JPS61106465A - 耐火セメント - Google Patents
耐火セメントInfo
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- JPS61106465A JPS61106465A JP60171265A JP17126585A JPS61106465A JP S61106465 A JPS61106465 A JP S61106465A JP 60171265 A JP60171265 A JP 60171265A JP 17126585 A JP17126585 A JP 17126585A JP S61106465 A JPS61106465 A JP S61106465A
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- C04B35/00—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/622—Forming processes; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/626—Preparing or treating the powders individually or as batches ; preparing or treating macroscopic reinforcing agents for ceramic products, e.g. fibres; mechanical aspects section B
- C04B35/63—Preparing or treating the powders individually or as batches ; preparing or treating macroscopic reinforcing agents for ceramic products, e.g. fibres; mechanical aspects section B using additives specially adapted for forming the products, e.g.. binder binders
- C04B35/632—Organic additives
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- C04B35/01—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on oxide ceramics
- C04B35/10—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on oxide ceramics based on aluminium oxide
- C04B35/101—Refractories from grain sized mixtures
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B7/00—Blast furnaces
- C21B7/14—Discharging devices, e.g. for slag
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D1/00—Casings; Linings; Walls; Roofs
- F27D1/0003—Linings or walls
- F27D1/0006—Linings or walls formed from bricks or layers with a particular composition or specific characteristics
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D3/00—Charging; Discharging; Manipulation of charge
- F27D3/14—Charging or discharging liquid or molten material
- F27D3/145—Runners therefor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、溶鉱炉、湯道、樋等のモノシリツク耐火ライ
ナーを製造するための乾燥バッキングまたはラミングセ
メントに関する。
ナーを製造するための乾燥バッキングまたはラミングセ
メントに関する。
本出願の優先権主張日の時点で出願人が知っている最も
関連深い従来技術の代表的なものは次のものである： 米国特許明細書 １．０８１，５３６ ジェップソン １９１３年１２
月１６日２．５３７，２１８ ギルス １９
