JPS61107330A - フイルム感度及び閃光有効距離の表示装置 - Google Patents
フイルム感度及び閃光有効距離の表示装置Info
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- JPS61107330A JPS61107330A JP59228015A JP22801584A JPS61107330A JP S61107330 A JPS61107330 A JP S61107330A JP 59228015 A JP59228015 A JP 59228015A JP 22801584 A JP22801584 A JP 22801584A JP S61107330 A JPS61107330 A JP S61107330A
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/18—Signals indicating condition of a camera member or suitability of light
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の技術分野）
本発明は、使用されるフィルムの感度と、閃光装置の発
する閃光が有効に到達する上限の被写体距離（本明細書
ではこれを閃光有効ルムの感度によ２て変化するが、使
用者はこのことを失念しがちで撮影を失敗してしまうこ
とが多々あった。例えば、フィルムを高感度のものから
低感度のものに入れ換えると閃光有効距離は減少するが
、そのことを忘れて閃光有効距離を超えた被写体距離で
撮影を行ってしまい、出来た写真が露出不足となること
があった。
する閃光が有効に到達する上限の被写体距離（本明細書
ではこれを閃光有効ルムの感度によ２て変化するが、使
用者はこのことを失念しがちで撮影を失敗してしまうこ
とが多々あった。例えば、フィルムを高感度のものから
低感度のものに入れ換えると閃光有効距離は減少するが
、そのことを忘れて閃光有効距離を超えた被写体距離で
撮影を行ってしまい、出来た写真が露出不足となること
があった。
（発明の目的）
本発明の目的は、使用されるフィルムの悪気
度と閃光有効距離とを視覚的に関連づけて表
１示することにより視認性に優れた表示装置を提供し、
上述のような撮影失敗を未然に防止することにある。
１示することにより視認性に優れた表示装置を提供し、
上述のような撮影失敗を未然に防止することにある。
（実施例）
第１図乃至第５図は、本発明の第１実施例を示す。
第１図の斜視図において、例えばカメラの上部３に設け
た液晶表示装置としての液晶表示板１にはフィルム感度
の目盛列２（ＩＳＯ６４，１００，２００，４００，１
０００）がカメラユーザーがカメラを構えたときに読易
い態様で舶刷されている。
た液晶表示装置としての液晶表示板１にはフィルム感度
の目盛列２（ＩＳＯ６４，１００，２００，４００，１
０００）がカメラユーザーがカメラを構えたときに読易
い態様で舶刷されている。
第２図は第１図の液晶表示板１の拡大平面図である。液
晶表示板１の上部に、フィルム感度目盛列２の数字それ
ぞれに対応した位置に閃光有効距離（本実施例ではｍ表
示）を示す距離目盛列５、下部にこの有効距離の各数字
に対応してバーグラフ（指標）４を設ける。
晶表示板１の上部に、フィルム感度目盛列２の数字それ
ぞれに対応した位置に閃光有効距離（本実施例ではｍ表
示）を示す距離目盛列５、下部にこの有効距離の各数字
に対応してバーグラフ（指標）４を設ける。
後述する第５゛図の結線により、各バーグラフ４ａ、４
ｂ１４ｃ、４ｄ、４ｅは独立した液晶パターンで、電圧
印加によりそれぞれ独立に着色、消色がなされる。また
有効距離の目盛列５の液晶パターンは一括して着色、消
