JPS61104210A - 物体形状測定装置 - Google Patents
物体形状測定装置Info
- Publication number
- JPS61104210A JPS61104210A JP22633884A JP22633884A JPS61104210A JP S61104210 A JPS61104210 A JP S61104210A JP 22633884 A JP22633884 A JP 22633884A JP 22633884 A JP22633884 A JP 22633884A JP S61104210 A JPS61104210 A JP S61104210A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- head
- receiver
- pulse
- reflected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B17/00—Measuring arrangements characterised by the use of infrasonic, sonic or ultrasonic vibrations
- G01B17/06—Measuring arrangements characterised by the use of infrasonic, sonic or ultrasonic vibrations for measuring contours or curvatures
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空気中に置かれた表面形状が複雑な物体、例
えば人体の外形形状を帽子や被服のデザイン等に供する
ために測定する物体形状測定装置に関するものである。
えば人体の外形形状を帽子や被服のデザイン等に供する
ために測定する物体形状測定装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、人体形状の複雑な部分、例えば人体頭部の形状を
測定するには、巻尺や物差しなどを直接頭部に接触させ
、測定者が目盛りを読んで記録している。従って物体を
乱すおそれがあシ、また目盛りの読み取り作業に手数を
要するので能率に劣り、更に頭体と頭髪部との区別−を
行うことが不可能であり、測定精度が得られなかった。
測定するには、巻尺や物差しなどを直接頭部に接触させ
、測定者が目盛りを読んで記録している。従って物体を
乱すおそれがあシ、また目盛りの読み取り作業に手数を
要するので能率に劣り、更に頭体と頭髪部との区別−を
行うことが不可能であり、測定精度が得られなかった。
発明の目的
本発明は、上記従来の事情に鑑み、物体に対し非接触状
態で、しかも測定作業の自動化を可能な゛らしめ、また
確実に測定することができるようにしだ物体形状測定装
置を提供することを目的とす・るものである。
態で、しかも測定作業の自動化を可能な゛らしめ、また
確実に測定することができるようにしだ物体形状測定装
置を提供することを目的とす・るものである。
発明の構成
本発明は、上記目的を達成するだめ、超音波パルスを空
気中に置かれた物体に照射する送波器と、物体よシ反射
された反射信号を受信する受波器と、この受波器により
受信した信号を分析する分析手段を備え、物体形状を測
定し得るように構成したことを特徴とするものである。
気中に置かれた物体に照射する送波器と、物体よシ反射
された反射信号を受信する受波器と、この受波器により
受信した信号を分析する分析手段を備え、物体形状を測
定し得るように構成したことを特徴とするものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を図面に基いて詳細に説明する
。第１図において１は人体頭部で、頭体２と頭髪部３と
に分けられる。４はパルス発生器、６はパルス発生器４
に接続された送波器、６は受波器でこの受波器６には分
析手段として順次受信器７、信号処理器８及び表示器９
が接続されている。１０は送波器６及び受波器６を走査
する走査器である。
。第１図において１は人体頭部で、頭体２と頭髪部３と
に分けられる。４はパルス発生器、６はパルス発生器４
に接続された送波器、６は受波器でこの受波器６には分
析手段として順次受信器７、信号処理器８及び表示器９
が接続されている。１０は送波器６及び受波器６を走査
する走査器である。
而してパルス発生器４より発生させた電気パルスは送波
器５により超音波パルス１１に変換して空中を伝播させ
、人体頭部１に照射する、送波器５は短い超音波パルス
１１と空気中に放射する構成が必要である。この送波器
