JPS61101668A - 遊星歯車減速機付きスタ−タ - Google Patents
遊星歯車減速機付きスタ−タInfo
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- JPS61101668A JPS61101668A JP59222024A JP22202484A JPS61101668A JP S61101668 A JPS61101668 A JP S61101668A JP 59222024 A JP59222024 A JP 59222024A JP 22202484 A JP22202484 A JP 22202484A JP S61101668 A JPS61101668 A JP S61101668A
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- load
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- rim
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N15/00—Other power-operated starting apparatus; Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from groups F02N5/00 - F02N13/00
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- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19949—Teeth
- Y10T74/19963—Spur
- Y10T74/19972—Spur form
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Retarders (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、遊m歯車減速機付きスタータに係り。
特に自動車用など内燃機開始動用に好適な遊星歯車減速
機付きスタータに関するものである。
機付きスタータに関するものである。
近年、自動車は、燃費、居住性向上を図るためにFF化
(前部エンジン、前輪駆動)など、駆動系に対する軽量
、コンパクト化への要求が強まってきた。
(前部エンジン、前輪駆動)など、駆動系に対する軽量
、コンパクト化への要求が強まってきた。
スタータに対しても同様の要求があり、従来の平行軸歯
車減速機に代り、遊星歯車減速機を内蔵したスタータに
移向しつつある。
車減速機に代り、遊星歯車減速機を内蔵したスタータに
移向しつつある。
第7図は、スタータに組込まれる従来の遊星歯車減速機
の一例を示す断面図である。
の一例を示す断面図である。
図において、1′はケーシング側に固定された内歯歯車
、2′は遊星歯車、3′は、原動軸に設けた太陽歯車で
ある。遊星歯車2′は、内歯歯車1′および太陽歯車3
′と噛み合っており、通常複数個の遊星歯車2′が太陽
歯車3′の外周に等角度に配置されている。
、2′は遊星歯車、3′は、原動軸に設けた太陽歯車で
ある。遊星歯車2′は、内歯歯車1′および太陽歯車3
′と噛み合っており、通常複数個の遊星歯車2′が太陽
歯車3′の外周に等角度に配置されている。
4′は遊星アームで、遊星ピン5′を介して遊星歯車2
′と連結しており、遊星歯車2′の公転にともなって原
動軸の回転力を出力回転軸に伝達するものである。
′と連結しており、遊星歯車2′の公転にともなって原
動軸の回転力を出力回転軸に伝達するものである。
6は弾性体で、ゴム部材などの弾性環である6前記のよ
うに、遊星歯車減速機では、複数の遊星歯車2′が太陽
歯車3′の外周に等角度に配置されているので、各遊星
歯車間の荷重等配が図れないと特定の遊星歯車に過大な
荷重が作用し、遊星歯車減速機の負荷能力を低下させて
しまう。
うに、遊星歯車減速機では、複数の遊星歯車2′が太陽
歯車3′の外周に等角度に配置されているので、各遊星
歯車間の荷重等配が図れないと特定の遊星歯車に過大な
荷重が作用し、遊星歯車減速機の負荷能力を低下させて
