JPS61105740A - 光デイスク - Google Patents
光デイスクInfo
- Publication number
- JPS61105740A JPS61105740A JP59225970A JP22597084A JPS61105740A JP S61105740 A JPS61105740 A JP S61105740A JP 59225970 A JP59225970 A JP 59225970A JP 22597084 A JP22597084 A JP 22597084A JP S61105740 A JPS61105740 A JP S61105740A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- plate
- resin
- heat resistance
- disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野１
本発明は、合成樹脂と金属板等の板状体を複合化するこ
とにより、表面精度、厚み精度及び剛性のすくれた光デ
ィスクに関するものである。
とにより、表面精度、厚み精度及び剛性のすくれた光デ
ィスクに関するものである。
［従来技術１
表面精度のよい光ディスクとしては、ガラス板、アルミ
ニウム、スタバックス等の金属板、アクリル（ｋ１脂、
エポキシ４ｊ４脂等の合成樹脂などを基板として用い、
このＩ″に反則層、誘電体層、記録層などを設けたもの
かある。しかし、〃ラスＪ１（板の場合非常にすぐれた
表面精度を得ることかできるか、この表面精度を得るた
めに多大な工数を要する研摩工程を必要とし、又、割れ
やすい、高温に弱い等の欠点がある。金属基板の場合も
表面精度を得るための研摩工程に多大の工数を必要とす
る。一方、合成樹脂基板の場合には、ガラス型のように
鏡面性の型から転写することにより、すくれた鏡面性を
得る５：とは比較的容易であるものの、剛性に欠点かあ
る。
ニウム、スタバックス等の金属板、アクリル（ｋ１脂、
エポキシ４ｊ４脂等の合成樹脂などを基板として用い、
このＩ″に反則層、誘電体層、記録層などを設けたもの
かある。しかし、〃ラスＪ１（板の場合非常にすぐれた
表面精度を得ることかできるか、この表面精度を得るた
めに多大な工数を要する研摩工程を必要とし、又、割れ
やすい、高温に弱い等の欠点がある。金属基板の場合も
表面精度を得るための研摩工程に多大の工数を必要とす
る。一方、合成樹脂基板の場合には、ガラス型のように
鏡面性の型から転写することにより、すくれた鏡面性を
得る５：とは比較的容易であるものの、剛性に欠点かあ
る。
［発明の目的１
本発明は、剛性、耐熱性のすぐれた板状体と、鏡面性の
得やすい合成樹脂とを複合化して表面精度、厚み精度及
び剛性のすぐれた基板とし、このトに記ね層などを設け
ることにより、表面）＾度、厚み精度、剛性及び耐熱性
のすぐれた光ディスクを提供することを目的とする。
得やすい合成樹脂とを複合化して表面精度、厚み精度及
び剛性のすぐれた基板とし、このトに記ね層などを設け
ることにより、表面）＾度、厚み精度、剛性及び耐熱性
のすぐれた光ディスクを提供することを目的とする。
［発明の構成１
本発明は、第１図又は第２図の如く、板状体（１）、板
状体の表面に形成されたアンダーコート樹脂層（２）、
アンダーコート樹脂層表面に形成された鏡面（３ａ）を
有する合成樹脂層（３）からなる基板上に、反射層（４
）、誘電体層（５）、記録層（６）及び表面保護層（７
）を設けたことを特徴とする光ディスクである。
状体の表面に形成されたアンダーコート樹脂層（２）、
アンダーコート樹脂層表面に形成された鏡面（３ａ）を
有する合成樹脂層（３）からなる基板上に、反射層（４
）、誘電体層（５）、記録層（６）及び表面保護層（７
）を設けたことを特徴とする光ディスクである。
本発明において、板状体（１）としてはアルミニウム板
、鉄扱等の金属板、セラミック板、ガラス板等である。
、鉄扱等の金属板、セラミック板、ガラス板等である。
板状体（１）の表面に形成されるアンダーコート樹脂層
