JPS61105489A - 換気設備を備えた原子力発電所タービン建屋 - Google Patents
換気設備を備えた原子力発電所タービン建屋Info
- Publication number
- JPS61105489A JPS61105489A JP59227256A JP22725684A JPS61105489A JP S61105489 A JPS61105489 A JP S61105489A JP 59227256 A JP59227256 A JP 59227256A JP 22725684 A JP22725684 A JP 22725684A JP S61105489 A JPS61105489 A JP S61105489A
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- air
- ventilation
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- turbine
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Ventilation (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
- Fertilizers (AREA)
- Greenhouses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
原子力発電所に於ける給気・排気を処理する換気空調設
備に関する。
備に関する。
従来、原子力発電所に於いて、原子炉棟（二次格納施設
）、原子炉建屋付属棟、タービン建屋、放射性廃棄物処
理建屋等は各々別個に換気空調設備を鳴していた。
）、原子炉建屋付属棟、タービン建屋、放射性廃棄物処
理建屋等は各々別個に換気空調設備を鳴していた。
従来技術の例を第４．５図に示す。
第４．５図の例は、原子炉建屋の二次格納容器区域及び
タービン建屋換気空調システムである。
タービン建屋換気空調システムである。
第４図において、外気は、ファン６又は７にょシ外気処
理装置（フィルタ）８，９を通して取シ入れられる。各
部屋を冷却した後、二次格納区域１４及びタービン建屋
１５の排気は各々の排気処理装置ｉ’ｔｌｏ、１１で処
理され、での後ファン１２゜１３にて主排気筒１に送ら
れ、大気中へ拡散放出されている。
理装置（フィルタ）８，９を通して取シ入れられる。各
部屋を冷却した後、二次格納区域１４及びタービン建屋
１５の排気は各々の排気処理装置ｉ’ｔｌｏ、１１で処
理され、での後ファン１２゜１３にて主排気筒１に送ら
れ、大気中へ拡散放出されている。
又、二次格納容器区域１４の給気ライ／ダクト１５には
弁１７及び１８を、排気ラインダクト１６には弁１９及
び２０をそれぞれ直列に設け、原子炉事故時又は燃料取
扱い事故時に、それらの弁を閉鎖することによシ、二次
格納容器区域１４から放射性物質が漏洩するのを防止す
る。それらの弁の閉鎖によシ、換気空調設備が全停止す
るシステムとなっておシ、各エリア毎に各々別個の換気
空調設備を有し、且つ各々予備機を有している為、設備
過剰となっている。
弁１７及び１８を、排気ラインダクト１６には弁１９及
び２０をそれぞれ直列に設け、原子炉事故時又は燃料取
扱い事故時に、それらの弁を閉鎖することによシ、二次
格納容器区域１４から放射性物質が漏洩するのを防止す
る。それらの弁の閉鎖によシ、換気空調設備が全停止す
るシステムとなっておシ、各エリア毎に各々別個の換気
空調設備を有し、且つ各々予備機を有している為、設備
過剰となっている。
不発明の目的は、従来各部屋毎に設けられた給気及び排
気設備を集約して一つの系統とし、かつタービン建屋に
於いては、運転階とそれ以外の汚染区域とに分離するこ
とにより、経済的なプラントを提供することを目的とし
ている。
気設備を集約して一つの系統とし、かつタービン建屋に
於いては、運転階とそれ以外の汚染区域とに分離するこ
とにより、経済的なプラントを提供することを目的とし
ている。
前記目的を達成する為に、給気及び排気設備を１プラン
ト用に集約した設備を有する換気空調設備。
ト用に集約した設備を有する換気空調設備。
以下、本発明の一実施例を第１図、第２図、第３図によ
り説明する。第１図は集中換気空調システムの７０−、
第２図は本発明に於けるタービン建屋換気システムの通
常時のフロー図である。第３図は同様に定検時に於ける
フローを示す図である。原子炉建屋３、タービン建屋５
及び放射性廃棄物処理建屋２１等の常用基台建屋換気空
調設備は、第１図の如く、１系統の換気空調設備として
、集、約して配置している。又、タービン建屋５に於い
ては、運転階領域３１と運転階以外の汚染区域３２に分
離して換気する。運転階領域３１と汚染区域：１２は、
タービン建屋５内に設けられた運転床３：うによって気
密的に分離される。通常時、運転階領域３１は清浄区域
となる為、タービン建屋側壁の開口３４より給気し、屋
上に設置した換気扇３５より外部に排気する。汚染区域
３２は、集中化したａ気ファン２３より給気し、タービ
ン復水器エリア３０を縫て排気ファン２５によυ主排気
筒１から外部に排気する。タービン復水器エリア３０は
、周囲より負圧に保つものとし、風が流れ込むようにす
る。この場合、運転階領域３１とそれ以外の汚染区域３
２は区分するものとし、気密処理する。このため、運転
