JPS61100322A - ワイヤ放電加工装置 - Google Patents
ワイヤ放電加工装置Info
- Publication number
- JPS61100322A JPS61100322A JP59217433A JP21743384A JPS61100322A JP S61100322 A JPS61100322 A JP S61100322A JP 59217433 A JP59217433 A JP 59217433A JP 21743384 A JP21743384 A JP 21743384A JP S61100322 A JPS61100322 A JP S61100322A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- wire electrode
- roller
- rollers
- capstan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/02—Wire-cutting
- B23H7/08—Wire electrodes
- B23H7/10—Supporting, winding or electrical connection of wire-electrode
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ワイヤ電極と被加工物とのあいだに形成され
た所定寸法の加工間隙に、たとえば直流RC放電回路を
用いてパルス性アーク放電を繰シ返し発生させることに
よって生ずる導体抵抗による発熱、電子衝撃による発熱
あるいは蒸気発生による圧力などによシ被加工物を溶融
して所定のカロ工を行なうワイヤ放電加工装置に関する
。特に本発明は、ワイヤ電極の巻取p回収部において、
このワイヤ電極を挾持して巻取る巻取ローラiEワイヤ
電極とのスリップ現象によって摩耗しないようにして、
常にワイヤ電極を円滑に巻取って回収するようにしたワ
イヤ放電加工装置に関する。
た所定寸法の加工間隙に、たとえば直流RC放電回路を
用いてパルス性アーク放電を繰シ返し発生させることに
よって生ずる導体抵抗による発熱、電子衝撃による発熱
あるいは蒸気発生による圧力などによシ被加工物を溶融
して所定のカロ工を行なうワイヤ放電加工装置に関する
。特に本発明は、ワイヤ電極の巻取p回収部において、
このワイヤ電極を挾持して巻取る巻取ローラiEワイヤ
電極とのスリップ現象によって摩耗しないようにして、
常にワイヤ電極を円滑に巻取って回収するようにしたワ
イヤ放電加工装置に関する。
第4図、第5図、第6図は何れも従来のワイヤ放電加工
装置を示すもので、第4図は全体構成図、第5図および
第6図はワイヤ電極の巻取り回収部を示す側面図である
。まず、第4図において、(1)は供給ボビン(2)か
ら送シ出されるワイヤ電極、(3)は電磁ブレーキ(3
a)に直結され、ワイヤ電極(1)に所定の張力を与え
るブレーキローラ、(4a) 。
装置を示すもので、第4図は全体構成図、第5図および
第6図はワイヤ電極の巻取り回収部を示す側面図である
。まず、第4図において、(1)は供給ボビン(2)か
ら送シ出されるワイヤ電極、(3)は電磁ブレーキ(3
a)に直結され、ワイヤ電極(1)に所定の張力を与え
るブレーキローラ、(4a) 。
(4b)および(4C)はワイヤ電極(1)の走行方向
を変更させるアイドラ、(5)は上部ガイド、(6)は
下部ガイドで、上部ガイド(5)と下部ガイド(6)は
ワイヤ電極(1)を支持し、被加工物(7)に対し所定
の方向にワイヤ電極(1)を送行させるために設けられ
たものである。(8)はワイヤ電極(1)と被加工物(
7)に加工エネルギーを供給する電源、(9)はワイヤ
電極(1kを両側から挾持してこれを所定速度で巻取る
巻取シ回収部で、巻取シ回収部(9)により供給ボビン
(2)からワイヤ電極(1)を巻取りながらブレーキロ
ーラ(3)により、このワイヤ電極(1)にブレーキを
かけることによって所定の張力を与える。αQは巻取り
回収部(9)によって巻取られたワイヤ電極(1)を回
収する回収容器である。
を変更させるアイドラ、(5)は上部ガイド、(6)は
下部ガイドで、上部ガイド(5)と下部ガイド(6)は
ワイヤ電極(1)を支持し、被加工物(7)に対し所定
の方向にワイヤ電極(1)を送行させるために設けられ
たものである。(8)はワイヤ電極(1)と被加工物(
