JPS6193682U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による電磁弁の一実施例の断面
図、第２図は本考案の他の実施例の断面図である
。 １……バルブハウジング、２……ソレノイドコ
イル、３……給電線、４……チユーブ、５……固
定鉄心、６，７……可動弁体、８，９……弁座、
１０，１１……ポート、１２……ばね、１３……
ゴムシート、１４……共通ポート、１４ａ……ポ
ート、１５……ばね、１６……流体通過用の通路
、１７……ゴムシート、１８，１９……Ｏリング
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ソレノイドコイルの中に固定鉄心を挿入し
   、該固定鉄心の両端側に永久磁石よりなる可動弁
   体を配設し、該可動弁体の少なくとも一方の外側
   に弁座を臨ませ、前記ソレノイドコイルの励磁、
   非励磁により前記可動弁体の各々を交互に独立に
   動作させて前記弁座を開閉することを特徴とする
   電磁弁。 (2) 可動弁体の一方が、ソレノイドコイルの励
   磁により磁化される固定鉄心の対向磁極と同一極
   性の磁極配置を有し、可動弁体の他方がソレノイ
   ドコイルの励磁により磁化される固定鉄心の対向
   磁極と反対極性の磁性配置を有することを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第１項記載の電磁弁
   。 (3) 前記一方の可動弁体はばねで弁座閉方向に
   常時付勢され、前記他方の可動弁体はばねで弁座
   開方向に常時付勢されていることを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第２項記載の電磁弁。 (4) 固定鉄心の軸方向に流体通過用の通路が形
   成されていることを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第１項、第２項または第３項記載の電磁弁
   。