JPS61102122A - ノイズフイルタ - Google Patents
ノイズフイルタInfo
- Publication number
- JPS61102122A JPS61102122A JP59222700A JP22270084A JPS61102122A JP S61102122 A JPS61102122 A JP S61102122A JP 59222700 A JP59222700 A JP 59222700A JP 22270084 A JP22270084 A JP 22270084A JP S61102122 A JPS61102122 A JP S61102122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noise filter
- common mode
- capacitors
- filter
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/40—Arrangements for reducing harmonics
Landscapes
- Filters And Equalizers (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ACラインに接続される機器に用いられるノ
イズフィルタに関する。更に詳しくは、本発明は、機器
側からACラインへ出す妨害性の雑音を抑えるためのノ
イズフィルタに関するものである。
イズフィルタに関する。更に詳しくは、本発明は、機器
側からACラインへ出す妨害性の雑音を抑えるためのノ
イズフィルタに関するものである。
(従来の技術)
第5図は、従来のノイズフィルターの一例ヲ示す構成接
続図である。この図において、11.12 Fi電源A
Cラインに接続される端子、13はグランドにC3は対
地コンデンサで、このコンデンサの共通接続点がグラン
ド端子13に接続されている。各コンデンサC1,C2
,C3及びチョークL1は、ACラインフィルタを構成
している。COは、とのhctインフィルタを介して印
加される交流電圧を直流電圧に変換するコンバータであ
る。
続図である。この図において、11.12 Fi電源A
Cラインに接続される端子、13はグランドにC3は対
地コンデンサで、このコンデンサの共通接続点がグラン
ド端子13に接続されている。各コンデンサC1,C2
,C3及びチョークL1は、ACラインフィルタを構成
している。COは、とのhctインフィルタを介して印
加される交流電圧を直流電圧に変換するコンバータであ
る。
の図において、foはコンバータCOのスイッチング周
波数であり、f は、コンデンサC2,C3と、コモン
モードチョークLl、 L2の共振周波数でおる。
波数であり、f は、コンデンサC2,C3と、コモン
モードチョークLl、 L2の共振周波数でおる。
(発明が解決しようとする問題点)
第5図のように構成された従来のノイズフィルタにおい
て、コンバータCOのスイッチング周波数foKおける
減衰量を大きくするには、(a)、チョークL1.L2
のインダクタンスを大きくするか、コンデンサC2,C
3を大きくして、共振周波数f、を下げる(b)、フィ
ルタを多段にする等の手法がある。
て、コンバータCOのスイッチング周波数foKおける
減衰量を大きくするには、(a)、チョークL1.L2
のインダクタンスを大きくするか、コンデンサC2,C
3を大きくして、共振周波数f、を下げる(b)、フィ
ルタを多段にする等の手法がある。
しかしながら、(a)、共振周波数fを下げる手法は、
チョークやコンデンサが大きく、かつ重くなって、小形
、軽量化するうえで問題であシ、また抵抗損も大きくな
る。また、(b)、フィルタを多段にする手法は、AC
ラインに対する漏れ電流が増大し、安全性のうえから問
題となる。
チョークやコンデンサが大きく、かつ重くなって、小形
、軽量化するうえで問題であシ、また抵抗損も大きくな
る。また、(b)、フィルタを多段にする手法は、AC
ラインに対する漏れ電流が増大し、安全性のうえから問
題となる。
本発明は、このような従来技術における問題点に鑑みて
なされたもので、その目的は、簡単な構成で、所要帯域
(一般に低域)Kおける減衰量を増大させるとともに、
小形、軽量化が可能なノイズフィルタを実現しようとす
るものである。
なされたもので、その目的は、簡単な構成で、所要帯域
(一般に低域)Kおける減衰量を増大させるとともに、
小形、軽量化が可能なノイズフィルタを実現しようとす
るものである。
(問題点を解決するための手段)
前記した問題点を解決する本発明は、ノイズフィルタを
構成するコモンモードチョーク(コイルに並列に・ンデ
ンサを接続し、その値を=ツモードチョークのインダク
タンスとの共振周波数か所要帯域へ移動するように選定
した点に特徴がある(実施例) 第1図は、本発明の一実施例を示す構成接続図である。
構成するコモンモードチョーク(コイルに並列に・ンデ
ンサを接続し、その値を=ツモードチョークのインダク
タンスとの共振周波数か所要帯域へ移動するように選定
した点に特徴がある(実施例) 第1図は、本発明の一実施例を示す構成接続図である。
本発明においては、第5図に示した従来のノイズフィル
タにおいて、ACラインにそれぞれ挿入接続されている
コモンモードチョークLl、L2に、並列にコンデンサ
C4,、C5をそれぞれ接続するとともに1このコンデ
ンサC4,C5の値を、同じ値であってコモンモードチ
