JPS61108509A - 延伸吹込成形用パリソンの成形方法 - Google Patents
延伸吹込成形用パリソンの成形方法Info
- Publication number
- JPS61108509A JPS61108509A JP59229724A JP22972484A JPS61108509A JP S61108509 A JPS61108509 A JP S61108509A JP 59229724 A JP59229724 A JP 59229724A JP 22972484 A JP22972484 A JP 22972484A JP S61108509 A JPS61108509 A JP S61108509A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- parison
- neck
- injection
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/64—Heating or cooling preforms, parisons or blown articles
- B29C49/6409—Thermal conditioning of preforms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2791/00—Shaping characteristics in general
- B29C2791/001—Shaping in several steps
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2949/00—Indexing scheme relating to blow-moulding
- B29C2949/07—Preforms or parisons characterised by their configuration
- B29C2949/0715—Preforms or parisons characterised by their configuration the preform having one end closed
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C43/00—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/02—Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
- B29C49/06—Injection blow-moulding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2105/00—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped
- B29K2105/25—Solid
- B29K2105/253—Preform
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は熱可塑性樹脂からなるびん等の中、空成形品
を延伸吹込成形により製造する際に用いられる有底のA
? リソンの成形方法に関するものである。
を延伸吹込成形により製造する際に用いられる有底のA
? リソンの成形方法に関するものである。
(従来の技術)
熱可塑性樹脂を素材とするびん等の中空成形品の延伸吹
込成形には、・クリソンの射出成形に連続して、そのノ
9リソン、を中空成形品に延伸吹込成形するワンステー
ノまたはホットノソリソン方式と称されている方法と、
射出成形したノリンンを冷却して一旦スドックし、その
・そりソンを中空成形品の需要に応じて取出し、再加熱
して延伸吹込成形するツーステージまたはコールドIJ
?リソン方式と称されている方法とがある。
込成形には、・クリソンの射出成形に連続して、そのノ
9リソン、を中空成形品に延伸吹込成形するワンステー
ノまたはホットノソリソン方式と称されている方法と、
射出成形したノリンンを冷却して一旦スドックし、その
・そりソンを中空成形品の需要に応じて取出し、再加熱
して延伸吹込成形するツーステージまたはコールドIJ
?リソン方式と称されている方法とがある。
このいずれの方法においても、/4’ Uンンを中空成
形品に成形する際の延伸倍率を大きくすればするほど、
二軸配向によって強度やバリヤー性に優れた中空成形品
が得られるとされている。
形品に成形する際の延伸倍率を大きくすればするほど、
二軸配向によって強度やバリヤー性に優れた中空成形品
が得られるとされている。
実際に同一重量(s9r)の・クリソンの延伸倍率を下
記のように変えたA、B、C三種類の強度の測定結果は
、 試 料 A B
C延伸部分の肉厚 3.8 圏 4.7
7m 4.5 酬縦延伸倍率 2.07
2.33 2.83横 tt
4.55 5.81 4.14漬 t
t 9.42 13.54 11.75座くつ強度
(空) B)C)A 内圧破裂強度 B)O)A のどとく、積延伸倍率が最も大きい試料Bが強度に優れ
ていた。
記のように変えたA、B、C三種類の強度の測定結果は