６に適する構成の一例としては、本出願人は特願昭５８
−２０７９０９号に、圧電振動子の一生面上に設けられ
た音響整合層が第１層及び第２層からなり、第１層及び
第２層の音響整合層の音響インピーダンスＸ、Ｙ（単位
は１ｏ６ｋｇ ／ｎｆ ５ ） カそれツレ、１．５≦
Ｘ≦７．２ Ｙ ＋ ４．９ 、０．０８≦Ｙ≦０．６
であるものが空中用として適することを既に提案してお
り、また空中用の音響整合層としては合成樹脂中に少な
くとも熱膨張性微小中空球を混合してなる複合材料が適
することも既に提案している。人体頭部１は頭体２と頭
髪部３に分けられるが、超音波パルス１１の一部は頭髪
部３の表面で反射され、反射信号１４となって受波器６
で受信される。超音波パルス１１の一部は頭髪部３を透
過する透過波１２となって頭体２の表面に達し、ここで
反射され、反射信号１３となって受波器６で受信される
。
器５により超音波パルス１１に変換して空中を伝播させ
、人体頭部１に照射する、送波器５は短い超音波パルス
１１と空気中に放射する構成が必要である。この送波器
６に適する構成の一例としては、本出願人は特願昭５８
−２０７９０９号に、圧電振動子の一生面上に設けられ
た音響整合層が第１層及び第２層からなり、第１層及び
第２層の音響整合層の音響インピーダンスＸ、Ｙ（単位
は１ｏ６ｋｇ ／ｎｆ ５ ） カそれツレ、１．５≦
Ｘ≦７．２ Ｙ ＋ ４．９ 、０．０８≦Ｙ≦０．６
であるものが空中用として適することを既に提案してお
り、また空中用の音響整合層としては合成樹脂中に少な
くとも熱膨張性微小中空球を混合してなる複合材料が適
することも既に提案している。人体頭部１は頭体２と頭
髪部３に分けられるが、超音波パルス１１の一部は頭髪
部３の表面で反射され、反射信号１４となって受波器６
で受信される。超音波パルス１１の一部は頭髪部３を透
過する透過波１２となって頭体２の表面に達し、ここで
反射され、反射信号１３となって受波器６で受信される
。
このとき送波器６及び受波器６を走査器１Ｑにより人体
頭部１の回りで最適な位置及び角度に設定する。受波器
６で受信された信号は受信器７で増幅、検波された後、
信号処理器８で処理され、表示器９に、例えば頭体２の
輪郭、頭髪部３の輪郭として表示される。
頭部１の回りで最適な位置及び角度に設定する。受波器
６で受信された信号は受信器７で増幅、検波された後、
信号処理器８で処理され、表示器９に、例えば頭体２の
輪郭、頭髪部３の輪郭として表示される。
ところで、正確な測定を行うためには、送信パルスの超
音波周波数の正しい選択が重要である。
音波周波数の正しい選択が重要である。
空中に置かれた物体の超音波検査で従来から利用されテ
ィるのは数１０ｋＨ２〜１００ ｋＨｚ ｓ度の超音波
信号であるが、このような周波数の超音波では超音波の
波長が数ハリメートルと長く、物体の細部に亘る測定は
困難であった。しかしながら本発明で利用する超音波パ
ルスの周波数は１００ｋＨｚ〜１０００ｋＨｚの範囲の
ものであり、この周波数で物体を照射すれば、細部の検
査が可能になる、例えば周波数１０００ｋＨｚの超音波
パルスを長さが２ＷＩＩ程度の毛羽のある布に照射した
場合の反射信号を調べるとｉ３２図のようになった。図
において縦軸工は受信号強度、横軸ｔは時間であり、ａ
は布の毛羽からの発射信号、ｂは布の芯地からの反射信
号である。頭髪３のある頭体２からの信号も短い髪の場
合には、同様の反射信号が得られた。長い髪の場合には
超音波パルスの周波数をやや低くとることによって同様
の効果が得られることが確認された。
ィるのは数１０ｋＨ２〜１００ ｋＨｚ ｓ度の超音波
信号であるが、このような周波数の超音波では超音波の
波長が数ハリメートルと長く、物体の細部に亘る測定は
困難であった。しかしながら本発明で利用する超音波パ
ルスの周波数は１００ｋＨｚ〜１０００ｋＨｚの範囲の
ものであり、この周波数で物体を照射すれば、細部の検
査が可能になる、例えば周波数１０００ｋＨｚの超音波
パルスを長さが２ＷＩＩ程度の毛羽のある布に照射した
場合の反射信号を調べるとｉ３２図のようになった。図
において縦軸工は受信号強度、横軸ｔは時間であり、ａ
は布の毛羽からの発射信号、ｂは布の芯地からの反射信
号である。頭髪３のある頭体２からの信号も短い髪の場
合には、同様の反射信号が得られた。長い髪の場合には
超音波パルスの周波数をやや低くとることによって同様
の効果が得られることが確認された。
この現象を利用することによって上記のように頭髪部３
と頭体２の反射信号を分離して取出すことが可能であり
、これによって頭部１の計測、輪郭描写などが可能にな
ることが確認された。
と頭体２の反射信号を分離して取出すことが可能であり
