JPS61101925A - しや断器 - Google Patents

しや断器

Info

Publication number
JPS61101925A
JPS61101925A JP22212484A JP22212484A JPS61101925A JP S61101925 A JPS61101925 A JP S61101925A JP 22212484 A JP22212484 A JP 22212484A JP 22212484 A JP22212484 A JP 22212484A JP S61101925 A JPS61101925 A JP S61101925A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pin
breaker
air breaker
reference line
operating mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP22212484A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0252375B2 (ja
Inventor
和泉 貞夫
佐藤 元夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP22212484A priority Critical patent/JPS61101925A/ja
Publication of JPS61101925A publication Critical patent/JPS61101925A/ja
Publication of JPH0252375B2 publication Critical patent/JPH0252375B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
  • Mechanisms For Operating Contacts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は4極気中しゃ断器の改良に関する。
〔発明の背景〕
一般に建築物たとえばビルに使用されている配電系統は
、3相4線方式が多い。3相4線方式は、3相たとえば
A相〜C相にポンプ、クーラ等の動力用負荷を、各線間
は照明用負荷を、それぞれ使用している。これらの負荷
の投入・しゃ断は、4極気中しゃ断器により行うが、4
極気中しゃ断器が同時に投入又はしゃ断を行うと、異常
電流が流れてたとえば照明用の安定器などを破損するの
で、4極気中しゃ断器のうち1極は、他の3極の気中し
ゃ断器より早く投入したり、遅くしゃ断したりするよう
にしている。4極気中しゃ断器の投入・しゃ断は共通な
操作機構部により行われている。
このため、操作機構部では4極の気中しゃ断器に必要な
大きな荷重を必要とする結果、操作機構部の大型化は避
けることができなかった。また、3極気中しゃ断器の操
作機構部は、4極気中しゃ断器のそれに比べて荷重が小
さく、3極気申しゃ断器の操作機構部r4極気中しゃ断
器の操作機構部に使用することが出来ず、両者は共用で
きなかった。従来の4極気中しゃ断器としてはたとえば
特開昭50−104370号を挙げることができる。
〔発明の目的〕
不発明の目的は、操作機構部の荷重を小さくして多くの
機種に共用できる気中しゃ断器を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の4極気中しゃ断器は、各々に固定接触子と可動
接触子とを設け、可動接触子の一端が第1ピンを介して
操作ロッドに迷結し、操作ロッドの他端は第2ピンを介
して羽根に連結し、羽根を主軸に設け、主軸に設けた操
作機構部からの荷重により、可動接触子を固定接触子に
投入する時に、主軸と第1ピンとの間に基準線を引き、
l極気中しゃ断器の第2ピンは基準線よシ上側に、残シ
の気中しゃ断器の第2ピンは基準線よシ下側に来るよう
に配置すれば、主軸では2極気中しゃ断器の回動力が互
いに打消し合い、残りの気中しゃ断器を回動する荷重の
みでよいので、操作機構部は従来の荷重に比べて約半分
の荷重でよい。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図ないし第3図により説明
する。
第3図に示す如く4極気中しゃ断器IA、IB。
IC,IDは、並列に配置されている。3極気中しゃ断
器IA、IB、ICは第1図のように、1極気中しゃ断
器IDは第2図のように、それぞれ構成されているが、
はぼ構成が同じなので1甑気中しゃ断器IAを例にとり
説明し、他の気中しゃ断器は説明を省略する。
第1図に示す気中しゃ断器1人は、次のように構成され
ている。すなわち、 車輪2人により移動可能な台車2は、両端に正面板3A
および取付金具3B’に取付け、取付並具3Bの上部に
しゃ断部ベース4を取付けている。
正面板2と取付金具3およびしゃ断部ベース4の両側面
には、側面板5.6f、取付けてAる。しゃ断部ベース
4は内側に延びる5個の仕切板7Aおよび受金具7Bと
上部および下部固定接触子8A。
8Bを取付けている。
上部固定接触子8人は可動接触子9と電気的に接離し、
面接触子の上方側に消弧室10内に延びるアークホーン
11を取付けている。F部固定接触子8Bはq補性の導
体12に接続している。導体12に設けた端子12Aは
、第1ピン13に連結している。第1ピン13は受金具
7B間に挿入されている。受金具7Bはしゃ断ベース4
に当接していると共に、側板間に固定ピン14によυ支
持でれている。可動接触子9およびヒンジ15は第1ピ
ン13に挿入されていると共に、可動接触子9は支点ピ
ン16に支持され、可動接触子6は受金具内に配置され
た接触ばね6Aにより、左側方向の抑圧により、固定接
触子8人と当接している。絶縁操作ロッド17を矢印方
向Xl、X2に移動することによ)、上部固定接触子8
人と電気的に接離する。
絶縁操作ロッド17の一端はと/ジ15に連結している
が、ヒンジを使用しない時は、直接第1ピン13に挿入
してもよい。絶縁操作ロッド17の他端は第2ビ/18
を介して第1羽根19に連結し、第1羽根19は主軸2
0に取付けられている。
主軸20は正面板3Aと側面板5.6との間に取付けた
軸受21に回動自在に挿入されている。
主軸20は4本の絶縁操作ロッド17と連結している第
1羽根19と第2羽根22とを設けている。
第2羽根22は操作機構部23が設けられている。
操作機構部23は、主軸20を時計方向又は反時計方向
に回動する荷重を発生すればよく、周知の操作機構でよ
いので、詳細構造の説明は省略する。
そして、4極気中じゃIfr器IA〜IDが第1゜第2
図に示すリロ<投入状態で、第1ピン13と主軸20と
の間に基準線Yを引けば、3極気中しゃ断器IA−CD
の第2ピン18は基準線Yよシ下側に、残)の気中しゃ
断器IDの第2ピン18′は基準線Yより上側に配置し
ている。このように第2ピン18および18′を配置す
るためには、第1羽根19の角度を変えればよい。
この構成によれば、第1図の3極気中しゃ断器1A〜I
Cの第2ピン18は、接触ばね6Aの押圧力により、左
方向の荷重3Wが印加されているが、第2ピン18は基
準線Yの下側に配置されているので、第1羽根19を介
して主軸2oには時計方向に回転させるモーメントが発
生し、操作機構部23は矢印で示す下向きの力3Wlが
発生する。
一方、第2図の気中しゃ断器10の第2ピン18′は、
接触ばね6Aによる荷重で左方に荷重Wが加わるが、第
2ピン18′は基準線Yより上側に配置しているので、
主軸20は反時計方向に回転させるモーメントが発生し
、操作機構部20には上向きの力W、が発生する。
この結果、操作機構部20に加わる荷重は、3Wt  
W+ =2W+となり 従来の4極気中しゃ断器の操作
機構部に加わる荷重は4W、であったのに対して、本発
明では半分に低減されたので、操作機構部を小形化でき
る。たとえば、3極気中しゃ断器の操作機構部を4極気
中しゃ断器のそれに充分共用できる。
上述の実施例で気中しゃ断器IDは3極気中しゃ断器間
に配置してもよいが、本発明のように3極気中しゃ断器
IA〜ICの片側に気中しゃ断器IDを配置すれば、既
存の3極気中しゃ断器1人〜ICに1極の気中しゃ断器
ID′Jt配設すればよいので、組立てが簡単に出来る
利点がある。また、上述の実施例では4極気中しゃ断器
について説明したが、3極、5極気中しゃ断器等にも利
用できる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明の気中しゃ断器によれd1複数の
気中しゃ断器に匣用される操作機構部の荷重を小さくす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1.2図は本発明の実施例として示した気中しゃ断器
の側断面図、第3図は第1,2図の気中しゃ断器の平面
図である。 IA〜ID・・・気中しゃ断器、8A、8B・・・固定
接触子、9・・−可動接触子、13・・・第1ピン、1
7・・・絶縁操作ロッド、18・・・第2ピン、19・
・・第1羽根、20・・・主軸、Y・・・基準線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、並置した複数台のしや断器の各々に固定接触子と可
    動接触子とを設け、可動接触子と第1ピンを介して連結
    した操作ロッドと、操作ロッドの他端と第2ピンを介し
    て連結している第1羽根と、第1羽根と連結している操
    作機構部とから成り、操作機構部を操作して、可動接触
    子を固定接触子に投入・しや断するものにおいて、主軸
    と第1ピンとの間に基準線を引き、投入時に1台のしや
    断器の第2ピンは基準線より上側に、残りのしや断器の
    第2ピンは基準線より下側に、それぞれ配置することを
    特徴とするしや断器。 2、上記基準線より上側に配置された第2ピンのしや断
    器は、複数のしや断器の片側に配置することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のしや断器。
JP22212484A 1984-10-24 1984-10-24 しや断器 Granted JPS61101925A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22212484A JPS61101925A (ja) 1984-10-24 1984-10-24 しや断器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22212484A JPS61101925A (ja) 1984-10-24 1984-10-24 しや断器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61101925A true JPS61101925A (ja) 1986-05-20
JPH0252375B2 JPH0252375B2 (ja) 1990-11-13