、 試 料 A B
C延伸部分の肉厚 3.8 圏 4.7
7m 4.5 酬縦延伸倍率 2.07
2.33 2.83横 tt
4.55 5.81 4.14漬 t
t 9.42 13.54 11.75座くつ強度
(空) B)C)A 内圧破裂強度 B)O)A のどとく、積延伸倍率が最も大きい試料Bが強度に優れ
ていた。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、延伸吹込成形では、通常パリソンの寸法は成
形される中空成形品の寸法及び重量などによって定まり
、延伸倍率を少しでも大きくするために、重量を変えず
に通常の場合よりもA’ IJソ/を短かく成形すると
、・f IJソンの肉厚が長さの短縮に応じて増加する
。
形される中空成形品の寸法及び重量などによって定まり
、延伸倍率を少しでも大きくするために、重量を変えず
に通常の場合よりもA’ IJソ/を短かく成形すると
、・f IJソンの肉厚が長さの短縮に応じて増加する
。
一般的に射出成形では、・クリソ/の肉厚が増すと、・
ヤリノン成形時の射出時間、冷却保圧時間等も比例的に
長くなる。事実、前記各試料A、B。
ヤリノン成形時の射出時間、冷却保圧時間等も比例的に
長くなる。事実、前記各試料A、B。
Cの成形サイクルは、η秒/ショット、加抄/ショット
、四秒/ショットを要し、最も厚肉の試料Bの成形サイ
クルが長い。
、四秒/ショットを要し、最も厚肉の試料Bの成形サイ
クルが長い。
また成形に用いられる材料が、結晶性の樹脂の1 18
1、ヵ、、□よ、1より、”)77゜4却を急速に行う
ことができず、冷却の過程で結晶化が進行し、透明性が
損われることが多い。
1、ヵ、、□よ、1より、”)77゜4却を急速に行う
ことができず、冷却の過程で結晶化が進行し、透明性が
損われることが多い。
したがって、延伸吹込成形では、成形サイクルや結晶化
などの問題から、パリソン寸法には中空成形品の寸法か
ら定められた限界があるとされ、更に強靭性に優れた中
空成形品を得るために、その寸法の限界を超えた・クリ
ンンを、成形サイクルを短縮して成形することは困難と
され、通常の場合よりも厚肉の中空成形品を延伸吹込成
形する轡合には、延伸倍率を犠牲にしているなどの問題
を有する。
などの問題から、パリソン寸法には中空成形品の寸法か
ら定められた限界があるとされ、更に強靭性に優れた中
空成形品を得るために、その寸法の限界を超えた・クリ
ンンを、成形サイクルを短縮して成形することは困難と
され、通常の場合よりも厚肉の中空成形品を延伸吹込成
形する轡合には、延伸倍率を犠牲にしているなどの問題
を有する。
(問題点を解決するための手段)
この発明は、上記延伸吹込成形に際するzJ? IJソ
ンの成形についての問題を解決するために考えられたも
のであって、その目的とするところは、中空成形品の寸
法に左右されず延伸倍率を大きくすることができ、また
・ぞリソ/の肉厚が通常の場合よりも増加されても成形
サイクルが特に長くなるようなことがなく、材料が結晶
性樹脂であっても、 □結晶化の心配がない・クリソ
/の成形方法を提供せんとすることにある。
ンの成形についての問題を解決するために考えられたも
のであって、その目的とするところは、中空成形品の寸
法に左右されず延伸倍率を大きくすることができ、また
・ぞリソ/の肉厚が通常の場合よりも増加されても成形
サイクルが特に長くなるようなことがなく、材料が結晶
性樹脂であっても、 □結晶化の心配がない・クリソ
/の成形方法を提供せんとすることにある。
しかして、上記目的によるこの発明は、射出延伸吹込成
形にて一般に実施しているように、ネック型と射出型を
用いて有底のノJ? リソンを射出成形する。このパリ
ソンを離型可能な状態まで冷却したのち、首部をネック
型により挾持したまま温調型に移送し、この温調型内に
てパリソンの首下の短縮を行う。この短縮は温調型をも
って首部を除く他の部分(以下首下という)を、温調型
により軸方向に圧縮して行う。この圧縮によってA’リ
ソンの首下長さは射出成形時よりも短かくなり、また肉
厚は短縮に比例して増すことになる。
形にて一般に実施しているように、ネック型と射出型を
用いて有底のノJ? リソンを射出成形する。このパリ
ソンを離型可能な状態まで冷却したのち、首部をネック
型により挾持したまま温調型に移送し、この温調型内に
てパリソンの首下の短縮を行う。この短縮は温調型をも
って首部を除く他の部分(以下首下という)を、温調型
により軸方向に圧縮して行う。この圧縮によってA’リ
ソンの首下長さは射出成形時よりも短かくなり、また肉
厚は短縮に比例して増すことになる。
上記パリソンの射出成形時における寸法は、成形される
中空成形品の肉厚によって異なる。中空成形品の肉厚が
通常の場合には、中空成形品の寸法から定められるが、
通常よりも厚肉の中空成形品を成形するときには、短縮
した際のパリソンの首下長さを、通常のパリソンの首下
長さとして、射出成形時にはパリソンの首下を長く形成
する。
中空成形品の肉厚によって異なる。中空成形品の肉厚が
通常の場合には、中空成形品の寸法から定められるが、
通常よりも厚肉の中空成形品を成形するときには、短縮
した際のパリソンの首下長さを、通常のパリソンの首下
