JPS61101247A - 一酸化炭素転化用触媒 - Google Patents
一酸化炭素転化用触媒Info
- Publication number
- JPS61101247A JPS61101247A JP59220596A JP22059684A JPS61101247A JP S61101247 A JPS61101247 A JP S61101247A JP 59220596 A JP59220596 A JP 59220596A JP 22059684 A JP22059684 A JP 22059684A JP S61101247 A JPS61101247 A JP S61101247A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalyst
- molding
- oxide
- carbon monoxide
- iron oxide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)
- Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野ン
本発明は、−酸化炭素に水を作用させ二酸化炭素と水素
とにする転化反応用モノリス型触媒に関するものでおる
。
とにする転化反応用モノリス型触媒に関するものでおる
。
(従来の技術〉
今日の市民生活にとって都市ガスに欠くべからざるもの
となっている。従来から都市ガスの原料として用いられ
てきた石炭ならびに石油類が大都市およびその周辺部に
おいては液化石油ガスや液化天然ガスに置き換えられつ
つあるが、中小の都市においては石油改質ガスがいまだ
に主流をなしている。この改質ガスは毒性を有する一酸
化炭素を含有しているため、該−酸化炭素の含有量を低
減することが各方面から強く望まれており、現行のプロ
セスにおいては下記の接触反応にエフ−酸化炭素の低減
がなされている。
となっている。従来から都市ガスの原料として用いられ
てきた石炭ならびに石油類が大都市およびその周辺部に
おいては液化石油ガスや液化天然ガスに置き換えられつ
つあるが、中小の都市においては石油改質ガスがいまだ
に主流をなしている。この改質ガスは毒性を有する一酸
化炭素を含有しているため、該−酸化炭素の含有量を低
減することが各方面から強く望まれており、現行のプロ
セスにおいては下記の接触反応にエフ−酸化炭素の低減
がなされている。
Go + 110 CO2+ H2前
記プロセスにおいては、一般にベレット状に成型し几酸
化鉄−酸化りロム系触媒を充填した固定床式反応器にエ
フ−酸化炭素転化反応が行われているが、改質ガスが反
応器を通過する際の圧力損失が大きく、さらに触媒ペレ
ットの粉化、転化反応時に添加される水蒸気中の溶解固
形分及び系内の錆等が触媒充填層に蓄積し、経時的に圧
力損失が増大するという問題が生ずる。転化反応器での
圧力損失にガス移送に要する動力費増大の原因となる几
め、改質ガス製造業界においては上記の問題点を解決す
る触媒の開発が望まれている。
記プロセスにおいては、一般にベレット状に成型し几酸
化鉄−酸化りロム系触媒を充填した固定床式反応器にエ
フ−酸化炭素転化反応が行われているが、改質ガスが反
応器を通過する際の圧力損失が大きく、さらに触媒ペレ
ットの粉化、転化反応時に添加される水蒸気中の溶解固
形分及び系内の錆等が触媒充填層に蓄積し、経時的に圧
力損失が増大するという問題が生ずる。転化反応器での
圧力損失にガス移送に要する動力費増大の原因となる几
め、改質ガス製造業界においては上記の問題点を解決す
る触媒の開発が望まれている。
特願昭58−025476号明細書でに、この必要性?
