S61109579A
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- A61M5/3129—Syringe barrels
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は排出機構と、合成材料から成るカートリッジホ
ルダと、このカートリッジホルダ内に摺動するように収
容したカートリッジとを具え、収縮できるシートのシー
スによって包んだガラスアンプルを前記カートリッジに
設け、内部で移動できるピストンとストッパとによって
互いに分離される注射液を収容するアンプルシリンダに
よって前記アンプルを構成し、滅菌状態に保持するため
ガードでカバーした注射針を連結するニードル連結装置
と、前記アンプルシリンダおよびニードル連結装置の間
の肩部とを具え、両端が開いたスリーブ状後部によって
前記カートリッジホルダを構成し、注射器を作動させる
と前記カー１−’Ｊッジホルダのスリーブ状後部を前記
アンプルシリンダによって横切らせ、前記アンプルシリ
ンダの内面の横方向の寸法を全長にわたり同一寸法にし
、前記アンプルシリンダの前部は前記スリーブ状後部と
共に１個の組立体を形成し、注射器を作動させると前記
アンプルシリンダの前部によって前記カートリッジ内で
の前記カートリッジの前進を阻止して前記注射針を通す
ようにした自動注射器に関するものである。
ルダと、このカートリッジホルダ内に摺動するように収
容したカートリッジとを具え、収縮できるシートのシー
スによって包んだガラスアンプルを前記カートリッジに
設け、内部で移動できるピストンとストッパとによって
互いに分離される注射液を収容するアンプルシリンダに
よって前記アンプルを構成し、滅菌状態に保持するため
ガードでカバーした注射針を連結するニードル連結装置
と、前記アンプルシリンダおよびニードル連結装置の間
の肩部とを具え、両端が開いたスリーブ状後部によって
前記カートリッジホルダを構成し、注射器を作動させる
と前記カー１−’Ｊッジホルダのスリーブ状後部を前記
アンプルシリンダによって横切らせ、前記アンプルシリ
ンダの内面の横方向の寸法を全長にわたり同一寸法にし
、前記アンプルシリンダの前部は前記スリーブ状後部と
共に１個の組立体を形成し、注射器を作動させると前記
アンプルシリンダの前部によって前記カートリッジ内で
の前記カートリッジの前進を阻止して前記注射針を通す
ようにした自動注射器に関するものである。
１個の注射液を注射するためのこの種の注射器−は英国
特許第１５２８７３５号として既知である。
特許第１５２８７３５号として既知である。
その既知の注射器はアンプルの内容の量をアンプル素子
によって任意に減らすことだでき、注射器の保管中、可
撓性材料のニードルガードによって注射針の滅菌状態を
維持している。このようなニードルガードは優れたもの
であり、本発明でも採用している。
によって任意に減らすことだでき、注射器の保管中、可
撓性材料のニードルガードによって注射針の滅菌状態を
維持している。このようなニードルガードは優れたもの
であり、本発明でも採用している。
この英国特許から既知の注射器に関連する注射器は米国
特許第３７１２３０１号にも記載されている。この米国
特許明細書の第４〜６図にはカートリッジホルダの内部
に３個の縦方向に延びるリブを設け、注射器を作動中、
アンプルの弾性シール端部を歪ませ、これによりこの端
部に空気を流入させる開口を生せしめ、カー） ＩＪッ
ジホルダの前部と、アンプルの前部との間に閉じ込めら
れた空気を後方に逸出させている。
特許第３７１２３０１号にも記載されている。この米国
特許明細書の第４〜６図にはカートリッジホルダの内部
に３個の縦方向に延びるリブを設け、注射器を作動中、
アンプルの弾性シール端部を歪ませ、これによりこの端
部に空気を流入させる開口を生せしめ、カー） ＩＪッ
ジホルダの前部と、アンプルの前部との間に閉じ込めら
れた空気を後方に逸出させている。
また１種類でなく、種々の注射液をストッパによって互
に分離する自動注射器は本願人のヨーロッパ出願第７２
０５７号に記載されている。
に分離する自動注射器は本願人のヨーロッパ出願第７２
０５７号に記載されている。
上述の英国特許第１５２８７３５号又は米国特許第３７
１２３０１号から既知の注射器を使用する時、ガラスの
アンプルが時々破損する。特に硬化していないガラスか
らアンプルを製造した時は特に破損し易い。注射器を作
動させた時、排出機構のばね形成部が弛緩する際発生す
る力に対し、アンプルの材料が耐えられないことがある
こと明らかである。本願人のヨーロッパ特許出願第１０
