JPS61106306A - 要冷商品の仕分け出荷方法及びその設備装置 - Google Patents
要冷商品の仕分け出荷方法及びその設備装置Info
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- JPS61106306A JPS61106306A JP22619384A JP22619384A JPS61106306A JP S61106306 A JPS61106306 A JP S61106306A JP 22619384 A JP22619384 A JP 22619384A JP 22619384 A JP22619384 A JP 22619384A JP S61106306 A JPS61106306 A JP S61106306A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D13/00—Stationary devices, e.g. cold-rooms
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D23/00—General constructional features
- F25D23/06—Walls
- F25D23/069—Cooling space dividing partitions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Thermal Sciences (AREA)
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- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、要冷商品の仕分は出荷方法及びその装置に係
り、特に生鮮食品等の要冷商品を仕分は出荷する配送セ
ンター等に適用できるものに関する。
り、特に生鮮食品等の要冷商品を仕分は出荷する配送セ
ンター等に適用できるものに関する。
従来は随所の配送センターに見られるように建造物が出
荷ホームに臨んで作業フロア−を有し、この作業フロア
−にて入荷された商品を仕分は作業し、出荷ホームより
出荷していたもの七ある。
荷ホームに臨んで作業フロア−を有し、この作業フロア
−にて入荷された商品を仕分は作業し、出荷ホームより
出荷していたもの七ある。
−従来では商品が生鮮食品等の要冷商品である場合、該
商品は保冷状態で入荷される訳であるが、上記の仕分は
作業中に保冷状態が失われてしまい、商品の鮮度を著し
く低下する問題がある。
商品は保冷状態で入荷される訳であるが、上記の仕分は
作業中に保冷状態が失われてしまい、商品の鮮度を著し
く低下する問題がある。
また商品の仕分は作業後は、翌朝の出荷まで商品を待機
せしめる必要があるが、その間に矢張り保冷状態を失っ
て鮮度を低下する問題があり、これを積極的に保冷状態
に維持するためには商品の梱包中に保冷剤を入れるか、
或いは待機中に商品を別途保冷室に移動させなければな
らないという問題がある。
せしめる必要があるが、その間に矢張り保冷状態を失っ
て鮮度を低下する問題があり、これを積極的に保冷状態
に維持するためには商品の梱包中に保冷剤を入れるか、
或いは待機中に商品を別途保冷室に移動させなければな
らないという問題がある。
しかして、これらの問題を解決するためには前記作業フ
ロア−を冷却設備を備えた保冷室とし、該保冷室にて仕
分は作業を行い且つ出荷待機せしめれば良いことが窺知
されるが2通常の配送センター等では商品の仕分は作業
のみならず特に昼間には更に別に種々の作業を行う必要
があり、専用の保冷室を特設することは、大な 。
ロア−を冷却設備を備えた保冷室とし、該保冷室にて仕
分は作業を行い且つ出荷待機せしめれば良いことが窺知
されるが2通常の配送センター等では商品の仕分は作業
のみならず特に昼間には更に別に種々の作業を行う必要
があり、専用の保冷室を特設することは、大な 。
るスペースを必要とし、配送センター全体の大型化によ
る高設備投資を要する問題がある。
る高設備投資を要する問題がある。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり。
配送センター等の作業フロア−Fに於いて、該作業フロ
ア−Fをフリースペースとして各種作業を行うことを可
能とする一方、必要に応じてカーテンCにより該作業フ
ロア−に保冷室Rを区成し、該保冷室Rにて商品の仕分
は作業を行わしめると共に、該商品を出荷待機せしめる
