JPS61104313A - 薄膜磁気ヘツド装置 - Google Patents

薄膜磁気ヘツド装置

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JPS61104313A
JPS61104313A JP59223577A JP22357784A JPS61104313A JP S61104313 A JPS61104313 A JP S61104313A JP 59223577 A JP59223577 A JP 59223577A JP 22357784 A JP22357784 A JP 22357784A JP S61104313 A JPS61104313 A JP S61104313A
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magnetic head
circuit
film magnetic
thin film
case
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安田　修平
Katsufumi Koyanagi
小柳　克文
Hideyoshi Yamaoka
山岡　秀嘉
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    • G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10—Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527—Audio or video recording; Data buffering arrangements
    • G—PHYSICS
    • G11—INFORMATION STORAGE
    • G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
    • G11B5/31—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive using thin films
    • G11B5/3103—Structure or manufacture of integrated heads or heads mechanically assembled and electrically connected to a support or housing

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の技術分野〉 本発明は薄膜磁気ヘッド装置の改良に関し、特にディジ
タル信号が記録された磁気テープの再生信号を得る薄膜
磁気ヘッドをモジュール化した薄膜磁気ヘッド装置に関
するものである。
〈発明の技術的背景とその問題点ン 一般に複数のトラックに分配して記録されたＰＣＭ信号
を再生するＰＣＭ再生装置にあっては、その磁気ヘッド
装置周辺に多くの電子回路部品を必要とする。
即ち、一般的な複数のトラックに分配して記録されたＰ
ＣＭ信号を再生するＰＣＭ再生装置の構成例を第４図に
示すように、磁気テープＩに記録されているＰＣＭ信号
は再生ヘッド２によって再生され、増幅回路３によって
必要なレベルまで増幅される。そして波形等化回路４に
よって波形等化を行なった後にレベル検出回路５．復号
回路６によってディジタル信号パルス列に変換される。
その後、ディジタル信号処理回路７に入力され、復調、
誤り訂正等の信号処理を行なったＰＣＭ信号はＤ／、〜
変換器８によってアナログ信号に変換され、オーディオ
信号出力端子９に出力される。
このように第４図に示す装置では、増幅回路３以下の回
路はトラックの数だけ使用する必要があり、この点を考
慮して、極力、回路規模を減じるようにトラック間にて
共有して使用する回路方式が提案されている。
第５図にその一例を示す。
第５図は時分割処理を行なう場合の再生ヘッド周辺部の
構成を示すブロック図であり、定電流源１０より再生用
薄膜磁気ヘッドであるヨーク型磁気抵抗素子（ＹＭＲ）
Ｉ　＋に一定電流を流し、磁気抵抗変化による電圧信号
を得る。コンデンサ１２゜抵抗１３により直流分カット
のバイパスフィルタを形成し増幅回路３で交流信号増幅
する。このように複数のトラックで再生、増幅された再
生信号をアナログマルチプレクサ１４で順次選択し、該
再生信号をｔＶＤ変換器１５でサンプル、ディジタル信
号に変換した後、１個のディジタル波形等化回路Ｉ６で
各トラック毎の再生信号の波形等化を行い、ディジタル
