JPS6110358A - カラ−画像デ−タ入力装置 - Google Patents
カラ−画像デ−タ入力装置Info
- Publication number
- JPS6110358A JPS6110358A JP59132579A JP13257984A JPS6110358A JP S6110358 A JPS6110358 A JP S6110358A JP 59132579 A JP59132579 A JP 59132579A JP 13257984 A JP13257984 A JP 13257984A JP S6110358 A JPS6110358 A JP S6110358A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reading
- color
- scanning
- reading head
- read
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Facsimile Heads (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、画像読取り装置に係り、特に３色の照明を備
えた読取りヘッドを走査機構に取りつけてカラーの読取
りを行うカラー画像データ入力装置に関するものである
。
えた読取りヘッドを走査機構に取りつけてカラーの読取
りを行うカラー画像データ入力装置に関するものである
。
近年、ファクシミリ技術の目覚ましい発展に呼応して白
黒画像の読取り、データ伝送、再生記録等の実用化から
カラー１膏の実用化指向に開発関心が寄せられている。
黒画像の読取り、データ伝送、再生記録等の実用化から
カラー１膏の実用化指向に開発関心が寄せられている。
しかしながらカラーｉｉｉ像のデータ量は白黒画像のデ
ータ量の数倍が必要であり、特に原稿の読取り技術は複
雑となってコスト高となる傾向があり、低コスト製品の
開発が望まれている。
ータ量の数倍が必要であり、特に原稿の読取り技術は複
雑となってコスト高となる傾向があり、低コスト製品の
開発が望まれている。
従来、カラー画像データの読取り装置としてはドラムス
キャナと、フラットベッドスキャナが広く用いられてい
る。このうちドラムスキャナは読取りの濃度特性が良好
で位置精度が高く、解像度を任意に変更できるという利
点があるが読取り速度が遅い。これと反対にフラットへ
ソドスキャナは読取り速度は速いが解像度が変更できな
いという欠点がある。
キャナと、フラットベッドスキャナが広く用いられてい
る。このうちドラムスキャナは読取りの濃度特性が良好
で位置精度が高く、解像度を任意に変更できるという利
点があるが読取り速度が遅い。これと反対にフラットへ
ソドスキャナは読取り速度は速いが解像度が変更できな
いという欠点がある。
これらのスキャナをコスト面から見ると、ドラムスキャ
ナは主走査を行うための高精度の回転機構が必要であり
、フラットベッドスキャナは主走査を行うための画素数
の大なるＣＣＤラインセンサに集光する光学系が必要と
なるため、何れの場合もコスト高となる欠点がある。
ナは主走査を行うための高精度の回転機構が必要であり
、フラットベッドスキャナは主走査を行うための画素数
の大なるＣＣＤラインセンサに集光する光学系が必要と
なるため、何れの場合もコスト高となる欠点がある。
本発明は、カラー画像データの読取り機構の低コスト化
を計り、かつ高速の読取り速度を維持すると共に、解像
度の設定が自由なカラー画像データ入力装置の提供を目
的とする。
を計り、かつ高速の読取り速度を維持すると共に、解像
度の設定が自由なカラー画像データ入力装置の提供を目
的とする。
そしてこの目的は、原稿を照射する光源と、前記原稿か
らの反射光を読取る読取りヘッドとを備え、前記原稿上
をＸ及びＹ軸方向に移動可能な走査機構と、前記読取り
ヘッドの出力を格納するメモリとから構成されてなる画
像読取り装置において、前記光源は複数の色彩光源にて
構成し、前記走査機構の１走査毎に所要の色彩に切り換
える照明手段と、前記色彩に対応して前記１走査毎に複
数ラインを読取るＣＣＤ素子とを、前記読取りヘッドに
設けたことを特徴とする本発明のカラー画像データ入力
装置を提供することにより達成され〔作用〕 すなわち、本発明はＸ及びＹ軸方向に移動可能な走査機
構として既存のＸＹプロッタを利用し、該ＸＹプロンタ
の記録ペンホルダ一部に記録ペンの代わりに例えば３色
の照明灯を備え、かつ小型のＣＣＤ素子を設けた読取り
ヘッドを取りつけ、同一走査領域内の複数ラインの画像