色がなされる。
ｂ１４ｃ、４ｄ、４ｅは独立した液晶パターンで、電圧
印加によりそれぞれ独立に着色、消色がなされる。また
有効距離の目盛列５の液晶パターンは一括して着色、消
色がなされる。
なお、この第２図に示す、有効距離とフィルム感度との
数値関係は、ストロボのガイド・ナンバーが一定となる
ように定められている。
数値関係は、ストロボのガイド・ナンバーが一定となる
ように定められている。
第２図の構成において、ストロボを使わない通常撮影の
場合には、液晶表示板１では、バーグラフのみ、例えば
バーグラフ４Ｃのみが着色する。したがって、通常撮影
の場合には、使用フィルムの感度（第３図ではｌ５Ｏ２
００）をバーグラフの着色により示す。
場合には、液晶表示板１では、バーグラフのみ、例えば
バーグラフ４Ｃのみが着色する。したがって、通常撮影
の場合には、使用フィルムの感度（第３図ではｌ５Ｏ２
００）をバーグラフの着色により示す。
第２図の構成において、フラッシュ撮影では、距離目盛
列５全体が着色し、同時にバーグラフが例えば４ａ、４
ｂが着色し、４ｃが点滅する。バーグラフ４ｃの点滅に
より、使用フィルムの感度、が２００、閃光有効距離が
６ｍと読みとれる。
列５全体が着色し、同時にバーグラフが例えば４ａ、４
ｂが着色し、４ｃが点滅する。バーグラフ４ｃの点滅に
より、使用フィルムの感度、が２００、閃光有効距離が
６ｍと読みとれる。
また、バーグラフ４ｅが点滅し、バーグラフ４ａ〜４ｄ
が着色した場合には、使用フイルムの感度が１０００で
、閃光有効距離が１２ｍであることを示す。
が着色した場合には、使用フイルムの感度が１０００で
、閃光有効距離が１２ｍであることを示す。
第５図は、第３図及び第４図の表示を説明するための、
１／２デユーテイでマトリクス駆動され液晶表示板上に
着色、消色を行なう表示駆動回路の結線図である。
１／２デユーテイでマトリクス駆動され液晶表示板上に
着色、消色を行なう表示駆動回路の結線図である。
液晶表示板１のコモン電極ＣＯＭＩを距離目盛列５のう
ちの３ ｍ ％ ４ ｍ ％ ６ ｍを指示する３個の
バーグラフ４ａ、４ｂｓ４ｃ側に設け、コモン電極Ｃ０
Ｍ２を距離目盛列５の単位ｍ及び数字３．４．６．８．
１，２と８ｍと１２ｍを指示する２個のバーグラフ４ｄ
、４ｅの領域（鎖線で囲まれた領域）に設ける。液晶表
示板上ではコモン電極ＣＯＭＩ、Ｃ０Ｍ２は鎖線で囲わ
れて示す範囲で電気的に分離されて分布している。ライ
ン■はバーグラフ４ａと全１ 距離目盛列（単
位ｍ含む）に、ライン■はバーグラフ４ｂ、４ｄと、ラ
イン■はバーグラフ４ｃ、４ｅと接続している。
ちの３ ｍ ％ ４ ｍ ％ ６ ｍを指示する３個の
バーグラフ４ａ、４ｂｓ４ｃ側に設け、コモン電極Ｃ０
Ｍ２を距離目盛列５の単位ｍ及び数字３．４．６．８．
１，２と８ｍと１２ｍを指示する２個のバーグラフ４ｄ
、４ｅの領域（鎖線で囲まれた領域）に設ける。液晶表
示板上ではコモン電極ＣＯＭＩ、Ｃ０Ｍ２は鎖線で囲わ
れて示す範囲で電気的に分離されて分布している。ライ
ン■はバーグラフ４ａと全１ 距離目盛列（単
位ｍ含む）に、ライン■はバーグラフ４ｂ、４ｄと、ラ
イン■はバーグラフ４ｃ、４ｅと接続している。
第３図の表示を第５図にもとづいて説明する。コモン電
極ＣＯＭＩとライン■の間に電圧が印加されてフィルム
感度ｌ５Ｏ２００を指示するバーグラフ４ｃが着色され
る（通常撮影の場合ン。
極ＣＯＭＩとライン■の間に電圧が印加されてフィルム
感度ｌ５Ｏ２００を指示するバーグラフ４ｃが着色され
る（通常撮影の場合ン。
第４図の表示を第５図、にもとづいて説明する。コモン
電極ＣＯＭＩとライン■、Ｃ０Ｍ１．１！ニライン■、
ＣＯＭＩとライン■の間及びライン■とコモン電極Ｃ０
Ｍ２の間にダイナミック駆動で電圧を印加することによ
