JPS61104817A - 連綴式合成樹脂釘の製造方法 - Google Patents
連綴式合成樹脂釘の製造方法Info
- Publication number
- JPS61104817A JPS61104817A JP22586284A JP22586284A JPS61104817A JP S61104817 A JPS61104817 A JP S61104817A JP 22586284 A JP22586284 A JP 22586284A JP 22586284 A JP22586284 A JP 22586284A JP S61104817 A JPS61104817 A JP S61104817A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- nail
- female mold
- nails
- manufacture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/0005—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor using fibre reinforcements
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は連綴式合成樹脂釘の製造方法に関するもので
ある。
ある。
（従来の技術）
第３図及び第４図に示す様に一端につば部２、他端に尖
頭部３を有する釘単位体１を、その側方に設けた連結枝
４で一体的に並列させた連綴式合成樹脂釘は、自動釘打
機用として近年、大いに開発が進み、製品化もされてい
る。そして、この連綴式合成樹脂釘を製造する際は第３
図及び第４図に示す様につば部２の側端５から成形用メ
ス型６内に硝子繊維を混在させた合成樹脂を注入してい
た。
頭部３を有する釘単位体１を、その側方に設けた連結枝
４で一体的に並列させた連綴式合成樹脂釘は、自動釘打
機用として近年、大いに開発が進み、製品化もされてい
る。そして、この連綴式合成樹脂釘を製造する際は第３
図及び第４図に示す様につば部２の側端５から成形用メ
ス型６内に硝子繊維を混在させた合成樹脂を注入してい
た。
（解決すべき問題点）
この従来の製造方法においては、注入された合成樹脂の
流動物は第３図に破線で示す様な経路で、一旦メス型６
の側壁８に衝英し、その後、下方に向きを変えメス型６
内を流れるため、合成樹脂中に混在している硝子繊維は
この不自然な流動により、全体に均一に行きわたらず、
偏在しやすく、釘中に硝子繊維が多い部分と少い部分が
出来易く、これに伴い、強度も不均一となる欠点があっ
た。
流動物は第３図に破線で示す様な経路で、一旦メス型６
の側壁８に衝英し、その後、下方に向きを変えメス型６
内を流れるため、合成樹脂中に混在している硝子繊維は
この不自然な流動により、全体に均一に行きわたらず、
偏在しやすく、釘中に硝子繊維が多い部分と少い部分が
出来易く、これに伴い、強度も不均一となる欠点があっ
た。
又、合成樹脂の注入は第４図に示す様に一本おきの釘単
位体１に対し行われ、隣接した釘単位体には連結板４を
介して合成樹脂を供給していたため、一本一本の釘単位
体１の強度にもバラツキが発生しやすく、自動釘打機の
故障の原因ともなっていた。
位体１に対し行われ、隣接した釘単位体には連結板４を
介して合成樹脂を供給していたため、一本一本の釘単位
体１の強度にもバラツキが発生しやすく、自動釘打機の
故障の原因ともなっていた。
この発明は、上記従来の連綴弐合成樹脂釘の欠点を除去
し、等品質で強度にバラツキのない合成樹脂釘を製造す
ることができる合成樹脂釘の製造方法を提供することを
目的とする。
し、等品質で強度にバラツキのない合成樹脂釘を製造す
ることができる合成樹脂釘の製造方法を提供することを
目的とする。
（問題点を解決するための技術的手段）この発明は一端
につば部２、他端に尖頭部３を有する釘単位体１″を側
方の連結枝４ｔ−介して、一体的に並列させた連綴式合
成樹脂釘を成形する際に、前記連綴弐合成樹脂釘成形用
メス型６の各釘単位体１のつば部２上端中実軸線９上に
対応する部分にそれぞれ合成樹脂注入口１０を設け、こ
こから、硝子繊維を混在させた合成樹脂を注入して連綴
式合成樹脂釘を製造することによυ、上記従来の問題点
を解決したものである。
につば部２、他端に尖頭部３を有する釘単位体１″を側
方の連結枝４ｔ−介して、一体的に並列させた連綴式合
成樹脂釘を成形する際に、前記連綴弐合成樹脂釘成形用
メス型６の各釘単位体１のつば部２上端中実軸線９上に
対応する部分にそれぞれ合成樹脂注入口１０を設け、こ
こから、硝子繊維を混在させた合成樹脂を注入して連綴
式合成樹脂釘を製造することによυ、上記従来の問題点
を解決したものである。
（作用）
この発明に係る連綴式合成樹脂釘の製造方法においては
、つば部２上端中実軸線９上に対応する位置からメス型
６内にまっすぐに合成樹脂の流動物を注入する為、合成
樹脂はメス型６内に左右対称に拡がシ、合成樹脂中に混