７８７４号に記載しであるように、収縮できるプラスチ
ックシートのシースをアンプルの周りに収縮させること
により、この欠点を解消することができる。
１２３０１号から既知の注射器を使用する時、ガラスの
アンプルが時々破損する。特に硬化していないガラスか
らアンプルを製造した時は特に破損し易い。注射器を作
動させた時、排出機構のばね形成部が弛緩する際発生す
る力に対し、アンプルの材料が耐えられないことがある
こと明らかである。本願人のヨーロッパ特許出願第１０
７８７４号に記載しであるように、収縮できるプラスチ
ックシートのシースをアンプルの周りに収縮させること
により、この欠点を解消することができる。
本発明注射器は収縮できるシートから成るシースによっ
てガラスアンプルを包囲するのが有利である。
てガラスアンプルを包囲するのが有利である。
自動注射器は予め知っている所定の時間毎に自分自身で
注射を管理して行わなければならない人が使用するた狛
に特に開発されたものである。例えば神経中枢を侵す毒
ガスを戦場で受けた兵士が使用するものである。従って
信頼性に関しては非常に厳密な要件が注射器に課せられ
る。このような注射器は通常長年にわたり保管され、し
かも種々な条件下で長期間にわたり保管され、予想され
る使用者のため運搬されるものである。このような悪条
件にも拘らず、注射器を必要とする時にその信頼性が十
分確実なものである必要がある。実際上、このような重
要な時に、使用者の生命は注射器が容易に作動するか否
かにかかわるのである。
注射を管理して行わなければならない人が使用するた狛
に特に開発されたものである。例えば神経中枢を侵す毒
ガスを戦場で受けた兵士が使用するものである。従って
信頼性に関しては非常に厳密な要件が注射器に課せられ
る。このような注射器は通常長年にわたり保管され、し
かも種々な条件下で長期間にわたり保管され、予想され
る使用者のため運搬されるものである。このような悪条
件にも拘らず、注射器を必要とする時にその信頼性が十
分確実なものである必要がある。実際上、このような重
要な時に、使用者の生命は注射器が容易に作動するか否
かにかかわるのである。
特に、戦場で兵士によって使用される時は、自動注射器
は激しい衝撃を受は易いものである。このような環境下
で、注射器が完全なままであり、危険な状態でも作動す
るためには、注射器の耐衝撃性に関して高い要求が課せ
られる。従って、特に種々の国の特に軍隊では激しく落
下させても自動注射器の容易な作動に悪影響を生じない
ことが注射器にとって必要である。非常に極端な落下試
験では、外部の保護装置をつけないで、高さ１．５ｍか
ら花崗岩のテーブル上に落下させている。収縮できるシ
ートから成るシースによってガラスアンプルを包囲した
時でも、この激しい落下試験は自動注射器の約１５％は
も早作動しないことがわかる。
は激しい衝撃を受は易いものである。このような環境下
で、注射器が完全なままであり、危険な状態でも作動す
るためには、注射器の耐衝撃性に関して高い要求が課せ
られる。従って、特に種々の国の特に軍隊では激しく落
下させても自動注射器の容易な作動に悪影響を生じない
ことが注射器にとって必要である。非常に極端な落下試
験では、外部の保護装置をつけないで、高さ１．５ｍか
ら花崗岩のテーブル上に落下させている。収縮できるシ
ートから成るシースによってガラスアンプルを包囲した
時でも、この激しい落下試験は自動注射器の約１５％は
も早作動しないことがわかる。
本発明の目的は上述のような極端な条件下でも容易に作
動し、信頼性がある自動注射器を得るにある。
動し、信頼性がある自動注射器を得るにある。
この目的を達成するため本発明自動注射器はアンプルシ
リンダの長さに少なくとも等しい長さにわたりカートリ
ッジホルダのスリーブ状後部を５角形から１４角形まで
いずれかの横断面形状にし、スリーブ状後部の内面にア
ンプルシリンダが摩擦で掛合するようカートリッジホル
ダのスリーブ状後部を構成したことを特徴とする。
リンダの長さに少なくとも等しい長さにわたりカートリ
ッジホルダのスリーブ状後部を５角形から１４角形まで
いずれかの横断面形状にし、スリーブ状後部の内面にア
ンプルシリンダが摩擦で掛合するようカートリッジホル
ダのスリーブ状後部を構成したことを特徴とする。
このようなカートリッジホルダを使用すれば、自動注射
器の耐衝撃性を向上し、硬化していないガラスのアンプ
ルを問題なく使用することができると共に、カートリッ
ジホルダとアンプルとの間の微妙な協働作用が悪影響を
受けないことを発見したことは驚くべきことである。ま
た、本発明自動注射器を作動させると、本発明により形
成したカートリッジホルダのスリーブ内でアンプルシリ