５１年１月９日３．２６１，６９９ ヘンリー
１９６６年７月１９日３．２８２，５７９ ミラ
ー、ジニュア−１９６６年１１月１日４．０６０，４２
４ ホフマン １９７７年１１月２９日４．２４
４，７４５ ハプラネク他 １９８１年１月１３日溶
鉱炉の樋および湯道で特に使用される従来のラミングま
たは乾式振動成形セメント混合物およびキャスタブルセ
メントは、炭化珪素および（または）ある形態の炭素ま
たは黒鉛を含有している。
関連深い従来技術の代表的なものは次のものである： 米国特許明細書 １．０８１，５３６ ジェップソン １９１３年１２
月１６日２．５３７，２１８ ギルス １９
５１年１月９日３．２６１，６９９ ヘンリー
１９６６年７月１９日３．２８２，５７９ ミラ
ー、ジニュア−１９６６年１１月１日４．０６０，４２
４ ホフマン １９７７年１１月２９日４．２４
４，７４５ ハプラネク他 １９８１年１月１３日溶
鉱炉の樋および湯道で特に使用される従来のラミングま
たは乾式振動成形セメント混合物およびキャスタブルセ
メントは、炭化珪素および（または）ある形態の炭素ま
たは黒鉛を含有している。
流動スラグおよび溶融銑鉄によって惹起される浸食を低
減するためにセメント混合物にこれらの添加剤を含ませ
ることは重要であると考えられている。しかしながら、
１５重量俤の炭化珪素が存在するとスラグノツチで相当
量の浸食が起シまた鉄が耐火樋を上を流れる場合それほ
どではないが浸食が起ることが認められている。粗く粉
砕された炭化珪素を用いた場合、鉄が流れ続けると鉄ス
ラグ界面で比較的厳しい浸食が起シ、セメントの炭化物
が消失して多孔質の耐火物残渣が残る。微細に粉砕した
炭化珪素を用いると、浸食程度は少ない。しかし、より
小さい細孔が存在するけれども微粉砕炭化珪素でさえス
ラグ−鉄流れによりて除去される。同様ＩＣＩＷ鉱炉か
ら出銑された溶銑が通常の炭素含有耐火物内張り樋を通
過中ライナーのスラグノツチ部分に存在する炭素および
黒鉛が除去され、耐火ライナーに望ましくない多孔度が
生じる。
減するためにセメント混合物にこれらの添加剤を含ませ
ることは重要であると考えられている。しかしながら、
１５重量俤の炭化珪素が存在するとスラグノツチで相当
量の浸食が起シまた鉄が耐火樋を上を流れる場合それほ
どではないが浸食が起ることが認められている。粗く粉
砕された炭化珪素を用いた場合、鉄が流れ続けると鉄ス
ラグ界面で比較的厳しい浸食が起シ、セメントの炭化物
が消失して多孔質の耐火物残渣が残る。微細に粉砕した
炭化珪素を用いると、浸食程度は少ない。しかし、より
小さい細孔が存在するけれども微粉砕炭化珪素でさえス
ラグ−鉄流れによりて除去される。同様ＩＣＩＷ鉱炉か
ら出銑された溶銑が通常の炭素含有耐火物内張り樋を通
過中ライナーのスラグノツチ部分に存在する炭素および
黒鉛が除去され、耐火ライナーに望ましくない多孔度が
生じる。
スラグ−鉄界面におけるこの浸食は、スラグ流中のＣ＆
０が鉄流中の硫黄と反応してＣａＳと０２を生成する酸
化工程から生じると考えられている。
０が鉄流中の硫黄と反応してＣａＳと０２を生成する酸
化工程から生じると考えられている。
この酸素は樋および湯道ライナーに常用されるセメント
中に存在するＳＩＣおよび（または）Ｃと反応してＳＩ
Ｏ□およびＣ０２を生成する。鉄ライン下の浸食は恐ら
く炭化珪素の鉄鋼に対する溶解度によるものと思われる
。
中に存在するＳＩＣおよび（または）Ｃと反応してＳＩ
Ｏ□およびＣ０２を生成する。鉄ライン下の浸食は恐ら
く炭化珪素の鉄鋼に対する溶解度によるものと思われる
。
本発明のセメントにおいて、従来必須であると考えられ
ていた炭化珪Ｘまたは炭素添加剤は除去されている。本
発明のセメントは、高アルミナ含量の耐火粒混合物を、
アルミナ混合物をより低い温度で結合させ現場で焼結す
るまで所定の位置に保持する少量のセラミック物質と混
合したものである。
ていた炭化珪Ｘまたは炭素添加剤は除去されている。本
発明のセメントは、高アルミナ含量の耐火粒混合物を、
アルミナ混合物をより低い温度で結合させ現場で焼結す
るまで所定の位置に保持する少量のセラミック物質と混
合したものである。
セメントは、前述した特許により例証されているように
従来多くの耐火目的に使用されている。
従来多くの耐火目的に使用されている。
米国特許１，０８１，５３６ （１９１３年１２月１６
日付）には、炉でレンガライナーを支持するための化学
的に不活性なセメントが示されている。この開示によれ
ば、高温に暴露された場合アルミナレンガと反応しない
特定目的の水硬性セメントが提供される。この目的に示
唆されている混合物はアルミナ含有化合物を石灰または
マグネシア結合剤と混合した粒子を含む。この混合物は
水と共に攪拌し、耐火レンが硬化用の常用のモルタルと