ことにより2作業性の向上と、商品鮮度の低下防止と、
省スペースの向上とを悉く可能としたものである。
ア−Fをフリースペースとして各種作業を行うことを可
能とする一方、必要に応じてカーテンCにより該作業フ
ロア−に保冷室Rを区成し、該保冷室Rにて商品の仕分
は作業を行わしめると共に、該商品を出荷待機せしめる
ことにより2作業性の向上と、商品鮮度の低下防止と、
省スペースの向上とを悉く可能としたものである。
しかして1本発明に係る要冷商品の仕分は出荷方法によ
れば、建造物が出荷ホームSに臨む作業フロア−Fを有
し、該作業フロア−Fにて要冷商品の仕分は作業を行っ
た後、前記出荷ホームSより出荷を行う方法に於いて:
前記作業フロアーFをフリースペースとして各種作業を
行う一方、要冷商品の仕分は出荷の必要に応じて該作業
フロア−FをカーテンCにより保冷室Rとして区成する
と共に、該保冷室Rを冷却せしめ;前記保冷室Rにて要
冷商品の仕分は作業を行った後、該商品を出荷待機せし
め;前記商品の出荷後はカーテンCを移動して作業フロ
ア−Fを再びフリースペースとし、該フリースペースに
て各種作業を行う点に特徴がある。
れば、建造物が出荷ホームSに臨む作業フロア−Fを有
し、該作業フロア−Fにて要冷商品の仕分は作業を行っ
た後、前記出荷ホームSより出荷を行う方法に於いて:
前記作業フロアーFをフリースペースとして各種作業を
行う一方、要冷商品の仕分は出荷の必要に応じて該作業
フロア−FをカーテンCにより保冷室Rとして区成する
と共に、該保冷室Rを冷却せしめ;前記保冷室Rにて要
冷商品の仕分は作業を行った後、該商品を出荷待機せし
め;前記商品の出荷後はカーテンCを移動して作業フロ
ア−Fを再びフリースペースとし、該フリースペースに
て各種作業を行う点に特徴がある。
また本発明に係る要冷商品の仕分は出荷用の設備装置に
よれば、建造物が出荷ホームSに臨む作業フロア−Fを
有し、該作業フロア−Fにて要冷商品の仕分は作業を行
わしめると共に。
よれば、建造物が出荷ホームSに臨む作業フロア−Fを
有し、該作業フロア−Fにて要冷商品の仕分は作業を行
わしめると共に。
前記出荷ホームSより出荷せしめる設備装置に於いて:
前記作業フロアーFをフリースペースと保冷室Rとに選
択的に形成すべくカーテンCを備え;前記カーテンCは
、出荷ホームSに隣接する外側カーテン1と、該外側カ
ーテン1に対向して作業フロア−F上に配置される内側
カーテン2とを備え、内外側カーテンにより保冷室Rを
区成し;更に内外側カーテンの間に中間カーテン3を備
え、該中間カーテン3によって保冷室Rを内側の仕分は
作業室4と外側の出荷待機室5とに画成して成り:前記
仕分は作業室と4出荷待機室5の夫々を冷却する冷却装
置6を備えて成り:前記内外カーテン及び中間カーテン
の夫々を作業フロア−上にて昇降する昇降装置7を設け
て成る点に特徴がある。
前記作業フロアーFをフリースペースと保冷室Rとに選
択的に形成すべくカーテンCを備え;前記カーテンCは
、出荷ホームSに隣接する外側カーテン1と、該外側カ
ーテン1に対向して作業フロア−F上に配置される内側
カーテン2とを備え、内外側カーテンにより保冷室Rを
区成し;更に内外側カーテンの間に中間カーテン3を備
え、該中間カーテン3によって保冷室Rを内側の仕分は
作業室4と外側の出荷待機室5とに画成して成り:前記
仕分は作業室と4出荷待機室5の夫々を冷却する冷却装
置6を備えて成り:前記内外カーテン及び中間カーテン
の夫々を作業フロア−上にて昇降する昇降装置7を設け
て成る点に特徴がある。
作業フロア−は例えば昼間は各種作業の場として供され
、入荷があったときは上記カーテンを降下することによ
り保冷室を固成し、冷却装置にて冷却保冷された仕分は
作業室にて商品を保冷状態のまま仕分けし、仕分けされ
た商品を出荷待機室にて翌朝の出荷時間まで保冷状態の
ままで待機させるものである。出荷後は、前記カーテン
を上昇して作業フロア−をフリースペースとし、別の各
種作業を行うことができるものである。
、入荷があったときは上記カーテンを降下することによ
り保冷室を固成し、冷却装置にて冷却保冷された仕分は
作業室にて商品を保冷状態のまま仕分けし、仕分けされ
た商品を出荷待機室にて翌朝の出荷時間まで保冷状態の
ままで待機させるものである。出荷後は、前記カーテン
を上昇して作業フロア−をフリースペースとし、別の各
種作業を行うことができるものである。
(全体的構成)
図面に基づいて本発明の実施例を詳述する。
配送センター等の建造物は、第1〜2図に平面を釆すよ
うに出荷ホームSに臨む作業フロア−Fを有している。
