JPS61105413A - 多次元測定機 - Google Patents
多次元測定機Info
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- JPS61105413A JPS61105413A JP22753484A JP22753484A JPS61105413A JP S61105413 A JPS61105413 A JP S61105413A JP 22753484 A JP22753484 A JP 22753484A JP 22753484 A JP22753484 A JP 22753484A JP S61105413 A JPS61105413 A JP S61105413A
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- JP
- Japan
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- measurement
- robot
- measuring machine
- robot mechanism
- axis
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B21/00—Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant
- G01B21/02—Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant for measuring length, width, or thickness
- G01B21/04—Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant for measuring length, width, or thickness by measuring coordinates of points
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
采発明は、多次元測定機に係り、被測定物の寸法や形状
等を迅速にかつ高精度に測定する際に利用される多次元
測定機に関する。
等を迅速にかつ高精度に測定する際に利用される多次元
測定機に関する。
[″fr景技景色術の問題点]
一般に、形状が複雑な被測定物の寸法や形状等を高精度
に測定するには、多次元測定機が広く用いられている。
に測定するには、多次元測定機が広く用いられている。
多次元測定機のうち、例えば三次元測定機には、人がプ
ローブまたはプローブの近傍を手でつかみ、プローブを
予め定められた測定手順に従って被測定物の測定面へ順
次当接させ、その当接時点・のプローブの移動変位量か
ら被測定物の寸法や形状等を求める手動型と1例えばC
NC三次元測定機のように、測定機本体にプローブをX
、Y。
ローブまたはプローブの近傍を手でつかみ、プローブを
予め定められた測定手順に従って被測定物の測定面へ順
次当接させ、その当接時点・のプローブの移動変位量か
ら被測定物の寸法や形状等を求める手動型と1例えばC
NC三次元測定機のように、測定機本体にプローブをX
、Y。
Z軸の各軸方向へ移動させるためのスクリューやモータ
等の駆動装置を装備させ、これらの駆動装置を予めプロ
グラムされた手順に従って自動的に制御しながらプロー
ブを被測定物の測定面へ順次当接させる自、動車と、が
知られている。
等の駆動装置を装備させ、これらの駆動装置を予めプロ
グラムされた手順に従って自動的に制御しながらプロー
ブを被測定物の測定面へ順次当接させる自、動車と、が
知られている。
前者の型式は、構造が簡単であるため構造上測定精度に
影響を与える要素が少なく、高精度な測定値が得られる
利点がある反面、次のような欠点がある。即ち、 Φ被測定物毎に測定箇所および手順を人が全て記憶しな
ければならないので、作業ミスが生じやすい、しかも、
これは被測定物毎に変る。
影響を与える要素が少なく、高精度な測定値が得られる
利点がある反面、次のような欠点がある。即ち、 Φ被測定物毎に測定箇所および手順を人が全て記憶しな
ければならないので、作業ミスが生じやすい、しかも、
これは被測定物毎に変る。
(りそれと同時に、データ処理装置との一連的作業を要
するので、専門的かつ技術的知識が必要とされる結果、
誰でもが運転できるわけではない。
するので、専門的かつ技術的知識が必要とされる結果、
誰でもが運転できるわけではない。
また、専門家は、測定態様から見れば測定機に占有され
、他の作業に活用できない、また、かかる人を集めるこ
とも難しい。
、他の作業に活用できない、また、かかる人を集めるこ
とも難しい。
(■大きな測定範囲を許容する大型の測定機にあっては
、被測定物の全ての測定点を測定するような場合、測定
者が測定機の周囲を動き回らなくてはならなかったり、
測定台の上に乗って操作しなければならないので、測定
能率が低下し、かつ安全性にも欠ける。
、被測定物の全ての測定点を測定するような場合、測定
者が測定機の周囲を動き回らなくてはならなかったり、
測定台の上に乗って操作しなければならないので、測定
能率が低下し、かつ安全性にも欠ける。