して施工する。樋または湯道のライナーとして使用する
ことは示唆されていない。
日付）には、炉でレンガライナーを支持するための化学
的に不活性なセメントが示されている。この開示によれ
ば、高温に暴露された場合アルミナレンガと反応しない
特定目的の水硬性セメントが提供される。この目的に示
唆されている混合物はアルミナ含有化合物を石灰または
マグネシア結合剤と混合した粒子を含む。この混合物は
水と共に攪拌し、耐火レンが硬化用の常用のモルタルと
して施工する。樋または湯道のライナーとして使用する
ことは示唆されていない。
米国特許２，５３７，２１８（１９５１年１月９日付）
には、耐火物質用のアルミン酸カルシウムが開示されて
おり、この場合マツフルおよび炉のレンｔ！またはスラ
ブとして特に有用な混合物中には少なくとも１重量％の
弗化水素が存在する。弗化水素および１ アルミン酸カ
ルシウムの存在下でレンがを焼成すると、増大された熱
間および冷間強度耐力特性訃よび耐摩耗性を有するレン
ガが出来ると云われている。
には、耐火物質用のアルミン酸カルシウムが開示されて
おり、この場合マツフルおよび炉のレンｔ！またはスラ
ブとして特に有用な混合物中には少なくとも１重量％の
弗化水素が存在する。弗化水素および１ アルミン酸カ
ルシウムの存在下でレンがを焼成すると、増大された熱
間および冷間強度耐力特性訃よび耐摩耗性を有するレン
ガが出来ると云われている。
米国特許３，２６１，６９９ （１９６６年７月１９日
付）には、アルミニウム製造用電解槽の耐火ライナー物
質が開示されており、このライナー物質はアルミナ粉末
とアルカリ金属弗化物を混合し、焼成し、ブレスレフ成
形体とし、このものを８５０℃〜１０００℃で焼成した
ものである。得られるレンガはそのような電解槽の底壁
および側壁のラインスラグに有用である。この発明は混
合物をぎ−ルミルで粉砕して焼成し、この混合物をプレ
ス成形してレンガとして続いて焼成して改良された密度
を有するレンガを製造することに関する。この工種操作
順序によって、電解アルミニウム還元槽の新規な形態の
レンガが得られると云われている。
付）には、アルミニウム製造用電解槽の耐火ライナー物
質が開示されており、このライナー物質はアルミナ粉末
とアルカリ金属弗化物を混合し、焼成し、ブレスレフ成
形体とし、このものを８５０℃〜１０００℃で焼成した
ものである。得られるレンガはそのような電解槽の底壁
および側壁のラインスラグに有用である。この発明は混
合物をぎ−ルミルで粉砕して焼成し、この混合物をプレ
ス成形してレンガとして続いて焼成して改良された密度
を有するレンガを製造することに関する。この工種操作
順序によって、電解アルミニウム還元槽の新規な形態の
レンガが得られると云われている。
米国特許３，２８２，５７９ （１９６６年１１月１日
付）には、固体成形品の成形およびバックアップ部分を
カバーする仕上面用配合物を含む冶金容器またはキルン
用のライニングが記載されている。パック混合物からつ
くられ、高純度アルミナはバックアップ成形物成形用混
合物の約８５重量％をなし、１５重量％がゴールクレー
可塑剤である。バックアップ上の仕上面は、１０重量％
までの純粋な揮発シリカを、アルミナ、焼成アルミナ、
合成アルミナ質粒子たとえば溶融ムライトおよびそれら
の混合物からなる群より選ばれるアルミナ含有成分と混
合して少なくとも５０チのアルミナを含有する混合物を
製造することによってつくられる。仕上面用の混合物は
、微細なサラミクロン結晶ムライト！トリックスを生じ
るように処方される。
付）には、固体成形品の成形およびバックアップ部分を
カバーする仕上面用配合物を含む冶金容器またはキルン
用のライニングが記載されている。パック混合物からつ
くられ、高純度アルミナはバックアップ成形物成形用混
合物の約８５重量％をなし、１５重量％がゴールクレー
可塑剤である。バックアップ上の仕上面は、１０重量％
までの純粋な揮発シリカを、アルミナ、焼成アルミナ、
合成アルミナ質粒子たとえば溶融ムライトおよびそれら
の混合物からなる群より選ばれるアルミナ含有成分と混
合して少なくとも５０チのアルミナを含有する混合物を
製造することによってつくられる。仕上面用の混合物は
、微細なサラミクロン結晶ムライト！トリックスを生じ
るように処方される。
米国特許４，０６０，４２４ （１９７７年１１月２９
日付）には酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、炭化
珪素、ムライト、スピネルおよびそれらの混合物からな
る群より選ばれる耐火粒子とガラススリットとの混合物
からなるラミングセメントが開示されている。７リツト
は、通常のセラミック結合が行われる温度までの温度範
囲にわたりて耐火粒子を支持する一時的表低温結合剤と
して使用する。