（２）は板状体（１）及び合成樹脂層（３）との接着性
がすぐれたものであれば特に限定されないが、ウレタン
系、エポキシ系の樹脂か好ましい。
（２）は板状体（１）及び合成樹脂層（３）との接着性
がすぐれたものであれば特に限定されないが、ウレタン
系、エポキシ系の樹脂か好ましい。
アンダ′−フート層−に一形成される合成樹脂層（３）
は表面が鏡面（３ａ）となっている。合成樹脂としては
エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、イミド樹脂が耐熱性、硬
度、耐光性等がすぐれているので好適に使用される。特
にエポキシ樹脂が前記特性や成形性の点で゛好ましい。
は表面が鏡面（３ａ）となっている。合成樹脂としては
エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、イミド樹脂が耐熱性、硬
度、耐光性等がすぐれているので好適に使用される。特
にエポキシ樹脂が前記特性や成形性の点で゛好ましい。
エポキシ樹脂はいかなるものでも使用可能であるか、前
記特性ト酸無水物硬化剤、アミン系硬化促進剤、更には
必要に応じて酸化防止剤、光安定剤等を加えたものか好
ましい。合成樹脂層表面の鏡面を得るには、鏡面加工さ
れたガラス型等の成形型内に板状体を置き、この−１〕
に前記の液状樹脂を注型する注型法が一般的であるか、
これに限定されない。鏡面を有する成形型としてはガラ
ス型が、表面精度のすぐれたものを得やすいので好まし
い。この合成樹脂層の厚みは通常０ 、 （１２〜０．
５ ＋ｎｔｎ程度である。
記特性ト酸無水物硬化剤、アミン系硬化促進剤、更には
必要に応じて酸化防止剤、光安定剤等を加えたものか好
ましい。合成樹脂層表面の鏡面を得るには、鏡面加工さ
れたガラス型等の成形型内に板状体を置き、この−１〕
に前記の液状樹脂を注型する注型法が一般的であるか、
これに限定されない。鏡面を有する成形型としてはガラ
ス型が、表面精度のすぐれたものを得やすいので好まし
い。この合成樹脂層の厚みは通常０ 、 （１２〜０．
５ ＋ｎｔｎ程度である。
このようにしで、鏡面性の型と同程度の表面粘度を有す
る樹脂層が得られる。この基板の厚みは１１１１の成形
品部の厚みにより決定されるので、この厚み粘度を厳密
に規定することにより基板の厚み精度をすぐれたものと
することができる。
る樹脂層が得られる。この基板の厚みは１１１１の成形
品部の厚みにより決定されるので、この厚み粘度を厳密
に規定することにより基板の厚み精度をすぐれたものと
することができる。
基板−１−に設けられる反射層（４）、誘電体層（５）
、記録層（６）及び表面保護層（７）は通常の光ディス
クに設けられるものであればいかなるものでもよく、こ
れらの層を設ける方法もスパッタリング法など特に限定
されない。
、記録層（６）及び表面保護層（７）は通常の光ディス
クに設けられるものであればいかなるものでもよく、こ
れらの層を設ける方法もスパッタリング法など特に限定
されない。
″［発明の効菓］
本発明において、基板は板状体による剛性、合成樹脂に
よ、るすぐれた表面精度を有し、又、板状体とこれらの
樹脂の複合化により耐熱性がすぐれ、厚み精度もすぐれ
たものであるので、本発明の光ディスクは表面精度かす
ぐれ、ディスクの厚み精度もすぐれたものである。
よ、るすぐれた表面精度を有し、又、板状体とこれらの
樹脂の複合化により耐熱性がすぐれ、厚み精度もすぐれ
たものであるので、本発明の光ディスクは表面精度かす
ぐれ、ディスクの厚み精度もすぐれたものである。
［実施例１
第２図に示された構成の実施例を説明する。直径１３０
ｎｕｏ、厚み１．６ ｍｍのアルミニウム板（１）、該
アルミニウム板の両面に形成された厚み５０μｍのエポ
キシ樹脂系アンダーコート樹脂１脂層（２）及びアンダ
ーコート樹脂層−１−に形成された厚みＩ ｆｌ ｆ’
１μｍｎの酸無水物硬化のエポキシ樹脂層（３）からな
る基板］−に、反射層としてスパッタリングにより３０
００Ａのアルミニウム層（４）を設け、その−ヒに２７
０ （ＬＡの５ｉＯＪ電体層（５）、６１） （ｌ Ａ
のＴｅ Ｓｌ］酸化物層（６）及び５００ＡのＳ ｉ