[株]操作時間が長くなる場合には、体温が手からプロ
ーブ等へ伝達され、その結果プローブ等の熱膨張によっ
て測定精度の低下が生じる場合がある。
ーブ等へ伝達され、その結果プローブ等の熱膨張によっ
て測定精度の低下が生じる場合がある。
これに対し、後者の型式は、同一性のある被測定物を繰
返し測定するのに適している反面、プローブをx、y、
z軸の各軸方向へ自動的に移動させるためにスクリュー
やモータ等の駆動装置を測定機本体、特にプローブ軸を
支持するスライダ、更にはスライダを支持する梁に装着
しなければならないので、これらを支持する構造が大型
にならざるを得ない、すると、これら装置の重量増加に
伴い、基礎構造に歪や撓みが生じる結果、これにより測
定精度−が低下する欠点がある。
返し測定するのに適している反面、プローブをx、y、
z軸の各軸方向へ自動的に移動させるためにスクリュー
やモータ等の駆動装置を測定機本体、特にプローブ軸を
支持するスライダ、更にはスライダを支持する梁に装着
しなければならないので、これらを支持する構造が大型
にならざるを得ない、すると、これら装置の重量増加に
伴い、基礎構造に歪や撓みが生じる結果、これにより測
定精度−が低下する欠点がある。
以上述べた両型式の問題点は、三次元測定機のみならず
、ハイドゲージ等の二次元測定機でも同様である。
、ハイドゲージ等の二次元測定機でも同様である。
[発明の目的]
本発明の目的は、このような従来例の欠点を解消すべく
なされたもので、測定機本体とは独立したロボット機構
により測定機の移動機構を介して検出子を移動させるこ
とにより、手動型および自動型の欠点を全て解消し、予
め定められた手順に従って被測定物の寸法や形状等を迅
速にかつ高精度に測定する多次元測定機を提供す−るこ
とにある。
なされたもので、測定機本体とは独立したロボット機構
により測定機の移動機構を介して検出子を移動させるこ
とにより、手動型および自動型の欠点を全て解消し、予
め定められた手順に従って被測定物の寸法や形状等を迅
速にかつ高精度に測定する多次元測定機を提供す−るこ
とにある。
他の目的は、ロボット機構と測定機の移動機構とを、測
定機の有効測定空間を阻害することなく連結できるよう
にした多次元測定機を提供することにある。
定機の有効測定空間を阻害することなく連結できるよう
にした多次元測定機を提供することにある。
[問題点を解決するための手段および作用]そのため、
本発明では、移動撒構を介して多次元方向へ移動可能な
タッチ信号プローブ等の検出子t、測定機本体とは別個
独立なロボット機構により行い、つまり自動化のための
駆動装置を別個独立にし、これにより上述した両型式の
問題を解決する一方、ロボット機構の腕と測定機の移動
機構とを、載物台の上方に形成される有効測定空間を除
く位置において互いに連結し、これににより有効測定空
間を確保しようとするものである。
本発明では、移動撒構を介して多次元方向へ移動可能な
タッチ信号プローブ等の検出子t、測定機本体とは別個
独立なロボット機構により行い、つまり自動化のための
駆動装置を別個独立にし、これにより上述した両型式の
問題を解決する一方、ロボット機構の腕と測定機の移動
機構とを、載物台の上方に形成される有効測定空間を除
く位置において互いに連結し、これににより有効測定空
間を確保しようとするものである。
具体的には、載物台上の被測定物に関与させる検出子を
多次元方向へ移動させる移動機構、検出子の移動変位量
を検出するための変位検出器および変位検出器の出力信
号を所定処理して被測定物の寸法等を求めるデータ処理
装置を含む多次元測定機において、多次元的に移動可能
な腕を有し、測定機本体と別個独立しかつ測定機本体に
近接配設されたロボット機構と、前記データ処理装置に
予め設定された測定手順プログラムからの指令に基づい
て前記ロボット機構を運転するためのロボット作動指令
装置と、を備え、前記載物台の上方に形成される有効測
定空間を除く位置において、前記ロボット機構の腕と前
記測定機の移動機構とを互いに連結し、ロボット機構に
よって前記検出子を多次元方向へ移動させるように構成
した。ことを特徴としている。
多次元方向へ移動させる移動機構、検出子の移動変位量
を検出するための変位検出器および変位検出器の出力信
号を所定処理して被測定物の寸法等を求めるデータ処理
装置を含む多次元測定機において、多次元的に移動可能
な腕を有し、測定機本体と別個独立しかつ測定機本体に
近接配設されたロボット機構と、前記データ処理装置に
予め設定された測定手順プログラムからの指令に基づい
て前記ロボット機構を運転するためのロボット作動指令
装置と、を備え、前記載物台の上方に形成される有効測
定空間を除く位置において、前記ロボット機構の腕と前
記測定機の移動機構とを互いに連結し、ロボット機構に
よって前記検出子を多次元方向へ移動させるように構成
した。ことを特徴としている。
[実施例]
第1図は本実施例の三次元測定機の外観を示している。
同図において、設置台lの上面には、三次元測定機本体
2が設置されているとともに、この三次元測定機本体2
と別個独立に構成されかつロボット作動指令装置iから
の作動指令に従って動作するロボット機構4が設置され
ている。なお、三次元測定機本体2によって測定された
測定データは、データ処理装置5へ送られ、そこで所定