日付）には酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、炭化
珪素、ムライト、スピネルおよびそれらの混合物からな
る群より選ばれる耐火粒子とガラススリットとの混合物
からなるラミングセメントが開示されている。７リツト
は、通常のセラミック結合が行われる温度までの温度範
囲にわたりて耐火粒子を支持する一時的表低温結合剤と
して使用する。
この公知セメントは、製鋼炉等で使用することが示唆さ
れており、常用の溶鉱炉ライナーで典型であるように含
まれ得る成分として炭化珪素の添加を示唆している。
れており、常用の溶鉱炉ライナーで典型であるように含
まれ得る成分として炭化珪素の添加を示唆している。
米国特許４，２４４，７４５（１９８１年１月１３日付
）には、シャモット、焼成または溶融アルミナ、焼成が
−キサイト、ムライト、ダイアスポア、スピネル、クロ
ム鉱、酸化マグネシウムおよび炭化珪素からなる群より
選ばれる耐火充填剤を組合せる方法が示されている。そ
のような粒子に対する水硬活性のあるセメントは反応性
アルミナと共にアルミン酸カルシウムである。セメント
を活性化するための水はシリカゾルとして添加される。
）には、シャモット、焼成または溶融アルミナ、焼成が
−キサイト、ムライト、ダイアスポア、スピネル、クロ
ム鉱、酸化マグネシウムおよび炭化珪素からなる群より
選ばれる耐火充填剤を組合せる方法が示されている。そ
のような粒子に対する水硬活性のあるセメントは反応性
アルミナと共にアルミン酸カルシウムである。セメント
を活性化するための水はシリカゾルとして添加される。
充填剤は５〜１５重量部の反応性アルミナと共［８０〜
９０重量部をなし、全体として１００重量部を構成し、
とのものに４０重量％のシリカゾルが全混合物に３．５
〜５重量重量水を添加するのに十分な量で添加される。
９０重量部をなし、全体として１００重量部を構成し、
とのものに４０重量％のシリカゾルが全混合物に３．５
〜５重量重量水を添加するのに十分な量で添加される。
次いで、この混合物は金型に流し込んでモノシリツク耐
火成形品として炉のライニングに用いることが出来る。
火成形品として炉のライニングに用いることが出来る。
との発明はセメント硬化に必要な水の量を低減して多孔
度を最小限にし、と同時に強力な耐火成形品を製造する
ととに関する。
度を最小限にし、と同時に強力な耐火成形品を製造する
ととに関する。
前述したすべての特許と対照的に１本発明は鉄鋼の流し
込みに使用される樋および湯道に使用するのに適した改
良セメントを提供するものであシ、特に炭化珪素または
黒鉛または炭素を含有しないセメントを提供するもので
ある。本発明のようなセメントの使用により、常用の炭
化珪素または炭素含有セメントを用いた場合に製造炉か
らの溶融金属およびスラグ流れのそれらの導管で起るか
も知れ々い多孔度の発生が排除される。
込みに使用される樋および湯道に使用するのに適した改
良セメントを提供するものであシ、特に炭化珪素または
黒鉛または炭素を含有しないセメントを提供するもので
ある。本発明のようなセメントの使用により、常用の炭
化珪素または炭素含有セメントを用いた場合に製造炉か
らの溶融金属およびスラグ流れのそれらの導管で起るか
も知れ々い多孔度の発生が排除される。
本発明は、溶鉱炉から溶融鉄およびスラグを運搬するの
に使用される樋および湯道で特に使用するためのセメン
トを提供する。そのようなセメントは、所定の場所でラ
ミングまたは振動成形ま九は湿潤してキャスティングす
るのに適した乾燥粒状耐火物質の混合物である。セメン
トを所定の場所に充填した後、所定の場所で焼成してセ
メントは当業界で周知のように永久的に固化する。
に使用される樋および湯道で特に使用するためのセメン
トを提供する。そのようなセメントは、所定の場所でラ
ミングまたは振動成形ま九は湿潤してキャスティングす
るのに適した乾燥粒状耐火物質の混合物である。セメン
トを所定の場所に充填した後、所定の場所で焼成してセ
メントは当業界で周知のように永久的に固化する。
このセメントの特定の新規性は、炭化珪素または炭素あ
るい黒鉛を排除すると共に高アルミナ含量とした混合物
の組成であって、溶鉱炉から鉄およびスラグを運搬する
ための樋および湯道を製造するためのものである。本発
明のライナーは、耐久性が大きく、この用途で寿命が長
く、炭化珪素、炭素および黒鉛を含有する常用のセメン
トを用い・死場合に遭遇する浸食および多孔度から免れ
る。
るい黒鉛を排除すると共に高アルミナ含量とした混合物
の組成であって、溶鉱炉から鉄およびスラグを運搬する
ための樋および湯道を製造するためのものである。本発
明のライナーは、耐久性が大きく、この用途で寿命が長
く、炭化珪素、炭素および黒鉛を含有する常用のセメン
