JPS61103719A - 金属製研磨体 - Google Patents

金属製研磨体

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JPS61103719A
JPS61103719A JP22723884A JP22723884A JPS61103719A JP S61103719 A JPS61103719 A JP S61103719A JP 22723884 A JP22723884 A JP 22723884A JP 22723884 A JP22723884 A JP 22723884A JP S61103719 A JPS61103719 A JP S61103719A
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JP
Japan
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teeth
hole
tooth
group
grinding
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JP22723884A
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English (en)
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JPS6362327B2 (ja
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Sachiko Ibata
井畑 幸子
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NIPPON TENSHIYASHI KK
Original Assignee
NIPPON TENSHIYASHI KK
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Publication date
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Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D71/00Filing or rasping tools; Securing arrangements therefor
    • B23D71/04Hand files or hand rasps

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、非金属製並びに金属製の被研磨物の表面を研
磨する際に用いられる金属製研磨体に関する。
(従来の技術) 一般に、木、竹、合成樹脂等の非金属製被研磨物や、ア
ルミニウム、しんちゅう、銅、鋼等の金属製被研磨物の
表面を研磨する場合には、ヤスリやサンドペーパ等の研
磨体が頻用されている。
ヤスリは、周知の如く工具鋼片等の素材表面に歯を造形
した後に焼入れしたものであり、所謂金属製の研磨体で
ある。
然しなから、これを製造する場合には、逐一タガネに依
り素材表面を打刻して歯を形成しなければならないので
、能率が悪くて量産が難しいと共に、とりわけ、非金属
製被研磨物を研磨した場合には、目詰まりを起し易すか
った。
他方、サンドペーパは、研磨材の粒子を紙又は布の表面
に接着剤に依り付着したものである。
然しなから、サンドペーパは、研磨作業を続けるに連れ
て研磨材が漸次剥離してしまうので寿命が非常に短かい
と共に、とりわけ、非金属製被研磨物を研磨した場合に
は、目詰まりを起し易いという難点かあった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、叙上の問題点に鑑みこれを解消する為に創案
されたもので、その目的とする処は、容易に作製できて
量産が可能であると共に、耐人件に優れて寿命を長くで
き、然も非金属製被研磨物を研磨しても目詰まりを起さ
ない様にした金属製研磨体を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の金属製研磨体は、金属製の板体と、板体に貫通
して形成された多数の穴と、各穴の周囲の略等角度位置
から板体の外側に向けてこれに一体的に直角を越えて折
曲げ突出された嘴状を呈する複数の歯素子を備えた歯体
と、から構成した事に特徴が存する。
つまり、中心に穴が形成された開花状の歯体を、板体に
多数設けたものである。
(作  用) 金属製研磨体の歯体を被研磨物の表面に当てがってこれ
に沿って移動させると、歯体を構成する嘴状の歯素子に
依り小さな作用力に依り被研磨物の表向が研磨される。
この時、歯体の中心には穴があるので、研磨屑はここに
一時的に貯留された9或はここを通って反対側へ排出さ
れ、歯体が目詰まゆする事なく、被研磨物の表+(+7
が研磨される。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例を、図面に基ついて説明する。