処理された後被測定物の寸法や形状を表わす値として出
力される。
2が設置されているとともに、この三次元測定機本体2
と別個独立に構成されかつロボット作動指令装置iから
の作動指令に従って動作するロボット機構4が設置され
ている。なお、三次元測定機本体2によって測定された
測定データは、データ処理装置5へ送られ、そこで所定
処理された後被測定物の寸法や形状を表わす値として出
力される。
前記三次元測定機本体2は、被測定物11を載置した載
物台12の両側にそれぞれ案内レール13を介して支柱
14が前記載物台12の前後方向(Y軸方向)へ、この
両支社14間に掛渡された水平ビーム15に沿ってスラ
イダ16が前記載物台12の左右方向(X軸方向)へ、
このスライダ16に下端に検出子としてのタッチ信号プ
ローブ17を有するプローブ軸18が前記載物台12の
上下方向(X軸方向)へ、それぞれ移動自在に設けられ
ている。ここで、支柱14.スライダ16およびプロー
ブ軸18等からなる移動機構19は、例えばエアーベア
リング等により比較的軽い力でタッチ信号プローブ17
を三次元方向へ移動させることができるようになってい
る。これにより、タッチ信号プローブ17が移動される
と、タッチ信号プローブ17が被測定物11に当接した
とき、支柱14のY軸方向の位置、スライダ16のX軸
方向の位置およびプローブ軸18のX軸方向の位置が前
記データ処理装置5へ送られ、そこで所定処理された後
測定値としてデジタル表示される。
物台12の両側にそれぞれ案内レール13を介して支柱
14が前記載物台12の前後方向(Y軸方向)へ、この
両支社14間に掛渡された水平ビーム15に沿ってスラ
イダ16が前記載物台12の左右方向(X軸方向)へ、
このスライダ16に下端に検出子としてのタッチ信号プ
ローブ17を有するプローブ軸18が前記載物台12の
上下方向(X軸方向)へ、それぞれ移動自在に設けられ
ている。ここで、支柱14.スライダ16およびプロー
ブ軸18等からなる移動機構19は、例えばエアーベア
リング等により比較的軽い力でタッチ信号プローブ17
を三次元方向へ移動させることができるようになってい
る。これにより、タッチ信号プローブ17が移動される
と、タッチ信号プローブ17が被測定物11に当接した
とき、支柱14のY軸方向の位置、スライダ16のX軸
方向の位置およびプローブ軸18のX軸方向の位置が前
記データ処理装置5へ送られ、そこで所定処理された後
測定値としてデジタル表示される。
前記ロボット機構4は、第2図にも示す如く。
前記載置台lの上面に固定された基台20に垂直に立設
されたZ軸21と、このZ軸21にZ軸駆動モータ22
の駆動によりX軸方向へ昇降自在に設(すられた昇降ブ
ロック23と、この昇降ブロック23にY軸駆動モータ
24の駆動によりY軸方向へ進退可能に設けられた互い
に平行な2木の進退杆25と、これら2木の進退杆25
の一端にZ軸と平行にかつ旋回駆動モータ26の駆動に
より回転可能に設けられた回転軸27と、この回転軸2
7に基端が固定された旋回アーム28と、この旋回アー
ム28の先端と前記スライダ16の上方へ突出したプロ
ーブ軸18の上端とを互いに連結する連結アーム29と
から構成されている。つまり、進退杆25.旋回アーム
28やよび連結アーム29等からなるロボット機構4の
腕は、三次元方向へ移動可能で、かつ前記載物台12の
上方に形成される有効測定空間を除く位置において、プ
ローブ軸18に連結されている。連結アーム29は、プ
ローブ軸18側の一端が止めねじ30によりプローブ軸
18に固定されているとともに、旋回アーム28側の他
端が連結軸31とベアリング32とにより旋回アーム2
8に対して回転可能に連結されている。これにより、ロ
ボット機構4の作動により移動機構19を介してタッチ
信号プローブ17が三次元方向へ移動されるようになっ
ている。
されたZ軸21と、このZ軸21にZ軸駆動モータ22
の駆動によりX軸方向へ昇降自在に設(すられた昇降ブ
ロック23と、この昇降ブロック23にY軸駆動モータ
24の駆動によりY軸方向へ進退可能に設けられた互い
に平行な2木の進退杆25と、これら2木の進退杆25
の一端にZ軸と平行にかつ旋回駆動モータ26の駆動に
より回転可能に設けられた回転軸27と、この回転軸2
7に基端が固定された旋回アーム28と、この旋回アー
ム28の先端と前記スライダ16の上方へ突出したプロ
ーブ軸18の上端とを互いに連結する連結アーム29と
から構成されている。つまり、進退杆25.旋回アーム
28やよび連結アーム29等からなるロボット機構4の
腕は、三次元方向へ移動可能で、かつ前記載物台12の
上方に形成される有効測定空間を除く位置において、プ
ローブ軸18に連結されている。連結アーム29は、プ
ローブ軸18側の一端が止めねじ30によりプローブ軸
18に固定されているとともに、旋回アーム28側の他
端が連結軸31とベアリング32とにより旋回アーム2
8に対して回転可能に連結されている。これにより、ロ
ボット機構4の作動により移動機構19を介してタッチ
信号プローブ17が三次元方向へ移動されるようになっ
ている。
第3図は本測定システムの回路構成を示している。同図
において、41は前記スライダ16のX軸方向の移動変
位量つまりタッチ信号プローブ17のX軸方向の移動変
位量を検出するX軸変位検出器、42は支柱14のY軸
方向における移動変位量つまりタッチ信号プローブ17
のY軸方向における移動変位量を検出するY軸変位検出
器、43はプローブ軸1BのX軸方向における移動変位
量つまりタッチ信号プローブ17のX軸方向における移
動変位量を検出するZ軸変位検出器である。これら変位
検出器41.42.43で検出されたタッチ信号プロー
ブ17のx、y、z軸方向における測定データは、前記
タッチ信号プローブ17の測定子17Aが被測定物11
に当接し、そのタッチ信号プローブ17からのタッチ信
号がデータ処理装置5へ与えられたとき、データ処理装
置5内へ取込まれるようになっている。
において、41は前記スライダ16のX軸方向の移動変
位量つまりタッチ信号プローブ17のX軸方向の移動変
位量を検出するX軸変位検出器、42は支柱14のY軸
方向における移動変位量つまりタッチ信号プローブ17
のY軸方向における移動変位量を検出するY軸変位検出
器、43はプローブ軸1BのX軸方向における移動変位
量つまりタッチ信号プローブ17のX軸方向における移
動変位量を検出するZ軸変位検出器である。これら変位
検出器41.42.43で検出されたタッチ信号プロー
ブ17のx、y、z軸方向における測定データは、前記
タッチ信号プローブ17の測定子17Aが被測定物11
に当接し、そのタッチ信号プローブ17からのタッチ信
号がデータ処理装置5へ与えられたとき、データ処理装
置5内へ取込まれるようになっている。
データ処理装置5は、変位検出器41,42゜43から
与えられる測定データを記憶するためのメモリ、これら
メモリに記憶された測定データを基に測定モードに応じ
た演算を行うための演算処理プログラムを記憶するメモ
リのほかに、測定手順が設定された複数ステップからな
る測定手順プログラムを記憶する測定手順プログラムメ
モリ44を備え、この測定手順プログラムメモリ44に
記憶された測定手順プログラムに従って、WS4図中鎖
線より左側に示すフローチャートの処理を実行する。
与えられる測定データを記憶するためのメモリ、これら
メモリに記憶された測定データを基に測定モードに応じ
た演算を行うための演算処理プログラムを記憶するメモ
リのほかに、測定手順が設定された複数ステップからな
る測定手順プログラムを記憶する測定手順プログラムメ
モリ44を備え、この測定手順プログラムメモリ44に
記憶された測定手順プログラムに従って、WS4図中鎖
線より左側に示すフローチャートの処理を実行する。
即ち、測定手順プログラムメモリ44に記憶された測定
手順プログラムに従って、ステップ起動指令SECを前
記ロボット作動指令装置3へ与え、これによりロボット
作動指令装置3からの指令でロボット機構4が所定の動
作を行う中で変位検出器41,42.43からの測定デ
ータが予め設定された数だけ入力されると、これらの測
定データを基に演算処理を実行した後、次のステップ起
動指令SECをロボット作動指令装!13へ与える。こ
れを測定手順プログラムメモリ44に記憶された測定手
順プログラムの全ステップについて行う。
手順プログラムに従って、ステップ起動指令SECを前
記ロボット作動指令装置3へ与え、これによりロボット
作動指令装置3からの指令でロボット機構4が所定の動
作を行う中で変位検出器41,42.43からの測定デ
ータが予め設定された数だけ入力されると、これらの測
定データを基に演算処理を実行した後、次のステップ起
動指令SECをロボット作動指令装!13へ与える。こ
れを測定手順プログラムメモリ44に記憶された測定手
順プログラムの全ステップについて行う。
一方、前記ロボット作動指令装置3は、前記Z軸駆動モ
ータ22、Y軸駆動モータ24および旋回駆動モータ2
6を駆動させるモータ駆動装置51と、前記ロボット機
構4の移動軌跡つまりタッチ信号プローブ17の移動軌
跡を記憶する移動軌跡記憶装置52と、前記データ処理
装置5からステップ起動指令SECがり゛・えられた際
、移動軌跡記憶装置52に記憶された移動軌跡データに
基づきモータ駆動装置51を介してZ軸駆動モータ22
、Y軸駆動モータ24および旋回駆動モータ26を駆動
させる運転指令!A置53と1手動操作に基づきモータ
駆動装N51を介してZ軸駆動モータ22、Y軸駆動モ
ータ24および旋回駆動モータ26を駆動させるジョイ
ステック50とを含む、移動軌跡記憶装!152および
運転指令装置53には、前記Z軸駆動モータ22によっ
て昇降される昇降ブロック23のZ軸方向の位置を検出
するZ軸位置検出器54からの位置データ、前記Y軸駆
動モータ24″によって移動される進退杆25のY軸方
向における位置を検出するY軸位置検出器55の位置デ
ータおよび旋回駆動モータ26によって旋回される旋回
アーム28の旋回角度を検出するθ角検出器55からの
角度データがそれぞれ入力されるようになっている。
ータ22、Y軸駆動モータ24および旋回駆動モータ2
6を駆動させるモータ駆動装置51と、前記ロボット機
構4の移動軌跡つまりタッチ信号プローブ17の移動軌
跡を記憶する移動軌跡記憶装置52と、前記データ処理
装置5からステップ起動指令SECがり゛・えられた際
、移動軌跡記憶装置52に記憶された移動軌跡データに
基づきモータ駆動装置51を介してZ軸駆動モータ22