り、距離目盛の３．４．６．８．１２及び距離の単位ｍ
が一括着色し、距離目盛３．４を指示するバーグラフ４
ａ、４ｂが着色し、距離目盛６を指示するバーグラフ４
ｃが点滅する（フラッシュ撮影）。この点滅により使用
フィルムの感度が２００であることが明らかに示される
。
電極ＣＯＭＩとライン■、Ｃ０Ｍ１．１！ニライン■、
ＣＯＭＩとライン■の間及びライン■とコモン電極Ｃ０
Ｍ２の間にダイナミック駆動で電圧を印加することによ
り、距離目盛の３．４．６．８．１２及び距離の単位ｍ
が一括着色し、距離目盛３．４を指示するバーグラフ４
ａ、４ｂが着色し、距離目盛６を指示するバーグラフ４
ｃが点滅する（フラッシュ撮影）。この点滅により使用
フィルムの感度が２００であることが明らかに示される
。
第５図に示すように、液晶表示板１はコモン電極ＣＯＭ
Ｉ、Ｃ０Ｍ２を２つもっているので、４・（ １／２デユーテイでマトリクス駆動か行なわれる。フラ
ッシュ撮影時の閃光有効距離の有効範囲はバーグラフの
点滅により表示される。
Ｉ、Ｃ０Ｍ２を２つもっているので、４・（ １／２デユーテイでマトリクス駆動か行なわれる。フラ
ッシュ撮影時の閃光有効距離の有効範囲はバーグラフの
点滅により表示される。
その上、バーグラフの点滅により使用フィルムの感度も
明確に示すことができる。
明確に示すことができる。
第１１図は、本発明のフィルム感度表示装置を用いたカ
メラ内回路のブロック図であり、カメラにフィルムを装
てんしたときにどのようにして閃光有効弁４距離を撮影
前に表示できるかを説明する図である。
メラ内回路のブロック図であり、カメラにフィルムを装
てんしたときにどのようにして閃光有効弁４距離を撮影
前に表示できるかを説明する図である。
カメラに、例えばフィルム感度を表わす情報が３ビツト
で付与されたパトローネを入れると、フィルム感度自動
読取り回路６でフィルム感度を銑みとり、制御回路７に
伝達する。
で付与されたパトローネを入れると、フィルム感度自動
読取り回路６でフィルム感度を銑みとり、制御回路７に
伝達する。
制御回路７は、表示駆動回路８を、第３図と第５図とを
参照しながら説明した態様で駆動し、液晶表示装置（Ｌ
ＣＤ）９に第３図で示した如き表示をさせる。ここでＬ
ＣＤ ９は、第１図〜第５図の表示板１に相当する。
参照しながら説明した態様で駆動し、液晶表示装置（Ｌ
ＣＤ）９に第３図で示した如き表示をさせる。ここでＬ
ＣＤ ９は、第１図〜第５図の表示板１に相当する。
閃光装置の使用が選択されるとスイッチＳＢがオンとな
り、制御回路７は表示駆動回路８を第４図と第５図とを
参照しながら説明した態様で駆動し、ＬＣＤ９に第４図
で示しだ如き表示をさせる。
り、制御回路７は表示駆動回路８を第４図と第５図とを
参照しながら説明した態様で駆動し、ＬＣＤ９に第４図
で示しだ如き表示をさせる。
第６図は本発明の第２実施例で、撮影光学系の切換によ
り２つの焦点距離（Ｔ］１３ＩＪ、 ＷＩＤＥ ）が得
られる２焦点カメラに適用した液晶表示板の拡大平面図
である。
り２つの焦点距離（Ｔ］１３ＩＪ、 ＷＩＤＥ ）が得
られる２焦点カメラに適用した液晶表示板の拡大平面図
である。
第６図に示す置Ｈの時とＷＩＤＥの時の閃光有効距離と
゛各フィルム感度の関係は第１実施例同様ストロボのガ
イドナンバーを一定にするようにして定められである。
゛各フィルム感度の関係は第１実施例同様ストロボのガ
イドナンバーを一定にするようにして定められである。
フィルム感度目盛列１１に対応する閃光有効距離には２
焦点置Ｂ、ＷＩＤＥでレンズの明るさくＦナンバー）が
異なるために置Ｅ用数字と ＷＩＤＥ用数字が並べて印刷されている。
焦点置Ｂ、ＷＩＤＥでレンズの明るさくＦナンバー）が
異なるために置Ｅ用数字と ＷＩＤＥ用数字が並べて印刷されている。
