JPS61103006A - 切損検知機能付弱点ピン - Google Patents
切損検知機能付弱点ピンInfo
- Publication number
- JPS61103006A JPS61103006A JP59224643A JP22464384A JPS61103006A JP S61103006 A JPS61103006 A JP S61103006A JP 59224643 A JP59224643 A JP 59224643A JP 22464384 A JP22464384 A JP 22464384A JP S61103006 A JPS61103006 A JP S61103006A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weak point
- pin
- point pin
- breakage detection
- detection function
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Hydraulic Turbines (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は主として水車のガイドベーン駆動機構の連結
部に用いられ規定の伝達力を超えると切損する検知機能
を備えた弱点ピンに関する。
部に用いられ規定の伝達力を超えると切損する検知機能
を備えた弱点ピンに関する。
水車のガイドベーン駆動機構は、ガイドベーンの羽根部
間に異物を噛み込んだときに、ガイドベーンが破壊する
のを防ぐために、ガイドベーンを駆動する機構の任意の
連結部が弱点ピンを介して結合されていることは知られ
ている。これは羽根部間に異物を噛み込むことにより、
ガイドベーンを操作している駆動系に加わる力の均衡が
失なわれたとき、弱点ピンに過大に力が加わり、その弱
点部が折損するので、水中でのガイドベーンを補修する
よシも、外部にある折損した弱点ピンを交換することの
方が容易だからである。従来の弱点ピンの切損を検知す
る手段としては、例えば弱点ピンの中央部に油溜めを形
成し、切損することにより流失する油の油面低下により
、フロートスイッチを作動させてその信号により検知す
るものや、弱点ピンと連結部との間にばねを挿入して弱
点部が切損するとばねの上方向への反発力によシ、弱点
ビンが上へ移動して弱点ビン側の接点と連結部側の接点
とを接触させてその信号により検知するものなどがある
。ところが、油溜めを用いるものは、しばしば給油をし
なければならないような保守面での難点があり、また弱
点ビンと連結部との間に挿入したばねの反発力を用いる
ものは、弱点ビンと連結部との接触抵抗が大きくなるこ
とがあり、そのような場合に切損しても弱点ビンが上方
向移動をしなくなって、切損の検知ができなくなるとい
う信頼上の欠点があった。
間に異物を噛み込んだときに、ガイドベーンが破壊する
のを防ぐために、ガイドベーンを駆動する機構の任意の
連結部が弱点ピンを介して結合されていることは知られ
ている。これは羽根部間に異物を噛み込むことにより、
ガイドベーンを操作している駆動系に加わる力の均衡が
失なわれたとき、弱点ピンに過大に力が加わり、その弱
点部が折損するので、水中でのガイドベーンを補修する
よシも、外部にある折損した弱点ピンを交換することの
方が容易だからである。従来の弱点ピンの切損を検知す
る手段としては、例えば弱点ピンの中央部に油溜めを形
成し、切損することにより流失する油の油面低下により
、フロートスイッチを作動させてその信号により検知す
るものや、弱点ピンと連結部との間にばねを挿入して弱
点部が切損するとばねの上方向への反発力によシ、弱点
ビンが上へ移動して弱点ビン側の接点と連結部側の接点
とを接触させてその信号により検知するものなどがある
。ところが、油溜めを用いるものは、しばしば給油をし
なければならないような保守面での難点があり、また弱
点ビンと連結部との間に挿入したばねの反発力を用いる
ものは、弱点ビンと連結部との接触抵抗が大きくなるこ
とがあり、そのような場合に切損しても弱点ビンが上方
向移動をしなくなって、切損の検知ができなくなるとい
う信頼上の欠点があった。
この発明の目的は上述に鑑み、保守点検が不要にして信
頼性の高い水車のガイドベーンなどの回動する被駆動体
と駆動機構の連結部に用いられる切損検知機能付弱点ビ
ンを提供することにある。
頼性の高い水車のガイドベーンなどの回動する被駆動体
と駆動機構の連結部に用いられる切損検知機能付弱点ビ
ンを提供することにある。
〔発明の要点〕
j この発明の要点は上述の目的を達成するた
め0弱点ビンを、回動される被駆動体と駆動機構の連結
部に設けられ規定の伝達力を超えると切損する同軸上の
細径部および軸線上の貫通孔を有するビンと、該ビンの
前記貫通孔に充填された電気的絶縁物を介して貫通する
導線とにより構成し、切損、と同時に電流の流れている
導線の切断にともなう遮断で検知する点にある。
め0弱点ビンを、回動される被駆動体と駆動機構の連結
部に設けられ規定の伝達力を超えると切損する同軸上の
細径部および軸線上の貫通孔を有するビンと、該ビンの
前記貫通孔に充填された電気的絶縁物を介して貫通する