、これによって頭部１の計測、輪郭描写などが可能にな
ることが確認された。
本発明による計測手法は非接触測定方式であるので、測
定の自動化が容易に実施できる。
定の自動化が容易に実施できる。
発明の効果
以上の説明より明らかなように本発明によれば、送波器
によシ超音波パルスを空気中に置かれた物体に照−射し
、物体より反射された反射信号を受信器により受信し、
この受信信号を分析手段により分析して物体の形状を測
定し得るようにしている。
によシ超音波パルスを空気中に置かれた物体に照−射し
、物体より反射された反射信号を受信器により受信し、
この受信信号を分析手段により分析して物体の形状を測
定し得るようにしている。
このように物体に非接触で乱すことなく、その形状を測
定することができ、しかも測定の自動化を図ることがで
きる。また超音波パルスの周波数を最適化することによ
って、頭体と頭髪など、従来の測定では分離が困難であ
った物体の測定を確実に行うことができる等の利点があ
る。
定することができ、しかも測定の自動化を図ることがで
きる。また超音波パルスの周波数を最適化することによ
って、頭体と頭髪など、従来の測定では分離が困難であ
った物体の測定を確実に行うことができる等の利点があ
る。
第１図は本発明の物体形状測定装置の一実施例を示すブ
ロック図、第２図は本発明を利用した場合の布からの反
射超音波信号波形図である。 １・・・・・・人体頭部、２・・・・・・頭体、３・・
・・・・頭髪部、４・・・・・・パルス発生器、６・・
・・・・送波器、６・・・・・・受波器、７・・・・・
・受信器、８・・・・・・信号処理器、９・・・・・・
表示器、１ｏ・・・・・・走査器。
ロック図、第２図は本発明を利用した場合の布からの反
射超音波信号波形図である。 １・・・・・・人体頭部、２・・・・・・頭体、３・・
・・・・頭髪部、４・・・・・・パルス発生器、６・・
・・・・送波器、６・・・・・・受波器、７・・・・・
・受信器、８・・・・・・信号処理器、９・・・・・・
表示器、１ｏ・・・・・・走査器。
Claims (1)
- 超音波パルスを空気中に置かれた物体に照射する送波器
と、物体より反射された反射信号を受信する受波器と、
この受波器により受信した信号を分析する分析手段とを
備えたことを特徴とする物体形状測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22633884A JPS61104210A (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | 物体形状測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22633884A JPS61104210A (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | 物体形状測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61104210A true JPS61104210A (ja) | 1986-05-22 |
Family
ID=16843600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22633884A Pending JPS61104210A (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | 物体形状測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61104210A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3608916A1 (de) * | 2018-08-09 | 2020-02-12 | Justus-Liebig-Universität Gießen | Vorrichtung und verfahren zur kopfvermessung |
-
1984
- 1984-10-26 JP JP22633884A patent/JPS61104210A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3608916A1 (de) * | 2018-08-09 | 2020-02-12 | Justus-Liebig-Universität Gießen | Vorrichtung und verfahren zur kopfvermessung |
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