ョークLl、L2の各インダクタンスとの共振周波数が
所要帯域となるように選定したものである。なお、コン
デンサC4,C5の値ハ、ノルマルコンデンサC2,C
3に対して、一般に C4,C6< C2,C3となる。
タにおいて、ACラインにそれぞれ挿入接続されている
コモンモードチョークLl、L2に、並列にコンデンサ
C4,、C5をそれぞれ接続するとともに1このコンデ
ンサC4,C5の値を、同じ値であってコモンモードチ
ョークLl、L2の各インダクタンスとの共振周波数が
所要帯域となるように選定したものである。なお、コン
デンサC4,C5の値ハ、ノルマルコンデンサC2,C
3に対して、一般に C4,C6< C2,C3となる。
第2図は、第1図におけるコンバータ側O側から、AC
ライン側を見た、フィルタの伝達特性である。
ライン側を見た、フィルタの伝達特性である。
本発明のノイズフィルタによれば、コモンモードチョー
クLl、L2とコンデンサC2,C3の直列共振点f、
の他ニ、コモンモードチョークLL、L2と、コンデン
サC4、Csによる並列共振点fpが生ずる5、また、
直列共振点fと、並列共振点fの間では、周波数s
p特性が急激に変化し、
このため、コンバータCOのスイッチング周波数f。あ
るいはその倍の周波数2f 付近(所要帯域)において
、並列共振点fがp ない場合に比べて大きな減衰量が得られる。コンデンサ
C4,C5による改善効果は、lO〜20dB程度であ
る。
クLl、L2とコンデンサC2,C3の直列共振点f、
の他ニ、コモンモードチョークLL、L2と、コンデン
サC4、Csによる並列共振点fpが生ずる5、また、
直列共振点fと、並列共振点fの間では、周波数s
p特性が急激に変化し、
このため、コンバータCOのスイッチング周波数f。あ
るいはその倍の周波数2f 付近(所要帯域)において
、並列共振点fがp ない場合に比べて大きな減衰量が得られる。コンデンサ
C4,C5による改善効果は、lO〜20dB程度であ
る。
第3図及び第4図は、本発明の他の実施例を示す構成接
続図である。
続図である。
第3図の実施例では、チ、−りL3.L4及びコンデン
サC6で構成されるフィルタを更に多段接続したもので
ある。
サC6で構成されるフィルタを更に多段接続したもので
ある。
第4図の実施例では、コモンモードチョークLIL2の
ACライン側に、更に対地コンデンサC7,C8を接続
し、その共通接続点をグランド端子13に接続したもの
である。
ACライン側に、更に対地コンデンサC7,C8を接続
し、その共通接続点をグランド端子13に接続したもの
である。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明は、コモンモードチョーク
と並列にコンデンサを接続することによって、並列共振
点fを生じさせ、フィルタ減衰量を増大させるようにし
たもので、本発明によれば、コモンモードチョークが小
形になプ、小形、軽量化が可能なノイズフィルタが実現
できる。
と並列にコンデンサを接続することによって、並列共振
点fを生じさせ、フィルタ減衰量を増大させるようにし
たもので、本発明によれば、コモンモードチョークが小
形になプ、小形、軽量化が可能なノイズフィルタが実現
できる。
第1図は本発明の一実施例を示す構成接続図、第2図は
第1図においてコンバータ側からACライン側を見たフ
ィルタの伝達特性、第3図及び第4図は本発明の他の実
施例の構成接続図、第50は従来のノイズフィルタの構
成接続図、第6図は第5図においてコンバータ側かいC
5Tイン側を見たフィルタの伝達特性である。 C1・・・ノルマルコンデンサ、 LL、L2・・・
コモンモードチョーク、C2,C3・・・対地コンデン
サ、C4、C5・・・コンデンサ、CO・・・コンバー
タ。
第1図においてコンバータ側からACライン側を見たフ
ィルタの伝達特性、第3図及び第4図は本発明の他の実
施例の構成接続図、第50は従来のノイズフィルタの構
成接続図、第6図は第5図においてコンバータ側かいC
5Tイン側を見たフィルタの伝達特性である。 C1・・・ノルマルコンデンサ、 LL、L2・・・
コモンモードチョーク、C2,C3・・・対地コンデン
サ、C4、C5・・・コンデンサ、CO・・・コンバー
タ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電源ラインにそれぞれ挿入接続されたコモンモードチョ
ークを含んで構成されるノイズフィルタにおいて、 前記コモンモードチョークにそれぞれ並列にコンデンサ
を接続するとともに、これらの各コンデンサの値を、同
じ値であって前記コモンモードチョークのインダクタン
スとの共振周波数が所要帯域となるように選定したこと
を特徴とするノイズフィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59222700A JPS61102122A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | ノイズフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59222700A JPS61102122A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | ノイズフイルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61102122A true JPS61102122A (ja) | 1986-05-20 |