うに出荷ホームSに臨む作業フロア−Fを有している。
作業フロア−Fは建造物に自明な柱8を適宜間隔に備え
、作業フロア−Fの天井には冷却装置6の冷気排出口が
開口されている。第2図に示す状態で作業フロア−Fは
フリースペースとされ、各種作業の場所として供される
6尚、建造物は出荷ホームSに面する作業フロア−Fの
開口部分に鎧戸式のシャッター9を備えており、これに
より出荷ホームSに臨んで開閉自在とされている。
、作業フロア−Fの天井には冷却装置6の冷気排出口が
開口されている。第2図に示す状態で作業フロア−Fは
フリースペースとされ、各種作業の場所として供される
6尚、建造物は出荷ホームSに面する作業フロア−Fの
開口部分に鎧戸式のシャッター9を備えており、これに
より出荷ホームSに臨んで開閉自在とされている。
本発明に於いて、商品が入荷され、その仕分は作業を必
要とする場合には、第1図示の如くカーテンCにより作
業フロア−Fは保冷室Rとして固成される。カーテンC
は出荷ホームSに隣接する外側カーテン1と、これに対
向して作業フロア−F上に配置される内側カーテン2と
を備え、内外カーテンにより保冷室Rを固成する。内外
カーテンの間には中間カーテン3が配置され、これによ
り前記保冷vRは内側の仕分は作業室4と外側の出荷待
機室5とに画成される。°図例では仕分は作業室4は出
荷ホームSに平行な帯状に長い形状とされるが、外側カ
ーテン1と中間カーテン3との間を仕切る仕切カーテン
10が長手方向に間隔を置いて配置され。
要とする場合には、第1図示の如くカーテンCにより作
業フロア−Fは保冷室Rとして固成される。カーテンC
は出荷ホームSに隣接する外側カーテン1と、これに対
向して作業フロア−F上に配置される内側カーテン2と
を備え、内外カーテンにより保冷室Rを固成する。内外
カーテンの間には中間カーテン3が配置され、これによ
り前記保冷vRは内側の仕分は作業室4と外側の出荷待
機室5とに画成される。°図例では仕分は作業室4は出
荷ホームSに平行な帯状に長い形状とされるが、外側カ
ーテン1と中間カーテン3との間を仕切る仕切カーテン
10が長手方向に間隔を置いて配置され。
これにより出荷待機室5は商品種別に応じた小室の連続
とされる。
とされる。
これらのカーテンC2即ち外側カーテン1゜内側カーテ
ン2.中間カーテン3.仕切カーテン10は、何れも昇
降装置7により作業フロア−F上で昇降自在とされ、従
ってカーテンCが降下されたときに前記保冷室Rが固成
されることになる。
ン2.中間カーテン3.仕切カーテン10は、何れも昇
降装置7により作業フロア−F上で昇降自在とされ、従
ってカーテンCが降下されたときに前記保冷室Rが固成
されることになる。
前記内側カーテン2は後述するスリットカーテンから成
り、従って該カーテン2の何れの個所に於いても作業者
が出入り可能であり、また仕分は作業時には第1図示の
如く商品のコンベヤから派出されたシュート11が8亥
カーテン2を通過して仕分は作業室4内に挿入可能とさ
れている。
り、従って該カーテン2の何れの個所に於いても作業者
が出入り可能であり、また仕分は作業時には第1図示の
如く商品のコンベヤから派出されたシュート11が8亥
カーテン2を通過して仕分は作業室4内に挿入可能とさ
れている。
前記外側カーテン1.中間カーテン3.仕切カーテン1
0は、何れも後述するように断熱材をシートにて被覆し
たマット状シートを主体とするが、適宜前記と同様のス
リットカーテンによる出入り口12を設けている。
0は、何れも後述するように断熱材をシートにて被覆し
たマット状シートを主体とするが、適宜前記と同様のス
リットカーテンによる出入り口12を設けている。
(カーテンの基本的構成)
上記外側カーテン1.内側カーテン2.中間カーテン3
.仕切カーテン10は、何れも基本的構成を共通してお
り(カーテンCとして総称する)、第3図に示される。
.仕切カーテン10は、何れも基本的構成を共通してお
り(カーテンCとして総称する)、第3図に示される。
即ちカーテンCは上側カーテン13と下側カーテン14
とに分割され、上下側カーテンは何れも両側縁をガイド
レール15・16に昇降自在に案内される。ガイドレー
ルは上記柱8に沿って固着されるが。
とに分割され、上下側カーテンは何れも両側縁をガイド
レール15・16に昇降自在に案内される。ガイドレー
ルは上記柱8に沿って固着されるが。
外側カーテン1の両側縁並びに仕切カーテン10の外側
縁を案内するためのガイドレールは建造物の天井から吊
持された吊柱17に沿って設けられる(第1図)、前記
昇降装置7は、電動ウィンチ18から延出する駆動ワイ