入した硝子繊維もこの合成樹脂の拡がシにつれてメス型
６内の各所に自然に万遍なく拡散される。又、合成樹脂
の注入は各合成樹脂針単位体１ごとに行われるので硝子
繊維の注入量にバラツキを生ずるおそれもなく、品質の
等しい釘単位体１を成形することができる。
、つば部２上端中実軸線９上に対応する位置からメス型
６内にまっすぐに合成樹脂の流動物を注入する為、合成
樹脂はメス型６内に左右対称に拡がシ、合成樹脂中に混
入した硝子繊維もこの合成樹脂の拡がシにつれてメス型
６内の各所に自然に万遍なく拡散される。又、合成樹脂
の注入は各合成樹脂針単位体１ごとに行われるので硝子
繊維の注入量にバラツキを生ずるおそれもなく、品質の
等しい釘単位体１を成形することができる。
（実施例）
第１図は本発明の方法によシ連綴式合成樹脂釘を製造す
る為のメス型の側面断面図、第２図は正面断面図を表わ
したものであシ、メス型６は上端につば部２、下端に尖
頭部３をそれぞれ有する釘単位体１′ｆ、側方の連結枝
４を介して一体的に並列させてできる様な内部形状にな
っており、該メス型６のつば部２上端中実軸線９に対応
する位置にはそれぞれ合成樹脂注入口１０が設けられて
いる。
る為のメス型の側面断面図、第２図は正面断面図を表わ
したものであシ、メス型６は上端につば部２、下端に尖
頭部３をそれぞれ有する釘単位体１′ｆ、側方の連結枝
４を介して一体的に並列させてできる様な内部形状にな
っており、該メス型６のつば部２上端中実軸線９に対応
する位置にはそれぞれ合成樹脂注入口１０が設けられて
いる。
つまシ、合成樹脂注入口１０は釘単位体１個あたり、１
個づつつば部２の直上に設けられていることになる。そ
して、このそれぞれの合成樹脂注入口１０から短く切断
した硝子繊維を混在させた合成樹脂をメス型６内に圧入
し、連綴式合成樹脂釘を一体的に成形する。なお、この
実施例においては合成樹脂としてボリアミー゛樹脂を用
いたが、必要に応じて他の合成樹脂を選択し得ることは
もちろんである。前記、合成樹脂注入口１０からメス型
６内に圧入された合成樹脂は第１図に破線で示す様な経
路をたどシ、はぼ直線状にメス型６内の尖頭部３ｔで流
れ込み、合成樹脂針単位体１を形成する。従って、合成
樹脂中に混入された硝子繊維もメス型６内に万逼なく行
きわたり、特定の箇所に偏在することがない。
個づつつば部２の直上に設けられていることになる。そ
して、このそれぞれの合成樹脂注入口１０から短く切断
した硝子繊維を混在させた合成樹脂をメス型６内に圧入
し、連綴式合成樹脂釘を一体的に成形する。なお、この
実施例においては合成樹脂としてボリアミー゛樹脂を用
いたが、必要に応じて他の合成樹脂を選択し得ることは
もちろんである。前記、合成樹脂注入口１０からメス型
６内に圧入された合成樹脂は第１図に破線で示す様な経
路をたどシ、はぼ直線状にメス型６内の尖頭部３ｔで流
れ込み、合成樹脂針単位体１を形成する。従って、合成
樹脂中に混入された硝子繊維もメス型６内に万逼なく行
きわたり、特定の箇所に偏在することがない。
′ （効果）
この発明は上記の通りの構成を有するものであシ、硝子
繊維が混入した合成樹脂が鍔成形用のメス型に均一に圧
入され、硝子繊維も特定の箇所に偏在することなく、万
遍なく拡散するので、強度の大きい、高品質の合成樹脂
釘を製造することができる。又、合成樹脂の圧入は°各
合成樹脂釘単位体ごとに行われるので等品質の釘単位体
を得ることができ、自動釘打機用として最適の連綴式合
成樹脂釘を得ることができるすぐれた効果を有する。
繊維が混入した合成樹脂が鍔成形用のメス型に均一に圧
入され、硝子繊維も特定の箇所に偏在することなく、万
遍なく拡散するので、強度の大きい、高品質の合成樹脂
釘を製造することができる。又、合成樹脂の圧入は°各
合成樹脂釘単位体ごとに行われるので等品質の釘単位体
を得ることができ、自動釘打機用として最適の連綴式合
成樹脂釘を得ることができるすぐれた効果を有する。
第１図はこの発明に係る連綴式合成樹脂釘を製造する為
の成形用メス型の側面断面図、第２図はその正面断面図
である。又、第３図は従来の成形用メス型の側面断面図
、第４図はその正面図でちる。
の成形用メス型の側面断面図、第２図はその正面断面図
である。又、第３図は従来の成形用メス型の側面断面図
、第４図はその正面図でちる。
Claims (1)
- 一端につば部、他端に尖頭部を有する釘単位体を、側方
の連結枝を介して一体的に並列させた連綴式合成樹脂釘
を成形する際に、前記連綴式合成樹脂成形用メス型の各
釘単位体のつば部上端中央軸線上に対応する位置にそれ
ぞれ合成樹脂注入口を設け、ここから硝子繊維を混在さ
せた合成樹脂を注入して成形することを特徴とする連綴