等化信号１７を得る。
しかし、第５図に示すように、時分割処理を行なった場
合であっても磁気ヘッド（ＹＭＲ）ｌ　Ｉから信号切換
回路１４までは回路規模を減じることができず、複数ト
ラックの数だけ必要となり、従来は定電流源１０．コン
デンサ１２以下の回路はＹＭＲ１１のケース外に設けら
れていて電線又はフレキシブル配線基板（以下ＦＰＣと
称する）等で相互に接続されていた。
ところが、複数トラック、微小信号出力、Ｓハフの悪さ
などから、多数本の回路線を引きまわすことは信号を劣
化させることになり、ひいてはデータ情報の誤り率を大
きくすることになり実用上困難さを伴うことになる。
第６図は従来より用いられている通常のヘッド装置の実
装例を示す断面図である。
第６図において、ＹＭＲはフェライト基板２１゜保護ガ
ラス２０の中に形成されている。さらにヘッドは強化保
護、磁気シールドを考慮して金属ケース１８．１９に内
装される。ヘッドを除く外部再生回路への接続はＦＰＣ
等を金属ケース１９に貼り合せヘッドとＦＰＣは例えば
ワイヤポンド等の細線２２で結線し、ＦＰＣにより外部
回路へ導かれる。また金属ケース内の空間は樹脂モール
ド３２にて充填し固化されている。
このような従来の実装方法はトラ・ｙり数が増すにした
がって、前述したように信号出力の小さいこと、　Ｓ／
Ｎ比の劣化等からデータ情報の誤り率を大きくする危険
性があり実用上問題があった。
〈発明の目的〉 本発明は上記従来の問題点を解決した、新規な薄膜磁気
ヘッド装置を提供することを目的としている。
〈発明の構成〉 上記目的を達成するため、本発明は複数のトラックを有
するディジタル記録再生装置における薄膜磁気ヘッド装
置において、薄膜磁気へ・ノドを囲むケースの内に複合
ＣＲ素子、定電流源、再生信号増幅器、アナログマルチ
プレクサ等の電子回路部品を備え、上記のケースの上、
下面の回路をエラストマ接続して上記の薄膜磁気ヘッド
と一体化構造と成すように構成している。
〈発明の実施例〉 以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第１図は本発明の薄膜磁気ヘッド装置の一実施例の構成
を示す横断面図である。
第１図において、ｌは磁気テープ、１８は金属ケースの
上面、１９は金属ケースの下面、２０はヨーク型磁気抵
抗素子（ＹＭＲ）保護ガラス、２１はフェライト基板、
２２はワイヤポンド等の細線、２４はセラミｙりまたは
硬質基板、２５はコンデンサ、２６はセラミックまたは
硬質基板、２７は抵抗、２８はエラストマ、２９はフレ
キシブル配１（ＦＰＣ）基板、３０は再生信号増幅器及
びアナログマルチプレクサｒｃ回路、３Ｉは定電流源Ｉ
Ｃ。
３２は樹脂モールドでちゃ、金属ケースの上面Ｉ８及び
下面１９に各々セラミック基板（または硬質プリント基
板）２４及び２６を設け、基板２４に多数個の積層コン
デンサ（又は薄膜コンデンサ）２５を搭載し、基板２６
に多数個のチップ抵抗（又は厚膜抵抗）２７を搭載する
ように構成されている。また基板２４及び２６の電気的
接続はエラストマ２８を用いて行うように構成されてい
る。
さらに、ＦＰＣ２９はその一端が基板２６に接続され、
他端は金属ケース１９に沿って導出される。Ｓ／Ｎ比向
上向上的で再生信号増幅器及びアナログマルチプレクサ
ｔＣ回路３０を金属ケース内に位置するＦＰＣ２９上に
載せる。また定電流源ｒｃ回路３１も配線の複雑さを考
えて金属ケース内に位置するＦＰＣ２９上に載せ、金属
ケース内の空間は樹脂モールド３２にて充填し固定する
ように構成されている。
第２図（ａ）は第１図に示した薄膜磁気ヘッド装置の外
ｌ１−１！図であり、基板２４及び２６の回路接続に使
用するエラストマ２８が有効に接触するよって金属ケー
ス１８及び１９は嵌込み３３の押えとなる形状をしてい
る。ＦＰＣ２９は外部回路のＡ／Ｄ変換器、電源等に接
続される。第２図（ｂ）はヘッド側からみた外観図であ
る。
第３図は本発明の薄膜磁気ヘッド装置の他の実施例の構
成を示す横断面図であゆ、第１図の構造のものを折り曲
げたものである。即ち、第３図において金属ケースの下
面３４は折り曲げ延設されており、この下面３４の折り
曲げ延設部に金属ケースより導出されたＦＰＣ２９が設
けられ、このＦＰＣ２９上に樹脂モールド３２でモール
ドされた再生信号増幅器及びアナログマルチプレクサの
ＩＣ回路３０及び定電流源ｒｃ回路３１が搭載されてお
り、このような折り曲げ構造をとることにより、第１図
に示した構造のものに比して第３図における金属ケース
３４は奥行きが短くなるので、ヘッドの磁気テープｌへ
の移動を考えて、システムに実装した場合有利となる。
