JPS6110566A - α−トリアゾリルケトンをβ−トリアゾリルカルビノ−ルに偏左右異性選択的に還元する方法 - Google Patents
α−トリアゾリルケトンをβ−トリアゾリルカルビノ−ルに偏左右異性選択的に還元する方法Info
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- JPS6110566A JPS6110566A JP60094002A JP9400285A JPS6110566A JP S6110566 A JPS6110566 A JP S6110566A JP 60094002 A JP60094002 A JP 60094002A JP 9400285 A JP9400285 A JP 9400285A JP S6110566 A JPS6110566 A JP S6110566A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
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- C07D233/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
- C07D233/54—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
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- C07D249/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
- C07D249/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野:
本発明は、α−トリアゾリルケトンをβ−トリアゾリル
カルビノールに偏左右異性選択的に還元する方法に関す
る。
カルビノールに偏左右異性選択的に還元する方法に関す
る。
従来技術ニ
トリアゾリルアルコールのジアステレオマーが特定の植
物病原性菌類に対して種々に強く作用することは、公知
である。例えば、2つのエナンチオマーが立体配置工a
を有するようなジアステレオマーのみが強い作用を有す
る。
物病原性菌類に対して種々に強く作用することは、公知
である。例えば、2つのエナンチオマーが立体配置工a
を有するようなジアステレオマーのみが強い作用を有す
る。
Rf)< 4−クロルフェノキシである場合には、エナ
ンチオマー混合物IILは、トリアジメノールの殺カビ
作用するR *、 s I−ジアステレオマーに相当
する〔ヴエー・クレーマー(W、 Kr藷er ) 、
カー・バー・ピュア ヒz A/ (K、 H,B(i
chel )、ヴエー・ドラ−ベル(W、 Drabe
r ) 、純正・応用化学国際連合(工UPAO)の京
都で1982年に開催された第5回の農薬化学国際会議
(5th InternationalOongres
s of Pe5ticle Ohemiatry )
(アブストラクト) (abstr、 ) I B−
3) 、参照〕。
ンチオマー混合物IILは、トリアジメノールの殺カビ
作用するR *、 s I−ジアステレオマーに相当
する〔ヴエー・クレーマー(W、 Kr藷er ) 、
カー・バー・ピュア ヒz A/ (K、 H,B(i
chel )、ヴエー・ドラ−ベル(W、 Drabe
r ) 、純正・応用化学国際連合(工UPAO)の京
都で1982年に開催された第5回の農薬化学国際会議
(5th InternationalOongres
s of Pe5ticle Ohemiatry )
(アブストラクト) (abstr、 ) I B−
3) 、参照〕。
、詳細には、2つの異なる掌性の炭素原子を有する化合
物は、4つの立体異性体を形成し、その配flH!、カ
ーンーインゴールドープレローグ系(Qahn−工ng
o14−’Prolog−8ystem )による特性
を示しうることが詔められる〔例えば、デー・ゼーパツ
ハ(D、 5eebach )及び7アウ・プレローブ
(v。
物は、4つの立体異性体を形成し、その配flH!、カ
ーンーインゴールドープレローグ系(Qahn−工ng
o14−’Prolog−8ystem )による特性
を示しうることが詔められる〔例えば、デー・ゼーパツ
ハ(D、 5eebach )及び7アウ・プレローブ
(v。
Pr4110g )、 ”アンゲヴアンテ・ヘミ−(A
ngew。
ngew。
Chem、 )”、第94巻、第696頁(1982年
)及びそこに記載された文献、参照〕。この場合、配置
R,R及びS、Sの2つのエナンチオマーは、符号R”
、 R”t−有するジアステレオマーである。符号R4
)、 s 41を有する他のジアステレオマーは、配置
R1S及びS、Rを有する2つのエナンチオマーから構
成されている。
)及びそこに記載された文献、参照〕。この場合、配置
R,R及びS、Sの2つのエナンチオマーは、符号R”
、 R”t−有するジアステレオマーである。符号R4
)、 s 41を有する他のジアステレオマーは、配置
R1S及びS、Rを有する2つのエナンチオマーから構
成されている。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3019049号明細
書には、ジアステレオマー混合物R4に、 n4及びR
+、 S*、 t、かもナトリウムボラン化物(硼水
素化ナトリウム)を用いての相当するケトンからの製造
のために主としてR4)、 n 4)−ジアステレオマ
ーからならなければならない上記の式I(但し1例え!
f Rハ4−7 zツキジブチルである)の化合物の例
が記載された。配置u 4)、 u 4)のジアステレ
オマーは、配置R4,s +11を有するジアステレオ
マーよりも著しく僅かな殺カビ作用を示す。
書には、ジアステレオマー混合物R4に、 n4及びR
+、 S*、 t、かもナトリウムボラン化物(硼水
素化ナトリウム)を用いての相当するケトンからの製造
のために主としてR4)、 n 4)−ジアステレオマ
ーからならなければならない上記の式I(但し1例え!