ＷＩＤＢのレンズの方が閃光有効距離は大きい。
撮影レンズがＴ ＥＬ Ｅの状態にあるかＷＩ ＤＥの
状態にあるかはスイッチＴ／ＷのＯＮ・ＯＦＦによって
制御口：洛に伝えられ、スイッチＳＢがオンとなってい
る時、すなわちストロボの（・Ｌ用が選択された時に限
って表示態様を以下に土べろ如く切換える。
状態にあるかはスイッチＴ／ＷのＯＮ・ＯＦＦによって
制御口：洛に伝えられ、スイッチＳＢがオンとなってい
る時、すなわちストロボの（・Ｌ用が選択された時に限
って表示態様を以下に土べろ如く切換える。
第７１図は液晶表示板１０のコモン電極ＣＯＭ １ 、
ＣＯＭ ２の電気的に分離された分布を不し、斜、端部
分（’ｌｌ’ｇＬＥにＩ’ｌｌ当する距離目盛とバーグ
ラフ１２ｂ、１２ｄ、１２Ｆを含む）は置ｇに相当する
個所でコモン電極ＣＯＭＩに接続され、ＷＩＤＥに相当
する非斜線部分はコモン電極Ｃ０Ｍ２に接続されている
。
ＣＯＭ ２の電気的に分離された分布を不し、斜、端部
分（’ｌｌ’ｇＬＥにＩ’ｌｌ当する距離目盛とバーグ
ラフ１２ｂ、１２ｄ、１２Ｆを含む）は置ｇに相当する
個所でコモン電極ＣＯＭＩに接続され、ＷＩＤＥに相当
する非斜線部分はコモン電極Ｃ０Ｍ２に接続されている
。
第８図は外部ラインＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄによる距離目盛列及
びバーグラフの結線図を示す。
びバーグラフの結線図を示す。
ラインＡは、Ｔ、ＥＸ ＬＸＦ２：Ｗ、Ｉ、Ｄ。
Ｅの各文字、距離単位ｍ、ｍ、距離目盛の数字３．２゛
、４．３．６．４．８．５．１．０．８．１．２、ｌ、
０のすべてに接続されている。
、４．３．６．４．８．５．１．０．８．１．２、ｌ、
０のすべてに接続されている。
ラインＢは、液晶表示板の左側２つのバーグラフ１２ａ
、１２ｂに接続されている。
、１２ｂに接続されている。
ラインＣは液晶表示板の真中２つのバーグラフ１２ｃ、
１２ｄに接続されている。
１２ｄに接続されている。
ラインＤは液晶表示板の右側２つのバーグラフ１’２ｅ
、１２ｆに接続されている。
、１２ｆに接続されている。
第“１と第８［ｇＫゝ“て・″″″′″′電極 １
０００ＭＩとラインＡの間に電圧が印加されて、’ｌ’
ＸＥ、ＬＸＥの各文字、単位名ｍ、距離目盛の数字２．
３．４．５．８、ｌ、０が一括着色される。コモン電極
ＣＯＭＩとラインＢ１ラインＣ，，ＣＯＭＩとラインＢ
、ラインＣの間に電圧が印加され距離目盛の数字２．３
．４．５を指示する４つのバーグラフが着色される。
０００ＭＩとラインＡの間に電圧が印加されて、’ｌ’
ＸＥ、ＬＸＥの各文字、単位名ｍ、距離目盛の数字２．
３．４．５．８、ｌ、０が一括着色される。コモン電極
ＣＯＭＩとラインＢ１ラインＣ，，ＣＯＭＩとラインＢ
、ラインＣの間に電圧が印加され距離目盛の数字２．３
．４．５を指示する４つのバーグラフが着色される。
この状態が第９図である（置Ｅのときの表示状態）。
コモン電極Ｃ０Ｍ２とラインＡの間に電圧が印加されて
Ｗ、■、Ｄ、Ｅの各文字、単位名ｍ及び距離目盛の数字
３．４．６．８．１１０．１．２が一括着色される。コ
モン電極Ｃ０Ｍ２と５イ：／ＢＸＣＯＭ２とラインＣの
間に電圧が印加され単位名ｍと距離目盛の数字３．４．
６．８を指示する４つのバーグラフが着色される。この
状態が第１０図である（ＷＩＤＥのときの表示状態）。
Ｗ、■、Ｄ、Ｅの各文字、単位名ｍ及び距離目盛の数字
３．４．６．８．１１０．１．２が一括着色される。コ
モン電極Ｃ０Ｍ２と５イ：／ＢＸＣＯＭ２とラインＣの
間に電圧が印加され単位名ｍと距離目盛の数字３．４．
６．８を指示する４つのバーグラフが着色される。この
状態が第１０図である（ＷＩＤＥのときの表示状態）。
以上の電圧印加は、Ｃ０Ｍ１とＣ０Ｍ２に対シテｌ／２