データを１走査する毎に、３色の照明灯を切り換えて読
取り、カラー画像データの読取りを可能にしたものであ
る。
らの反射光を読取る読取りヘッドとを備え、前記原稿上
をＸ及びＹ軸方向に移動可能な走査機構と、前記読取り
ヘッドの出力を格納するメモリとから構成されてなる画
像読取り装置において、前記光源は複数の色彩光源にて
構成し、前記走査機構の１走査毎に所要の色彩に切り換
える照明手段と、前記色彩に対応して前記１走査毎に複
数ラインを読取るＣＣＤ素子とを、前記読取りヘッドに
設けたことを特徴とする本発明のカラー画像データ入力
装置を提供することにより達成され〔作用〕 すなわち、本発明はＸ及びＹ軸方向に移動可能な走査機
構として既存のＸＹプロッタを利用し、該ＸＹプロンタ
の記録ペンホルダ一部に記録ペンの代わりに例えば３色
の照明灯を備え、かつ小型のＣＣＤ素子を設けた読取り
ヘッドを取りつけ、同一走査領域内の複数ラインの画像
データを１走査する毎に、３色の照明灯を切り換えて読
取り、カラー画像データの読取りを可能にしたものであ
る。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第１図に本発明の一実施例の外観を斜視図として示す。
なお構成、動作の説明を理解し易くするために一部を関
係位置で分解して表し、全図を通じて同一部分には同一
符号を付して示した。
係位置で分解して表し、全図を通じて同一部分には同一
符号を付して示した。
図において、読取りヘッド１はヘッドホルダ２に取りつ
けられ、ヘッドホルダ２はアーム３をガイドとして矢印
Ｙ軸方向を前後に走査できる。また、アーム３はアーム
４をガイドとして矢印Ｘ軸方向を左右に走査できる。ア
ーム４は基台５の端部に取りつけられ、基台５にセット
された原稿６の紙上を読取りヘッド１はＸ及びＹ軸方向
に位置制御されることにより原稿６の全面を走査するこ
とができる。このような走査機構は既存するＸＹプロン
タの記録ペンの代わりに読取りヘッドを装着することで
安価に実現することができる。
けられ、ヘッドホルダ２はアーム３をガイドとして矢印
Ｙ軸方向を前後に走査できる。また、アーム３はアーム
４をガイドとして矢印Ｘ軸方向を左右に走査できる。ア
ーム４は基台５の端部に取りつけられ、基台５にセット
された原稿６の紙上を読取りヘッド１はＸ及びＹ軸方向
に位置制御されることにより原稿６の全面を走査するこ
とができる。このような走査機構は既存するＸＹプロン
タの記録ペンの代わりに読取りヘッドを装着することで
安価に実現することができる。
第２図は本発明の読取りヘッド１の要部断面図を示す。
図において、７は小型のＣＣＤ素子（例えば画素数６４
）であり、８はＣＣＤ素子７の出力をシフトして読出す
回路、９は集光レンズであって原稿６上の読取り幅Ｗに
対応する反射光をＣＣＤ素子７の全長に照射する。１０
，１１．１２はそれぞれ複数の色彩光源であって、例え
ば赤色Ｒ１緑色Ｇ。
）であり、８はＣＣＤ素子７の出力をシフトして読出す
回路、９は集光レンズであって原稿６上の読取り幅Ｗに
対応する反射光をＣＣＤ素子７の全長に照射する。１０
，１１．１２はそれぞれ複数の色彩光源であって、例え
ば赤色Ｒ１緑色Ｇ。
青色Ｂ （以下単にＲ，Ｇ、Ｂと略称する）の照明灯（
左右対称配置でも片側配置でもよい）を示し、Ｘ軸方向
の１走査の前進或いは後退毎に所要の色彩に切り換えら
れる機能を内蔵している。なお、回路８においてＣＣＤ
素子７の出力は図示しない所要の閾値を有する比較器に
て２値化され、信号りとして出力される。
左右対称配置でも片側配置でもよい）を示し、Ｘ軸方向
の１走査の前進或いは後退毎に所要の色彩に切り換えら
れる機能を内蔵している。なお、回路８においてＣＣＤ
素子７の出力は図示しない所要の閾値を有する比較器に
て２値化され、信号りとして出力される。
第３図は読取り走査方法についての説明図を示す。なお
以下Ｘ軸方向の走査を主走査、Ｙ軸方向の走査を副走査
と呼称する。第３図ｔａ＋は全走査領域の読取り方法で
あって、Ｗ１〜Ｗ５は連続する走査領域を示し読取りヘ
ッドは、各走査領域を矢印に示すように読取り幅Ｗにて
、主走査１往復半したる後に次の走査領域に副走査移動
する。
以下Ｘ軸方向の走査を主走査、Ｙ軸方向の走査を副走査
と呼称する。第３図ｔａ＋は全走査領域の読取り方法で
あって、Ｗ１〜Ｗ５は連続する走査領域を示し読取りヘ
ッドは、各走査領域を矢印に示すように読取り幅Ｗにて
、主走査１往復半したる後に次の走査領域に副走査移動
する。
第３図（ｂｌは第３図（ａｌの詳細説明図を示す。カラ
ー画像の読取りを行うためには、第３図山）の各走査領
