JPS6110704A - 電子部品の異常品検出方法 - Google Patents

電子部品の異常品検出方法

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Publication number
JPS6110704A
JPS6110704A JP13276384A JP13276384A JPS6110704A JP S6110704 A JPS6110704 A JP S6110704A JP 13276384 A JP13276384 A JP 13276384A JP 13276384 A JP13276384 A JP 13276384A JP S6110704 A JPS6110704 A JP S6110704A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrodes
pair
electronic component
capacities
capacitance
Prior art date
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Pending
Application number
JP13276384A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Ikeda
池田 正男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPS6110704A publication Critical patent/JPS6110704A/ja
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コンデンサやバリスタ、サーミスタ等の一般
電子部品の、主として厚み不良を自動的に検出するため
の方法に関する。
(従来波#i) たとえばセラミックコンデンサなどの製造工程では、第
3図に示したように、先端部が交叉されたU字状リード
線1の前記交叉部にユニット2を自動機により挟み込む
ことが行なわれる。このユニット2は通常1個づつ挟ま
れるが<a、3ときとして2個重なり合った状態で挟ま
れる(b)ことがある。この2@のユニットが挟まれた
ものは当然異常品であり、取り除く必要がある。
(発明が解決しようとする問題点) ところで一般的に、電子部品の外観を選別するにはイメ
ージセンサ等の光学的自動外道装置を使用することが行
なわれるが、これは比較的3次元的識別能力が不足する
ため、上記のような厚み不良品を正確に選別することが
できなかった。このため目視による選別を余儀なくされ
、完全自動化が事実上できないという問題があった。
(問題点を解決するための手段) て電子部品の厚み異常品を良好に選別できるものであっ
て、電子部品を、離隔して配置される一対の電極間にこ
の一対の電極に当接されないように設冒し、各電極と電
子部品間の静電容量をそれぞれ検出し、これらの静電容
量を一対の電極間において直列容量として認識するよう
にしたことを特徴とするものである。
(作用) その結果一対の電極間で認識された直列容量の値が、正
常な厚みの電子部品の場合と、異常な−厚みの場合とで
は異なり、所定の値から外れた値の電子部品を異常品と
して確実に選別できるのである。
(実施例) 以下に本発明を図面を参照しつつ具体的に説明する。
第1図に示したものは、本発明に用いられる検出装置の
一例の概念図である。図において10.11は互いに一
定間隔を偏てて平行配置された一対の子部品で、誘電体
130両面・に電極14.14が付与され、電極14.
14にれぞそれリード線15.15が取り付けられたも
のである。このような状態で一対の電極10.11間に
電圧を印加し、各電極10.11と電子部品12の対向
面との間の静電容量を検出する。
、て15.15は短絡されておることにより、電子部品
12の両電極14.14および各リード線15.15は
同一電位となり、電子部品12の誘電体13内も同一電
位となる。結果として電子部品12自体には静電容量が
発生しないため、一対の電極10.11間には、一方の
電極10と電子部品12の、対向面間の気体及び液体層
を誘電体とする容量C1と、他方の電極11と電子部品
12の他方の対向面間の気体及び液体層を誘電体とする
容量C2どの直列容量が検出されることになる。そして
この検出された直列容量の値によって正常晶、異常品を
選別するのである。
次に第2図に示したように、一対の電極10.11間に
2個の誘電体13が重なり合った電子部品12′が設置
されると、電子部品12−と一対の電極10.11との
間隔が狭くなるため、結果として検出される直列容量(
C3+04 )は第1図のものに比べて大きくなる。そ
して一定の容量値をあらかじめ設定しておけば、この容
量値を外れるものは異常品として認識でき、異常品の選
別を容易に行なえるのである。
本発明においては、一対の電極と電子部品閤の直列接続
される静電容量の大小によって異常品を検出するもので
あるから、電子部品の一対の電極間における相対位置が
多少変化しても、検出される容量は一定となるため、常
に安定な検出が行なえる。
なお上記の説明および図面には、正常晶と異常品とを、
誘電体の個数によって表わしたが、これに限らず、たと
えば誘電体の厚みが大きくばらついているものや、リー
ド線を取り付ける半田の盛り量が不均一なものの場合で
あっても、良好に検出できることが容易に理解できよう
。また前記一対の電極の表面に絶縁層16を設けておき
、電子部品が設置されたときに誤って接触したりしても
正常に検出できるようにするようなことは適宜性ない得
る。
(発明の効果) 以上のように本発明電子部品の異常品検出方法は、検査
される電子部品を設置する一対の電極間における直列容
量により、異常を検出できるようにしているので、連続
して自動的に検出を行なうことができ、製造ラインにお
ける完全自動化を達成できる。また直列容量の値による
検出を行なっているので、高速における連続検出も可能
となり、大幅なコストダウンが実現できる。さらに従来
のような目視による検出で生じるボカミスも完全になく
すことができ、品質向上が図れる等、効果多大である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明方法において用いる検出装置の
概念図、第3図はいずれも一般的な電子足 部品の形態をI!i′を斜視図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  気体及び液体空間に於て、一定間隔を隔てて互いに平
    行配置してなる一対の電極間に、この一対の電極に当接
    されないように電子部品を設置し、一対の電極のそれぞ
    れと電子部品の対向面間の静電容量を検出し、これらの
    静電容量を一対の電極間において直列容量として認識す
    るようにしたことを特徴とする電子部品の異常品検出方
    法。
JP13276384A 1984-06-26 1984-06-26 電子部品の異常品検出方法 Pending JPS6110704A (ja)

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JPS6110704A true JPS6110704A (ja) 1986-01-18

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9821151B2 (en) 2014-12-17 2017-11-21 Zevex, Inc. Infusion pump cassette having finger-bypassed in-line occluder

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9821151B2 (en) 2014-12-17 2017-11-21 Zevex, Inc. Infusion pump cassette having finger-bypassed in-line occluder

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