f Rハ4−7 zツキジブチルである)の化合物の例
が記載された。配置u 4)、 u 4)のジアステレ
オマーは、配置R4,s +11を有するジアステレオ
マーよりも著しく僅かな殺カビ作用を示す。
発明が解決しようとする問題点:
本発明の課題は、意図的に有効なジアステレオマーを製
造することができる方法を得ることである。
造することができる方法を得ることである。
問題点を解決するための手段:
ところで、相当するケトンと、ケトンをアルコールに還
元する錯体水素化物との反応は、有利に非極性の溶剤中
で亜鉛ハロゲン化物又はチタンノ\ロゲン化物(例えば
、四塩化チタン又はアルフキシチタンクロリド)のよう
なルイス酸の存在下に反応を行なうことにより主として
所望のR*、 s 4″−異性体を生じることが見い
出された。
元する錯体水素化物との反応は、有利に非極性の溶剤中
で亜鉛ハロゲン化物又はチタンノ\ロゲン化物(例えば
、四塩化チタン又はアルフキシチタンクロリド)のよう
なルイス酸の存在下に反応を行なうことにより主として
所望のR*、 s 4″−異性体を生じることが見い
出された。
従って1本発明の対象は、β−トリアゾリルカルビノー
ル 〔但し、Rは a) ハロゲン+ ”! + アルキル、アルフキシ
、フェニル、フェノキシによって置換されていてもよい
フェノキシを表わすか、又は b) 1回又は数回アルコキシ、アルキル、アリール
、アリールオキシの群からの同−又は異なる基によって
置換されていてもよく、その側でさらにハロゲン、OI
’! + アルキル又は゛γアルコキシよって置換され
ていてもよいO2N2、。−アルキルを表わす〕を、相
当する−トリアゾリルケトンを錯体の、ケトンをアルコ
ールに還元する金属水素化物でルイス酸の存在下に偏左
右異性選択的に還元することによって偏左右異性遺沢的
に製造する方法であり、この場合この反応は、中性の、
特に非極性の溶剤中で行なわれる。
ル 〔但し、Rは a) ハロゲン+ ”! + アルキル、アルフキシ
、フェニル、フェノキシによって置換されていてもよい
フェノキシを表わすか、又は b) 1回又は数回アルコキシ、アルキル、アリール
、アリールオキシの群からの同−又は異なる基によって
置換されていてもよく、その側でさらにハロゲン、OI
’! + アルキル又は゛γアルコキシよって置換され
ていてもよいO2N2、。−アルキルを表わす〕を、相
当する−トリアゾリルケトンを錯体の、ケトンをアルコ
ールに還元する金属水素化物でルイス酸の存在下に偏左
右異性選択的に還元することによって偏左右異性遺沢的
に製造する方法であり、この場合この反応は、中性の、
特に非極性の溶剤中で行なわれる。
しかし、エーテル中9例えばジエチルエーテル又はポリ
エーテル、例えばジメトキシエタン中で作業することも
できる。
エーテル、例えばジメトキシエタン中で作業することも
できる。
ルイス酸としては9例えば塩化亜鉛、四塩化チタン、臭
化亜鉛、塩化マグネシウム、三弗化硼素。
化亜鉛、塩化マグネシウム、三弗化硼素。
四臭化チタン又は一般式’ (R′o )o T i
01 p (但し、0゜pはl、3’;2,2及び3,
1であり、yは低級アルキル、特にイソシロビルを表わ
す〕のアルコキシチタンクロリドが使用される。ルイス
酸は。
01 p (但し、0゜pはl、3’;2,2及び3,
1であり、yは低級アルキル、特にイソシロビルを表わ
す〕のアルコキシチタンクロリドが使用される。ルイス
酸は。
ケトンとの等モル量で使用するのが好ましい。
還元剤は、有利に非極性溶剤中で可溶の塩の形。
例えばチタン−n−ブチルアンモニウムボラナートとし
て使用される。また、テトラメチルアンモニウム−、テ
トラエチルアンモニウム−、トリメチルベンゾイルアン
モニウムボラナートのような他のボラン化物及び相当す
るアルミニウム化合物を使用することもできる。リチウ
ム−、ナトリウム−又はカリウムボラン化物を使用する
場合には。
て使用される。また、テトラメチルアンモニウム−、テ
トラエチルアンモニウム−、トリメチルベンゾイルアン
モニウムボラナートのような他のボラン化物及び相当す
るアルミニウム化合物を使用することもできる。リチウ
ム−、ナトリウム−又はカリウムボラン化物を使用する
場合には。
これらのボラナートが非極性溶剤中で難溶性であるため
に、適当な助剤によってボラナートが有機相中に達する
ように配慮しなければならない。硼水素化リチウムを使
用する場合には、ジエチルエーテル、メチル−t−ブチ
ルエーテル又はテトラヒドロフランのようなエーテルを