トを用い・死場合に遭遇する浸食および多孔度から免れ
る。
このセメントは、アルミナ含有耐火粒子を主要す、粉砕
した際暗色の溶融粒子を生じる精製？−キサイドまたは
９０重量％を越える、好ましくは９５重量％を越えるア
ルミナが存在するような粒子であることが出来る。この
高アルミナ粒子は必要に応じて粉砕し、腫インチメッシ
、以下の米国標準篩の積重ねに通して篩分けされる０等
級付けされた粒子は、普通のラミング法またはキャステ
ィング法で出来るだけ実質的に圧縮された固体塊を生じ
るような寸法範囲で選ばれる。
した際暗色の溶融粒子を生じる精製？−キサイドまたは
９０重量％を越える、好ましくは９５重量％を越えるア
ルミナが存在するような粒子であることが出来る。この
高アルミナ粒子は必要に応じて粉砕し、腫インチメッシ
、以下の米国標準篩の積重ねに通して篩分けされる０等
級付けされた粒子は、普通のラミング法またはキャステ
ィング法で出来るだけ実質的に圧縮された固体塊を生じ
るような寸法範囲で選ばれる。
混合物の高アルミナ成分を与える耐火粒子は完成混合物
の９０〜９９重量係好ましくは９５重量％の範囲で存在
する。
の９０〜９９重量係好ましくは９５重量％の範囲で存在
する。
アルミナ含有粒子には、比較的低融点取分の混合物の群
または混合物から選ばれるセラミックガラスフリット系
結合剤たとえばアルミン酸カルシウム、シリカ、氷晶石
、珪素金属、硼酸、カヤナイト、ムライト、ＫＢＦ４お
よび燐酸塩たとえば燐酸モノアルミニウム、フルオロ硫
酸モノナトリウム、およびカルコ９ン（ヘキサメタリン
酸ナトリウムを主成分とするポリメタリン酸ナトリウム
の商品名）が添加される。また混合物は数チの有機重合
体またはアルギン酸塩増粘剤を含んでもよい。
または混合物から選ばれるセラミックガラスフリット系
結合剤たとえばアルミン酸カルシウム、シリカ、氷晶石
、珪素金属、硼酸、カヤナイト、ムライト、ＫＢＦ４お
よび燐酸塩たとえば燐酸モノアルミニウム、フルオロ硫
酸モノナトリウム、およびカルコ９ン（ヘキサメタリン
酸ナトリウムを主成分とするポリメタリン酸ナトリウム
の商品名）が添加される。また混合物は数チの有機重合
体またはアルギン酸塩増粘剤を含んでもよい。
この低融点結合剤成分は完成混合物の１〜１０重量％の
量で添加することが出来、好ましくは混合 。
量で添加することが出来、好ましくは混合 。
物の５重量係の添加が使用される。
好ましい実施態様の例
好ましいキャスタブル組成物は次のようである：成分
寸法 ｖｔチ 暗色溶融アルミナ イ以下 ７５平板状アルミ
ナ ３２５Ｆ’ １０焼成アルミナ
３２５Ｆ １０８１０□
３２５Ｆ ２アルミン酸カルシウム
２氷晶石
１ 前記好ましいセメントを内張シした湯道で試験を行い、
同じ混合物に１５％の粗い炭化珪素および微細な炭化珪
素を添加したもので内張シした２・ つの湯道と比較し
た。結果は次のようであった：浸 食
ｉｓ＊炭化珪素を含も恨合吻スラグノツチで
１．２ ２．３ １．７鉄 ０．２ ２．０ １．０前記試験で用
いた鉄の炭素含量は４．０２％から１．２．８％に低下
した。
寸法 ｖｔチ 暗色溶融アルミナ イ以下 ７５平板状アルミ
ナ ３２５Ｆ’ １０焼成アルミナ
３２５Ｆ １０８１０□
３２５Ｆ ２アルミン酸カルシウム
２氷晶石
１ 前記好ましいセメントを内張シした湯道で試験を行い、
同じ混合物に１５％の粗い炭化珪素および微細な炭化珪
素を添加したもので内張シした２・ つの湯道と比較し
た。結果は次のようであった：浸 食
ｉｓ＊炭化珪素を含も恨合吻スラグノツチで
１．２ ２．３ １．７鉄 ０．２ ２．０ １．０前記試験で用
いた鉄の炭素含量は４．０２％から１．２．８％に低下
した。
全試験工程中炭素含量が４係以上であるように炭素を鉄
に添加して追加の試験を行った。結果は次のようであっ
た： 浸 食 好ましい混合物 ２１チＳＩＣを有す
る混合物０．６ １．４ １．２ 前記試験で認められる結果から本文に記載のセメントを
湯道に用いると、従来使用される炭化珪素成分を有する
ライナーを設けた湯道に比較して優れた樋ライナーが得
られることが分る。本発明のセメントを用いた湯道では
浸食も少なかった。
に添加して追加の試験を行った。結果は次のようであっ
た： 浸 食 好ましい混合物 ２１チＳＩＣを有す
る混合物０．６ １．４ １．２ 前記試験で認められる結果から本文に記載のセメントを
湯道に用いると、従来使用される炭化珪素成分を有する
ライナーを設けた湯道に比較して優れた樋ライナーが得
られることが分る。本発明のセメントを用いた湯道では
浸食も少なかった。
溶融鉄は湯道のライナーから炭化珪素を溶解する傾向が
あり、炭化珪素が金属と接触すると、８１０の粗大粒子
が容易に溶解して大き表組孔が残シ、ＳｔＣが溶融流に
さらされると、微細な粒子は微細な細孔を残す。スラグ