床３３に設けられた大物機器搬入口２８は開閉できる７
タ２９を閉める等の対策を行なう。尚、タービン等の定
期検査時に於いて、運転階領域３１は、分解したタービ
ンより放射性物質が放出されるので、汚染区域となる。
り説明する。第１図は集中換気空調システムの７０−、
第２図は本発明に於けるタービン建屋換気システムの通
常時のフロー図である。第３図は同様に定検時に於ける
フローを示す図である。原子炉建屋３、タービン建屋５
及び放射性廃棄物処理建屋２１等の常用基台建屋換気空
調設備は、第１図の如く、１系統の換気空調設備として
、集、約して配置している。又、タービン建屋５に於い
ては、運転階領域３１と運転階以外の汚染区域３２に分
離して換気する。運転階領域３１と汚染区域：１２は、
タービン建屋５内に設けられた運転床３：うによって気
密的に分離される。通常時、運転階領域３１は清浄区域
となる為、タービン建屋側壁の開口３４より給気し、屋
上に設置した換気扇３５より外部に排気する。汚染区域
３２は、集中化したａ気ファン２３より給気し、タービ
ン復水器エリア３０を縫て排気ファン２５によυ主排気
筒１から外部に排気する。タービン復水器エリア３０は
、周囲より負圧に保つものとし、風が流れ込むようにす
る。この場合、運転階領域３１とそれ以外の汚染区域３
２は区分するものとし、気密処理する。このため、運転
床３３に設けられた大物機器搬入口２８は開閉できる７
タ２９を閉める等の対策を行なう。尚、タービン等の定
期検査時に於いて、運転階領域３１は、分解したタービ
ンより放射性物質が放出されるので、汚染区域となる。
従って換気扇３５より直接排気せず、タービン建屋ｓ内
の空気を大物搬入口２８よジタービン復水器エリア３０
へ移送し集中化した排気ファン２５により主排気筒１を
経由して排気する。
の空気を大物搬入口２８よジタービン復水器エリア３０
へ移送し集中化した排気ファン２５により主排気筒１を
経由して排気する。
従来、各々の建屋、系統毎に換気空調システムを有して
いたが、一系統に集約して、１プラントとしての換気空
調設備に合理化される為、ファン、処理装置、電気計装
設備、ダクト、ダンパー等が大幅に低減出来る。併せて
、ファン、処理装置等の予備機も削減出来、機器の集中
配置による保守作業の低減が可能となる。例として、フ
ァン台数は、給気側に５台（原子炉棟２台、タービン建
屋３台）であったものが集中化することにより４台とな
る。従って、配置スペースも約８０％へ低減可能となり
、経済効果は大である。
いたが、一系統に集約して、１プラントとしての換気空
調設備に合理化される為、ファン、処理装置、電気計装
設備、ダクト、ダンパー等が大幅に低減出来る。併せて
、ファン、処理装置等の予備機も削減出来、機器の集中
配置による保守作業の低減が可能となる。例として、フ
ァン台数は、給気側に５台（原子炉棟２台、タービン建
屋３台）であったものが集中化することにより４台とな
る。従って、配置スペースも約８０％へ低減可能となり
、経済効果は大である。
又、通常運転時に於いて、タービン建屋運転階の排気は
直接屋外へ排出され、スタック風量が低減出来る。運転
階に於いては、通常時及び定検時共、開口からの自然給
気の為、給気側のダクトは不要となる。尚、汚染区域に
ついては、タービン復水器を他のエリアよシ負圧に制御
し、圧力バランスによシ風が流れるようにして排気する
為、タービン建屋内の引廻しダクトの低減が図れる。
直接屋外へ排出され、スタック風量が低減出来る。運転
階に於いては、通常時及び定検時共、開口からの自然給
気の為、給気側のダクトは不要となる。尚、汚染区域に
ついては、タービン復水器を他のエリアよシ負圧に制御
し、圧力バランスによシ風が流れるようにして排気する
為、タービン建屋内の引廻しダクトの低減が図れる。
本活明は、以上のようＫＭ成されるので、以下の効果が
得られる。
得られる。
（１）１系統に集約して合理化される為、ファン、排気
処理装置の容量が低減する。
処理装置の容量が低減する。
（２） ファン及び処理装置等の予備機が低減する。
（８） 機器集中設置による保守作業性が向上する。
（４）同上配置スペースが低減する。
（５） タービン建屋運転階に於いて、給気側ダクト
が不要となる。
が不要となる。
（６） タービン復水器エリアを他の汚染エリアよシ
負圧とし、圧力バランスによシ風が流れる為、ダクトの
低減が図れる。
負圧とし、圧力バランスによシ風が流れる為、ダクトの
低減が図れる。
第１図は本発明の実施例である集中換気空調装置の概略
フロー図、第２図は第１図に示すタービン建屋通常時換
気のフロー図、第３図は第１図に示すタービン建屋の定
期検査時に磨けるフロー図、第４図は従来の各系統別換
気空調装置の概略フロー図、第５図は従来のタービン建
屋の換気空調装置のフロー図である。 １・・・主排気筒、３・・・原子炉建屋、５・・・ター
ビン建屋、６・・・給気ファン、７・・・給気ファン、
８・・・給気処理装置、９・・・給気処理装置、１０・
・・排気処理装置、１１・・・排気処理装置、１２・・
・排気ファン、１３・・・排気ファン１４・・・二次格
納区域、１５・・・給気ダクト、１６・・・排気ダクト
、１７・・・弁、１８・・・弁、１９・・・弁、２０・
・・弁、２１・・・ラドエリア、２２・・・、給気処理
装置、２３・・・給気ファン、２４・・・排気処理装置
、２５・・・排気ファン、２６・・・屋上換気扇、２７
