JPS61107501A - 光磁気カ−ド記録方式 - Google Patents
光磁気カ−ド記録方式Info
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- JPS61107501A JPS61107501A JP22881284A JP22881284A JPS61107501A JP S61107501 A JPS61107501 A JP S61107501A JP 22881284 A JP22881284 A JP 22881284A JP 22881284 A JP22881284 A JP 22881284A JP S61107501 A JPS61107501 A JP S61107501A
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- recording
- magnetic
- magneto
- optical
- card
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光m気的手段または磁気的手段によって記録再
生可能罠なされた光磁気カードの記録方式に関する。
生可能罠なされた光磁気カードの記録方式に関する。
従来の技術としては、例えば特開昭58−43079号
公報に、磁気ヘッドによる記録・再生のみならず光学的
手段による記録・再生をも可能にしたメモリカードが開
示されている。
公報に、磁気ヘッドによる記録・再生のみならず光学的
手段による記録・再生をも可能にしたメモリカードが開
示されている。
このメモリカードは、第3図に示すように台底樹脂など
によってカード状く形成された基板1の表面K、メモリ
情報の内容の変更が可能な薄膜状の磁気記録媒体2が設
けられ、その上に保護膜3を介して光磁気記録媒体4が
形成されており、この光磁気記母媒体4上に保護膜5が
形成されてなるものである。磁気記録媒体2へのメモリ
情報の記録及びこの再生は、第4図に示すように、磁気
ヘッド6を用いて、磁気記録部7に対し、通常の磁気記
録再生におけると同様にしてなされる。また、光磁気記
録媒体4へのメモリ情報の記録は、WX5図に示すよ5
1C1あらかじめ一定方向Km化力が加えられた光磁気
記録媒体4に、磁気ヘッド6を用いて上記とは逆の方向
に弱い磁界を加え、さらにレーザー光などの光ビーム8
を記録面に照射してその保持力が小さくなるまで加熱し
、加熱された部分9における磁化方向を反転させること
によりなされる。このようにして記録された光磁気記録
媒体4のメモリ情報の再生は次のようにしてなされる。
によってカード状く形成された基板1の表面K、メモリ
情報の内容の変更が可能な薄膜状の磁気記録媒体2が設
けられ、その上に保護膜3を介して光磁気記録媒体4が
形成されており、この光磁気記母媒体4上に保護膜5が
形成されてなるものである。磁気記録媒体2へのメモリ
情報の記録及びこの再生は、第4図に示すように、磁気
ヘッド6を用いて、磁気記録部7に対し、通常の磁気記
録再生におけると同様にしてなされる。また、光磁気記
録媒体4へのメモリ情報の記録は、WX5図に示すよ5
1C1あらかじめ一定方向Km化力が加えられた光磁気
記録媒体4に、磁気ヘッド6を用いて上記とは逆の方向
に弱い磁界を加え、さらにレーザー光などの光ビーム8
を記録面に照射してその保持力が小さくなるまで加熱し
、加熱された部分9における磁化方向を反転させること
によりなされる。このようにして記録された光磁気記録
媒体4のメモリ情報の再生は次のようにしてなされる。
すなわち、レーザー光源からのレーザー党(直線偏向し
ている光)で光磁気記録媒体4を順次走査すると、記録
時に光照射された部分とそれ以外の部分とでは、通過あ
るいは反射する光の偏向方向が異なる(カー効果)ので
、この違いな検出し、検出信号を基準信号と比較するこ
とKより再生情報を得る。上述のような光磁気カード(
メモリカード)は、レーザ光などの元ビームを用いた光
磁気的手段によって情報の記録を行なうことにより、通
常の磁気ヘッドのみによる場合よりも格段に高密度の記
録が可能となる。更に単に外部から磁界を与えても記1