しまう。
また、荷重のバランスが悪いと振動、騒音を増加させ、
性能を低下させる。
性能を低下させる。
遊星歯車減速機付きスタータの先行技術としては、実開
昭58−132171号公報記載のものがあるが、その
考案は、遊星ギヤスタータの動力伝達機構に発生する衝
撃応力を受圧する機構であり、第7図に示した弾性体6
を設けたものである。
昭58−132171号公報記載のものがあるが、その
考案は、遊星ギヤスタータの動力伝達機構に発生する衝
撃応力を受圧する機構であり、第7図に示した弾性体6
を設けたものである。
したがって、衝撃力吸収機能はすぐれているが、遊星歯
車減速機の重要な課題である各遊星歯車間の荷重の等配
率向上については考慮されていなかった。
車減速機の重要な課題である各遊星歯車間の荷重の等配
率向上については考慮されていなかった。
〔発明の目的〕
本発明は、前述の従来技術の問題点に鑑みなされたもの
で、遊星歯車減速機の構成部品である内歯歯車の寸法形
状を適正化することにより複数の遊星歯車の各遊星歯車
間の荷重等配率を向上し、すなわち荷重の均等化を図っ
た、小形軽量で高性能の遊星歯車減速機付きスタータの
提供を、その目的としている。
で、遊星歯車減速機の構成部品である内歯歯車の寸法形
状を適正化することにより複数の遊星歯車の各遊星歯車
間の荷重等配率を向上し、すなわち荷重の均等化を図っ
た、小形軽量で高性能の遊星歯車減速機付きスタータの
提供を、その目的としている。
本発明に係る遊星歯車減速機付きスタータの構成は、遊
星歯車減速機を備えたスタータであって。
星歯車減速機を備えたスタータであって。
上記遊星歯車減速機のケーシングに浮動支持される内歯
歯車および原動軸に設けた太陽歯車に噛み合う複数の遊
星歯車を備え、この遊星歯車の公転によって回転する出
力回転軸に、エンジン軸に動力を伝達する機構を設けた
遊星歯車減速機付きスタータにおいて、前記内歯歯車の
リム厚さをれ、歯丈をaとするとき h / a≦0.8 となるようにリム厚さを設定したものである。
歯車および原動軸に設けた太陽歯車に噛み合う複数の遊
星歯車を備え、この遊星歯車の公転によって回転する出
力回転軸に、エンジン軸に動力を伝達する機構を設けた
遊星歯車減速機付きスタータにおいて、前記内歯歯車の
リム厚さをれ、歯丈をaとするとき h / a≦0.8 となるようにリム厚さを設定したものである。
なお1本発明を開発した考え方を付記すると、次の通り
である。
である。
複数の遊星歯車間の荷重等配を図る方法としては遊星歯
車減速機内の歯車の1つ以上を可撓性を有する部材で構
成する、あるいはいずれかの歯車を弾性支持することが
行われる。
車減速機内の歯車の1つ以上を可撓性を有する部材で構
成する、あるいはいずれかの歯車を弾性支持することが
行われる。
前者の方法として、内歯歯車のリムを薄くすることが行
なわれているが、従来の内歯歯車は強度低下を悪念して
薄肉化が不徹底であった。
なわれているが、従来の内歯歯車は強度低下を悪念して
薄肉化が不徹底であった。
すなわち、先の第7図に示した従来例などでも、内歯歯
車のリム厚さくh)と歯丈(a)との関係を調べると、
h > aとなっている。
車のリム厚さくh)と歯丈(a)との関係を調べると、
h > aとなっている。
本発明は、このリムの厚さについて等配性と強度とをバ
ランスさせた適正な範囲を実験により見出し具体化した
ものである。内歯歯車の強度としては歯の曲げ応力と内
歯リング外周の曲げ応力に対するものがあり、この両面
から検討を行って適正値を見出したものである。
ランスさせた適正な範囲を実験により見出し具体化した
ものである。内歯歯車の強度としては歯の曲げ応力と内
歯リング外周の曲げ応力に対するものがあり、この両面
から検討を行って適正値を見出したものである。
以下、本発明の一実施例を第1図ないと第6図を参照し
て説明する。
て説明する。
まず、第1図は1本発明の一実施例に係る遊星歯車減速
機付きスタータの縦断面図、第2図は、その内歯歯車の
形状を示す部分拡大図である。
機付きスタータの縦断面図、第2図は、その内歯歯車の
形状を示す部分拡大図である。
第1図において、1は、ケーシング側に固定された内歯
歯車、2は複数(本実施例では3個)の遊星歯車、3は
