JPS61104949A - 運搬用容器 - Google Patents
運搬用容器Info
- Publication number
- JPS61104949A JPS61104949A JP21655584A JP21655584A JPS61104949A JP S61104949 A JPS61104949 A JP S61104949A JP 21655584 A JP21655584 A JP 21655584A JP 21655584 A JP21655584 A JP 21655584A JP S61104949 A JPS61104949 A JP S61104949A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side plates
- container
- movable side
- movable
- fixed side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Stackable Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は種々の物品の運搬、保管に使用されるavQ用
容器に関するものである。
容器に関するものである。
[従来の技術とその問題点]
一般に射出成形によって一体に出来ている合成樹脂製の
運搬用容器は次の(1)〜(4)の基本構造のものが知
られている。
運搬用容器は次の(1)〜(4)の基本構造のものが知
られている。
(+)相対する四つの側Fiをいずれも成形金型からの
離型に必要な少しの勾配のみ傾斜させたもので内容物を
収容した状態で段積み(以下この状態をスクッキングと
いう、)でさる容器。
離型に必要な少しの勾配のみ傾斜させたもので内容物を
収容した状態で段積み(以下この状態をスクッキングと
いう、)でさる容器。
(2)西側板がいずれもJ一端開口縁に向けて漸次拡開
状なるように大きく外向に傾斜していて、容器のみを空
で保管するときに互いに重畳でき(以下この状態をネス
ティングという、)嵩にならないために保管効率の点て
よいもの。
状なるように大きく外向に傾斜していて、容器のみを空
で保管するときに互いに重畳でき(以下この状態をネス
ティングという、)嵩にならないために保管効率の点て
よいもの。
(3)上記(2)の形式の容器の相対する両側板に略コ
字形のm製ハンドルを設けて該ハンドルを該容器の上端
開口縁上に乗せることでスクッキングでき、空のときは
該ハンドルを外側に倒すことでネスティングできるもの
。
字形のm製ハンドルを設けて該ハンドルを該容器の上端
開口縁上に乗せることでスクッキングでき、空のときは
該ハンドルを外側に倒すことでネスティングできるもの
。
(4)特公昭45−4z33!+公報、特公昭55−4
1977号公報、特公昭55−41’)78号公報に示
されているように、方形の上枠と、該上枠より小さい方
形の底枠と、該上枠の内周側と底枠の外周側とを連結す
る[V数の支杆よりなIl。
1977号公報、特公昭55−41’)78号公報に示
されているように、方形の上枠と、該上枠より小さい方
形の底枠と、該上枠の内周側と底枠の外周側とを連結す
る[V数の支杆よりなIl。
容器を順次同方向にて虫・1%するか水下面内でワ0゜
または180°方向を変えて順次重畳することによリネ
ステイングまたはスタッキングできる。ようにしたもの
。
または180°方向を変えて順次重畳することによリネ
ステイングまたはスタッキングできる。ようにしたもの
。
しかるに、上記(1)はネスティングできず筺管時に嵩
になる欠点、上記(2)はスタッキングてさず使い勝手
が悪い欠点があり、また、上記(3)はスタッキング時
にハンドルに大荷重が掛かるため強度上鋼製が用いられ
ているが使用11によっては錆が発生する欠点がある。
になる欠点、上記(2)はスタッキングてさず使い勝手
が悪い欠点があり、また、上記(3)はスタッキング時
にハンドルに大荷重が掛かるため強度上鋼製が用いられ
ているが使用11によっては錆が発生する欠点がある。
さらに1.t−1:記(4)は容器の外形寸法が大きい
割には物品の許容収容量が少なく収容効率が悪い等の欠
点がある。
割には物品の許容収容量が少なく収容効率が悪い等の欠
点がある。
[g、明の目的および構成]
そこで本発明は必要に応じてスタッキングおよびネステ
ィングできる全く新規な構成の運搬用容器を堤供しよう
とするもので、二つの相対する固定側版と、他の二つの
相対する可動側板とを具備し、二つの固定側板は底板と