Family

ID=16777536

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22212484A Granted JPS61101925A (ja) 1984-10-24 1984-10-24 しや断器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61101925A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0252375B2 (ja) 1990-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2015517169A (ja) 薄型回路遮断器
JP3820809B2 (ja) スイッチギヤの断路装置
CA1265605A (en) Metalclad substation subdivided into tight compartments
CN113257610A (zh) 一种高压隔离开关、隔离电源的方法及应用
CN103282991B (zh) 一种开关设备和开关装置
JPS61101925A (ja) しや断器
JPH08168125A (ja) 開閉装置
US4968859A (en) Circuit breaker with low voltage contact structure
JP4519076B2 (ja) ガス絶縁開閉装置
JP3151503B2 (ja) ヒューズ付負荷開閉器
JP3255080B2 (ja) ガス絶縁開閉装置
CN210092015U (zh) 断路器
EP1346385B1 (en) Automatic current limiting circuit breaker
JPS6344935Y2 (ja)
JP3402135B2 (ja) 真空スイッチ及び真空スイッチギヤ
JPH07222314A (ja) 複合形ガス絶縁開閉装置
JP2000331573A (ja) 断路器
JP3155825B2 (ja) 断路器及び断路器収納キュービクル
JPH1080018A (ja) 引出形高圧開閉装置
JP2004166385A (ja) 分電盤
KR200156759Y1 (ko) 배선용 차단기
JP2589119Y2 (ja) 断路器
JPH09284925A (ja) キュービクル形ガス絶縁開閉装置
JPH0229763Y2 (ja)
KR100479438B1 (ko) 기중차단기