JPS6099879A - ゲル状物質の容器 - Google Patents

ゲル状物質の容器

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Publication number
JPS6099879A
JPS6099879A JP58207348A JP20734883A JPS6099879A JP S6099879 A JPS6099879 A JP S6099879A JP 58207348 A JP58207348 A JP 58207348A JP 20734883 A JP20734883 A JP 20734883A JP S6099879 A JPS6099879 A JP S6099879A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
gel
substance
volatilization
holes
Prior art date
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Pending
Application number
JP58207348A
Other languages
English (en)
Inventor
平岩 節
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RAIRATSUKU KENKYUSHO KK
Original Assignee
RAIRATSUKU KENKYUSHO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by RAIRATSUKU KENKYUSHO KK filed Critical RAIRATSUKU KENKYUSHO KK
Priority to JP58207348A priority Critical patent/JPS6099879A/ja
Publication of JPS6099879A publication Critical patent/JPS6099879A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はゲル状まだQ」半固体状の揮発1′1゛吻質例
えば芳香剤、消臭剤、食品保存剤所のイε敗用容器に関
する。
従来のこれら容器は上部/一体にカス発散用開孔がある
のが普通であるが、これらの内容物の揮散による減少、
形態の変化を6ケ月(商品の大体の寿命)にわたって観
察すると、当初は上面が平に減少してゆくが1ケ月位よ
り追々容器との接触部分が上部より欠けI/:1じめ急
速に減少して円錐台寸たは片寄った円錐状に変形して揮
発面積が著しく増加して揮発:11が高まるが追々その
形が小さくなって減少1・4!度も仔くなり小形の塊状
となって終末となる。従って内容物の揮散量もノJ命中
大きな変(ヒがあり、当初は平均量であるが2〜4ケ月
(1シ:の間はJ(:常に多く最高時は平均量の数倍に
イ、なり、外だ減少し始めて終末に近い1ケ月位は平均
」tの何分の−になる。
これら物質の揮散について最も必要なことt1定常的緩
慢な揮散性を導えることであり、この神の容器にはこの
点において大きな欠点がある。
寸だこの辺1合円鮪:台状になった内容物の表面の先端
部にCゲルの網目構造が発生し、ゲルの内部にも一部揮
発性の高いガスが揮発し](細かな川魚が見られ品質の
劣化が進んでいることがわかる。これは揮発しにくい物
質と、揮発し易い物質とを混合してゲル化した場合、(
i1i発が自由ならは揮発し易い物質が始めに揮兄し拐
i発しにくい′吻’i’Jが夕U)ローで1勺−な句7
敗ができないことを示すものである。例えば調合番別に
よるゲル剤捷だに一アルコールと水を含むゲル状保存剤
等この1ηi発圧の相)J)−がおこるものである。
本゛ノ色明けこの欠点をilI’f消する′谷:r::
jを(IJF ’51i 1ji1ブ色し/(二もので
ある。
実験の結牙容器の低部あるいC]−1・部側面に発散孔
を設けても内容物の1’++’ :l“1tが行われる
のみか定常的てし7かも内賓:物の品′fノj i’l
仝< l’hiflわれないことが判明し2だ。i、’
it ’)t・“日1数に合1゛りし一’c内容物は−
1−血よ【)乎に子均し−C7%ニジ4少し−こ′小量
的な測定ができるのみか表面も内部も111′冒□′1
の変化は全く認められない。−′C1,−C回し而、L
i、’lの開孔では上部のものが御所揮散がわるく底部
が少しVく下部側面のものが丈常によいことか判明した
。この実験結1134次に示ず。
120を容器゛の′tに気冷截庫にて、牢−均(′、′
、、1.1114℃、容器5 (’nlφX 7 cm
 H1内容物ゲル状哨!/ト剤100頭、期間6ケ月、
の条伺にて測定しだものである。試験品のNOは以下示
すような容器イビ用いたものである。
N[L 1・・・在来の上部蓋体に開孔のものNu 2
−・・Nu IOものを上下逆に設置し底部蓋体開孔と
したもの Nl 3・・・1・部側面に開孔3ケ所を設けたものN
(L 4・・1・゛部側面に(に1孔4ケ所どし孔1n
S績も大きくしたもの 冷蔵庫内における揮散テスト表 に記の表によって示す如く各容器の発散孔な1その開孔
位置によって内容ゲル状物質の揮it& +Mが犬きく
変化することがわかった。同じ゛ 蓋体部開孔でも上向
きより下向きの方がよく、!1当に下部1(II E■
1に開孔を設けたイー、のは単位面421当り上部開化
のものの3倍近< 4XIf :’+’lするC−とが
判明した。これiJ:北部差体開、化の場合&:l l
it・敗が自由でありまた外部空気の侵入があること、
容Z;;との接触部の開発がじゃすいことが大きな原因
と思われ、内容ゲル物質の形態が円(1・1[台形に変
形するのもこれかためで・しる。
jL下をjφにした容器1だu斗部側面に開孔した形式
のものは空気の侵入が全くなく (31f ftftが
、イ(むに従って生ずる容器上部の空間も全く空気のな
い揮発ガスのみで/I:’aだされ微圧を生じこれが抵
抗の少ない容器と内容物との接触部を通じて開孔部より
発散するのであり、11″〜1部開孔が細部開孔より著
[7く劣るの&:l: 1111部より底部に至る曲り
角の低1)”I、に、J、るものと思われる。寸たこの
下部開化の場6内′?v物の品質変化が全く認められな
いのは、容2ニー;内に空気の侵入がないことと揮発ガ
スが自由に51 fj’(L jH)いため4ifl+
散し易い(沸点の低い物’7’j )ものと、揮散しに
くい(沸点の高い物質)ものの混合ガスが相伴って押し
出されるためと思考される。
次にこの実験の結果を実施する場合、予め容器のh’(
部外たは下部側面に多数の開孔を設けること&;I谷器
の製作上困難を伴うものであるので、」二部蓋体の容器
を上下逆にして設置することが簡単で便利である。実施
例の図面にはこの例を誉げたものである。
第1図+r、+耐来の上部開口の容器1の蓋体3をめく
う1:・:、となし゛上下逆に設置してその下部1圃面
に開孔2を数ヶ設けたもので4は内容物ゲルを示す。第
2図および第3図は在来の容器11の、セ:(体13に
開孔12を設けかつ蓋体←l支41台付とし上下逆に設
置に便利にしたもので14は内容物ケルを示す。第3図
は第2図の八−A線からの俯仰図である。
次にこの容器を用いた場合の効宋を挙げれば (1)定常的で変化の少ない揮散が得られる(2) 各
JΦの内容のわ11発′1υ7 j+ノ、1−について
所要の揮散−111を得る開化面積る〕5め定めること
ができる (3)揮発速度の異った物質をd1゛1合した場合もi
1L均的な揮散がイ4Iられる (’I) J?敗中内容物の品?■劣化を二j2・こτ
\ない(5)容器f(を特別な複雑構造を・イ1せず在
来のものを」二下逆に設iI′りすること−r−1,1
的を達1゛る(6)使用中はっきりと内容′吻のθ、、
(少状態が11測できる 舌である。
【図面の簡単な説明】
第1図は容器の下部側面に開11. L /(、ものの
庁1祝図である。第2図、第:3図14益体開孔の容器
を」−不通に設置した例の斜視図及びA−A断面図であ
る。 1・・・従来の筒状容器 2・・・下部(Ill iff]ノ開仕3・・めくら蓋
体 4 内容物ゲル状物り4 11・・・従来の筒状容器 12・・・器体に設けた開孔 13・・・開化のある蓋体で支持台付のもの14・・内
容物ゲル状物質