一体で開LI fir部に向けて漸次拡開状なるように
剛性に形成され、可動側板は夫々底板に枢着されていて
該底板から略々重石に起立した状態と外向に傾動した状
態とを呈し得るように構成したことを特徴とするもので
ある。
ィングできる全く新規な構成の運搬用容器を堤供しよう
とするもので、二つの相対する固定側版と、他の二つの
相対する可動側板とを具備し、二つの固定側板は底板と
一体で開LI fir部に向けて漸次拡開状なるように
剛性に形成され、可動側板は夫々底板に枢着されていて
該底板から略々重石に起立した状態と外向に傾動した状
態とを呈し得るように構成したことを特徴とするもので
ある。
[実施例]
図において、la、lbは長方形状の底抜2の長側辺に
一体に形成された固定側板で、該固定側板1a、lbは
その開Ll B部3に向けてその間隔が漸次拡開状なる
ように外方に傾斜して形成されている。しかして、4a
、4bは底Fi2の短側辺に枢着されたfi)動側板で
、該可動側板IHI、11・は上縁に開口縁部5が形成
されているど共に両側縁に略三角状の側縁部6.6が延
設され、該聞し上縁部5は前記開口縁部3と同水準に連
なる上ミ目−し、側縁部6,6は固定側板1a、Ibの
内面12重合し1するようにしている。7は各側縁部6
,6に開設された透孔で該透孔は両端に鉤状の係合部7
a、7bを形成することで全体としてコ宇状をなしてい
る。8は固定側板1a、lbに開設された透孔で、該透
孔8は可動側板4a、46を傾動させることによって前
記係合部7a、7bのいずれにも合致し得るよう開設さ
れている8また9は透孔7から透孔8にわたって貫挿し
たカフスボタン状の係合ピンである。なお底抜2の短側
辺と可動側板4a、4bとの連績部は可決性を具備する
ようにこの場合樹脂が肉薄に形成されている。
一体に形成された固定側板で、該固定側板1a、lbは
その開Ll B部3に向けてその間隔が漸次拡開状なる
ように外方に傾斜して形成されている。しかして、4a
、4bは底Fi2の短側辺に枢着されたfi)動側板で
、該可動側板IHI、11・は上縁に開口縁部5が形成
されているど共に両側縁に略三角状の側縁部6.6が延
設され、該聞し上縁部5は前記開口縁部3と同水準に連
なる上ミ目−し、側縁部6,6は固定側板1a、Ibの
内面12重合し1するようにしている。7は各側縁部6
,6に開設された透孔で該透孔は両端に鉤状の係合部7
a、7bを形成することで全体としてコ宇状をなしてい
る。8は固定側板1a、lbに開設された透孔で、該透
孔8は可動側板4a、46を傾動させることによって前
記係合部7a、7bのいずれにも合致し得るよう開設さ
れている8また9は透孔7から透孔8にわたって貫挿し
たカフスボタン状の係合ピンである。なお底抜2の短側
辺と可動側板4a、4bとの連績部は可決性を具備する
ようにこの場合樹脂が肉薄に形成されている。
このように構成された運搬用容器では、内容物と収容す
るに際しては、第1図、第2図に示されるように、可動
側Fi4a、4bを起立させ係合ピン9を透孔7中の一
方の係合部71に嵌合させることにより該可動側板4a
、4bをその起立状態に保持する。こうして段積みすれ
ば下段の容器の開口縁部3,5上に上段の容器の底Fi
2下面が乗架されて内容物を圧損させることなく所謂ス
タッキングできる。また、係合ピン9を係合部7 ;+
h’ら脱して可動側板4a、4bを外向に傾動させ該
係合ピン9を他方の係合部7bに再嵌合させれば、該可
動側板4a、4bは固定側板1a、Ibと同様開口縁部
に向けて漸次拡開状に傾斜するため。
るに際しては、第1図、第2図に示されるように、可動
側Fi4a、4bを起立させ係合ピン9を透孔7中の一
方の係合部71に嵌合させることにより該可動側板4a
、4bをその起立状態に保持する。こうして段積みすれ
ば下段の容器の開口縁部3,5上に上段の容器の底Fi
2下面が乗架されて内容物を圧損させることなく所謂ス
タッキングできる。また、係合ピン9を係合部7 ;+
h’ら脱して可動側板4a、4bを外向に傾動させ該
係合ピン9を他方の係合部7bに再嵌合させれば、該可
動側板4a、4bは固定側板1a、Ibと同様開口縁部
に向けて漸次拡開状に傾斜するため。
第5図に示したように下段の容器中に上段の容器を嵌合
させ所謂ネスティングできるため保管時の省容爪化が可
能である。
させ所謂ネスティングできるため保管時の省容爪化が可
能である。
なお、この実施例では、可動側板・la、4bの側縁部
に形成した略コ字形の透孔7に係合ピン9を係合させる