録情報が変化し難い。このため、従来
よりある銀行預金カードやクレジットカード或いはg動
販売機カードや身分征明嘗のカードてついて、通常の磁
気記録によるものに代えて、上述のような光磁気カード
を適用すれば、通常の磁気記録によるカードではメモリ
容址の不足や外部磁界忙よる誤消去の虞れがあるために
実現不可能とされていた種々の機能を実現できる。すな
わち、カード所有者の顔画像パターン、氏名、印鑑パタ
ーン、カード利用履歴、預金残高などの情報を全てカー
ドに記録し、この1枚のカードに預金通帳としての機能
をももたせる等である。
ている光)で光磁気記録媒体4を順次走査すると、記録
時に光照射された部分とそれ以外の部分とでは、通過あ
るいは反射する光の偏向方向が異なる(カー効果)ので
、この違いな検出し、検出信号を基準信号と比較するこ
とKより再生情報を得る。上述のような光磁気カード(
メモリカード)は、レーザ光などの元ビームを用いた光
磁気的手段によって情報の記録を行なうことにより、通
常の磁気ヘッドのみによる場合よりも格段に高密度の記
録が可能となる。更に単に外部から磁界を与えても記1
録情報が変化し難い。このため、従来
よりある銀行預金カードやクレジットカード或いはg動
販売機カードや身分征明嘗のカードてついて、通常の磁
気記録によるものに代えて、上述のような光磁気カード
を適用すれば、通常の磁気記録によるカードではメモリ
容址の不足や外部磁界忙よる誤消去の虞れがあるために
実現不可能とされていた種々の機能を実現できる。すな
わち、カード所有者の顔画像パターン、氏名、印鑑パタ
ーン、カード利用履歴、預金残高などの情報を全てカー
ドに記録し、この1枚のカードに預金通帳としての機能
をももたせる等である。
上述のような従来の光磁気カード及びその記録方式によ
る場合、磁気記録媒体2に記録し又はこれを再生しよう
とすれば、保護膜5及び光磁気記録媒体4、更に保i!
i!lK3を介して、すなわちこれらの厚みに相当する
距離だけ離れた位置から磁気記録媒体に所定の磁化を与
え又はこの磁化を検出しな(てはならないため、記録又
は再生の感度が極めて低いものとなってしまう。
°゛−万この種のカードは光磁気記録及び磁気的
記録の何れをも許容するものではあるが、光磁気的記録
(上述の従来例では、光磁気記録媒体4への記f&)が
された情報については光磁気的手段によってのみ、また
磁気的配録(同、磁気記録媒体2への記録)がされた情
報については磁気的手段によってのみ記録情報の再生が
可能である。すなわち情報記録の方式に応じて再生手段
?選択しな(てはならないという問題がある。
る場合、磁気記録媒体2に記録し又はこれを再生しよう
とすれば、保護膜5及び光磁気記録媒体4、更に保i!
i!lK3を介して、すなわちこれらの厚みに相当する
距離だけ離れた位置から磁気記録媒体に所定の磁化を与
え又はこの磁化を検出しな(てはならないため、記録又
は再生の感度が極めて低いものとなってしまう。
°゛−万この種のカードは光磁気記録及び磁気的
記録の何れをも許容するものではあるが、光磁気的記録
(上述の従来例では、光磁気記録媒体4への記f&)が
された情報については光磁気的手段によってのみ、また
磁気的配録(同、磁気記録媒体2への記録)がされた情
報については磁気的手段によってのみ記録情報の再生が
可能である。すなわち情報記録の方式に応じて再生手段
?選択しな(てはならないという問題がある。
この種のカードは、一般に民生用として普及し利用者が
藺単に取替えるものであることが望ましいが、上述のよ
うな問題はカードの取扱いを極めて繁雑なものとしてし
まい実用上大きな障害になる。
藺単に取替えるものであることが望ましいが、上述のよ
うな問題はカードの取扱いを極めて繁雑なものとしてし
まい実用上大きな障害になる。
本発明は叙上の点に鑑みなされたものであり、磁気記録
・再生疋よる感度が高(、且つ、光磁気的手段または磁
気的手段の門れによっても同一の記録情報の再生を行う
ことができるこの種のia気カード記録方式を提供する
ことを目的とする。
・再生疋よる感度が高(、且つ、光磁気的手段または磁
気的手段の門れによっても同一の記録情報の再生を行う