混合することにより溶解性を改善することができる。し
かし9例えば硼水素化ナトリウムを用いてジメトキシエ
タンのようなポリエーテル中で作業することもできる0 溶剤としては2例えばクロロホルム、塩化メチレン、ジ
クロルエタンのようなノーロゲン化炭化水素が有利にこ
れに該当するが、ドルオール及びその混合物もこれに該
当し、さらにジエチルエーテル、テトラヒドロ7ラン又
はジメトキシエタンのようなエーテルもこれに該当する
。
に、適当な助剤によってボラナートが有機相中に達する
ように配慮しなければならない。硼水素化リチウムを使
用する場合には、ジエチルエーテル、メチル−t−ブチ
ルエーテル又はテトラヒドロフランのようなエーテルを
混合することにより溶解性を改善することができる。し
かし9例えば硼水素化ナトリウムを用いてジメトキシエ
タンのようなポリエーテル中で作業することもできる0 溶剤としては2例えばクロロホルム、塩化メチレン、ジ
クロルエタンのようなノーロゲン化炭化水素が有利にこ
れに該当するが、ドルオール及びその混合物もこれに該
当し、さらにジエチルエーテル、テトラヒドロ7ラン又
はジメトキシエタンのようなエーテルもこれに該当する
。
置換基Rの例としては1次の基が挙げられる:フエノキ
シ。
シ。
4−クロルフェノキシ。
2.4−ジクロルフェノキシ。
4−ブロムフェノキシ。
2−クロルフェノキシ。
2−フルオルフェノキシ。
4−フルオルフェノキシ。
3−トリフルオルメチル−7エノキシ。
2.4−ジメチルフェノキシ。
2.4.6−)ジクロルフェノキシ。
4−メチルフェノキシ。
2−メトキシフェノキシ。
4−フェニルフェノキシ。
3−フェニルフェノキシ。
3−フェノキジフェノキン。
4−フェノキシフェノキシ。
ベンジル。
4−クロルベンジル。
2.4−ジクロルベンジル。
2−フルオルベンジル。
4−フルオルベンジル。
2−クロルベンジル。
2−ブロムベンジル。
2.4〜ジメチルベンジル。
4−メトキシベンジル。
2−メチル−3−7エニループpピル(1) 。
3−7エニルプロビル。
4−フェニルベンジル。
4−フェノキシベンジル。
2−フェニルエチル。
3−フェノキシプロピル。
4−フェノキシブチル。
2−(2−フルオルフェノキシ)−エチル。
4−(2−フルオル7エ/キシ)−ブチル。
2−(4−第三ブチルフェノキシ)−エチル。
2.2.2−トリメチルエチル。
n−デシル。
ニーオクチル。
2−エトキシエチル。
4− (3−)リフルオルメチルフェノキシ)−ブチル
。
。
4−(3−クロルフェノキシ)−ブチル。
本発明方法によれば、ケトン(II)を溶剤約8〜15
重量部に溶解し、この溶液に冷却下で例えば四塩化チタ
ン、塩化亜鉛又は上記ルイス酸の他の1つの相当する量
(例えば、0.3〜1.2モル当量、有利ニ約0.95
〜1.05モル当量)を添加するようにして実施される
。引続き+−3o’C〜室温、有利に0℃で相当する溶
剤中の錯体水素化物の溶液又は□“懸濁液は添加される
が又は水素化物は固体で添加される。化学量論的に必要
とされる量の1例えば0.1〜2倍の過剰量が使用され
る。錯体水素化物としては、カルボニル官能基をアルコ
ールに還元する全部の錯体金属水素化物1例えばNa’
P5k14 、。
重量部に溶解し、この溶液に冷却下で例えば四塩化チタ
ン、塩化亜鉛又は上記ルイス酸の他の1つの相当する量
(例えば、0.3〜1.2モル当量、有利ニ約0.95
〜1.05モル当量)を添加するようにして実施される
。引続き+−3o’C〜室温、有利に0℃で相当する溶
剤中の錯体水素化物の溶液又は□“懸濁液は添加される
が又は水素化物は固体で添加される。化学量論的に必要
とされる量の1例えば0.1〜2倍の過剰量が使用され
る。錯体水素化物としては、カルボニル官能基をアルコ
ールに還元する全部の錯体金属水素化物1例えばNa’
P5k14 、。
LIB)ll、R4NBへ(但し、RはHである)、0
1に一アルキル、アラルキル、 L’1AIH4、ジイ
ソブチルアルミニウムヒドリド(Dibal −4)が
これに該当する。アラニン酸リチウムを使用する場合に
は。
1に一アルキル、アラルキル、 L’1AIH4、ジイ
ソブチルアルミニウムヒドリド(Dibal −4)が
これに該当する。アラニン酸リチウムを使用する場合に
は。
これは、固体ペレットの形で添加することもできる0
室温にもたらされ、薄層クロマトグラフィーの対照によ
り−5−)ンが使い尽されるまで後攪拌される。これは
、使用される還元剤に応じて60時間までの場合である
。引続き、再びO′Cに冷却され。
