JPS6099610A - 植物製粉粒体を素材とした製品の成型方法 - Google Patents
植物製粉粒体を素材とした製品の成型方法Info
- Publication number
- JPS6099610A JPS6099610A JP20813283A JP20813283A JPS6099610A JP S6099610 A JPS6099610 A JP S6099610A JP 20813283 A JP20813283 A JP 20813283A JP 20813283 A JP20813283 A JP 20813283A JP S6099610 A JPS6099610 A JP S6099610A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- punch
- high frequency
- molding
- thermosetting adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27N—MANUFACTURE BY DRY PROCESSES OF ARTICLES, WITH OR WITHOUT ORGANIC BINDING AGENTS, MADE FROM PARTICLES OR FIBRES CONSISTING OF WOOD OR OTHER LIGNOCELLULOSIC OR LIKE ORGANIC MATERIAL
- B27N5/00—Manufacture of non-flat articles
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、木材・竹・農産廃棄物等の植物を粉砕した粉
粒体を素材とした製品の成型方法に関するものである。
粒体を素材とした製品の成型方法に関するものである。
従来における類似技術として、パーチクルボードの成型
方法があった。
方法があった。
即ち、木材・農産廃棄物等を粉砕した粉粒体に、未硬化
の熱硬化性接着材を混合してなる材料を板状堆積し、こ
れをボイラの熱水で加熱された熱板で押圧する成型方法
があった。
の熱硬化性接着材を混合してなる材料を板状堆積し、こ
れをボイラの熱水で加熱された熱板で押圧する成型方法
があった。
このものは、材料を熱板で加熱硬化させるため、表面に
比し内芯部が加熱され難く、厚肉のもの【こ対しては迅
速な成型が行なえなかったり特に内外が均一に加熱でき
ないため、複雑な形状を有するものあるいは不均一な肉
厚を治するものにあっては、変形したり、内部応力が残
留することになる。
比し内芯部が加熱され難く、厚肉のもの【こ対しては迅
速な成型が行なえなかったり特に内外が均一に加熱でき
ないため、複雑な形状を有するものあるいは不均一な肉
厚を治するものにあっては、変形したり、内部応力が残
留することになる。
このため＼上記従来の成型方法は、専ら単純形状となる
板製品を成型する際に実施されていた。
板製品を成型する際に実施されていた。
本発明は、高周波加熱手段を用いることにｊ二り、盆・
椀・家具部品等、複雑かつ不均一な肉厚の木製品を高精
度にしかも迅ＭＧこ成型てきるようＧこすることを目的
とする。
椀・家具部品等、複雑かつ不均一な肉厚の木製品を高精
度にしかも迅ＭＧこ成型てきるようＧこすることを目的
とする。
本発明は、上記目的を達成するために、以下の如く構成
したことを特徴とする。
したことを特徴とする。
即ち、導電体からなる上バンチと下パンチとの間に、植
物製粉粒体と未硬化の熱硬化性接着材とを混合してなる
材料を供給し、該材料を」ニ下パンチて押圧挾持ずろと
どもＧこ、該」二下パンチに高周波を通電してｎ［ｊ記
押圧挾持した４Ｍ料に高周波？「圧を加えてなる植物製
粉粒体を素４Ｊとした製品の成型方法。
物製粉粒体と未硬化の熱硬化性接着材とを混合してなる
材料を供給し、該材料を」ニ下パンチて押圧挾持ずろと
どもＧこ、該」二下パンチに高周波を通電してｎ［ｊ記
押圧挾持した４Ｍ料に高周波？「圧を加えてなる植物製
粉粒体を素４Ｊとした製品の成型方法。
以下、上記構成が具体化された実施例を図面に従って説
明する。
明する。
第１図において、ｌはグイであり非導電部材、例えばセ
ラミックにより形成する。
ラミックにより形成する。
上記ダイ１は、中心部にパンチ孔２を貫通形成し、その
内周形状は成型品の外周形状Ｇこ適合する如く、円形・
非円形あるいは角形等に形成する。
内周形状は成型品の外周形状Ｇこ適合する如く、円形・
非円形あるいは角形等に形成する。
３および４は上記パンチ孔２に嵌合する上パンチおよび
下パンチであり、導電部組により形成する。