ヤ19を下側カーテン14に連結し、更に該駆動ワイヤ
19から派出された複数本の補助ワイヤ2oを下側カー
テン14に連結しており、従ってウィンチ18の作動に
より下側カーテン14は昇降可能である。下側カーテン
14が上昇して上側カーテン13とオーバラップしたと
き、該上側カーテン13を下側カーテン14に係合して
上昇方向にのみ追従移動せしめる係合装置21が設けら
れている0図例では係合装置21は上側カ−テン13の
頂部から略水平に突出したストッパ部材から成り、下側
カーテン14が上昇して上側カーテン13とオバーラッ
プしたとき、下側カーテン14の頂部が該ストッパ部材
21に接当して上側カーテン13を追従して上昇する構
成とされている。
縁を案内するためのガイドレールは建造物の天井から吊
持された吊柱17に沿って設けられる(第1図)、前記
昇降装置7は、電動ウィンチ18から延出する駆動ワイ
ヤ19を下側カーテン14に連結し、更に該駆動ワイヤ
19から派出された複数本の補助ワイヤ2oを下側カー
テン14に連結しており、従ってウィンチ18の作動に
より下側カーテン14は昇降可能である。下側カーテン
14が上昇して上側カーテン13とオーバラップしたと
き、該上側カーテン13を下側カーテン14に係合して
上昇方向にのみ追従移動せしめる係合装置21が設けら
れている0図例では係合装置21は上側カ−テン13の
頂部から略水平に突出したストッパ部材から成り、下側
カーテン14が上昇して上側カーテン13とオバーラッ
プしたとき、下側カーテン14の頂部が該ストッパ部材
21に接当して上側カーテン13を追従して上昇する構
成とされている。
前記駆動ワイヤ19はウィンチ18に至る経路にて折り
返し部分22を有し、該折り返し部分22により作動さ
れるリミットスイッチ23を設け、上下カーテン13・
14が所定位置まで上昇したとき、また下側カーテン1
4が所定位置に降下したときウィンチ18の作動を停止
させるように設定されている。尚、カーテンの降下に際
しては、ウィンチ18が駆動ワイヤ19を繰り出すこと
によりカーテンが自重で降下するものであり、上側カー
テン13は吊りワイヤ24によって建造物の天井より吊
持され、所定位置に降下したとき該吊りワイヤ24によ
ってそれ以上降下しないものとされる。
返し部分22を有し、該折り返し部分22により作動さ
れるリミットスイッチ23を設け、上下カーテン13・
14が所定位置まで上昇したとき、また下側カーテン1
4が所定位置に降下したときウィンチ18の作動を停止
させるように設定されている。尚、カーテンの降下に際
しては、ウィンチ18が駆動ワイヤ19を繰り出すこと
によりカーテンが自重で降下するものであり、上側カー
テン13は吊りワイヤ24によって建造物の天井より吊
持され、所定位置に降下したとき該吊りワイヤ24によ
ってそれ以上降下しないものとされる。
(内側カーテンの構成)
上記内側カーテン2の詳細は第4〜6図に示す通りであ
り、上述のようにガイドレール15に案内される上側カ
ーテン13と、ガイドレール16に案内される下側カー
テン14とから構成される。
り、上述のようにガイドレール15に案内される上側カ
ーテン13と、ガイドレール16に案内される下側カー
テン14とから構成される。
上側カーテン13は上下平行な一対の横フレーム25と
、一対の横フレームを梯子状に連結する縦フレーム26
により枠状に形成され、上側の横フレーム25の頂部に
上記ストッパーから成る保合装置21を固着する。この
フレームによる枠の前後にはマント状シート27が張設
されている。該シート27は、シート状断熱材28の表
裏を合成樹脂シート29により被覆して成り、該合成樹
脂シート29は好ましくは金属蒸着表面を有する。この
マット状シート27は上記上下の横フレーム25と押さ
え板30との間に介挿され1.タフピングネジ等の固着
手段31によって三者サンドインチ結合される。尚第5
図示のように、上側カーテン13の頂部には前記マット
状シートと同様の構成とされた所定幅のマット状シート
36が設けられ、該シート36は係合装置21と押さえ
板37との間に介挿され、タフピングネジ等の固着手段
38によって三者サンドインチ結合されており、該シー
ト36が天井梁39の上側に位置するよう構成されてい
る。
、一対の横フレームを梯子状に連結する縦フレーム26
により枠状に形成され、上側の横フレーム25の頂部に
上記ストッパーから成る保合装置21を固着する。この
フレームによる枠の前後にはマント状シート27が張設
されている。該シート27は、シート状断熱材28の表