ンダは一層平滑に一層良好に中心を占め前進できると共
に、ガラスアンプルの外壁と、カートリッジホルダのス
リーブの内壁との間にいかなる障害をも生ずることなく
、アンプルの前部の空気を後方に逃がすことができる。
器の耐衝撃性を向上し、硬化していないガラスのアンプ
ルを問題なく使用することができると共に、カートリッ
ジホルダとアンプルとの間の微妙な協働作用が悪影響を
受けないことを発見したことは驚くべきことである。ま
た、本発明自動注射器を作動させると、本発明により形
成したカートリッジホルダのスリーブ内でアンプルシリ
ンダは一層平滑に一層良好に中心を占め前進できると共
に、ガラスアンプルの外壁と、カートリッジホルダのス
リーブの内壁との間にいかなる障害をも生ずることなく
、アンプルの前部の空気を後方に逃がすことができる。
また、本発明注射器を組立てる際、カートリッジホルダ
内でのカートリッジホルダの位置決めはカー１− ＩＪ
ッジホルダのスリーブがプラスチック製で可撓性なため
妨害されることがない。カートリッジホルダは例えばポ
リプロピレンのような形状を維持する僅かに弾性の合成
材料から射出成型によって簡単、安価に製造することが
できる。
内でのカートリッジホルダの位置決めはカー１− ＩＪ
ッジホルダのスリーブがプラスチック製で可撓性なため
妨害されることがない。カートリッジホルダは例えばポ
リプロピレンのような形状を維持する僅かに弾性の合成
材料から射出成型によって簡単、安価に製造することが
できる。
また、本発明注射器のカー） ＩＪッジホルダの剛性は
例えば英国特許第１５２８７３５号の既知のカートリッ
ジホルダより大きいことがわかった。
例えば英国特許第１５２８７３５号の既知のカートリッ
ジホルダより大きいことがわかった。
勿論、カートリッジホルダの壁厚が同一の場合について
比較している。この結果、本発明注射器の曲げ抵抗は増
大し、一層信頼性を増大する。戦場での兵士による場合
のように、極端に苛酷な状態で使用される時は、自動注
射器も大きな曲げ負荷を受け、その結果、ガラスアンプ
ルが損傷する危険が増大するから、本発明によって注射
器の曲げ抵抗を改善し得ることは非常に重要である。
比較している。この結果、本発明注射器の曲げ抵抗は増
大し、一層信頼性を増大する。戦場での兵士による場合
のように、極端に苛酷な状態で使用される時は、自動注
射器も大きな曲げ負荷を受け、その結果、ガラスアンプ
ルが損傷する危険が増大するから、本発明によって注射
器の曲げ抵抗を改善し得ることは非常に重要である。
カートリッジホルダのスリーブ状後部が６角形から１２
角形までのいずれかの断面形状を有する時、本発明注射
器は特に有利であることがわかった。７角形の断面形状
を有するカー） ＩＪッジホルダスリーブが非常に適し
ていることが立証されている。
角形までのいずれかの断面形状を有する時、本発明注射
器は特に有利であることがわかった。７角形の断面形状
を有するカー） ＩＪッジホルダスリーブが非常に適し
ていることが立証されている。
このカートリッジホルダのスリーブの内側に特殊な手段
を設けないと、注射器がその先端即ちノーズから落ちた
時に、カートリッジはカートリッジホルダのスリーブ内
で前方に僅かに移動する。
を設けないと、注射器がその先端即ちノーズから落ちた
時に、カートリッジはカートリッジホルダのスリーブ内
で前方に僅かに移動する。
次に、注射針がカートリッジホルダから突出する。
その結果、注射針の滅菌は失われ、更にもっと重大なこ
とは、注射針の先端が破損する。本発明により注射器の
カートリッジホルダのスリーブ状部分の少なくとも３個
の内側面に半径方向に位置する隆起部を設け、これ等隆
起部をスリーブ状部分の周縁に分散しスリーブ状部分と
共に１個の組立体を形成することによってこの危険を防
止することができることを確かめた。、注射器を保管中
、これ等隆起部をアンプルの肩部に掛合するか、その先
端から僅かな距離に位置させる。注射器の信頼性に非常
に貢献するこの構成は本発明の特殊な要旨である。これ
は本発明注射器のカートリッジホルダのみに有効に使用
できるものであり、即ち５角形から１４角形までのスリ
ーブ状後部を有するカートリッジに使用できるものであ
るからである。
とは、注射針の先端が破損する。本発明により注射器の
カートリッジホルダのスリーブ状部分の少なくとも３個
の内側面に半径方向に位置する隆起部を設け、これ等隆
起部をスリーブ状部分の周縁に分散しスリーブ状部分と
共に１個の組立体を形成することによってこの危険を防
止することができることを確かめた。、注射器を保管中
、これ等隆起部をアンプルの肩部に掛合するか、その先
端から僅かな距離に位置させる。注射器の信頼性に非常
