JPS61101167U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の流体通路閉止装置を圧力低
下時遮断装置に適用した１実施例の断面図、第２
図はその別の部分の断面図である。第３図は従来
の技術の流体通路閉止装置の断面図である。 ７……可動磁路体、１２……閉止弁、１５……
コイル、１６……永久磁石、１７，１８……端面
磁路部分、１８……鉄心の部分、２０……不動磁
路体。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 閉方向付勢力を常時受けている閉止弁１２と、
   永久磁石１６を直列に含む不動磁路体２０と、不
   動磁路体２０から吸引磁石を受けて変位した突極
   位置でのみ閉止弁１２を閉方向付勢力に抗して開
   位置に保つ可動磁路体７と、可動磁路体７が閉止
   弁１２を開位置に保つときから一定短時間継続す
   るパルス信号を受ける間に可動磁路体７と不動磁
   路体２０とからなる磁気回路に吸引磁力低下的に
   磁気作用を及ぼして可動磁路体７が突極位置を保
   てないようにするコイル１５とを備える流体通路
   閉止装置であつて、コイル１５の外周を全面的に
   囲み両端面寄りが互いに異極性になるように磁化
   されている永久磁石１６と、コイル１５の各端面
   を全面的に覆う各端面磁路部分１７，１８と、コ
   イル１５の内周に囲まれた鉄心とで磁気回路を構
   成し、この磁気回路において、永久磁石１６と少
   なくとも一方の端面部分１７又は１８と、鉄心の
   少なくとも部分１９とで不動磁路体２０を構成し
   、残部を、不動磁路体２０に対して可動的な可動
   磁路体７として用いることを特徴とする流体通路
   閉止装置。