り−5−)ンが使い尽されるまで後攪拌される。これは
、使用される還元剤に応じて60時間までの場合である
。引続き、再びO′Cに冷却され。
水及び希塩酸が添加されるか又は水性塩基9例えば水酸
化ナトリウムが添加され、かつ常法と同様に後処理され
る。なかんずく50%を越える収率から90%を越える
収率までの収率で生じる粗製生成物は、専ら配置R+、
S+のジアステレオマーを含有する。配置は、核磁
気共鳴スペクトルの分析によって測定することができる
。
化ナトリウムが添加され、かつ常法と同様に後処理され
る。なかんずく50%を越える収率から90%を越える
収率までの収率で生じる粗製生成物は、専ら配置R+、
S+のジアステレオマーを含有する。配置は、核磁
気共鳴スペクトルの分析によって測定することができる
。
従って、温和な条件下で著しく良好な収率で実際に専ら
所望のジアステレオマーヒ、84′を供給する1つの方
法が提供される。ドイツ連邦共和国特許出願公開第30
19049号明細書に記載された方法に比して1本発明
による方法は、 R”、 S”−ジアステレオマーを
得るためにジアステレオマーの分離(このことは、まさ
に重大な物質損失と結び付いている)は不用であるとい
う利点を有する。
所望のジアステレオマーヒ、84′を供給する1つの方
法が提供される。ドイツ連邦共和国特許出願公開第30
19049号明細書に記載された方法に比して1本発明
による方法は、 R”、 S”−ジアステレオマーを
得るためにジアステレオマーの分離(このことは、まさ
に重大な物質損失と結び付いている)は不用であるとい
う利点を有する。
実施例:
次に2本発明方法を図面につき詳説する。
実施例/
塩化メチレン130m中の8−7エノキシー4(1,2
,4−)リアゾリル−1)−2,2−ジメチル−オクタ
ノン−37,a7g(0,025モル)に−30℃で塩
化メチレン20m1中の四塩化チタン5.69g(o、
o3モル)を添加する。この混合物を室温で30分間攪
拌し、再び一3o′Cに冷却し、かつ塩化メチレン2Q
Tnl中の硼水素化テトラ−n−ブチルアンモニウム3
.2 g (0,0125モル)を滴加する。この混合
物を室温でなお1時間攪拌し2次にこれに緩徐に蒸留水
200 mlを添加し、 10%の酸で明らかな酸性に
し、かつ塩化メチレン相を分離する。この混合物を再び
塩化メチレンと一緒に捩出し、希塩酸で洗浄し9重炭酸
塩溶液で洗浄し、水で洗浄し、乾燥し、かつ濃縮する。
,4−)リアゾリル−1)−2,2−ジメチル−オクタ
ノン−37,a7g(0,025モル)に−30℃で塩
化メチレン20m1中の四塩化チタン5.69g(o、
o3モル)を添加する。この混合物を室温で30分間攪
拌し、再び一3o′Cに冷却し、かつ塩化メチレン2Q
Tnl中の硼水素化テトラ−n−ブチルアンモニウム3
.2 g (0,0125モル)を滴加する。この混合
物を室温でなお1時間攪拌し2次にこれに緩徐に蒸留水
200 mlを添加し、 10%の酸で明らかな酸性に
し、かつ塩化メチレン相を分離する。この混合物を再び
塩化メチレンと一緒に捩出し、希塩酸で洗浄し9重炭酸
塩溶液で洗浄し、水で洗浄し、乾燥し、かつ濃縮する。
実際に専ら所望のジアステレオマーR”、 S”(1
,0ppmで9Hs)を含有する固体の粗製生成物6.
48g(計算量の82%)が得られる。ドルオールから
の1回の再結晶後、生成物は、132〜133℃の融点
を有する。
,0ppmで9Hs)を含有する固体の粗製生成物6.
48g(計算量の82%)が得られる。ドルオールから
の1回の再結晶後、生成物は、132〜133℃の融点
を有する。
比較例
実施例/の試験を’I’1014の添加なしに実施し。
核磁気共鳴スペクトルにより2つのジアステレオマ〜の
カルビノールR”、 S”及びR+、 R+を1=9
の比で(1,0ppm及び0.7 ppmで9H8)含
有する粗製生成物6y2 g (計算量の78%)を生
じ、この場合この粗製生成物は、所望の生成物R+、
s *の8%である。
カルビノールR”、 S”及びR+、 R+を1=9
の比で(1,0ppm及び0.7 ppmで9H8)含
有する粗製生成物6y2 g (計算量の78%)を生
じ、この場合この粗製生成物は、所望の生成物R+、
s *の8%である。
実施例2
実施例/の記載と同様に、5−フェニル−4−(1,2
,4−)リアゾリル−1)−2,2−ジメチルペンタノ
ン−36,’43g (0,025モル)を反応させた
。2つのジアステレオマーのカルビノールRI、 s
’+)及びビ、ビを95=5の比で含有する(95:
5の比で1.0 ppm及び0.7 ppmで9H−一
重項)粗製生成物6.17 g (理論値の95%)が
得られた。
,4−)リアゾリル−1)−2,2−ジメチルペンタノ
ン−36,’43g (0,025モル)を反応させた
。2つのジアステレオマーのカルビノールRI、 s
’+)及びビ、ビを95=5の比で含有する(95:
5の比で1.0 ppm及び0.7 ppmで9H−一
重項)粗製生成物6.17 g (理論値の95%)が
得られた。
実施例3
実m例/の記載と同様に、8−(o−フルオルフェノキ
シ)−a−(l、2.4−トリアゾリル−1)−2,2
−ジメチル−オクタノン−38,3g (0,025モ
ル)を反応させた。ジアステレオマーのカルビ/−ルR
”、 S“及びR*、 RIが95:5の比で8.1
g (理論値の97%)が得られた。
シ)−a−(l、2.4−トリアゾリル−1)−2,2
−ジメチル−オクタノン−38,3g (0,025モ
ル)を反応させた。ジアステレオマーのカルビ/−ルR
”、 S“及びR*、 RIが95:5の比で8.1
g (理論値の97%)が得られた。
実施例q
実施例1の記載と同様に、8−(o−フルオルフェノキ
シ)−4−(1,2,4−)リアゾリル−1)−2,2
−ジメチル−オクテン−(6)−オン−(3) 8.3
g (0,025モル)を反応させた。ジアステレオ
マーのカルビノールR*、 s +及びR11,x
+を再び95:5の比で含有する粗製生成物8.2 g
(理論値の99%)が得られた。
シ)−4−(1,2,4−)リアゾリル−1)−2,2
−ジメチル−オクテン−(6)−オン−(3) 8.3
g (0,025モル)を反応させた。ジアステレオ
マーのカルビノールR*、 s +及びR11,x
+を再び95:5の比で含有する粗製生成物8.2 g
(理論値の99%)が得られた。
実施例S
実施例/の記載と同様に+l (p−クロルフェノキ
シ)−1−(1,2,’4− )リアゾリル−1)−3
,3−ジメチル−ブタノン−27,3g (0,025
モル)を反応させた。2つのジアステレオマーのカルピ
ッ−ルビ、R4′及びビ s4)を7=3の比で1.1
ppm及び0.8 ppmで9H−一重項)含有する
粗製生成物7.2 g (理論値の98%)が得られる
0 実施例t 1−(’2.4−ジクロルフェノキシ)−1−(l、、
−2,4−)リアゾリル−1)−3,3−ジメチル−ブ
タノン−28,2g (0,025モル)を実施例1に
相当して反応させる。2つのジアステレオマーのカルビ
ノールヒ、ヒ及び、4j、 s *を4:1の比で含
有する(4:1の比で1.0 ppm及び0.8ppm
で9H−一重項)粗製生成物8.1 g (理論値の9
8%)が得られる。
シ)−1−(1,2,’4− )リアゾリル−1)−3
,3−ジメチル−ブタノン−27,3g (0,025
モル)を反応させた。2つのジアステレオマーのカルピ
ッ−ルビ、R4′及びビ s4)を7=3の比で1.1
ppm及び0.8 ppmで9H−一重項)含有する
粗製生成物7.2 g (理論値の98%)が得られる
0 実施例t 1−(’2.4−ジクロルフェノキシ)−1−(l、、
−2,4−)リアゾリル−1)−3,3−ジメチル−ブ
タノン−28,2g (0,025モル)を実施例1に
相当して反応させる。2つのジアステレオマーのカルビ
ノールヒ、ヒ及び、4j、 s *を4:1の比で含
有する(4:1の比で1.0 ppm及び0.8ppm
で9H−一重項)粗製生成物8.1 g (理論値の9
8%)が得られる。
実施例7
高真空中で乾燥した塩化亜鉛4.1 g (0,03モ
ル)を(無水)ジエチルエーテル4.5 g (o、o
aモル)に溶解し、この溶液を塩化メチレン100 j
17で希釈する(澄明な溶液)。この溶液に一30℃で
0H2012401+7中の5−フェニル−a−(1,
2,4−トリアゾリル−1)−2,2−ジメチル−ペン
タノン−37,8g (0,025モル)を添加する。
ル)を(無水)ジエチルエーテル4.5 g (o、o
aモル)に溶解し、この溶液を塩化メチレン100 j
17で希釈する(澄明な溶液)。この溶液に一30℃で
0H2012401+7中の5−フェニル−a−(1,
2,4−トリアゾリル−1)−2,2−ジメチル−ペン
タノン−37,8g (0,025モル)を添加する。
この混合物を室温で30分間攪拌し、−30℃に冷却し
。
。
かつ塩化メチレン20++1/中の硼水素化テトラブチ
ルアンモニウム3.2 g (0,0125モル)を滴
加する。
ルアンモニウム3.2 g (0,0125モル)を滴