に貢献するこの構成は本発明の特殊な要旨である。これ
は本発明注射器のカートリッジホルダのみに有効に使用
できるものであり、即ち５角形から１４角形までのスリ
ーブ状後部を有するカートリッジに使用できるものであ
るからである。
実際上、このようなカートリッジのスリーブの平坦な側
壁は非常に弾性があり、寸法を適切に定めた隆起部は、
注射器を作動させた時、アンプルシリンダによって容易
に側方に押されるから、カートリッジホルダ内のカート
リッジの前方への移動を妨げない。一方、カートリッジ
ホルダのスリーブの内側面の隆起部はカートリッジホル
ダ内のアンプルの不随意な移動を十分防止し、従って、
注射器が先端を下にして落下した時、カートリッジホル
ダ内のカートリッジを所定位置に保持する。
壁は非常に弾性があり、寸法を適切に定めた隆起部は、
注射器を作動させた時、アンプルシリンダによって容易
に側方に押されるから、カートリッジホルダ内のカート
リッジの前方への移動を妨げない。一方、カートリッジ
ホルダのスリーブの内側面の隆起部はカートリッジホル
ダ内のアンプルの不随意な移動を十分防止し、従って、
注射器が先端を下にして落下した時、カートリッジホル
ダ内のカートリッジを所定位置に保持する。
カートリッジホルダのスリーブ状部の内側面のすべてに
隆起部を設けるから７角形のカー） ＩＪッジホルダの
スリーブに７個の隆起部を設ける。しかし、もっと少な
い隆起部でも十分である。
隆起部を設けるから７角形のカー） ＩＪッジホルダの
スリーブに７個の隆起部を設ける。しかし、もっと少な
い隆起部でも十分である。
上述の隆起部を設けることによって自動注射器の衝撃抵
抗性を向上させることは、硬化していないガラスからア
ンプルを製作した自動注射器のために特に計画したもの
である。ガラスが特別な硬化処理を受けると、注射器を
落とした時又は衝撃が加わった時、破損する危険が比較
的小さくなる。
抗性を向上させることは、硬化していないガラスからア
ンプルを製作した自動注射器のために特に計画したもの
である。ガラスが特別な硬化処理を受けると、注射器を
落とした時又は衝撃が加わった時、破損する危険が比較
的小さくなる。
しかし、ヨーロッパ特許出願第１０７８７４号に記載し
たように、硬化処理は比較的高価であり、大量に製作さ
れる自動注射器にとってはあまり、有効なものでない。
たように、硬化処理は比較的高価であり、大量に製作さ
れる自動注射器にとってはあまり、有効なものでない。
本発明では、カートリッジのスリーブ状部分が５角形か
ら１４角形までのいずれかの断面形状を全体にわたり又
は少なくとも全長の一部にわたり有するようにする。
ら１４角形までのいずれかの断面形状を全体にわたり又
は少なくとも全長の一部にわたり有するようにする。
本発明を要約すると次の通りである。本発明自動注射器
は排出機構と、合成材料から成るカートリッジホルダと
、このカートリッジホルダ内に摺動するよう収容したカ
ー） ＩＪッジとを具え、収縮できるシートのシースに
よって包んだガラスアンプルをカートリッジに設け、内
部で移動できるピストンとストッパとによって互に分離
される注射液を収容するアンプルシリンダによってアン
プルを構成し、滅菌状態に保持するためガードでカバー
した注射針を連結するニードル連結装置と、アンプルシ
リンダ及びニードル連結装置との間の肩部とを具え、両
端が開いたスリーブ状後部によってカー） ＩＪッジホ
ルダを構成し、注射器を作動させるとカートリッジホル
ダのスリーブ状後部をアンプルシリンダによって横切ら
せ、アンプルシリンダの内面の横方向の寸法を全長にわ
たり同一寸法にし、アンプルシリンダの前部はスリーブ
状後部と共に１個の組立体を形成し、注射器を作動させ
るとアンプルシリンダの前部によってカートリッジ内で
のカートリッジの前進を阻止して注射器を通すよう構成
する。本発明においてはアンプルシリンダの長さに少な
くとも等しい長さにわたりカートリッジホルダのスリー
ブ状後部を５角形から１４角形までのいずれかの横断面
形状にし、スリーブ状後部の内面にアンプルシリンダが
摩擦で掛合するようカートリッジホルダのスリーブ状後
部を構成する。また本発明は注射器のカートリッジホル
ダに特徴を有する。
は排出機構と、合成材料から成るカートリッジホルダと
、このカートリッジホルダ内に摺動するよう収容したカ
ー） ＩＪッジとを具え、収縮できるシートのシースに
よって包んだガラスアンプルをカートリッジに設け、内
部で移動できるピストンとストッパとによって互に分離
される注射液を収容するアンプルシリンダによってアン
プルを構成し、滅菌状態に保持するためガードでカバー