、原動機軸7の前端に形成された太陽歯車である。遊星
歯車2は、内歯歯車1および太陽歯車3と噛み合ってお
り、太陽歯車3の外周に等角度に配置されている。
歯車、2は複数(本実施例では3個)の遊星歯車、3は
、原動機軸7の前端に形成された太陽歯車である。遊星
歯車2は、内歯歯車1および太陽歯車3と噛み合ってお
り、太陽歯車3の外周に等角度に配置されている。
4は遊星アームで、遊星ピン5を介して遊星歯車2と連
結しており、この遊星アーム4は出力回転軸8に直結し
ている。
結しており、この遊星アーム4は出力回転軸8に直結し
ている。
これにより、原動機軸7の回転とともに太陽歯車3が回
転し、複数個の遊星歯車2に回転が伝わり、内歯歯車1
が固定されているため、遊星歯車2は自転しながら公転
し、出力回転軸8に回転力を伝達する。
転し、複数個の遊星歯車2に回転が伝わり、内歯歯車1
が固定されているため、遊星歯車2は自転しながら公転
し、出力回転軸8に回転力を伝達する。
9はマグネチックスイッチ、10は、マグネチック9の
作動でクラッチ12を軸方向に摺動させるシフトレバ−
を示す。
作動でクラッチ12を軸方向に摺動させるシフトレバ−
を示す。
11は、出力回転軸上に形成されたヘリカルスプライン
、12はクラッチ、13は、クラッチ12のアウターク
ラッチ、14は、クラッチ12のインナークラッチであ
り、出力回転軸上を摺動可能に取付けられている。15
は、インナークラッチ14に固着されたピニオンである
。
、12はクラッチ、13は、クラッチ12のアウターク
ラッチ、14は、クラッチ12のインナークラッチであ
り、出力回転軸上を摺動可能に取付けられている。15
は、インナークラッチ14に固着されたピニオンである
。
マグネチックスイッチ9が作動すると、シフトレバ−1
0を介して、クラッチ12がヘリカルスプライン11の
ねじれ方向に沿って摺動し、ピニオン15は回転しなが
ら軸方向に移動する。そして、エンジン軸のリングギヤ
(図示せず)にピニオン15が噛み合って、エンジン軸
に回転が伝えられる。
0を介して、クラッチ12がヘリカルスプライン11の
ねじれ方向に沿って摺動し、ピニオン15は回転しなが
ら軸方向に移動する。そして、エンジン軸のリングギヤ
(図示せず)にピニオン15が噛み合って、エンジン軸
に回転が伝えられる。
このように、出力回転軸8上に設けたヘリカルスプライ
ン11、クラッチ12、ピニオン15等は、エンジン軸
に動力を伝達する機構を構成するものである。
ン11、クラッチ12、ピニオン15等は、エンジン軸
に動力を伝達する機構を構成するものである。
16は、遊星歯車減速機のケーシングを構成するフロン
トブラケットで、yK動機ケーシングに固着されており
、このフロントブラケット16に軸受17が嵌着され、
原動機軸7の前端部を支持している。
トブラケットで、yK動機ケーシングに固着されており
、このフロントブラケット16に軸受17が嵌着され、
原動機軸7の前端部を支持している。
また、18はセンターブラケットで、前記フロントブラ
ケット16に結合され、このセンターブラケット18に
軸受19が嵌着され、出力回転軸8の前端である遊星腕
4を支持している。このセンターブラケット18には外
歯18aが形成されており、内歯歯車1とバックラッシ
ュを保って噛み合っている。
ケット16に結合され、このセンターブラケット18に
軸受19が嵌着され、出力回転軸8の前端である遊星腕
4を支持している。このセンターブラケット18には外
歯18aが形成されており、内歯歯車1とバックラッシ
ュを保って噛み合っている。
第2図に示すように、この遊星歯車減速機の内歯歯車1
のリム厚さをれ、歯丈をaとし、hとaの比率を変えて
ひずみゲージにより歯元応力、リム外周部の曲げ応力を
測定し、適正なリム厚さを実験的に確かめた。
のリム厚さをれ、歯丈をaとし、hとaの比率を変えて
ひずみゲージにより歯元応力、リム外周部の曲げ応力を
測定し、適正なリム厚さを実験的に確かめた。
第2図に示す矢印は、歯車の噛み合いによる荷重の方向
を示したものである。
を示したものである。
ひずみゲージ20は、歯元すみ歯部と、その位置に対応
するリム外周部に貼りつけた。
するリム外周部に貼りつけた。
本実施例では、遊星歯車2を3個としたので、ひずみゲ