ことができるこの種のia気カード記録方式を提供する
ことを目的とする。
本発明はwE1図に示すように、透明基板10してなる
光磁気カードCを情報記録媒体として適用し、これに比
較的大出力のレーザー光線り及び/又は高密度磁束Mに
より前記光磁気記録t1#層20と磁気記・録金中層3
0との双方に同一の情報の記録な実質的に同時に行う光
磁気カード記録方式である。
光磁気カードCを情報記録媒体として適用し、これに比
較的大出力のレーザー光線り及び/又は高密度磁束Mに
より前記光磁気記録t1#層20と磁気記・録金中層3
0との双方に同一の情報の記録な実質的に同時に行う光
磁気カード記録方式である。
本発明ではhV報記録媒体としての光磁気カードCは上
述のような順で底層構造を有するものであるため、その
Ia気記録層30が光磁気カードCの一万の外表面に位
置している。従って上述のj’llE気記録・再記録行
なう場合には、光磁気記録層20等な介さずに磁気記録
層30に対し磁気ヘッドを実質的に直接摺接させて記録
・再生動作な行うことができるため、高感度の記録・再
生動作が可能となる。また光磁気カードCへの情報の記
録は、大出力のレーザー光線り及び/又は高密度磁束M
によって、光磁気記録“層20及び磁気記録層30の双
方に同時になされている。従って光磁気的手段または磁
気的手段の何れによっても同じ情報を再生することがで
きる。
述のような順で底層構造を有するものであるため、その
Ia気記録層30が光磁気カードCの一万の外表面に位
置している。従って上述のj’llE気記録・再記録行
なう場合には、光磁気記録層20等な介さずに磁気記録
層30に対し磁気ヘッドを実質的に直接摺接させて記録
・再生動作な行うことができるため、高感度の記録・再
生動作が可能となる。また光磁気カードCへの情報の記
録は、大出力のレーザー光線り及び/又は高密度磁束M
によって、光磁気記録“層20及び磁気記録層30の双
方に同時になされている。従って光磁気的手段または磁
気的手段の何れによっても同じ情報を再生することがで
きる。
第2図は本発明の方式の第1及び@2実施例を説明する
ための概念図である。この実施例において適用した情報
記録媒体である光磁気カードCは、透明基板としてのポ
リメチルメタクリレートの板lOの上て光磁気記録層2
0としてのFe Gd’rbの3元合金の層が形匝され
、更にこの上に磁気記録層30としてのC0Cr層が形
収されてなるものである。上述の光磁気カードCにおい
て、透明基板の厚みは約1.2譚、光磁気記録層の厚み
は約0.1μm、磁気記録層30の厚みは約1.0μm
である。尚上記磁気記録層30はj w
X面に垂直な方向(層の広がりに垂直方向)K磁化容易
軸を有するいわゆる垂直磁化層をなしている。本発明の
第1実施例では、上述のような光磁気カードCに対し、
記録すべき情報に応じて強度変調されたレーザー光線I
f、光磁気記録層段100により前C光磁気カードC上
に集光し、このときt#に上述におけるレーザー光l1
ILの出力を十分大きなものにすること(例えば30m
WのHe−Naレーザー)によって、光磁気記録層20
及び磁気記録層30の双方についてレーザー光線りが照
射された領域の磁化の方向を同時に反転させる。本実施
例では磁気ヘッド200によって上述の磁化の反転な起
こさせるべき領域に対してバイアス磁界(それ自体では
記録媒体の磁化を反転させるには到らない程度の磁界)
をかけておくようにする。このため。
ための概念図である。この実施例において適用した情報
記録媒体である光磁気カードCは、透明基板としてのポ
リメチルメタクリレートの板lOの上て光磁気記録層2
0としてのFe Gd’rbの3元合金の層が形匝され
、更にこの上に磁気記録層30としてのC0Cr層が形
収されてなるものである。上述の光磁気カードCにおい
て、透明基板の厚みは約1.2譚、光磁気記録層の厚み
は約0.1μm、磁気記録層30の厚みは約1.0μm
である。尚上記磁気記録層30はj w
X面に垂直な方向(層の広がりに垂直方向)K磁化容易
軸を有するいわゆる垂直磁化層をなしている。本発明の
第1実施例では、上述のような光磁気カードCに対し、