した注射針を連結するニードル連結装置と、アンプルシ
リンダ及びニードル連結装置との間の肩部とを具え、両
端が開いたスリーブ状後部によってカー） ＩＪッジホ
ルダを構成し、注射器を作動させるとカートリッジホル
ダのスリーブ状後部をアンプルシリンダによって横切ら
せ、アンプルシリンダの内面の横方向の寸法を全長にわ
たり同一寸法にし、アンプルシリンダの前部はスリーブ
状後部と共に１個の組立体を形成し、注射器を作動させ
るとアンプルシリンダの前部によってカートリッジ内で
のカートリッジの前進を阻止して注射器を通すよう構成
する。本発明においてはアンプルシリンダの長さに少な
くとも等しい長さにわたりカートリッジホルダのスリー
ブ状後部を５角形から１４角形までのいずれかの横断面
形状にし、スリーブ状後部の内面にアンプルシリンダが
摩擦で掛合するようカートリッジホルダのスリーブ状後
部を構成する。また本発明は注射器のカートリッジホル
ダに特徴を有する。
図面につき本発明を説明する。
第１図に示す注射器は本発明の自動注射器の−実施例で
、衝撃抵抗を向上する装置を有利に使用することができ
るものである。
、衝撃抵抗を向上する装置を有利に使用することができ
るものである。
第１図に示す注射器は内方に曲った端縁２と、円周溝３
とを有する外側スリーブ１を具え、この外側スリーブの
中にカートリッジ組立体４と排出機構５とを収容する。
とを有する外側スリーブ１を具え、この外側スリーブの
中にカートリッジ組立体４と排出機構５とを収容する。
カートリッジ組立体はカートリッジホルダ６を具える。
このカートリッジホルダ６は外側スリーブ１内に嵌合し
、カートリッジホルダの先端に円形孔７を有する。カー
トリッジ８はカートリッジホルダ６内に移動することが
できる。アンプルシリンダ２７、ネック２８及びこれ等
の間の肩部２９とから成るアンプル９をこのカートリッ
ジは具える。ゴムニードル１２を有する注射針１３をニ
ードルホルダ１４によってアンプルのネックに連結する
。アンプルのネックとニードルホルダとの間に隔膜１５
を設け、アンプルシリンダ２７内に移動できるようピス
トン１１を設ける。隔膜１５とピストン１１との間のア
ンプル内に注射液１０を設ける。この注射器の保管中、
上記隔膜によって注射針から分離して注射液を保持する
が、この注射器を使用中は隔膜は急激に開いて、注射液
をこのニードルカニユーレに達せしめる。更にスペーサ
素子１６をピストン１１の背後に設け、注射液のだめの
アンプルの容積を減少させる。
、カートリッジホルダの先端に円形孔７を有する。カー
トリッジ８はカートリッジホルダ６内に移動することが
できる。アンプルシリンダ２７、ネック２８及びこれ等
の間の肩部２９とから成るアンプル９をこのカートリッ
ジは具える。ゴムニードル１２を有する注射針１３をニ
ードルホルダ１４によってアンプルのネックに連結する
。アンプルのネックとニードルホルダとの間に隔膜１５
を設け、アンプルシリンダ２７内に移動できるようピス
トン１１を設ける。隔膜１５とピストン１１との間のア
ンプル内に注射液１０を設ける。この注射器の保管中、
上記隔膜によって注射針から分離して注射液を保持する
が、この注射器を使用中は隔膜は急激に開いて、注射液
をこのニードルカニユーレに達せしめる。更にスペーサ
素子１６をピストン１１の背後に設け、注射液のだめの
アンプルの容積を減少させる。
英国特許第１５２８７３５号に記載されているように、
この排出機構は外側スリーブ１の溝３にロックした外側
ガンスリーブ１７と、この外側ガンスリーブ内に摺動す
るよう収容された内側ガンスリーブ１８とを具える。こ
の内側ガンスリーブ１８は動力源としてコイルばね１９
を具える。このコイルばねは十分な遊びをもってプラン
ジャ２０の周りに嵌着している。このプランジャはスペ
ーサ素子１６内に挿入したプランジャヘッドと、中心部
と、端部２３とから成る。この端部は４個の弾性突部か
ら成る。内側ガンスリーブ１８の後面の孔の周りの金属
シール環２５に弾性突部の円錐端２４を圧着する。第１
図に示す注射器は、プランジャの突部間に突出する安全
ピンを有するキャップから成る安全部材を既に除去して
あり、従ってこの注射器は直ぐ使用することができる。
この排出機構は外側スリーブ１の溝３にロックした外側
ガンスリーブ１７と、この外側ガンスリーブ内に摺動す
るよう収容された内側ガンスリーブ１８とを具える。こ
の内側ガンスリーブ１８は動力源としてコイルばね１９
を具える。このコイルばねは十分な遊びをもってプラン
ジャ２０の周りに嵌着している。このプランジャはスペ
ーサ素子１６内に挿入したプランジャヘッドと、中心部
と、端部２３とから成る。この端部は４個の弾性突部か
