JPS6110956A - 永久磁石回転機 - Google Patents

永久磁石回転機

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Publication number
JPS6110956A
JPS6110956A JP13284484A JP13284484A JPS6110956A JP S6110956 A JPS6110956 A JP S6110956A JP 13284484 A JP13284484 A JP 13284484A JP 13284484 A JP13284484 A JP 13284484A JP S6110956 A JPS6110956 A JP S6110956A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
permanent magnet
yoke
rotating machine
magnetic
rotor
Prior art date
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Pending
Application number
JP13284484A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Otaki
大瀧 博行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsuba Corp
Original Assignee
Mitsuba Corp
Mitsuba Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsuba Corp, Mitsuba Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Mitsuba Corp
Priority to JP13284484A priority Critical patent/JPS6110956A/ja
Publication of JPS6110956A publication Critical patent/JPS6110956A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K23/00DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
    • H02K23/02DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by arrangement for exciting
    • H02K23/04DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by arrangement for exciting having permanent magnet excitation

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、サマリウム等の希」二類元素を成分とする希
土類永久磁石の如く磁力特性がフエライ1−系のものに
比して優れた永久磁石を使用してなる永久磁石回転機に
関するものである。
[従来技術及び発明か解決しようとする問題点]一般に
、この種永久磁石を用いた発電機やモータ等の回転機に
おいて、ヨーク側に固着した永久磁石からの磁力を利用
するようにしたものがあるが、この場合、フェライト系
のものよりも高い磁力特性を有する希土類永久磁石の如
き永久磁石にあっては、その最大エネルギ積は30MG
Oeに達するものもあるため、フェライト系のものより
も遥かに小型のもので回転機に必要な磁束を得ることが
でき、従って回転機の高性能化とともに小型転置化が期
待できる。しかるにフェライト糸のものよりも数倍も高
い磁束密度を無駄なく有効に活用するには、磁路が形成
されるヨークや磁極片側を、この高い磁束密度に対して
余裕のある許容値を有するものとし、永久磁石からの高
い磁束密度がヨークや磁極片側に−おいて飽和してしま
わないよう配慮する必要がある。
一方、永久磁石の磁束はヨークとの接触面積で決定する
か、ヨークについて見るとその磁束密度の許容値は接触
している永久磁石の外周部位の断面積、即ち「外周長」
×「ヨーク厚」で決定することとなる。このため磁束密
度の高い永久磁石を使用する場合には、永久磁石の外周
長が短いこともあってこの高い磁束密度か磁極片やヨー
クにj3いて飽和してしまわないよう充分厚みのあるも
のを使用する必要かあり、そこで従来、第8図に示す如
く永久磁石4と充分厚みのある磁極へ〇とを交互に同芯
円状に配設していたか、この場合には大きな肉厚の磁極
片6が必要となるので1重く取扱いすらい永久磁石回転
機にならざるを得ないという欠点がある。また永久磁石
口V、機を、フェライト系永久磁石を使用した場合に一
般的であるヨーク内周面と磁極片との間に永久磁石を介
装したものとし、しかもL記介装する永久磁石を希に類
永久磁石の如き磁力特性の優れたものとすることか提唱
されるか、この場合にあっては、ヨーク厚を、永久磁石
による高い磁束密度でも飽和しないよう厚くしなけれは
、折角高特性の永久磁石を使用したにもかかわらす、こ
の特性を充分に発揮することかできないこととなり、従
ってこの場合であっても回転機全体が大型化して重く取
扱いすらいうえに高価なものとなる等の欠点があり問題
かあった。
[問題を解決する手段及び作用] 本発明は、L記の如き実情に鑑みこれらの欠点を一掃す
ることかできる永久磁石回転機を提供することを目的と