ことにより、該可動側板の傾、f、!l角瓜を保持でき
るようにしたが1本発明は必ずt、シこの実施例に示さ
れる構成にしなくても、要するに。
に形成した略コ字形の透孔7に係合ピン9を係合させる
ことにより、該可動側板の傾、f、!l角瓜を保持でき
るようにしたが1本発明は必ずt、シこの実施例に示さ
れる構成にしなくても、要するに。
該可動側板4a、4bが略4・垂直に起立した状態と外
向に傾動した状態との二つの姿勢を採り得るようにすれ
ばよい。
向に傾動した状態との二つの姿勢を採り得るようにすれ
ばよい。
[発明の効果]
可動側板の傾斜を変えろたけて、内容物を収容した状態
で段積みしたり、容器のみを互いに重畳させ小容債にで
きるので、決い勝1がよく、物流の金塊化に寄与できる
。
で段積みしたり、容器のみを互いに重畳させ小容債にで
きるので、決い勝1がよく、物流の金塊化に寄与できる
。
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図は斜視
図、第2図は縦断面図、第3図は横19i面図、第・1
図は−・部の分解斜視図、第5図はネノ、ティング時の
縦断面図である。 la、lb・・・・固定側板、2・・・底板、3・・・
・開口縁部、4a、4b・・・・可動側板。 s1図 第 2wJ 第4図
図、第2図は縦断面図、第3図は横19i面図、第・1
図は−・部の分解斜視図、第5図はネノ、ティング時の
縦断面図である。 la、lb・・・・固定側板、2・・・底板、3・・・
・開口縁部、4a、4b・・・・可動側板。 s1図 第 2wJ 第4図
Claims (1)
- 二つの相対する固定側板と、他の二つの相対する可動側
板とを具備し、二つの固定側板は底抜と一体で開口縁部
に向けて漸次拡開状なるように剛性に形成され、可動側
板は夫々底板に枢着されていて該底板から略々垂直に起
立した状態と外向に傾動した状態とを呈し得るように構
成したことを特徴とする運搬用容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21655584A JPS61104949A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 運搬用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21655584A JPS61104949A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 運搬用容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61104949A true JPS61104949A (ja) | 1986-05-23 |
Family
ID=16690269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21655584A Pending JPS61104949A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 運搬用容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61104949A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08143033A (ja) * | 1994-11-17 | 1996-06-04 | Schoeller Plast Ag | 多重方向搬送用容器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5716835U (ja) * | 1980-06-23 | 1982-01-28 |
-
1984
- 1984-10-15 JP JP21655584A patent/JPS61104949A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5716835U (ja) * | 1980-06-23 | 1982-01-28 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08143033A (ja) * | 1994-11-17 | 1996-06-04 | Schoeller Plast Ag | 多重方向搬送用容器 |
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