7)に加工エネルギーを供給する電源、(9)はワイヤ
電極(1kを両側から挾持してこれを所定速度で巻取る
巻取シ回収部で、巻取シ回収部(9)により供給ボビン
(2)からワイヤ電極(1)を巻取りながらブレーキロ
ーラ(3)により、このワイヤ電極(1)にブレーキを
かけることによって所定の張力を与える。αQは巻取り
回収部(9)によって巻取られたワイヤ電極(1)を回
収する回収容器である。
従来のワイヤ放電加工装置は上記のように構成されてい
るので、第4図に示すように、ワイヤ電極(1)は供給
ボビン(2)から送シ出され、ブレーキローラ(3)、
アイドラ(4a)、(4b)、上部ガイド(5)、被加
工物(7)、下部ガイド(6)、およびアイドラ(4c
)を経て巻取シ回収部(9)によシ回収容器αOに回収
されるが、巻取シ回収部(9)は、第5図に示すように
直結されたモータα2によシ一定トルクで回転するキャ
プスタンローラ0υと、キャップスタンローラ(III
KばねQ51によって所定圧力で圧接され、両側から挾
持したワイヤ電極(1)を巻取るピンチローラαりとに
よって構成されている。なお、αaはピンチローラ(1
31を回転自在に支承し、支軸(14a)によって揺動
自在に支持された支持アームで、支持アームα荀をキャ
プスタンローラ圓に向って付勢するばねa9にはその押
圧力を調整するための調整ねじα6)が付加されている
。また、キャプスタンローラUυと、ピンチローラ0と
は負電位を有するワイヤ電極(1)に接触するため、正
電位を有する装置とは電気的に絶縁する必要があること
はいうまでもない。
るので、第4図に示すように、ワイヤ電極(1)は供給
ボビン(2)から送シ出され、ブレーキローラ(3)、
アイドラ(4a)、(4b)、上部ガイド(5)、被加
工物(7)、下部ガイド(6)、およびアイドラ(4c
)を経て巻取シ回収部(9)によシ回収容器αOに回収
されるが、巻取シ回収部(9)は、第5図に示すように
直結されたモータα2によシ一定トルクで回転するキャ
プスタンローラ0υと、キャップスタンローラ(III
KばねQ51によって所定圧力で圧接され、両側から挾
持したワイヤ電極(1)を巻取るピンチローラαりとに
よって構成されている。なお、αaはピンチローラ(1
31を回転自在に支承し、支軸(14a)によって揺動
自在に支持された支持アームで、支持アームα荀をキャ
プスタンローラ圓に向って付勢するばねa9にはその押
圧力を調整するための調整ねじα6)が付加されている
。また、キャプスタンローラUυと、ピンチローラ0と
は負電位を有するワイヤ電極(1)に接触するため、正
電位を有する装置とは電気的に絶縁する必要があること
はいうまでもない。
一般にこの種ワイヤ放電加工装置において、その性能の
良否を決める要素として加工速度があげられるが、この
加工速度の向上を計るためには、まずワイヤ電極(1)
の直径を大きくしてワイヤ(1)に与える電流値の増大
を計り、しかもワイヤ電極(1)の極間における張力を
大きくしてワイヤ電極(1)の振動中を減少させ加工体
積を縮少させ加工効率を高めると共に、単発放電エネル
ギーを増大して単 1・発放電による加工量を冷加す
る等の手段が挙げられる。この場合、上述したように、
ワイヤ電極(1)の極間における張力を大きくすると、
第6図に示すように、ワイヤ電極(1)の走行方向αη
とは逆方向の張力a81が大きくなシ、キャプスタンロ
ーラaυと、ヒン、−1−o−ラ(131間におけるワ
イヤ電極(1)のスリップ3に象が発生し易くなシ、ワ
イヤ電極(1)の張力、およびワイヤ走行速度が変動し
て、加工速度や加工精度が低下するばかシでなく、ワイ
ヤ電極(1)が断線し易くなって作業能高が著しく低下
する欠点がある。このように、ワイヤ電極(1)のスリ
ップ現象を防止するための一つの手段として第5図に示
す調整ねじ(16)を調整してキャプスタンローラαυ
に対するピンチローラ(13の圧接力を増大させている
が、このようにピンチローラf13のキャプスタンロー
ラaυに対する圧接力を強くすると、ワイヤ電極(1)
が変形(圧潰)して、やはシキャプスタンローラ01J
とピンチローラ(13+との間でスリップ現象が発生す
るばかシでなく、キャプスタンローラαυと、ピンチロ
ーラ(13)の外周面が摩耗し易くなる欠点がある。さ
らに、上述したように、単発放電によって加工量の増加
を計る場合には、ワイヤ電極(1)の表面の消耗も必然