デユーティ−でなされるマトリクス駆動である。
デユーティ−でなされるマトリクス駆動である。
第９図及び第１０図のフィルム感度は共にｌ５Ｏ４００
であるが、使用レンズの明るさが異なるため、置Ｅのと
きは被写体までに到達する閃光有効距離は５ｍまで有効
、ＷＩＤＥのときは８ｍまで有効であることがわかる。
であるが、使用レンズの明るさが異なるため、置Ｅのと
きは被写体までに到達する閃光有効距離は５ｍまで有効
、ＷＩＤＥのときは８ｍまで有効であることがわかる。
なお、第９図及び第１０図の液晶表示板１０において、
ｌ５Ｏ４００に対応する距離指示用バーグラフを、コモ
ン電極ＣＯＭＩとラインＣのマトリクスで点滅駆動を行
なえば使用フィルムの感度をさらに明確に示すことがで
きる。
ｌ５Ｏ４００に対応する距離指示用バーグラフを、コモ
ン電極ＣＯＭＩとラインＣのマトリクスで点滅駆動を行
なえば使用フィルムの感度をさらに明確に示すことがで
きる。
第６図の構成において、ストロボを使わない通常撮影の
場合には、スイッチＳＢがオフとなって、液晶表示板１
ｏでは距離目盛列は消色され、コモン電極ＣＯＭＩとラ
インＣの間に電圧を印加してフィルム感度ｌ５Ｏ４００
を指示するバーグラフが着色されるのは第１実施例と同
様である。
場合には、スイッチＳＢがオフとなって、液晶表示板１
ｏでは距離目盛列は消色され、コモン電極ＣＯＭＩとラ
インＣの間に電圧を印加してフィルム感度ｌ５Ｏ４００
を指示するバーグラフが着色されるのは第１実施例と同
様である。
以上、ガイドナンバーが一定なストロボを備えたカメラ
の実施例を示したが、本発明では連動するストロボの光
量が変化する場合でも良く、ＷＩＤＥＸ置Ｅの切換に応
じたようにストロボの光量の切換に応じて距離目盛列を
切換えても良い。また有効距離目盛列も二段階ではなく
、光量変化が三段階なら対応距離三段階と更に段数を増
すことが可能なのも言うまでもない。
の実施例を示したが、本発明では連動するストロボの光
量が変化する場合でも良く、ＷＩＤＥＸ置Ｅの切換に応
じたようにストロボの光量の切換に応じて距離目盛列を
切換えても良い。また有効距離目盛列も二段階ではなく
、光量変化が三段階なら対応距離三段階と更に段数を増
すことが可能なのも言うまでもない。
また本実施例では、バーグラフ（指標）が感度目盛列と
距離目盛列との間に配設されたが、本発明はこれに限ら
ず、両目盛列を直接対向させ、バーグラフを両目盛列の
片側に対向して配設するようにしても良い。
距離目盛列との間に配設されたが、本発明はこれに限ら
ず、両目盛列を直接対向させ、バーグラフを両目盛列の
片側に対向して配設するようにしても良い。
（発明の効果り
以上説明したように、本発明はストロボと連動できるカ
メラにおいて、フィルム感度を示す目盛列と、閃光装置
の使用が選択されると各フィルム感度に対応する閃光有
効距離を表示する目盛列と、各フィルム感度に対応す１
・・ る電気光学素子列とを並列に設け、使
用されるフィルム感度に応じて電気光学素子列を選択的
に駆動して使用フィルム感度と閃光有効距離の双方を撮
影前に液晶表示装置に表示することかできるので、一般
のカメラユーザーは使用フィルム感度及び閃光有効距離
を撮影前に簡単に知ることができる。
メラにおいて、フィルム感度を示す目盛列と、閃光装置
の使用が選択されると各フィルム感度に対応する閃光有
効距離を表示する目盛列と、各フィルム感度に対応す１
・・ る電気光学素子列とを並列に設け、使
用されるフィルム感度に応じて電気光学素子列を選択的
に駆動して使用フィルム感度と閃光有効距離の双方を撮
影前に液晶表示装置に表示することかできるので、一般
のカメラユーザーは使用フィルム感度及び閃光有効距離
を撮影前に簡単に知ることができる。
第１図は本発明のフィルム感度表示装置を有するカメラ