して創案されたものであって、殊にヨークの内周面と回
転子への磁極弧を確保する磁極片との間に永久磁石を介
装してなる永久磁石回転機において、前記永久磁石を、
ヨークへの全接触面積を変化せしめないで磁極弧内に分
散し、対ヨーク間に広範な磁気回路を形成したことを特
徴とするものである、 そして本発明は、この構成によって、ヨークとm極片と
の間に永久磁石を介装したものでありなから、ヨーク等
の厚さく厚み)を殊更厚くすることなく、フェライト系
永久磁石を用いたものの如く簿いものであっても、高い
磁極特性を有する永久磁石に対応した磁束密度の許容値
を確実に確保することかでき、もって希土類永久磁石の
如く永久磁石の高い磁力特性を何ら損失することなく有
効に活用し得て高性能の永久磁石回転機を小型軽凰化し
て取扱いやすく、しかも安価に提供することがでさるよ
うにしたものである。
[実施例] 次に1本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。図
面において、1は二極の永久磁石回転機を構成している
ヨークであって、該ヨーク1の内側には回転子2か回動
自在に内装されているものであるか、ヨーク1の内周面
と強磁性金属である鉄製の磁極片3との間には、サマリ
ウム(Sm)、セリウl、 (Cel 、プラセオジウ
ム(Pr) 、力1−リニウム(Gd)等の希土類元素
を成分にした希−1−類永久磁54か後述するよう細長
状に成形せしめC〕れた状態で介装さ九ている。また前
記磁極片3によって回転子2への有効な磁極弧Oを確保
するようになっている。
前記永久磁石4は、必要な磁束密度Φを確保すべくヨー
クIとの接触面積が所定値となるよう設定されたもので
あるか、その外周長が長くなるよう細長状になっている
。即ち、第2図、第3図に示す第−及び第二実施例のも
のにあっては、永久磁石4はいずれも中空筒状体で形成
されることによって、ヨーク1側への全接触面積は必要
な所定値を保ったままの状態で細長状になっていて、対
ヨーク間に広範な磁気回路を形成するようになっている
が、殊に第2図に示す第一実施例の永久磁石4は円筒状
に、また第3図に示す第二実施例の永久磁石4は四角筒
状にそれぞれ形成されることによって、その外周長が非
中空状体のものに比して長くなるよう設定されている。
また第4図、第5図に示す第一づ、第四実施例のものに
あっては、永久磁石4に細長棒状体かlらなる二本の分
割型とし、これら二本の永久磁石4を、それぞれ適当間
隔を存して回転子2の軸芯方向と平行かあるいは直交す
るよう配設し、これによってヨーク1との全接触面積は
前記同様所定値となるか、外周長は非分割型のものに比
して長くなり、対ヨーグ間1;広範な磁気回路か形成さ
れるよう設定している。さらに第6図に示す第五実施例
のものにあっては組長棒状の永久磁石4を回転子2の軸
芯に対して傾斜状(実施例においては対角線方向)に配
設し、永久磁石4の全長を、回転子2の軸芯方向と平行
かあるいは直交するように配ぼりした従来のものよりも
長くできるようにして、永久磁石4の外周長か長くなる
ように設定し、二のものにおいても対ヨーク間に広範な
磁気回路か形成されろようになっている。
叙述の如く構成された本発明の実施例に′J:;いて、
永久磁石4のヨーク1における磁路は、永久磁石4の背
面部からヨーク1を経由したものとして描かれるので、
永久磁石4からの磁束かヨーク1において人きく集中す
る部位は、第7図に示す如く永久磁石4の外周縁位1五
を断面した部位となる。
しかるにヨーク1におけるこの部位の而f8Sは。
コーク1Bを1、長方形状の永久磁石4の各辺長をx、
yとすると、ヨーク1での前記磁束か集中する部位の面
積Sは、 S=2 t (x+y)        ・・・・・(
1)となる。一方、磁束の洩れがないと想定した場合。
永久磁石4の磁束Φは。
φ= k X x y          ・・・・(
21で与えられる(kは定数)。従って永久磁石4の背
面部でのヨークIの磁束密度13は、I3−Φ/S =K −xy/l  ・ (X + y l    ・
 ・・−・31どなる(Kは定数)。従って t=(K/B)・xy/(x+y)・ (4)となる、
ここでヨーク1の所要磁束密度Bを許容値内に確保しつ
つもヨーク厚1を小さくするには。
xy/(χ+V)を小さくすれはよいこととなる。。
子こて、へ=Xシ・/ix+yl とすると2、A=x
へ・/(x+y) = y / (+、 + x / y )      
−・151= x / (] +y / x )   
    ・(6・となり、(5)及び(6)式は、八を
小さくするにはXあるいは)・のいずれかを他方に対し
て小さくすれはよいことを示している。このことは永久
磁石4のx、yに大きな差を付けるほどAは小さくなっ
てヨーク厚[を泄くし得ることを意味し、逆にX。
yの差か小さいほどAは大きくなってヨーク厚tを厚く
しなければならないことを意味する。
ここで本発明の第一実施例あるいは第二実施例に示すも
のの如く中空筒状体からなる永久m 、’(i 4を用
いて細長状にしたものにあっては、その外周長は、ヨー
ク1との全接触面(aを一定とした場合、中空状にしな
い従来のものに比して長くなって、苅ヨーク間に広範な
磁気回路か形成されろこととなり、従って、ヨーク厚t
はそれに見合って薄くすることかできる。このため従来
のフェライト系永久磁石の場合に使用するヨークをその
まま用いて希土類永久磁石を使用した回転機を作+1Q
することか可能となり、もって高性能の回転機を小型1
トY址化して提供することかできる。尚、この場合。
中空状の筒状体は必すしも円筒状あるいは四角筒状であ