下パンチであり、導電部組により形成する。
上記上バンチ３の下面３ａおよび下バンチ４の上面４ａ
は、それぞれ成型品の上面および下面形状Ｇこ適合する
如く、円弧面・非円弧面あるいは凹凸面等０こ形成する
。
は、それぞれ成型品の上面および下面形状Ｇこ適合する
如く、円弧面・非円弧面あるいは凹凸面等０こ形成する
。
上記上バンチ３は、ダイ１の上方とパンチ孔２内との間
を上下動可能Ｇこ、また下バンチ４はパンチ孔２内にて
上下動可能に支持されており、これら両パンチ３・４は
上パンチ３が下動する際に下パンチ４はパンチ孔２下部
で静止し、これによりパンチ孔２内の材料（ア）を上下
パンチて圧縮挾持Ｑ１上パンチ３が上動する際Ｇこは下
パンチ４がパンチ孔２上部まで上動して成型品をパンチ
孔２から上方Ｇこ押出ずように連携可動に設定しである
。
を上下動可能Ｇこ、また下バンチ４はパンチ孔２内にて
上下動可能に支持されており、これら両パンチ３・４は
上パンチ３が下動する際に下パンチ４はパンチ孔２下部
で静止し、これによりパンチ孔２内の材料（ア）を上下
パンチて圧縮挾持Ｑ１上パンチ３が上動する際Ｇこは下
パンチ４がパンチ孔２上部まで上動して成型品をパンチ
孔２から上方Ｇこ押出ずように連携可動に設定しである
。
また、図中５は材料（ア）をパンチ孔２に供給するシュ
ート管であり、上パンチ３が上動しがっ下パンチ４が下
動した際に、水平方向Ｇこ回動して材料（ア）をパンチ
孔ｚ内に投入（第１図）シ、′次いで退避するようＧこ
なっている。
ート管であり、上パンチ３が上動しがっ下パンチ４が下
動した際に、水平方向Ｇこ回動して材料（ア）をパンチ
孔ｚ内に投入（第１図）シ、′次いで退避するようＧこ
なっている。
上記シュート管５Ｇこより供給する材料（ア）は、植物
製粉粒体、例えば木材・竹・わら・革等を粉砕した粉粒
体と、未硬化の熱硬化性接着材、例えば糊・にかわ・レ
ゾルシノール系等の化学物質性接着材等からなる未硬化
熱硬化性接着材とを均一にｙ３６半混合口てなる。
製粉粒体、例えば木材・竹・わら・革等を粉砕した粉粒
体と、未硬化の熱硬化性接着材、例えば糊・にかわ・レ
ゾルシノール系等の化学物質性接着材等からなる未硬化
熱硬化性接着材とを均一にｙ３６半混合口てなる。
６は高周波発生器てあり、上パンチ３と下、＜ンチ４と
に接続し、上パンチ３が降下して材料（ア）を上下パン
チ３・４で押圧挾持した際に通電して、材料（ア）に高
周波電圧を加え、該材料（ア）を発熱するものである（
第２図）。
に接続し、上パンチ３が降下して材料（ア）を上下パン
チ３・４で押圧挾持した際に通電して、材料（ア）に高
周波電圧を加え、該材料（ア）を発熱するものである（
第２図）。
」二記実施例から明らかな如く、本発明の構成Ｇこよれ
ば、植物製粉粒体と未硬化の熱硬化性接着材とを混合し
た材料が、上下パンチにより押圧挾持された状態で高周
波通電される。
ば、植物製粉粒体と未硬化の熱硬化性接着材とを混合し
た材料が、上下パンチにより押圧挾持された状態で高周
波通電される。
このため、上記押圧挾持された材料Ｇこ導電流が流れ、
これＧこよる損失と誘電体の分子の振動により生ずる摩
擦損失とにより、上記材料が内部発熱する。
これＧこよる損失と誘電体の分子の振動により生ずる摩
擦損失とにより、上記材料が内部発熱する。
これは、上下パンチにより押圧挾持された材料を、複雑
な形状であったり不均一な肉厚であったりしても、全体
を均一かつ迅速に加熱し、硬化速度を均一に行なわせる
ことになる。
な形状であったり不均一な肉厚であったりしても、全体
を均一かつ迅速に加熱し、硬化速度を均一に行なわせる
ことになる。
従って、本願発明は、残留応力が少なくかつ変形の少な
い安定した製品を成型することができる効果を奏する。
い安定した製品を成型することができる効果を奏する。
図面は本願発明の実施例を示す成型機の要部断面図であ
り、第１図は材料供給状態を示す要部断面図、第２図は
材料を押圧挾持した状態を示す要部断面図である。 ■ −グイ、 ２− ）ぐンチ孔、 ３−上パンチ、 ３ａ −下面、 ４−下パンチ、４ａ −」二面、 ５− シュート管、 ６−高周波発生器。
り、第１図は材料供給状態を示す要部断面図、第２図は
材料を押圧挾持した状態を示す要部断面図である。 ■ −グイ、 ２− ）ぐンチ孔、 ３−上パンチ、 ３ａ −下面、 ４−下パンチ、４ａ −」二面、 ５− シュート管、 ６−高周波発生器。
Claims (1)
- １ 導電体からなる上パンチと下パンチとの間しこ、植
物製粉粒体と未硬化の熱硬化性接着材とを混合してなる
材料を供給し、該材料を上下パンチで押圧挾持するとと
もに、該上下パンチに高周波を通電して前記押圧挾持し
