JPS61104836A - 車両用制振防音シ−ト - Google Patents
車両用制振防音シ−トInfo
- Publication number
- JPS61104836A JPS61104836A JP59227059A JP22705984A JPS61104836A JP S61104836 A JPS61104836 A JP S61104836A JP 59227059 A JP59227059 A JP 59227059A JP 22705984 A JP22705984 A JP 22705984A JP S61104836 A JPS61104836 A JP S61104836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damping
- vibration
- sound
- layer
- soundproofing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、車両パネル面(特に床面)に貼着される制
振層と、制振層上に形成される防音層とから制振防音構
造を形成するために使用する制振防音シートに関する。
振層と、制振層上に形成される防音層とから制振防音構
造を形成するために使用する制振防音シートに関する。
〈従来の技術〉
従来、上記のような制振防音構造は、第3因に示すよう
に、ゴム系粘着性配合物からなるシート状の制振層形成
材を、車両床面にセットした後乾燥炉内管を通して加熱
軟化させて車両床面(車両バネ”ル)lになじませて制
振層2を形成し、さらに、制振層2の上にフェルト(追
従性が悪い)等からなる防音層形成材を切り貼りして防
音M3を形成していた。なお、防音層3上にはマット層
形成材(通常、裏打ちされたカーペット)を接着してマ
ットM5を形成する。尚、ここで、フェルトとは、天然
繊維、合成繊維、再生繊維等にフェノール樹脂、酢酩ビ
ニル樹脂等の合成樹脂を含浸させ板状に固めたものであ
る。
に、ゴム系粘着性配合物からなるシート状の制振層形成
材を、車両床面にセットした後乾燥炉内管を通して加熱
軟化させて車両床面(車両バネ”ル)lになじませて制
振層2を形成し、さらに、制振層2の上にフェルト(追
従性が悪い)等からなる防音層形成材を切り貼りして防
音M3を形成していた。なお、防音層3上にはマット層
形成材(通常、裏打ちされたカーペット)を接着してマ
ットM5を形成する。尚、ここで、フェルトとは、天然
繊維、合成繊維、再生繊維等にフェノール樹脂、酢酩ビ
ニル樹脂等の合成樹脂を含浸させ板状に固めたものであ
る。
〈発明が解決しようとする問題点〉
この制振防音構造の場合、下記のような問題点を有した
。
。
(ア)制振層及び防音層の形成がそれぞれ別工程であり
、しかも防音層は切り貼りにより形成するため、全体と
して施工工数が富む。
、しかも防音層は切り貼りにより形成するため、全体と
して施工工数が富む。
(イ)フェルトの切り貼りに起因して、図例の如く防音
層が部分的に形成されない部分が生じ、防音効果が良好
でない。
層が部分的に形成されない部分が生じ、防音効果が良好
でない。
く問題点を解決するための手段〉
この発明は、ゴム系粘着性配合物からなる制振層形成材
と、発泡ゴム配合物からなる防音層形成材とを貼着11
層した構成の車両用制振防音シートにより上記問題点を
解決するものである。
と、発泡ゴム配合物からなる防音層形成材とを貼着11
層した構成の車両用制振防音シートにより上記問題点を
解決するものである。
上記手段の各構成について詳細に説明する。尚配合単位
「PHR」 「部」は特にことわらない限り重量単位で
ある。
「PHR」 「部」は特にことわらない限り重量単位で
ある。
(a)ゴム系粘着性配合物・・・ゴム系ポリマーに粘着
付与剤、無機充填剤及び軟化剤を添加混練したものであ
る。
付与剤、無機充填剤及び軟化剤を添加混練したものであ
る。
・Dゴム系ポリマーとしては、NBR,IIR。
EPDM、SBR等の各種ゴム及びそれらの再生ゴムの
なかから選ばれる1種又は2種以上の混合物を用いる。
なかから選ばれる1種又は2種以上の混合物を用いる。
このゴム系ポリマーには天然アスファルトを混合しても
よい。
よい。
・多結着付与剤としては、石油系炭化水素樹脂(芳香族
系・脂肪族系拳テルペン系)、クマロン系樹脂(ex、
クマロン・インデン樹脂)、天然樹脂(ex−ロジン及
びロジン誘導体)、及びフェノールΦテルペン系樹脂等
のなかから選ばれる1種又は2種以上の混合物を用いる