長さとして、射出成形時にはパリソンの首下を長く形成
する。
この長めの首下は温ル1型内における圧縮によって通常
の長さとなり、短縮された分だけ厚肉となる。
の長さとなり、短縮された分だけ厚肉となる。
また圧縮時におけるi’? IJソンの変形防止と、温
調の円滑さを図るために、ノクリノン内にはネック型を
貫通して、温調兼用の成形コアを挿入する。
調の円滑さを図るために、ノクリノン内にはネック型を
貫通して、温調兼用の成形コアを挿入する。
この成形コアは、・セリソンの温調が完了したのちに抜
き出され、ノぐリソンはネック型と共に次の位置へと移
送される。
き出され、ノぐリソンはネック型と共に次の位置へと移
送される。
延伸吹込成形がホット・pリンン方式の場合、パリソン
が移送される次の位置は、吹込金型の位置となり、短縮
成形されまた温調されたノ臂すソンは、直ちに中空成形
品に延伸吹込成形されるが、コールド・クリソン方式の
場合には、次の位置は確動装置の位置となり、ここにお
いて冷却固化された・ぐリソンはネック型から離型され
てストックされる。
が移送される次の位置は、吹込金型の位置となり、短縮
成形されまた温調されたノ臂すソンは、直ちに中空成形
品に延伸吹込成形されるが、コールド・クリソン方式の
場合には、次の位置は確動装置の位置となり、ここにお
いて冷却固化された・ぐリソンはネック型から離型され
てストックされる。
(実施例)
第1図(パリソンの射出成形)
射出金型1と移送板2の下側面のネック型3とを、ネッ
ク型上方から射出金型1内にコア型4を挿入して型締し
、有底の・母すソン5を射出成形する。
ク型上方から射出金型1内にコア型4を挿入して型締し
、有底の・母すソン5を射出成形する。
このパリソン5の長さ及び直径、重量等は、成形される
中空製品の寸法から定められる。
中空製品の寸法から定められる。
第2図(パリソンの移送)
ノ4 リソン5の射出成形が完了したならば、そのツク
リソ15を出来るだけ高温にて離型し、首部5aを挾持
した状態にて、温調型6の上部に移送する。
リソ15を出来るだけ高温にて離型し、首部5aを挾持
した状態にて、温調型6の上部に移送する。
上記温調型6は、ネック型3に対して昇降自在に設けら
れ、上部にて開口したキャビティ7の深さは、パリソン
5の首下5bの長さよりも所要寸法だけへく形成しであ
る。また温調型6の上方には、ネック型3を貫通してA
’リソン内に挿入される温調コア8が昇降自在に設けら
れ、かつ温調コ°ア8のノJ?リソン内に位置する部分
8aの直径は、パリソン5の内径よりも小さく形成しで
ある。
れ、上部にて開口したキャビティ7の深さは、パリソン
5の首下5bの長さよりも所要寸法だけへく形成しであ
る。また温調型6の上方には、ネック型3を貫通してA
’リソン内に挿入される温調コア8が昇降自在に設けら
れ、かつ温調コ°ア8のノJ?リソン内に位置する部分
8aの直径は、パリソン5の内径よりも小さく形成しで
ある。
第3図(・ヤリソンの短縮化及び温調)上記パリソン5
が温調型6の上部にて停止したならば、まず上記温調コ
ア8を下降して、ネック型3からパリソン5の内部に挿
入する。
が温調型6の上部にて停止したならば、まず上記温調コ
ア8を下降して、ネック型3からパリソン5の内部に挿
入する。
1 次に上記温調型6を上昇してノクリソン5を
キヤ、1 ビテイ7に挿入し、ネック型3と型閉じする。この型閉
じの過程において、上記首下5bの長さとキャビティ7
の深さの差から、型閉じ前に首下5bが軸方向に圧縮さ
れて短縮化するとともに、・にリソン5と温調コア8と
の間に間隙があることから、圧縮により生じた余剰部分
は、その間隙に押込まれて肉厚を増し、型閉じが完了し
たときには、射出成形されたときよりも首下5bの長さ
が短かく、また肉厚を増した短縮パリソン9となる。
キヤ、1 ビテイ7に挿入し、ネック型3と型閉じする。この型閉
じの過程において、上記首下5bの長さとキャビティ7
の深さの差から、型閉じ前に首下5bが軸方向に圧縮さ
れて短縮化するとともに、・にリソン5と温調コア8と
の間に間隙があることから、圧縮により生じた余剰部分
は、その間隙に押込まれて肉厚を増し、型閉じが完了し
たときには、射出成形されたときよりも首下5bの長さ
が短かく、また肉厚を増した短縮パリソン9となる。
この・クリソンの短縮を伴う型閉じは、温調型6及び温
調コア8を所要温度に維持して行い、・クリソンの圧縮
と同時に温調をも行う。この結果、圧縮による肉厚の変
動と、・クリソン外部からの熱によって、首下5bの温
度分布は、外部からの熱による場合よりも短時間にて均
一化し、また射出成形時に生じた歪みなども除去される
。
調コア8を所要温度に維持して行い、・クリソンの圧縮
と同時に温調をも行う。この結果、圧縮による肉厚の変
動と、・クリソン外部からの熱によって、首下5bの温
度分布は、外部からの熱による場合よりも短時間にて均
一化し、また射出成形時に生じた歪みなども除去される
。
第4図(短縮A? IJンンの移送)
パリソンの短縮化と温調が完了したならば、温調型6と
温調コア8とを元の位置に戻して型開きを行い、ネック
型3と共に短縮パリソン9を次の 1作業位置へと移
送する。
温調コア8とを元の位置に戻して型開きを行い、ネック
型3と共に短縮パリソン9を次の 1作業位置へと移