ら成る。内側ガンスリーブ１８の後面の孔の周りの金属
シール環２５に弾性突部の円錐端２４を圧着する。第１
図に示す注射器は、プランジャの突部間に突出する安全
ピンを有するキャップから成る安全部材を既に除去して
あり、従ってこの注射器は直ぐ使用することができる。
塩化ビニル（ＰＶＣ）の収縮し１尋るシートから成るシ
ース２６はアンプルのネックと後端縁を含む全体の周り
に収縮している。
ース２６はアンプルのネックと後端縁を含む全体の周り
に収縮している。
更に説明するため、第１図のカートリッジホルダ６を第
２図に拡大して示す。このカートリッジホルダはテーパ
ノーズ端３０から成る。このテーパノーズ端３０はその
先端に縦リブ３１を具え、ニードルガード１２の６決め
を行なう。ノーズ端３０の先端で円形孔７は凹所を有す
る。ノーズ端３０はスリーブ状の後部３２に隣接してい
る。この後部３２はその全長にわたり一定に又はほぼ一
定にその横方向の幅を増大している。ノーズ端３０とス
リーブ状の後＠３２との間に形成された肩部３３はカー
トリッジがカートリッジホルダ内で最も前進した位置で
のアンプルの肩部２９のための衝合部を形成する。第４
図の断面図に明示するように、カートリッジホルダのス
リーブ状の後部は７角形の断面を有する。
２図に拡大して示す。このカートリッジホルダはテーパ
ノーズ端３０から成る。このテーパノーズ端３０はその
先端に縦リブ３１を具え、ニードルガード１２の６決め
を行なう。ノーズ端３０の先端で円形孔７は凹所を有す
る。ノーズ端３０はスリーブ状の後部３２に隣接してい
る。この後部３２はその全長にわたり一定に又はほぼ一
定にその横方向の幅を増大している。ノーズ端３０とス
リーブ状の後＠３２との間に形成された肩部３３はカー
トリッジがカートリッジホルダ内で最も前進した位置で
のアンプルの肩部２９のための衝合部を形成する。第４
図の断面図に明示するように、カートリッジホルダのス
リーブ状の後部は７角形の断面を有する。
ノーズ即ち先端の方向に見たカートリッジホルダの断面
図である第４図は、直径を細くしたノーズ部によって形
成した肩部３３と、６決めするリブ３１と、ノーズ部の
前面の孔とを示す。カートリッジホルダとの組立体を形
成する７個の半径方向に位置する隆起部３４をカートリ
ッジホルダのスリーブ状後部の内面に設ける。第１図に
示すように、この隆起部はアンプルの肩部２９のための
衝合部を構成する。しかし、この注射器を作動させると
、アンプルを前方へ容易に動かすことができ、カートリ
ッジホルダのスリーブ状部の弾性の側壁に位置する隆起
部は困難なく側方に押される（即ち乗り上げる）。
図である第４図は、直径を細くしたノーズ部によって形
成した肩部３３と、６決めするリブ３１と、ノーズ部の
前面の孔とを示す。カートリッジホルダとの組立体を形
成する７個の半径方向に位置する隆起部３４をカートリ
ッジホルダのスリーブ状後部の内面に設ける。第１図に
示すように、この隆起部はアンプルの肩部２９のための
衝合部を構成する。しかし、この注射器を作動させると
、アンプルを前方へ容易に動かすことができ、カートリ
ッジホルダのスリーブ状部の弾性の側壁に位置する隆起
部は困難なく側方に押される（即ち乗り上げる）。
更に、第５図に２個の隆起部を有するカートリッジホル
ダのスリーブの壁の一部の詳細を示す。
ダのスリーブの壁の一部の詳細を示す。
第３図は第２図のＩ−Ｉ線上のカー） ＩＪッジホルダ
の壁の縦断面図を拡大して示す。第３図の１は内側面を
示す、０は外側面を示す。第６図は第４図と比較される
断面図で、１２角形にしたカートリッジホルダを示す。
の壁の縦断面図を拡大して示す。第３図の１は内側面を
示す、０は外側面を示す。第６図は第４図と比較される
断面図で、１２角形にしたカートリッジホルダを示す。
符号は第４図と同一である。
本発明注射器の使用方法は英国特許第１５２８７３５号
に記載したものと同様である。
に記載したものと同様である。
本発明注射器は硬化していないガラスでアンプルを製造
し、収縮できるシートをこのアンプルの周りに収縮させ
る。７角形のカートリッジホルダをアンプルに設けてい
る。これは内側に３個の縦リブを設けたシリンダスリー
ブを有するカートリッジホルダを具える注射器（米国特
許第３７１２３０１号）のものと比較されるものである
。カートリッジホルダは射出成形によってポリプロピレ
ンによって製作されている。試験すべき注射器は落下試
験を受けるがその方法は、１．５ｍの高さから、花崗岩
のテーブル上に平らに落下させる方法（落下試験Ａ）と
、１．２ｍの高さからコンクリートの床に続けて６回落
下させる方法（落下試験Ｂ）とがある。次に注射器から
内部の液を排出させる。試験結果は次の通りである。