裏を合成樹脂シート29により被覆して成り、該合成樹
脂シート29は好ましくは金属蒸着表面を有する。この
マット状シート27は上記上下の横フレーム25と押さ
え板30との間に介挿され1.タフピングネジ等の固着
手段31によって三者サンドインチ結合される。尚第5
図示のように、上側カーテン13の頂部には前記マット
状シートと同様の構成とされた所定幅のマット状シート
36が設けられ、該シート36は係合装置21と押さえ
板37との間に介挿され、タフピングネジ等の固着手段
38によって三者サンドインチ結合されており、該シー
ト36が天井梁39の上側に位置するよう構成されてい
る。
下側カーテン14は、上下平行な一対の横フレーム32
と、一対の横フレームを梯子状に連結する縦フレーム3
3により枠組された上部枠33を備え、上記と同様のマ
ット状シート34を枠33の正面に張設し、該枠33よ
りスリットカーテン35を垂下している。マント状シー
ト34は横フレーム32と押さえ仮40との間に介挿さ
れ、タフピングネジ等の固着手段41により三者サンド
インチ結合さ、れる、スリットカーテン35は下側の横
フレーム32とマント状シート34との間、に介挿され
、前記固着手段41により共に固着されている。スリッ
トカーテン35は、帯状の合成樹脂シートを一部オーバ
ラソプせしめて連続したものであり、好ましくは樹脂シ
ート上に防炎処理を施している。上記駆動ワイヤ19は
、一対の横フレーム32を貫通して延長され、ターンバ
ックル等の調整装置46を介して下側の横フレーム32
に連結されている。尚、該ワイヤ19は上側カーテン1
3に設けられた環状金具47に案内される(第4図)。
と、一対の横フレームを梯子状に連結する縦フレーム3
3により枠組された上部枠33を備え、上記と同様のマ
ット状シート34を枠33の正面に張設し、該枠33よ
りスリットカーテン35を垂下している。マント状シー
ト34は横フレーム32と押さえ仮40との間に介挿さ
れ、タフピングネジ等の固着手段41により三者サンド
インチ結合さ、れる、スリットカーテン35は下側の横
フレーム32とマント状シート34との間、に介挿され
、前記固着手段41により共に固着されている。スリッ
トカーテン35は、帯状の合成樹脂シートを一部オーバ
ラソプせしめて連続したものであり、好ましくは樹脂シ
ート上に防炎処理を施している。上記駆動ワイヤ19は
、一対の横フレーム32を貫通して延長され、ターンバ
ックル等の調整装置46を介して下側の横フレーム32
に連結されている。尚、該ワイヤ19は上側カーテン1
3に設けられた環状金具47に案内される(第4図)。
上下カーテン13・14は、何れもガイドレール15・
16に対して案内輪42を介して案内されるが、該案内
輪に併用してガイドレール内に挿入されるフラットパー
43を設けることが自由である。前記案内輪42は、第
6図示のように縦フレーム26に溶接等で固着されたナ
ツト44を設け、該ナツト44に螺合されたネジロッド
45の先端に前記案内輪42を設け。
16に対して案内輪42を介して案内されるが、該案内
輪に併用してガイドレール内に挿入されるフラットパー
43を設けることが自由である。前記案内輪42は、第
6図示のように縦フレーム26に溶接等で固着されたナ
ツト44を設け、該ナツト44に螺合されたネジロッド
45の先端に前記案内輪42を設け。
該案内輪42をガイドレール15に挿入したものである
。
。
(その他のカーテンの構成)
外側カーテン1.中間カーテン3.仕切カーテン10は
、何れも上述のように上下側力−テン13・14に分割
して構成されるが、上側カーテン13は上記内側カーテ
ン2と同様である 、ので説明を省略する。
、何れも上述のように上下側力−テン13・14に分割
して構成されるが、上側カーテン13は上記内側カーテ
ン2と同様である 、ので説明を省略する。
これらカーテンの下側カーテン14は、上部枠33及び
マント状シート34を有する点等は上記の内側カーテン
と同様であるが、上記スリ、ソトカーテン35に代えて
、第7〜8図に示すようにマット状シート48を有する
。°このマット状シート48は上記と同様に断熱材28
を合成樹脂シート29により被覆したものであるが。
マント状シート34を有する点等は上記の内側カーテン
と同様であるが、上記スリ、ソトカーテン35に代えて
、第7〜8図に示すようにマット状シート48を有する
。°このマット状シート48は上記と同様に断熱材28
を合成樹脂シート29により被覆したものであるが。
好ましくは該断熱材28中に所定間隔を置いてグラスフ
ァイバーから成る骨49を埋設している。また該マント