送する。
なお、この発明を特公昭53−22096号に開示され
た射出延伸吹込成形機を利用して実施することができる
。
た射出延伸吹込成形機を利用して実施することができる
。
(発明の効果)
この発明は上述のように、射出成形した・ソリンンを、
温調時に温調型内にて軸方向に圧縮して首下の長さを短
縮化するとともに、厚肉に成形してなるものであるから
、射出成形では冷却の関係から困難とされていた厚肉の
A’ IJソンを通常の成形サイクルにより成形するこ
とができる。また短縮化と厚肉化とを同時に温調型内に
て行うため、材料の結晶化が生じ難く、延伸倍率も大き
くなるので、射出成形時の寸法の・クリソンをもって成
形した場合よりも、中空成形品の強度及びバリヤ性を向
上させることができる。更にまた延伸倍率を犠牲にする
ことなく厚肉の中空成形品をも成形することができるな
どの特長を有する。
温調時に温調型内にて軸方向に圧縮して首下の長さを短
縮化するとともに、厚肉に成形してなるものであるから
、射出成形では冷却の関係から困難とされていた厚肉の
A’ IJソンを通常の成形サイクルにより成形するこ
とができる。また短縮化と厚肉化とを同時に温調型内に
て行うため、材料の結晶化が生じ難く、延伸倍率も大き
くなるので、射出成形時の寸法の・クリソンをもって成
形した場合よりも、中空成形品の強度及びバリヤ性を向
上させることができる。更にまた延伸倍率を犠牲にする
ことなく厚肉の中空成形品をも成形することができるな
どの特長を有する。
第1図から第4図はこの発明に係る延伸吹込成形用・ク
リンンの成形方法を工程順に示す縦断正面図である。 ■・・・・・・射出金型 3・・・・・・ネック
型5・・・・・・ノぐリソン 5a・・・・・・
首部5b・・・・・・首下 6・・・・・・
温調型7・・・・・・キャビティ 8・・・・・・
温調コア9・・・・・・短縮ノ9リンン 特許出願人 日清ニー・ニス・ビー機械株式会社第
2FjA 第3図 第4図
リンンの成形方法を工程順に示す縦断正面図である。 ■・・・・・・射出金型 3・・・・・・ネック
型5・・・・・・ノぐリソン 5a・・・・・・
首部5b・・・・・・首下 6・・・・・・
温調型7・・・・・・キャビティ 8・・・・・・
温調コア9・・・・・・短縮ノ9リンン 特許出願人 日清ニー・ニス・ビー機械株式会社第
2FjA 第3図 第4図
Claims (1)
- 所要寸法のパリソンを射出成形し、そのパリソンをネッ
ク型により首部を挾持して温調型に移送し、該温調型内
にてパリソンの首下全体を軸方向に圧縮して、射出成形
時よりも首下の長さを短縮するとともに厚肉に形成して
なることを特徴とする延伸吹込成形用パリソンの成形方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59229724A JPS61108509A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 延伸吹込成形用パリソンの成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59229724A JPS61108509A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 延伸吹込成形用パリソンの成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61108509A true JPS61108509A (ja) | 1986-05-27 |
JPH0430901B2 JPH0430901B2 (ja) | 1992-05-25 |
Family
ID=16896700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59229724A Granted JPS61108509A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 延伸吹込成形用パリソンの成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61108509A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005037526A1 (ja) * | 2003-10-17 | 2005-04-28 | Toyo Seikan Kaisha,Ltd. | 圧縮成形および延伸ブロー成形からなる容器の製造方法ならびに製造装置 |
FR3004985A1 (fr) * | 2013-04-24 | 2014-10-31 | Sidel Participations | "procede de faconnage d'une preforme chaude par estampage et dispositif pour sa mise en oeuvre" |
-
1984
- 1984-10-31 JP JP59229724A patent/JPS61108509A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005037526A1 (ja) * | 2003-10-17 | 2005-04-28 | Toyo Seikan Kaisha,Ltd. | 圧縮成形および延伸ブロー成形からなる容器の製造方法ならびに製造装置 |