加する。
この混合物を室温でなお15時間さらに攪拌し、引続き
実施例/の記載と同様に後処理する。2つのジアステレ
オマーのカルビノールx 41. s 41及びビ。
実施例/の記載と同様に後処理する。2つのジアステレ
オマーのカルビノールx 41. s 41及びビ。
ビを9=1の比で含有する(9:1の比で1.0ppm
及び0.7ppmで9H−一重項)粗製生成物4.7
g (理論値の59%)が得られる。
及び0.7ppmで9H−一重項)粗製生成物4.7
g (理論値の59%)が得られる。
実施例ざ
塩化メチレン150 m/に溶解した8−7二ノキシー
4 (’1,2,4− )リアゾリル−1)−2,2
−ジメチル−オクタノン−315,75g (0,05
モル)に−50℃で15分間で四塩化チタン11.38
g (0,06モル)を添加し、これを−50℃で3
0分間さらに攪拌する。引続き、THF50m+7を添
加し、0℃・に加熱し、かつ塩化アルミニウムリチウム
Ig(0,026モル)(ヘレット状)を添加する。こ
の混合物を攪拌しながら緩徐に室温にもたらし、かつ7
0時間さらに攪拌する。引続き、この混合物を氷水20
0 at上に注入し、かつ10%の塩酸水溶液で酸性に
する。塩化メチレン相を分離し、再び塩化メチレンと一
緒に振出し、中和洗浄し、乾燥し、かつ濃縮する。核磁
気共鳴スペクトル(200MH2)で 抽出物 く5%(9Hs 、’1.2 p
pm’。
4 (’1,2,4− )リアゾリル−1)−2,2
−ジメチル−オクタノン−315,75g (0,05
モル)に−50℃で15分間で四塩化チタン11.38
g (0,06モル)を添加し、これを−50℃で3
0分間さらに攪拌する。引続き、THF50m+7を添
加し、0℃・に加熱し、かつ塩化アルミニウムリチウム
Ig(0,026モル)(ヘレット状)を添加する。こ
の混合物を攪拌しながら緩徐に室温にもたらし、かつ7
0時間さらに攪拌する。引続き、この混合物を氷水20
0 at上に注入し、かつ10%の塩酸水溶液で酸性に
する。塩化メチレン相を分離し、再び塩化メチレンと一
緒に振出し、中和洗浄し、乾燥し、かつ濃縮する。核磁
気共鳴スペクトル(200MH2)で 抽出物 く5%(9Hs 、’1.2 p
pm’。
ヒ、84′−カルビノール 約72%(9Ha 、
’1.0ppm)。
’1.0ppm)。
R+、 n +−カルビン−ル 約23%(9H8、0
,7ppm)。
,7ppm)。
からの混合物であることが証明される固体の粗製生成物
14.26 g (理論値の90%)が得られる。
14.26 g (理論値の90%)が得られる。
ドルオールからの1回の再結晶により、純粋なビ 54
1−カルビノール6.31 g (理論値の40%)(
融点132〜133℃)が生じる。
1−カルビノール6.31 g (理論値の40%)(
融点132〜133℃)が生じる。
実施例7に対する比較試験
実施例7の場合と同様に実施するが、四塩化チタンの添
加なしに、核磁気共鳴スペクトル(200MHz )で 抽出物 〈2%。
加なしに、核磁気共鳴スペクトル(200MHz )で 抽出物 〈2%。
ビ、SI′−カルビソール 56 % (
9Hs、1.0 ppm )u*、R*−カルビノ
ール 44 % (9Ha、0.7 p
pm )からの混合物であることが証明される固体の
粗製生成物13.3%(理論値の83%)が得られる。
9Hs、1.0 ppm )u*、R*−カルビノ
ール 44 % (9Ha、0.7 p
pm )からの混合物であることが証明される固体の
粗製生成物13.3%(理論値の83%)が得られる。
実施例?
塩化メチレン130mA’に一30℃で四塩化チタン2
.85 g (0,015モル)及びテトライソプロポ
キシチタネート4.25 g (0,015モル)を−
緒に加え。
.85 g (0,015モル)及びテトライソプロポ
キシチタネート4.25 g (0,015モル)を−
緒に加え。
室温に加熱し、かつ0.5時間この温度で維持する。
この場合には、ジイソプロポキシチタンジクロリドが形
成する。−30℃への冷却後、塩化メチレン40m中の
8−フェノキシ−4(1,2,4−’)リアゾリル−1
)−g、2−ジメチル−オクタ/ン−37,87g (
0,o25モル)を添加する。この混合物を30分間さ
らに攪拌し9次に0℃でこれに塩化メチレン2oII+
!中の硼水素化テトラ−n−ブチルアンモニウム3.2
g(0,0125モル)を滴加する。後処理後、ジアス
テレオマーのカルビノールx7 sll及びR“、 R
,’を9=1の比で含有する(9:1の比で1.0 p