達成するため、改質ガスf!:該改質ガスの流動方向と
平行になる状態で触媒表面と接触させるモノリス型触媒
が提案されている。この提案の実施例に示されている工
5に、触媒層での圧力損失の経時的な上昇傾向は、従来
の円柱状ま7ttlベレツト状触媒に比べ、かなり改善
された。
達成するため、改質ガスf!:該改質ガスの流動方向と
平行になる状態で触媒表面と接触させるモノリス型触媒
が提案されている。この提案の実施例に示されている工
5に、触媒層での圧力損失の経時的な上昇傾向は、従来
の円柱状ま7ttlベレツト状触媒に比べ、かなり改善
された。
(発明が解決しLうとする問題点)
上記した先頭の触媒を、ガラス、アスベスト、ムライト
、ケイ酸カルシウム等の4維の織布あるいは不織布、コ
ージェライト、ムライト等金原料として第1.2及び3
図に示す工うな形状に成型し比ものを触媒基材として、
有効触媒成分をコート、塗布あるいは含l!!させて製
造する場合、その調造工程が煩雑となるおそれがある(
なお、第1〜5図中の(1)バガス流れ方向を示す)。
、ケイ酸カルシウム等の4維の織布あるいは不織布、コ
ージェライト、ムライト等金原料として第1.2及び3
図に示す工うな形状に成型し比ものを触媒基材として、
有効触媒成分をコート、塗布あるいは含l!!させて製
造する場合、その調造工程が煩雑となるおそれがある(
なお、第1〜5図中の(1)バガス流れ方向を示す)。
本発明者らha造工程の簡略化について鋭意検討し次結
果、有効触媒成分に成型助剤を添加して、第1.2及び
3図に示す工うな形状に成型すれば製造工程が短縮され
、製造コストの低減に寄与することができ、触媒活性に
おいても市販の酸化鉄−酸化クロム系ペレット触媒と遜
色のないことをつきとめ本発明を完成し丸(問題点を解
決するための手段〉 本発明は酸化鉄および酸化クロムと成型助剤の混合物を
モノリス形状に成形してなる一酸化炭素転化触媒に関す
る。
果、有効触媒成分に成型助剤を添加して、第1.2及び
3図に示す工うな形状に成型すれば製造工程が短縮され
、製造コストの低減に寄与することができ、触媒活性に
おいても市販の酸化鉄−酸化クロム系ペレット触媒と遜
色のないことをつきとめ本発明を完成し丸(問題点を解
決するための手段〉 本発明は酸化鉄および酸化クロムと成型助剤の混合物を
モノリス形状に成形してなる一酸化炭素転化触媒に関す
る。
本発明の一酸化炭素転化用モノリス屋触媒とは、酸化鉄
及び酸化クロムを有効触媒成分とし、触媒の成型時に成
型助剤としてメチルセルロース、酢酸ビニル、ポリエチ
レンオキシド、ポリアクリルアマイド、ポリビニルアル
コール、デン粉などの有機物の1種以上、ガラス繊維、
炭素繊維、金属繊維、カオリンの繊維等の無機物の1種
以上、あるいは該有機物と無機物の混合物を触媒成分に
加えて混合(混線クシ、第1.2及び6図に示すLうに
成型したものでろる。
及び酸化クロムを有効触媒成分とし、触媒の成型時に成
型助剤としてメチルセルロース、酢酸ビニル、ポリエチ
レンオキシド、ポリアクリルアマイド、ポリビニルアル
コール、デン粉などの有機物の1種以上、ガラス繊維、
炭素繊維、金属繊維、カオリンの繊維等の無機物の1種
以上、あるいは該有機物と無機物の混合物を触媒成分に
加えて混合(混線クシ、第1.2及び6図に示すLうに
成型したものでろる。
以下、高温用触媒として一般的に使用されている酸化鉄
−酸化クロム系触媒について本発明を実施例で説明する
。
−酸化クロム系触媒について本発明を実施例で説明する
。
(実施例)
We(NO3)B−9H,O2550f 、 Or
(NO3)3 ・9H20151111F′frニア
500−の水に浴融させ、5N−NH,OHIcエク中
和し、生じたFe (OH) 3及びOr (OHI
zの沈ffをろ過し、硝酸イオンがなくなるまで水で洗
浄する。この得られ7t Fe(OH)、、Or (O
H) sの混合物(酸化物として5oaf)に水と成形
助剤として公知のメチルセルロース4゜ff刀口え混練
機音用いて充分混合し、押し出し成型機にかけ、第4図
と同形状で図中の寸法(2)、(3)、(4)、(5)
t−それぞれ7.0mm、1.5m、751111゜5
00mmKff型し、500℃で5時間焼成し友。
(NO3)3 ・9H20151111F′frニア
500−の水に浴融させ、5N−NH,OHIcエク中
和し、生じたFe (OH) 3及びOr (OHI
zの沈ffをろ過し、硝酸イオンがなくなるまで水で洗
浄する。この得られ7t Fe(OH)、、Or (O
H) sの混合物(酸化物として5oaf)に水と成形
助剤として公知のメチルセルロース4゜ff刀口え混練
機音用いて充分混合し、押し出し成型機にかけ、第4図
と同形状で図中の寸法(2)、(3)、(4)、(5)
t−それぞれ7.0mm、1.5m、751111゜5
00mmKff型し、500℃で5時間焼成し友。
触媒の性能評価は表1に示す試験条件につき、圧力損失
及び−酸化炭素転化率を測定した。なお比較の、eめ、
市販Fe−0r触媒(9,5msφXaO+mh )
についても同一条件くて圧力損失及び−酸化炭素転化率
を求めた。
及び−酸化炭素転化率を測定した。なお比較の、eめ、
市販Fe−0r触媒(9,5msφXaO+mh )
についても同一条件くて圧力損失及び−酸化炭素転化率
を求めた。
7−′
表1 試験条件
実施例における触媒充填層の圧力損失及び−酸化炭素転