Ｏ２表面保護層（７）を設けた光ディスクである。
ｎｕｏ、厚み１．６ ｍｍのアルミニウム板（１）、該
アルミニウム板の両面に形成された厚み５０μｍのエポ
キシ樹脂系アンダーコート樹脂１脂層（２）及びアンダ
ーコート樹脂層−１−に形成された厚みＩ ｆｌ ｆ’
１μｍｎの酸無水物硬化のエポキシ樹脂層（３）からな
る基板］−に、反射層としてスパッタリングにより３０
００Ａのアルミニウム層（４）を設け、その−ヒに２７
０ （ＬＡの５ｉＯＪ電体層（５）、６１） （ｌ Ａ
のＴｅ Ｓｌ］酸化物層（６）及び５００ＡのＳ ｉ
Ｏ２表面保護層（７）を設けた光ディスクである。
この尤ディスクは次のようにして得られた。内面を鏡面
加］ニジた表面粗さ ＲＩｎａｘｏ、０１−０．０２μ
ＩＩ＋、平面度１５〜２０μＩｌ＋のガラス型を使用し
この内部にアンダーコート樹脂−４＝ 層を設けたアルミニウム板を置き、前記エポキシ樹脂（
液状）を注型し、９０℃で硬化させた。次に、このよう
にして得られた基板」二にアルミニウム反射層を設け、
その−１−に誘電体層、記録層及び表面保護層を形成し
た。
加］ニジた表面粗さ ＲＩｎａｘｏ、０１−０．０２μ
ＩＩ＋、平面度１５〜２０μＩｌ＋のガラス型を使用し
この内部にアンダーコート樹脂−４＝ 層を設けたアルミニウム板を置き、前記エポキシ樹脂（
液状）を注型し、９０℃で硬化させた。次に、このよう
にして得られた基板」二にアルミニウム反射層を設け、
その−１−に誘電体層、記録層及び表面保護層を形成し
た。
得られた光ディスクは次のよ）な特性を有していた。
表面粗さ Ｒｍａｘ（１，０１−０，０２１１ｍ平
面度 １５〜２０μ■ ディスク厚み １．９±０．０２ｍｍ 耐熱性 １８０°Ｃ Ｃ／Ｎ比 ４．０ｄＢ
面度 １５〜２０μ■ ディスク厚み １．９±０．０２ｍｍ 耐熱性 １８０°Ｃ Ｃ／Ｎ比 ４．０ｄＢ
第１図、第２図は本発明の光ディスクの断面図である。
１ ： 板状体
２ ： アンダーコート樹脂層
３ ： 合成樹脂層
３ａ： 鏡面
４ ： 反射層
５ ： 誘電体層
６ ： 記録層
７ 二 表面保護層
特許出願人 住友ベークライト株式会社第１図
第２図
Claims (1)
- 金属板、セラミック板等の円形板状体（以下、板状体と
いう）、板状体の両面又は片面に形成されたアンダーコ
ート樹脂層及びアンダーコート樹脂層表面に形成された
鏡面を有する合成樹脂層からなる基板の上に、反射層、
誘電体層、記録層及び表面保護層を設けたことを特徴と
する光ディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59225970A JPS61105740A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 光デイスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59225970A JPS61105740A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 光デイスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61105740A true JPS61105740A (ja) | 1986-05-23 |
Family
ID=16837733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59225970A Pending JPS61105740A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 光デイスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61105740A (ja) |
-
1984
- 1984-10-29 JP JP59225970A patent/JPS61105740A/ja active Pending
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