ージ20は、遊星歯車2が内歯歯車1に同時に噛み合う
円周3等分位置の3枚の歯の歯元 1゜すみ
歯部およびそれに対応する外周3等分位置に貼りつけた
。
ージ20は、遊星歯車2が内歯歯車1に同時に噛み合う
円周3等分位置の3枚の歯の歯元 1゜すみ
歯部およびそれに対応する外周3等分位置に貼りつけた
。
内歯歯車1と遊星歯車2とを噛み合わせ、内歯歯車にブ
レーキをかけて負荷トルクを設定し、遊星歯車2を駆動
して噛合いにともなう外周部曲げ応力および歯元応力を
測定した。
レーキをかけて負荷トルクを設定し、遊星歯車2を駆動
して噛合いにともなう外周部曲げ応力および歯元応力を
測定した。
その測定結果と内歯歯車の適正なリム厚さの考案を、第
3図ないし第6図を参照して説明する。
3図ないし第6図を参照して説明する。
ここに、第3図は、第1図の遊星歯車減速機による実験
結果を示すもので、負荷トルクと曲げ応力の関係を示す
線図、第4図は、上記実験による荷重等配率を示す線図
、第5図は、上記実験による内歯歯車リムの肉厚比と荷
重等配率の関係を示す線図、第6図は、第1図の遊星歯
車減速機付きスタータの許容負荷トルクと荷重等配率の
関係を示す線図である。
結果を示すもので、負荷トルクと曲げ応力の関係を示す
線図、第4図は、上記実験による荷重等配率を示す線図
、第5図は、上記実験による内歯歯車リムの肉厚比と荷
重等配率の関係を示す線図、第6図は、第1図の遊星歯
車減速機付きスタータの許容負荷トルクと荷重等配率の
関係を示す線図である。
まず、第3図は、横軸に負荷トルク、縦軸に曲げ応力を
とり、内歯歯車1の材質は炭素鋼、測定値は円周3個所
の平均値で示したもので、実線は従来用いられている比
較的リム厚さが薄いh = aの場合であり、実線aは
歯元曲げ応力を、実線すは外周部曲げ応力をそれぞれ示
す。また、破線は本発明の一実施例であるh=o、8a
の場合であり、破線aは歯元曲げ応力を、破線すは
外周部曲げ応力をそれぞれ示す。
とり、内歯歯車1の材質は炭素鋼、測定値は円周3個所
の平均値で示したもので、実線は従来用いられている比
較的リム厚さが薄いh = aの場合であり、実線aは
歯元曲げ応力を、実線すは外周部曲げ応力をそれぞれ示
す。また、破線は本発明の一実施例であるh=o、8a
の場合であり、破線aは歯元曲げ応力を、破線すは
外周部曲げ応力をそれぞれ示す。
負荷トルクを増加すると歯元応力及び外周部曲げ応力は
上昇する。
上昇する。
h = CL、 8 a の場合は、薄肉となってい
るため、 ゛外周部曲げ応力はh = aの場合よ
りも曲線が上側にいき、歯元応力は下側になる。これは
リム厚さが薄くなることにより、リムがたわみやすくな
り内歯歯車の歯部およびリムの応力が均一化され。
るため、 ゛外周部曲げ応力はh = aの場合よ
りも曲線が上側にいき、歯元応力は下側になる。これは
リム厚さが薄くなることにより、リムがたわみやすくな
り内歯歯車の歯部およびリムの応力が均一化され。
相対的に歯部の歯元応力が減少したことによる。
リムをさらに薄肉とした場合(h=0.4a)も同様な
傾向を示した。
傾向を示した。
次に、同時に噛み合う3枚の歯における歯元応力値から
荷重等配率を求めた。あらかじめ、各ひずみゲージにつ
いて荷重と歯元応力の関係を検定してあり、その検定線
図を使い、応力から該重を求めた。
荷重等配率を求めた。あらかじめ、各ひずみゲージにつ
いて荷重と歯元応力の関係を検定してあり、その検定線
図を使い、応力から該重を求めた。
第4図は、その荷重等配率を測定した結果を示す線図で
、横軸に、3個の遊星歯車2の各遊星歯車2−1.2−
2.2−3のかみあい、縦軸に荷重等配率(%)をとっ
ている。
、横軸に、3個の遊星歯車2の各遊星歯車2−1.2−
2.2−3のかみあい、縦軸に荷重等配率(%)をとっ
ている。
本実験では、材質は炭素鋼およびアルミニウム合金とし
、ここで該重等配車は次式で表わした。
、ここで該重等配車は次式で表わした。
本実施例は、遊星歯車が3個なので33.33%が最も
荷重等配率が良いことを示す。荷重等配率の最大値(3
個の遊星歯車において最も大きな荷重を受ける)は炭素
鋼の場合、h=aで48%、h=o、8a で40%、
h=o、4a で37%であり、アルミニウム合金でh
=0.8a で38%であった。