の斜視図、第２図は第１図の液晶表示板の拡大平面図、
第３図は４常撮影時の表示状態を示す液晶表示板、第４
図はフラッシュ撮影時の表示状態を示す液晶表示板、第
５図は液晶表示板中の閃光有効距離とバーグラフの間の
結線図、第６図は本発明の第２実施例の２焦点カメラに
適用した液晶表示板の拡大平面図、第７図は１／２デユ
ーテイのときの各コモン電極の分布を示す液晶表示板、
第８図は第６図の液晶表示板上の閃光有効距離とバーグ
ラフの間の結線図、第９図は第６図における置Ｅのとき
のフラッシュ撮影の表示状態、第１Ｏ図は第６図におけ
るＷＩＤＥ ′のときのフラッシュ撮影の表示
状態、第１１図は本発明の装置を有するカメラ内の回路
ブロック図である。 〔主要部分の符号の説明〕 １．１０・・・液晶表示板 ２．１１・・・フィルム感度の目盛列 ４ａ〜４ｅ ：１２ａ〜１２ｆ−バーグラフ５．１０・
・・閃光有効距離 ｃＯＭｌ、Ｃ０Ｍ２−：）モン電極 ■、■、■；ＡＸＢ、Ｃ，Ｄ・・・バーグラフのライン 第１図 第２図 第６図 第７図 第８図
の斜視図、第２図は第１図の液晶表示板の拡大平面図、
第３図は４常撮影時の表示状態を示す液晶表示板、第４
図はフラッシュ撮影時の表示状態を示す液晶表示板、第
５図は液晶表示板中の閃光有効距離とバーグラフの間の
結線図、第６図は本発明の第２実施例の２焦点カメラに
適用した液晶表示板の拡大平面図、第７図は１／２デユ
ーテイのときの各コモン電極の分布を示す液晶表示板、
第８図は第６図の液晶表示板上の閃光有効距離とバーグ
ラフの間の結線図、第９図は第６図における置Ｅのとき
のフラッシュ撮影の表示状態、第１Ｏ図は第６図におけ
るＷＩＤＥ ′のときのフラッシュ撮影の表示
状態、第１１図は本発明の装置を有するカメラ内の回路
ブロック図である。 〔主要部分の符号の説明〕 １．１０・・・液晶表示板 ２．１１・・・フィルム感度の目盛列 ４ａ〜４ｅ ：１２ａ〜１２ｆ−バーグラフ５．１０・
・・閃光有効距離 ｃＯＭｌ、Ｃ０Ｍ２−：）モン電極 ■、■、■；ＡＸＢ、Ｃ，Ｄ・・・バーグラフのライン 第１図 第２図 第６図 第７図 第８図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、使用可能なフィルムの感度を示す複数の数値が配列
された感度目盛列と、 使用されるフィルムの感度に対応して変 化する閃光有効距離を示す複数の数値を、 前記感度目盛列に対応するよう対向配列し て、これらを電気光学的に表示する距離目 盛列と、 該感度目盛列と距離目盛列とに対向配列 された電気光学素子から成る複数の指標と を有し、 使用されるフィルムの感度に応じて該複 数の指標を選択的に、駆動して、その表示状態を変化さ
せ、前記感度目盛列と該指標と の対照から使用されるフィルムの感度が分 かるように成し、 閃光装置の使用が選択されると前記距離 目盛列を不可視状態から可視状態に変化さ せ、該距離目盛列と、使用されるフィルム の感度に応じて表示状態を変化させた前記 指標との対照から、使用されるフィルムの 感度に応じた閃光有効距離が分かるように 成したことを特徴とするフィルム感度及び 閃光有効距離の表示装置。 ２、前記距離目盛列は、第１と第２の距離目盛列を含み
、 該第１の距離目盛列は、撮影光学系が第 １の焦点距離のとき、使用されるフィルム の感度に対応して変化する閃光有効距離を 示す複数の数値を、前記感度目盛列に対応 するよう対向配列して電気光学的に表示し、該第２の距