。配合量は上記ポリマーに対して通常10〜100PH
Rとする。この配合量は、制振効果のピーク温度を何度
に設定するかにより変る。粘着付与剤の軟化点及びガラ
ス転移点の種類によって変るが、通常、高温側にピーク
をもって行きたいときは、配合量を多くする。
系・脂肪族系拳テルペン系)、クマロン系樹脂(ex、
クマロン・インデン樹脂)、天然樹脂(ex−ロジン及
びロジン誘導体)、及びフェノールΦテルペン系樹脂等
のなかから選ばれる1種又は2種以上の混合物を用いる
。配合量は上記ポリマーに対して通常10〜100PH
Rとする。この配合量は、制振効果のピーク温度を何度
に設定するかにより変る。粘着付与剤の軟化点及びガラ
ス転移点の種類によって変るが、通常、高温側にピーク
をもって行きたいときは、配合量を多くする。
C多無機充填剤としては、炭酸カルシウム、グラファイ
ト、マイカ、タルク、アルミナホワイト、シリカ、硫酸
アルミニウム、硫酸バリウム、硫酸カルシウム、二硫化
モリブデン、カーボンブラック等のなかから選ばれる1
枝又は2種以上の混合物を用いる。配合量は、上記ポリ
マーに対して30〜500PHR(望ましくは150〜
350PHR)とする、30PHR未満では制振効果が
十分ではなく、500 PHRを超えると混線、分出し
等の作業性に悪影響を与える。尚、特にグラフファイト
、マイカ等の鱗片状無機充填剤は、制振性能の向上に効
果的であり、望、ましい。
ト、マイカ、タルク、アルミナホワイト、シリカ、硫酸
アルミニウム、硫酸バリウム、硫酸カルシウム、二硫化
モリブデン、カーボンブラック等のなかから選ばれる1
枝又は2種以上の混合物を用いる。配合量は、上記ポリ
マーに対して30〜500PHR(望ましくは150〜
350PHR)とする、30PHR未満では制振効果が
十分ではなく、500 PHRを超えると混線、分出し
等の作業性に悪影響を与える。尚、特にグラフファイト
、マイカ等の鱗片状無機充填剤は、制振性能の向上に効
果的であり、望、ましい。
■軟化剤としては、プロセスオイル(パラフィン系・ナ
フテン系−芳香族系)、フタル酸エステル1(ex、ジ
オクチルフタレート)、脂肪酸エステル類(ex、ジオ
クチルアジペート、ジオクチルセバケート)、高分子量
エステル類(ex、ポリエステル可塑剤)、エポキシ化
脂肪酸(ex、エポキシ化大豆油)、リン醜エステル(
例トリクレジルホスフェート)等のなかから選ばれる1
種又は2種以上の混合物を用いる。配合量は上記ポリマ
ーに対し、通常θ〜150PHRとする。混練Φ分出し
等の作業性向上の見地から加えるものであるが、制振効
果のピーク温度を高温側に設定する場合は、配合量が少
ない方が望ましい。
フテン系−芳香族系)、フタル酸エステル1(ex、ジ
オクチルフタレート)、脂肪酸エステル類(ex、ジオ
クチルアジペート、ジオクチルセバケート)、高分子量
エステル類(ex、ポリエステル可塑剤)、エポキシ化
脂肪酸(ex、エポキシ化大豆油)、リン醜エステル(
例トリクレジルホスフェート)等のなかから選ばれる1
種又は2種以上の混合物を用いる。配合量は上記ポリマ
ーに対し、通常θ〜150PHRとする。混練Φ分出し
等の作業性向上の見地から加えるものであるが、制振効
果のピーク温度を高温側に設定する場合は、配合量が少
ない方が望ましい。
(b)発泡ゴム配合物・・・ゴム系ポリマーにカーボン
ブラック、亜鉛華、無機充填剤、軟化剤、粘着付与剤、
加硫剤、加硫促進剤等の通常のゴム配合剤にさらに発泡
剤を添加混練したものである。
ブラック、亜鉛華、無機充填剤、軟化剤、粘着付与剤、
加硫剤、加硫促進剤等の通常のゴム配合剤にさらに発泡
剤を添加混練したものである。
■ゴム系ポリマーとしては、上記ゴム系粘着性配合物で
例示したもの、さらには天然ゴムが使用できるが、制振
層形成材(ゴム系粘着性配合物)との加熱後接着の見地
からゴム系粘着性配合物で用いたのと同種のポリマーを
用いることが望ましい。
例示したもの、さらには天然ゴムが使用できるが、制振
層形成材(ゴム系粘着性配合物)との加熱後接着の見地
からゴム系粘着性配合物で用いたのと同種のポリマーを
用いることが望ましい。
■カーボンブラックの配合量は、通常0〜100HRと
するが、io〜40.PHRが望ましい。
するが、io〜40.PHRが望ましい。
10PHR未満であると強度的に問題が生じやすく、4
0PHRを超えると、発泡させた場合、気化生成した発
泡ガスが母村内から外部へ逸散し難く、連続気泡ができ
にくくなる。尚、防音層(発泡ゴム層)が独立気泡であ
ると、発泡層の上にマットをひいた場合、発泡体サンド