plf+及び0.7 ppmで9H,−重環)粗製生成
物5y1’g(理論値の64%)が得られる。
成する。−30℃への冷却後、塩化メチレン40m中の
8−フェノキシ−4(1,2,4−’)リアゾリル−1
)−g、2−ジメチル−オクタ/ン−37,87g (
0,o25モル)を添加する。この混合物を30分間さ
らに攪拌し9次に0℃でこれに塩化メチレン2oII+
!中の硼水素化テトラ−n−ブチルアンモニウム3.2
g(0,0125モル)を滴加する。後処理後、ジアス
テレオマーのカルビノールx7 sll及びR“、 R
,’を9=1の比で含有する(9:1の比で1.0 p
plf+及び0.7 ppmで9H,−重環)粗製生成
物5y1’g(理論値の64%)が得られる。
実施例10
ジクロルメタン50d中の8−フェノキシ−4−(1,
2,4−トリアゾリル−1)−2,2−ジメチル−オク
テン−(6)−オン−(3) ’12.8 g (0,
04モル)に−30℃でジクロルメタン20コ中の四塩
化チタン7.6 g (o、o4モル)を添加する。そ
の次に、ジクロルメタン201117中の硼水素化テト
ラメチルアンモニウム1゜8 g (0,02モル)の
懸濁液を冷却しながら少量ずつ添加し、この場合温度は
、−5℃にまで上昇する。この混合物を室温で1時間放
置し、その次にこれを冷却しながら水200−中の水酸
化ナトリウム12.8gの溶液上に注入し、不溶性成分
を濾別し、濾液の有機相を分離し、これを2回水で洗浄
し、硫酸マグネシウム上で乾燥し。
2,4−トリアゾリル−1)−2,2−ジメチル−オク
テン−(6)−オン−(3) ’12.8 g (0,
04モル)に−30℃でジクロルメタン20コ中の四塩
化チタン7.6 g (o、o4モル)を添加する。そ
の次に、ジクロルメタン201117中の硼水素化テト
ラメチルアンモニウム1゜8 g (0,02モル)の
懸濁液を冷却しながら少量ずつ添加し、この場合温度は
、−5℃にまで上昇する。この混合物を室温で1時間放
置し、その次にこれを冷却しながら水200−中の水酸
化ナトリウム12.8gの溶液上に注入し、不溶性成分
を濾別し、濾液の有機相を分離し、これを2回水で洗浄
し、硫酸マグネシウム上で乾燥し。
かつ真空中で乾燥するために濃縮する。結晶性残渣(1
0,8g 、理論値の84%)は、純粋なビ54)−8
ニフエノキシ−4−(1,2,4−)リアゾリル−1)
−2,2−ジメチルオクテン−(6)−オール−(3)
を含有し、 R*、 R4)−ジアステレオマーからの
含量は3%よりも少ない(IH−核磁気共鳴スペク)ル
)。
0,8g 、理論値の84%)は、純粋なビ54)−8
ニフエノキシ−4−(1,2,4−)リアゾリル−1)
−2,2−ジメチルオクテン−(6)−オール−(3)
を含有し、 R*、 R4)−ジアステレオマーからの
含量は3%よりも少ない(IH−核磁気共鳴スペク)ル
)。
実施例11
ジクロルメタン50111j中の6−(4−第三ブチル
フェノキシ)−4−(1,2,4−)リアゾリル−1)
−2,2−ジメチルヘキサノン−(3)9.azg(0
,025モル)に−30℃でジクロルメタン20 ml
中の四塩化チタン5.7g (0,03モル)を添加し
。
フェノキシ)−4−(1,2,4−)リアゾリル−1)
−2,2−ジメチルヘキサノン−(3)9.azg(0
,025モル)に−30℃でジクロルメタン20 ml
中の四塩化チタン5.7g (0,03モル)を添加し
。
かつ0,5時間攪拌する。σ1続き、この混合物にジク
ロルメタン20m1=pの硼水素化テトラブチルアンモ
ニウム3.’2 (0,0125モル)を添加する。温
度は室温に上昇し、その際に6時間さらに攪拌する。
ロルメタン20m1=pの硼水素化テトラブチルアンモ
ニウム3.’2 (0,0125モル)を添加する。温
度は室温に上昇し、その際に6時間さらに攪拌する。
10%のHOI 80 Mを添加した後、固体7.1
g (理論値の71%)が生じ、これは157〜160
℃で融解する。
g (理論値の71%)が生じ、これは157〜160
℃で融解する。
02oH3,’N、02. Mol 、 H,O(39
8,5)計算値060.07%H8,51%N 10.
50%実測値059;4% H8,6% N 10.0
%IH−核磁気共鳴スベクトルにより、97%を越える
6−(4−第三ブチルフェノキシ)−4,(1゜2.4
−)リアゾリル−1)−2,2−ジメチルヘキサノール
−3のR+、 s’l−含量が明らかになる。
8,5)計算値060.07%H8,51%N 10.