し、収縮できるシートをこのアンプルの周りに収縮させ
る。７角形のカートリッジホルダをアンプルに設けてい
る。これは内側に３個の縦リブを設けたシリンダスリー
ブを有するカートリッジホルダを具える注射器（米国特
許第３７１２３０１号）のものと比較されるものである
。カートリッジホルダは射出成形によってポリプロピレ
ンによって製作されている。試験すべき注射器は落下試
験を受けるがその方法は、１．５ｍの高さから、花崗岩
のテーブル上に平らに落下させる方法（落下試験Ａ）と
、１．２ｍの高さからコンクリートの床に続けて６回落
下させる方法（落下試験Ｂ）とがある。次に注射器から
内部の液を排出させる。試験結果は次の通りである。
ここに「良好注射率」とは注射器から注射液を排出する
際、注射液がアンプルの破損に起因してアンプルから早
過ぎて漏出することがなく、注射針から注射液が完全な
状態で排出される割合を云う。
際、注射液がアンプルの破損に起因してアンプルから早
過ぎて漏出することがなく、注射針から注射液が完全な
状態で排出される割合を云う。
上述の結果から明らかなように、カートリッジホルダの
スリーブが円筒形でなく、多角形の場合、即ち複数個の
平端面を有するカートリッジホルダのスリーブを使用し
た時は、自動注射器の落下試験でのアンプルの破損率は
著しく減少し、許容できる割合になる。
スリーブが円筒形でなく、多角形の場合、即ち複数個の
平端面を有するカートリッジホルダのスリーブを使用し
た時は、自動注射器の落下試験でのアンプルの破損率は
著しく減少し、許容できる割合になる。
第１図は本発明注射器の縦断面図、
第２図は第１図の注射器のカー１− ＩＪッジホルダの
拡大縦断面図、 第３図は第２図の■−■線上の断面図でカートリッジホ
ルダの壁の断面図、 第４図は第２図のｒＶ−ＩＶ裸線上断面図でカートリッ
ジホルダの横断面図、 第５図は第４図のＶで示す部分の拡大詳細図、第６図は
本発明注射器の他の実施例のカートリッジホルダを示す
断面図である。 １・・・外側スリーブ ２・・・端縁３・・・円周
溝 ４・・・カートリッジ組立体５・・・排
出機構 ６・・・カートリッジホルダ ７・・・円形孔 訃・・カートリッジ９・・
アンプル １０・・・注射液１１・・・ピスト
ン １２・・・ゴムニードルガード１３・・・
注射針 １４・・・ニードルホルダ１５・・
隔膜 １６・・・スペーサ素子１７・・・
外側ガンスリーブ １８・・・内側ガンスリーブ１９・
・コイルばね ２０・・・プランジャ２３・・・
端部 ２４・・・円錐端２５・・・シール
ｆｆｉ ２６・・・シース２７・・・アンプ
ルシリンダ ２８・・・ネック２９・・・肩部
３０・・・テーパーノーズ端３１・・・縦リブ
３２・・・後部３３・・・肩部
３４・・・隆起部特許出願人 デュファル・イン
テルナチオナルレセールフ・ベー・つ゛エー
拡大縦断面図、 第３図は第２図の■−■線上の断面図でカートリッジホ
ルダの壁の断面図、 第４図は第２図のｒＶ−ＩＶ裸線上断面図でカートリッ
ジホルダの横断面図、 第５図は第４図のＶで示す部分の拡大詳細図、第６図は
本発明注射器の他の実施例のカートリッジホルダを示す
断面図である。 １・・・外側スリーブ ２・・・端縁３・・・円周
溝 ４・・・カートリッジ組立体５・・・排
出機構 ６・・・カートリッジホルダ ７・・・円形孔 訃・・カートリッジ９・・
アンプル １０・・・注射液１１・・・ピスト
ン １２・・・ゴムニードルガード１３・・・
注射針 １４・・・ニードルホルダ１５・・
隔膜 １６・・・スペーサ素子１７・・・
外側ガンスリーブ １８・・・内側ガンスリーブ１９・
・コイルばね ２０・・・プランジャ２３・・・
端部 ２４・・・円錐端２５・・・シール
ｆｆｉ ２６・・・シース２７・・・アンプ
ルシリンダ ２８・・・ネック２９・・・肩部
３０・・・テーパーノーズ端３１・・・縦リブ
３２・・・後部３３・・・肩部
３４・・・隆起部特許出願人 デュファル・イン
テルナチオナルレセールフ・ベー・つ゛エー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、排出機構と、合成材料から成るカートリッジホルダ
と、このカートリッジホルダ内に摺動するように収容し
たカートリッジとを具え、収縮できるシートのシースに
よって包んだガラスアンプルを前記カートリッジに設け
、内部で移動できるピストとストッパとによって互いに
分離される注射液を収容するアンプルシリンダによって
前記アンプルを構成し、滅菌状態に保持するためガード
でカバーした注射針を連結するニードル連結装置と、前
記アンプルシリンダおよびニードル連結装置の間の肩部
とを具え、両端が開いたスリーブ状後部によって前記カ
