JPS61101213A - 反応槽における泡の破壊装置 - Google Patents

反応槽における泡の破壊装置

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Publication number
JPS61101213A
JPS61101213A JP18160185A JP18160185A JPS61101213A JP S61101213 A JPS61101213 A JP S61101213A JP 18160185 A JP18160185 A JP 18160185A JP 18160185 A JP18160185 A JP 18160185A JP S61101213 A JPS61101213 A JP S61101213A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turbine
bubbles
exhaust gas
gas opening
reaction tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP18160185A
Other languages
English (en)
Inventor
ギユンター レーンハウゼン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ekato Ind Anlagen Verwart & Co GmbH
EKATO IND ANLAGEN VERWART GmbH
Original Assignee
Ekato Ind Anlagen Verwart & Co GmbH
EKATO IND ANLAGEN VERWART GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Ekato Ind Anlagen Verwart & Co GmbH, EKATO IND ANLAGEN VERWART GmbH filed Critical Ekato Ind Anlagen Verwart & Co GmbH
Publication of JPS61101213A publication Critical patent/JPS61101213A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D19/00Degasification of liquids
    • B01D19/02Foam dispersion or prevention

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
  • Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は醗酵槽等の反応槽における泡の破壊用タービ
ン、より詳細にはタービンにて泡を軸方向に吸引したの
ちに半径方向に吹き飛ばし、さらに泡を圧縮して液滴に
する排ガス用開口を有する醗酵槽等、反応槽内内におい
て泡を破壊する装置及び破壊方法に関する。
(従来の技術) 多くの化学工程、生物学工程では、ガスにて処理される
反応槽、特に醗酵槽内において泡が形成される。この泡
は、例えば排ガスや消費空気にて運搬されて、槽外に逸
出することがある。これを防止するために、泡破壊装置
、すなわちタービンが使用される。このタービンは泡を
軸方向に吸引したのち半径方向に吹き飛ばし、さらに泡
を圧縮して液滴にする。なお、本明細書にて消費空気と
は単に空気を意味するばかりでなく、他の気体をも意味
するものである。
しかし、上記のタービンでは泡を最適態様で破壊するこ
とはできず、特に泡が消費空気にて運ばれて、槽の外に
逸出することを防止できないという問題点がある。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は上述したように、泡を最適態様で破壊するこ
とはできず、特に泡が消費空気にて運ばれて、槽の外に
逸出することを防止できないという問題点を解決しよう
とするものである。
発明の構成 (問題点を解決しようとする手段) この発明は前述した問題点を解決するために、タービン
20にて軸方向に泡14を吸い込んだのち、これを放射
方向に吹き出し、その後に圧縮して液滴にする排ガス用
開口18を有し、さらにタービン20は排ガス用開口1
8の一直接前方に配置されているものである。
(作用) この発明は上記した手段を採用したことにより、泡14
は容器10内で破壊される。
(実施例) 以下、この発明を具体化した一実施例を図面に従って詳
述する。
第1図は醗酵槽等の槽、すなわち容器10を示すもので
あり、被処理液によって所定の高さまで充填されている
。なお、液面は符号12によって示されている。液面1
2の上方には泡14が形成されており、これら泡14は
破壊されて、容器10から排出ソケット30を介して排
出されるのが防止され、消費空気のみが流出される。
上述した泡14を破壊するために、駆動軸22上にはタ
ービン20が設けられている。なお、前記タービン20
は公知のものでり、また前記駆動軸22は例えば電気モ
ータ等、図示しない駆動手段にて駆動されるものである
さらに、前記容器10の側壁の湾曲部分16には排出ソ
ケット30が形成され、さらに同排ガス用開口18の直
接前方にはタービン20が設けられている。
所望ならば、排ガス用開口18及びタービン20は容器
10の水平方向に延びる平面部分24、斜状部分26、
又は垂直方向に延びる円筒状部分に設けてもよい。この
場合には、タービン20は排ガス用開口18のすく前方