域−，〜６に示すように同一領域を３回走査し、例えば
最初が赤色照射区間針、次は緑色照射区間Ｗｇ、次は青
色照射区間貼となるように走査する毎に所要の色彩に照
明を切り換える。
ー画像の読取りを行うためには、第３図山）の各走査領
域−，〜６に示すように同一領域を３回走査し、例えば
最初が赤色照射区間針、次は緑色照射区間Ｗｇ、次は青
色照射区間貼となるように走査する毎に所要の色彩に照
明を切り換える。
すなわち、第３図＋ａｌにおいて走査領域−９では、最
初に照明をＲにし左から右に走査する。走査が終了する
と照明をＧに切り換え逆に右から左に走査する。この走
査が終了すると今度は照明をＢに切り換え再び左から右
に走査する。上記のように同一走査領域で３回の走査が
終了すると、読取りヘッドは照明をＲに切り換えると共
に副走査を行い走査領域Ｗ２の読取りに移る。
初に照明をＲにし左から右に走査する。走査が終了する
と照明をＧに切り換え逆に右から左に走査する。この走
査が終了すると今度は照明をＢに切り換え再び左から右
に走査する。上記のように同一走査領域で３回の走査が
終了すると、読取りヘッドは照明をＲに切り換えると共
に副走査を行い走査領域Ｗ２の読取りに移る。
このとき読取りヘッドは走査領域＆ｊ１のときと反対の
右端に位置する。そこで各照明に対しＲのとき右から左
、Ｇのとき左から右、Ｂのとき右から左と走査領域−１
にて走査した方向と逆方向に走査する。この走査が終了
すると、読取りヘッドは照明をＲに切り換えると共に、
副走査を行い走査領域−３の読取りに移る。このとき読
取りヘッドは走査領域−１のときと同し左端に位置する
。そこで走査領域１１）と同じ走査を行う。
右端に位置する。そこで各照明に対しＲのとき右から左
、Ｇのとき左から右、Ｂのとき右から左と走査領域−１
にて走査した方向と逆方向に走査する。この走査が終了
すると、読取りヘッドは照明をＲに切り換えると共に、
副走査を行い走査領域−３の読取りに移る。このとき読
取りヘッドは走査領域−１のときと同し左端に位置する
。そこで走査領域１１）と同じ走査を行う。
以上のように、各走査領域で直前の走査領域と逆方向へ
の走査を行って読取り回数骨の走査を繰り返し全領域を
読取る。
の走査を行って読取り回数骨の走査を繰り返し全領域を
読取る。
このようにして読取ったカラーデータＤはメモ１月３を
介してたとえば図示しないホストＣＰＵ等にて処理され
、各色の画面毎にまとめるか、あるいはＲ，Ｇ、Ｂ３色
を１画素づつにまとめるかを決定する。
介してたとえば図示しないホストＣＰＵ等にて処理され
、各色の画面毎にまとめるか、あるいはＲ，Ｇ、Ｂ３色
を１画素づつにまとめるかを決定する。
第４図は画像データの解像度を決める方法の説明図であ
る。解像度を４本／ｌｌ１ｌ、ヘッド読取り幅を４回−
とすると、１走査で１６ラインの読取ることができる。
る。解像度を４本／ｌｌ１ｌ、ヘッド読取り幅を４回−
とすると、１走査で１６ラインの読取ることができる。
読取りヘッドを６４画素のＣＣＤ素子で構成すると、４
画素毎に間引きして１画素を取り出すことになる。
画素毎に間引きして１画素を取り出すことになる。
また、主走査方向において読取りヘッドの移動速度を２
００＋＋ｎ／秒とすると、分解部を６４ドツト／ＩＩ楯
とするには１／２００ Ｘ １／６４−７８ｘａ毎にＣ
ＣＤ素子がら読出すことになる。主走査を４ドツト／−
蒙にするには１６６画素毎間引きして１画素取り出せば
よい。この間引きの度合を変更することで任意の解像度
を得ることができる。
００＋＋ｎ／秒とすると、分解部を６４ドツト／ＩＩ楯
とするには１／２００ Ｘ １／６４−７８ｘａ毎にＣ
ＣＤ素子がら読出すことになる。主走査を４ドツト／−
蒙にするには１６６画素毎間引きして１画素取り出せば
よい。この間引きの度合を変更することで任意の解像度
を得ることができる。
この装置で＾４原稿（２１０Ｘ ２９７＋１１１１）を
解像度４本／１１１１１、ヘッド読取り幅４ｍｍとし読
取りヘッドの主走査方向移動速度２００１１ｍ／秒で読
取るとすると、おおよそ２４０秒で読取りが終了するこ
とになる。読取りヘッドの位置精度はプロッタと同等に
とれ０．１１ｎｌｌｌ程度となる。
解像度４本／１１１１１、ヘッド読取り幅４ｍｍとし読
取りヘッドの主走査方向移動速度２００１１ｍ／秒で読
取るとすると、おおよそ２４０秒で読取りが終了するこ
とになる。読取りヘッドの位置精度はプロッタと同等に
とれ０．１１ｎｌｌｌ程度となる。
読取りヘッドの出力を一定の閾値にて２値化すれば、各
１ｂｉｔのデータとなりＲ，Ｃ；、 Ｂカラー画像デー
タによって、カラーＣＲＴディスプレーでは第５図の配