式合成樹脂釘の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22586284A JPS61104817A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 連綴式合成樹脂釘の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22586284A JPS61104817A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 連綴式合成樹脂釘の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61104817A true JPS61104817A (ja) | 1986-05-23 |
Family
ID=16836008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22586284A Pending JPS61104817A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 連綴式合成樹脂釘の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61104817A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000079137A1 (de) * | 1999-06-18 | 2000-12-28 | Woodwelding Ag | Stoffschlüssiges verbinden |
| US6913666B1 (en) | 1997-03-21 | 2005-07-05 | Woodwelding Ag | Process for anchoring connecting elements in a material with pores or cavities and connecting elements therefor |
| US9615872B2 (en) | 2001-03-02 | 2017-04-11 | Woodwelding Ag | Implants for creating connections to tissue parts, in particular to skeletal parts, as well as device and method for implantation thereof |
-
1984
- 1984-10-29 JP JP22586284A patent/JPS61104817A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6913666B1 (en) | 1997-03-21 | 2005-07-05 | Woodwelding Ag | Process for anchoring connecting elements in a material with pores or cavities and connecting elements therefor |
| WO2000079137A1 (de) * | 1999-06-18 | 2000-12-28 | Woodwelding Ag | Stoffschlüssiges verbinden |
| JP2003502602A (ja) * | 1999-06-18 | 2003-01-21 | ウッドウェルディング・アクチェンゲゼルシャフト | 一体接合 |
| US7160405B2 (en) | 1999-06-18 | 2007-01-09 | Woodwelding Ag | Integral joining |
| US7815409B2 (en) | 1999-06-18 | 2010-10-19 | Woodwelding Ag | Integral joining |
| JP4713035B2 (ja) * | 1999-06-18 | 2011-06-29 | ウッドウェルディング・アクチェンゲゼルシャフト | 物体を接合するための方法、その方法に利用される接合要素、および、その方法によって製造されるジョイント |
| US9615872B2 (en) | 2001-03-02 | 2017-04-11 | Woodwelding Ag | Implants for creating connections to tissue parts, in particular to skeletal parts, as well as device and method for implantation thereof |
| US9924988B2 (en) | 2001-03-02 | 2018-03-27 | Woodwelding Ag | Implants for creating connections to tissue parts, in particular to skeletal parts, as well as device and method for implantation thereof |
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