荷重等配率が良いことを示す。荷重等配率の最大値(3
個の遊星歯車において最も大きな荷重を受ける)は炭素
鋼の場合、h=aで48%、h=o、8a で40%、
h=o、4a で37%であり、アルミニウム合金でh
=0.8a で38%であった。
第5図に荷重等配率の最大値と内歯歯車のリムの肉厚比
h / aの関係を示す。
h / aの関係を示す。
第5図では、横軸にリムの肉厚比(h / a )をと
り、縦軸に荷重等配率(%)をとって、炭素鋼(実線)
、アルミニウム(破a)、プラスチック(一点鎖線)の
荷重等配率の最大値を示している。
り、縦軸に荷重等配率(%)をとって、炭素鋼(実線)
、アルミニウム(破a)、プラスチック(一点鎖線)の
荷重等配率の最大値を示している。
図から明らかなように、内歯歯車1のリム厚さの減少に
ともない、荷重等配率は良くなっている。
ともない、荷重等配率は良くなっている。
一方、本実施例の実験に用いた第1図の遊星歯車減速機
付きスタータの許容負荷トルクと荷重等配率の関係は第
6図のようになる。
付きスタータの許容負荷トルクと荷重等配率の関係は第
6図のようになる。
第6図では、横軸に荷重等配率(%)、縦軸に許容負荷
トルクをとり、負荷トルクの線図は、炭素鋼は実線、ア
ルミニウム合金は破線、プラスチックは一点鎖線で示し
ている。
トルクをとり、負荷トルクの線図は、炭素鋼は実線、ア
ルミニウム合金は破線、プラスチックは一点鎖線で示し
ている。
図から明らかなように、強度の低い材質はど同一の伝達
トルクに対して荷重等配率を良くしなければならない。
トルクに対して荷重等配率を良くしなければならない。
許容負荷トルクとしては、スタータのスイッチを再始動
させたとき、図示しないエンジン軸のリングギヤが逆転
し、ピニオン15と衝撃的にかみあう、そのときの*撃
トルクを採った。
させたとき、図示しないエンジン軸のリングギヤが逆転
し、ピニオン15と衝撃的にかみあう、そのときの*撃
トルクを採った。
この負荷トルクを許容するためには炭素鋼の場合は、荷
重等配率が40%以下、アルミニウム合金の場合は38
%以下でなければならない。
重等配率が40%以下、アルミニウム合金の場合は38
%以下でなければならない。
さきに調べた荷重等配率と内歯歯車のリムの肉厚比(h
/a)の関係(第5図)から、それぞれの荷重等配率を
満足させる肉厚比(h/a)は0.8以下となる。
/a)の関係(第5図)から、それぞれの荷重等配率を
満足させる肉厚比(h/a)は0.8以下となる。
したがって、内歯歯車のリム厚さくh)と歯丈(a)の
関係をh≦0.8a とすることにより、荷重等配率が
良くなり、強度上も問題なく、遊星歯車減速機の小形、
軽量を図ることができる。
関係をh≦0.8a とすることにより、荷重等配率が
良くなり、強度上も問題なく、遊星歯車減速機の小形、
軽量を図ることができる。
また、プラスチック材は、曲げ強度が炭素鋼にくらべて
低いので、許容トルクが炭素鋼より小さくなり、同一の
負荷トルクに対しては炭素鋼の場合より荷重等配率が良
くなければ強度上持たない(第6図一点鎖線参照)。
低いので、許容トルクが炭素鋼より小さくなり、同一の
負荷トルクに対しては炭素鋼の場合より荷重等配率が良
くなければ強度上持たない(第6図一点鎖線参照)。
その限界の等配車をβ%とする。プラスチック材は炭素
鋼に比べて可撓性が大きいので、リム厚さは厚くても良
い荷重等配率が得られる。炭素鋼より良い等配車である
β%を得るためのリムの肉厚比はおよそ0.8 である
(第5図一点鎖線参照)。
鋼に比べて可撓性が大きいので、リム厚さは厚くても良
い荷重等配率が得られる。炭素鋼より良い等配車である
β%を得るためのリムの肉厚比はおよそ0.8 である
(第5図一点鎖線参照)。
以上の実験および考察の結果から、広範囲の材質につい
て、強度と可撓性をバランスさせた内歯歯車リムの肉厚
比(h / a )の上限値は0.8である。
て、強度と可撓性をバランスさせた内歯歯車リムの肉厚
比(h / a )の上限値は0.8である。
本実施例によれば、内歯歯車1のリム厚さhを従来に比
較して薄くすることにより歯元応力を緩和することがで
き、また、荷重等配率を向上させることができる。この
ことにより、従来のスタータ川遊星歯車減速゛機にくら