ラインにおいて、スラグ中のＣａＯは溶融金属中の硫黄
と反応して０２を放出し、次いでこの０２はＳＩＣと反
応して８１０□およびＣＯ２を生成し、一方、樋または
湯道のライナー形成用のセメントにおいてＳＩＣ４また
炭素添加剤も存在しない本発明のセメントで内張シした
樋では、溶解工程もまたＣａＯ−８反応も起シ得ず、そ
の結果湯道の寿命が長く浸食も少ない。
あり、炭化珪素が金属と接触すると、８１０の粗大粒子
が容易に溶解して大き表組孔が残シ、ＳｔＣが溶融流に
さらされると、微細な粒子は微細な細孔を残す。スラグ
ラインにおいて、スラグ中のＣａＯは溶融金属中の硫黄
と反応して０２を放出し、次いでこの０２はＳＩＣと反
応して８１０□およびＣＯ２を生成し、一方、樋または
湯道のライナー形成用のセメントにおいてＳＩＣ４また
炭素添加剤も存在しない本発明のセメントで内張シした
樋では、溶解工程もまたＣａＯ−８反応も起シ得ず、そ
の結果湯道の寿命が長く浸食も少ない。
前記記載は現在知られている最良方式に基づくものであ
って、限定的なものではない。本発明の生成物は、好ま
しくはスラグおよび溶融鉄を流出させる溶鉱炉の樋また
は湯道の所定の位置に配置した後焼成するのに適した原
料バッチであるが、 ″炉の壁部にも同様に使用
することが出来る。現場で最終的に焼結された生成物は
本出頽人が知る類似の生成物より耐浸食性が大きい。
って、限定的なものではない。本発明の生成物は、好ま
しくはスラグおよび溶融鉄を流出させる溶鉱炉の樋また
は湯道の所定の位置に配置した後焼成するのに適した原
料バッチであるが、 ″炉の壁部にも同様に使用
することが出来る。現場で最終的に焼結された生成物は
本出頽人が知る類似の生成物より耐浸食性が大きい。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、溶鉱炉からの溶融鉄およびスラグ流のために使用さ
れる樋および湯道で使用するセメントの原料バッチであ
って、前記原料バッチは少なくとも９０重量％のアルミ
ナを含有する耐火粒子と低温溶融結合剤との混合物から
なり、前記混合物はアルミナ含有粒子が９０重量％より
多く存在するように処方されており、前記粒子は白色溶
融アルミナ、平板状アルミナ、暗色溶融アルミナ、溶融
ボーキサイトおよびそれらの混合物からなる群より選ば
れ、前記粒子は寸法が１／２インチ篩を通過して２０Ｆ
までの大きさであり、前記低温溶融結合剤は最大１０重
量％までの量で存在し、かつアルミン酸カルシウム、シ
リカ、氷晶石、フルオロ硼酸カリウム、珪素、硼酸、カ
ヤナイト、ムライト、燐酸モノアルミニウム、フルオロ
燐酸モノナトリウム、ヘキサメタ燐酸ナトリウム、およ
びそれらの混合物からなる群より選ばれるものであるこ
とを特徴とするセメント原料バッチ。 ２、前記耐火粒子が９５重量％の量で存在し、そして前
記低温溶融結合剤が５重量％の量で存在する、特許請求
の範囲第１項に記載のセメント原料バッチ。 ３、前記低温溶融結合剤が、２重量％のアルミン酸カル
シウム、２重量％のシリカおよび１重量％の氷晶石を含
む、特許請求の範囲第２項に記載のセメント原料バッチ
。 ４、前記原料バッチが数％までの有機重合体を含む、特
許請求の範囲第１項に記載の原料バッチ。 ５、前記原料バッチが数％までのアルギン酸塩増粘剤を
含む、特許請求の範囲第１項に記載のセメント原料バッ
チ。 ６、乾燥振動成形セメントとして使用される、特許請求
の範囲第１項に記載のセメント原料バッチ。 ７、ラミングセメントとして使用される、特許請求の範
囲第１項に記載の原料バッチ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US63794184A | 1984-08-06 | 1984-08-06 | |
| US637941 | 1984-08-06 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61106465A true JPS61106465A (ja) | 1986-05-24 |
Family
ID=24557992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60171265A Pending JPS61106465A (ja) | 1984-08-06 | 1985-08-05 | 耐火セメント |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0171253A3 (ja) |