イッチ構造となり、車体パネルからの騒音が共鳴透過現
象を起こし遮音性能が低下する。
0PHRを超えると、発泡させた場合、気化生成した発
泡ガスが母村内から外部へ逸散し難く、連続気泡ができ
にくくなる。尚、防音層(発泡ゴム層)が独立気泡であ
ると、発泡層の上にマットをひいた場合、発泡体サンド
イッチ構造となり、車体パネルからの騒音が共鳴透過現
象を起こし遮音性能が低下する。
■発泡剤としては、!を炭酸ソーダ、炭酩アンモニウム
等の無機質のものでもよいが、通常、ジニトロンーペン
タメチレンテトラミン、アゾジカルボンアミド、パラト
ルエンスルホニルヒドラジド、アゾビスイソブチロニト
リル、4.4′−オキシビスベンゼンスルフォニルヒド
ラシト等の有機質のものを通常用いる。その配合量は、
母材の発泡倍率が、2〜lOとなるように、3〜20P
HRとする。
等の無機質のものでもよいが、通常、ジニトロンーペン
タメチレンテトラミン、アゾジカルボンアミド、パラト
ルエンスルホニルヒドラジド、アゾビスイソブチロニト
リル、4.4′−オキシビスベンゼンスルフォニルヒド
ラシト等の有機質のものを通常用いる。その配合量は、
母材の発泡倍率が、2〜lOとなるように、3〜20P
HRとする。
■無機充填剤、軟化剤、粘着付与剤、加硫剤、加硫促進
剤等は慣用のものを慣用量用いる。
剤等は慣用のものを慣用量用いる。
(C)制振防音シートの形成
上記(a)、(b)各配合物は、通常ニーダ、パンバリ
ミキサー等で混練後、ロール分出し又は押出してそれぞ
れシート状の制振層形成材(通常0.2〜5■)7と防
音層形成材(通常1〜5+wm)8となし、両者を貼着
8に層して、本発明の制振防音シートを形成する(第1
図参照)、この貼着作業は、別体の長尺物としておいて
、双方を所定寸法に裁断後、積層して行なうか、又はロ
ール分出し又は押出し時、同時に行なう、なお、制振層
形成材7は常温粘着性を有しているので、両者貼着の際
、接着剤は不要であるが、制振防音シートを積み重ねる
場合は、シート間にライナー紙を介するか又は打粉をし
ておく必要がある。
ミキサー等で混練後、ロール分出し又は押出してそれぞ
れシート状の制振層形成材(通常0.2〜5■)7と防
音層形成材(通常1〜5+wm)8となし、両者を貼着
8に層して、本発明の制振防音シートを形成する(第1
図参照)、この貼着作業は、別体の長尺物としておいて
、双方を所定寸法に裁断後、積層して行なうか、又はロ
ール分出し又は押出し時、同時に行なう、なお、制振層
形成材7は常温粘着性を有しているので、両者貼着の際
、接着剤は不要であるが、制振防音シートを積み重ねる
場合は、シート間にライナー紙を介するか又は打粉をし
ておく必要がある。
(d)制振防音シートの施工
こうして得た制振防音シートは、車両パネル面にセット
して、乾燥炉内(加熱温度通常140〜160℃)を通
す、すると、制振層形成材7は加熱軟化して車両パネル
面1に自重によりなじむとともに、防音層形成材8は発
泡して、それぞれ制振層12及び防音層13となる(第
2図参照)。
して、乾燥炉内(加熱温度通常140〜160℃)を通
す、すると、制振層形成材7は加熱軟化して車両パネル
面1に自重によりなじむとともに、防音層形成材8は発
泡して、それぞれ制振層12及び防音層13となる(第
2図参照)。
なお、この防音層13の上面には、従来と同様マット層
5を形成するが、このマット層5を制振防音シートの施
工前に一体化しておけば、さらにマット層5形成の施工
工数も削減できて望ましい。
5を形成するが、このマット層5を制振防音シートの施
工前に一体化しておけば、さらにマット層5形成の施工
工数も削減できて望ましい。
〈実施例〉
第1表に示すゴム系詰着性配合物をニーダで混練したも
のを1+amの厚さに押出して制振層形成材を得た。ま
た、第2表に示す発泡ゴム配合物をニーダで混練し3m
mの厚さの分出しして防音層形成材を得た。こうして得
た制振層形成材と防音層形成材とを第3表に示す組合せ
貼着をして各実施例の制振防音シートを形成し、下記各
項目について試験を行なった。試験結果を第3表に示す
。
のを1+amの厚さに押出して制振層形成材を得た。ま
た、第2表に示す発泡ゴム配合物をニーダで混練し3m
mの厚さの分出しして防音層形成材を得た。こうして得
た制振層形成材と防音層形成材とを第3表に示す組合せ
貼着をして各実施例の制振防音シートを形成し、下記各
項目について試験を行なった。試験結果を第3表に示す
。
(1)遮音特性試験・・・制振防音シートを鉄板(24
0mmX 150 mmX O,8ml1t )、上ニ