べ小形、軽量化を図ることができる。
較して薄くすることにより歯元応力を緩和することがで
き、また、荷重等配率を向上させることができる。この
ことにより、従来のスタータ川遊星歯車減速゛機にくら
べ小形、軽量化を図ることができる。
また、荷重等配率の良いことから、力のバランスが良く
なり、運転効率の向上、騒音の低減を図ることができる
。
なり、運転効率の向上、騒音の低減を図ることができる
。
以上述べたように1本発明によれば、遊星歯車減速機の
構成部品である内歯歯車の寸法形状を適正化することに
より複数の遊星歯車の各遊星歯車間の荷重等配率を向上
し、すなわち荷重の均等化を図った、小形軽量で高性能
の遊星歯車減速機付きスタータを提供することができる
。
構成部品である内歯歯車の寸法形状を適正化することに
より複数の遊星歯車の各遊星歯車間の荷重等配率を向上
し、すなわち荷重の均等化を図った、小形軽量で高性能
の遊星歯車減速機付きスタータを提供することができる
。
第1図は1本発明の一実施例に係る遊星歯車減速機付き
スタータの縦断面図、第2図は、その内両歯車の形状を
示す部分拡大図、第3図は、第1図の遊星歯車減速機に
よる実験結果を示すもので。 負荷トルクと曲げ応力の関係を示す線図、第4図は、上
記実験による荷重等配率を示す線図、第5図は、上記実
験による内歯歯車のリムの肉厚比と荷重等配率の関係を
示す線図、第6図は、第1図の遊星歯車減速機付きスタ
ータの許容負荷トルクと荷重等配率の関係を示す線図、
第7図は、スタータに組込まれる従来の遊星歯車減速機
の一例を示す断面図である。 1・・・内歯歯車、2・・・遊星歯車、3・・・太陽歯
車、4・・・遊星腕、7・・・原動機軸、8・・・出力
回転軸、10・・・シフトレバ−111・・ヘリカルス
プライン、12・・・クラッチ、13・・・アウターク
ラッチ、14・・・インナークラッチ、15・・・ピニ
オン、16・・・フロントブラケット、18・・・セン
ターブラケット。
スタータの縦断面図、第2図は、その内両歯車の形状を
示す部分拡大図、第3図は、第1図の遊星歯車減速機に
よる実験結果を示すもので。 負荷トルクと曲げ応力の関係を示す線図、第4図は、上
記実験による荷重等配率を示す線図、第5図は、上記実
験による内歯歯車のリムの肉厚比と荷重等配率の関係を
示す線図、第6図は、第1図の遊星歯車減速機付きスタ
ータの許容負荷トルクと荷重等配率の関係を示す線図、
第7図は、スタータに組込まれる従来の遊星歯車減速機
の一例を示す断面図である。 1・・・内歯歯車、2・・・遊星歯車、3・・・太陽歯
車、4・・・遊星腕、7・・・原動機軸、8・・・出力
回転軸、10・・・シフトレバ−111・・ヘリカルス
プライン、12・・・クラッチ、13・・・アウターク
ラッチ、14・・・インナークラッチ、15・・・ピニ
オン、16・・・フロントブラケット、18・・・セン
ターブラケット。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、遊星歯車減速機を備えたスタータであつて、上記遊
星歯車減速機のケーシングに浮動支持される内歯歯車お
よび原動軸に設けた太陽歯車に噛み合う複数の遊星歯車
を備え、この遊星歯車の公転によつて回転する出力回転
軸に、エンジン軸に動力を伝達する機構を設けた遊星歯
車減速機付きスタータにおいて、前記内歯歯車のリム厚
さをれ、歯丈をaとするとき h/a≦0.8 となるようにリム厚さを設定して構成したことを特徴と
する遊星歯車減速機付きスタータ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59222024A JPS61101668A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 遊星歯車減速機付きスタ−タ |
EP85113380A EP0180846A1 (en) | 1984-10-24 | 1985-10-22 | Planetary gear type reduction starter |
US06/790,477 US4776224A (en) | 1984-10-24 | 1985-10-23 | Planetary gear type reduction starter |