第1図は、本発明の実施例に係る金属製研磨体を示す斜
視図。第2図は、その平面図。第3図は、その正面図。
第4図は、その底面図である。
金属製研磨体1は、板体2、穴3、歯体4からその主要
部が構成されている。
板体2は、所定の形状、大きさ、厚さを夫々備えた金属
製のものであり、この例では厚さ【が0.5mmの鋼板
を用いている。
穴3は、板体2に貫通して多数形成されたもので、この
例では一辺lが約1 、1mmの正方形状を呈する穴3
が二つ形成されて居り、その間隔りは3.Onr+nに
しである。
歯体4は、各穴3の周囲の略等角度位置から板体2の外
側に向けてこれに一体的に直角を越えて折曲げ突出され
た嘴状を呈する複数の歯素子4を備えたものである。
この例では、穴3に呼応して二つの歯体4が形成されて
居り、各歯体4は開花状を呈してその最大幅りが約2−
0mm、藁さHが約0.9胴になっている。
歯体4を構成する歯素子5は、穴3が正方形状を呈する
ので、四つあり、夫々正方形の各辺を基端としてここか
ら板体2の一外側に向けて板体2に一体的に突出してい
る。つまり、歯素子5は、穴3の周囲の四等分位置から
突出している。
各歯素子5は、穴3側が平滑で反対側が弧状になった略
半割三角錐状を呈している。所謂、嘴状を呈して居9、
先端には尖った刃先6が、両端縁には刃部7が夫々形成
されている。
而して、各歯素子5は、夫々直角を越えて折曲げられて
居り、この例では折曲角度θが鈍角度である略135度
に為されていて、各歯素子5の切削作用角度αとしては
鏡角度の略45度にしである。
穴3並びに歯体41−t、ランダムに配列しても良いが
、所定の配列に従がっている方が良い。
その方が研磨作用力が定まり、被研磨物の表面を均一に
仕上げる事ができる。
この一様な金属製研磨体重は、例えば第5図に示したプ
レス型を用いて作製する事ができる。
プレス型10ば、上型11、下型12、ストリッパ13
とからその主要部が構成されている。
上型11は、プレス機の昇降体(図示せず)に取付けら
れるものであり、先uBか正四角錐状の角錐14に為さ
れた円柱状のピン15を所定間隔に複数配して設けられ
ている。この例では、ピン15の角錐14は、角度の小
さい第一角錐16とこれより角度の大きい第二角錐17
とから成っている。
下型12け、プレス機の固定体(図示せず)に取付けら
れるものであり、上型11の各ピン15に対応してこれ
より大きめの円孔18か穿設されている。
ストリッパ13は、上型11の下方にスプリング1つを
介して昇降可能に支持されたものであり、各ピン15を
案内する案内円孔20が穿設しである。
次に、この様なプレス型10に依る金属製研磨体1の作
製過程を述解する。
先ず、下型12の上に板体2を載置して上型11を降下
させると、ストリッパ13が板体2に当合してスプリン
グ17の弾力に依りこれが下型12との間で保持される
上型11が更に降下すると、ピン15の第一角錐16の
尖端が板体2に当合して押して行く。
すると、下型12の円孔18並びにストリッパ13の案
内円孔20に対応する板体2の部分は、その上面が十字
状に押されてV型に凹んで行く。
この凹んだ部分は、ピン15の第一角錐16f   の
尖端に行くに従って薄い断面形状となり、凹んだ部分の
上面側が下面側に比べてより伸びる。
そして、凹んだ部分には、平面中1字状に亀裂が入って
第6図に示す如く破断される。
破断されると、四つの三角片か造形され、これらは略半
割三角錐状の所謂嘴状になって居り、破断された事に依
り各三角片は下方外側にカールし、その後はピン15の
第一角錐16に依り第7図に示す如く直角に折曲げられ
る。
而して、この様な状態からピン15が更に降下すると、
今度はピン15の第二角錐17が各三角片の根元を押す
ので、これらは第8図に示す如く根元から更に折曲げら
れ、四角形の穴3と開花状の歯体4とが同時に形成され
る。
この様にして、第1図乃至第4図に示した穴3と歯体4
を備えた金属製研磨体1を得る事ができる。
尚、この例でけ、ピン15の角錐14を第一角錐16と
第二角錐17から成る所謂二段角錐にしたが、これに限
る事はない。
例えば・一段の角錐にしてその四〇の面を凹   1曲
面にしたり、或は凹球面にする事ができる。
四つの面を凹球面にした場合には、角錐の四つの稜線部
分がシャープになって破断が円滑に行なわれると共に、
三角片のカーリングも良好に行なわれる。
この柚な金属製研磨体1は、通常のヤスリやサンドペー
パと同様に被研磨物の表面を研磨する事ができる。
つまり、被研磨物の表面に歯体4が接触すべく当てがっ
て表面に沿って移動させれば良い。
各歯体4は開花状を呈すると共に、歯体4を構成する歯
素子5は刃先6と刃部7を備えて且つ切削作用角度αが
鏡角度に為されているので、小さな作用力で研磨できる
各歯体4は、略等角度位置に四つの歯素子5かあるので
、研磨方向が一方向に特定される事がない。
研磨屑は、穴3の処に一時的に貯留されたり、或はここ
を通って反対側に排出されるので、歯体4か目詰まりす
る事がなく、研磨に支障を与える事がない。