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 透明捷たは半透明の月別にて1:;)状に形成した、ゲ
    ル状捷たは半固体状である1111発性物質の容器の底
    面または下部1111面に揮発ガスぐ7ハ仝用の多数寸
    たは数I+の小形開孔を・設け、その合計面桔を所要の
    発散面積としたゲル状物Pfの容器。
JP58207348A 1983-11-07 1983-11-07 ゲル状物質の容器 Pending JPS6099879A (ja)

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JP58207348A JPS6099879A (ja) 1983-11-07 1983-11-07 ゲル状物質の容器

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JP58207348A JPS6099879A (ja) 1983-11-07 1983-11-07 ゲル状物質の容器

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JPS6099879A true JPS6099879A (ja) 1985-06-03

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ID=16538245

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JP58207348A Pending JPS6099879A (ja) 1983-11-07 1983-11-07 ゲル状物質の容器

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS537359B2 (ja) * 1974-04-11 1978-03-16
JPS6024778B2 (ja) * 1978-02-06 1985-06-14 武田薬品工業株式会社 2.3‐ジメトキシ‐5‐メチル‐1,4‐ベンゾキノンの製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS537359B2 (ja) * 1974-04-11 1978-03-16
JPS6024778B2 (ja) * 1978-02-06 1985-06-14 武田薬品工業株式会社 2.3‐ジメトキシ‐5‐メチル‐1,4‐ベンゾキノンの製造方法

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