Family
ID=16786539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59222700A Pending JPS61102122A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | ノイズフイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61102122A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63220718A (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-14 | 日立エーアイシー株式会社 | 電源回路 |
WO2003098799A1 (fr) * | 2002-05-20 | 2003-11-27 | Tdk Corporation | Circuit suppresseur de bruit |
JP2006136058A (ja) * | 2004-11-02 | 2006-05-25 | Toshiba Corp | ノイズフィルタ |
JP2009267223A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Nec Tokin Corp | インダクタンス素子 |
JP2012015849A (ja) * | 2010-07-01 | 2012-01-19 | Fuji Electric Co Ltd | ノーマルモードリアクトルおよびこれを備えた電力変換装置 |
-
1984
- 1984-10-23 JP JP59222700A patent/JPS61102122A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63220718A (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-14 | 日立エーアイシー株式会社 | 電源回路 |
WO2003098799A1 (fr) * | 2002-05-20 | 2003-11-27 | Tdk Corporation | Circuit suppresseur de bruit |
JP2006136058A (ja) * | 2004-11-02 | 2006-05-25 | Toshiba Corp | ノイズフィルタ |
JP2009267223A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Nec Tokin Corp | インダクタンス素子 |
JP2012015849A (ja) * | 2010-07-01 | 2012-01-19 | Fuji Electric Co Ltd | ノーマルモードリアクトルおよびこれを備えた電力変換装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5783984A (en) | Method and means for combining a transformer and inductor on a single core structure | |
EP0614583A1 (en) | Integrated emi/rfi filter magnetics | |
US4422056A (en) | Integrated multi-stage electrical filter | |
US4937540A (en) | Filter for switchmode power converters | |
JPS61102122A (ja) | ノイズフイルタ | |
JPH01109811A (ja) | ノイズフィルタ | |
JPH0611097B2 (ja) | ラインフイルタ | |
US4303889A (en) | Filter circuit | |
JPH0233390Y2 (ja) | ||
JPS59216468A (ja) | フイルタ | |
US3739245A (en) | Wound suppresser capacitor with shock protection | |
SU1229736A1 (ru) | Импульсный стабилизатор посто нного напр жени | |
JPS61187409A (ja) | ノイズフイルタ | |
JP4056737B2 (ja) | ブロッキングフィルタ | |
JPS5881320A (ja) | ノイズフイルタ− | |
JPH0746976Y2 (ja) | 負帰還制御型dc/dcコンバータ用入出力フィルタ回路 | |
JPS61227414A (ja) | 帯域可変フイルタ | |
US4151493A (en) | Negative impedance converters | |
US2782269A (en) | Magnetic amplifier circuits | |
JPH0677756A (ja) | ノイズフィルタ | |
JPS61230417A (ja) | ノイズフイルタ | |
JPS6214734Y2 (ja) | ||
JP2633524B2 (ja) | ラインフイルタ | |
JPH0370414U (ja) | ||
JPS6137199Y2 (ja) |