ートリッジホルダを構成し、注射器を作動させると前記
カートリッジホルダのスリーブ状後部を前記アンプルシ
リンダによって横切らせ、前記アンプルシリンダの内面
の横方向の寸法を全長にわたり同一寸法にし、前記アン
プルシリンダの前部は前記スリーブ状後部と共に１個の
組立体を形成し、注射器を作動させると前記アンプルシ
リンダの前部によって前記カートリッジ内での前記カー
トリッジの前進を阻止して前記注射針を通すようにした
自動注射器において、前記アンプルシリンダの長さに少
なくとも等しい長さにわたり前記カートリッジホルダの
前記スリーブ状後部を５角形から１４角形までのいずれ
かの横断面形状にし、前記スリーブ状部の内面に前記ア
ンプルシリンダが摩擦で掛合するよう前記カートリッジ
ホルダの前記スリーブ状後部を構成したことを特徴とす
る自動注射器。 ２、前記カートリッジホルダの前記スリーブ状後部を６
角形から１２角形までのいずれか、特に７角形の横断面
形状を有するようにした特許請求の範囲第１項に記載の
自動注射器。 ３、前記スリーブ状後部の周縁に分散し１個の組立体を
形成する半径方向に位置する隆起部を前記カートリッジ
ホルダのスリーブ状後部の少なくとも３個の内側面に設
け、注射器を保管中は前記隆起部をアンプルの肩部に掛
合させるか又は肩部の僅か手前に位置させ、注射器を作
用させた時は前記アンプルシリンダによって側方に押さ
れるよう前記隆起部の寸法を定めて前記カートリッジホ
ルダ内のカートリッジの前進を妨げないようにした特許
請求の範囲第１項又は第２項に記載の自動注射器。 ４、硬化していないガラスで前記アンプルを製造した特
許請求の範囲第１〜３項のいずれか１項に記載の自動注
射器。 ５、両端が開いた前記スリーブ状後部の内面の横方向の
寸法を全長にわたりほぼ同一にし、前記カートリッジホ
ルダの前部によって前記スリーブ状後部と共に１個の組
立体を形成し、注射器を作動させた後は注射針を通過さ
せるため前記カートリッジホルダ内での前記カートリッ
ジの前進を阻止する装置を設け、全長にわたり又は全長
の少なくとも一部にわたり前記スリーブ状後部を５角形
から１４角形までのいずれかの横断面形状を有するよう
にした特許請求の範囲第１〜４項のいずれか１項に記載
の自動注射器。 ６、前記スリーブ状後部の周縁に分散して１個の組立体
を形成する半径方向に位置する隆起部を前記スリーブ状
後部の少なくとも３個の内側面に設けた特許請求の範囲
第５項に記載の自動注射器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL8403326 | 1984-11-02 | ||
| NL8403326 | 1984-11-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61109579A true JPS61109579A (ja) | 1986-05-28 |
| JPH0632657B2 JPH0632657B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=19844697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60241742A Expired - Lifetime JPH0632657B2 (ja) | 1984-11-02 | 1985-10-30 | 自動注射器 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4624660A (ja) |
| EP (1) | EP0186916B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0632657B2 (ja) |
| AT (1) | ATE39325T1 (ja) |
| CA (1) | CA1251706A (ja) |
| DE (1) | DE3566866D1 (ja) |
| DK (1) | DK161431C (ja) |
| IL (1) | IL76895A0 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| EP0425003A1 (en) * | 1989-10-24 | 1991-05-02 | Duphar International Research B.V | Training device for an automatic injector |
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