AU2004282049B2 (en) * | 2003-10-17 | 2011-01-27 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | Method and device for manufacturing container by compression molding and stretch blow molding |
US8153048B2 (en) | 2003-10-17 | 2012-04-10 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | Method and device for manufacturing container by compression molding and stretch blow molding |
FR3004985A1 (fr) * | 2013-04-24 | 2014-10-31 | Sidel Participations | "procede de faconnage d'une preforme chaude par estampage et dispositif pour sa mise en oeuvre" |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0430901B2 (ja) | 1992-05-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR102398863B1 (ko) | 수지제 용기의 제조방법, 금형 유닛 및 성형기 | |
KR920000264B1 (ko) | 손잡이가 붙은 속이빈 합성수지용기의 성형방법 | |
US4145392A (en) | Method for the preparation of hollow plastic articles | |
US3949033A (en) | Method of making a blown plastic container having a multi-axially stretch oriented concave bottom | |
JP4714509B2 (ja) | 射出延伸ブロー成形方法 | |
JP5503222B2 (ja) | 大型リターナブル容器、その成形方法及び成形装置並びに加熱ゾーン分割されたブロー型 | |
US5573791A (en) | Apparatus for forming a parison having multiple resin layers | |
US4065535A (en) | Thread forming and neck finishing process | |
US5840350A (en) | Modified plastic bottle injection blow-molding apparatus and method | |
US5178816A (en) | Method of molding heat-resistant vessel having thick portion on body | |
JPS6056606B2 (ja) | 容器の製造方法及びその装置 | |
JPH0694158B2 (ja) | 合成樹脂製の缶胴成形用プリフォーム及びそれを用いた合成樹脂製缶胴の製造方法 | |
US4347209A (en) | Method for molding elongated parisons | |
US6887418B2 (en) | Post mold cooling of preforms | |
JPH0890642A (ja) | 大型容器の延伸吹込成形方法及び装置 | |
WO2020171160A1 (ja) | 偏芯容器の製造方法および温度調整用金型 | |
JPS62216722A (ja) | 分子配向可能なプラスチツク材料からなる中空の容器を成形する方法及び装置 | |
JPS61108509A (ja) | 延伸吹込成形用パリソンの成形方法 | |
US4174934A (en) | Apparatus for the preparation of hollow plastic articles | |
EP0241040A1 (en) | Manufacture of plastic bottles | |
JPH03205124A (ja) | 二軸延伸ブロー容器の製造方法 | |
JPH0681699B2 (ja) | 変形中空容器の成形方法 | |
GB2057962A (en) | Stretch-blow moulding a two layer article | |
JPS592818A (ja) | 延伸吹込成形方法 | |
WO2019050021A1 (ja) | ブロー成形装置及びブロー成形方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |