JPS61104978A - テ−プカセツト収納ケ−ス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオテープレコーダーの如き記録再生装置
やその他各種の情報処理装置等に適用するテープカセッ
ト全収納するためのテープカセット収納ケースに関する
ものである。

従来例の構成とその問題点 従来のテープカセット収納ケースを第１図および第２図
を用いて説明する。

第１図は、磁気テープ全巻装したテープカセットおよび
テープカセット収納ケースを示す斜視図である。

第１図に示すように、テープカセット収納ケース２は、
容体２＆と蓋体２ｂとが連結したものから成り、テープ
カセット１を収納する。

そして、第２図に示すように、テープカセット収納ケー
ス２を積み重ねて保管していた。

しかし、従来のテープカセット収納ケース２は、主とし
てポリプロピレン等の合成樹脂を素材として金型で成形
したものが多く、テープカセット収納ケース２同志を接
触させた場合友いへん滑りやすくなるため、前記保管状
態でテープカセット収納ケース２に手が触れた場合、ま
たは、テープカセット収納ケース２が傾いた場合テープ
カセット収納ケース２が滑り落ち、テープカセット収納
ケース２およびテープカセット１１に傷つけるという問
題点があった。

発明の目的 本発明は、上述した問題点に鑑み、テープカセット収納
ケースを積み重ねて保管しても、テープカセット収納ケ
ース同志が滑らないようにしたテープカセット収納ケー
スの提供を目的とする。

発明の構成 本発明は、テープカセット収納ケースの容体部および蓋
体部の表面に凹凸を設け、前記テープカセット収納ケー
スを重ね合せた時に、前記凹凸がそれぞれ係合して、前
記テープカセット収納ケースが滑り落ちないようにした
テープカセット収納ケースを提供するものである。

実施例の説明 以下本発明の一実施例を第３図を用いて説明する。

第３図は、本発明の一実施例であるテープカセット収納
ケースを積み重ねて保管している状態の斜視図である。

第３図に示すように、テープカセット収納ケース２の容
体部および蓋体部の表面に凹凸２ｃｆ設けている。そし
て、テープカセット収納ケース２を積み重ねて保管した
場合、凹凸２Ｃがそれぞれ係合するために、テープカセ
ット収納ケース２は互いに滑らない。

よって、従来発生していた積み重ね状態におけるテープ
カセット収納ケースの滑り落ちが防止できる。

発明の効果 以上の本発明によれば、容体部の表面に凹凸が設けであ
るため、テープカセット収納ケース全積み重ねた状態に
おけるテープカセット収納ケースの滑り落ちが防止でき
る。

また、テープカセット収納ケースを複数積み重ねて、シ
ュリンクおよびバンド締〆等で包装する°　場合も、テ
ープカセット収納ケース同志が滑らないために作業性が
よくなり、その実用的効果は犬となるものがある。

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図はテープカセットおよびテープカセット
収納ケースを示す斜視図、第３図は本発明の一実施例で
あるテープカセット収納ケースの斜視図である。 １・・・・・・テープカセット、２・・・・・・テープ
カセット収納ケース、２ａ・・・・・・容体部、２ｂ・
・・・・・蓋体部、２Ｃ・・・・・・凹凸。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第２図 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 磁気テープを巻装したテープカセット収納するための容
   体部と蓋体部とから成り、前記容体部および前記蓋体部
   の表面に凹凸を設け、かつ、テープカセット収納ケース
   を重ね合せた時に、前記凹凸がそれぞれ係合することを
   特徴とするテープカセット収納ケース。