JPS6110688Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6110688Y2
JPS6110688Y2 JP17764081U JP17764081U JPS6110688Y2 JP S6110688 Y2 JPS6110688 Y2 JP S6110688Y2 JP 17764081 U JP17764081 U JP 17764081U JP 17764081 U JP17764081 U JP 17764081U JP S6110688 Y2 JPS6110688 Y2 JP S6110688Y2
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JP
Japan
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toilet
abdomen
vibration belt
treatment
toilet seat
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Application number
JP17764081U
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JPS5880229U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、便器本体と、この便器本体の上部に
設けた便座とを備えた便器装置に関するものであ
る。
従来、この種の便器装置には、便泌、痔などに
対する治療機能を備えたものはなく、例えば便泌
の場合には長時間便器に腰かけて腹部をマツサー
ジする程度であり、非常に苦しいものであつた。
また、痔の場合には排便の都度、患部に治療薬を
塗布する方法が行われているが、これは不衛生で
不快なものであつた。
本考案は、便座に座つた使用者の腹部をバイブ
レーシヨンし、腹部に集中している便泌および痔
治療のためのツボを刺激する構成とすることによ
り、上記従来の欠点を解消したものである。
以下、本考案の一実施例を添付図面にもとづい
て説明する。
第1図は本考案の一実施例における便器装置を
示したもので、1は便器本体、2は便器本体1の
上部に設けた便座、3は前記便座2の上に座つた
使用者、4は便座蓋、5は使用者3の腹部をバイ
ブレーシヨンするバイブレーシヨンベルト、6は
前記便器本体1の上部後方に設けたバイブレータ
で、このバイブレータ6は前記バイブレーシヨン
ベルト5を支持するとともに、バイブレーシヨン
を発生して前記バイブレーシヨンベルト5に伝達
するものである。
第2図は人体のツボ分布図を示したもので、7
は中院、8は天枢、9は大巨と一般的に呼称され
ているツボであり、これらのツボ7,8,9はそ
れぞれ便泌に効果があり、特に天枢8は痔にも効
果があるものである。その効果は、便泌の時に知
らず知らずのうちに腹部をさする人が多いことか
らも、一般的に認知されているものである。
上記構成において動作を説明する。使用者3は
便座2の上に座り、前記バイブレーシヨンベルト
5を腹部に当て、前記バイブレータ6を付勢する
と、バイブレーシヨンベルト5がバイブレーシヨ
ンを起こして前記ツボ7,8,9を刺激するた
め、便泌や痔の治療効果を得ることができるもの
である。このようなツボの刺激は毎日欠かさず行
うことが治療効果を得るためには必要なことであ
るが、治療のためにわざわざ機会を設けて行うこ
とは難しく長続きしない原因となつているもので
ある。しかるに本考案においては毎日必然的に使
用する便器に、前記ツボを刺激することができる
バイブレーシヨンベルト5を取り付けているた
め、治療を毎日欠かさず行うことが可能になり、
慢性病に対して高い治療効果を有する。また、腹
部を振動させ、腸に刺激を与えることにより、便
泌の時に排便を促す効果もあるため、長時間便器
に座つて苦しむことも少なくなる。なお、前記バ
イブレーシヨンベルト5の人体接触側に、ツボに
対応した突起を設けることにより、更に治療効果
は高まるものである。
以上の説明から明らかなように、本考案の便器
装置は、便座に座つた使用者の腹部をバイブレー
シヨンするバイブレーシヨンベルトを設け、この
バイブレーシヨンベルトを便器本体に設けたバイ
ブレータで駆動させるように構成したもので、前
記バイブレーシヨンベルトにより使用者の腹部を
マツサージすると同時に、腹部に集中している便
泌および痔に関するツボを、便座に座つた状態で
刺激することができるようにしているため、次の
ような種々の実用的効果を奏するものである。
(1) 便泌時に腹部を振動させて腸に刺激を与え、
排便を促すことができるため、長時間便器に座
つて苦しむことは少なくなる。
(2) 毎日便器を使用する時に手軽に治療を行うこ
とができるため、治療を忘れることなく持続で
き、従つて慢性の便泌症や痔疾症に対し高い治
療効果を得ることができる。
(3) 特に便泌者は長く便座に座つて苦しむことに
より、また痔疾者は排便時の痛みを感ずること
により、治療への意欲が増進されるものである
が、便器に便泌および痔の治療機能を有するバ
イブレーシヨンベルトが設けられているため、
このバイブレーシヨンベルトの使用により、治
療の効果が促進されて高い治療効果を得ること
ができる。
(4) 重度の便泌者ほど便座に座つている時間が長
くなるので、治療時間も必然的に長くなり、そ
の結果、高い治療効果を得ることができる。
(5) バイブレーシヨンベルトをかけるだけで手軽
に治療ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例における便器装置の
使用状態を示す側面図、第2図は人体のツボ分布
図である。 1……便器本体、2……便座、3……使用者、
5……バイブレーシヨンベルト、6……バイブレ
ータ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 便器本体と、この便器本体の上部に設けた便座
    とを備え、前記便座に座つた使用者の腹部をバイ
    ブレーシヨンするをバイブレーシヨンベルトを設
    け、このバイブレーシヨンベルトを前記便器本体
    に設けたバイブレータで駆動させるように構成し
    てなる便器装置。
JP17764081U 1981-11-27 1981-11-27 便器装置 Granted JPS5880229U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17764081U JPS5880229U (ja) 1981-11-27 1981-11-27 便器装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17764081U JPS5880229U (ja) 1981-11-27 1981-11-27 便器装置

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Publication Number Publication Date
JPS5880229U JPS5880229U (ja) 1983-05-31
JPS6110688Y2 true JPS6110688Y2 (ja) 1986-04-05

Family

ID=29971710

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JP17764081U Granted JPS5880229U (ja) 1981-11-27 1981-11-27 便器装置

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2002355919A1 (en) * 2001-08-06 2003-03-03 Yang, Moon-Seok Massage apparatus for bowels
KR200437030Y1 (ko) * 2007-01-08 2007-10-29 넥슨 주식회사 좌변기용 레이져치료기
JP5112529B2 (ja) * 2011-03-07 2013-01-09 インターチェンジジャパン株式会社 超音波便秘改善器

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JPS5880229U (ja) 1983-05-31

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