的に激しくなり、ワイヤ電極(1)の表面が鋸刃状とな
ることによってこれまたキャプスタンローラαDと、ピ
ンチローラ(13)の外周面の摩耗につながることにな
る。このように、キャプスタンローラαυと、ピンチロ
ーラ(131の外周面が摩耗すると、ワイヤ電極(1)
を正確に挾持することができず、ピンチローラαυの圧
接力か弱い場合と同様に、ワイヤ電極(1)とキャプス
タンローラαDとピンチローラ(13)との間でスリッ
プ現象が生じ、そのスリップ現象によシワイヤ電極(1
)の張力、およびワイヤ電極(1)の走行速度が変動し
て、加工精度や加工速度が低下するばかシでなく、ワイ
ヤ電極(1)の断線も発生し易くなる欠点がある。さら
にまた、上記キャプスタンローラαυ、およびピンチロ
ーラ(13)の材質は、従来、絶縁性と耐摩耗性の関係
からアルミナ系セラミック材が広く使用されているが、
このアルミナ系セラミック材は消耗品として著しく高価
で、上記ローラが短期間に摩耗することは、ワイヤ放電
加工装置のランニングコストが上がるばかシでなく、部
品交換や、メ/テナンスの頻度が高くなることによシワ
イヤ放電加工装置を長期間安定した状態で稼動させるこ
とができない欠点もある。
良否を決める要素として加工速度があげられるが、この
加工速度の向上を計るためには、まずワイヤ電極(1)
の直径を大きくしてワイヤ(1)に与える電流値の増大
を計り、しかもワイヤ電極(1)の極間における張力を
大きくしてワイヤ電極(1)の振動中を減少させ加工体
積を縮少させ加工効率を高めると共に、単発放電エネル
ギーを増大して単 1・発放電による加工量を冷加す
る等の手段が挙げられる。この場合、上述したように、
ワイヤ電極(1)の極間における張力を大きくすると、
第6図に示すように、ワイヤ電極(1)の走行方向αη
とは逆方向の張力a81が大きくなシ、キャプスタンロ
ーラaυと、ヒン、−1−o−ラ(131間におけるワ
イヤ電極(1)のスリップ3に象が発生し易くなシ、ワ
イヤ電極(1)の張力、およびワイヤ走行速度が変動し
て、加工速度や加工精度が低下するばかシでなく、ワイ
ヤ電極(1)が断線し易くなって作業能高が著しく低下
する欠点がある。このように、ワイヤ電極(1)のスリ
ップ現象を防止するための一つの手段として第5図に示
す調整ねじ(16)を調整してキャプスタンローラαυ
に対するピンチローラ(13の圧接力を増大させている
が、このようにピンチローラf13のキャプスタンロー
ラaυに対する圧接力を強くすると、ワイヤ電極(1)
が変形(圧潰)して、やはシキャプスタンローラ01J
とピンチローラ(13+との間でスリップ現象が発生す
るばかシでなく、キャプスタンローラαυと、ピンチロ
ーラ(13)の外周面が摩耗し易くなる欠点がある。さ
らに、上述したように、単発放電によって加工量の増加
を計る場合には、ワイヤ電極(1)の表面の消耗も必然
的に激しくなり、ワイヤ電極(1)の表面が鋸刃状とな
ることによってこれまたキャプスタンローラαDと、ピ
ンチローラ(13)の外周面の摩耗につながることにな
る。このように、キャプスタンローラαυと、ピンチロ
ーラ(131の外周面が摩耗すると、ワイヤ電極(1)
を正確に挾持することができず、ピンチローラαυの圧
接力か弱い場合と同様に、ワイヤ電極(1)とキャプス
タンローラαDとピンチローラ(13)との間でスリッ
プ現象が生じ、そのスリップ現象によシワイヤ電極(1
)の張力、およびワイヤ電極(1)の走行速度が変動し
て、加工精度や加工速度が低下するばかシでなく、ワイ
ヤ電極(1)の断線も発生し易くなる欠点がある。さら
にまた、上記キャプスタンローラαυ、およびピンチロ
ーラ(13)の材質は、従来、絶縁性と耐摩耗性の関係
からアルミナ系セラミック材が広く使用されているが、
このアルミナ系セラミック材は消耗品として著しく高価
で、上記ローラが短期間に摩耗することは、ワイヤ放電
加工装置のランニングコストが上がるばかシでなく、部
品交換や、メ/テナンスの頻度が高くなることによシワ
イヤ放電加工装置を長期間安定した状態で稼動させるこ
とができない欠点もある。
本発明は、かかる点に着目してなされたもので、ワイヤ
電極巻取り回収部のキャプスタンローラと、ピンチロー
ラの材料として炭化珪素系セラミック材を使用すること
によって上述した諸欠点を除去したワイヤ放電加工装置
を提供しようとするものである。
電極巻取り回収部のキャプスタンローラと、ピンチロー