記録すべき情報に応じて強度変調されたレーザー光線I
f、光磁気記録層段100により前C光磁気カードC上
に集光し、このときt#に上述におけるレーザー光l1
ILの出力を十分大きなものにすること(例えば30m
WのHe−Naレーザー)によって、光磁気記録層20
及び磁気記録層30の双方についてレーザー光線りが照
射された領域の磁化の方向を同時に反転させる。本実施
例では磁気ヘッド200によって上述の磁化の反転な起
こさせるべき領域に対してバイアス磁界(それ自体では
記録媒体の磁化を反転させるには到らない程度の磁界)
をかけておくようにする。このため。
レーザー光線りの照射によって、この光線の出力が比較
的小さい場合においても容易KvB化の反転を起こすこ
とができる。
的小さい場合においても容易KvB化の反転を起こすこ
とができる。
一般に媒体への記録は、光磁気配分の場合も垂直磁気記
録の場合も、媒体の膜面(記録層の広がりの方向)K対
し垂直な方向の磁化の反転を起こさせることによってな
される。従って上述のような大出力のレーザー光線によ
って光磁気記録層20及び磁気記録層30(垂直磁気記
録層)の双73について、目的とする領域の垂直方向の
磁化反転がなされれば、その領域に光磁気Iti88碌
と垂直磁気記録との双方がなされたことになる。このよ
うな記録がなされた光磁気カードは光磁気的手段または
磁気的手段の何れによっても記録情報の再生を行うこと
ができ、再生手段に対するコンパチビリティ−が確保さ
れる。
録の場合も、媒体の膜面(記録層の広がりの方向)K対
し垂直な方向の磁化の反転を起こさせることによってな
される。従って上述のような大出力のレーザー光線によ
って光磁気記録層20及び磁気記録層30(垂直磁気記
録層)の双73について、目的とする領域の垂直方向の
磁化反転がなされれば、その領域に光磁気Iti88碌
と垂直磁気記録との双方がなされたことになる。このよ
うな記録がなされた光磁気カードは光磁気的手段または
磁気的手段の何れによっても記録情報の再生を行うこと
ができ、再生手段に対するコンパチビリティ−が確保さ
れる。
尚、前記レーザー光線りの放射は公知の手段によりなさ
れ得るものであるが、より詳細には以下のようにしてな
される。すなわち−[I[18鈴すべき情報(入力信号
)が入力端子101から与えられてレーザーgithy
<rRIQ 2が入力信号に応じてレーザーダイオード
103を駆動することにより、レーザーダイオード10
3から上記信号に応じて強度変調されたレーザー光線が
放射される。この光線はレンズ104な通りミラー10
5で反射され、更に偏向ビームスプリンタ106、λ/
4板107を透過した後、円筒レンズIQ8によって光
磁気カードCの光磁気記録層20の位置に焦点を結ぶべ
(集光される。
れ得るものであるが、より詳細には以下のようにしてな
される。すなわち−[I[18鈴すべき情報(入力信号
)が入力端子101から与えられてレーザーgithy
<rRIQ 2が入力信号に応じてレーザーダイオード
103を駆動することにより、レーザーダイオード10
3から上記信号に応じて強度変調されたレーザー光線が
放射される。この光線はレンズ104な通りミラー10
5で反射され、更に偏向ビームスプリンタ106、λ/
4板107を透過した後、円筒レンズIQ8によって光
磁気カードCの光磁気記録層20の位置に焦点を結ぶべ
(集光される。
このとき光磁気カードCよりの反射光は1円筒レンズ1
0g、λ/4板107を透過した後、偏向ビームスプリ
ッタ106により進路が直角に曲げられ円筒レンズ10
9を通して7オトダイオード110に入射する。このフ
ォトダイオード110はレーザー光線りの磁気カードC
上における合焦点状態を磁化するためのものであり、そ
の出力に基づいて図示しないサーボ機構により前記円筒
レンズ109の位置が矢線図示の方向に移動されて所定
の合焦点状態が維持されるようKなされている。前S己
においてλ/4板107はレーザーダイオード103か
らの直線偏光である入射光な円偏光に変換するとともに
、この円偏光が光磁気カードCで反射して返ってきたも
のについて、今度はこれを直線偏光に変換する。この反