、Y軸駆動モータ24および旋回駆動モータ26を駆動
させる運転指令!A置53と1手動操作に基づきモータ
駆動装N51を介してZ軸駆動モータ22、Y軸駆動モ
ータ24および旋回駆動モータ26を駆動させるジョイ
ステック50とを含む、移動軌跡記憶装!152および
運転指令装置53には、前記Z軸駆動モータ22によっ
て昇降される昇降ブロック23のZ軸方向の位置を検出
するZ軸位置検出器54からの位置データ、前記Y軸駆
動モータ24″によって移動される進退杆25のY軸方
向における位置を検出するY軸位置検出器55の位置デ
ータおよび旋回駆動モータ26によって旋回される旋回
アーム28の旋回角度を検出するθ角検出器55からの
角度データがそれぞれ入力されるようになっている。
次に、本実施例の測定方法を説明する0本システムによ
る測定では、まずロボット作動指令装置3のジョイステ
ィック50の操作によりロボット機構4を作動させ、三
次元測定機本体2のタッチ信号プローブ17を、データ
処理装置i5の測定手順プログラムメモリ44に予め設
定された測定手順プログラムに従って移動させる。する
と、タッチ信号プローブ17が移動する各時点における
ロボット機構4の位置データ、つまりZ軸位置検出器5
4で検出されたZ軸方向における位置データ、Y軸位置
検出器55で検出されたY軸方向における位置データお
よびθ角検出器55で検出された角度データがロボット
作動指令装置3の移動軌跡記憶装置52へ順次記憶され
る。つまり。
る測定では、まずロボット作動指令装置3のジョイステ
ィック50の操作によりロボット機構4を作動させ、三
次元測定機本体2のタッチ信号プローブ17を、データ
処理装置i5の測定手順プログラムメモリ44に予め設
定された測定手順プログラムに従って移動させる。する
と、タッチ信号プローブ17が移動する各時点における
ロボット機構4の位置データ、つまりZ軸位置検出器5
4で検出されたZ軸方向における位置データ、Y軸位置
検出器55で検出されたY軸方向における位置データお
よびθ角検出器55で検出された角度データがロボット
作動指令装置3の移動軌跡記憶装置52へ順次記憶され
る。つまり。
タッチ信号プローブ17が測定手順プログラムに従って
移動したときのロボット機構4の移動軌跡が移動軌跡記
憶装置52に記憶される。これを。
移動したときのロボット機構4の移動軌跡が移動軌跡記
憶装置52に記憶される。これを。
測定手順プログラムメモリ44に記憶された測定手順プ
ログラムの全ステップについて行うと、移動軌跡記憶装
置52には、測定手順プログ2ムの各ステップに対応し
てロボット機構4の移動軌跡が順次記憶される。
ログラムの全ステップについて行うと、移動軌跡記憶装
置52には、測定手順プログ2ムの各ステップに対応し
てロボット機構4の移動軌跡が順次記憶される。
このようにして、測定手順プログラムに対応するロボッ
ト機構4の移動軌跡をロボット作動指令装置3の移動軌
跡記憶装R52へ記憶させた後。
ト機構4の移動軌跡をロボット作動指令装置3の移動軌
跡記憶装R52へ記憶させた後。
測定を行う。
測定は、第4図に示すフローチャートの処理に従って行
われる。即ち、データ処理装W15が測定モードに設定
されると、データ処理装!I5およびロボット作動指令
装置3では共に測定のための準備処理が行われた後、デ
ータ処理装置5において、測定手順プログラムメモリ4
4に記憶された測定手順プログラムの中から第1番目の
ステップ、つまり第1番目の測定項目が指示され、この
測定項目に対応するステップ起動指令5EC−がロボッ
ト作動指令装置3の運転指令装置1153へ与えられる
。
われる。即ち、データ処理装W15が測定モードに設定
されると、データ処理装!I5およびロボット作動指令
装置3では共に測定のための準備処理が行われた後、デ
ータ処理装置5において、測定手順プログラムメモリ4
4に記憶された測定手順プログラムの中から第1番目の
ステップ、つまり第1番目の測定項目が指示され、この
測定項目に対応するステップ起動指令5EC−がロボッ
ト作動指令装置3の運転指令装置1153へ与えられる
。
ロボット作動指令装置3の運転指令装置53では、前記
データ処理装置5からのステップ起動指令S E C+
が与えられると、そのステップ起動指令S E C+に
対応する移動軌跡データを移動軌跡記憶装置52の中か
ら読出し、この移動軌跡データに基づきモータ駆動装M
51を介してZ軸駆動モータ22、Y軸駆動モータ24
および旋回駆動モータ26を駆動させる。すると、ロボ
ット機構4を介してタッチ信号プローブ17が移動され
る。タッチ信号プローブ17の移動により。
データ処理装置5からのステップ起動指令S E C+
が与えられると、そのステップ起動指令S E C+に
対応する移動軌跡データを移動軌跡記憶装置52の中か
ら読出し、この移動軌跡データに基づきモータ駆動装M
51を介してZ軸駆動モータ22、Y軸駆動モータ24
および旋回駆動モータ26を駆動させる。すると、ロボ
ット機構4を介してタッチ信号プローブ17が移動され
る。タッチ信号プローブ17の移動により。
タッチ信号プローブ17が被測定物11に当接すると、
タッチ信号プローブ17からタッチ信号がデータ処理装
置5へ与えられる。このとき、X軸変位検出器41によ
って検出されたX軸方向の位置データ、Y軸変位検出器
42によって検出されたY軸方向における位置データお
よびX軸変位検出器43によって検出されたX軸方向に
おける位置データがそれぞれデータ処理装置5内へ取込
まれる。
タッチ信号プローブ17からタッチ信号がデータ処理装
置5へ与えられる。このとき、X軸変位検出器41によ
って検出されたX軸方向の位置データ、Y軸変位検出器
42によって検出されたY軸方向における位置データお
よびX軸変位検出器43によって検出されたX軸方向に
おける位置データがそれぞれデータ処理装置5内へ取込
まれる。
すると、データ処理装置5では、X軸変位検出器41.
Y軸変位検出器42およびX軸変位検出器43から与え
られる測定データが所定数入力されると、それらの測定
データに基づき被測定物11の寸法等を演算し、その演
算結果を例えばプリンタ等により出力する。この演算終
了後に、測定手順プログラムメモリ44に記憶された測
定手順プログラムの中から第2番口のステップ、つまり
第2番目の測定項目が指示され、これに基づくステップ
起動指令S E C2がロボット作動指令装置3の運転
指令装置53へ与えられる。
Y軸変位検出器42およびX軸変位検出器43から与え
られる測定データが所定数入力されると、それらの測定
データに基づき被測定物11の寸法等を演算し、その演
算結果を例えばプリンタ等により出力する。この演算終
了後に、測定手順プログラムメモリ44に記憶された測
定手順プログラムの中から第2番口のステップ、つまり
第2番目の測定項目が指示され、これに基づくステップ
起動指令S E C2がロボット作動指令装置3の運転
指令装置53へ与えられる。
ロボット作動指令装置3の運転指令装置53では、デー
タ処理装置5からのステップ起動指令5EC2が与えら
れると、そのステップ起動指令5EC2に対応する移動
軌跡データを移動軌跡記憶装置52の中から読出し、そ
の移動軌跡データに基づきモータ駆動装置51を介して
Z輪駆動上−タ22、Y@駆動モータ24および旋回駆
動モータ26を駆動させる。
タ処理装置5からのステップ起動指令5EC2が与えら
れると、そのステップ起動指令5EC2に対応する移動
軌跡データを移動軌跡記憶装置52の中から読出し、そ
の移動軌跡データに基づきモータ駆動装置51を介して
Z輪駆動上−タ22、Y@駆動モータ24および旋回駆
動モータ26を駆動させる。
このようにして、測定手順プログラムの全ステップにつ
いて自動的に測定が行われる。
いて自動的に測定が行われる。
従って、本実施例によれば、タッチ信号プローブ17を
三次元測定機本体2とは別個独立なロボット機構4によ
って移動させるようにしたので、手動型のもつ欠点およ
び自動型のもつ欠点を共に解決することができる。つま
り、大型の測定機でも測定者が定位置で遠隔操作できる
ため、測定能率の向上と共に安全な測定が可能であり、
しかも測定者がプローブ等を直接つかむ必要がないこと
から、温度変化の影響が極めて少ない、また、三次元測
定機本体2にタッチ信号プローブ17を移動させるため
のスクリューやモータ等を装備させる必要がないことか
ら構造も簡素化でき、その重量で歪や撓みが発生するこ
とがなく、その結果高精度測定が可能である。
三次元測定機本体2とは別個独立なロボット機構4によ
って移動させるようにしたので、手動型のもつ欠点およ
び自動型のもつ欠点を共に解決することができる。つま
り、大型の測定機でも測定者が定位置で遠隔操作できる
ため、測定能率の向上と共に安全な測定が可能であり、
しかも測定者がプローブ等を直接つかむ必要がないこと
から、温度変化の影響が極めて少ない、また、三次元測
定機本体2にタッチ信号プローブ17を移動させるため
のスクリューやモータ等を装備させる必要がないことか
ら構造も簡素化でき、その重量で歪や撓みが発生するこ
とがなく、その結果高精度測定が可能である。
また、ロボット作動指令装置t3の移動軌跡記憶装置5
2に記憶された移動軌跡データに基づいてロボットa構
4を作動させるようにしたので、手動型のように被測定
物毎に測定箇所および手順を人が記憶する必要がなく、
ミス作業をなくすことができる。しかも、専門家にロボ
ット機構4を模範運転させ、その移動軌跡を移動軌跡記
憶装置52へ一旦記憶させれば1.後は自動運転するこ
とができるので、専門家の負担を軽減することができ、
飛躍的普及が期待できる。
2に記憶された移動軌跡データに基づいてロボットa構
4を作動させるようにしたので、手動型のように被測定
物毎に測定箇所および手順を人が記憶する必要がなく、
ミス作業をなくすことができる。しかも、専門家にロボ
ット機構4を模範運転させ、その移動軌跡を移動軌跡記
憶装置52へ一旦記憶させれば1.後は自動運転するこ
とができるので、専門家の負担を軽減することができ、
飛躍的普及が期待できる。
また、ロボット機構4を起動させるには、データ処理装
置5からステップ起動指令SECをロボット作動指令装
置3の運転指令装置53へ与えればよいので、つまりデ
ータ処理装置5とロボット作動指令装置3とをステップ
起動指令SECを介して連結すればよいので、既設の手
動型三次元測定機に取入れる場合でも容易にかつ経済的
に構成することができる。
置5からステップ起動指令SECをロボット作動指令装
置3の運転指令装置53へ与えればよいので、つまりデ
ータ処理装置5とロボット作動指令装置3とをステップ
起動指令SECを介して連結すればよいので、既設の手
動型三次元測定機に取入れる場合でも容易にかつ経済的
に構成することができる。
しかも、ロボット機構4は、タッチ信号プローブ17の
許容オーバーストローク(中10〜5■)の精度で位置
づけできれば十分であるから。
許容オーバーストローク(中10〜5■)の精度で位置
づけできれば十分であるから。
高級ロボット機構等を必要とすることがない、つまり、
タッチ信号プローブ17は上記範囲程度のオーバースト
ロークを許容でき、かつ自由状態において所定の姿勢に
自動復帰できる構造であるが、オーバーランしても当接
時点に発するタッチ信号をもって測定データを取込むの
で、高級口ポット機構を用いなくても測定誤差が生じる
ことがないという測定機固有の利益がある。このことは
また、両者のマツチングをそれほど厳格にしなくてもよ
いという利益もある。
タッチ信号プローブ17は上記範囲程度のオーバースト
ロークを許容でき、かつ自由状態において所定の姿勢に
自動復帰できる構造であるが、オーバーランしても当接
時点に発するタッチ信号をもって測定データを取込むの
で、高級口ポット機構を用いなくても測定誤差が生じる
ことがないという測定機固有の利益がある。このことは
また、両者のマツチングをそれほど厳格にしなくてもよ
いという利益もある。
また、ロボット機構4の腕の先端のアーム、つまり連結
アーム29の一端をプローブ軸18の上端に係合させる
ようにしたので、ロボット機構4の各アームが被測定物
11にぶつかることがないので、有効側定範囲を縮小さ
せることがない、しかも、このようにすると、ロボット
機構4を測定機本体2の側方に配置できるため、載物台
12の前後方向の空間を確保することができる。
アーム29の一端をプローブ軸18の上端に係合させる
ようにしたので、ロボット機構4の各アームが被測定物
11にぶつかることがないので、有効側定範囲を縮小さ
せることがない、しかも、このようにすると、ロボット
機構4を測定機本体2の側方に配置できるため、載物台
12の前後方向の空間を確保することができる。
なお、実施に当って、三次元測定機本体2側の移動機構
19は上記実施例の構造に限らず、タッチ信号プローブ
17を比較的軽い力で三次元方向へ移動させることがで
きるものであればよい、同様に、ロボット機構4につい
ても、移動機構19の三次元的移動を行えるものであれ
ばよい。
19は上記実施例の構造に限らず、タッチ信号プローブ
17を比較的軽い力で三次元方向へ移動させることがで
きるものであればよい、同様に、ロボット機構4につい
ても、移動機構19の三次元的移動を行えるものであれ
ばよい。
また、ロボット機構4は三次元測定機本体2と全く別体
に構成したが、タッチ信号プローブ17の可動部に重量
の負担をかけなければ、例えば載物台12等に取付は或
いは併用するようにしてもよい、このようにすると、装
置全体がコンパクトに構成できる利点がある。
に構成したが、タッチ信号プローブ17の可動部に重量
の負担をかけなければ、例えば載物台12等に取付は或
いは併用するようにしてもよい、このようにすると、装
置全体がコンパクトに構成できる利点がある。
また、ロボット機構4の各駆動源としては、上記実施例
で述べたモータに限らず、例えば油圧、空気圧等の他の
動力源でもよい。
で述べたモータに限らず、例えば油圧、空気圧等の他の
動力源でもよい。
更に、検出子としては、上記実施例で述べたタッチ信号
プローブ17に限らず、例えば光学式の非接触検出器等
でもよい。
プローブ17に限らず、例えば光学式の非接触検出器等
でもよい。
なお、本発明は、上記実施例で説明した三次元測定機に
限られるものではなく、二次元測定機等にも適用できる
ものである。
限られるものではなく、二次元測定機等にも適用できる
ものである。
[発明の効果]
以、ヒの通り、本発明によれば、測定機本体とは独立し
たロボット機構により移動機構を介して検出子を移動さ
せるようにしたので、手動型および自動型のもつ欠点を
全て解決でき、しかも有効測定空間を確保しつつ、迅速
かつ高精度な測定が可能な多次元測定機を提供すること
ができる。
たロボット機構により移動機構を介して検出子を移動さ
せるようにしたので、手動型および自動型のもつ欠点を
全て解決でき、しかも有効測定空間を確保しつつ、迅速
かつ高精度な測定が可能な多次元測定機を提供すること
ができる。
図は木発鳴の一実施例を示すもので、第1図は全体の斜
視図、第2図はロボット機構の要部を示す側面図、第3
図は回路構成を示すブロック図、第4図はデータ処理装
置とロボット作動指令装置との処理動作を示すフローチ
ャートである。 2・・・三次元測定機本体、3・・・ロボット作動指令
装置、4・・・ロボット機構、5・・・データ処理装置
、11・・・被測定物、12・・・載物台、17・・・
検出子としてのタッチ信号プローブ、19・・・移動機
構、25・・・進退杆、28・・・旋回アーム、29・
・・連結アーム、41・・・X軸変位検出器、42・・
・Y軸変位検出器、43・・・X軸変位検出器。
視図、第2図はロボット機構の要部を示す側面図、第3
図は回路構成を示すブロック図、第4図はデータ処理装