セット後、1□ 50℃×30分の条件で加熱処理を行なって得た試験片
について行なった。
0mmX 150 mmX O,8ml1t )、上ニ
セット後、1□ 50℃×30分の条件で加熱処理を行なって得た試験片
について行なった。
具体的には、試料を受音室と音源室の境界にある開口部
に取り付け、音源室で供試音波をスピーカから定常的に
発振させた状態において、音源室と受音室の各音圧レベ
ルをマイクロホンを介して1/3オクタ一ブ分析器で測
定して、両室の音圧レベルの差として求めた。
に取り付け、音源室で供試音波をスピーカから定常的に
発振させた状態において、音源室と受音室の各音圧レベ
ルをマイクロホンを介して1/3オクタ一ブ分析器で測
定して、両室の音圧レベルの差として求めた。
(2)制振特性試験・・・遮音試験と同様にして得た試
験片について、各温度雰囲気における減衰法による測定
結果から算出される損失係数で判定した(3)追従・密
着性試験・・・各実施例の制振防音材(約700 m+
*X 400 am)を実際の凹凸のある車両パネル上
にセットして150℃×30分の条件で加熱処理を行な
い、その追従性を目視判定するとともに、手で端部を引
っ張り密着性を判定した試験結果を、第3表に示すが、
遮音性能及び制振性能ともに、従来例(2matアスフ
ァルトシートとlOmmtフェルトからなる防音制振構
造)に比して優るとも劣らないことがわかる。
験片について、各温度雰囲気における減衰法による測定
結果から算出される損失係数で判定した(3)追従・密
着性試験・・・各実施例の制振防音材(約700 m+
*X 400 am)を実際の凹凸のある車両パネル上
にセットして150℃×30分の条件で加熱処理を行な
い、その追従性を目視判定するとともに、手で端部を引
っ張り密着性を判定した試験結果を、第3表に示すが、
遮音性能及び制振性能ともに、従来例(2matアスフ
ァルトシートとlOmmtフェルトからなる防音制振構
造)に比して優るとも劣らないことがわかる。
く゛発明の効果〉
この発明の車両用制振防音シートは、上記のような構成
なので、下記のような効果を奏する。
なので、下記のような効果を奏する。
(a)制振層及び防音層の施工を同時にでき、しかも、
従来のような防音層の切り貼りが不要であるため、制振
防音構造の施工工数が全体として大幅に削減可能である
。
従来のような防音層の切り貼りが不要であるため、制振
防音構造の施工工数が全体として大幅に削減可能である
。
(b)従来のように防音層に切り抜きがなく、全面に防
音層が形成されるため、防音効果(遮音特性)も向上す
る。
音層が形成されるため、防音効果(遮音特性)も向上す
る。
(c)防音層の発泡を、車両パネルにセット後行なわし
めるため、防音制振シートのMti・格納に際して嵩ば
らず、取扱いが容易である。
めるため、防音制振シートのMti・格納に際して嵩ば
らず、取扱いが容易である。
第1表
(配合単位二重置部)
第2表
第1図はこの発明の車両用制振防音シートの断面図、第
2図は第1図の車両用制振防音シートの施工態様を示す
断面図、第3図は従来の車両における制振防音構造を示
す概略断面図である。 1・・・車両床面(車両パネル)、2.12・・・制振
層、3.13・・・防音層、7・・・制振層形成材、8
・・・防音層形成材。 特 許 出 願 人 鴎 l 図 第2図 自 発 補 正 手続補正書 1、事件の表示 昭和59年 特許願 第227059号2、発明の名称 車両用制振防音シート 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人4、代理
人 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書ノ:trJ3頁第13行の「11R」を「
I’IRJと補正する。 (2)同第6頁第16〜17行の「ジニトロソペンタミ
ン」を「ジニトロソペンタミン」と補正゛する。 (3)同第11頁第5行の「再生アスファルト」を「再
生ブチル」と補正する。 (4)同第12頁第11行の「硫酸」を「′!&黄」と
補正する。 (5)同第12頁第14行の「芳香症」を「芳香族」と
補正する。 (6)同第13頁第2行の「遮温量」を「遮音量」と補
正する。
2図は第1図の車両用制振防音シートの施工態様を示す
断面図、第3図は従来の車両における制振防音構造を示
す概略断面図である。 1・・・車両床面(車両パネル)、2.12・・・制振
層、3.13・・・防音層、7・・・制振層形成材、8
