JPS61102992A - さく岩機用ロツドチエンジヤ - Google Patents

さく岩機用ロツドチエンジヤ

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JPS61102992A
JPS61102992A JP22628884A JP22628884A JPS61102992A JP S61102992 A JPS61102992 A JP S61102992A JP 22628884 A JP22628884 A JP 22628884A JP 22628884 A JP22628884 A JP 22628884A JP S61102992 A JPS61102992 A JP S61102992A
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JP
Japan
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clamp
drilling rod
rod
claw
claws
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JP22628884A
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吉本 博隆
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Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、さく孔ロッドを複数本連結して用いるさく岩
機用のロッドチェンジャに関するものである。
(従来技術) 従来のさく岩機用ロッドチェンジャは、第5図(al〜
(dlに示すように、さく凡用ロッド回収の際、打撃ピ
ストンを作動させて、さく号機本体101よシ突出する
シャンクロ1ド102の先端ネジ部102a、ジヨイン
トスリーブ103、さく孔周ロッド104の全ての螺合
を弛め、油圧チャック105にてジヨイントスリーブ1
06(図面において下側)をクランプする(第5図(a
l参照)。
それから、シャンクロッド102とさく孔ロッド104
とを連結するジヨイントスリーブ103に対応した位置
に設けたスリーブクランプ107と、さく孔ロッド10
4の下部に対応した位置に設けたロッドクランプ108
とを回動し、上記ジヨイントスリー、プ103及びさく
孔ロッド104に適用する(第5図(b)参照)。
しかして、ロッドクランプ108にてさく孔ロッド10
4をクランプした状態で(スリーブクランプ107のク
ランプは保持状態)、シャンクロッド102のネジ部1
02aをジヨイントスリーブ103に増し締めし、その
後、ロッドクランプ108のクランプを解除して保持状
態とし、シャンクロッド102の逆回転によりさく孔ロ
ッド104の下端ネジ部104aとジヨイントスリーブ
106との螺合を解除する(第5図(C)参照)。
続いて、両クランプ107.108によシジョイントス
リーブ103及びさく孔ロッド104の下部をクランプ
した状態で、シャンクロッド102を逆回転しつつ後退
させ、シャンクロッド102のネジ部102aとジヨイ
ントスリーブ103との螺合が解除され(第5図は)参
照)、両クランプ107.108の回動にてさく孔口、
ド104が、    −q i −; 7 K収納21
6・001会動作が・2く孔ロッドの使用本数に応じて
繰返される。
上述した如きロッドチェンジャにおけるロッドクランプ
108は、第z図ta)〜(C’)に示すように、/対
のクランプ爪111.111が筒状の本体112内にダ
ブル型油圧シリンダ113を介して出没可能に設けられ
、クランプ爪111,111の突出量に応じて開放状態
、保持状態及びクランプ状態をとるようになっている。
すなわち、第乙図fa)に示す開放状態では、ダブル型
油圧シリンダ113が最も収縮しており、油圧シリンダ
113の各シリンダ部114,115の操作弁116,
117は、何れも、収縮位置116a、117aにある
。この状態から一方のシリンダ部114の操作弁116
を伸長位置116bにすると、スライドホルダ118が
本体112内を摺動しつつ一前進し、クランプ爪111
,111とスライドホルダ118とを連結するコネクタ
119.119の前端部が本体112から突出すると、
コネクタ119の軸方向の力Fの分力F1によって外方