に位置することのみが重要である。
第2図は第1図の要部拡大図であって、容器10の排ガ
ス用開口18のすぐ前方に位置するタービン20を示し
ている。前述したように、タービン20は、電気モータ
等の駆動手段によって、主軸22を介して回動されるも
のである。このタービン20は泡14を矢印PLに沿っ
て軸方向に吸引したのち、矢印P3の方向へと円周方向
に吹き飛ばして、この遠心力作用にて泡14を圧縮して
液滴にするものである。
消費空気によって運ばれる泡14は、矢印P2にて示す
ように、タービン20と排ガス用開口18との間の領域
から吸出されたのち、上記と同様に矢印P3の方向に吹
き飛ばされて圧縮され液滴にされる。
第2図に示すように、排出ソケット30は容器lOの壁
面に対して取付はフランジ34.36を介して固定され
、消費空気ソケット32が排出ソケット30から分岐さ
れている。前記主軸22は一排出ソケソト30を通過し
て駆動手段へと延びている。さらに中央平面、すなわち
主軸22の軸心に対して直交する面は排ガス用開口18
の面に平行に延びている。
前記排ガス用開口18とタービン20との間の間隔Aは
、タービン20の直径りの1/6〜1/3であることが
望ましい。また、タービン20の直径りは排ガス用開口
18の直径dにほぼ対応することが望ましい。タービン
20の直径りは排ガス用開口18の直径dより大きく形
成することも可能であるが、直径dよりは小さいほうが
望ましい。
前記タービン20はあらゆる大きさの容器10及びあら
ゆる大きさの排ガス用開口18に適用可能である。図示
するように、タービン20は容器lOの平面の傾斜部分
に取付けることができ、さらに水平部分、垂直部分にも
取付けることができる。
この実施例において容器10として使用した醗酵槽の液
体内で微生物が培養される。なお、代謝産物の微生物は
一般的には例えばペニシリン等、貴重な物質を意味する
。これらの微生物に酸素を供給するために、醗酵液を空
気処理する必要がある。
多くの液体は泡を形成する傾向が強く、形成された泡は
醗酵槽内に排ガスを残す。これが製造過程における作業
損失を招来する。従って、泡をなんらかの方法にて除去
する必要があり、本実施例では醗酵槽内で破壊するとい
う方法を採用したものである。
発明の効果 以上詳述したように、この発明はタービンにて軸方向に
泡を吸い込んだのち、これを放射方向に吹き出し、その
後に圧縮して液滴にする排ガス用開口を有し、さらにタ
ービンは排ガス用開口18のすく前方に配置したことに
より、泡が消費空気によって容器外に運搬されることが
ないという優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化して示す正面図、第2図は第
1図の要部を示す拡大正面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、タービン(20)にて軸方向に泡を吸い込んだのち
    、これを放射方向に吹き出して、その後に泡(14)を
    液滴に圧縮するための排ガス用開口(18)を有し、さ
    らに前記タービン(20)は排ガス用開口(18)の近
    傍に配置されていることを特徴とする反応槽における泡
    の破壊装置。 2、前記タービン(20)と排ガス用開口(18)との
    離間距離(A)は、タービン(20)の直径(D)の約
    1/3〜1/6であることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項に記載の反応槽における泡の破壊装置。 3、前記タービン(20)の直径(D)は排ガス用開口
    (18)の直径(d)とほぼ等しいことを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項又は第2項のいずれか1項
    に記載の反応槽における泡の破壊装置。
JP18160185A 1984-10-22 1985-08-19 反応槽における泡の破壊装置 Pending JPS61101213A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3438657.2 1984-10-22
DE19843438657 DE3438657A1 (de) 1984-10-22 1984-10-22 Turbine zum zerstoeren von schaum

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61101213A true JPS61101213A (ja) 1986-05-20

Family

ID=6248482

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18160185A Pending JPS61101213A (ja) 1984-10-22 1985-08-19 反応槽における泡の破壊装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPS61101213A (ja)
DE (1) DE3438657A1 (ja)
GB (1) GB2165768A (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
DE3438657A1 (de) 1986-04-24
GB8518561D0 (en) 1985-08-29
GB2165768A (en) 1986-04-23

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