射後の直線偏光の振動方向は最初に入射した場合のそれ
に対し直角をなす方向に変わる。従って前記反射による
光は、全て偏向ビームスプリッタ106により上述のよ
うに進路が変えられる6 また前述の磁気ヘッド200は、それ自体は公知のいわ
ゆる主磁極励磁型の垂直磁化型磁気ヘッドである。これ
は、主磁極膜201の媒体摺接端側(先端側)の両側面
を非磁性プルツク202.203で挾持するとともにこ
の部分に続く後端側の両側面を前記一方の非磁性ブロッ
ク202とフェライト等の高透ati磁性体ブロック2
04(前記非磁性プルツク203に連なる)とによって
挾持し工なり、前記非磁性グルツクと高透磁率磁性体プ
ρツク204との外周面に励磁用コイル205ft有し
ている。第1冥施例ではこのフィル205に適度の直流
電流を流すことにより主磁極膜201を励磁し、前述の
バイアス磁界を光磁気カーFCK印加する。
0g、λ/4板107を透過した後、偏向ビームスプリ
ッタ106により進路が直角に曲げられ円筒レンズ10
9を通して7オトダイオード110に入射する。このフ
ォトダイオード110はレーザー光線りの磁気カードC
上における合焦点状態を磁化するためのものであり、そ
の出力に基づいて図示しないサーボ機構により前記円筒
レンズ109の位置が矢線図示の方向に移動されて所定
の合焦点状態が維持されるようKなされている。前S己
においてλ/4板107はレーザーダイオード103か
らの直線偏光である入射光な円偏光に変換するとともに
、この円偏光が光磁気カードCで反射して返ってきたも
のについて、今度はこれを直線偏光に変換する。この反
射後の直線偏光の振動方向は最初に入射した場合のそれ
に対し直角をなす方向に変わる。従って前記反射による
光は、全て偏向ビームスプリッタ106により上述のよ
うに進路が変えられる6 また前述の磁気ヘッド200は、それ自体は公知のいわ
ゆる主磁極励磁型の垂直磁化型磁気ヘッドである。これ
は、主磁極膜201の媒体摺接端側(先端側)の両側面
を非磁性プルツク202.203で挾持するとともにこ
の部分に続く後端側の両側面を前記一方の非磁性ブロッ
ク202とフェライト等の高透ati磁性体ブロック2
04(前記非磁性プルツク203に連なる)とによって
挾持し工なり、前記非磁性グルツクと高透磁率磁性体プ
ρツク204との外周面に励磁用コイル205ft有し
ている。第1冥施例ではこのフィル205に適度の直流
電流を流すことにより主磁極膜201を励磁し、前述の
バイアス磁界を光磁気カーFCK印加する。
次に本発明の第2冥施例では、上述の光磁気カードCに
対し、磁気的記録手段としての前記磁気ヘッド200に
より記録情報に応じて変化する特に高密度の磁束を印加
することにより。
対し、磁気的記録手段としての前記磁気ヘッド200に
より記録情報に応じて変化する特に高密度の磁束を印加
することにより。
光磁気カードCの磁気記録層30及び光磁気記録層20
の磁化状態を同時に反転せしめ情報の記録を行なう。こ
のような高密度磁束を得るためにはコイル205を例え
ばSAT程度で励磁すれば十分である。このとき前述の
光磁気記録手段100により、磁化の反転な起こさろべ
き領斌に対してレーザー光線を一定の出力で照射し同領
域を適度に加熱させてお(ようにする(この場合はレー
ザー光線を記録情報によって変調させない)。これによ
り磁気ヘッド200からの磁束が比較的弱い場合でも容
易に磁化の反転を起こすことができる。このようにして
磁化の反転すなわち情報の記録がなされた光磁気カード
Cは、上述の第1実施例におけると全く同様に、光磁気
的再生手段及び磁気的再生手段の何れによっても再生可
能であり、再生手段に対するコンパチビリティ−をもつ
。また本発明において適用する光磁気カードCは、透明
基板10、光磁気記録層20及び磁気記録層30を上述
の順に積層してなるものである。従って磁気ヘッド20
0を直接磁気記録層30に摺接させて同層30に磁気的
記録(垂直磁気記録)を行5ことができるので、記録が
効率的に確実になされ嘴 得る。因に、この磁気記録層30への記録なする場合に
光磁気記録層20(前述のとおり厚み約0.1μmすな
わち1,0OOA)を介して磁気的記録を行わな(ては