KR1019850007860A KR860003433A (ko) | 1984-10-24 | 1985-10-24 | 유성(遊星)기어감속 기부착 스타아터 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59222024A JPS61101668A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 遊星歯車減速機付きスタ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61101668A true JPS61101668A (ja) | 1986-05-20 |
Family
ID=16775902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59222024A Pending JPS61101668A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 遊星歯車減速機付きスタ−タ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4776224A (ja) |
EP (1) | EP0180846A1 (ja) |
JP (1) | JPS61101668A (ja) |
KR (1) | KR860003433A (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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PT2032364E (pt) * | 2006-06-23 | 2011-03-17 | Kba Giori Sa | Dispositivo de numeração para executar numeração tipográfica |
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JPS5867976U (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-09 | 三菱電機株式会社 | スタ−タ |
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EP0127880B1 (en) * | 1983-05-31 | 1988-01-07 | Hitachi, Ltd. | Reduction starter |
-
1984
- 1984-10-24 JP JP59222024A patent/JPS61101668A/ja active Pending
-
1985
- 1985-10-22 EP EP85113380A patent/EP0180846A1/en not_active Ceased
- 1985-10-23 US US06/790,477 patent/US4776224A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-10-24 KR KR1019850007860A patent/KR860003433A/ko not_active Application Discontinuation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5551149A (en) * | 1978-10-05 | 1980-04-14 | Hurth Verwaltungs Gmbh | Load compensation type spur gear and planetary gear device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4776224A (en) | 1988-10-11 |
EP0180846A1 (en) | 1986-05-14 |
KR860003433A (ko) | 1986-05-23 |
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