・・・防音層形成材。 特 許 出 願 人 鴎 l 図 第2図 自 発 補 正 手続補正書 1、事件の表示 昭和59年 特許願 第227059号2、発明の名称 車両用制振防音シート 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人4、代理
人 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書ノ:trJ3頁第13行の「11R」を「
I’IRJと補正する。 (2)同第6頁第16〜17行の「ジニトロソペンタミ
ン」を「ジニトロソペンタミン」と補正゛する。 (3)同第11頁第5行の「再生アスファルト」を「再
生ブチル」と補正する。 (4)同第12頁第11行の「硫酸」を「′!&黄」と
補正する。 (5)同第12頁第14行の「芳香症」を「芳香族」と
補正する。 (6)同第13頁第2行の「遮温量」を「遮音量」と補
正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車両パネル面に貼着される制振層と、該制振層上に形成
される防音層とからなる制振防音構造を形成するために
使用する制振防音シートであつて、 ゴム系粘着性配合物からなる制振層形成材と、発泡ゴム
配合物からなる防音層形成材とが、貼着積層されてなる ことを特徴とする車両用制振防音シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59227059A JPS61104836A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 車両用制振防音シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59227059A JPS61104836A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 車両用制振防音シ−ト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61104836A true JPS61104836A (ja) | 1986-05-23 |
Family
ID=16854884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59227059A Pending JPS61104836A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 車両用制振防音シ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61104836A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6469336A (en) * | 1987-09-11 | 1989-03-15 | Bridgestone Corp | Vibration damping tacky sheet |
JP2008230078A (ja) * | 2007-03-21 | 2008-10-02 | Kureha Elastomer Co Ltd | 複合材用薄膜シート |
CN106188816A (zh) * | 2016-08-10 | 2016-12-07 | 常州碳润新材料科技有限公司 | 一种车用eva基石墨烯高阻尼材料及其制备方法 |
-
1984
- 1984-10-29 JP JP59227059A patent/JPS61104836A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6469336A (en) * | 1987-09-11 | 1989-03-15 | Bridgestone Corp | Vibration damping tacky sheet |
JPH0550985B2 (ja) * | 1987-09-11 | 1993-07-30 | Bridgestone Corp | |
JP2008230078A (ja) * | 2007-03-21 | 2008-10-02 | Kureha Elastomer Co Ltd | 複合材用薄膜シート |
CN106188816A (zh) * | 2016-08-10 | 2016-12-07 | 常州碳润新材料科技有限公司 | 一种车用eva基石墨烯高阻尼材料及其制备方法 |
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