離目盛列は、前記撮影光学系 が第２の焦点距離のとき、使用されるフィ ルムの感度に対応して変化する閃光有効距 離を示す複数の数値を、前記感度目盛列に 対応するよう対向配列して電気光学的に表 示し、 前記撮影光学系が第１の焦点距離である ときに閃光装置の使用が選択されると、前 記第１の距離目盛列を不可視状態から可視 状態に変化させ、該第１の距離目盛列と、 使用されるフィルムの感度に応じて表示状 態を変化させた前記指標との対照から、使 用されるフィルムの感度に応じた閃光有効 距離が分かるように成し、 前記撮影光学系が第２の焦点距離である ときに閃光装置の使用が選択されると、前 記第２の距離目盛列を不可視状態から可視 状態に変化させ、該第２の距離目盛列と、 使用されるフィルムの感度に応じて表示状 態を変化させた前記指標との対照から、使 用されるフィルムの感度に応じた閃光有効 距離が分かるように成したことを特徴とす る特許請求の範囲第１項記載のフィルム感 度及び閃光有効距離の表示装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59228015A JPH07109474B2 (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | フイルム感度及び閃光有効距離の表示装置 |
| US06/791,450 US4697898A (en) | 1984-10-31 | 1985-10-25 | Display device of a camera system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59228015A JPH07109474B2 (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | フイルム感度及び閃光有効距離の表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61107330A true JPS61107330A (ja) | 1986-05-26 |
| JPH07109474B2 JPH07109474B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=16869846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59228015A Expired - Lifetime JPH07109474B2 (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | フイルム感度及び閃光有効距離の表示装置 |
Country Status (2)
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| JP (1) | JPH07109474B2 (ja) |
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| JPS59210426A (ja) * | 1983-05-14 | 1984-11-29 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | 閃光装置内蔵カメラ |
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-
1985
- 1985-10-25 US US06/791,450 patent/US4697898A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07109474B2 (ja) | 1995-11-22 |
| US4697898A (en) | 1987-10-06 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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