ラの材料として炭化珪素系セラミック材を使用すること
によって上述した諸欠点を除去したワイヤ放電加工装置
を提供しようとするものである。
キャプテンローラとピンチローラを炭化珪素系セラミッ
ク材で形成しワイヤ電極とのスリップ現象を防止してワ
イヤ電極を常に円滑に巻取シ回収する。
ク材で形成しワイヤ電極とのスリップ現象を防止してワ
イヤ電極を常に円滑に巻取シ回収する。
第1図は、本発明の実施例を示すもので、特にこのワイ
ヤ放電加工装置はワイヤ電極(1)を自動的に接続し得
るようにした実施例を示す。ワイヤ電極(1)は所定の
経路を経て上部キャプスタンローラ62と、上部ピンチ
ローラ−間に挾持され、この引張力でパイプ状の上部ワ
イヤガイドaD内を走行したあと、所定の経路を通り、
下部キャプスタンローラー、および下部ピンチローラ−
間に挾持され、その引張力でパイプ状の下部ワイヤガイ
ド■内を走行し次の糸路に移るようになされているが、
上記各キャプスタンローラ曽、−と、ピンチローラ鐙、
(至)はそれぞれ炭化珪素系セラミック材を用いるか、
または金属材基体に炭化珪素系セラミック材を周囲に形
成して作られている。
ヤ放電加工装置はワイヤ電極(1)を自動的に接続し得
るようにした実施例を示す。ワイヤ電極(1)は所定の
経路を経て上部キャプスタンローラ62と、上部ピンチ
ローラ−間に挾持され、この引張力でパイプ状の上部ワ
イヤガイドaD内を走行したあと、所定の経路を通り、
下部キャプスタンローラー、および下部ピンチローラ−
間に挾持され、その引張力でパイプ状の下部ワイヤガイ
ド■内を走行し次の糸路に移るようになされているが、
上記各キャプスタンローラ曽、−と、ピンチローラ鐙、
(至)はそれぞれ炭化珪素系セラミック材を用いるか、
または金属材基体に炭化珪素系セラミック材を周囲に形
成して作られている。
なお、第2図はこの種ワイヤ放電加工装置において、同
一使用条件下における従来のアルミナ系セラミック材か
らなるキャプスタンローラおよびピンチローラと、この
発明にかかるキャプスタンローラおよびピンチローラと
の摩耗量の比較をし次比較図で、摩耗量の限度を0.0
5■と設定し、0.05−まで摩耗する時間によシ比較
し念ものであ6・12図に′″″″′・′i″)“従来
tv 7 ′v s”系ゞ 1、ラミック材を用いた
場合の摩耗量、釦は炭化珪素系セラミック材を用いた場
合の摩耗量をそれぞれ示している。
一使用条件下における従来のアルミナ系セラミック材か
らなるキャプスタンローラおよびピンチローラと、この
発明にかかるキャプスタンローラおよびピンチローラと
の摩耗量の比較をし次比較図で、摩耗量の限度を0.0
5■と設定し、0.05−まで摩耗する時間によシ比較
し念ものであ6・12図に′″″″′・′i″)“従来
tv 7 ′v s”系ゞ 1、ラミック材を用いた
場合の摩耗量、釦は炭化珪素系セラミック材を用いた場
合の摩耗量をそれぞれ示している。
また、第6図は安価にキャプスタンローラまたはピンチ
ローラを製作するための構成図を示している。金属体(
イ)からなる基体の周囲に炭化珪素系セラミック材(ハ
)を設け、また金属体(2)と炭化珪素系セラミック材
(ハ)を接着剤(ハ)によシ結合している。
ローラを製作するための構成図を示している。金属体(
イ)からなる基体の周囲に炭化珪素系セラミック材(ハ
)を設け、また金属体(2)と炭化珪素系セラミック材
(ハ)を接着剤(ハ)によシ結合している。
本実施例によれば、軸やキイーが挿入される高精度形状
り→は金属体(2)を素材としているので通常の機械加
工でおこなうことができる。しかしながら、キャプスタ
ンローラまたはピンチローラすべてを炭化珪素系セラミ
ック材で構成している場合は、高精度形状(ハ)を製作
するKは長時間の加工を必要とする。炭化珪素系セラミ
ック材の耐摩性は非常に高いゆえに被剛性が非常に悪い
ことは周知である。
り→は金属体(2)を素材としているので通常の機械加
工でおこなうことができる。しかしながら、キャプスタ
ンローラまたはピンチローラすべてを炭化珪素系セラミ
ック材で構成している場合は、高精度形状(ハ)を製作
するKは長時間の加工を必要とする。炭化珪素系セラミ
ック材の耐摩性は非常に高いゆえに被剛性が非常に悪い
ことは周知である。
第1図は本発明の実施例を示す構成図、第2図は本発明
のものと従来のキャプスタンローラとピンチローラの摩
耗量の比較をした比較図、第3図は本発明に係るキャプ
スタンローラまたはピンチローラを製作するkめの構成