状シート48の下縁にはドレン用フレーム50が設けら
れ、該フレーム50の係合杆51とシート48のハト目
孔52とにわたって紐53を掛は渡すことによって相互
に固着される。尚、ドレン用フレーム50は両側より覆
い板54をビス止め55し、正面側の覆い板54とフレ
ーム50との間に介挿されたゴムシート56を垂下せし
め2該ゴムシート・56が床面に僅かに接するようにし
ている。
ァイバーから成る骨49を埋設している。また該マント
状シート48の下縁にはドレン用フレーム50が設けら
れ、該フレーム50の係合杆51とシート48のハト目
孔52とにわたって紐53を掛は渡すことによって相互
に固着される。尚、ドレン用フレーム50は両側より覆
い板54をビス止め55し、正面側の覆い板54とフレ
ーム50との間に介挿されたゴムシート56を垂下せし
め2該ゴムシート・56が床面に僅かに接するようにし
ている。
本発明は以上のように構成した結果、配送センター等の
作業フロア−Fに於いて、該作業フロア−Fをフリース
ペースとして各種作業を行うことが可能である一方、必
要に応じてカーテンCにより該作業フロア−に保冷室R
を区成し。
作業フロア−Fに於いて、該作業フロア−Fをフリース
ペースとして各種作業を行うことが可能である一方、必
要に応じてカーテンCにより該作業フロア−に保冷室R
を区成し。
該保冷室Rにて商品の仕分は作業を行わしめると共に、
該商品を出荷待機せしめるものであるから9作業性の向
上と、商品鮮度の低下防止と。
該商品を出荷待機せしめるものであるから9作業性の向
上と、商品鮮度の低下防止と。
省スペースの向上という格別な効果を奏するものである
。
。
第1図は本発明の実施により作業フロア−に保冷室を形
成した状態を示す説明平面図、第2図は作業フロア−を
フリースペースとした状態を示す説明平面図、第3図は
カーテンの基本的構成を示す斜視図、第4図は内側カー
テンの要部を示す斜視図、第5図は同線断面図、第6図
は同機断面図、第7図はその他のカーテンに於ける下側
カーテンの要部を示す斜視図゛、第8図は同縦断面図で
ある。 F・・・作業フロア−1S・・・出荷ホーム、C・・・
カーテン、R・・・保冷室、1・・・外側カーテン、2
・・・内側カーテン2.3・・・中間カーテン、4・・
・仕分は作業室、5・・・出荷待機室、6・・・冷却装
置、7・・・昇降駆動装置、10・・・仕切カーテン、
13・・・上側カーテン、14・・・下側カーテン。 第7図 32 第82
成した状態を示す説明平面図、第2図は作業フロア−を
フリースペースとした状態を示す説明平面図、第3図は
カーテンの基本的構成を示す斜視図、第4図は内側カー
テンの要部を示す斜視図、第5図は同線断面図、第6図
は同機断面図、第7図はその他のカーテンに於ける下側
カーテンの要部を示す斜視図゛、第8図は同縦断面図で
ある。 F・・・作業フロア−1S・・・出荷ホーム、C・・・
カーテン、R・・・保冷室、1・・・外側カーテン、2
・・・内側カーテン2.3・・・中間カーテン、4・・
・仕分は作業室、5・・・出荷待機室、6・・・冷却装
置、7・・・昇降駆動装置、10・・・仕切カーテン、
13・・・上側カーテン、14・・・下側カーテン。 第7図 32 第82
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、建造物が出荷ホームSに臨む作業フロアーFを有し
、該作業フロアーFにて要冷商品の仕分け作業を行った
後、前記出荷ホームSより出荷を行う方法に於いて: 前記作業フロアーFをフリースペースとし て各種作業を行う一方、要冷商品の仕分け出荷の必要に
応じて該作業フロアーFをカーテンCにより保冷室Rと
して区成すると共に、該保冷室Rを冷却せしめ; 前記保冷室Rにて要冷商品の仕分け作業を 行った後、該商品を出荷待機せしめ; 前記商品の出荷後はカーテンCを移動して 作業フロアーFを再びフリースペースとし、該フリース
ペースにて各種作業を行うことを特徴とする; 要冷商品の仕分け出荷方法。 2、建造物が出荷ホームSに臨む作業フロアーFを有し
、該作業フロアーFにて要冷商品の仕分け作業を行わし
めると共に、前記出荷ホームより出荷せしめる設備装置
に於いて: 前記作業フロアーFをフリースペースと保 冷室Rとに選択的に形成すべくカーテンCを備え;前記
カーテンCは、出荷ホームに隣接する外側カーテン1と
、該外側カーテンに対向して作業フロアー上に配置され
る内側カーテン2とを備え、内外側カーテンにより保冷
室Rを区成し;更に内外側カーテンの間に中間カーテン