・・・建屋開口、２８・・・大物搬入口、２９・・・大
物搬入口の蓋、３０・・・タービン復水器エリア。
フロー図、第２図は第１図に示すタービン建屋通常時換
気のフロー図、第３図は第１図に示すタービン建屋の定
期検査時に磨けるフロー図、第４図は従来の各系統別換
気空調装置の概略フロー図、第５図は従来のタービン建
屋の換気空調装置のフロー図である。 １・・・主排気筒、３・・・原子炉建屋、５・・・ター
ビン建屋、６・・・給気ファン、７・・・給気ファン、
８・・・給気処理装置、９・・・給気処理装置、１０・
・・排気処理装置、１１・・・排気処理装置、１２・・
・排気ファン、１３・・・排気ファン１４・・・二次格
納区域、１５・・・給気ダクト、１６・・・排気ダクト
、１７・・・弁、１８・・・弁、１９・・・弁、２０・
・・弁、２１・・・ラドエリア、２２・・・、給気処理
装置、２３・・・給気ファン、２４・・・排気処理装置
、２５・・・排気ファン、２６・・・屋上換気扇、２７
・・・建屋開口、２８・・・大物搬入口、２９・・・大
物搬入口の蓋、３０・・・タービン復水器エリア。
Claims (1)
- １、原子力発電所に於いて、原子炉建屋、タービン建屋
及び放射性廃棄物処理建屋内に各々設置されている各建
屋換気空調設備内給気並びに排気設備に関し、１つの系
統として集約し、且つ、タービン建屋に於いて運転階領
域と運転階領域を除く他の汚染領域を分離し、通常時、
運転階の換気は建屋開口部より給気して屋上部より排気
、また汚染区域に於いてはタービン復水器エリアより排
気し、定検時は全量スタック経由にて排気するシステム
よりなる原子力発電所の換気設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59227256A JPS61105489A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 換気設備を備えた原子力発電所タービン建屋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59227256A JPS61105489A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 換気設備を備えた原子力発電所タービン建屋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61105489A true JPS61105489A (ja) | 1986-05-23 |
| JPH0140316B2 JPH0140316B2 (ja) | 1989-08-28 |
Family
ID=16857967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59227256A Granted JPS61105489A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 換気設備を備えた原子力発電所タービン建屋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61105489A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02296197A (ja) * | 1989-05-10 | 1990-12-06 | Toshiba Corp | 原子力発電所の換気空調設備 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5562399A (en) * | 1979-09-28 | 1980-05-10 | Hitachi Ltd | Ventilator of atomic power plant |
| JPS58164939A (ja) * | 1982-03-25 | 1983-09-29 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 原子力発電所の換気設備 |
-
1984
- 1984-10-29 JP JP59227256A patent/JPS61105489A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5562399A (en) * | 1979-09-28 | 1980-05-10 | Hitachi Ltd | Ventilator of atomic power plant |
| JPS58164939A (ja) * | 1982-03-25 | 1983-09-29 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 原子力発電所の換気設備 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02296197A (ja) * | 1989-05-10 | 1990-12-06 | Toshiba Corp | 原子力発電所の換気空調設備 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0140316B2 (ja) | 1989-08-28 |
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