導線とにより構成し、切損、と同時に電流の流れている
導線の切断にともなう遮断で検知する点にある。
第1図ないし第3図はこの発明による切損検知機能付弱
点ビンの一実施例を示すものでちる。切損検知機能付弱
点ビン10は、細径部lを挾んで同軸に一体化され直径
の異なる第1のビン部分2および第2のピン部分3でな
るビン本体4と、ピン本体4の軸線上に穿たれた貫通孔
5と、貫通孔5に充填される電気的絶縁物6を介して貫
通支持され両端に口出fi17a 、 71:を接続し
導出された導#8とにより構成されている。なお細径部
1は応力集中を極力減らし、一様な強度を得るため半円
形状溝とするのがよく、また電気的絶縁物6は細径部1
および導線8と一体に切損するように、両者との密着度
をよくして低強度のものとし、導線8は伸びの少ない、
例えば亜鉛線や導線を使用するのがよい。そして第2図
に示すように水車のガイドベーンに組込んだ場合は、ピ
ン本体4の第1のピン部分2がガイドリンクHの貫通孔
11aに圧入され、第2のピン部分3は滑合するブツシ
ュ12を介してガイドベーンアーム13の貫通孔13a
に圧入され、ガイドリング11から切損検知機能付弱点
ピ/10およびブツシュ戎を介してガイドベーンアーム
13に回動力が伝達されるとともに、口出線’ya l
フbを介して導線8に一定の電流が流されている。この
状態においてガイドベーンの異常で、ガイドベーンアー
ム13の駆動力が増大し、ガイドベーンアーム13への
伝達力が弱点ビン10の細径部1の規定値を超えると、
第3図に示すように細径部1.電気的絶縁物6および導
@8が一体となって切損することになり、導線1を流れ
ていた電流は遮断され、口出!’71!L 、 ’7b
K接続された警報装置(図示せず)は弱点ピン10の切
損を検知し警報を発生させることになる。したがって弱
点ピン10に規定値以上の伝達力が加わると、弱点ビン
10の細径部lの切損とともに導線8が切断され、導線
8に流れていた電流が確実に遮断すなわち切損を検知し
てそれを信号することができる。
点ビンの一実施例を示すものでちる。切損検知機能付弱
点ビン10は、細径部lを挾んで同軸に一体化され直径
の異なる第1のビン部分2および第2のピン部分3でな
るビン本体4と、ピン本体4の軸線上に穿たれた貫通孔
5と、貫通孔5に充填される電気的絶縁物6を介して貫
通支持され両端に口出fi17a 、 71:を接続し
導出された導#8とにより構成されている。なお細径部
1は応力集中を極力減らし、一様な強度を得るため半円
形状溝とするのがよく、また電気的絶縁物6は細径部1
および導線8と一体に切損するように、両者との密着度
をよくして低強度のものとし、導線8は伸びの少ない、
例えば亜鉛線や導線を使用するのがよい。そして第2図
に示すように水車のガイドベーンに組込んだ場合は、ピ
ン本体4の第1のピン部分2がガイドリンクHの貫通孔
11aに圧入され、第2のピン部分3は滑合するブツシ
ュ12を介してガイドベーンアーム13の貫通孔13a
に圧入され、ガイドリング11から切損検知機能付弱点
ピ/10およびブツシュ戎を介してガイドベーンアーム
13に回動力が伝達されるとともに、口出線’ya l
フbを介して導線8に一定の電流が流されている。この
状態においてガイドベーンの異常で、ガイドベーンアー
ム13の駆動力が増大し、ガイドベーンアーム13への
伝達力が弱点ビン10の細径部1の規定値を超えると、
第3図に示すように細径部1.電気的絶縁物6および導
@8が一体となって切損することになり、導線1を流れ
ていた電流は遮断され、口出!’71!L 、 ’7b
K接続された警報装置(図示せず)は弱点ピン10の切
損を検知し警報を発生させることになる。したがって弱
点ピン10に規定値以上の伝達力が加わると、弱点ビン
10の細径部lの切損とともに導線8が切断され、導線
8に流れていた電流が確実に遮断すなわち切損を検知し
てそれを信号することができる。
なお以上の実施例では水車のガイドベーンと駆動部との
連結部に適用した場合を実施としたが、これに限ること
のないことはいうまでもない。
連結部に適用した場合を実施としたが、これに限ること
のないことはいうまでもない。
この発明によれば弱点ピンに弱点となる細径部を設ける
とともに、ビンの軸線上に貫通孔を設けてこれに充填す
る電気的絶縁物を介して導線を支持する構成とすること
により、保守を殆んど必要なくして検知信頼性が安定的
に向上した切損検知機能付弱点ビンの提供ができる。
とともに、ビンの軸線上に貫通孔を設けてこれに充填す
る電気的絶縁物を介して導線を支持する構成とすること
により、保守を殆んど必要なくして検知信頼性が安定的
に向上した切損検知機能付弱点ビンの提供ができる。
#I、1図ないし第3図はこの発明による切損検知機能
付弱点ビンの一実施例を示す図で、栗1図は縦断面図、
第2図は水車のガイドベーンに用いた例の縦断面図、第
3図は第2図の切損状態を示す縦断面図である。 1・・・細径部、4・・・ピン本体、5・・・貫通孔、
6・・・10 t7I)、l=+険矢口外民青に付弱点
ピン′第1図 第2図 第3図
付弱点ビンの一実施例を示す図で、栗1図は縦断面図、
第2図は水車のガイドベーンに用いた例の縦断面図、第