た材料に高周波電圧を加えてなる植物製粉粒体を素材と
した製品の成型方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20813283A JPS6099610A (ja) | 1983-11-05 | 1983-11-05 | 植物製粉粒体を素材とした製品の成型方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20813283A JPS6099610A (ja) | 1983-11-05 | 1983-11-05 | 植物製粉粒体を素材とした製品の成型方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6099610A true JPS6099610A (ja) | 1985-06-03 |
Family
ID=16551160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20813283A Pending JPS6099610A (ja) | 1983-11-05 | 1983-11-05 | 植物製粉粒体を素材とした製品の成型方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6099610A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0224205A2 (en) * | 1985-11-19 | 1987-06-03 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method for the manufacture of a molden wooden product |
| FR2618719A1 (fr) * | 1987-07-30 | 1989-02-03 | Barraux Robert | Procede de fabrication d'objets en fibre de bois et moule permettant la mise en oeuvre du procede |
| JPH01208101A (ja) * | 1988-02-15 | 1989-08-22 | Arakawa Shatai Kogyo Kk | ファイバーボードの成形方法 |
| WO1997033733A1 (fr) * | 1996-03-13 | 1997-09-18 | Agrifib | Procede et machine pour la fabrication de substituts biodegradables de pieces notamment destinees a l'emballage et produits ainsi obtenus |
| CN104097246A (zh) * | 2014-07-01 | 2014-10-15 | 长沙创远环保科技有限公司 | 秸秆混合料人造板及加工方法 |
| CN104875250A (zh) * | 2015-05-11 | 2015-09-02 | 浙江永裕竹业股份有限公司 | 一种高频热压法制造重组竹的方法 |
| CN107891496A (zh) * | 2017-11-01 | 2018-04-10 | 福建龙泰竹家居股份有限公司 | 一种竹碗材料及制作方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4939223A (ja) * | 1972-08-23 | 1974-04-12 | ||
| JPS5017485A (ja) * | 1973-06-18 | 1975-02-24 |
-
1983
- 1983-11-05 JP JP20813283A patent/JPS6099610A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4939223A (ja) * | 1972-08-23 | 1974-04-12 | ||
| JPS5017485A (ja) * | 1973-06-18 | 1975-02-24 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN107891496A (zh) * | 2017-11-01 | 2018-04-10 | 福建龙泰竹家居股份有限公司 | 一种竹碗材料及制作方法 |
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