| JP (1) | JPS61106465A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008050217A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Saint-Gobain Kk | 誘導炉用ラミング材 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NZ230922A (en) * | 1988-10-05 | 1991-05-28 | Comalco Alu | Low cement castable refractory composition and its manufacture |
| US6491751B1 (en) | 1998-09-18 | 2002-12-10 | Texas Industries, Inc. | Method for manufacturing cement using a raw material mix including finely ground steel slag |
| WO2000030999A1 (en) * | 1998-11-24 | 2000-06-02 | Alcoa Chemie Gmbh | Insulating raw material for high temperature applications |
| US6709510B1 (en) | 2002-11-19 | 2004-03-23 | Texas Industries, Inc. | Process for using mill scale in cement clinker production |
| CN102618251A (zh) * | 2012-03-15 | 2012-08-01 | 龚亚云 | 低密高强石油压裂支撑剂陶粒及其制备方法 |
| CN111440003A (zh) * | 2020-04-07 | 2020-07-24 | 山东淄博沈淄耐火材料有限公司 | 新型浮法玻璃窑锡槽高温段专用的底部大砖及其制备方法 |
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| JPS57160958A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-04 | Nippon Kokan Kk | Refractories having prominent corrosion resistance against desilicating molten iron |
| JPS593074A (ja) * | 1982-06-21 | 1984-01-09 | ノ−トン・カンパニ− | 耐火セメント |
| JPS59128272A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-24 | 株式会社神戸製鋼所 | 溶銑脱珪樋用流込み材 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US3261699A (en) * | 1966-07-19 | Table ii | ||
| US3060043A (en) * | 1960-03-31 | 1962-10-23 | Harbison Walker Refractories | Refractory castable |
| GB1135577A (en) * | 1965-11-26 | 1968-12-04 | Foseco Int | Protection of ingot moulds |
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| GB1437808A (en) * | 1973-09-28 | 1976-06-03 | Ici Ltd | Refractory binder |
| US3888687A (en) * | 1973-10-01 | 1975-06-10 | Taylors Sons Co Chas | Alumina-chrome refractory |
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-
1985
- 1985-07-30 EP EP85305414A patent/EP0171253A3/en not_active Withdrawn
- 1985-08-05 JP JP60171265A patent/JPS61106465A/ja active Pending
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0171253A2 (en) | 1986-02-12 |
| EP0171253A3 (en) | 1987-04-15 |
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