3図は第2図の切損状態を示す縦断面図である。 1・・・細径部、4・・・ピン本体、5・・・貫通孔、
6・・・10 t7I)、l=+険矢口外民青に付弱点
ピン′第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)回動される被駆動体と駆動機構の連結部に設けられ
規定の伝達力を超えると切損する同軸上の細径部および
軸線上の貫通孔を有するピンと、該ピンの前記貫通孔に
充填された電気的絶縁物を介して貫通する導線とにより
構成したことを特徴とする切損検知機能付弱点ピン。 2)特許請求の範囲第1項記載の切損検知機能付弱点ピ
ンにおいて、細径部が切損したとき電気的絶縁物と導線
とが一体となつて切損することを特徴とする切損検知機
能付弱点ピン。 3)特許請求の範囲第1項または第2項記載の切損検知
機能付弱点ピンにおいて、導線に電流を流して細径部に
切損が生じたとき電流しや断を捉えることを特徴とする
切損検知機能付弱点ピン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59224643A JPS61103006A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 切損検知機能付弱点ピン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59224643A JPS61103006A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 切損検知機能付弱点ピン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61103006A true JPS61103006A (ja) | 1986-05-21 |
Family
ID=16816928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59224643A Pending JPS61103006A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 切損検知機能付弱点ピン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61103006A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06272768A (ja) * | 1993-03-16 | 1994-09-27 | Anelva Corp | ゲートバルブ |
JP2011128050A (ja) * | 2009-12-18 | 2011-06-30 | Chubu Electric Power Co Inc | 欠損検出素子 |
JP2014109303A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-12 | Jfe Steel Corp | シャーピン、シャーピン折損検出装置、及びシャーピン折損検出方法 |
JP2014109457A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-12 | Jfe Steel Corp | シャーピン折損検出装置及びシャーピン折損検出方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5769109A (en) * | 1980-10-17 | 1982-04-27 | Nippon Light Metal Co | Weak point pin |
-
1984
- 1984-10-25 JP JP59224643A patent/JPS61103006A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5769109A (en) * | 1980-10-17 | 1982-04-27 | Nippon Light Metal Co | Weak point pin |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06272768A (ja) * | 1993-03-16 | 1994-09-27 | Anelva Corp | ゲートバルブ |
JP2011128050A (ja) * | 2009-12-18 | 2011-06-30 | Chubu Electric Power Co Inc | 欠損検出素子 |
JP2014109303A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-12 | Jfe Steel Corp | シャーピン、シャーピン折損検出装置、及びシャーピン折損検出方法 |
JP2014109457A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-12 | Jfe Steel Corp | シャーピン折損検出装置及びシャーピン折損検出方法 |
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