る必要はなく、要は永久磁石4のヨークとの接触面積は
変化しないか中空状になっていてその外周長か長くなっ
ていて、苅ヨーク間に広範な磁気回路か形成されるよう
にしたものであれ1士良いのであるが、特に円筒状にし
たものは、作業性等の点において優れるという利点かあ
る、また分割型の永久磁石4を用いた第二及び第四実施
例のものにおいては、永久磁石の外周長は。
Uいに対向している辺側からの磁束も有効に作用するこ
ととなってその分外周長か長くなり、従って前記実施例
のものと同様、ヨーク厚tを薄くすることかできる。こ
の場合、永久磁石4の対向側辺からの磁束を損失なく有
効に作用せしめるには、永久磁石4の対向間隔を永久磁
石4の略長辺X分に設定することか好ましい。また、永
久磁石4の本数は必すしも二本ではなくさらに多数本の
ものにすることか可能であるか、本実施例の如く分割型
にした場合には、永久磁石4の数の選択的な増減によっ
て磁束密度を自在に変更でさるといつ利点かあり彬めて
都合がよい。
また永久磁石4を回転子2の軸芯に対して傾斜状にした
第五実施例のものにあっては、仮令−木の絹長棒状隊か
らなる永久磁石4であつ′Cも磁(ケ片3の形状を最大
限有効活用して永久磁石4の外周長を長くすることがで
きるという利点かあり都合かよい。
尚、本発明にあっては、永久磁石4の内周側にに設けら
れた磁極片3によって回転子2に対する必要なlli弧
Oを確保するようにしているかtつ、ヨークJとの接触
面積が小さい永久磁石4てあっても機構上何ら支障はな
いものである。
また本発明は十記各実施例に限定さ4するものでないこ
とは勿論であり、要は、ヨークと磁(船ハどの間に介装
される永久磁石が、ヨークとの接触面f8は変化かない
ように細長状にしたものであれはよいものである。さら
に、永久磁石回転機としrは、二(!1のもののみでな
く、四棒 太棒等、種]、・の極数の永久磁石回転機に
使用することかできることはdうまでもない、。
[効果コ 以上型するに、本発明は叙述の如く構成さ胆たものであ
るから、希土類永久磁石の如く磁力特性に優れた永久磁
石をヨークと磁極ハとの間に介装するようにしたもので
ありながら、永久磁石は、ヨークとの全接触面積は何ら
変化せし7めないで対ヨーク間に広範な磁気回路か形成
されることとなり、従ってヨーク厚を、磁力特性の高い
永久磁石からの磁束密度が飽和しないようにするため、
従来の如く殊更厚くして磁束密度の許容値を大きくする
ような必要が全くなく、仮置フェライ1−系永久磁石に
使用するような薄いヨークであっても永久磁石からの磁
束を何ら損失することなく有効に活用し得て、高性能の
回転機を、小型転紙化しかつ安価に提供することができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る永久磁石回転機の実施例を示したも
のであって、第1図は永久磁石回転機の概#S縦断面図
、第2図は第一実施例を示すヨークの要部斜視図、第3
図は第二実施例を示すヨークの要部斜視図、第4図は第
三実施例を示すヨークの要部斜視図、第5図は第四実施
例を示すヨークの要部斜視図、第6図は第五実施例を示
すヨークの要部斜視図、第7図は作用説明図、第8図は
従来例を示す永久磁石回転機の縦断面図である。 図中、1はヨーク、2は回転子、3は磁極ハ。 4は永久磁石である1゜ 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 ム 第6図 第7図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ヨークの内周面と回転子への磁極弧を確保する磁極
    片との間に永久磁石を介装してなる永久磁石回転機にお
    いて、前記永久磁石を、ヨークへの全接触面積を変化せ
    しめないで磁極弧内に分散し、対ヨーク間に広範な磁気
    回路を形成したことを特徴とする永久磁石回転機。 2)永久磁石を希土類永久磁石としたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の永久磁石回転機。 3)永久磁石を、中空筒状体として細長状にし、対ヨー
    ク間に広範な磁気回路を形成したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の永久磁石回転機。 4)永久磁石を、中空円筒状体としたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項または第3項記載の永久磁石回転
    機。 5)永久磁石を、中空角筒状体としたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項または第3項記載の永久磁石回転
    機。 6)永久磁石を、複数本からなる分割型の細長棒状体と
    し、これらを適当間隔を存して配列せしめたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の永久磁石回転機。 7)永久磁石を、細長棒状体にすると共に、その長手方
    向が回転子の軸芯に対して傾斜するように配設したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第一項記載の永久磁石回転
    機。
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JPS6110956A true JPS6110956A (ja) 1986-01-18

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