ならないとすると(例えば冒頭で述べた文献に記載され
たようなメモリカードではこうならざるを得ない)、磁
気的記録は現実には殆んど不可能である。なぜなら今日
垂直磁気記録がなされ得るヘッド及び媒体間の間隔は実
月上約400 A程度が限界であり、上述のよ5に1,
0OOAの厚みを有する層を介して記録を行うことは非
常に困難だからである。
の磁化状態を同時に反転せしめ情報の記録を行なう。こ
のような高密度磁束を得るためにはコイル205を例え
ばSAT程度で励磁すれば十分である。このとき前述の
光磁気記録手段100により、磁化の反転な起こさろべ
き領斌に対してレーザー光線を一定の出力で照射し同領
域を適度に加熱させてお(ようにする(この場合はレー
ザー光線を記録情報によって変調させない)。これによ
り磁気ヘッド200からの磁束が比較的弱い場合でも容
易に磁化の反転を起こすことができる。このようにして
磁化の反転すなわち情報の記録がなされた光磁気カード
Cは、上述の第1実施例におけると全く同様に、光磁気
的再生手段及び磁気的再生手段の何れによっても再生可
能であり、再生手段に対するコンパチビリティ−をもつ
。また本発明において適用する光磁気カードCは、透明
基板10、光磁気記録層20及び磁気記録層30を上述
の順に積層してなるものである。従って磁気ヘッド20
0を直接磁気記録層30に摺接させて同層30に磁気的
記録(垂直磁気記録)を行5ことができるので、記録が
効率的に確実になされ嘴 得る。因に、この磁気記録層30への記録なする場合に
光磁気記録層20(前述のとおり厚み約0.1μmすな
わち1,0OOA)を介して磁気的記録を行わな(ては
ならないとすると(例えば冒頭で述べた文献に記載され
たようなメモリカードではこうならざるを得ない)、磁
気的記録は現実には殆んど不可能である。なぜなら今日
垂直磁気記録がなされ得るヘッド及び媒体間の間隔は実
月上約400 A程度が限界であり、上述のよ5に1,
0OOAの厚みを有する層を介して記録を行うことは非
常に困難だからである。
尚、上述の第1実施例においては光磁気的記録手段20
0を主たる情報記録手段として用い且つ磁気的記録手段
(i31m気ヘッド)200を補助手段として同時に用
い、第2実施例ではこれとは反対に、磁気ヘッド200
を主たる情報記録手段として月い且つ光磁気記録手段1
00を補助手段として用いたが、何れの場合においても
当該補助手段を省略することができる。
0を主たる情報記録手段として用い且つ磁気的記録手段
(i31m気ヘッド)200を補助手段として同時に用
い、第2実施例ではこれとは反対に、磁気ヘッド200
を主たる情報記録手段として月い且つ光磁気記録手段1
00を補助手段として用いたが、何れの場合においても
当該補助手段を省略することができる。
前述のとおり本発明において適用する光磁気カードCは
、透明基板10.光磁気記録層20及び磁気記録層30
が上述の順に積層形成されてなるものであるが、基板1
0及び両層20゜30に適用可能な材料を以下に例示し
ておく。
、透明基板10.光磁気記録層20及び磁気記録層30
が上述の順に積層形成されてなるものであるが、基板1
0及び両層20゜30に適用可能な材料を以下に例示し
ておく。
すなわち、透明基板10としてボブメチルメタクリレー
ト(PMMA )又はガラス、光磁気記録層20として
Fe、 Co、 Ni等遷移金属元素のうちの少くとも
一元累とGd、 Tb、 DY等の希土類元素のうち
の少くとも一元素を主取分とする材料、磁気記録層とし
てCo−Cr 、 Co −0。
ト(PMMA )又はガラス、光磁気記録層20として
Fe、 Co、 Ni等遷移金属元素のうちの少くとも
一元累とGd、 Tb、 DY等の希土類元素のうち
の少くとも一元素を主取分とする材料、磁気記録層とし
てCo−Cr 、 Co −0。
Ba−Ferrite 等な適用可能である。
本発明によれば1元磁気カードへの情報の記録に関し、
光磁気的記録と磁気的記録との双方が同時になされるた
め、この記録を再生するときには、光磁気的手段または
磁気的手段のうちの何れの一万によっても再生が可能で
ある。また磁気的記録・再生は光磁気カードの磁気記碌