化率の経時変化を第5図及び第6図に示す。
化率の経時変化を第5図及び第6図に示す。
第5図及び第6図に示し几結果の如く、本発明にかかる
ハニカム型触媒(A)id市販のFe−0r 系ベレッ
ト触媒(B)に比べ、圧力損失は1/2〜115に低減
され、−酸化炭素転化性能についても遜色のないことか
ら、実用触媒として用いることができることが実証され
次。
ハニカム型触媒(A)id市販のFe−0r 系ベレッ
ト触媒(B)に比べ、圧力損失は1/2〜115に低減
され、−酸化炭素転化性能についても遜色のないことか
ら、実用触媒として用いることができることが実証され
次。
なお本発明の触媒は、燃料電池用水素製造用、アンモニ
ア合成の水素製造用等水性ガスの転化反応においても有
効な触媒であり、ガス製造用に限定されるものではない
。
ア合成の水素製造用等水性ガスの転化反応においても有
効な触媒であり、ガス製造用に限定されるものではない
。
第1図は板状触媒の一形状例の説明図。
第2図は筒状触媒の一形状例の説明図。
第3図はハニカム状触媒の一形状例の説明図。
第4図は実施例に記述し之ハニカム触媒の形状を具体的
に示す図。 第5図は実施例の触媒を充填した転化反応器の触媒層で
の圧力損失の経時変化を示す図表。 第6図は実施例の触媒の一酸化炭素転化率の経時変化を
示す図表。 第1〜3図中の(11はガス流れ方向を、第4図中の(
2)ハピッチ(1つの孔と壁厚の和ン、(3)は壁厚、
f41. (5)に外寸法を示す。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 −
に示す図。 第5図は実施例の触媒を充填した転化反応器の触媒層で
の圧力損失の経時変化を示す図表。 第6図は実施例の触媒の一酸化炭素転化率の経時変化を
示す図表。 第1〜3図中の(11はガス流れ方向を、第4図中の(
2)ハピッチ(1つの孔と壁厚の和ン、(3)は壁厚、
f41. (5)に外寸法を示す。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 −
Claims (1)
- 酸化鉄および酸化クロムと成型助剤の混合物をモノリス
形状に成形してなる一酸化炭素転化触媒。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59220596A JPS61101247A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | 一酸化炭素転化用触媒 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59220596A JPS61101247A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | 一酸化炭素転化用触媒 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61101247A true JPS61101247A (ja) | 1986-05-20 |
Family
ID=16753452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59220596A Pending JPS61101247A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | 一酸化炭素転化用触媒 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61101247A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61291041A (ja) * | 1985-06-19 | 1986-12-20 | バスフ アクチェン ゲゼルシャフト | ハネカム状触媒及びその製法 |
WO2002004118A1 (en) | 2000-07-12 | 2002-01-17 | Akzo Nobel N.V. | Mixed metal catalyst comprising a combustible binder |
-
1984
- 1984-10-22 JP JP59220596A patent/JPS61101247A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61291041A (ja) * | 1985-06-19 | 1986-12-20 | バスフ アクチェン ゲゼルシャフト | ハネカム状触媒及びその製法 |
WO2002004118A1 (en) | 2000-07-12 | 2002-01-17 | Akzo Nobel N.V. | Mixed metal catalyst comprising a combustible binder |
US6989348B2 (en) | 2000-07-12 | 2006-01-24 | Albemarle Corporation | Mixed metal catalyst comprising a combustible binder, its process of preparation and use |
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