またＦＰＣ２９もヘッドに対して直角となっているので
外部回路への接続が容易となる。
以上、第１図乃至第３図に示すように、ヘッドと一体化
して金属ケース内、若しくは金属ケースＦＰＣ上に複合
ＣＲ素子、再生信号増幅器、アナログマルチプレクサ、
定電流源回路を設けることにより、 ■　微小ヘッド出力信号を引き回すことなく短い線で増
幅器に供給することが出来るのでＳ／Ｎ比を劣化させる
ことなく大信号出力として取り扱い易い。
■　複数トラックになると配線の数も多くなり線間雑音
の原因ともなり、又線束が大きくなり引き回しが困難と
なるが、アナログマルチプレクサを内蔵することにより
、複数トラックは一本の信号線となり取り扱いが容易と
なる０■　第２図（ａ）に示す形状で複数トラックであ
りなからＦ”ＰＣ２９の引出し配線数が少なく、出力信
号も大きいので、ヘッド自身の取り扱いが容易となる。
■　ヘッド装置を第３図のように一部折り曲げることに
より、限られたシステムの空間内でも実装が容易となる
。
等の特徴を有する。
尚、Ａ／Ｄ変換器はヘッドケース内に余裕があればヘッ
ド側に実装してもよい。この場合ＦＰＣ２９の出力信号
はディジタル信号のみとなる。又、金属ケースは透磁率
の高い、例えばパーマロイ（７９％Ｎ１−Ｆｅ）等の材
質を用いれば磁気シールドの効果をもたらし最適である
。
〈発明の効果〉 以上のように本発明によれば、複数のトラックを有する
ディジタル記録再生装置において、多数本の回路線を引
きまわすこともなく、その結果信号を劣化させることも
なくなり、データ情報の誤り率を大きく改善することが
出来る。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の薄膜磁気ヘッド装置の一実施例の構成
を示す横断面図、第２図（ａ）及び（ｂ）は本発明の一
実施例装置の外観図、第３図は本発明の薄観磁気ヘッド
装置の他の実施例の構成を示す横断面図、第４図は従来
の複数トラックＰＣＭ再生回路の構成を示すブロック図
、第５図は時分割処理を行な）場合の再生ヘレド周辺部
の構成を示すブロック図、第６図は従来の再生ヘッド装
置の構成例を示す横断面図である。 Ｉ・・・磁気テープ、３・・・再生信号増幅器、４・・
・波形等化回路、５・・・レベル検出回路、６・・・復
号回路、７・・ディジタル信号処理回路、８・・・明貧
変換器、１０・−・定電流源、１１・・・薄膜磁気ヘッ
ド（ヨーク型磁気抵抗素子・ＹＭＲ素子）、１４・・・
アナログマルチプレクサ、１５・・・〜勺変換器、１８
，１９゜３４・・・金属ケース（上、下面）、２０・・
・ＹＭＲ保護ガラス、２Ｉ・・フェライト基板、２３．
２９・・・ＦＰＣ基板、２４．２６・・・セラミック（
硬質）基板、２５・コンデンサ、２７・・・抵抗、２８
・・・エラストマ、３０・・・再生信号増幅器及びアナ
ログマルチプレクサＩＣ回路、３１・・定電流源ＩＣ１
３２・・・樹脂モールド。 代理人　弁理士　福　士　愛　彦（他２名）ン１ 第４図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、複数のトラックを有するディジタル記録再生装置に
    おける薄膜磁気ヘッド装置であって、薄膜磁気ヘッドを
    囲むケースの内に複合ＣＲ素子、定電流源、再生信号増
    幅器、アナログマルチプレクサ等の電子回路部品を備え
    、 上記ケースの上、下面の回路をエラストマ接続して上記
    薄膜磁気ヘッドと一体化構造と成したことを特徴とする
    薄膜磁気ヘッド装置。 ２、前記薄膜磁気ヘッドはヨーク型磁気抵抗素子で構成
    して成ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
    薄膜磁気ヘッド装置。 ３、前記ケースの上、下面を嵌込み式として、該ケース
    の上、下面の回路をエラストマ接続せしめるように成し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の薄膜磁
    気ヘッド装置。 ４、前記ケースの薄膜磁気ヘッドの設けられた側と反対
    の側を折り曲げ延設せしめ、該折り曲げ延設部に前記電
    子回路部品を搭載せしめるように成したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第１項記載の薄膜磁気ヘッド装置。
JP59223577A 1984-10-22 1984-10-22 薄膜磁気ヘツド装置 Granted JPS61104313A (ja)

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