色図に示すような８色を表示することができる。図にお
いて、Ｙは黄色、Ｌは水色、■は紫色、−Ｈは白色ＢＬ
は黒色を示す。
１ｂｉｔのデータとなりＲ，Ｃ；、 Ｂカラー画像デー
タによって、カラーＣＲＴディスプレーでは第５図の配
色図に示すような８色を表示することができる。図にお
いて、Ｙは黄色、Ｌは水色、■は紫色、−Ｈは白色ＢＬ
は黒色を示す。
本発明の第２図の実施例では照明灯１０．１１．１２に
ランプを用いたが、これに限るものではなく発熱量の少
ない発光ダイオードＬＥＤを使用してもよい。この場合
、Ｒ，Ｇ、８３色のＬＥＤを用し１．１画素毎に３色の
ＬＥＤを点滅させて読取りを行う方法もある。この方法
では１走査で３色の読取りが完了する。しかし、第４図
で示すメモリが３色分必要となる。
ランプを用いたが、これに限るものではなく発熱量の少
ない発光ダイオードＬＥＤを使用してもよい。この場合
、Ｒ，Ｇ、８３色のＬＥＤを用し１．１画素毎に３色の
ＬＥＤを点滅させて読取りを行う方法もある。この方法
では１走査で３色の読取りが完了する。しかし、第４図
で示すメモリが３色分必要となる。
以上説明したように本発明によれば、Ｘ及びＹ軸方向に
読取りヘッドを移動可能な走査機構により、軽量な読取
りヘッドを走査してカラー画像の読取りを行うので、読
取り解像度を任意に選ぶことができると共に、走査機構
が簡単で低コスト化が実現できる。
読取りヘッドを移動可能な走査機構により、軽量な読取
りヘッドを走査してカラー画像の読取りを行うので、読
取り解像度を任意に選ぶことができると共に、走査機構
が簡単で低コスト化が実現できる。
第１図は本発明の一実施例の外観斜視図、第２図は本発
明の読取りヘッド１の要部断面図、第３図は読取り走査
方法についての説明図、第４図は画像データの解像度を
決める方法の説明図、 第５図は配色図をそれぞれ示す。 図において、１は読取りヘッド、６は原稿、７はＣＣＤ
素子、１０，１１．１２は色彩光源、１３はメモリ、を
それぞれ示す。 １１ 厘 第２図 第３図 一一一一十ｘ （ｂ）
明の読取りヘッド１の要部断面図、第３図は読取り走査
方法についての説明図、第４図は画像データの解像度を
決める方法の説明図、 第５図は配色図をそれぞれ示す。 図において、１は読取りヘッド、６は原稿、７はＣＣＤ
素子、１０，１１．１２は色彩光源、１３はメモリ、を
それぞれ示す。 １１ 厘 第２図 第３図 一一一一十ｘ （ｂ）
Claims (1)
- 原稿を照射する光源と、前記原稿からの反射光を読取る
読取りヘッドとを備え、前記原稿上をＸ及びＹ軸方向に
移動可能な走査機構と、前記読取りヘッドの出力を格納
するメモリとから構成されてなる画像読取り装置におい
て、前記光源は複数の色彩光源にて構成し、前記走査機
構の１走査毎に所要の色彩に切り換える照明手段と、前
記色彩に対応して前記１走査毎に複数ラインを読取るＣ
ＣＤ素子とを、前記読取りヘッドに設けたことを特徴と
するカラー画像データ入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59132579A JPS6110358A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | カラ−画像デ−タ入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59132579A JPS6110358A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | カラ−画像デ−タ入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6110358A true JPS6110358A (ja) | 1986-01-17 |
Family
ID=15084623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59132579A Pending JPS6110358A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | カラ−画像デ−タ入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6110358A (ja) |
-
1984
- 1984-06-26 JP JP59132579A patent/JPS6110358A/ja active Pending
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