図、第4図、第5図、第6図は何れも従来のワイヤ放電
加工装置を示すもので、第4図は全体構成図、第5図お
よび第6図はワイヤ電極の巻取り回収部を示す側面図で
ある。 図において、(1)はワイヤ電極、(3]はブレーキロ
ーラ、(4a)、(4b)はアイドラ、(5) 、 (
6)は上部ガイドと下部ガイド、(7)は被加工物、輪
は上部キャプスタンローラ、−は下部キャプスタンロー
ラ、岐は上部ピンチローラ、(至)は下部ピンチローラ
、61)は上部ワイヤガイド、■は下部ワイヤガイド、
(ハ)は炭化珪素系セラミックセーラ、(ハ)は金庚体
、でおる。 なお、図中同一符号は同一まkは和尚部分を示すものと
する。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第5図
のものと従来のキャプスタンローラとピンチローラの摩
耗量の比較をした比較図、第3図は本発明に係るキャプ
スタンローラまたはピンチローラを製作するkめの構成
図、第4図、第5図、第6図は何れも従来のワイヤ放電
加工装置を示すもので、第4図は全体構成図、第5図お
よび第6図はワイヤ電極の巻取り回収部を示す側面図で
ある。 図において、(1)はワイヤ電極、(3]はブレーキロ
ーラ、(4a)、(4b)はアイドラ、(5) 、 (
6)は上部ガイドと下部ガイド、(7)は被加工物、輪
は上部キャプスタンローラ、−は下部キャプスタンロー
ラ、岐は上部ピンチローラ、(至)は下部ピンチローラ
、61)は上部ワイヤガイド、■は下部ワイヤガイド、
(ハ)は炭化珪素系セラミックセーラ、(ハ)は金庚体
、でおる。 なお、図中同一符号は同一まkは和尚部分を示すものと
する。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第5図
Claims (2)
- (1)放電加工すべき被加工物を貫通するワイヤ電極を
両側から挾持してこれを所定速度で移送するキャプスタ
ンローラとピンチローラを炭化珪素系セラミック材で形
成したことを特徴とするワイヤ放電加工装置。 - (2)金属材からなる基体の周囲に炭化珪素系セラミッ
ク材を設けることによりキャプスタンローラとピンチロ
ーラを形成したことを特徴とする特許請求の範囲第(1
)項に記載のワイヤ放電加工装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59217433A JPS61100322A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | ワイヤ放電加工装置 |
KR1019850006817A KR880000243B1 (ko) | 1984-10-18 | 1985-09-18 | 와이어 방전 가공 장치 |
DE19853537188 DE3537188A1 (de) | 1984-10-18 | 1985-10-18 | Mit drahtelektrode arbeitende bearbeitungsvorrichtung |
CH4503/85A CH664721A5 (fr) | 1984-10-18 | 1985-10-18 | Appareil d'usinage a electrode-fil. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59217433A JPS61100322A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | ワイヤ放電加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61100322A true JPS61100322A (ja) | 1986-05-19 |
Family
ID=16704143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59217433A Pending JPS61100322A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | ワイヤ放電加工装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61100322A (ja) |
KR (1) | KR880000243B1 (ja) |