50%実測値059;4% H8,6% N 10.0
%IH−核磁気共鳴スベクトルにより、97%を越える
6−(4−第三ブチルフェノキシ)−4,(1゜2.4
−)リアゾリル−1)−2,2−ジメチルヘキサノール
−3のR+、 s’l−含量が明らかになる。
実施例12
実施例1と同様にして、a−(O−フルオルフェノキシ
)−4−(1,2,4−)リアゾリル−1)−2,2−
ジメチル−オクタノン−38,3g(0,025モル)
を反応させたが、四塩化チタンの代りに四塩化錫7.8
g (0,03モル)を使用した。
)−4−(1,2,4−)リアゾリル−1)−2,2−
ジメチル−オクタノン−38,3g(0,025モル)
を反応させたが、四塩化チタンの代りに四塩化錫7.8
g (0,03モル)を使用した。
固体の粗製生成物’7.9 g (理論値の94%)が
得られ、これはIH−核磁気共鳴スペクトルによれば次
のように構成されている:出発物質+)ン約60%。
得られ、これはIH−核磁気共鳴スペクトルによれば次
のように構成されている:出発物質+)ン約60%。
R”、 S”−カルビノール37%、Rゝ、ヒーカルビ
ノール3%。
ノール3%。
Claims (4)
- (1)立体的に単一のβ−トリアゾリルカルビノール ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔但し、Rは a)ハロゲン、CF_3、アルキル、アルコキシ、フェ
ニル、フェノキシによって置換されていてもよいフェノ
キシを表わすか、又は b)1回又は数回アルコキシ、アルキル、アリール、ア
リールオキシの群からの同一又は異なる基によって置換
されていてもよく、その側でさらにハロゲン、CF_3
、アルキル又はアルコキシによって置換されていてもよ
いC_1〜C_1_0−アルキルを表わす〕を、相当す
る−トリアゾリルケトン(II)を錯体の、ケトンをアル
コールに還元する水素化物で偏左右異性選択的に還元す
ることによって製造する方法において、反応をルイス酸
の存在下に中性溶剤中で行なうことを特徴とする、α−
トリアゾリルケトンをβ−トリアゾリルカルビノールに
偏左右異性選択的に還元する方法。 - (2)錯体水素化物として硼水素化テトラアルキルアン
モニウムを使用するか又は中性溶剤に可溶の金属水素化
物を使用する、特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (3)ルイス酸として四塩化チタン、塩化亜鉛又は四塩
化錫を使用する、特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (4)主としてR^*、S^*−ジアステレオマーを得
る、特許請求の範囲第1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843416444 DE3416444A1 (de) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | Verfahren zur diastereoselektiven reduktion von (alpha)-triazolylketonen zu ss-triazolylcarbinolen |
DE3416444.8 | 1984-05-04 | ||
DE3442657.4 | 1984-11-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6110566A true JPS6110566A (ja) | 1986-01-18 |
Family
ID=6234916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60094002A Pending JPS6110566A (ja) | 1984-05-04 | 1985-05-02 | α−トリアゾリルケトンをβ−トリアゾリルカルビノ−ルに偏左右異性選択的に還元する方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0163895B1 (ja) |
JP (1) | JPS6110566A (ja) |
AT (1) | ATE42097T1 (ja) |
DE (2) | DE3416444A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55163216A (en) * | 1979-06-01 | 1980-12-19 | Teijin Ltd | Multilayer hollow fiber and its production |
WO2011086988A1 (ja) * | 2010-01-12 | 2011-07-21 | 国立大学法人 東京大学 | ストリゴラクトン生合成阻害剤 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3321422A1 (de) * | 1983-06-14 | 1984-12-20 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Neue azolverbindungen |
DE3545034A1 (de) * | 1985-12-19 | 1987-06-25 | Bayer Ag | Diastereomeres (a) des 3,3-dimethyl-1-(4-methoximinomethyl-phenoxy)-1-(1,2,4-triazol-1-yl)-butan-2-ols |
DE3606947A1 (de) * | 1986-03-04 | 1987-09-10 | Basf Ag | Verfahren zur herstellung von phenoxyalkanoltriazolverbindungen und zwischenprodukte hierfuer |
AUPP921299A0 (en) | 1999-03-15 | 1999-04-15 | Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. | New heterocyclic compounds |
US20110172095A1 (en) * | 2008-09-09 | 2011-07-14 | Basf Se | Triazole Compounds, Use Thereof and Agents Containing Same |
JP2012502001A (ja) * | 2008-09-09 | 2012-01-26 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | トリアゾール化合物、その使用およびこれらの化合物を含む製剤 |
WO2010029003A1 (de) * | 2008-09-09 | 2010-03-18 | Basf Se | Triazolverbindungen, ihre verwendung sowie sie enthaltende mittel |
WO2010031721A1 (de) * | 2008-09-22 | 2010-03-25 | Basf Se | Imidazol- und triazolverbindungen, ihre verwendung sowie sie enthaltende mittel |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2324010C3 (de) * | 1973-05-12 | 1981-10-08 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | 1-Substituierte 2-Triazolyl-2-phenoxyäthanol-Verbindungen, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung zur Bekämpfung von Pilzen |
IE45765B1 (en) * | 1976-08-19 | 1982-11-17 | Ici Ltd | Triazoles and imidazoles useful as plant fungicides and growth regulating agents |
GB2041927A (en) * | 1979-02-09 | 1980-09-17 | Ici Ltd | Enantiomers of triazole compounds |
DE3019049A1 (de) * | 1980-05-19 | 1981-12-03 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Neue azolverbindungen |
-
1984
- 1984-05-04 DE DE19843416444 patent/DE3416444A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-04-22 DE DE8585104860T patent/DE3569374D1/de not_active Expired
- 1985-04-22 AT AT85104860T patent/ATE42097T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-04-22 EP EP85104860A patent/EP0163895B1/de not_active Expired
- 1985-05-02 JP JP60094002A patent/JPS6110566A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55163216A (en) * | 1979-06-01 | 1980-12-19 | Teijin Ltd | Multilayer hollow fiber and its production |
WO2011086988A1 (ja) * | 2010-01-12 | 2011-07-21 | 国立大学法人 東京大学 | ストリゴラクトン生合成阻害剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3569374D1 (en) | 1989-05-18 |
EP0163895B1 (de) | 1989-04-12 |
ATE42097T1 (de) | 1989-04-15 |
DE3416444A1 (de) | 1985-11-07 |
EP0163895A1 (de) | 1985-12-11 |
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