に拡がる。その結果、コネクタ119の運動によりクラ
ンプ爪111,111先端部がヒンジピン120,12
0を中心に回動して閉じ保持状態となる(第2図わ)参
照)。なお、クランプ爪111.Iftとさく孔ロッド
104とは一定のすき間ができるように予め上記シリン
ダ部114のピストンロッド114aのストロークが定
められている。
それから、もう一方の操作弁117も伸長位置117b
に切換えると、油圧シリンダ113がシリンダ部115
のピストンロッド115aのストローク分だけ本体11
2に対し前進し、シリンダ部114のピストンロッド1
14aの先端に固定されているスライドホルダ118が
さらに前進し、コネクタ119.119を介してクラン
プ爪111゜111がさらに閉じ、さく孔ロッド104
をクランプする(第6図(C)参照)。なお、一定のク
ランプ化が確保できるように、シリンダ部115のピス
トンロッド115aのストロークが設定されている。1
16c、117cは両操作弁116゜117の遮断位置
、116d 、 117dは操作弁116 、11’7
の操作レバーである。
ところが、上述した如きロフトチェンジャでは、/対の
クランプ爪111,111を有するだけであるので、さ
く孔ロッド104の断面形状が多角形状である場合、ク
ランプ爪111,111のクランプ部の形状が円形状で
あると、十分なクランプ力が得られない一方、上記クラ
ンプ部の形状を、さく孔ロッドに合せて多角形状とする
と、保持状態において、さく孔ロッドとクランプ爪とが
干渉するという問題がある。
(発明の目的) 本発明は、断面多角形状のさく孔ロッドを確実にクラン
プすることができるとともに、それの保持状態において
、さく孔ロッドにクランプ爪が干渉することのないさく
号機用ロッドチェンジャを提供することを目的とする。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図及び第2図に示すように、ロッドクランプ1は、
アウタケース2内に摺動可能に嵌挿された軸部3aと、
/対の板状体3b 、3bを有する取付部3Cとからな
るアーム3が、アウタケース2内に設けた伸縮用油圧シ
リンダ4にて摺動するようになっている。、 上記取付部3Cの板状体5b 、5bの間には、略断面
コ字形状の/対の外側クランプ爪5,5と、その内側に
位置する内側クランプ爪6,6とが、共通の枢軸7を中
心として取付部6Cに対して回動可能に支持されている
8はクランプ爪開閉用シリンダで、シリンダ本体8aと
ピストンロッド8bとからなり、シリンダ本体8aに立
設されたピン9が内側クランプ爪乙に固定される一方外
側クランプ爪5に長孔5aを介して連結されている。ま
た、ピストンロッド8bの先端に設けたピン10も、内
側クランプ爪6に固定される一方、外側クランプ爪5に
長孔5aを介して連結されている。これにより、上記長
孔5aに対応するピストンロッド8bのストローク冒 
  の範囲内では、内側クランプ爪6.6のみが回動す
るようになっている。
上記外側クランプ爪5,5は、先端にさく孔ロッド10
4の当たりが滑かなるように保持する円形状の保持部s
b、sbが形成され、後端には外側クランプ爪5,5の
開き具合を調整できるアジャストボルトM 、11が設
けられている。一方、内側クランプ爪6,6は、先端に
さく孔ロッド104のクランプトルクを増すように多角
形状のクランプ部6a 、6aが形成されている。また
、内側クランプ爪6.6のクランプ部6a、6aがさく
孔ロッド104をクランプするクランプ状態(第1図参
照)において、各内側クランプ爪乙のクランプ部6aと
外側クランプ爪5の保持部5bとがずれておシ、上記ク
ランプ部6aのみがさく孔0.ド104に当接係合して
、さく孔ロッド104を確実にクランプするようになっ
ている。
12.12は取付板13.13を介して取付部3Cに取
付けられた板バネ部材で、さく孔ロッド104の保持状
態を保つ外側クランプ爪5.5に作用し、該クランプ爪
5,5がさく孔ロッド104よ多負荷を受けても一定の
開度以上は開かないように規制するものである。
14.14はロッドストッパプレートで、摩耗により交
換可能である。
21はクランプ状態、保持状態及び開放状態を切換える
操作弁であるグポート3位置形の切換弁で、クランプ位
置21a1保持位置21b1開放位置21C及び操作レ
バー21dを有し、クランプ爪開閉用シリンダ8に連係
され、7つの操作レバー21dで上記各状態の切換えを
行えるようになっている。
