JPS6110504Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6110504Y2 JPS6110504Y2 JP10668682U JP10668682U JPS6110504Y2 JP S6110504 Y2 JPS6110504 Y2 JP S6110504Y2 JP 10668682 U JP10668682 U JP 10668682U JP 10668682 U JP10668682 U JP 10668682U JP S6110504 Y2 JPS6110504 Y2 JP S6110504Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanger
- wardrobe
- movable
- hanging rod
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 6
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 claims 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 1
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は洋服ダンスの改良に関するものであつ
てハンガー主吊下杆２が内部の上辺に横架された
洋服ダンス本体１の同内部に於けるハンガーが主
吊下杆２の上方位置に木枠製管部４が横架され、
この管部４内に金属パイプ製ハンガー補助吊下杆
３が遊嵌されると共に洋服ダンス本体１の壁面に
外部と管部４の一端内とを連通させる通孔５が開
設され、この通孔５を介して上記のハンガー補助
吊下杆３が洋服ダンス本体１の外部に引き出し戻
し入れ自在とされ、更に洋服ダンス本体１の側面
の外に当該同側面とほぼ同じ大きさの可動側板７
が配されてこの可動側板７の上端部の内面に上記
のハンガー補助吊下杆３の外端が固定されると共
に洋服ダンス本体１の上下に可動天板８と可動底
板９が夫々ハンガー補助吊下杆３と同じ方向に水
平に引き出し戻し入れ自在として取付られ、これ
等可動天板８、可動底板９の外端が上記の可動側
板７の上下端に固定されたことを要旨とするもの
である。
てハンガー主吊下杆２が内部の上辺に横架された
洋服ダンス本体１の同内部に於けるハンガーが主
吊下杆２の上方位置に木枠製管部４が横架され、
この管部４内に金属パイプ製ハンガー補助吊下杆
３が遊嵌されると共に洋服ダンス本体１の壁面に
外部と管部４の一端内とを連通させる通孔５が開
設され、この通孔５を介して上記のハンガー補助
吊下杆３が洋服ダンス本体１の外部に引き出し戻
し入れ自在とされ、更に洋服ダンス本体１の側面
の外に当該同側面とほぼ同じ大きさの可動側板７
が配されてこの可動側板７の上端部の内面に上記
のハンガー補助吊下杆３の外端が固定されると共
に洋服ダンス本体１の上下に可動天板８と可動底
板９が夫々ハンガー補助吊下杆３と同じ方向に水
平に引き出し戻し入れ自在として取付られ、これ
等可動天板８、可動底板９の外端が上記の可動側
板７の上下端に固定されたことを要旨とするもの
である。
尚、図示せる実施例は洋服ダンス本体１が内部
に享有している金属パイプ製ハンガー主吊下杆２
とは別個に同内部に木枠製ハンガー補助吊下杆３
を配し、このハンガー補助吊下杆３を洋服ダンス
本体１の内部に於けるハンガー主吊下杆２より上
方の位置に平行に横架した管部４の中に遊に嵌す
ると共に当該管部４の中に遊嵌すると共に当該管
部４の右端に外部に連通する通孔５を開設し、こ
の通孔５を介して上記のハンガー補助吊下杆３を
外部に引き出したり戻し入れたりできるように
し、更に洋服ダンス本体１の右側面の外に当該同
右側面とほぼ同じ大きさの可動側板７を配してこ
の可動側板７の上端部の内面に上記のハンガー補
助吊下杆３の右端を固定すると共に洋服ダンス本
体１の上下に可動天板８と可動底板９を夫々右側
の外方に水平に引き出し戻し入れ自在として取付
け、これ等可動天板８、可動底板９の外端を上記
の可動側板７の上下端に固定したものである。
に享有している金属パイプ製ハンガー主吊下杆２
とは別個に同内部に木枠製ハンガー補助吊下杆３
を配し、このハンガー補助吊下杆３を洋服ダンス
本体１の内部に於けるハンガー主吊下杆２より上
方の位置に平行に横架した管部４の中に遊に嵌す
ると共に当該管部４の中に遊嵌すると共に当該管
部４の右端に外部に連通する通孔５を開設し、こ
の通孔５を介して上記のハンガー補助吊下杆３を
外部に引き出したり戻し入れたりできるように
し、更に洋服ダンス本体１の右側面の外に当該同
右側面とほぼ同じ大きさの可動側板７を配してこ
の可動側板７の上端部の内面に上記のハンガー補
助吊下杆３の右端を固定すると共に洋服ダンス本
体１の上下に可動天板８と可動底板９を夫々右側
の外方に水平に引き出し戻し入れ自在として取付
け、これ等可動天板８、可動底板９の外端を上記
の可動側板７の上下端に固定したものである。
従来、この種の洋服ダンスに於てハンガー主吊
下杆を金属パイプ製としこのパイプ状ハンガー主
吊下杆の中に金属ハンガー補助吊下杆をテレスコ
ピツク状態に挿入して出入自在としたものは公知
であつたが、これは出入の際にメツキもしくは
塗装が剥れることがあり、当該剥れにより発錆
を生じ易いことがあり、出入の際に発音して不
快感を与えることがあり、補助吊下杆もしくは
主吊下杆がハンガーのフツクの径寸の関係で細身
とする必要がある為に弱くなり、上記の音を消
す目的で注油することができない（洋服を汚す危
惧があるので）等の欠陥があつた。
下杆を金属パイプ製としこのパイプ状ハンガー主
吊下杆の中に金属ハンガー補助吊下杆をテレスコ
ピツク状態に挿入して出入自在としたものは公知
であつたが、これは出入の際にメツキもしくは
塗装が剥れることがあり、当該剥れにより発錆
を生じ易いことがあり、出入の際に発音して不
快感を与えることがあり、補助吊下杆もしくは
主吊下杆がハンガーのフツクの径寸の関係で細身
とする必要がある為に弱くなり、上記の音を消
す目的で注油することができない（洋服を汚す危
惧があるので）等の欠陥があつた。
本考案は斯る欠陥を解消せんとするものでつ
て、叙上の如くハンガー主吊下杆２が内部の上辺
に横架された洋服ダンス本体１の同内部に於ける
ハンガー主吊下杆２の上方位置に木枠製管部４が
横架され、この管部４内に金属パイプ製ハンガー
補助吊下杆３が遊嵌されると共に洋服ダンス本体
１の壁面に外部と管部４の一端内とを連通させる
通孔５が開設され、この通孔５を介して上記のハ
ンガー補助吊下杆３が洋服ダンス本体１の外部に
引き出し戻し入れ自在とされ、更に洋服ダンス本
体１の側面の外に当該両側面とほぼ同じ大きさの
可動側板７が配されてこの可動側板７の上端部内
面に上記のハンガー補助吊下杆３の外端が固定さ
れると共に洋服ダンス本体１の上下に可動天板８
と可動底板９が夫々ハンガー補助吊下杆３と同じ
方向に水平に引き出し戻し入れ自在として取付け
られ、これ等可動天板８、可動底板９の外端が上
記の可動側板７の上下端に固定されたことを特徴
とするので、即ちテレスコピツク形式ではないの
で上記の諸欠陥は完全に解消することができる優
れた効果があるのみならず補助吊下杆の前方もし
くは後方のデツドスペースを引出取付部もしくは
小物入れ用棚部などとして使用できる利点があ
り、また補助吊下杆は僅かならら主吊下杆より高
い位置とされているので引き出し状態とされた当
該補助吊下杆は長ものを吊り下げるのに重宝であ
り、更にハンガー補助吊下杆３の引き出し時には
可動側板７、可動天板８、可動底板９は一緒に引
き出されて当該ハンガー補助吊下杆３の上方、側
方、下方を囲繞することになつてほこり除け機能
を果すと共に可動天板８の上はスペースの有効利
用を可能とする棚の機能を果す等の優れた効果を
有するものである。
て、叙上の如くハンガー主吊下杆２が内部の上辺
に横架された洋服ダンス本体１の同内部に於ける
ハンガー主吊下杆２の上方位置に木枠製管部４が
横架され、この管部４内に金属パイプ製ハンガー
補助吊下杆３が遊嵌されると共に洋服ダンス本体
１の壁面に外部と管部４の一端内とを連通させる
通孔５が開設され、この通孔５を介して上記のハ
ンガー補助吊下杆３が洋服ダンス本体１の外部に
引き出し戻し入れ自在とされ、更に洋服ダンス本
体１の側面の外に当該両側面とほぼ同じ大きさの
可動側板７が配されてこの可動側板７の上端部内
面に上記のハンガー補助吊下杆３の外端が固定さ
れると共に洋服ダンス本体１の上下に可動天板８
と可動底板９が夫々ハンガー補助吊下杆３と同じ
方向に水平に引き出し戻し入れ自在として取付け
られ、これ等可動天板８、可動底板９の外端が上
記の可動側板７の上下端に固定されたことを特徴
とするので、即ちテレスコピツク形式ではないの
で上記の諸欠陥は完全に解消することができる優
れた効果があるのみならず補助吊下杆の前方もし
くは後方のデツドスペースを引出取付部もしくは
小物入れ用棚部などとして使用できる利点があ
り、また補助吊下杆は僅かならら主吊下杆より高
い位置とされているので引き出し状態とされた当
該補助吊下杆は長ものを吊り下げるのに重宝であ
り、更にハンガー補助吊下杆３の引き出し時には
可動側板７、可動天板８、可動底板９は一緒に引
き出されて当該ハンガー補助吊下杆３の上方、側
方、下方を囲繞することになつてほこり除け機能
を果すと共に可動天板８の上はスペースの有効利
用を可能とする棚の機能を果す等の優れた効果を
有するものである。
図は本考案洋服ダンスの実施例を示すものであ
つて、第１図は全体の斜視図、第２図は吊下杆の
中心線を通る断面図、第３図は同中心線に直交す
る縦断面図、第４図は別異の実施例を示すもので
あつて第３図に相当する縦断面図である。 １……洋服ダンス本体、２……ハンガー主吊下
杆、３……ハンガー補助吊下杆、４……管部、５
……通孔、７……可動側板、８……可動天板、９
……可動底板。
つて、第１図は全体の斜視図、第２図は吊下杆の
中心線を通る断面図、第３図は同中心線に直交す
る縦断面図、第４図は別異の実施例を示すもので
あつて第３図に相当する縦断面図である。 １……洋服ダンス本体、２……ハンガー主吊下
杆、３……ハンガー補助吊下杆、４……管部、５
……通孔、７……可動側板、８……可動天板、９
……可動底板。
Claims (1)
- ハンガー主吊下杆２が内部の上辺に横架された
洋服ダンス本体１の同内部に於けるハンガー主吊
下杆２の上方位置に木枠製管部４が横架され、こ
の管部４内に金属パイプ製ハンガー補助吊下杆３
が遊嵌されると共に洋服ダンス本体１の壁面に外
部と管部４の一端内とを連通させる通孔５が開設
され、この通孔５を介して上記のハンガー補助吊
下杆３が洋服ダンス本体の外部に引き出し戻し入
れ自在とされ、更に洋服ダンス本体１の側面の外
に当該同側面とほぼ同じ大きさの可動側板７が配
されてこの可動側板７の上端部の内面に上記のハ
ンガー補助吊下杆３の外端が固定されると共に洋
服ダンス本体１の上下に可動天板８と可動底板９
が夫々ハンガー補助吊下材３と同じ方向に水平に
引き出し戻し入れ自在として取付けられ、これ等
可動天板８、可動底板９の外端が上記の可動側板
７の上下端に固定されたことを特徴とする洋服ダ
ンス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10668682U JPS5910639U (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 洋服タンス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10668682U JPS5910639U (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 洋服タンス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5910639U JPS5910639U (ja) | 1984-01-23 |
| JPS6110504Y2 true JPS6110504Y2 (ja) | 1986-04-04 |
Family
ID=30249560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10668682U Granted JPS5910639U (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 洋服タンス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910639U (ja) |
-
1982
- 1982-07-13 JP JP10668682U patent/JPS5910639U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5910639U (ja) | 1984-01-23 |
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