CH (1) | CH664721A5 (ja) |
DE (1) | DE3537188A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19607705C2 (de) * | 1996-02-29 | 2000-06-29 | Agie Sa | Drahtlaufsystem für eine Funkenerosionsvorrichtung |
DE10103292B4 (de) * | 2001-01-25 | 2006-05-11 | Siemens Ag | Elektrodenführung für Erodiermaschinen sowie Verfahren zum Erodieren von Werkstücken |
DE20120252U1 (de) | 2001-01-25 | 2002-05-23 | Siemens Ag | Elektrodenführung für Erodiermaschinen |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE7403892U (de) * | 1974-05-16 | Kabel Und Metallwerke Gutehoffnungshuette Ag | Abzugsvorrichtung für langgestrecktes geradliniges Gut | |
US3694620A (en) * | 1970-12-10 | 1972-09-26 | William R Gleason | Dual welding wire feed for arc welder |
FR2123891A5 (ja) * | 1971-02-04 | 1972-09-15 | Kravchenko Vasily | |
DD116411A1 (ja) * | 1974-11-12 | 1975-11-20 | ||
GB2000055B (en) * | 1977-06-14 | 1982-03-03 | Inoue Japax Research Incorporated | Method of and apparatus for shaping workpieces |
US4226914A (en) * | 1978-05-19 | 1980-10-07 | Ford Motor Company | Novel spraying composition, method of applying the same and article produced thereby |
GB2067946B (en) * | 1980-02-14 | 1984-08-08 | Inoue Japax Res | Electrode holder-guidance assembly for wire-cut electrical machining |
DE3236263A1 (de) * | 1981-09-30 | 1983-04-07 | Copal Co. Ltd., Tokyo | Automatische fuehrungsvorrichtung fuer draehte |
-
1984
- 1984-10-18 JP JP59217433A patent/JPS61100322A/ja active Pending
-
1985
- 1985-09-18 KR KR1019850006817A patent/KR880000243B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1985-10-18 DE DE19853537188 patent/DE3537188A1/de not_active Ceased
- 1985-10-18 CH CH4503/85A patent/CH664721A5/fr not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR880000243B1 (ko) | 1988-03-15 |
CH664721A5 (fr) | 1988-03-31 |
KR860003071A (ko) | 1986-05-19 |
DE3537188A1 (de) | 1986-04-30 |
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