置とロボット作動指令装置との処理動作を示すフローチ
ャートである。 2・・・三次元測定機本体、3・・・ロボット作動指令
装置、4・・・ロボット機構、5・・・データ処理装置
、11・・・被測定物、12・・・載物台、17・・・
検出子としてのタッチ信号プローブ、19・・・移動機
構、25・・・進退杆、28・・・旋回アーム、29・
・・連結アーム、41・・・X軸変位検出器、42・・
・Y軸変位検出器、43・・・X軸変位検出器。
Claims (1)
- (1)載物台上の被測定物に関与させる検出子を多次元
方向へ移動させる移動機構、検出子の移動変位量を検出
するための変位検出器および変位検出器の出力信号を所
定処理して被測定物の寸法等を求めるデータ処理装置を
含む多次元測定機において、 多次元的に移動可能な腕を有し、測定機本体と別個独立
しかつ測定機本体に近接配設されたロボット機構と、 前記データ処理装置に予め設定された測定手順プログラ
ムからの指令に基づいて前記ロボット機構を運転するた
めのロボット作動指令装置と、を備え、 前記載物台の上方に形成される有効測定空間を除く位置
において、前記ロボット機構の腕と前記測定機の移動機
構とを互いに連結し、ロボット機構によって前記検出子
を多次元方向へ移動させるように構成した、 ことを特徴とする多次元測定機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22753484A JPS61105413A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 多次元測定機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22753484A JPS61105413A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 多次元測定機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61105413A true JPS61105413A (ja) | 1986-05-23 |
Family
ID=16862408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22753484A Pending JPS61105413A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 多次元測定機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61105413A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0453417A1 (en) * | 1990-04-20 | 1991-10-23 | COMAU S.p.A. | A method and a device for checking fixtures used in machines or stations in production lines or installations |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51139354A (en) * | 1975-04-30 | 1976-12-01 | Hitachi Ltd | Industrial robot |
JPS586406A (ja) * | 1981-07-06 | 1983-01-14 | Hitachi Ltd | ロボツトに依る検査方式 |
-
1984
- 1984-10-29 JP JP22753484A patent/JPS61105413A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51139354A (en) * | 1975-04-30 | 1976-12-01 | Hitachi Ltd | Industrial robot |
JPS586406A (ja) * | 1981-07-06 | 1983-01-14 | Hitachi Ltd | ロボツトに依る検査方式 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0453417A1 (en) * | 1990-04-20 | 1991-10-23 | COMAU S.p.A. | A method and a device for checking fixtures used in machines or stations in production lines or installations |
US5159844A (en) * | 1990-04-20 | 1992-11-03 | Comau Spa | Method and a device for checking fixtures used in machines or stations in production lines or installations |
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