層に対して実質的に直腰磁気ヘッドを摺接させて行うこ
とができるため記録・再生の感度が極めて良い。
光磁気的記録と磁気的記録との双方が同時になされるた
め、この記録を再生するときには、光磁気的手段または
磁気的手段のうちの何れの一万によっても再生が可能で
ある。また磁気的記録・再生は光磁気カードの磁気記碌
層に対して実質的に直腰磁気ヘッドを摺接させて行うこ
とができるため記録・再生の感度が極めて良い。
請1図は本発明の詳細な説明する図、第2図は本発明の
方式の第1及びwC2実織例を説明するための概念図、
第3図ないし第5図は従来の7式の説明に供する図であ
る。 10・・透明基板、20・−光磁気記録層、30・・・
磁気記録層、100・・・光磁気記録手段、104・・
・レーザーダイオード、200・・・磁気ヘッド、C・
−・光磁気カード。
方式の第1及びwC2実織例を説明するための概念図、
第3図ないし第5図は従来の7式の説明に供する図であ
る。 10・・透明基板、20・−光磁気記録層、30・・・
磁気記録層、100・・・光磁気記録手段、104・・
・レーザーダイオード、200・・・磁気ヘッド、C・
−・光磁気カード。
Claims (1)
- 透明基板と、この基板上に形成された光磁気記録媒体層
と、この光磁気記録媒体層上に直接または間接的に形成
された磁気記録媒体層とを有してなる光磁気カードを情
報記録媒体として適用し、前記光磁気カードに情報を記
録する場合は、当該光磁気カードにおける前記光磁気記
録媒体層及び磁気記録媒体層の双方に同一の情報の記録
が実質的に同時になされ得るに十分な程度の大出力のレ
ーザー光線及び/又は同程度の高密度磁束により記録を
行なうことを特徴とする光磁気カード記録方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22881284A JPS61107501A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 光磁気カ−ド記録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22881284A JPS61107501A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 光磁気カ−ド記録方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61107501A true JPS61107501A (ja) | 1986-05-26 |
Family
ID=16882244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22881284A Pending JPS61107501A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 光磁気カ−ド記録方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61107501A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01165927U (ja) * | 1988-05-16 | 1989-11-21 | ||
JPH04128995U (ja) * | 1991-05-17 | 1992-11-25 | 財団法人自転車産業振興協会 | 上肢駆動式自転車 |
-
1984
- 1984-10-30 JP JP22881284A patent/JPS61107501A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01165927U (ja) * | 1988-05-16 | 1989-11-21 | ||
JPH04128995U (ja) * | 1991-05-17 | 1992-11-25 | 財団法人自転車産業振興協会 | 上肢駆動式自転車 |
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