一体4の中心には、穴3が形成されているので、これに
依り放熱効果が期待でき、歯体4を冷却する事ができる
尚、金属製研磨体1は、表1部分のみを熱処理加工して
焼入れしたり、或は全体を焼入れする事ができる。この
場合、歯体4の硬度が増加するので、良好な研磨作用を
長期間に亘って持続できる。表ei=is分のみを焼入
れだ場合には、その後に切断、穿孔、曲げ加工等を行な
っても支障がなく、種々の形状に変形させる事ができる
板体2は、例えば矩形状にして別途用意したホルダに付
設したり、或は中心穴を備えた円形状にして回転装置に
装置′iシたりする事もできる。
穴3の形状は、先の実施例の如く正方形に限らず、例え
ば長方形、三角形、五角形・・・・・・等にする事がで
きる。
歯体4を為す歯素子5の数は、先の実施例では穴3の形
状に呼応して四つであったが、これに限らず、例えば二
つ、三つ、五つ・・・・・・等にし°ても差支えない。
各1昶体4の向きは、先の実施例では歯体4を為ず各歯
素子の同側に泣面゛するものが同方向を向く様にしたが
、これに限らす、異方向を向く棟にしても良い。つまり
、隣接する歯体4が所定角晩だけ旋回した状態で配列さ
れていても良い。
(発明の効果) 以上既述した如く、本発明に依れば、次の様な優れた効
果を奏する事ができる。
(1)板体に一体的に歯体を折曲げ突出したので、容易
に作製できて量産が可能であると共に、耐久性に優れて
寿命を長くでき、然も非金属製被研磨物を研磨しても目
詰りを起さない。
(2)菌体の近傍には穴が形成されているので、研N屑
がここに一時的に貯留されたり、或はここを通って反対
側へ排出され、これに依って歯体の目詰9が一畳防止さ
れる。
(3)歯体の近傍には穴が形成されているので、大気が
ここを通り易くなり、これに依り歯体が過熱される事が
ない。
(4)歯体は複数の嘴状を呈する歯素子を備えているの
で、被研磨物への喰付きが良く、研磨が良好に行なえる
(5)歯体の歯素子は鋭角度の切削作用角変に突出され
ているので、小さな作用力に依り被研磨物を研磨できる
(6)歯体の歯素子は複数にしであるので、研磨方向か
一方向に特定される事がない。
(7)歯体の歯素子は嘴状を呈するので、これ自体の強
度が筒<、不用意に折曲がったり損傷したりする事がな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に係る金属製研磨体を示す斜
視図。 第2図は、その車面図。 第3図は、その正面図。 第4図は、その底面図。 第5図は、金属製研磨体の作製の際に用いるプレス型の
正面図。 第6図乃至第8図は、金属製研磨体の作製過程を示す要
部正面図である。 1・・・・・・金属製研磨体 2・・・・・・板  体 3・・・・・・穴 4・・・・・・歯  体 哨7図 b l ・ 金属!llツ研磨体 2    板     体 3・穴 1・歯体 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 金属製の板体と、板体に貫通して形成された多数の穴と
    、各穴の周囲の略等角度位置から板体の外側に向けてこ
    れに一体的に直角を越えて折曲げ突出された嘴状を呈す
    る複数の歯素子を備えた歯体と、から構成した事を特徴
    とする金属製研磨体。
JP22723884A 1984-10-29 1984-10-29 金属製研磨体 Granted JPS61103719A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22723884A JPS61103719A (ja) 1984-10-29 1984-10-29 金属製研磨体

Applications Claiming Priority (1)

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JP22723884A JPS61103719A (ja) 1984-10-29 1984-10-29 金属製研磨体

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JPS61103719A true JPS61103719A (ja) 1986-05-22
JPS6362327B2 JPS6362327B2 (ja) 1988-12-02

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ID=16857675

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008299716A (ja) * 2007-06-01 2008-12-11 Panasonic Corp 電圧発生回路、アナログ・デジタル変換回路、イメージセンサシステム
CN112536372A (zh) * 2021-02-04 2021-03-23 衡阳市稼乐农机科技有限公司 一种收割机用筛网制造的压模装置及其使用方法

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