3を備え、該中間カーテン3によって保冷室Rを内側の
仕分け作業室4と外側の出荷待機室5とに画成して成り
; 前記仕分け作業室4と出荷待機室5の夫々 を冷却する冷却装置6を備えて成り; 前記内外カーテン及び中間カーテンの夫々 を作業フロアー上にて昇降する昇降装置7を設けて成る
ことを特徴とする; 要冷商品の仕分け出荷用の設備装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22619384A JPS61106306A (ja) | 1984-10-27 | 1984-10-27 | 要冷商品の仕分け出荷方法及びその設備装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22619384A JPS61106306A (ja) | 1984-10-27 | 1984-10-27 | 要冷商品の仕分け出荷方法及びその設備装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61106306A true JPS61106306A (ja) | 1986-05-24 |
Family
ID=16841344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22619384A Pending JPS61106306A (ja) | 1984-10-27 | 1984-10-27 | 要冷商品の仕分け出荷方法及びその設備装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61106306A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11629071B2 (en) | 2017-02-13 | 2023-04-18 | Merck Patent Gmbh | Method for producing ultrapure water |
US11807556B2 (en) | 2017-02-13 | 2023-11-07 | Merck Patent Gmbh | Method for producing ultrapure water |
US11820676B2 (en) | 2017-02-13 | 2023-11-21 | Merck Patent Gmbh | Method for producing ultrapure water |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5156A (ja) * | 1974-06-20 | 1976-01-05 | Takenaka Komuten Co | Tadanondokaihoshikijidokareitosoko |
JPS5946764B2 (ja) * | 1977-11-12 | 1984-11-14 | 昭和電工株式会社 | 炭素材の押出し成形法 |
-
1984
- 1984-10-27 JP JP22619384A patent/JPS61106306A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5156A (ja) * | 1974-06-20 | 1976-01-05 | Takenaka Komuten Co | Tadanondokaihoshikijidokareitosoko |
JPS5946764B2 (ja) * | 1977-11-12 | 1984-11-14 | 昭和電工株式会社 | 炭素材の押出し成形法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11629071B2 (en) | 2017-02-13 | 2023-04-18 | Merck Patent Gmbh | Method for producing ultrapure water |
US11807556B2 (en) | 2017-02-13 | 2023-11-07 | Merck Patent Gmbh | Method for producing ultrapure water |
US11820676B2 (en) | 2017-02-13 | 2023-11-21 | Merck Patent Gmbh | Method for producing ultrapure water |
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