上記のように構成すれば、操作レバー21dの操作によ
り操作弁21がクランプ位置21aとなるクランプ状態
(第1図参照)では、シリンダ8のクランプ側室に油圧
ポンプ61によシ圧油が作用するので、シリンダ8が伸
長動作し、両りラン爪5.5,6.6を閉作動させる。
しかして、上記閉作動によシさく孔口、ド104のクラ
ンプが完了すると、圧油の圧力が急激に上昇し、クラン
プ力が犬きくなシ、内側クランプ爪6、乙のクランプ部
6a、6aがさく孔ロッド104を確実にクランプする
クランプ状態となる。
次いで、操作弁21が保持位置21bに切換えもれると
(第3図参照)、油圧シリンダ8のクランプ用室及び開
放用室ともタンクに連通され、該油圧シリンダ8がフリ
ーとなるので、内側クラ/プ爪6,6はクランプ部6a
、6aがさく孔ロッド104の回転による負荷を受ける
と、外側クランプ爪5,5の長孔5a 、5aに対応し
た長さだけ油圧シリンダ8が縮小し、内側クランプ爪6
゜6が開く。
これにより、内側クランプ爪6.6のクランプ部6a 
、 6aが外側クランプ爪5,5の保持部5b 、5b
よりも大きく開くので、さく孔ロッド104は外側クラ
ンプ爪5,5の保持部5b。
5bに、干渉することなく、回転可能に保持される。
また、操作弁21を開放位置21Cにすると(第5図参
照)、油圧ポンプ31より圧油がシリンダ8の開放側室
に供給され、該シリンダ8を収縮させるので、外側及び
内側クランプ爪5.5,6゜6ともピン7.7を回動中
心として開作動し、さく孔口1ド104は開放される。
すなわち、さく孔ロッド104が両クランプ爪5,5,
6.6に係合せず、全くフリーである開放状態となる。
このように、単−型のシリンダ8によりさく孔ロッド1
04のクランプ、保持及び開放を確実に行うことができ
るので、コンパクト化が図れ、また、操作弁21の7つ
の操作レバー21dにて操作できるので、操作性も向上
する。
(発明の効果) 本発明は上記のように構成したから、クランプ状態にお
いて断面多角形状のさく孔ロッドを確実にクランプする
ことができ、また、保持状態においてクランプ爪がさく
孔ロッドに干渉することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第9図は本発明の実施例を示し、第1図及び
第2図はさく岩機用ロッドチェンジャの1、   正面
図及び側面図・第3図及び第9図はさく岩機用ロッドチ
ェ゛ンジャの動作説明図、第5図(al〜は)はさく孔
ロッドの回収作業の説明図、第乙図(at〜(C)は従
来のさく岩機用ロッドチェンジャの動作説明図である。 1・・・・・・ロッドクランプ、5・・・・・・外側ク
ランプ爪、5b・・・・・・保持部、6・・・・・・内
側クランプ爪、6a・・・・・・クランプ部、8・・・
・・・クランプ爪開閉用シリンダ、21・・・・・・切
換弁 特許出願人 マツダ株式会社 −・ 代 理 人   1) 中  清  −1二噸・−、−
ゴ・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)開閉自在に対向して設けられさく孔ロッドをクラ
    ンプ可能なクランプ爪と、該クランプ爪に連係され該ク
    ランプ爪を開閉するクランプシリンダとを有するもので
    、上記クランプ爪が、さく孔ロッドの形状に略合致し該
    さく孔ロッドをクランプ可能なクランプ部を備えた第1
    クランプ爪と、さく孔ロッドを回転可能に保持可能な保
    持部を備えた第2クランプ爪とからなり、上記クランプ
    シリンダにて、クランプ爪が、第1クランプ爪がさく孔
    ロッドをクランプするクランプ状態、第2クランプ爪が
    さく孔ロッドを回転可能に保持する保持状態並びに、第
    1及び第2クランプ爪ともさく孔ロッドに係合しない開
    放状態に択一的に制御されることを特徴とするさく岩機
    用ロッドチェンジャ。
JP22628884A 1984-10-26 1984-10-26 さく岩機用ロツドチエンジヤ Granted JPS61102992A (ja)

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JP2021102921A (ja) * 2019-11-27 2021-07-15 株式会社エムズ ロッドクランプ及びロッド取扱装置

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